JP5207046B2 - 密閉型電池およびその製造方法 - Google Patents
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Description
特許文献1に開示される電池では、蓋体の裏面(該蓋体を電池ケースに装着するときに、該ケースの内部側に配される面)には、該装着時に電池ケースの内方に入り込む凸部が設けられている。このため、かかる蓋体を電池ケースに装着すると、該蓋体は該ケースの(側壁における)上面および内壁面の一部(開口部周縁近傍)に接触している。そして、このような蓋体とケースとの接触部位を該ケースの側方からレーザー溶接している。
また、本明細書において「電極体」とは、少なくとも一つずつの正極及び負極を含み、電池(蓄電装置)の主体を成す構造体をいう。
傾斜面部や開口端面がこのような寸法であることにより、これらをケース本体側壁の上面に容易に形成することができる。また、上記ケース本体と蓋体とを溶接する際に、溶融部における上記傾斜面部と上記傾斜凸部側面との境界部位に生じ得る上記圧縮応力の大きさと方向とが、上記開口端面を境界とする部位に生じ得る圧縮応力とうまく均衡し得るので、上記ケース本体と蓋体とをより高い接合強度で接合することができる。
また、ここに開示される密閉型電池において、前記傾斜面部が曲面形状を有する態様として特に好ましくは、前記ケース本体側壁の壁厚および前記蓋体の板厚はともに0.3mm〜1mmの範囲にあり、前記傾斜面部は、前記ケース本体の内面側に膨らむように湾曲した円弧面(典型的には1/4円弧面)であり、前記蓋体の傾斜凸部側面は、前記円弧面に対応する曲率の円弧面状(典型的には1/4円弧面状)に湾曲していることを特徴とする電池である。
かかる製造方法によると、ケース本体と蓋体との接触部位を該ケース本体側方から溶接(典型的にはレーザー溶接)によって接合する際に、該溶接により溶融される領域が上記開口端面を越えて上記傾斜面部と上記傾斜凸部側面との境界部位に及ぶように溶接することで、上記接触部位を強固に接合できる。また、上記蓋体の表面側から上記境界部位をほぼ垂直に押圧することにより、より一層強固に上記接触部位を接合させ得る。その一方、上記溶接により上記ケース本体の内壁面を貫通するまで溶融させることで接合強度を確保する必要がないので、ケース内部に侵入し得るスパッタ等の異物の発生を効果的に防ぐことができる。
図1〜図3に示されるように、本実施形態に係る電池10の全体の構成としては、該電池10は従来の電池と同様に、典型的には所定の電池構成材料(正負極それぞれの活物質、正負極それぞれの集電体、セパレータ等)を具備する電極体60(本実施形態では扁平形状の捲回型電極体)と、該電極体60および適当な電解質(典型的には液状電解質)を収容するケース本体20と、蓋体30とを備える。
なお、上述のように本実施形態では、蓋体30の上記凸部34の側面は全面にわたり傾斜凸部側面35となっていて、該傾斜凸部側面35がケース本体20の側壁22における傾斜面部26と接している。他の実施形態として、例えば、上記凸部34の側面には、傾斜凸部側面35に加え、上記側壁22の内壁面25に対応する(接する)側面であって鉛直方向に広がる側面が形成されており、蓋体30が上記開口端面24上に載置された際に、上記凸部34の側面が傾斜面部26および該傾斜面部26から続く上記内壁面25(の一部)にも接し得るような形態でもよい。
捲回される正極シート62において、その長手方向に沿う一方の端部には正極活物質層が付与されずに正極集電体63が露出しており、一方、捲回される負極シートにおいても、その長手方向に沿う一方の端部は負極活物質層が付与されずに負極集電体が露出している。このことにより、電極体60の長手方向(すなわち捲回軸方向)の一端には上記露出した正極集電体63が積層しており、他端には上記露出した負極集電体が積層している。
また、上述のように、露出した上記正極集電体63が積層された部分には正極端子52が、露出した上記負極集電体が積層された部分には負極端子54がそれぞれ接合され、さらに上記扁平形状に形成された正極シート62または負極シートと電気的に接続されている。接合方法としては、従来公知の方法でよく、例えば超音波溶接法、抵抗溶接法等の各種溶接法が用いられ得る。なお、本実施形態では捲回型の電極体について説明したが、積層型の電極体であってもよく、特に限定されない。
