JP5204560B2 - アクチュエータ - Google Patents

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本発明は、被給電部へ給電するためのターミナルを備えたアクチュエータに関する。
被給電部へ給電するためのターミナルを備えたアクチュエータとしては、特許文献1に開示されるアクチュエータが公知である。
特許文献1に係るアクチュエータ10は、ケース本体14と、ケース本体14に組み付けられる蓋体16とを備えている。また、アクチュエータ10は、ターミナルとして、ケース12の外部からモータ20へ給電するための給電部材24を備えている。
特開2003−202069号公報(図1、図3)
しかしながら、アクチュエータ10では、給電部材24がケース本体14と蓋体16との間に配置されており、給電部材24をケース本体14と蓋体16とのそれぞれに位置決めして取り付ける必要があった。
このため、給電部材24の取り付けの際に2度の位置決めを要し、位置決めが煩雑であった。
本発明は、上記事実を考慮して、被給電部へ給電するためのターミナルの取り付けが容易なアクチュエータを提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の発明に係るアクチュエータは、ケース本体に取り付けられるカバーと、前記カバーから突出する挿入ピンと、前記挿入ピンが抜けないように挿入される挿入孔を有する固定部と、前記挿入ピンの軸方向視にて前記固定部の外縁をなす辺に沿って当該固定部から延出された延出部分と、を備え、前記ケース本体に設けられた被給電部に給電するためのターミナルと、前記固定部の前記辺及び前記延出部分に沿って前記カバーに設けられ、前記固定部の前記辺及び前記延出部分に対向する壁部と、前記挿入ピンの突出方向に沿って前記壁部に形成され、前記挿入ピンが前記挿入孔に挿入される前記ターミナルを案内し、前記挿入ピンが前記挿入孔に挿入された前記ターミナルに当接して該ターミナルの前記挿入ピン周りの回転を規制する突起と、を備えている。
この構成によれば、挿入ピンの突出方向に沿って形成された突起が、挿入ピンが挿入孔に挿入されるターミナルを案内するので、挿入ピンが挿入孔に挿入しやすい。
また、挿入ピンが挿入孔に挿入されたターミナルは、突起が当接して挿入ピン周りの回転が規制されるので、ターミナルがカバーに位置決めされる。
これにより、カバーをケース本体に取り付ける際には、ケース本体に対するターミナルの位置が決まるので、別途、ターミナルをケース本体に対して位置決めする必要がなくなり、ターミナルの取り付けが容易となる。
本発明の請求項3記載の発明に係るアクチュエータは、前記突起は、複数設けられ、複数の前記突起のうち一方の前記突起が前記ターミナルに当接して該ターミナルの前記挿入ピン周りの一方への回転を規制し、複数の前記突起のうち他方の前記突起が前記ターミナルに当接して該ターミナルの前記挿入ピン周りの他方への回転を規制する。
この構成によれば、複数の突起のうち一方の突起が、ターミナルに当接してターミナルの挿入ピン周りの一方への回転を規制し、複数の突起のうち他方の突起がターミナルに当接してターミナルの挿入ピン周りの他方への回転を規制するので、ターミナルがカバーに正確に位置決めされる。
本発明の請求項4記載の発明に係るアクチュエータは、前記突起は、前記ターミナルの案内を開始する案内開始側に傾斜が形成されている。
この構成によれば、突起は、ターミナルの案内を開始する案内開始側に傾斜が形成されているので、挿入ピンが挿入孔に挿入されるターミナルを案内しやすい。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(本実施形態に係るアクチュエータの構成)
まず、本実施形態に係るアクチュエータの構成を説明する。図1は、本実施形態に係るアクチュエータの構成を示す概略図であり、(A)は正面図を示し、(B)は底面図を示す。図2は、本実施形態に係るアクチュエータのカバーを示す概略図であり、内側(ケース本体に対向する側)から見た図である。
図3は、ターミナルの挿入孔に挿入ピンに挿入する様子を示した概略図である。図4は、本実施形態に係るアクチュエータのカバーに固定されるターミナルの固定部を拡大した拡大図である。
