JP5217730B2 - 易開封性プラスチック容器 - Google Patents

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Description

本発明は、ソース、油などの液体を収納するプラスチック容器に関し、不正開封を防止する構造を有する易開封性のプラスチック容器に関する。
従来、ソースや食用油など液体の食品を収納する容器としては、プラスチック製の中栓ノズルに開封用リングと切り込みを設けておき、プルリングを指で引っ張って切り込み部分から開栓する方式の容器が一般的に使用されている。
この方式の容器は、注口の大きさの制約からプルリングの直径を十分大きくすることができず、プルリングに指を入れにくかったり、開封の始めに大きな力を要するなど、特に力の弱い人にとっては開封しづらいものであった。また、プルリングに指を入れて開封するため、ノズル内に指が触れ、衛生的でない側面があった。
また近年、店頭に陳列された商品を不正に開封して異物を混入する犯罪が発生しているため、これらの液体容器についても不正開封を防止する手段が望まれている。
特許文献1に開示されたヒンジ型注口付中栓ノズルは、中味の真正を確保するためのバージンシール性能と中味を注出した時の液切れを良好にする液切れ性能を両立した中栓ノズルであるが、プルリングによる開封である点は改善されておらず、また外側のオーバーキャップが容易に開封できない構造を有していないため、オーバーキャップを取り外して、中栓ノズルの薄肉部分から例えば注射器のようなもので異物を注入することも場合によっては可能である。
この問題点は、特許文献1に開示された中栓ノズルを有する容器に限らず、プルリング式の中栓ノズルを有する液体容器が一般的に有する問題点である。
特開2005-82227号公報
本発明は、上記の従来の問題点を解決する目的でなされたものであり、オーバーキャップに不正開封を防止する構造を有し、簡単な操作で開封することができる衛生的な液体容器を提供するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、容器本体と中栓ノズルと、該中栓ノズルとねじ部をもって螺合するオーバーキャップと、からなるプラスチック容器であって、中栓ノズルは容器本体の開口部に固着されており、かつ薄肉部で連接し一体として成形された封止部材を有し、該封止部材は嵌合突起を有し、オーバーキャップは、オーバーキャップの取り外しを防止する不正開封防止バンドと、前記嵌合突起に嵌合する封止部材嵌合部と、前記中栓ノズルのノズル部に嵌合する液漏れ防止用インナーリングを有し、前記封止部材の嵌合突起は、未開封の状態の時から前記封止部材嵌合部の外周に嵌合して、該封止部材嵌合部および前記液漏れ防止用インナーリングを外側から覆っており、前記不正開封防止バンドを除去した後、オーバーキャップを下方に移動させることにより、前記封止部材がオーバーキャップに押され、薄肉部が破断して容器が開封されると共に、該封止部材は前記嵌合突起と封止部材嵌合部との嵌合によりオーバーキャップに保持され、開封後は、前記オーバーキャップに保持された封止部材を除去した後、オーバーキャップによって中栓ノズルを再封止できるようにしたことを特徴とする易開封性プラスチック容器である。
本発明に係る易開封性プラスチック容器は、容器本体と中栓ノズルとオーバーキャップからなり、中栓ノズルは容器本体の開口部に固着されており、かつ薄肉部で連接し一体として成形された封止部材を有し、該封止部材は嵌合突起を有し、オーバーキャップは、オーバーキャップの取り外しを防止する不正開封防止バンドと、前記嵌合突起に嵌合する封止部材嵌合部を有し、前記不正開封防止バンドを除去した後、オーバーキャップを下方に移動させることにより、封止部材がオーバーキャップに押され、薄肉部から解離して容器が開封されると共に、封止部材は前記嵌合突起と封止部材嵌合部との嵌合によりオーバーキャップに保持されることを特徴とするものである。
従って、不正開封防止バンドの働きにより、不正開封防止バンドを除去しない限り、オーバーキャップを取り外すことができないため、一旦オーバーキャップを取り外して、内容物に何らかの手を加え、しかる後に再度オーバーキャップを戻しておくといった不正行為を容認する余地がない。
また、オーバーキャップを下方に移動させるという簡単な操作によって容器を開封することができるので、力の弱い人にも容易に安全に開封することができる。
