JP5205808B2 - 溝付板材の溝塗装装置 - Google Patents

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本発明は、床材などに用いられる板材の表面に設けられている溝を塗装する装置に関する。
従来より、床材や壁材などとして、合板表面に化粧材を積層した板材が用いられており、また、その板材に木板を並べたような外観を付与するため、表面に溝加工を施した溝付板材も用いられている。この溝付板材では、通常、溝加工後にその溝に塗装を行っている。溝の塗装方法としては、溝を含む板材表面全域に塗布液を塗布し、その後板材表面の塗布液をローラで掻き取ることで、溝内面のみに塗布液を残し、結果的に溝内面に塗装を行う方法(例えば、特開平7−117204号公報参照)が知られており、また、溝内に過剰な塗布液を供給し、その後、余剰塗布液を吸引ノズルユニットによって吸引除去する方法(例えば、特開平3−137968号公報参照)も知られている。
しかしながら、溝を含む板材表面全域に塗布液を塗布し、その後板材表面の塗布液をローラで掻き取る方法では、板材表面の塗布液の掻き取りが困難であり、確実に掻き取るには、掻き取り用のローラを5〜8段というように多段に配置しなければならず、設備が大がかりとなるという問題があった。また、溝付板材の表面にエンボス加工を施したものが知られており、近年そのエンボス加工をより深くすることが行われているが、そのようなエンボス加工を施した溝付板材では、表面に塗布した塗布液の掻き取りが一層困難となるという問題があった。溝内に過剰な塗布液を供給し、その後、余剰塗布液を吸引ノズルユニットによって吸引除去する方法では、塗布液が溝の外側にはみ出すとか、溝のエッジまで届かないといったことがあり、見栄えを悪くすることがあった。
特開平7−117204号公報 特開平3−137968号公報
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、溝付板材の溝内面を、溝のエッジまできれいに塗装することができる、簡単な構造の、溝付板材の溝塗装装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するため、塗装ローラとして、外周領域に、溝付板材の溝の内面に対応した凸状に形成され、前記溝内に挿入して前記溝の内面を塗装する版面を備えた塗装ローラを用い、該塗装ローラを回転させながら前記溝に対して相対的に移動させることで溝内面を塗装する構成とし、更に、その塗装ローラの版面に、円周方向に延びる中央線をはさんだ両側の全周に、円周方向に対して互いに反対方向に傾斜した多数の溝を設けておくと共にその塗装ローラを、前記版面の周速Wが前記塗装ローラに対する前記溝の走行速度Vとは異なるように且つ前記版面が前記溝内面に対して、版面に形成している傾斜した溝の前記中央線側の端部を後ろ側として相対的に移動するように回転させる構成としたものである。
前記塗装ローラには、版面の中央領域に円周方向に延びる溝を形成しておくことが好ましい。
本発明の溝塗装装置によれば、塗装ローラが回転しながら、溝付板材の溝に対して相対的に移動することで、版面に保持した塗布液を溝内面に転写させ、溝内面のみを塗装することができる。ここで、塗装ローラの版面が塗布液を溝内面に転写させる際、その塗布液は版面で溝内面に押し付けられるため、溝内面のエッジ領域ではエッジを越えて溝の外側に押し出される傾向があるが、版面には円周方向に延びる中央線をはさんだ両側の全周に、円周方向に対して反対方向に傾斜した多数の溝を設けており且つその版面が溝内面に対して、前記溝の中央線側を後ろ側として相対的に移動するように塗装ローラを回転させているので、溝内面に塗布された塗布液が多数の傾斜した溝によって版面の中央線に向かう方向に押され、従って、溝内面のエッジから溝中心に向かって押されることとなる。このため、塗布液が溝のエッジを越えて外側に押し出されるということが防止され、溝の外側を塗布液で汚すことなく、溝内面のみをきれいに、見栄えよく塗装することができる。更に、本発明では、溝内面及び板材表面全域を塗装し、その後板材表面の塗膜を除去するという工程を用いていないので、板材表面の塗膜除去という面倒な作業が不要となり、溝塗装装置を簡略化できると共に、表面にエンボス加工を施した板材に対しても支障なく、溝塗装を行うことができる。
