JP5222167B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

携帯電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5222167B2
JP5222167B2 JP2009016536A JP2009016536A JP5222167B2 JP 5222167 B2 JP5222167 B2 JP 5222167B2 JP 2009016536 A JP2009016536 A JP 2009016536A JP 2009016536 A JP2009016536 A JP 2009016536A JP 5222167 B2 JP5222167 B2 JP 5222167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
display
unit
key
images
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009016536A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010177868A (ja
Inventor
智浩 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009016536A priority Critical patent/JP5222167B2/ja
Publication of JP2010177868A publication Critical patent/JP2010177868A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5222167B2 publication Critical patent/JP5222167B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、表示部を有する携帯電子機器に関する。
従来、携帯電話機等の携帯電子機器は、一般的に各種情報を表示する表示部を有している。しかし、携帯電子機器は、通常の電子機器よりも小型のものが多く、表示部の画像を表示する表示領域が限られている。このため、表示部に画像を表示する際には、一つの画像を表示部の表示領域全体に表示する、又は複数の画像のサムネイル画像を一覧表示する場合が多い。
表示部にサムネイル画像を表示する技術として、例えば、特許文献1及び2のような技術が提案されている。
特開2007−116472号公報 特開2006−303635号公報
しかしながら、サムネイル画像の一覧表示の場合には、一つの画像が小さいため、画像の視認性があまり良くない。一方、一つの画像を表示領域全体に表示する場合には、表示部に表示中の画像から所望の枚数前の画像、又は所望の枚数後の画像に切り替えるために、操作部を複数回操作する必要があった。
そこで、本発明は、画像の視認性を確保しつつ、画像を表示する際の操作性を向上させることができる携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯電子機器は、上記課題を解決するために、複数の数字キーを有する操作部と、複数の画像を記憶する記憶部と、前記画像を表示する表示部と、前記表示部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記表示部に前記複数の画像のうちの第1の画像が表示されている状態で、前記数字キーへの入力を受け付けると、前記第1の画像と前記記憶部に記憶される前記複数の画像の順序とに基づいて、前記数字キーより入力された数だけ前記第1の画像より前又は後に記憶されている第2の画像及び第3の画像の少なくとも一部プレビュー表示させ、前記数字キーへの入力を受け付けてから所定期間内に、前記第2の画像及び前記第3の画像のプレビュー画像のいずれかが選択されると当該選択された一方の画像を表示させることを特徴とする。
また、前記プレビュー画像は、前記第2の画像及び前記第3の画像の少なくとも一部を縮小した像であることが好ましい。
本発明によれば、画像の視認性を確保しつつ、画像を表示する際の操作性を向上させることができる携帯電子機器を提供することができる。
本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機1の外観斜視図である。 携帯電話機1の機能を示す機能ブロック図である。 (a)及び(b)は、第1実施形態の携帯電話機における表示部、数字キー、及びサイドキーの動作について示す模式図である。 第1実施形態の携帯電話機の表示部に画像を表示する際の処理の流れについて示すフローチャートである。 (a)〜(c)は、第2実施形態の携帯電話機における表示部、数字キー、及びサイドキーの動作について示す模式図である。 第2実施形態の携帯電話機の表示部に画像を表示する際の処理の流れについて示すフローチャートである。 (a)〜(c)は、第3実施形態の携帯電話機における表示部、数字キー、及びサイドキーの動作について示す模式図である。 