JP5205935B2 - 雑音消去装置、雑音消去方法および雑音消去プログラム - Google Patents
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Description
また、本発明の雑音消去装置は、雑音に応じた第2受音信号から擬似雑音信号を生成する適応フィルタと、音声および雑音に応じた第1受音信号から前記擬似雑音信号を減算して雑音抑圧信号を生成する減算器と、前記雑音抑圧信号を用いて適応フィルタのフィルタ係数を更新する係数更新手段とを備え、係数更新手段が、雑音源と前記第2受音信号を生成した参照入力端子および前記第1受音信号を生成した音声入力端子との相対的位置関係により導出された、フィルタ係数がピーク値となるタップを示すピークタップ位置を利用して分類されたタップ位置の区間毎に、区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を制御することを特徴とする。
音声が入力される入力端子を音声入力端子と呼び、雑音源からの雑音が入力される入力端子を参照入力端子と呼ぶ。音声入力端子には、音声だけでなく音声入力端子に到着する雑音が混入する。適応フィルタのフィルタ係数は、参照入力端子から音声入力端子までの経路(ノイズパス)のインパルス応答を表す。
図1は、本発明の第1の実施形態の構成例を示すブロック図である。第1の実施形態の雑音消去装置は、音声入力端子1と、参照入力端子2と、適応フィルタ3と、減算器4と、係数更新回路5と、出力端子6と、第1の測距手段7と、第2の測距手段8と、ピークタップ位置算出回路9と、更新区間決定回路10とを備える。
まず、雑音消去装置が雑音を除去した信号を出力する動作およびフィルタ係数を更新する動作について説明する。図2は、この動作の例を示すフローチャートである。
図5は、本発明の第2の実施形態の構成例を示すブロック図である。本実施形態の雑音消去装置は、音声入力端子1と、参照入力端子2と、適応フィルタ3と、減算器4と、係数更新回路5と、出力端子6と、測位手段11と、ピークタップ位置記憶部12と、更新区間決定回路10とを備える。第1の実施形態と同様の構成要素については、図1と同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図6は、本発明の第3の実施形態の構成例を示すブロック図である。本実施形態の雑音消去装置は、音声入力端子1と、参照入力端子2と、適応フィルタ3と、減算器4と、係数更新回路5と、出力端子6と、方向検出手段手段13と、ピークタップ位置算出回路14と、更新区間決定回路10とを備える。第1の実施形態と同様の構成要素については、図1と同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
2 参照入力端子
3 適応フィルタ
4 減算器
5 係数更新回路
6 出力端子
7 第1の測距手段
8 第2の測距手段
9 ピークタップ位置算出回路
10 更新区間決定回路
11 測位手段
12 ピークタップ位置記憶部
13 方向検出手段手段
14 ピークタップ位置算出回路
Claims (40)
- 入力された音声および雑音に応じた第1受音信号を生成する音声入力端子と、
入力された雑音に応じた第2受音信号を生成する参照入力端子と、
前記第2受音信号から擬似雑音信号を生成する適応フィルタと、
前記第1受音信号から前記擬似雑音信号を減算して雑音抑圧信号を生成する減算器と、
前記雑音抑圧信号を用いて適応フィルタのフィルタ係数を更新する係数更新手段と、
雑音源と前記参照入力端子および前記音声入力端子との相対的位置関係により、フィルタ係数がピーク値となるタップを示すピークタップ位置を導出するピークタップ位置導出手段と、
ピークタップ位置を利用して、フィルタ係数に対応するタップ位置の区間を分類する区間分類手段とを備え、
係数更新手段は、前記区間分類手段によって分類された区間毎に、区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を制御する
ことを特徴とする雑音消去装置。 - ピークタップ位置導出手段は、
音声入力端子と雑音源との距離である第1の距離を測定する第1の測距手段と、
参照入力端子と雑音源との距離である第2の距離を測定する第2の測距手段と、
前記第1の距離および前記第2の距離の距離差と、音速と、第1受音信号および第2受音信号を生成する際のサンプリングレートとによりピークタップ位置を算出するピークタップ位置算出手段とを含む
請求項1に記載の雑音消去装置。 - ピークタップ位置導出手段は、
音声入力端子および参照入力端子の位置を測定する測位手段と、
予め音声入力端子および参照入力端子の位置とピークタップ位置とを対応付けた情報を記憶し、前記測位手段によって測定された音声入力端子および参照入力端子の位置に対応するピークタップ位置を選択するピークタップ位置選択手段とを含む