以下、図面に示す本発明の好適な実施の形態を説明する。図1は本発明で塗装の対象とする溝付板材の1例を示す概略斜視図、図2はその溝付板材の溝形成領域を拡大して示す概略断面図である。全体を参照符号1で示す溝付板材は、合板2の表面に化粧材3を積層した構造を有しており、その表面に、溝付板材1の長手方向に溝4を形成している。溝4の断面形状は、V字状、U字状等任意であり、この実施の形態ではV字状のものを示している。また、溝4の両側のエッジ4a、4aは、図示したもののように角のままとしたものに限らず、丸みを付けたものとしてもよい。なお、図中、4bは溝中心である。
図3は本発明の実施の形態に係る溝塗装装置を示す概略側面図、図4はその溝塗装装置の主要部分を拡大して示す概略側面図であり、溝付板材は断面で示している。図5は図4のA−A矢視概略断面図、図6は塗装ローラの版面で溝内面を塗装する状態を説明するための溝の概略平面図である。全体を参照符号6で示す溝塗装装置は、溝付板材1を溝4に平行方向に搬送する搬送手段7と、外周領域に、溝付板材の溝の内面に対応した凸状に形成され、溝4内に挿入して溝内面を塗装する版面8aを備えた塗装ローラ8と、その塗装ローラ8を回転駆動する回転駆動装置(図示せず)と、塗装ローラ8の版面に塗布液を供給する塗布液供給手段(図示せず)等を備えている。ここで、塗装ローラ8は、溝付板材1の進行方向に関しては定位置に配置されているが、溝付板材1が溝4に平行方向に移動するので、塗装ローラ8は、溝4に対して相対的に移動することとなる。従って、この実施の形態では溝付板材1を搬送する搬送手段7が、塗装ローラを、溝付板材の溝に対して相対的に移動させる手段を構成する。なお、塗装ローラを、溝付板材の溝に対して相対的に移動させる手段は、この構成に限らず、溝付板材を停止させておき、その溝付板材の溝に沿って、塗装ローラを移動させる構成としてもよい。
塗装ローラ8は、版面8aに塗布液を保持して回転し、版面8aが溝4の内面に対向する領域において保持した塗布液を溝内面のエッジ4aから溝中心4bに到る全域に転写して所望の厚さ以上に塗布することができるものであり、その版面8aは、溝4の内面に対応するように外形が略V字状に形成されている。更にその版面8aには、版面8aの中央の円周方向に延びる中央線8bをはさんだ両側の全周に、円周方向に対して互いに反対方向に傾斜した多数の溝8cが形成されている。塗装ローラ8を回転駆動する回転駆動装置は、その塗装ローラ8が溝付板材1の溝4に対して相対的に移動する際に塗装ローラ8を所定の速度で回転駆動するが、その際の回転速度は、塗装ローラ8の版面8aの周速が溝4に対する塗装ローラ8の全体的な移動速度とは異なる速度となって、版面8aが溝4の内面に対して相対的に移動するように、しかもその際に版面8aが溝4の内面に対して、版面8aに形成している傾斜した溝8cの中央線8b側の端部を後ろ側として相対的に移動するように定められている。
この塗装ローラ8の回転速度の設定の仕方を図6を用いて更に具体的に説明する。なお、図6において、溝4に重なる位置に塗装ローラ8の版面8aの傾斜した複数の溝8cを図示しているが、この溝8cは、版面8aの、溝内面に塗布液を転写している領域にあるものを概略的に示したものである。いま、溝付板材1の溝4が速度Vで左方向に走行しており、塗装ローラ8は定位置で回転しているものとする。塗装ローラ8は、転写領域にある傾斜した溝8cの中央線8b側の端部が、溝4の走行方向に関して後ろ側となるように配置されており、且つ転写領域にある版面8aが溝4の走行方向と同方向に移動するように回転駆動されている。塗装ローラ8の回転速度は、転写領域にある版面8aの周速Wが、溝4の走行速度Vよりも大きくなるように設定する。これにより、転写位置にある版面8aが溝4の内面に対して、両者の速度差に等しい速度v(=W−V)で相対的に移動することとなり、その相対的な移動方向は矢印Bで示すように、溝4の走行方向と同方向となる。すなわち、塗装ローラ8は、版面8aが溝4の内面に対して、版面8aに形成している傾斜した溝8cの中央線8b側の端部を後ろ側として相対的に移動するように、回転駆動される。
次に、上記構成の溝塗装装置6による溝塗装動作を説明する。図3〜図6において、搬送手段7が溝付板材1を連続的に走行させており、その溝付板材1が塗装ローラ8の下を通過する際、回転中の塗装ローラ8の版面8aに保持された塗布液11が溝4の内面に転写され、溝4の内面が塗装される。従って、図6において転写領域の版面8aを通り過ぎた溝4の内面には塗布液11が塗布されている。この塗布動作中において、塗装ローラ8の版面8aから溝4の内面に塗布液11が転写される際、版面8aと溝4の内面との間にある塗布液11は版面8aで溝4の内面に押し付けられるため、溝4内面のエッジ領域ではエッジ4aを越えて溝4の外側に押し出される傾向があるが、図6に示しているように、その転写領域にある傾斜した溝8cは溝4の内面に対して、矢印Bで示すように、溝8cの中央線8b側の端部を後ろ側として相対的に移動するので、溝4の内面に塗布された塗布液が傾斜した溝8cによって矢印Cで示すように版面8aの中央線8b側に押され、従って溝4内面にエッジ4aから溝中心4bに向かって押されることとなる。このため、塗布液11が溝4のエッジ4aを越えて外側に押し出されるということが防止され、溝4の外側を塗布液で汚すことなく、溝内面のみがきれいに、見栄えよく塗装される。ここで、転写位置にある版面8aの溝4内面に対する相対的な移動速度v(=W−V)は、溝8cの傾斜角度や塗布液の物性、塗布厚さ等を考慮し、溝8cによって、塗布液を溝中心方向に向け、塗布液がエッジを越えて外側に押し出されるのを防止することができるように定めればよい。
なお、上記の実施の形態では、塗装ローラ8の版面8aを溝4の内面全域に対応する形状としているが、本発明に用いる塗装ローラ8はこの構成に限定されず、図7に示す塗装ローラ8Aのように、版面8aの中央領域に円周方向に延びる溝13を形成しておいてもよい。このような溝13を設けておくと、この部分に、溝中心に向かって押された塗布液を収容することができる。このため、版面8aで溝内面に転写させる塗布液の量を増加させても支障が生じることがなく、溝内面に塗布液を厚く塗布することが可能となる利点が得られる。
また、上記の実施の形態では、塗装対象の溝付板材1として、図1に示すように、長手方向に延びる溝4のみを備えたものを示しているが、本発明はこの構成の溝付板材1に限らず、図8に示すように、横方向に延びる溝4Aを備えた溝付板材1Aの溝4Aに対しても適用可能である。なお、溝4Aを塗装ローラ8を用いて塗装する場合には、溝付板材1Aを停止させておき、塗装ローラ8を溝4Aに沿って移動させて溝塗装を行う方法を採ることが、短い溝4Aに対して効率良く塗装できるので、好ましい。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更可能であることは言うまでもない。
本発明で塗装の対象とする溝付板材の1例を示す概略斜視図 図1に示す溝付板材の溝形成領域を拡大して示す概略断面図 本発明の好適な実施の形態に係る溝塗装装置を示す概略側面図 図3に示す溝塗装装置の主要部分を拡大して示す概略側面図 図4のA−A矢視概略断面図 塗装ローラの版面で溝内面を塗装する状態を説明するための溝の概略平面図 塗装ローラの変形例を示す図5と同一部分の概略断面図 溝付板材の他の例を示す概略斜視図
符号の説明
1、1A 溝付板材
2 合板
3 化粧材
4、4A 溝
4a エッジ
4b 中央部
6 溝塗装装置
7 搬送手段
8 塗装ローラ
8a 版面
8b 中央線
8c 傾斜した溝
11 塗布液
13 溝

Claims (2)

  1. 表面に溝を備えた溝付板材の前記溝を塗装する装置であって、外周領域に、前記溝の内面に対応した凸状に形成され、前記溝内に挿入して前記溝の内面を塗装する版面を備えた塗装ローラと、該塗装ローラを、前記溝付板材の溝に対して相対的に移動させる手段と、前記塗装ローラを回転駆動する回転駆動装置を備え、前記塗装ローラの版面は、円周方向に延びる中央線をはさんだ両側の全周に、円周方向に対して互いに反対方向に傾斜した多数の溝を備えており、前記回転駆動装置は前記塗装ローラを、前記版面の周速Wが前記塗装ローラに対する前記溝の走行速度Vとは異なるように且つ前記版面が前記溝内面に対して、版面に形成している傾斜した溝の前記中央線側の端部を後ろ側として相対的に移動するように回転させる構成であることを特徴とする溝付板材の溝塗装装置。
  2. 前記塗装ローラが版面の中央領域に円周方向に延びる溝を備えていることを特徴とする請求項1記載の溝付板材の溝塗装装置。
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