第3実施形態の携帯電話機の表示部に画像を表示する際の処理の流れについて示すフローチャートである。 (a)〜(c)は、第4実施形態の携帯電話機における表示部、数字キー、及びサイドキーの動作について示す模式図である。 第4実施形態の携帯電話機の表示部に画像を表示する際の処理の流れについて示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機1の外観斜視図を示す。なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話機の形態としては特にこれに限られない。例えば、両筐体を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部と表示部とが一つの筐体に配置され、連結部を有さない形式(ストレートタイプ)でもよい。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、を備える。操作部側筐体2は、表面部に、操作部11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイク12と、を備える。操作部11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15と、操作部側筐体2の右側面部に配置されるサイドキー16(16a,16b)と、から構成されている。また、入力操作キー14は、数字「0〜9」が各キーに対応付けられた数字キー14aを有している。なお、各サイドキーについて共通する説明を行う場合には、「サイドキー16」の表現を用い、各サイドキーについて個別の説明を行う場合には、「サイドキー16a」、「サイドキー16b」等の表現を用いる。
また、表示部側筐体3は、表面部に、各種情報を表示するための表示部21と、通話の相手側の音声を出力するスピーカ22と、を備える。
また、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。
図2は、携帯電話機1の機能を示す機能ブロック図である。携帯電話機1は、図2に示すように、操作部11と、マイク12と、メインアンテナ40と、RF回路部41と、表示制御部42と、音声処理部43と、メモリ44と、制御部45と、が操作部側筐体2に備えられ、表示部21と、スピーカ22と、が表示部側筐体3に備えられている。
メインアンテナ40は、第1の使用周波数帯(例えば、800MHz)で基地局等と通信を行い、GPS通信のための第2の使用周波数帯(例えば、1.5GHz)に対応できるデュアルバンド対応構成である。なお、本実施の形態では、第1の使用周波数帯として、800MHzとしたが、これ以外の周波数帯であってもよい。また、メインアンテナ40は、第1の使用周波数帯で外部装置と通信を行い、GPS通信のための第2の使用周波数帯に対応できるアンテナを別途設けてもよい。
RF回路部41は、メインアンテナ40によって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部45に供給する。そして、制御部45から供給された信号を変調処理し、メインアンテナ40を介して外部装置(基地局)に送信する。また、その一方で、メインアンテナ40によって受信している信号の強度を制御部45に通知を行う。
また、表示制御部42は、フレームバッファ42aと、表示更新部42bと、を備えている。表示制御部42は、制御部45の制御にしたがって、所定の画像処理を行い、処理後の画像データをフレームバッファ42aに一時的に記憶する。そして、表示制御部42は、フレームバッファ42aに記憶される画像データを、所定のタイミングで表示部21に出力する。フレームバッファ42a及び表示更新部42bの動作の詳細については、後述する。
音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、RF回路部41から供給された信号に対して所定の音声処理を行い、処理後の信号をスピーカ22に出力する。スピーカ22は、音声処理部43から供給された信号を外部に出力する。
また、音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、マイク12から入力された信号を処理し、処理後の信号をRF回路部41に出力する。RF回路部41は、音声処理部43から供給された信号に所定の処理を行い、処理後の信号をメインアンテナ40に出力する。
メモリ44は、例えば、ワーキングメモリを含み、制御部45による演算処理に利用される。また、メモリ44には、複数のアプリケーションや当該アプリケーションが必要とする各種のテーブルや各種情報等が記憶されている。また、メモリ44は、着脱可能な外部メモリを兼ねていてもよい。また、メモリ44は、後述する複数の画像や演出画像等を記憶している。
制御部45は、携帯電話機1の全体を制御しており、中央処理装置(CPU)等を用いて構成される。また、制御部45は、画像制御部45aと、プレビュー画像生成部45bと、サムネイル画像生成部45cと、を備える。
<第1実施形態>