請求項1に記載の雑音消去装置。 - ピークタップ位置導出手段は、
雑音源の方向を測定し、雑音源および音声入力端子を結ぶ直線と、音声入力端子および参照入力端子を結ぶ直線とのなす角度を求める方向特定手段と、
前記角度と、音声入力端子および参照入力端子の距離と、音速と、第1受音信号および第2受音信号を生成する際のサンプリングレートとによりピークタップ位置を算出するピークタップ位置算出手段とを含む
請求項1に記載の雑音消去装置。 - 区間分類手段は、
フィルタ係数から求められる指標が所定の閾値以上となっている区間であってピークタップ位置を含む区間である第1の区間と、第1の区間以外の区間とに、タップ位置の区間を分類する
請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の雑音消去装置。 - 係数更新手段は、第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも、第1の区間以外の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を低くする
請求項5に記載の雑音消去装置。 - 係数更新手段は、第1の区間以外の区間に対応するフィルタ係数を更新しない
請求項5または請求項6に記載の雑音消去装置。 - 区間分類手段は、
ピークタップ位置より小さいタップ位置であって、フィルタ係数から求められる指標が第1の閾値未満であるタップ位置のうち最大のタップ位置を開始位置とし、ピークタップ位置より大きいタップ位置であって、フィルタ係数から求められる指標が第2の閾値未満である最小のタップ位置を終了位置とする第1の区間と、前記第1の区間より小さいピークタップ位置の区間である第2の区間と、前記第1の区間より大きいピークタップ位置の区間である第3の区間とに、タップ位置の区間を分類する
請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の雑音消去装置。 - 係数更新手段は、第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも、第2の区間および第3の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を低くする
請求項8に記載の雑音消去装置。 - 係数更新手段は、第2の区間に対応するフィルタ係数を更新せず、第3の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも低くする
請求項8または請求項9に記載の雑音消去装置。 - 区間分類手段は、フィルタ係数の絶対値を、フィルタ係数から求められる指標とする
請求項5から請求項10のうちのいずれか1項に記載の雑音消去装置。 - 区間分類手段は、現時点でのフィルタ係数と当該フィルタ係数に更新される前のフィルタ係数との差の絶対値を、フィルタ係数から求められる指標とする
請求項5から請求項10のうちのいずれか1項に記載の雑音消去装置。 - 閾値は、ピークタップ位置を含む連続する所定数分のタップ位置における各フィルタ係数値から算出される値である
請求項5から請求項12のうちのいずれか1項に記載の雑音消去装置。 - 音声入力端子に入力された音声および雑音に応じた第1受音信号を生成し、
参照入力端子に入力された雑音に応じた第2受音信号を生成し、
適応フィルタにより前記第2受音信号から擬似雑音信号を生成し、
前記第1受音信号から前記擬似雑音信号を減算して雑音抑圧信号を生成し、
前記雑音抑圧信号を用いて前記適応フィルタのフィルタ係数を更新し、
雑音源と前記参照入力端子および前記音声入力端子との相対的位置関係により、フィルタ係数がピーク値となるタップを示すピークタップ位置を導出し、
ピークタップ位置を利用して、フィルタ係数に対応するタップ位置の区間を分類し、
分類した区間毎に、区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を制御する
ことを特徴とする雑音消去方法。 - 音声入力端子と雑音源との距離である第1の距離を測定し、
参照入力端子と雑音源との距離である第2の距離を測定し、
前記第1の距離および前記第2の距離の距離差と、音速と、第1受音信号および第2受音信号を生成する際のサンプリングレートとによりピークタップ位置を算出する
請求項14に記載の雑音消去方法。 - 音声入力端子および参照入力端子の位置を測定し、
予め音声入力端子および参照入力端子の位置とピークタップ位置とを対応付けた情報を記憶し、測定した音声入力端子および参照入力端子の位置に対応するピークタップ位置を選択することによりピークタップ位置を導出する
請求項14に記載の雑音消去方法。 - 雑音源の方向を測定し、雑音源および音声入力端子を結ぶ直線と、音声入力端子および参照入力端子を結ぶ直線とのなす角度を求め、
前記角度と、音声入力端子および参照入力端子の距離と、音速と、第1受音信号および第2受音信号を生成する際のサンプリングレートとによりピークタップ位置を算出する
請求項14に記載の雑音消去方法。 - フィルタ係数から求められる指標が所定の閾値以上となっている区間であってピークタップ位置を含む区間である第1の区間と、第1の区間以外の区間とに、タップ位置の区間を分類する
請求項14から請求項17のうちのいずれか1項に記載の雑音消去方法。 - 第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも、第1の区間以外の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を低くする
請求項18に記載の雑音消去方法。 - 第1の区間以外の区間に対応するフィルタ係数を更新しない
請求項18または請求項19に記載の雑音消去方法。 - ピークタップ位置より小さいタップ位置であって、フィルタ係数から求められる指標が第1の閾値未満であるタップ位置のうち最大のタップ位置を開始位置とし、ピークタップ位置より大きいタップ位置であって、フィルタ係数から求められる指標が第2の閾値未満である最小のタップ位置を終了位置とする第1の区間と、前記第1の区間より小さいピークタップ位置の区間である第2の区間と、前記第1の区間より大きいピークタップ位置の区間である第3の区間とに、タップ位置の区間を分類する
請求項14から請求項17のうちのいずれか1項に記載の雑音消去方法。 - 第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも、第2の区間および第3の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を低くする
請求項21に記載の雑音消去方法。 - 第2の区間に対応するフィルタ係数を更新せず、第3の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも低くする
請求項21または請求項22に記載の雑音消去方法。 - フィルタ係数の絶対値を、フィルタ係数から求められる指標とする
請求項18から請求項23のうちのいずれか1項に記載の雑音消去方法。 - 現時点でのフィルタ係数と当該フィルタ係数に更新される前のフィルタ係数との差の絶対値を、フィルタ係数から求められる指標とする
請求項18から請求項23のうちのいずれか1項に記載の雑音消去方法。 - 閾値は、ピークタップ位置を含む連続する所定数分のタップ位置における各フィルタ係数値から算出される値である
請求項18から請求項25のうちのいずれか1項に記載の雑音消去方法。 - 音声および雑音が入力される音声入力端子と、雑音が入力される参照入力端子とを備えたコンピュータに搭載される雑音消去プログラムであって、
前記コンピュータに、
音声入力端子に入力された音声および雑音に応じた第1受音信号を生成する第1受音信号生成処理、
参照入力端子に入力された雑音に応じた第2受音信号を生成する第2受音信号生成処理、
前記第2受音信号から擬似雑音信号を生成する適応フィルタ処理、
前記第1受音信号から前記擬似雑音信号を減算して雑音抑圧信号を生成する減算処理、
前記雑音抑圧信号を用いて適応フィルタ処理におけるフィルタ係数を更新する係数更新処理、
雑音源と前記参照入力端子および前記音声入力端子との相対的位置関係により、フィルタ係数がピーク値となるタップを示すピークタップ位置を導出するピークタップ位置導出処理、および
ピークタップ位置を利用して、フィルタ係数に対応するタップ位置の区間を分類する区間分類処理を実行させ、
前記係数更新処理では、前記区間分類処理で分類した区間毎に、区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を制御させる
ことを特徴とする雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
ピークタップ位置導出処理で、
音声入力端子と雑音源との距離である第1の距離を測定させ、
参照入力端子と雑音源との距離である第2の距離を測定させ、
前記第1の距離および前記第2の距離の距離差と、音速と、第1受音信号および第2受音信号を生成する際のサンプリングレートとによりピークタップ位置を算出させる
請求項27に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
ピークタップ位置導出処理で、
音声入力端子および参照入力端子の位置を測定させ、
予め音声入力端子および参照入力端子の位置とピークタップ位置とを対応付けた情報を記憶し、測定された音声入力端子および参照入力端子の位置に対応するピークタップ位置を選択することによりピークタップ位置を導出させる
