JP5218365B2 - 空気調和装置の室内ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和装置の室内ユニットに関し、特に、壁掛け式の室内ユニットに関する。
家庭用ルームエアコン(空気調和装置)では、壁掛け式の室内ユニットが広く普及しており、その室内ユニットの正面には、メンテナンス時に開閉できるようヒンジ式で動作する正面パネルが装着されている。その正面パネルと室内ユニットの本体とを連結するヒンジ部材は、例えば、特許文献1(特開2003−148762号公報)に開示されているように、正面パネルの背面に一体成形されている、或は、正面パネルの背面にネジ止めされている。
しかし、ヒンジ部材が一体成形されている正面パネルは、積み重ねができないので保管時および運搬時の占有面積が増大するというデメリットがある。また、ヒンジ部材がネジ止めされている正面パネルは、ネジ止め時の応力によって使用期間中に割れなどが発生する可能性がある。
そこで、上記のような短所を解消するため、特許文献2(特開2009−74778号公報)に開示されている空気調和装置の室内ユニットでは、ヒンジ付き取付板が採用されている。ヒンジ付き取付板の両端部には挿入突起が設けられ、正面パネルにはその挿入突起が嵌まり込むための固定孔があけられている。固定孔のピッチは挿入突起のピッチよりも少し小さく、組立作業者はヒンジ付き取付板を弾性変形させて挿入突起を固定孔に嵌合させる。これによって、ヒンジ付き取付板が正面パネルに固定されるとともに、ヒンジ付き取付板が正面パネルの取付面に沿って接触する。この方式によれば、上記の短所が解消されるだけでなく、ヒンジ部材と正面パネルとの分解が容易になる。
しかしながら、特許文献2に開示されている室内ユニットでは、応力によって取付板の挿入突起近傍がひび割れや塑性変形などを起こし易く、正面パネルが取付板から脱落する可能性がある。
本発明の課題は、正面パネルを支持するヒンジ部材の強度を高め、ヒンジ部材からの正面パネルの脱落を未然に防止した空気調和装置の室内ユニットを提供することにある。
第1発明に係る室内ユニットは、空気調和装置の壁掛け式の室内ユニットであって、本体と正面パネルと取付板とを備えている。本体は、内部にフィルタおよび送風機を収納している。正面パネルは、本体に取り付けられその本体の正面側を開閉自在に覆う。取付板は、本体と正面パネルとを連結する。また、取付板は、ヒンジ部と接着部と空間形成壁部とを有している。ヒンジ部は、本体にヒンジ式で連結される。接着部は、正面パネルに接着される。空間形成壁部は、接着部が正面パネルに接着されることによって正面パネルとの間に空間を形成する。また、空間形成壁部は、ヒンジ部と接着部との境界近傍に設けられている。
この室内ユニットでは、正面パネルが開かれたとき接着部には最大の応力が作用するが、空間形成壁部が接着部の剛性を高めているので、取付板の接着部が破損して正面パネルを脱落させる事態は防止される。
また、ヒンジ部と接着部との境界には最も応力が作用するが、その境界近傍には、空間形成壁部と正面パネルとで囲まれた空間が存在するので、その境界の剛性は高く耐久性が確保されており、取付板の接着部が破損して正面パネルを脱落させる事態は防止される。
発明に係る室内ユニットは、第1発明に係る室内ユニットであって、正面パネルが、本体の正面と対峙する領域の端部からその本体に向かって突出する立上げ部を有している。空間は、その端部と立上げ部と空間形成壁部とによって形成される。
この室内ユニットでは、空間形成壁部が、正面パネルのうち本体の正面と対峙する領域の端部と立上げ部とのコーナーに位置するので、正面パネルが開けられたときでも目立たず、意匠性を損なうことはない。
発明に係る室内ユニットは、第1発明に係る室内ユニットであって、ヒンジ部が、本体の上部に連結される。この室内ユニットでは、ヒンジ部が正面パネルを懸架する構成となるので、正面パネルが開かれたとき接着部には最大の応力が作用する。しかし、空間形成壁部が接着部の剛性を高めているので、取付板の接着部が破損して正面パネルを脱落させる事態は防止される。また、外観を損ねるような変形も防止される。
第1発明に係る室内ユニットでは、空間形成壁部が接着部の剛性を高めているので、取付板の接着部が破損して正面パネルを脱落させる事態は防止される。
発明に係る室内ユニットでは、空間形成壁部が、正面パネルのうち本体の正面と対峙する領域の端部と立上げ部とのコーナーに位置するので、正面パネルが開けられたときでも目立たず、意匠性を損なうことはない。