次に、第1実施形態の携帯電話機1が表示部21に画像を表示する際の動作について、図3(a)及び(b)を参照しながら説明する。図3(a)及び(b)は、第1実施形態の携帯電話機1における表示部21、数字キー14a、及びサイドキー16の動作について示す模式図である。
図3(a)に示すように、表示部21には、メモリ44に記憶される画像のうちの画像A(第1の画像)が表示部21の表示領域全体に表示(全画面表示)されている。なお、以下の第1〜第4実施形態では、メモリ44には、画像Aの4枚前に画像B(第2の画像)が記憶され、画像Aの4枚後に画像C(第3の画像)が記憶されているものとする。また、サイドキー16aは、数字キー14aの数に対して、表示中の画像よりも前の数に対応している。また、サイドキー16bは、数字キー14aの数に対して、表示中の画像よりも後の数に対応している。
画像制御部45aは、表示部21に画像Aが表示されている状態で、数字キー14aの数「4」の長押し入力を受け付ける。画像制御部45aは、数字キー14aより数「4」の長押し入力を受け付けた場合、画像Aとメモリ44に記憶される複数の画像の順序とに基づいて、数字キー14aより入力された数「4」だけ、画像Aより前及び後に記憶されている画像B、及び画像Cをフレームバッファ42aに記憶させる。なお、「長押し」とは、操作部11の各キーの押下を一定期間維持する状態をいう。なお、メモリ44に記憶される画像は、記憶された日付の古い(新しい)順序、容量の小さい(大きい)順序、又はユーザが任意に定める順序で構成されているものとする。
そして、数字キー14aより数「4」の長押し入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16により画像B又は画像Cのいずれか一方を選択する選択操作を受け付けた場合、表示更新部42bは、表示部21に表示される画像Aから、フレームバッファ42aに記憶される画像B又は画像Cのいずれか一方へ表示を更新する。
具体的には、図3(a)に示すように、表示更新部42bは、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16aにより画像Bを選択する選択操作を受け付ける。
そして、図3(b)に示すように、表示更新部42bは、表示部21に表示される画像Aから、フレームバッファ42aに記憶される画像Bへ表示を切り替える。すなわち、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16aにより画像Bを選択する選択操作を受け付けると、画像Aから、画像Aよりも4枚前に記憶されている画像Bへと表示部21の表示を更新する。
次に、第1実施形態の携帯電話機1の表示部21に画像を表示する際の処理の流れについて図4のフローチャートを参照しながら説明する。
先ず、ステップS1において、表示更新部42bは、画像Aを表示部21に全画面表示している。
ステップS2において、画像制御部45aは、数字キー14aが長押しされたか否かを判定する。数字キー14aが長押しされた場合(Yes)には、ステップS3へ移る。一方、数字キー14aが長押しされない場合(No)には、ステップS2へ移る。
ステップS3において、画像制御部45aは、画像Aとメモリ44に記憶される複数の画像の順序とに基づいて、数字キー14aより入力された数「4」だけ画像Aより前及び後に記憶されている画像B及び画像Cをフレームバッファ42aに記憶させる。
ステップS4において、表示更新部42bは、ステップS2において数字キー14aの長押し入力を受け付けてから所定期間内にサイドキー16が押下されたか否かを判定する。所定期間内にサイドキー16が押下された場合(Yes)には、ステップS5へ移る。一方、所定期間内にサイドキー16が押下されない場合(No)には、処理を終了する。
ステップS5において、表示更新部42bは、ステップS4においてサイドキー16aが押下された場合には、数字キー14aの数「4」だけ前の画像Bを、フレームバッファ42aから読み出して、表示部21に表示する。一方、ステップS4においてサイドキー16bが押下された場合には、数字キー14aの数「4」だけ後の画像Cを、フレームバッファ42aから読み出して、表示部21に表示する。
このように第1実施形態の携帯電話機1によれば、表示部21に複数の画像のうちの画像Aが表示されている状態で、数字キー14aへの入力を受け付けた場合、画像Aとメモリ44に記憶される複数の画像の順序とに基づいて、数字キー14aより入力された数だけ画像Aより前及び後に記憶されている画像B及び画像Cをフレームバッファ42aに記憶させる。そして、数字キー14aへの入力を受け付けてから所定期間内に、画像B又は画像Cのいずれか一方を選択するサイドキー16(16a、16b)への選択操作を受け付けた場合、表示部21に表示される画像Aからフレームバッファ42aに記憶される画像B又は画像Cのいずれか一方へ表示を更新する。
