JP5216526B2 - シート体およびシート体の形成方法 - Google Patents

シート体およびシート体の形成方法 Download PDF

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本発明は、シート体およびシート体の形成方法に関する。詳しくは床面、あるいは壁面などの貼着け対象となる面に貼り付けられるフロアグラフィックまたは壁面グラフフィックなどのシート体およびシート体の形成方法に係るものである。
従来より各種グラビアや文字による情報等を表示するために、塩化ビニール等の粘着フィルムの表層にプリントを施し、そのプリント面にポリカーボネート、ポリエステル等のフィルムをラミネートし、壁面や床面等の平面に貼り付けるのが一般的であった。
しかし、フィルム状のシートにシワを生じさせずに貼着け対象となる面としての床面、あるいは壁面に貼り付けるのには熟練した技術が必要となり、シートが大きくなるほど非常に煩雑な作業が必要であった。
また、特に床面に貼り付けられたシートを剥がす場合には、床面に貼られたシートが通行人の靴などによって常に踏まれているために、床面との接着力が強くなり、シートを剥がす際に床面に糊を残した状態となることが多く、その糊の除去作業が非常に煩雑となり、更に取り剥がしたシートを再利用することが困難であった。
ここで、シートの貼り付け、あるいは取り剥がしが容易に行えることを目的とするフロアグラフィックスが提案されており、例えば特許文献1に記載されている。具体的には図3に示すように、基材101の表面にプリントを施してプリント層102を形成され、その上にスプレーガン方式で液体状の第1のコーティング剤が噴霧されて下塗りアンダーコート層103が形成され、更に、その上に同様の方法で液体状の第2のコーティング剤が噴霧されて上塗りトップコート層104が形成された基材101の裏面の周縁に両面テープ105が接着されることにより、貼施工に際しては、両面テープ105によってフロアグラフィックスの周縁のみをフロアに部分的に接着するのみで良く、貼施工を容易に且つ短時間で行うことができる構成のフロアグラフィックスが提案されている。
実用新案登録第3106305号公報
しかしながら基材の裏面の周縁に両面テープを設けることにより、フロアグラフィックスを取り剥がす際には床面に両面テープの糊が付着し、その除去作業を行わなければならない問題がある。
また、フロアグラフィックスの周縁に貼られた両面テープの糊が、フロアグラフィックス周縁よりはみ出した場合には、ゴミと糊が癒着して取りにくくなり見た目も汚くなりフロアグラフィックスの撤去若しくは貼り直しの原因ともなる。
また、フロアグラフィックスの場合では、毎日フロアの掃除が行われることが多く、フロアと同様にフロアグラフィックス表面をブラッシングした際にフィルム表面を傷つけたり破けたりするなどの問題がある。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、シートの裏面にウレタンゴム層を設けることによりシートの貼り付け、あるいは取り外しが容易に行え、かつ再使用を可能としたシート体およびシート体の形成方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係るシート体は、貼着け対象となる面に貼着されるシート体において、シート体の貼着け対象となる面に貼着される面に、ウレタンゴムに固化防止材を含ませた2液混合ウレタンゴムが塗布形成される。
ここで、紙、合成紙、フィルム、塩化ビニールあるいは布から形成されるシート体のシート体の床面、あるいは壁面に貼着される面に、適度の粘着性を維持するためにウレタンゴムに固化防止材を含ませた2液混合ウレタンゴムを塗布形成することにより貼着け対象となる面に対して容易に貼り付け、あるいは剥ぎ取りを行うことが可能となる。
また、2液混合ウレタンゴムは、シート体のシート体の貼着け対象となる面に貼着される面に塗布されたプライマーを介して塗布形成されることによりプライマーによる溶剤がシート体と2液混合ウレタンゴム層に浸透することで強固に密着させることが可能となる。
また、シート体の貼着け対象となる面に貼着される面とは逆側の面に施されたデイスプレイ表示と、デイスプレイ表示の上面に形成されるラミネートフィルム、UVカットフィルムあるいは液状フィルムなどの透明樹脂体よりなる表面保護層を設けることにより、印刷等によって描かれたデイスプレイ表示を衝撃、紫外線から保護し、かつ広告、あるいは標識として活用することが可能となる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るシート体の形成方法は、貼着け対象となる面に貼着するシート体の形成方法において、シート体のシート体の貼着け対象となる面に貼着される面に、ウレタンゴムに固化防止材を含ませた2液混合ウレタンゴムを塗布する工程を備える。
ここで、紙、合成紙、フィルム、塩化ビニールあるいは布から形成されるシート体のシート体の貼着け対象となる面に貼着される面に、ウレタンゴムに固化防止材を含ませた2液混合ウレタンゴムを塗布することで適度の粘着性を有することになり、この2液混合ウレタンゴム層を貼着け対象となる面に対して置くだけで容易に貼り付けることが可能となる。
また、2液混合ウレタンゴムを、シート体のシート体の貼着け対象となる面に貼着される面に塗布したプライマーを介して塗布することで揮発溶剤がシート体および2液混合ウレタンゴムへ浸透密着することによりシート体との密着を強固とすることが可能となる。
また、シート体の貼着け対象となる面に貼着される面とは逆側の面に、印刷によりデイスプレイ表示を施し、その上面にラミネートフィルム、UVカットフィルムあるいは液状フィルムなどの透明樹脂体よりなる表面保護層を設けることにより、デイスプレイ表示を衝撃、紫外線から保護することが可能となる。
なお、固化防止材として不乾燥の顔料をウレタンゴム溶液に対して100:30〜100:10の混合割合とすることにより、適度の粘着性を維持することができ床面、あるいは壁面に剥がれることなく密着することが可能となる。
なお、本願請求項1−8に係る貼着け対象となる面とは、ショッピングモールなどの床面、あるいは壁面、またはレジ台、あるいはテーブル上面など広告や表示などに使用される貼着け可能ないかなる面とするものである。
本発明によれば、フロアグラフィックまたは壁面グラフフィックなどのシート基材の裏面にウレタンゴム層を形成させることにより、床面、あるいは壁面等への密着が容易に行うことが可能となる。
また、剥がしても床面、あるいは壁面等への糊の付着がないために糊の除去作業が不要となり、かつシート基材にシワを起こさずに掃除の際、あるいは他の場所への貼り直しが容易に行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明を適用したシート体の一例を示す断面説明図、図2は、本発明を適用したシート体の形成方法の一例を示すフローチャート図である。
ここで示すシート体1は、紙、合成紙、フィルム、あるいは塩化ビニールより形成される印字材料2の表面に対して印刷機(オフセット:凸版:凹版:スクリーン)、インクジェットプリンター、レーザープリンターなどによって文字、あるいは画像などの印字面3が形成されている。
また、印字面3の表面には、ラミネートフィルム、UVカットフィルム、あるいは液状フィルムなどによって印字面3を保護する表面保護層4が形成されている。
次に、印字材料2の裏面には塩化ビニール溶液などの揮発溶剤によるプライマー層5が形成され、このプライマー層5を介して2液混合ウレタンゴム6が一体的に形成されている。この2液混合ウレタンゴム6は、ウレタンゴム溶液に対して不乾燥顔料を加えることにより適度の粘着性を維持することができ床面、あるいは壁面に剥がれることなく密着する構成とされている。
次に、本発明を適用したシート体の加工の工程を詳述する。
印字材料2の表面に、印刷機(オフセット:凸版:凹版:スクリーン)、インクジェットプリンター、レーザープリンターなどによって文字、あるいは画像など使用目的にあった印刷を行い、印刷後1,2時間ほどの乾燥を行う。
次に、印字材料2の裏面に対して塩化ビニール溶液などの揮発溶剤を塗布してプライマー処理を行うことで印字材料2にプライマー層5が浸透密着する。更に、プライマー処理後4時間〜48時間の乾燥を行うことにより印字材料2に染みこんだ揮発溶剤である塩化ビニール溶液の揮発を完全に行う。
更に、プライマー層5の裏面に、ウレタンゴム溶液に対して不乾燥顔料を加えた2液混合ウレタンゴム6を塗布し、この2液混合ウレタンゴム6がプライマー層5を介して印字材料2と浸透することで強固に密着することになる。
なお、ウレタンゴムと不乾燥顔料との混合割合は100:30〜100:10の混合比率範囲内を限度とする。これは不乾燥顔料の混合比率が30を超えた場合には混合ウレタンゴムがベタベタの状態となり使用することができなくなり、また不乾燥顔料の混合比率を10未満とした場合には混合ウレタンゴムが硬くなり適度の粘着性を出すことができなくなる。