発明に係る室内ユニットでは、取付板の接着部が破損して正面パネルを脱落させる事態は防止される。また、外観を損ねるような変形も防止される。
本発明の一実施形態にかかる空気調和装置の室内ユニットの部分斜視図。 図1の室内ユニットの断面図。 正面パネルが開かれた状態の室内ユニットの部分斜視図。 正面パネルを背面側から視た斜視図。 取付板のヒンジ部周辺の拡大斜視図。 正面パネルが閉じているときの室内ユニットの部分側面図。 取付板と正面パネルとの組立直前の斜視図。 接着部の接着面側から視た取付板の斜視図。 図5のA−A線における断面図。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
<室内ユニット2>
図1は、本発明の一実施形態にかかる空気調和装置の室内ユニットの部分斜視図である。また、図2は、図1の室内ユニットの断面図である。図1において、室内ユニット2は、壁面に装着される壁掛式の室内ユニットであり、室内の冷暖房等を行う。本体10は、水平方向に長い直方体形状を成しており、正面には、正面パネル11が取り付けられている。
図2において、本体10は、上面にグリル10a有し、背面に背面板10cを有している。本体10の内部には、フレーム8、室内熱交換器12、ファン13、及びフィルタ21が配置されている。
ファン13は、グリル10aから吸い込んだ空気を、室内熱交換器12に当てて通過させた後、室内に吹き出す。室内熱交換器12は、通過するその空気との間で熱交換を行う。室内熱交換器12及びファン13は、フレーム8に取り付けられている。
フレーム8の下部には、吹出口15が設けられており、吹出口15から吹き出される空気を案内する水平フラップ17が、吹出口15に取り付けられている。水平フラップ17は、空気の吹出方向を変更したり、吹出口15を開閉したりすることができる。
グリル10aと室内熱交換器12との間にはフィルタ21が配置されており、室内熱交換器12に向って流入してくる空気に含まれる塵埃を除去する。また、室内ユニット2は、塵埃が付着したフィルタ21を自動清掃するフィルタ清掃装置70を備えている。
本体10には、フィルタ清掃装置70を制御する制御部(図示せず)が内蔵されており、制御部は、室内ユニット2の運転時間をカウントしている。前回のフィルタ清掃運転からの累積運転時間が所定時間に到達したとき、制御部は、ブラシ61を回転させながらローラー41を回転させ、フィルタ21を所定回数だけ周回させる。
その間、ブラシ61の毛材がフィルタ21の網目に入り込んで、その網目につまった塵埃を掻き出す。その塵埃は、ブラシ61の下方に位置するダストボックス60内にたまる。なお、室内ユニット2は、リモコン(図示せず)を使って強制的にフィルタ清掃運転を実行することもできる。
使用者は、正面パネル11を開けて、塵埃のたまったダストボックス60を取り出したり、取っ手48を手前に引くことによってフィルタ21をフィルタ清掃装置70から取り出したりすることもできる。
正面パネル11の下端近傍には、受光部14が配置されている。受光部14には、リモコンから発信される光信号を受信する受信器としての赤外線式の受信素子が実装されている。
(正面パネルと取付板)
図3は、正面パネルが開かれた状態の室内ユニットの部分斜視図である。図3において、正面パネル11の側端部は、取付板9によって支持されている。
取付板9は、ヒンジ部91と接着部92とを有している。ヒンジ部91は、一端が本体10の上部側面に回動自在に支持される。接着部92は、正面パネル11の側端部の背面側に接着される。正面パネル11の側端部の背面側は曲面であるので、接着部92はその曲面に沿った形状に成形されている。その結果、接着部92は、単純な平板に比べて曲げに対する強度が高い。
図4は、正面パネルを背面側から視た斜視図である。図4において、ヒンジ部91は、接着部92から隆起する片持ち梁状の部材であり、本体10の両側面と対峙する。ヒンジ部91は、その根元から所定寸法離れた位置に円柱の軸91aが厚み方向に突出している。軸91aは、本体10の両側面に設けられた軸穴101(図6参照)に嵌め込まれる。したがって、取付板9は、ヒンジ部91の軸91aを中心にヒンジ式で回動することができる。
図5は、取付板のヒンジ部周辺の拡大斜視図である。図5において、ヒンジ部91には、軸91aを中心とする円弧状の案内溝91bが設けられている。案内溝91bは、ヒンジ部91の先端に近づくほど深さが浅くなっている。