図5は、図4に示す構成において、ターミナルを位置決めする突起の形成位置を替えた変形例を示す拡大図である。図6は、挿入孔が挿入ピンに挿入されるターミナルが案内される様子を示した概略図である。
本実施形態に係るアクチュエータ10は、図1(A)及び図1(B)に示すように、主要部品が収容されるケース本体12と、ケース本体12に取り付けられるカバー14と、を備えている。
ケース本体12及びカバー14は、絶縁性を有する絶縁性部材で形成されており、具体的には、例えば、樹脂で形成されている。
ケース本体12には、給電がなされる被給電部の一例としてのモータ16と、モータ16からの駆動力が出力される出力軸15と、モータ16からの駆動力を出力軸15へ伝達するための複数のギア(図示省略)が設けられている。
カバー14には、図2に示すように、カバー14がケース本体12に取り付けられた際に、出力軸15が挿し通される開口部24が形成されている。出力軸15は、外部へ突出し、駆動力が出力される。
出力軸15から出力される駆動力は、種々の用途に用いることが可能であり、アクチュエータ10は、ワイパモータ、パワーウインドウモータ、パワーシートモータ、ウオーム減速機を有するモータ等として適用することが可能である。
カバー14には、図2に示すように、ねじ孔26が形成されており、図1に示すように、ねじ孔26に挿し通されたねじ30によってカバー14はケース本体12にねじ止めされる。
さらに、カバー14には、図1(A)及び図1(B)に示すように、ケース本体12の係合片34に係合するスナップフィット32が形成されている。
カバー14は、ねじ30によってケース本体12にねじ止めされると共に、スナップフィット32が係合片34に係合することにより、ケース本体12に固定される。
また、カバー14には、図2に示すように、ケース本体12に設けられたモータ16に、カバー14がケース本体12に取り付けられた際に給電するためのターミナル17、ターミナル18及びターミナル19が設けられている。
ターミナル17、ターミナル18及びターミナル19は、導電性を有する導電性部材で形成されており、具体的には、例えば、銅、金、白金などの金属で形成されている。
ターミナル19は、図2に示すように、モータ16の一方の端子に電気的に接続される給電部19Aと、カバー14に固定される固定部19Cを備えて構成されている。この給電部19A及び固定部19Cは、一体的に形成されている。
また、ターミナル17は、カバー14に固定される固定部17Cと、外部から給電される端子17Bとを備えて構成されている。この固定部17C及び端子17Bは、一体的に形成されている。
また、ターミナル17とターミナル19とは電気的に接続されており、外部からターミナル17の端子17Bへ供給された電力は、ターミナル19の給電部19Aからモータ16へ供給される。
また、ターミナル17とターミナル19との間には、図2に示すように、PTCサーミスタ25が設けられている。このPTCサーミスタ25は、電流を流すと自己発熱によって抵抗が増大し、電流が流れにくくなる性質を有している。これにより、過大な電流がモータ16へ流れるのを抑制する。
カバー14には、ターミナル17及びターミナル19を固定するための複数の挿入ピン28が形成されている。具体的には、カバー14には、固定部17C及び固定部19Cに対応して、2つの挿入ピン28が形成されている。
また、挿入ピン28は、カバー14に立設されており、カバー14から突出している。 また、挿入ピン28は、断面円形状に形成されている。具体的には、挿入ピン28は、円柱状又は円筒状で形成されている。
固定部17C及び固定部19Cには、それぞれ、挿入ピン28が挿入される挿入孔25が形成されている。ターミナル17及びターミナル19をカバー14に取り付ける際には、図3に示すように、ターミナル17及びターミナル19をカバー14側(図3のB方向)へ移動させることにより、挿入ピン28が挿入孔25に挿入される。