したがって、第1実施形態の携帯電話機1によれば、画像の視認性を確保しつつ、数字キー14a及びサイドキー16の簡易な操作により、表示部21に表示される画像から所望の枚数前又は後に記憶される画像へ表示を更新することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態の携帯電話機1について説明する。なお、第2実施形態では、第1実施形態と同一の構成には、同一の符号を付し、第1実施形態と同一の動作及び処理については、説明を簡略化又は省略する。第2実施形態の携帯電話機1は、表示部21に表示される画像を更新する前にプレビュー画像を表示する点が第1実施形態とは主に異なる。
第2実施形態の携帯電話機1が表示部21に画像を表示する際の動作について、図5(a)〜(c)を参照しながら説明する。図5(a)〜(c)は、第2実施形態の携帯電話機1における表示部21、数字キー14a、及びサイドキー16の動作について示す模式図である。
図5(a)に示すように、表示部21には、画像Aが全画面表示されている。画像制御部45aは、表示部21に画像Aが表示されている状態で、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付ける。画像制御部45aは、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けた場合、画像Aとメモリ44に記憶される複数の画像の順序とに基づいて、数字キー14aより入力された数「4」だけ、画像Aより前及び後に記憶されている画像B、及び画像Cをフレームバッファ42aに記憶させる。
プレビュー画像生成部45bは、画像B及び画像Cの少なくとも一部を画像Aに重畳させたプレビュー画像Fを生成する。
表示更新部42bは、画像Aが表示されている状態で数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けた際(図5(a)参照)に、画像Aの表示から、プレビュー画像生成部45bにより生成されたプレビュー画像Fの表示へ、表示部21の表示を更新する(図5(b)参照)。
ここで、プレビュー画像Fは、図5(b)に示すように、画像Aと、画像Bの一部B1と、画像Cの一部C1と、演出画像D及びEと、から構成される。そして、プレビュー画像Fは、画像Bの一部B1及び演出画像Dにより、画像Aから4枚前に記憶される画像Bへ画像が順次めくられるような態様の画像を含んでいる。また、プレビュー画像Fは、画像Cの一部C1及び演出画像Eにより、画像Aから4枚後に記憶される画像Cへ画像が順次めくられるような態様の画像を含んでいる。
そして、表示更新部42bは、プレビュー画像Fが表示されている状態で、画像B又は画像Cのいずれか一方を選択するサイドキー16による選択操作を受け付けた場合、プレビュー画像Fからフレームバッファ42aに記憶される画像B又は画像Cのいずれか一方へ表示を更新する。
具体的には、図5(b)に示すように、表示更新部42bは、数字キー14aへ数値「4」の長押し入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16aにより画像Bを選択する選択操作を受け付ける。
そして、図5(c)に示すように、表示更新部42bは、表示部21に表示されるプレビュー画像Fから、フレームバッファ42aに記憶される画像Bへ表示を切り替える。すなわち、数字キー14aへ数値「4」の長押し入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16aにより画像Bを選択する選択操作を受け付けると、プレビュー画像Fから、画像Aよりも4枚前に記憶されている画像Bへと表示部21の表示を更新する。
次に、第2実施形態の携帯電話機1の表示部21に画像を表示する際の処理の流れについて図6のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、ステップS11〜ステップS13は、第1実施形態におけるステップS1〜ステップS3と同様の処理であるため、説明を省略する。
ステップS14において、プレビュー画像生成部45bは、メモリ44に記憶される画像B及びCの一部である画像B1及び画像C1と、演出画像D及びEとを画像Aの上に重畳させたプレビュー画像Fを生成する。
ステップS15において、表示更新部42bは、表示部21に表示されている画像Aから、ステップS14において生成されたプレビュー画像Fへ表示部21の表示を更新する。
ステップS16において、表示更新部42bは、ステップS2において数字キー14aの長押し入力を受け付けてから所定期間内にサイドキー16が押下されたか否かを判定する。所定期間内にサイドキー16が押下された場合(Yes)には、ステップS17へ移る。一方、所定期間内にサイドキー16が押下されない場合(No)には、ステップS11へ移り、再度画像Aを表示する。
ステップS17において、表示更新部42bは、ステップS16においてサイドキー16aが押下された場合には、数字キー14aの数「4」だけ前の画像Bをフレームバッファ42aから読み出して、表示部21に表示する。一方、ステップS15においてサイドキー16bが押下された場合には、数字キー14aの数「4」だけ後の画像Cをフレームバッファ42aから読み出して、表示部21に表示する。
第2実施形態の携帯電話機1によれば、第1実施形態の効果に加えて、以下の効果を奏することができる。
