JP5211508B2 - 液晶反射用白色積層ポリエステルフイルム - Google Patents
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Description
しかしながら大画面のディスプレイに対してさらに明るいきれいな画像が要望されており、そのためには高いバックライト輝度を有する液晶反射板用白色ポリエステルフイルムの開発が必要となっている。
ここで、比粘度ηspは粘度比(溶液粘度/溶媒粘度)−1で算出し、cは溶媒100mlあたりの溶解ポリマー重量(g/100ml、通常1.2)、ハギンス定数K(0.343とする)。また溶液粘度、溶媒粘度はオストワルド粘度計を用いて測定する。
上記のように、反射率を98%以上の高反射率とするためには、ポリエステルB層のフイルム内部により多くの微細な気泡を含有させ高度に白色化されていることが重要であり、これが光に散乱作用を発揮するため反射率を向上させる要素である。本発明における反射率は、好ましくは100%以上であり、より好ましくは101%以上である。反射率については特に上限はないが、反射率を上げるためには、核剤添加量を上げる必要があり、その場合製膜性が不安定になることがあるため、110%以下であることが好ましい。
サンプリング方法としては、カットシートのサイズが1000mm幅以上の時にはカットシート1枚につきフイルムの幅方向に両端部と中央部を等間隔に3カ所サンプリングしてN=2で測定をする。 一方1000mm幅未満の時にはカットシートの面積に合わせて両端部の2カ所または中央部1カ所につきサンプリングをしてN=3で測定する。 また、サンプル面積は一定(10cm×10cm)になるようにサンプリングし、それぞれ重量を測定する。
本発明の物性値の評価方法ならびに効果の評価方法は次の通りである。
日立ハイテクノロジーズ製分光光度計(U―3310)に積分球を取り付け、標準白色板(酸化アルミニウム)を100%とした時の反射率を400〜700nmにわたって測定する。得られたチャートより5nm間隔で反射率を読み取り、平均値を計算し、平均相対反射率とする。各箇所一回の測定値で平均値を出した。
以下の式を用いてフイルムの密度を決定する。
密度=(10枚の総重量)/(10枚の総体積)総体積=厚み×面積×サンプリング数。
サンプリング方法としては、カットシートのサイズが1000mm幅以上の時にはカットシート1枚につきフイルムの幅方向に両端部と中央部を等間隔に3カ所サンプリングしてN=2で測定をする。 一方1000mm幅未満の時にはカットシートの面積に合わせて両端部の2カ所または中央部1カ所につきサンプリングをしてN=3で測定する。 また、サンプル面積は一定(10cm×10cm)になるようにサンプリングし、それぞれ重量を測定する。
図1に示したようにソニー(株)製VAIO(VGN−S52B/S)のバックライトの逆プリズムタイプの反射フイルム12を各実施例、比較例にて作製した反射フイルムに変更し測定した。輝度測定は、冷陰極管11にインバーターを使用し、AC12V印加した後、1時間待機し冷陰極管の明るさが均一かつ一定になるのを待った。その後に、輝度計15(topcon製BM−7fast)にて、測定距離850mmで輝度を測定した。測定回数は3回とし、その平均値をとる。また、図2に示した正プリズムタイプについても、同様に測定をした。一般的に行われる輝度測定値よりも約10倍の高い数値となる。
スガ試験機製 デジタル変角光沢計(UGU―4D)を用いて、JIS K7105に準じ、入射角および受光角を60°にあわせて評価した。各箇所一回の測定値で平均値を出した。サンプリング方法としては、カットシートのサイズが1000mm幅以上の時にはカットシート1枚につきフイルムの幅方向に両端部と中央部を等間隔に3カ所サンプリングしてN=2で測定をする。一方1000mm幅未満の時にはカットシートの面積に合わせて両端部の2カ所または中央部1カ所につきサンプリングをしてN=3で測定する。 また、サンプル面積は一定(10cm×10cm)になるようにサンプリングする。
ASTM D1238に準じ、樹脂温度260℃、樹脂量5kgとして測定した。
エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社製、示差走査熱量計(EXSTAR6000DSC)測定器を使用した。AとB層のそれぞれのフイルムは実施例1に記述した条件で別々に単膜で溶融製膜して作製し、これら各サンプルフイルムから5mgを試料採取し、20℃/分の昇温速度で測定し、吸熱ピーク温度を求めてフイルム融点とした。
ポリエステルA層の原料ポリマーを、以下に示す配合比で混合し、押出し温度が290℃の押出機Aに供給した。
・ポリエチレンテレフタレートチップ(東レ株式会社製F20S、以降PETと省略):66重量%
・ポリエチレンテレフタレートを主成分としたイソフタル酸共重合物のチップ(東レ株式会社)製F51M、以降PET/Iと省略):20重量%
・数平均粒径0.7μmの硫酸バリウム(大日本インキ化学工業株式会社製硫酸バリウム):14重量%
一方、 ポリエステルB層の原料ポリマーを、以下に示す配合比で混合し、押出し温度が290℃の押出機Bに供給した。
・PET:65重量%
・メチレングリコールの共重合物(東レデュポン株式会社製“ハイトレル”、以降PBT/PTMGと省略):5重量%
・ポリエチレンテレフタレートにイソフタル酸を10mol%とポリエチレングリコールを5mol%共重合した共重合物(東レ株式会社製T794M、以降PET/I/PEGと省略):10重量%
・ポリメチルペンテン(MFRが230g/10minである三井化学株式会社製ポリメチルペンテン樹脂、以降PMPと省略):20重量%
A層/B層/A層の厚み比率が4:92:4となるように積層装置を通してTダイよりシート状に成形した。さらにこのフイルムを表面温度25℃の冷却ドラムで冷却固化した未延伸フイルムを85〜98℃に加熱したロール群に導き、長手方向に3.4倍縦延伸し、25℃のロール群で冷却した。続いて、縦延伸したフイルムの両端をクリップで把持しながらテンターに導き130℃に加熱された雰囲気中で長手に垂直な方向に3.6倍横延伸した。その後テンター内で230℃の熱固定を行い、均一に徐冷後、室温まで冷却して巻き取り厚み250μmのフイルムを得た。得られたポリエステルフイルムの特性は表1のとおりであった。 このフイルムのバックライト輝度はサイドライト方式で3010cd/m2、直下型方式で5030cd/m2と良好である。また、平均反射率106%良好であり、このフイルムのA層とB層のDSC融点温度差は−5℃となった。 このフイルムの光沢度(60°)は63%である。
実施例1において、押出機Aに送る原料の構成はPETを68重量%、PET/Iを20重量%、硫酸バリウム添加量を12重量%とし、実施例1と同様の手法で厚み250μmのフイルムを得た。得られたフイルムのバックライト輝度は、サイドライト方式で2990cd/m2、直下型方式で4965cd/m2と良く、平均反射率105%と良好であり、このフイルムのA層とB層の融点温度差は−5℃となった。
実施例1において、押出機Aに送る原料の構成はPETを73重量%、PET/Iを20重量%、硫酸バリウム添加量を7重量%とし、実施例1と同様の手法で厚み250μmのフイルムを得た。得られたフイルムのバックライト輝度は、サイドライト方式で2950cd/m2、直下型方式で4930cd/m2と良く、平均反射率104%と良好であり、このフイルムのA層とB層の融点温度差は−6℃となった。
実施例1において、押出機Aに送る原料の構成はPETを51重量%、PET/Iを20重量%、硫酸バリウム添加量を29重量%とし、実施例1と同様の手法で厚み250μmのフイルムを得た。得られたフイルムのバックライト輝度は、サイドライト方式で3030cd/m2、直下型方式で5100cd/m2と良好、平均反射率107%と良好であり、このフイルムのA層とB層の融点温度差は−5℃となった。
実施例1において、押出機Aに送る原料の構成はPET/Iを71重量%、硫酸バリウム添加量を29重量%とし、実施例1と同様の手法で厚み250μmのフイルムを得た。得られたフイルムのバックライト輝度は、サイドライト方式で3030cd/m2、直下型方式で5100cd/m2と良好、平均反射率107%と良好であり、このフイルムのA層とB層の融点温度差は−25℃となった。