固定部17C及び固定部19Cには、挿入孔25の外縁から放射状に切り欠き(スリット)23が形成されている。これにより、挿入孔25の外周には、その全周にわたって複数の固定片21が形成される。固定片21は、図3に示すように、挿入ピン28が挿入孔25へ挿入される挿入方向側(図3におけるA方向)へ若干屈曲している。
これにより、挿入ピン28が挿入孔25へ挿入されると、固定片21は挿入ピン28から抵抗を受けて挿入方向(図3におけるA方向)たわむ。挿入孔25に挿入ピン28が挿入された状態では、固定片21は撓んだ状態となり、挿入ピン28を挿入孔25から抜こうとすると、固定片21の先端が挿入ピン28に食い込み、挿入ピン28が挿入孔25から抜けないようになっている。
一方、ターミナル18は、モータ16の他方の端子に電気的に接続される給電部18Aと、カバー14に固定される固定部18Cと、外部から給電される端子18Bとを備えて構成されている。
ターミナル18は、給電部18A、固定部18C及び端子18Bが一体的に形成されている。
また、ターミナル18の固定部18Cは、平面視にて外縁に4辺を有する形状をしている(図4参照)。具体的には、固定部18Cは、略矩形状をしている。
なお、固定部18Cは、種々の形状とすることができる。ただし、固定部18Cは、後述の突起22が外縁に当接することにより回転が規制されることを考慮すると、少なくとも、挿入ピン20を中心とする円形状以外の形状とされる必要がある。また、固定部18Cは、後述の突起22が当接する部分として、その外縁に少なくとも1つ以上の辺を有する形状であることが望ましい。
また、カバー14には、図2、図4及び図6に示すように、ターミナル18を固定するための挿入ピン20が形成されている。具体的には、挿入ピン20は、カバー14に立設されており、カバー14から突出している。カバー14がケース本体12に取り付けられた取り付け状態において、挿入ピン20がカバー14からケース本体12に突出する方向に形成されている。
また、挿入ピン20は、断面円形状に形成されている。具体的には、挿入ピン20は、円柱状又は円筒状で形成されている。
固定部18Cには、挿入ピン20が挿入される挿入孔18Dが形成されている。ターミナル18をカバー14に取り付ける際には、図6に示すように、ターミナル18をカバー14側(図6のB方向)へ押し込むなどして移動させることにより、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入される。
固定部18Cには、挿入孔18Dの外縁から放射状に切り欠き(スリット)18Fが形成されている。これにより、挿入孔18Dの外周には、その全周にわたって複数の固定片18Eが形成される。固定片18Eは、図6に示すように、挿入ピン20が挿入孔18Dへ挿入される挿入方向側(図6におけるA方向)へ若干屈曲している。
これにより、挿入ピン20が挿入孔18Dへ挿入されると、固定片18Eは挿入ピン20から抵抗を受けて挿入方向(図6におけるA方向)たわむ。挿入孔18Dに挿入ピン20が挿入された状態では、固定片18Eは撓んだ状態となり、挿入ピン20を挿入孔18Dから抜こうとすると、固定片18Eの先端が挿入ピン20に食い込み、挿入ピン20が挿入孔18Dから抜けないようになっている。
また、カバー14には、挿入ピン20の突出方向に沿って壁部36及び壁部38が形成されている。具体的には、壁部36及び壁部38は、カバー14に立設されており、カバー14から突出している。また、壁部36は、固定部18Cの辺18CAに沿って配置されている。壁部38は、固定部18Cの辺18CAに隣接する辺18CBに沿って配置されている。
また、カバー14には、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入されたターミナル18に当接する2つの突起22、23が形成されている。具体的には、突起22は壁部36に一体的に形成され、突起23は壁部38に一体的に形成されている。
また、突起22及び突起23は、それぞれ、壁部36及び壁部38から挿入ピン20側へ突起している。
突起22は、図6に示すように、挿入ピン20の突出方向に沿って形成されており、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入されるターミナル18を案内するようになっている。