また、開封操作によって中栓ノズルから解離した封止部材は、封止部材に設けられた嵌合突起とオーバーキャップに設けられた封止部材嵌合部との嵌合により、オーバーキャップに保持されるので、解離した封止部材が容器の内部に落下したりすることもなく、安全に開封することができる。
また、操作上、ノズル内に手が触れることがないので雑菌等が付着することがなく、衛生的である。
オーバーキャップが中栓ノズルのノズル部に嵌合する液漏れ防止用インナーリングを有しており、開封後は、オーバーキャップによって中栓ノズルを再封止できるようにした場合には、一旦開封した後も容器をオーバーキャップによって再度封止することができるので、一度に内容物を使い切らない用途の場合には、便利に使用できる。
また開封後に、中栓ノズルから解離し、オーバーキャップによって保持された封止部材が、中栓ノズルのノズル部に嵌合し、中栓ノズルを再封止できるようにした場合には、開封後に封止部材を除去する必要がなく、封止部材がそのまま再封用の働きをするので、より一層使い勝手が良くなる。
中栓ノズルとオーバーキャップが、ねじ部で螺合する構造を有している場合には、開封後に再封する場合に、中栓ノズルとオーバーキャップがねじ部で螺合しているため、不用意にオーバーキャップが外れることもなく、確実に再封止することができる。
図面に従って本発明に係る易開封性プラスチック容器を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明に係る易開封性プラスチック容器の一実施形態を示した斜視説明図であり、図2は図1に示した易開封性プラスチック容器の注口部分の断面説明図である。
図2の左半分は、未開封の状態を示しており、右半分は、開封後の状態を示している。
本発明に係る易開封性プラスチック容器は、容器本体1と中栓ノズル2とオーバーキャップ5とからなり、中栓ノズル2は容器本体1の開口部に固着されている。固着の方法としては、図2に示したような打ち込みと称する機械的な嵌合による場合の他、接着剤による接着、超音波加熱による融着などの手段を用いることができる。
中栓ノズル2は、薄肉部9で連接し一体として成形された封止部材4を有し、封止部材4は、嵌合突起11を有している。一方オーバーキャップ5は、不正開封防止バンド6と、前記嵌合突起11に嵌合する封止部材嵌合部7を有している。
容器内の内容物は、容器本体1と中栓ノズル2とによって密封されている。
オーバーキャップ5は、不正開封防止バンド6によって容器本体1に嵌合、係止しており、不正開封防止バンド6を除去しない限り、容器本体1から取り外すことはできない。ここでいう不正開封防止バンドは、一般にタンパーエビデントシールと称されるものであり、オーバーキャップ5の下辺に延設され、オーバーキャップ本体とはミシン目や溝、薄肉加工等を介して繋がっており、手で容易に引き剥がすことができるが、一旦剥がした場合には、元に戻すことはできないものである。
不正開封防止バンド6の内側には、容器本体1に設けた凹凸に嵌合する係止突起12が設けられており、容器本体に嵌合、係止する。また、オーバーキャップ本体の下辺にも同様の係止突起13が設けられており、不正開封防止バンド6が除去された後は、この係止突起13によって容器本体1と嵌合、係止する。
図2の右半分に示したように、今不正開封防止バンド6を除去した後、オーバーキャップ5を下方に押し下げると、封止部材4に設けられた嵌合突起11は、オーバーキャップ5に設けられた封止部材嵌合部7と嵌合する。封止部材4は、さらにオーバーキャップ5に押される結果、薄肉部9が破断して中栓ノズル2から解離し、容器が開封される。この時、中栓ノズル2から解離した封止部材4は、オーバーキャップ5によって保持されるため、容器の内部に落下するようなことはない。
またこの時、オーバーキャップ5に設けられた液漏れ防止用インナーリング8が中栓ノズル2のノズル部3に嵌合するので、内容物が漏れ出すこともない。
開封操作が終了した容器は、オーバーキャップ5に保持された封止部材4を除去するとオーバーキャップ5に設けられている液漏れ防止用インナーリングが封止効果を発揮するので、オーバーキャップ5をかぶせることによって再封することができる。従って、開封後も継続して使用するような用途の場合にも、好適に使用することができる。
図3は、本発明に係る易開封性プラスチック容器の他の実施形態における注口部分の断面説明図であり、前図と同様左半分は、未開封の状態を、また右半分は開封後の状態を示している。