請求項27に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
ピークタップ位置導出処理で、
雑音源の方向を測定させ、雑音源および音声入力端子を結ぶ直線と、音声入力端子および参照入力端子を結ぶ直線とのなす角度を求めさせ、
前記角度と、音声入力端子および参照入力端子の距離と、音速と、第1受音信号および第2受音信号を生成する際のサンプリングレートとによりピークタップ位置を算出させる
請求項27に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
区間分類処理で、フィルタ係数から求められる指標が所定の閾値以上となっている区間であってピークタップ位置を含む区間である第1の区間と、第1の区間以外の区間とに、タップ位置の区間を分類させる
請求項27から請求項30のうちのいずれか1項に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
係数更新処理で、第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも、第1の区間以外の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を低くさせる
請求項31に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
係数更新処理で、第1の区間以外の区間に対応するフィルタ係数を更新させない
請求項31または請求項32に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
区間分類処理で、ピークタップ位置より小さいタップ位置であって、フィルタ係数から求められる指標が第1の閾値未満であるタップ位置のうち最大のタップ位置を開始位置とし、ピークタップ位置より大きいタップ位置であって、フィルタ係数から求められる指標が第2の閾値未満である最小のタップ位置を終了位置とする第1の区間と、前記第1の区間より小さいピークタップ位置の区間である第2の区間と、前記第1の区間より大きいピークタップ位置の区間である第3の区間とに、タップ位置の区間を分類させる
請求項27から請求項30のうちのいずれか1項に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
係数更新処理で、第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも、第2の区間および第3の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を低くさせる
請求項34に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
係数更新処理で、第2の区間に対応するフィルタ係数を更新せず、第3の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を第1の区間に対応するフィルタ係数の更新頻度よりも低くさせる
請求項34または請求項35に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
区間分類処理で、フィルタ係数から求められる指標として、フィルタ係数の絶対値を用いさせる
請求項31から請求項36のうちのいずれか1項に記載の雑音消去プログラム。 - コンピュータに、
区間分類処理で、フィルタ係数から求められる指標として、現時点でのフィルタ係数と当該フィルタ係数に更新される前のフィルタ係数との差の絶対値を用いさせる
請求項31から請求項36のうちのいずれか1項に記載の雑音消去プログラム。 - 閾値は、ピークタップ位置を含む連続する所定数分のタップ位置における各フィルタ係数値から算出される値である
請求項31から請求項38のうちのいずれか1項に記載の雑音消去プログラム。 - 雑音に応じた第2受音信号から擬似雑音信号を生成する適応フィルタと、
音声および雑音に応じた第1受音信号から前記擬似雑音信号を減算して雑音抑圧信号を生成する減算器と、
前記雑音抑圧信号を用いて適応フィルタのフィルタ係数を更新する係数更新手段とを備え、
係数更新手段は、
雑音源と前記第2受音信号を生成した参照入力端子および前記第1受音信号を生成した音声入力端子との相対的位置関係により導出された、フィルタ係数がピーク値となるタップを示すピークタップ位置を利用して分類されたタップ位置の区間毎に、区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を制御する
ことを特徴とする雑音消去装置。
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