これにより、ターミナル18は、挿入ピン20の挿入孔18Dへの挿入方向(図6におけるA方向)に沿って線状とされた突起22上をターミナル18が滑るように、カバー14に取り付けられる。
また、突起22には、ターミナル18の案内を開始する案内開始側に傾斜22Aが形成されている。傾斜22Aは、ターミナル18のカバー14の取り付け時に移動する方向(図6のB方向)に沿って徐々に張り出す形状とされている。
なお、傾斜22Aは、突起22の先端部に形成すればよいので、寸法管理が容易となるとともに、組付け性も向上する。
突起23も、突起22と同様に、挿入ピン20の突出方向に沿って形成されており、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入されるターミナル18を案内するようになっている。
また、突起23には、突起22と同様に、ターミナル18の案内を開始する案内開始側に傾斜が形成されている。傾斜は、ターミナル18のカバー14の取り付け時に移動する方向(図6のB方向)に沿って徐々に張り出す形状とされている。
また、突起22は、挿入ピン20に挿入されたターミナル18の固定部18Cの辺18CAに当接し、挿入ピン20を回転中心とした挿入ピン20周りの回転が抑制される。具体的には、突起22は、ターミナル18の図4におけるX方向の回転を規制する。
また、突起23は、挿入ピン20に挿入されたターミナル18の固定部18Cの辺18CBに当接し、挿入ピン20を回転中心とした挿入ピン20周りの回転が抑制される。具体的には、突起23は、ターミナル18の図4におけるY方向の回転を規制する。なお、突起23は、ターミナル18の図4におけるX方向の回転も規制する。
なお、図4に示す例では、複数の突起22、23は、固定部18Cの異なる辺に当接してターミナル18の回転を規制していたが、ターミナル18の回転を規制する突起としては、図5に示すように、ターミナル18の固定部18Cの同一辺に当接する構成であってもよい。
この構成では、壁部36に、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入されたターミナル18に当接する2つの突起42、43が一体的に形成されている。また、突起42、43は、それぞれ、壁部36から挿入ピン20側へ突起している。
突起42は、挿入ピン20の突出方向に沿って形成されており、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入されるターミナル18を案内するようになっている。
また、突起42には、ターミナル18の案内を開始する案内開始側に傾斜が形成されている。傾斜は、ターミナル18のカバー14の取り付け時に移動する方向に沿って徐々に張り出す形状とされている。
突起43も、突起42と同様に、挿入ピン20の突出方向に沿って形成されており、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入されるターミナル18を案内するようになっている。
また、突起43には、突起42と同様に、ターミナル18の案内を開始する案内開始側に傾斜が形成されている。傾斜は、ターミナル18のカバー14の取り付け時に移動する方向に沿って徐々に張り出す形状とされている。
また、突起42は、挿入ピン20に挿入されたターミナル18の固定部18Cの辺18CAに当接し、挿入ピン20を回転中心とした挿入ピン20周りの回転が抑制される。具体的には、突起42は、ターミナル18の図5におけるX方向の回転を規制する。
また、突起43は、挿入ピン20に挿入されたターミナル18の固定部18Cの辺18CAに当接し、挿入ピン20を回転中心とした挿入ピン20周りの回転が抑制される。具体的には、突起43は、ターミナル18の図5におけるY方向の回転を規制する。なお、突起43は、ターミナル18の図5におけるX方向の回転も規制する。
なお、ターミナル18の回転を規制する突起としては、3つ以上形成されていても良い。
(本実施形態の作用)
次に、実施形態の作用を説明する。
本実施形態に係るアクチュエータ10では、ターミナル18をカバー14に取り付ける際には、ターミナル18をカバー14側(図6のB方向)へ移動させることにより、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入される。
このとき、ターミナル18は、線状とされた突起22及び突起23上をターミナル18が滑るようにして突起22及び突起23により案内され、カバー14に取り付けられる。このため、ターミナル18をカバー14に取り付けやすい。
また、突起22及び突起23の案内開始側に傾斜が形成されているので、ターミナル18を案内しやすい。
また、挿入ピン20が挿入孔18Dに挿入されたターミナル18は、突起22及び突起23に当接して挿入ピン周りの両方向への回転が規制されるので、ターミナル18がカバー14に位置決めされる。
これにより、カバー14をケース本体12に取り付ける際には、ケース本体12に対するターミナル18の位置が決まるので、別途、ターミナル18をケース本体12に対して位置決めする必要がなくなり、ターミナル18の取り付けが容易となる。
図1は、本実施形態に係るアクチュエータの構成を示す概略図であり、(A)は正面図を示し、(B)は底面図を示す。 図2は、本実施形態に係るアクチュエータのカバーを示す概略図であり、内側(ケース本体に対向する側)から見た図である。 図3は、ターミナルの挿入孔に挿入ピンに挿入する様子を示した概略図である。 図4は、本実施形態に係るアクチュエータのカバーに固定されるターミナルの固定部を拡大した拡大図である。 図5は、図3に示す構成において、ターミナルを位置決めする突起の形成位置を替えた変形例を示す拡大図である。 図6は、挿入孔が挿入ピンに挿入されるターミナルが案内される様子を示した概略図である。
符号の説明
10・・・アクチュエータ、12・・・ケース本体、14・・・カバー、16・・・モータ(被給電部)、18・・・ ターミナル、18D・・・挿入孔、20・・・挿入ピン、22A・・・傾斜、22,23,42,43・・・突起、36,38・・・壁部

Claims (4)

  1. ケース本体に取り付けられるカバーと、
    前記カバーから突出する挿入ピンと、
    前記挿入ピンが抜けないように挿入される挿入孔を有する固定部と、前記挿入ピンの軸方向視にて前記固定部の外縁をなす辺に沿って当該固定部から延出された延出部分と、を備え、前記ケース本体に設けられた被給電部に給電するためのターミナルと、
    前記固定部の前記辺及び前記延出部分に沿って前記カバーに設けられ、前記固定部の前記辺及び前記延出部分に対向する壁部と、
    前記挿入ピンの突出方向に沿って前記壁部に形成され、前記挿入ピンが前記挿入孔に挿入される前記ターミナルを案内し、前記挿入ピンが前記挿入孔に挿入された前記ターミナルに当接して該ターミナルの前記挿入ピン周りの回転を規制する突起と、
    を備えたアクチュエータ。
  2. ケース本体に取り付けられるカバーと、
    前記カバーから突出する挿入ピンと、
    前記挿入ピンが抜けないように挿入される挿入孔を有し、前記ケース本体に設けられた被給電部に給電するためのターミナルと、
    前記挿入ピンの軸方向視にて前記ターミナルの外縁に対して異なる方向から対向する複数の壁部と、
    前記挿入ピンの突出方向に沿って前記複数の壁部のそれぞれに形成され、前記挿入ピンが前記挿入孔に挿入される前記ターミナルを案内し、前記挿入ピンが前記挿入孔に挿入された前記ターミナルに当接して該ターミナルの前記挿入ピン周りの回転を規制する突起と、
    を備えたアクチュエータ。
  3. 前記突起は、複数設けられ、
    複数の前記突起のうち一方の前記突起が前記ターミナルに当接して該ターミナルの前記挿入ピン周りの一方への回転を規制し、複数の前記突起のうち他方の前記突起が前記ターミナルに当接して該ターミナルの前記挿入ピン周りの他方への回転を規制する請求項1又は2に記載のアクチュエータ。
  4. 前記突起は、前記ターミナルの案内を開始する案内開始側に傾斜が形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクチュエータ。
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