この実施形態においては、中栓ノズル2とオーバーキャップ5は、ねじ部10によって螺合する構造を有している。
図3に示した実施形態においては、図2の場合と異なり嵌合突起11は、未開封の状態の時から封止部材嵌合部7に嵌合している。
また開封後にオーバーキャップ5に保持された封止部材4を除去し、オーバーキャップ5
をねじこむことにより、液漏れ防止用インナーリング8が働いて、確実に再封止が可能となる。
この時、オーバーキャップ5は、中栓ノズル2とねじ部10によって螺合しているので、容器が倒れた時などでも不用意に外れることはなく、容器としての安全性が高い。
図4は、本発明に係る易開封性プラスチック容器の他の実施形態における注口部分の断面説明図であり、同様にして左半分が未開封の状態を示しており、右半分が開封後の状態を示している。
この実施形態においては、封止部材4の嵌合突起11は、始めからオーバーキャップ5の封止部材嵌合部7に嵌合しており、不正開封防止バンド6を除去した後、オーバーキャップ5を下方に押し込んで移動させることにより、中栓ノズル2の薄肉部9が破断して開封されるが、封止部材4は中栓ノズル2のノズル部3にそのまま嵌合するようになっており、開封後は、この封止部材4とオーバーキャップ5とが一体となって再封用の蓋の役割を果たす。
この実施形態においては、開封操作の後で、封止部材4を除去する必要がないので、容器としての使い勝手に優れている。
なお、図4に示された実施形態のように、封止部材4が始めからオーバーキャップ5の封止部材嵌合部7に強固に嵌合している場合には、不正開封防止バンド6を除去した後、オーバーキャップを下方に押し込むのではなく、上方に引き上げることによっても開封することができる。
容器本体、中栓ノズル、オーバーキャップの材質としては、ポリエステル樹脂(PET=ポリエチレンテレフタレート)樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂等、公知の熱可塑性プラスチック材料が使用可能であり、これらの樹脂を単体で、または組み合わせて使用することができる。またガスバリア性を向上させるために、容器本体の内面あるいは中間にバリア層を設けることもできる。ガスバリア層としては、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニリデン等のガス遮断性有機材料や、金属あるいは金属酸化物等の薄膜、あるいはこれらを複数層組み合わせた遮断膜を設けることができる。
本発明に係る易開封性プラスチック容器の一実施形態を示した斜視説明図。 図1に示した易開封性プラスチック容器の注口部分の断面説明図。 本発明に係る易開封性プラスチック容器の他の実施形態における注口部分の断面説明図。 本発明に係る易開封性プラスチック容器の他の実施形態における注口部分の断面説明図。
符号の説明
1・・・容器本体
2・・・中栓ノズル
3・・・ノズル部
4・・・封止部材
5・・・オーバーキャップ
6・・・不正開封防止バンド
7・・・封止部材嵌合部
8・・・液漏れ防止用インナーリング
9・・・薄肉部
10・・・ねじ部
11・・・嵌合突起
12・・・係止突起
13・・・係止突起

Claims (1)

  1. 容器本体と中栓ノズルと、該中栓ノズルとねじ部をもって螺合するオーバーキャップと、からなるプラスチック容器であって、中栓ノズルは容器本体の開口部に固着されており、かつ薄肉部で連接し一体として成形された封止部材を有し、該封止部材は嵌合突起を有し、オーバーキャップは、オーバーキャップの取り外しを防止する不正開封防止バンドと、前記嵌合突起に嵌合する封止部材嵌合部と、前記中栓ノズルのノズル部に嵌合する液漏れ防止用インナーリングを有し、前記封止部材の嵌合突起は、未開封の状態の時から前記封止部材嵌合部の外周に嵌合して、該封止部材嵌合部および前記液漏れ防止用インナーリングを外側から覆っており、前記不正開封防止バンドを除去した後、オーバーキャップを下方に移動させることにより、前記封止部材がオーバーキャップに押され、薄肉部が破断して容器が開封されると共に、該封止部材は前記嵌合突起と封止部材嵌合部との嵌合によりオーバーキャップに保持され、開封後は、前記オーバーキャップに保持された封止部材を除去した後、オーバーキャップによって中栓ノズルを再封止できるようにしたことを特徴とする易開封性プラスチック容器。
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