第2実施形態の携帯電話機1によれば、画像Aから画像B又は画像Cへ表示を更新する前に、画像B及びCの一部を含むプレビュー画像Fを表示する。したがって、ユーザは、プレビュー画像Fに含まれる画像B及びCの一部を視認することで、画像Aから前及び後の画像である画像B及びCの内容を確認することができる。
<第3実施形態>
次に、第2実施形態の変形例である第3実施形態の携帯電話機1について説明する。なお、第3実施形態では、第1及び第2実施形態と同一の構成には、同一の符号を付し、第1及び第2実施形態と同一の動作及び処理については、説明を簡略化又は省略する。第3実施形態の携帯電話機1は、プレビュー画像が、表示部21に表示されている画像の前及び後の画像の縮小画像を含む点が第2実施形態とは主に異なる。
第3実施形態の携帯電話機1が表示部21に画像を表示する際の動作について、図7(a)〜(c)を参照しながら説明する。図7(a)〜(c)は、第3実施形態の携帯電話機1における表示部21、数字キー14a、及びサイドキー16の動作について示す模式図である。
図7(a)に示すように、表示部21には、画像Aが全画面表示されている。画像制御部45aは、表示部21に画像Aが表示されている状態で、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付ける。画像制御部45aは、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けた場合、画像Aとメモリ44に記憶される複数の画像の順序とに基づいて、数字キー14aより入力された数「4」だけ、画像Aより前及び後に記憶されている画像B、及び画像Cをフレームバッファ42aに記憶させる。
プレビュー画像生成部45bは、画像B及びCの縮小画像である画像B2及び画像C2を、画像Aに重畳させたプレビュー画像Gを生成する。
表示更新部42bは、画像Aが表示されている状態で数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けた際(図7(a)参照)に、画像Aの表示から、画像B及び画像Cの縮小画像である画像B2及び画像C2を、画像Aに重畳させたプレビュー画像Gの表示へ、表示部21の表示を更新する(図7(b)参照)。
そして、表示更新部42bは、プレビュー画像Gが表示されている状態で、画像B又は画像Cのいずれか一方を選択するサイドキー16による選択操作を受け付けた場合、プレビュー画像Gからフレームバッファ42aに記憶される画像B又は画像Cのいずれか一方へ表示を更新する。
具体的には、図7(b)に示すように、表示更新部42bは、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16aにより画像Bを選択する選択操作を受け付ける。
そして、図7(c)に示すように、表示更新部42bは、表示部21に表示されるプレビュー画像Gから、フレームバッファ42aに記憶される画像Bへ表示を切り替える。すなわち、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16aにより画像Bを選択する選択操作を受け付けると、プレビュー画像Gから、画像Aよりも4枚前に記憶されている画像Bへと表示部21の表示を更新する。
次に、第3実施形態の携帯電話機1の表示部21に画像を表示する際の処理の流れについて図8のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、第3実施形態におけるステップS21〜ステップS23の処理は、第2実施形態におけるステップS11〜ステップS13と同様の処理であるため、説明を省略する。
ステップS24において、プレビュー画像生成部45bは、メモリ44に記憶される画像B及びCの縮小画像である画像B2及び画像C2を、画像Aの上に重畳させたプレビュー画像Gを生成する。
ステップS25において、表示更新部42bは、表示部21に表示されている画像Aから、ステップS24において生成されたプレビュー画像Gへ表示部21の表示を更新する。
ステップS26において、表示更新部42bは、ステップS22において数字キー14aの長押し入力を受け付けてから所定期間内にサイドキー16が押下されたか否かを判定する。所定期間内にサイドキー16が押下された場合(Yes)には、ステップS27へ移る。一方、所定期間内にサイドキー16が押下されない場合(No)には、ステップS21へ移り、再度画像Aを表示する。
ステップS27において、表示更新部42bは、ステップS26においてサイドキー16aが押下された場合には、数字キー14aの数「4」だけ前の画像Bをフレームバッファ42aから読み出して、表示部21に表示する。一方、ステップS26においてサイドキー16bが押下された場合には、数字キー14aの数「4」だけ後の画像Cをフレームバッファ42aから読み出して、表示部21に表示する。
第3実施形態の携帯電話機1によれば、第1及び第2実施形態の効果に加えて、以下の効果を奏することができる。
