JP5217243B2 - 非晶質炭素膜、非晶質炭素膜の形成方法、非晶質炭素膜を備えた導電性部材および燃料電池用セパレータ - Google Patents
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Description
前記基材を反応容器内に配置し、該反応容器内に、sp2混成軌道をもつ炭素を含む炭素環式化合物ガスならびにsp2混成軌道をもつ炭素と珪素および/または窒素とを含む複素環式化合物ガスから選ばれる一種以上を含む反応ガスを導入して放電することを特徴とする。
前記非晶質炭素膜は、上記本発明の非晶質炭素膜であることを特徴とする。
本発明の非晶質炭素膜は、炭素と水素とからなる非晶質炭素膜であって、水素を25at%以下(0at%を除く)含み、かつ、炭素の全体量を100at%としたときに、Csp2量が75at%以上100at%未満である。
本発明の非晶質炭素膜は、プラズマCVD法、イオンプレーティング法、スパッタリング法など、既に公知のCVD法、PVD法により形成することができる。しかし、スパッタリング法に代表されるように、PVD法では成膜に指向性がある。よって、均一に成膜するためには、装置内に複数のターゲットを配置したり、成膜対象となる基材を回転させたりすることが必要となる。その結果、成膜装置の構造が複雑化し、高価になる。また、基材の形状によっては成膜し難い場合がある。一方、プラズマCVD法は、反応ガスにより成膜するため、基材の形状に関わらず均一に成膜することができる。また、成膜装置の構造も単純で安価である。
本発明の導電性部材は、基材と、該基材の少なくとも一部に形成された上記本発明の非晶質炭素膜と、からなる。
本発明の燃料電池用セパレータは、金属製の基材と、基材の少なくとも電極に対向する表面を覆う非晶質炭素膜と、からなる。燃料電池のセパレータは、通常、固体電解質に積層された電極に一部が接触する表面を有し、電極との間にガス流路を区画形成する。上記本発明の非晶質炭素膜が、金属製の基材の表面に被覆されることで、燃料電池用セパレータとして必要とされる導電性および耐食性が発揮される。
図2に示すように、PCVD成膜装置9は、ステンレス鋼製のチャンバー90と、基台91と、ガス導入管92と、ガス導出管93とを備える。ガス導入管92は、バルブ(図略)を介して各種ガスボンベ(図略)に接続される。ガス導出管93は、バルブ(図略)を介してロータリーポンプ(図略)および拡散ポンプ(図略)に接続される。
下記の実施例等では、反応ガスの流量および成膜温度を表1に記載の条件とし、非晶質炭素膜組成の異なる導電性部材を作製した。なお、非晶質炭素膜の他の成膜条件は、圧力:400〜533Pa、電圧:300〜500V(電流:0.5〜2A)、とした。成膜時間は、膜厚に応じて制御した。
これらのうち、実施例1(#11)、実施例2(#12)、実施例4(#14)および実施例5(#15)は、成膜された非晶質炭素膜中のH含有量が26at%または28at%であった。したがって、実施例1(#11)、実施例2(#12)、実施例4(#14)および実施例5(#15)は、H含有量が25at%を超える“参考例”の非晶質炭素膜であった。
一般的に、基材の表面に成膜された薄膜の電気抵抗の測定には、二端子法、四探針法、四端子法といった方法が用いられている。二端子法では、2点間の電圧降下を測定するが、電極−薄膜間の接触抵抗も含まれるため、薄膜の体積抵抗率が正確に測定できない。このため、接触抵抗の影響を受けない四探針法(JIS K 7194、JIS R 1637)や四端子法(ISO 3915)が提唱されている。そのため、各導電性部材が有する非晶質炭素膜の抵抗測定には、四探針法を用いた。
次に、反応ガスの流量、成膜電圧および成膜温度を表5に記載の条件とし、非晶質炭素膜組成の異なる導電性部材を作製した。なお、成膜圧力:1〜1000Pa、成膜時の電圧:200〜2500V、電流:0.1〜10Aとした。また、成膜時間は、膜厚に応じて制御した。
セパレータとして一般に用いられている純チタンからなる試験片A0、ステンレス鋼(SUS316L;JIS規格)からなる試験片B0およびグラファイト(東海カーボン株式会社製燃料電池用セパレータ材)からなる試験片C0、ならびに、純チタンに導電性部材#21および#25〜#27のいずれかと同じ膜組成をもつ非晶質炭素膜を成膜した試験片A1〜A6を作製した。それぞれの試験片の基材の種類、試験片A1〜A6については基材に形成された非晶質炭素膜の種類および膜厚を表8に示す。これらの試験片について硬度測定および腐食試験を行い、燃料電池用セパレータとしての特性を評価した。