図6は、正面パネルが閉じているときの室内ユニットの部分側面図である。図6において、本体10の両側面には、その案内溝91bに嵌り込む突起102が設けられており、突起102と案内溝91bの底面と間に摩擦力が作用するように仕組まれている。正面パネル11が閉から開の方向に回動するとき、その回動量が大きくなるほど案内溝91bの底面と突起102との摩擦力は大きくなる。したがって、使用者が正面パネル11を勢よく開けても、その摩擦力が働くので正面パネル11の上端がグリル100aに衝突するような事態は回避される。
また、その摩擦力が最大となるのは、突起102が案内溝91bの最も浅い面に達したときであり、その位置を越えたとき突起102は案内溝91bから外れ、今度は突起102がヒンジ部91の先端面と干渉し、正面パネル11が閉の方向に回動することを阻止する。この状態が、正面パネル11が開位置で停止するメンテナンス状態である。
使用者は、正面パネル11をメンテナンス状態にしてダストボックス60(図2参照)を本体10から取り外すなどの作業を実施する。作業者は、正面パネル11を閉めるとき、正面パネル11を強めに押し下げることによって、ヒンジ部91の先端面に当たっていた突起102が再び案内溝91bに嵌り込むので、正面パネル11が閉じる方向に動くようになる。
図5において、取付板9は、空間形成壁部93をさらに有している。空間形成壁部93は、接着部92の端部に隣接し、接着部92が正面パネル11に接着されたとき、正面パネル11との間に空間を形成する。空間形成壁部93は、第1立ち壁93a、第2立ち壁93b、第3立ち壁93c、及び曲り壁93dを含んでいる。第1立ち壁93aは、接着部92のうち正面パネル11の立上げ部11aに近い端部から、正面パネル11の立上げ部11aと対峙するように隆起している。そして、第1立ち壁93aを両端から挟むように第2立ち壁93b及び第3立ち壁93cが隆起している。曲り壁93dは、第1立ち壁93aの端から接着部92の曲面とほぼ平行に延び、立上げ部11aに接触している。
図7は、取付板と正面パネルとの組立直前の斜視図である。また、図8は、接着部の接着面側から視た取付板の斜視図である。図7及び図8において、曲り壁93dの端面には、3つの爪931,932,933が設けられている。また、正面パネル11の立上げ部11aには、3つの爪931,932,933それぞれが嵌まり込む位置決め孔111,112,113が設けられている。
3つの爪931,932,933それぞれが位置決め孔111,112,113に嵌まり込んだ状態で、接着部92が正面パネル11に接着されたとき、正面パネル11の端部、立上げ部11a、第1立ち壁93a、第2立ち壁93b、第3立ち壁93c、及び曲り壁93dによって囲まれた中空部94(図9参照)が形成される。
図9は、図5のA−A線における断面図である。図9において、正面パネル11は、比較的大型の構造体であり、高い成形性が求められるので、ABS樹脂が材料として採用さる。一方、取付板9は、本体10と正面パネル11とを連結し、且つ正面パネル11が開かれるときには本体10の側面との間に摩擦が生じるので、その材料として強度と摺動性に優れたポリアセタール樹脂が採用される。結果として、正面パネル11は取付板9が接着されることによって補強されている。
また、取付板9と正面パネル11とは両面テープ96によって接着されているので、取付板9と正面パネル11との間にガタツキがなく、室内ユニット2が稼動しているときに正面パネル11が微振動しても、取付板9と正面パネル11との間からビビリ音が発生することはない。
(両面テープ96及び中空部94の効用)
正面パネル11は長方形の板状であるため捩れ易く、特に、立上げ部11aには内側に倒される向きの変形、或いは、外側に倒される向きの変形が生じる。例えば、使用者が正面パネル11の一端だけを掴んで回動させたとき、その掴まれていない端部の立上げ部11aは外側に倒される向きに変形し、爪931,932,933は位置決め孔111,112,113から外れ易くなる。特許文献2に開示されている取付板は、爪(挿入突起)および孔(固定孔)のすきま嵌めによって正面パネルを保持しているだけなので、爪が孔から外れたとき正面パネルが取付板から脱落する可能性がある。さらに、空気調和装置が運転している間、正面パネルが微振動し爪(挿入突起)と孔(固定孔)との間でビビリ音が発生する可能性もある。
しかし、本実施形態では、万が一、爪931,932,933が位置決め孔111,112,113から外れても、接着部92が両面テープによって正面パネル11と密着しているので、正面パネル11が取付板9から脱落する事態は回避される。さらに、正面パネル11と取付板9とが接着されているので、互いに衝突する隙間がなく、ビビリ音が発生し難い。