第3実施形態の携帯電話機1によれば、画像Aから画像B又は画像Cへ表示を更新する前に、画像B及びCの縮小画像を画像Aに重畳させたプレビュー画像Gを表示する。したがって、ユーザは、プレビュー画像Gに含まれる画像B及びCの縮小画像を視認することで、画像Aから前及び後の画像である画像B及びCの内容をより明瞭に確認することができる。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態の携帯電話機1について説明する。なお、第4実施形態では、第1、第2及び第3実施形態と同一の構成には、同一の符号を付し、第1、第2及び第3実施形態と同一の動作及び処理については、説明を簡略化又は省略する。第4実施形態の携帯電話機1は、プレビュー画像に替えてサムネイル画像を表示する点が第2及び3実施形態とは主に異なる。
第4実施形態の携帯電話機1が表示部21に画像を表示する際の動作について、図9(a)〜(c)を参照しながら説明する。図9(a)〜(c)は、第4実施形態の携帯電話機1における表示部21、数字キー14a、及びサイドキー16の動作について示す模式図である。
図9(a)に示すように、表示部21には、画像Aが全画面表示されている。画像制御部45aは、表示部21に画像Aが表示されている状態で、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付ける。画像制御部45aは、数字キー14aへ数「4」の長押し入力を受け付けた場合、画像Aとメモリ44に記憶される複数の画像の順序とに基づいて、数字キー14aより入力された数「4」だけ、画像Aより前及び後に記憶されている画像B、及び画像Cをフレームバッファ42aに記憶させる。
サムネイル画像生成部45cは、メモリ44に記憶された複数の画像のサムネイル画像Hを生成する。また、サムネイル画像生成部45cは、サムネイル画像Hのうちの画像B及びCのサムネイル画像B3及びC3を所定の態様で演出する。例えば、サムネイル画像B3及びC3を強調するハイライト処理を行う。なお、ハイライト処理に限らず、ブリンクされる等、サムネイル一覧中で画像B3及びC3を目立たせる処理であればよい。
そして、図9(b)に示すように、表示更新部42bは、サムネイル画像Hが表示されている状態で、画像B又は画像Cのいずれか一方を選択するサイドキー16による選択操作を受け付けた場合、サムネイル画像Hからフレームバッファ42aに記憶される画像B又は画像Cのいずれか一方へ表示を更新する。
具体的には、図9(b)に示すように、表示更新部42bは、数字キー14aへ数「4」の入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16aにより画像Bを選択する選択操作を受け付ける。
そして、図9(c)に示すように、表示更新部42bは、表示部21に表示されるサムネイル画像Hから、フレームバッファ42aに記憶される画像Bへ表示を切り替える。すなわち、数字キー14aへ数「4」の入力を受け付けてから所定期間内に、サイドキー16aにより画像Bを選択する選択操作を受け付けると、サムネイル画像Hから、画像Aよりも4枚前に記憶されている画像Bへと表示部21の表示を更新する。
また、表示更新部42bは、数字キー14aの数「4」が長押し入力されている間、すなわち数字キー14aの数「4」への長押し入力が維持されている間、サムネイル画像Hの一覧を表示部21に表示する。そして、表示更新部42bは、数字キー14aの数「4」への長押し入力が解除された場合、サムネイル画像Hの一覧表示から画像Aの表示へ表示部21の表示を更新する。
次に、第4実施形態の携帯電話機1の表示部21に画像を表示する際の処理の流れについて図10のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、第4実施形態におけるステップS31〜ステップS33の処理は、第2実施形態におけるステップS11〜ステップS13、及び第3実施形態におけるステップS21〜ステップS23と同様の処理であるため、説明を省略する。
ステップS34において、サムネイル画像生成部45cは、メモリ44に記憶された複数の画像のサムネイル画像Hを生成する。
ステップS35において、サムネイル画像生成部45cは、サムネイル画像Hのうちのサムネイル画像B3及びC3を所定の態様で演出し、サムネイル画像B3及びC3を強調するハイライト処理を行う。
ステップS36において、表示更新部42bは、表示部21に表示されている画像Aから、ステップS34及びステップS35において生成された複数のサムネイル画像Hの一覧表示へ表示部21の表示を更新する。
ステップS37において、表示更新部42bは、数字キー14aの数「4」へ長押し入力が維持されているか否かを判定する。長押し入力が維持されている場合(Yes)には、ステップS38へ移る。一方、長押し入力が解除されている場合(No)には、ステップS31へ移る。
ステップS38において、表示更新部42bは、ステップS32において数字キー14aの数「4」の長押し入力を受け付けてから所定期間内にサイドキー16が押下されたか否かを判定する。所定期間内にサイドキー16が長押し入力された場合(Yes)には、ステップS39へ移る。一方、所定期間内にサイドキー16が長押し入力されない場合(No)には、サムネイル画像Hの一覧表示を維持し、ステップS37へ移る。