実施例1において、押出機Aに送る原料の構成はPETが86重量%に平均粒径1.0μmの炭酸カルシウムを14重量%混合して、実施例1と同様の手法で厚み250μmのフイルムを得た。得られたフイルムのバックライト輝度は、サイドライト方式で2850cd/m2、直下型方式で4895cd/m2、平均反射率102%と良い、このフイルムのA層とB層の融点温度差は0℃となった。このフイルムの液晶反射板用基材としての物性は表1の通りで、実施例1に比較して劣る結果となった。
実施例1において、押出機Aに送る原料の構成はPET/Iを93重量%、炭酸カルシウム添加量を7重量%とした。一方、 ポリエステルB層の原料ポリマーを、以下に示す配合比で混合し、押出し温度が290℃の押出機Bに供給した。
・ PET:70重量%
・PBT/PTMG:5重量%
・PET/I/PEG:10重量%
・PMP:15重量%
実施例1と同様の手法で厚み250μmのフイルムを得た。得られたフイルムのバックライト輝度は、サイドライト方式で2770cd/m2、直下型方式で4890cd/m2と、平均反射率101%となった。 このフイルムのA層とB層の融点温度差は−31℃となった。 このフイルムは、逆プリズム方式液晶ディスプレイ反射板用基材として使用できないレベルの特性となった。
実施例1において、押出機Aに送る原料の構成はPETを86重量%、PET/Iを10重量%、硫酸バリウム添加量を4重量%とし、実施例1と同様の手法で厚み250μmのフイルムを得た。得られたフイルムのバックライト輝度は、サイドライト方式で2925cd/m2とよいが、直下型方式で4895cd/m2とやや劣る、平均反射率103%と良であり、このフイルムのA層とB層の融点温度差は−2℃となった。
実施例1において、押出機Aに送る原料の構成はPETを100重量%とし、実施例1と同様の手法で厚み250μmのフイルムを得た。得られたフイルムのバックライト輝度は、サイドライト方式で2780cd/m2と不良、直下型方式でも4780cd/m2と不良、平均反射率85%と不良であり、このフイルムのA層とB層の融点温度差は0℃となった。このフイルムは、液晶ディスプレイ反射板用基材として使用できないレベルの特性となった。
12;反射板
13;導光板
14;プリズムシート
15;輝度計
16;冷陰極管
17;反射板
18;導光板
19;プリズムシート
20;輝度計
Claims (5)
- 積層ポリエステルフイルムの構成がA層/B層/A層またはA層/B層のフイルム構成であり、ポリエステルA層及びポリエステルB層はそれぞれ2種類以上のポリエステルからなり、ポリエステルA層を構成するポリエステルは、融点が250℃未満の低融点ポリエステル樹脂と、融点が250℃以上のポリエステル樹脂からなり、ポリエステルA層はポリエステルB層に比べて融点が3〜30℃低く、かつ、数平均粒子径が0.3〜2.0μmの無機粒子をポリエステルA層に対して6重量%〜30重量%を含有し、一方ポリエステルB層はポリエステルに非相溶な樹脂をポリエステルB層に対して5重量%〜40重量%および数平均粒子径が0.3〜2.0μmの無機粒子を0〜10重量%含有し、該無機粒子が硫酸バリウムである液晶反射用白色積層ポリエステルフイルム。
- 前記ポリエステルA層に含有されるポリエステル樹脂は、ポリエチレンテレフタレートにイソフタル酸を共重合せしめた低融点ポリエステルを10〜30重量%含有する請求項1に記載の液晶反射用白色積層ポリエステルフイルム。
- 光の波長域400〜700nmにおける平均反射率がフイルムの少なくとも片面で98%以上であり、かつ、表面の光沢度が90%以下である請求項1又は2に記載の液晶反射用白色積層ポリエステルフイルム。
- 前記の積層ポリエステルフイルムの密度が0.50g/cm3〜1.30g/cm3である請求項1〜3のいずれかに記載の液晶反射用白色積層ポリエステルフイルム。
- A層/B層/A層の構成であり、積層フイルムの厚み比率が、ポリエステルA層/ ポリエステルB層/ポリエステルA層=「1〜10」/「80〜98」/「1〜10」である請求項1〜4のいずれかに記載の液晶反射用白色積層ポリエステルフイルム。
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