直径30mm厚さ3mm表面粗さRzjis0.1μm以下のディスク形状のステンレス鋼(SUS440C;JIS規格)からなる試験片B0’および試験片B0’に導電性部材#27または#30と同じ膜組成をもつ非晶質炭素膜を成膜した試験片B1およびB2を準備した。それぞれの試験片の基材の種類、試験片B1およびB2については基材に形成された非晶質炭素膜の種類ならびに膜厚を表10に示す。これらの試験片について大気中、無潤滑下でボールオンディスク試験を行い、摩擦係数、摩耗幅および摩耗深さを測定し、摺動部材としての摩擦摩耗特性を評価した。
10:導電性部材
1:単電池
1a:電解質膜 1b:空気極 1c:燃料極
2:セパレータ
Claims (25)
- 炭素と水素とからなる非晶質炭素膜であって、水素を25at%以下(0at%を除く)含み、かつ、該炭素の全体量を100at%としたときに、sp2混成軌道をもつ炭素量が75at%以上100at%未満であることを特徴とする非晶質炭素膜。
- さらに、窒素を20at%以下(0at%を除く)含む請求項1記載の非晶質炭素膜。
- さらに、珪素を5at%以下(0at%を除く)含む請求項2記載の非晶質炭素膜。
- 炭素と水素と珪素とからなる非晶質炭素膜であって、水素を25at%以下(0at%を除く)、珪素を1at%未満(0at%を除く)含み、かつ、該炭素の全体量を100at%としたときに、sp2混成軌道をもつ炭素量が75at%以上100at%未満であることを特徴とする非晶質炭素膜。
- 水素の含有量が20at%未満である請求項1または4記載の非晶質炭素膜。
- 珪素の含有量が1at%未満である請求項3記載の非晶質炭素膜。
- さらに、酸素を3at%以下含む請求項1または4記載の非晶質炭素膜。
- (002)面の平均面間隔が0.34〜0.50nmである請求項1または4記載の非晶質炭素膜。
- 体積抵抗率が102Ω・cm以下である請求項1または4記載の非晶質炭素膜。
- 体積抵抗率が10−1Ω・cm以下である請求項9記載の非晶質炭素膜。
- プラズマCVD法により、基材の表面に請求項1〜10のいずれかに記載の非晶質炭素膜を形成する非晶質炭素膜の形成方法であって、
前記基材を反応容器内に配置し、該反応容器内に、sp2混成軌道をもつ炭素を含む炭素環式化合物ガスならびにsp2混成軌道をもつ炭素と珪素および/または窒素とを含む複素環式化合物ガスから選ばれる一種以上を含む反応ガスを導入して放電することを特徴とする非晶質炭素膜の形成方法。 - 前記炭素環式化合物ガスの炭素環式化合物は、芳香族炭化水素化合物である請求項11記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 前記芳香族炭化水素化合物は、ベンゼン、トルエン、キシレンおよびナフタレンから選ばれる一種以上である請求項12記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 前記複素環式化合物ガスの複素環式化合物は、窒素を含む含窒素複素環式化合物である請求項11記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 前記含窒素複素環式化合物は、ピリジン、ピラジンおよびピロールから選ばれる一種以上である請求項14記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 前記基材の温度は500℃以上である請求項11記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 前記基材の温度は600℃以上である請求項16記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 1000V以上で放電を行う請求項11記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 2000V以上で放電を行う請求項18記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 前記反応ガスは含窒素芳香族化合物を含み、2000V以上で放電を行う請求項11記載の非晶質炭素膜の形成方法。
- 基材と、該基材の少なくとも一部に形成された請求項1〜10のいずれかに記載の非晶質炭素膜と、からなることを特徴とする非晶質炭素膜を備えた導電性部材。
- 金属製の基材と、該基材の少なくとも電極に対向する表面を覆う非晶質炭素膜と、からなる燃料電池用セパレータであって、
前記非晶質炭素膜は、請求項1、2または4記載の非晶質炭素膜であることを特徴とする燃料電池用セパレータ。 - 前記非晶質炭素膜は、該非晶質炭素膜全体を100at%としたときの水素の含有量が20at%未満である請求項22記載の燃料電池用セパレータ。
- 前記非晶質炭素膜は、該非晶質炭素膜全体を100at%としたときの珪素の含有量が1at%未満である請求項22記載の燃料電池用セパレータ。
- 前記非晶質炭素膜は、その体積抵抗率が10−1Ω・cm以下である請求項22記載の燃料電池用セパレータ。
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