ステップS39において、表示更新部42bは、ステップS38においてサイドキー16aが押下された場合には、数字キー14aの数「4」だけ前の画像Bをフレームバッファ42aから読み出して、表示部21に表示する。一方、ステップS38においてサイドキー16bが押下された場合には、数字キー14aの数「4」だけ後の画像Cをフレームバッファ42aから読み出して、表示部21に表示する。
第4実施形態の携帯電話機1によれば、第1、第2及び第3実施形態の効果に加えて、以下の効果を奏することができる。
第4実施形態の携帯電話機1によれば、画像Aから画像B又は画像Cへ表示を更新する前に、サムネイル画像B3及びC3を含む複数の画像のサムネイル画像Hの一覧を表示する。したがって、ユーザは、サムネイル画像Hの一覧に含まれる画像B及びCのサムネイル画像を視認することで、画像Aから前及び後の画像である画像B及びCの内容をより明瞭に確認することができる。
また、第4実施形態の携帯電話機1によれば、数字キー14aの長押し入力を維持している間は、サムネイル画像Hの一覧が表示され、数字キー14aの長押し入力を解除した場合には、元の画像Aが表示される。したがって、元の画像Aと、サムネイル画像Hとの表示の更新をより好適に行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。例えば、上述した実施形態では、表示部21に表示される画像に対応するアプリケーションは、特に制限されない。例えば、カメラで撮像された画像を表示するアプリケーション、画像と共に日記を表示する日記アプリケーション、電子ブックアプリケーション等の画像を表示する機能を有するアプリケーションであればよい。
また、上述した実施形態では、数字キー14aの長押し入力により表示部21に表示される画像から前及び後の画像をメモリ44から読み出したが、数字を入力するキーは、数字キー14aに限らず、また、数字を入力するキーの操作形態も長押し入力に限らない。
また、上述した実施形態において、携帯電子機器として携帯電話機1について説明しているが、これに限定されず、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等であってもよい。
1 携帯電話機(携帯電子機器)
14 入力操作キー(操作部)
21 表示部
30a サイドキー(操作部)
30b サイドキー(操作部)
42 表示制御部
42a フレームバッファ(一時記憶部)
42b 表示更新部
44 メモリ(記憶部)
45 制御部
45a 画像制御部
45b プレビュー画像生成部
45c サムネイル画像生成部

Claims (2)

  1. 複数の数字キーを有する操作部と
    数の画像を記憶する記憶部と、
    前記画像を表示する表示部と、
    前記表示部を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記表示部に前記複数の画像のうちの第1の画像が表示されている状態で、前記数字キーへの入力を受け付けると、前記第1の画像と前記記憶部に記憶される前記複数の画像の順序とに基づいて、前記数字キーより入力された数だけ前記第1の画像より前又は後に記憶されている第2の画像及び第3の画像の少なくとも一部プレビュー表示させ、前記数字キーへの入力を受け付けてから所定期間内に、前記第2の画像及び前記第3の画像のプレビュー画像のいずれかが選択されると当該選択された一方の画像を表示させることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記プレビュー画像は、前記第2の画像及び前記第3の画像の少なくとも一部を縮小した像であることを特徴とする請求項に記載の携帯電子機器。
JP2009016536A 2009-01-28 2009-01-28 携帯電子機器 Expired - Fee Related JP5222167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009016536A JP5222167B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 携帯電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009016536A JP5222167B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 携帯電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010177868A JP2010177868A (ja) 2010-08-12