一方、負極シートを構成する負極集電体としては、例えば銅等の金属からなるシート材(好ましくは銅箔)を用いることができる。また、負極活物質層の主成分たる電極活物質としては、従来からリチウムイオン電池に用いられる物質の一種または二種以上を特に限定なく使用することができる。例えば、グラファイトカーボンやアモルファスカーボン等の炭素系材料が挙げられる。
正極シート62及び負極シートは、上記各電極活物質を適当な溶媒に分散させた組成物をそれぞれの集電体上に付与し、該組成物を乾燥させることにより好ましく作製され得る。なお、必要に応じて、導電材、結着材、及び増粘材等を上記組成物に添加することができる。
以上のようにして、ケース本体20、蓋体30および電極体60が用意(作製)される。
まず、図1および図2に示される上記構成(すなわち、ケース上面に開口部21を備えた有底箱形状を有しており、側壁22の上面23における水平な開口端面24と、該開口端面24と上記側壁22の内壁面25に至る傾斜面部26を備えた構成)を有するケース本体20を用意(作製)する。
次に、図1および図2に示される上記構成(すなわち、上記ケース本体20の開口部21を塞ぎ得る形状を有しており、上記開口端面24上に載置された際に該開口端面24と接する外縁部32と、該蓋体30の裏面側に形成された凸部34と、該凸部34の側面の少なくとも一部に上記傾斜面部26に対応する傾斜凸部側面35とを備えた構成)を有する蓋体30を用意(作製)する。
次に、上述の電極体60を用意する。そして、図2に示されるように、例えば、該電極体60の捲回軸方向の各端部に形成されている積層された正極集電体63の上下方向(鉛直方向Q)の中央部分に正極端子52を(該部分を押し潰すようにして)取り付ける。負極端子54についても同様にして負極集電体に取り付ける。
次いで、端子52,54がそれぞれ付設された扁平な上記電極体60を、扁平な上記ケース本体20に収容する。該電極体60をケース本体20に収容した後、図示しない電解液(例えば、エチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)との混合溶媒にLiPF6等のリチウム塩(支持塩)を適当量溶解させたもの)を該ケース本体20内に注入する。そして、ケース本体20の開口部21から上方に向けて突出した正負極の各端子52,54を、絶縁部材56を介して上記蓋体30の端子取出し孔(図示せず)に挿通させながら、蓋体30を上記ケース本体20に装着(載置)して上記開口部21を塞ぐ。このとき、蓋体30の外縁部32の裏側面32aが上記開口端部24と接するようにする。また、蓋体30の裏面側の凸部34の側面における傾斜凸部側面35が、ケース本体20の側壁22における傾斜面部26と接しており、上記凸部34が上記開口部21内に入り込むことにより、蓋体30はケース本体20に嵌合している。
ここで、上記蓋体30と上記ケース本体20との接触部位をケース本体20の側方(すなわち側壁22の外壁面27側)から溶接していく際には、該溶接により溶融される領域が、上記接触部位のうち上記外縁部32の裏側面32aと開口端面24同士の接触部位(境界部位)を含む領域を越え、さらに上記傾斜凸部側面35と傾斜面部26同士の接触部位を含む領域に及ぶような出力(レーザー溶接ならばレーザー強度)で溶接を行うことが好ましい。このような溶接を行うことにより、蓋体30とケース本体20との接合強度を高くすることができる。その理由としては以下に示すとおりである。すなわち、図4(a)に示されるように、上記溶接による熱収縮に伴って溶融部80に発生する圧縮応力について、上記蓋体30とケース本体20との境界部位のうち上記外縁部32の裏側面32aと上記開口端面24との水平な境界部位を挟む両側(すなわち蓋体30側とケース本体20側)に働く圧縮応力82は、鉛直方向Qに沿って互いに該境界部位に向かう方向に生じ得る。一方、上記傾斜面部26と傾斜凸部側面35との境界部位を挟む両側に働く圧縮応力84は、傾斜した該境界部位に向かう方向に生じ得る。かかる圧縮応力84は、上記の鉛直方向Qに働く圧縮応力82と均衡し合うため、内壁面25側の非溶融部における蓋体30とケース本体20との境界部位に、該蓋体30と該ケース本体20とを引き離し得る方向へ引張り応力が発生しても、該引張り応力に対し、上記均衡し合う圧縮応力82,84は十分に対抗し得る。この結果、蓋体30とケース本体20とを強固に接合し、且つそのような接合状態を長く維持することができる。なお、図4(b)に示されるように、上記のような傾斜面部26と傾斜凸部側面35とを備えない構成の電池では、蓋体130とケース本体120との接触部位をケース本体120の側方から溶接しても、その溶融部180には、上記圧縮応力82のような鉛直方向Qに沿って働く圧縮応力182は生じるものの、該ケース本体120の内壁面側の非溶融部には鉛直方向Qに沿う引張り応力183が生じ得るため、蓋体130とケース本体120とを強固に接合することは難しい。
例1に係る電池では、ケース本体20の側壁22の壁厚および蓋体30の板厚がともに0.5mm程度になるようにして、ケース本体20と蓋体30をそれぞれ成形した。ケース本体20の傾斜面部26は、鉛直方向Qから45°の傾斜角度θで傾斜させた。開口端面24の側壁22の壁厚方向の幅は、0.2mm〜0.3mm程度とした。蓋体30の外縁部32の裏側面32aと傾斜凸部側面35の寸法は、上記開口端面24と傾斜面部26にそれぞれ対応するように規定した。また、蓋体30の全面にわたってどの部分においても板厚が0.5mm程度で一定になるように該蓋体30の表面側の寸法を規定した。
また、例2に係る電池では、ケース本体20の側壁22の壁厚および蓋体30の板厚がともに0.5mm程度になるようにして、ケース本体20と蓋体30をそれぞれ成形した。ケース本体20の傾斜面部26は、鉛直方向Qから30°の傾斜角度θで傾斜させた。開口端面24の側壁22の壁厚方向の幅は、0.2mm〜0.3mm程度とした。蓋体30の外縁部32の裏側面32aと傾斜凸部側面35の寸法は、上記開口端面24と傾斜面部26にそれぞれ対応するように規定した。蓋体30の全面にわたってどの部分においても板厚が0.5mm程度で一定になるように該蓋体30の表面側の寸法を規定した。
例3に係る電池では、ケース本体20の側壁22の壁厚および蓋体30の板厚がともに0.5mm程度になるようにして、ケース本体20と蓋体30をそれぞれ成形した。ケース本体20の傾斜面部26は、ケース本体20の内面側に膨らむような曲率半径0.2mm〜0.3mm程度の1/4円弧面状に湾曲させた。開口端面24の側壁22の壁厚方向の幅は、0.3mm〜0.2mm程度とし、蓋体30の外縁部32の裏側面32aと傾斜凸部側面35の寸法は、上記開口端面24と傾斜面部26にそれぞれ対応するように規定した。蓋体30の全面にわたってどの部分においても板厚が0.5mm程度で一定になるように該蓋体30の表面側の寸法を規定した。
例4に係る電池では、ケース本体20の側壁22の壁厚および蓋体30の板厚がともに0.5mm程度になるようにして、ケース本体20と蓋体30をそれぞれ成形した。ケース本体20の側壁22の上面23には上記のような傾斜面部26を設けなかった。このため、蓋体30の凸部34の裏側の側面には、鉛直方向Qに広がる内壁面25に対応する鉛直な側面部を形成し、傾斜凸部側面35については設けなかった。
Q 鉛直方向
1 車両
10 密閉型電池
20 ケース本体
21 開口部
22 側壁
23 上面
24 開口端面
25 内壁面
26 傾斜面部
27 外壁面
30 蓋体
32 外縁部
32a 裏側面
32b 表側面
34 凸部
35 傾斜凸部側面
36 凹部
37 傾斜凹部側面
38 底面
52 正極端子
54 負極端子
56 絶縁部材
58 ナット
60 電極体
62 正極シート
63 正極集電体
66 セパレータ
72,74 押え治具
100 組電池
Claims (9)
- 電極体を収容するケース本体であって該電極体を収容するための開口部がケース上面に形成されたケース本体と、
前記開口部の周縁を構成するケース本体の側壁の上面に相当する開口端面上に載置される蓋体であって、該載置された際に該開口端面に接する外縁部と、該蓋体の裏面側に形成された凸部であって該載置された際に該開口部の内方に入り込む凸部と、を有する蓋体と
を備える密閉型電池であって、