また、使用者が正面パネル11の一端だけを掴んで回動させたとき、その掴まれた端部の立上げ部11aは正面パネル11の内側に倒される向きに変形する。特許文献2に開示されている取付板は、立ち壁を正面パネルの立上げ部に接触させているだけであるので、正面パネルの立上げ部が内側に倒れるように変形したとき、取付板の立ち壁も内側に倒れるように変形する。したがって、過度の外力が作用したときは、正面パネルの立上げ部は塑性変形する可能性がある。
しかし、本実施形態では、正面パネル11の端部、立上げ部11a、第1立ち壁93a、第2立ち壁93b、第3立ち壁93c、及び曲り壁93dは、断面形状が平行四辺形の中空部94を形成しているので、その剛性は単純な板よりも高く、過度の外力が作用したときでも、正面パネル11の立上げ部11aは塑性変形することは防止される。
また、正面パネル11が開閉されるとき、取付板9と正面パネル11との接着面には互いの伸縮差による応力が発生するが、空間形成壁部93が正面パネル11の立上げ部11aの変位を抑制しているので、接着面の伸縮が抑制される。その結果、接着面の剥れが防止される。
<特徴>
(1)
室内ユニット2では、取付板9が、本体10と正面パネル11とを連結している。また、取付板9は、ヒンジ部91と接着部92と空間形成壁部93とを有している。ヒンジ部91は、本体10の上部にヒンジ式で連結される。接着部92は、正面パネル11に接着される。空間形成壁部93は、ヒンジ部91と接着部92との境界近傍に設けられており、接着部92が正面パネル11に接着されることによって正面パネル11との間に中空部94を形成する。正面パネル11が開かれたとき、ヒンジ部91と接着部92との境界には最も応力が作用する。しかし、その境界近傍には、空間形成壁部93と正面パネル11とで囲まれた中空部94が存在するので、その境界の剛性は高く耐久性が確保されており、取付板9の接着部92が破損して正面パネル11を脱落させる事態は防止される。また、正面パネル11と取付板9とは接着されているので、互いに衝突する隙間がなく、室内ユニット2が稼働中であってもビビリ音が発生し難い。
(2)
室内ユニット2では、正面パネル11が、本体10の正面と対峙する領域の端部からその本体10に向かって突出する立上げ部11aを有している。中空部94は、その端部と立上げ部11aと空間形成壁部93とによって形成される。空間形成壁部93は、正面パネル11の端部と立上げ部11aとのコーナーに位置するので、正面パネル11が開けられたときでも目立たず、意匠性を損なうことはない。
(3)
正面パネル11の端部、立上げ部11a及び空間形成壁部93は、断面形状が平行四辺形の中空部94を形成しているので、その剛性は単純な板よりも高く、過度の外力が作用したときでも、正面パネル11の立上げ部11aは塑性変形することは防止される。
以上のように、本発明によれば、室内ユニットの正面パネルのように、本体に対してヒンジ式で動く幅広の部材を備えた機器に有用である。
2 室内ユニット
9 取付板
10 本体
11 正面パネル
11a 立上げ部
91 ヒンジ部
92 接着部
93 空間形成壁部
特開2003−148762号公報 特開2009−74778号公報

Claims (3)

  1. 空気調和装置の壁掛け式の室内ユニットであって、
    内部にフィルタおよび送風機を収納する本体(10)と、
    前記本体(10)に取り付けられ前記本体(10)の正面側を開閉自在に覆う正面パネル(11)と、
    前記本体(10)と前記正面パネル(11)とを連結する取付板(9)と、
    を備え、
    前記取付板(9)は、
    前記本体(10)にヒンジ式で連結されるヒンジ部(91)と、
    前記正面パネル(11)に接着される接着部(92)と、
    前記接着部(92)が前記正面パネル(11)に接着されることによって前記正面パネル(11)との間に空間を形成する空間形成壁部(93)と、
    を有し、
    前記空間形成壁部(93)が、前記ヒンジ部(91)と前記接着部(92)との境界近傍に設けられている、
    室内ユニット(2)。
  2. 前記正面パネル(11)は、前記本体(10)の正面と対峙する領域の端部から前記本体(10)に向かって突出する立上げ部(11a)を有し、
    前記空間は、前記端部と前記立上げ部(11a)と前記空間形成壁部(93)とによって形成される、
    請求項1に記載の室内ユニット(2)。
  3. 前記ヒンジ部(91)は前記本体(10)の上部に連結される、
    請求項1に記載の室内ユニット(2)。
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