JP5222167B2 true JP5222167B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=42708410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009016536A Expired - Fee Related JP5222167B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 携帯電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5222167B2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05189189A (ja) * 1992-01-17 1993-07-30 Toshiba Corp 画像表示装置
JPH06139322A (ja) * 1992-10-30 1994-05-20 Shimadzu Corp 医用画像表示装置
JP3977684B2 (ja) * 2002-05-21 2007-09-19 株式会社東芝 デジタルスチルカメラ
JP2004070912A (ja) * 2002-06-10 2004-03-04 Konica Minolta Holdings Inc 携帯端末装置
JP2004348279A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Sharp Corp 文字入力装置
JP2005223576A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯情報端末および画像管理方法
JP2005241971A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Seiko Epson Corp プロジェクタシステム、マイク装置、プロジェクタ制御装置およびプロジェクタ
EP1763243A3 (en) * 2005-09-09 2008-03-26 LG Electronics Inc. Image capturing and displaying method and system
JP2008271334A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末装置、コンテンツ再生方法、及びコンテンツ再生プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010177868A (ja) 2010-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8249229B2 (en) Communication terminal, and dial registration method and dial registration program therefor
JP4509612B2 (ja) 電子機器及びアイコン表示制御方法
JP2008305294A (ja) フルキーボードを搭載した携帯型端末装置及びフルキーボード表示方法
JP2011097239A (ja) 電子機器及び電子機器の制御方法
JP2009294885A (ja) 携帯端末装置、プレビュー表示方法、及び表示機能を備えたプログラム
JP5222167B2 (ja) 携帯電子機器
JP5337441B2 (ja) 携帯電子機器
KR100486516B1 (ko) 휴대폰의 대기화면 설정방법
JP5537198B2 (ja) 携帯電子機器
JP2010033429A (ja) 携帯電子機器
JP2006067532A (ja) 携帯端末装置
JP4161561B2 (ja) 移動体端末、そのポインタ制御方法、およびそのプログラム
JP5563422B2 (ja) 電子機器及び制御方法
JP5238671B2 (ja) 携帯電子機器及び携帯電子機器の制御方法
JP2009124265A (ja) 情報処理装置
JP2012109724A (ja) 携帯電子機器、携帯電子機器の制御方法及び制御プログラム
JP5063281B2 (ja) 携帯端末装置およびコンテンツダウンロード方法
JP4856001B2 (ja) 情報通信端末
JP5475580B2 (ja) 携帯電子機器及びその制御方法
JP5551357B2 (ja) 携帯電子機器
JP2007172252A (ja) 情報表示装置、情報表示方法及び情報表示プログラム
JP5184178B2 (ja) 携帯電子機器
JP4986947B2 (ja) 携帯電子機器
JP5053199B2 (ja) 携帯電子機器
JP5752006B2 (ja) 電子機器、処理方法及び制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111227

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120803

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130308

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5222167

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees