JP5206961B2 - 鋳抜きピン着脱構造およびダイカスト鋳造型 - Google Patents
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Description
以下に、本願において特許請求が可能と認識されている発明(以下、請求可能発明と称する)の態様を例示し、例示された各態様について説明する。ここでは、各態様を、特許請求の範囲と同様に、項に区分すると共に各項に番号を付し、必要に応じて他の項の記載を引用する形式で記載する。これは、請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載、実施形態の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得る。
なお、以下の各項において、(1)−(3)および(5)項の各々が、請求項1−4の各々に相当する。
本項に記載の鋳抜きピン着脱構造では、鋳抜きピンの軸穴の他端部を造形部まで延長させたので、鋳抜きピンが造形部と基部との境界部分で破断した場合、鋳抜きピンの破断面に軸穴の他端部が露呈される。そして、露呈した軸穴の他端部に工具を接続して該工具で鋳抜きピンを緩み方向へ回転させて鋳抜きピンの軸穴の雌ねじ部とボルトの雄ねじとを乖離させることにより、型部材に残存した鋳抜きピン(主に基部)を型部材から取り除くことができる。この場合、ボルトは回り止め機構により回り止めされる。
また、破断した鋳抜きピンを型部材から取り除いた後、新規の鋳抜きピンの基部を型部材の嵌合穴に挿入し、該嵌合穴の中央に突出したボルトの先端部に、鋳抜きピンの軸穴の雌ねじ部を係合させる。この状態で、造形部の工具接続部に工具を接続して該工具で鋳抜きピンを締め付け方向へ回転させることにより、鋳抜きピンを型部材に装着することができる。この場合も、ボルトは回り止め機構により回り止めされる。
したがって、本項に記載の鋳抜きピン着脱構造によれば、鋳抜きピンが造形部と基部との境界部分で破断した場合、型部材(例えば、入子)を主型から取り外すことなく、型部材に残存した鋳抜きピンを新規の鋳抜きピンに交換することができる。これにより、鋳抜きピンの交換を迅速に行うことが可能となり、鋳抜きピンを交換する間の生産が停止している時間を最小限に止めることができる。
本項の態様において、工具接続部は、使用する工具(レンチ等)、要求される鋳抜き穴形状等の条件に応じて、凹形状あるいは凸形状とすることができる。
本項の態様において、回り止め機構は、例えば、ボルトの頭部を直方体に形成し、型部材に、ボルトの頭部を収容する四角形状の凹部を形成し、該凹部の4つの側面(壁面)でボルトの頭部の回転を阻止することにより構成することができる。
また、本項の態様では、鋳抜きピンに雄ねじを設けていないので、雄ねじを有する鋳抜きピンで問題になっていたように、雄ねじに応力が集中してその応力集中部分から破断してしまうことがない。
本項に記載の鋳抜きピン着脱構造では、軸穴の他端部、すなわち、軸穴の造形部まで延長した部分の軸直角断面を、例えば、正六角形に形成することで、鋳抜きピンが造形部と基部との境界部分で破断した場合、鋳抜きピンの破断面に正六角形の穴(軸穴)が現出する。そして、破断面に現出した正六角形の穴(軸穴の他端部)に六角レンチ(工具)を接続して該六角レンチで鋳抜きピンを緩み方向へ回転させて鋳抜きピンの軸穴の雌ねじ部とボルトの雄ねじとの接続を乖離させることにより、型部材に残存した鋳抜きピンを型部材から取り除くことができる。
本項に記載の鋳抜きピン着脱構造では、例えば、ボルトの頭部を直方体に形成し、型部材に、ボルトの頭部を収容する四角形状の凹部を形成し、該凹部の4つの側面(壁面)でボルトの頭部の回転を阻止することにより回り止め機構を構成した場合、脱落防止機構は、ボルトの頭部に当接して当該ボルトの軸方向への移動を阻止する落下防止板を、型部材に固定することにより構成することができる。
本項に記載の鋳抜きピン着脱構造によれば、造形部、あるいは造形部と基部との境界部分に段差(応力集中部位)がないので、当該段差に応力が集中してその部分から破断してしまうことがない。
本項に記載のダイカスト鋳造型によれば、鋳抜きピンの軸穴の他端部を造形部まで延長させたので、鋳抜きピンが造形部と基部との境界部分で破断した場合、鋳抜きピンの破断面に軸穴の他端部が露呈される。そして、露呈した軸穴の他端部に工具を接続して該工具で鋳抜きピンを緩み方向へ回転させて鋳抜きピンの軸穴の雌ねじ部とボルトの雄ねじとを乖離されることにより、型部材に残存した鋳抜きピン(主に基部)を型部材から取り除くことができる。この場合、ボルトは回り止め機構により回り止めされる。
また、破断した鋳抜きピンを型部材から取り除いた後、新規の鋳抜きピンの基部を型部材の嵌合穴に挿入し、該嵌合穴の中央に突出したボルトの先端部に、鋳抜きピンの軸穴の雌ねじ部を係合させる。この状態で、造形部の工具接続部に工具(例えば、六角レンチ)を接続して該工具で鋳抜きピンを締め付け方向へ回転させることにより、新規の鋳抜きピンを型部材に装着することができる。この場合も、ボルトは回り止め機構により回り止めされる。
したがって、本項に記載のダイカスト鋳造型によれば、鋳抜きピンが造形部と基部との境界部分で破断した場合、型部材(例えば、入子)を主型から取り外すことなく、型部材に残存した鋳抜きピンを新規の鋳抜きピンに交換することができる。これにより、鋳抜きピンの交換を迅速に行うことが可能となり、鋳抜きピンを交換する間の生産が停止している時間を最小限に止めることができる。
本項の態様において、工具接続部は、使用する工具(レンチ等)、要求される鋳抜き穴形状等の条件に対応して、凹形状あるいは凸形状とすることができる。
本項の態様において、回り止め機構は、例えば、ボルトの頭部を直方体に形成し、型部材に、ボルトの頭部を収容する四角形状の凹部を形成し、該凹部の4つの側面(壁面)でボルトの頭部の回転を阻止することにより構成することができる。
また、本項の態様では、鋳抜きピンに雄ねじを設けていないので、雄ねじを有する鋳抜きピンで問題になっていたように、雄ねじに応力が集中して鋳抜きピンが破断することを防止することができる。
まず、図5に示されるように、鋳抜きピン1が造形部2と基部3との境界部分4で破断した場合、当該鋳抜きピン1の破断面6には、軸穴5の上端部5a(他端部)、すなわち、六角穴12が露呈される。この六角穴12(軸穴5の上端部5a)に六角レンチ(工具)を接続し、該六角レンチで鋳抜きピン1を緩み方向へ回転させて鋳抜きピン1の軸穴5の雌ねじ部11とボルト13の軸部13b(雄ねじ)とを乖離させることにより、入子7(型部材)の嵌合穴9に残存した鋳抜きピン1(主に基部3)を当該入子7から取り除くことができる。この場合、ボルトは回り止め機構により回り止めされる。なお、図6は、鋳抜きピン1が入子7から取り除かれた状態を示す。
本実施形態によれば、鋳抜きピン1の軸穴5の上端部5a(他端部)を造形部2まで延長させたので、鋳抜きピン1が造形部2と基部3との境界部分4で破断した場合、当該鋳抜きピン1の破断面6には軸穴5の上端部5a、すなわち、六角穴12が露呈される。この六角穴12(軸穴5の上端部5a)に六角レンチ(工具)を接続し、該六角レンチで鋳抜きピン1を緩み方向へ回転させて鋳抜きピン1の軸穴5の雌ねじ部11とボルト13の軸部13b(雄ねじ)とを乖離させることにより、入子7(型部材)の嵌合穴9に残存した鋳抜きピン1を当該入子7から容易に取り除くことができる。
したがって、本実施形態では、入子7を主型から取り外すことなく、入子7の嵌合穴9に残存した鋳抜きピン1を新規の鋳抜きピン1に交換することができる。これにより、鋳抜きピン1の交換を簡単且つ迅速に行うことが可能となり、鋳抜きピン1を交換する間の生産が停止している時間を最小限に止めることができる。
また、本実施形態では、造形部2、あるいは造形部2と基部3との境界部分4に段差がなく、さらに、鋳抜きピン1には雄ねじが設けられていないので、段差あるいは雄ねじ部分に応力が集中してその応力集中部分から鋳抜きピン1が破断してしまうことを防止することができる。
鋳抜きピン1の造形部2に形成される六角穴10および軸穴5の上端部5aに形成される六角穴12は、工具として六角レンチを使用するのに対応したものであり、使用される工具に応じて、例えば、四角穴等であってもよい。回り止め機構においても同様に、ボルト13の頭部13aの断面が六角形である場合、凹部15の断面も六角形に形成される。
Claims (4)
- ダイカスト鋳造型を構成する型部材に鋳抜きピンを着脱する構造であって、
前記ダイカスト鋳造型のキャビティ内部に露出する造形部と円柱形状に形成される基部とからなる前記鋳抜きピンと、
前記基部に設けられて一端部が前記基部の端面に開口して他端部が前記造形部まで延長される軸穴と、
前記軸穴の一端部に設けられる雌ねじ部と、
前記型部材に設けられて前記基部が嵌合される嵌合穴と、
前記型部材に設けられて一端部が前記嵌合穴の底面に開口する通し穴と、
前記通し穴に通されて先端部が前記雌ねじ部に接続されるボルトと、
前記造形部の先端部に設けられて前記鋳抜きピンを軸回りに回転させるための工具が嵌る工具接続部と、
前記ボルトの軸回りの回転を阻止する回り止め機構と、
を有し、
前記鋳抜きピンが前記造形部と前記基部との境界部分で破断した場合、前記鋳抜きピンの破断面に露呈した前記軸穴の他端部に工具が接続されることを特徴とする鋳抜きピン着脱構造。 - 前記軸穴は、他端部の軸直角断面が多角形に形成されることを特徴とする請求項1に記載の鋳抜きピン着脱構造。
- 前記ボルトが前記型部材から脱落することを防止する脱落防止機構を有することを特徴とする請求項1または2に記載の鋳抜きピン着脱構造。
- 型部材に鋳抜きピンが着脱されるダイカスト鋳造型であって、
前記ダイカスト鋳造型のキャビティ内部に露出する造形部と、円柱形状に形成される基部と、前記基部に設けられて一端部が前記基部の端面に開口して他端部が前記造形部まで延長される軸穴と、該軸穴に設けられて前記基部の端面から規定深さを有する雌ねじ部と、前記造形部の先端部に設けられて前記鋳抜きピンを軸回りに回転させるための工具が嵌る工具接続部と、を有する鋳抜きピンを有し、
さらに、前記型部材に設けられて前記基部が嵌合される嵌合穴と、
前記型部材に設けられて一端部が前記嵌合穴の底面に開口する通し穴と、
前記通し穴に通されて先端部が前記雌ねじ部に接続されるボルトと、
前記ボルトの軸回りの回転を阻止する回り止め機構と、
を有し、
前記鋳抜きピンが前記造形部と前記基部との境界部分で破断した場合、前記鋳抜きピンの破断面に露呈した前記軸穴の他端部に工具が接続されることを特徴とするダイカスト鋳造型。
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