更に、2液混合ウレタンゴム6層は必ずしもシート体の裏面全面に形成する必要性は無く、例えば周縁部、あるいは格子状など床面や壁面に粘着させた場合にズレルあるいは剥がれることがないものであれば部分的に加工するものであっても構わない。
ここで、2液混合ウレタンゴム加工を行った後に、72時間〜96時間程度の乾燥を行い、次いで印字面3表面にラミネートフィルムを貼付する、あるいは透明ウレタン塗料を塗布することにより印字面3上に表面保護層4を形成するものである。
ここで、透明ウレタン塗料を塗布する場合には、約8時間の乾燥を行い充分に乾燥させた後に、表面剥がれ、および裏面剥がれのチェックを行う。そして裏面の2液混合ウレタンゴム6表面に対してシリコン加工を施した剥離紙(図示せず。)によって被覆して完成となる。
これにより印字面3が色褪せることなく、かつフロアに貼る場合には靴による衝撃によって傷が付く、あるいはシート体は破れるなどの事故を未然に防ぐことが可能となる。
なお、前記詳述した表面保護層としては、ラミネートフィルム加工および透明ウレタン加工の他に、UVカットフィルムあるいは液状フィルム(リキッドラミネーター)または印字物に対してフィルムをサンドイッチ状態で熱ローラー圧着するパウチフィルム加工等があり、設置する環境に応じて最も適した表面保護層を選択することが望ましい。
本発明のシート基材によれば、シート体の裏面に2液混合ウレタンゴム加工を施すことにより、シート体の裏面に適度な粘性を有することになり、この適度な粘性によって床面、あるいは壁面に対して手でシワを伸ばして密着させることによって容易に貼り着けることが可能となる。
また、シート基材を剥がす際に床面、あるいは壁面に糊が付着することがないために、糊の除去作業を省くことができると共に、容易に剥がすことができるために掃除の際の貼り直しや、別の場所への再利用が可能となる。
本実施例では床面、あるいは壁面に貼着するシート基材のみを詳述するものであるが、床面、あるいは壁面以外にコンビニやスーパーのレジ台面に貼り付けられる価格表や食堂のテーブル上の載置されるメニュー表などに活用することができ、また、平面以外にも柱などの曲面に対しても貼り着けることが可能となる。
また、本発明のシート基材は広告や文字情報以外に印字材料表面を白色とすることにより、壁面に貼り着けることにより簡易の白色ボードとして利用することが可能となる。
本発明を適用したシート体の一例を示す断面説明図である。 本発明を適用したシート体の形成方法の一例を示すフローチャート図である。 従来のデイスプレイシート体の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 シート体
2 印字材料
3 印字面
4 表面保護層
5 プライマー層
6 2液混合ウレタンゴム

Claims (6)

  1. 貼着け対象となる面に貼着されるシート体において、
    前記貼着け対象となる面に貼着される面に、ウレタンゴムと不乾燥顔料との混合割合が100:30〜100:10の混合比率とした2液混合ウレタンゴムが塗布形成された
    シート体。
  2. 前記2液混合ウレタンゴムは、前記シート体の貼着け対象となる面に貼着される面に塗布されたプライマーを介して塗布形成される
    請求項1記載のシート体。
  3. 前記シート体の貼着け対象となる面に貼着される面とは逆側の面に施された印字面と、
    前記印字面の上面に形成される透明樹脂体よりなる表面保護層とを備える
    請求項1、または請求項2記載のシート。
  4. 貼着け対象となる面に貼着するシート体の形成方法において、
    前記シート体の貼着け対象となる面に貼着される面に、ウレタンゴムと不乾燥顔料との混合割合が100:30〜100:10の混合比率とした2液混合ウレタンゴムを塗布する工程を備える
    シート体の形成方法。
  5. 前記2液混合ウレタンゴムを、シート体の貼着け対象となる面に貼着される面に塗布したプライマーを介して塗布する
    請求項4記載のシート体の形成方法。
  6. 前記シート体の貼着け対象となる面に貼着される面とは逆側の面に、印字を施す工程と、
    前記印字の上面に透明樹脂体よりなる表面保護層を形成する工程を備える
    請求項4または請求項5記載のシート体の形成方法。
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