前記ケース本体と前記蓋体とは、前記開口端面上に蓋体が載置された状態で前記ケース本体側壁と前記蓋体の外縁部との境界線を含む所定領域が該ケースの側方からの溶接により溶融されることによって相互に接合されており、
ここで、前記開口部周縁を構成するケース本体の側壁には、該ケース本体の内面を構成して鉛直方向に広がる内壁面と該ケース本体の上面を構成して水平方向に広がる前記開口端面との間に該水平な開口端面から該鉛直な内壁面に至る傾斜面部が形成されており、且つ、前記蓋体には、前記傾斜面部に接する傾斜凸部側面が前記凸部の側面の少なくとも一部に形成されており、
前記溶接により溶融された領域は、前記開口端面を越えて前記傾斜面部と前記傾斜凸部側面の境界部位に及んでいることを特徴とする、密閉型電池。 - 前記蓋体の表面側には、前記裏面側の凸部とほぼ対応する部位に凹部が形成されており、該凹部の周縁から該凹部内の底面に至る傾斜凹部側面が形成されており、
ここで、前記傾斜凸部側面と前記傾斜凹部側面とは、蓋体の断面からみてほぼ平行になるように形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の密閉型電池。 - 前記傾斜面部は、前記鉛直方向から30〜60°の傾斜角度で傾斜していることを特徴とする、請求項1または2に記載の密閉型電池。
- 前記開口端面における前記ケース本体側壁の壁厚方向の幅は、該ケース本体側壁の壁厚の40〜60%の長さに規定されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の密閉型電池。
- 前記ケース本体側壁の壁厚および前記蓋体の板厚はともに0.3mm〜1mmの範囲にあり、
前記傾斜面部は、前記鉛直方向から30〜50°の傾斜角度で傾斜していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の密閉型電池。 - 前記ケース本体側壁の壁厚および前記蓋体の板厚はともに0.3mm〜1mmの範囲にあり、
前記傾斜面部は、前記ケース本体の内面側に膨らむように湾曲した円弧面であり、
前記蓋体の傾斜凸部側面は、前記円弧面に対応する曲率の円弧面状に湾曲していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の密閉型電池。 - 密閉型電池の製造方法であって;
ケース上面に形成された開口部と、該開口部の周縁を構成する側壁に内面を構成して鉛直方向に広がる内壁面と、前記側壁の上面を構成して水平方向に広がる開口端面とを備えるケース本体であって、前記内壁面と前記開口端面との間に該水平な開口端面から該鉛直な内壁面に至る傾斜面部が形成されているケース本体を用意すること;
前記開口端面上に載置された際に該開口端面に接する外縁部と、裏面側に形成される凸部であって該載置された際に前記開口部の内方に入り込む凸部とを備える蓋体であって、該載置された際には前記傾斜面部に接する傾斜凸部側面が前記凸部の側面の少なくとも一部に形成されている蓋体を用意すること;
前記開口部から、用意した電極体を前記ケース本体に収容すること;
前記開口端面上に前記蓋体を載置すること;および、
前記側壁と前記蓋体の外縁部との境界線を含む所定領域を該ケースの側方からの溶接により溶融させることによって相互に接合すること;
を包含しており、
ここで、前記溶接の際は、前記蓋体の表面側のうち少なくとも前記外縁部と、前記凸部とほぼ対応する部位に形成された凹部の周縁から該凹部内の底面に至る傾斜凹部側面と、を含む領域を押圧しながら溶接し、
前記溶接により溶融させる領域が、前記開口端面を越えて前記傾斜面部と前記傾斜凸部側面の境界部位に及ぶように溶接することを特徴とする、密閉型電池の製造方法。 - 前記押圧の際に、該押圧する領域の面形状と対称な面形状を備えた構成の押え治具を用いることを特徴とする、請求項7に記載の密閉型電池の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の密閉型電池、あるいは請求項7または8に記載の方法により製造された密閉型電池を備える車両。
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