JP5202355B2 - ランドリモニタシステム - Google Patents

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Description

この発明は、原子力発電所など放射性物質取扱施設の管理区域から搬出される作業服の放射性物質による汚染(放射能汚染)の有無について検査するランドリモニタシステムに関する。
ランドリモニタに係る従来技術としては、例えば、特許文献1(特開平10−288669号公報,発明の名称:ランドリモニタ)に記載されたものが知られている。特許文献1のランドリモニタでは、ハンガに掛けた作業服をそのままランドリモニタ内に搬入し、作業服からハンガを自動的に取り外し、その後に作業服のモニタリングを行う、というものである。
このような従来技術のランドリモニタを用いる作業服の管理形態について説明する。作業員が更衣場所にて作業服を着て放射性物質取扱施設の管理区域内へ入って作業をし、退出時に作業服を洗濯機により洗濯して除染する。続いて、この除染後の作業服がハンガに掛けられて上記のランドリモニタによりモニタリングされる。この際、ランドリモニタ内で作業服からハンガが取り外される。続いて、モニタリングにより汚染がないと判定された作業服は折り畳まれて更衣場所へ搬送・保管される。そして、後日作業員が更衣場所にて作業服を着て放射性物質取扱施設の管理区域内へ入って作業をし、以下同様のサイクルにて作業服の管理を繰り返すという運用がなされている。
特開平10−288669号公報(段落番号0013)
折り畳んだ作業服は多層に重ねられて管理されるが、この場合、下側にある作業服が使用される可能性が低くなって、作業服でも使用頻度にバラツキを生じることとなり、適切な管理をしないと使用回数が少ない作業服でも長期間経過したときに廃棄されるという問題があった。
また、作業服を重ねて配置する作業は手間を要する作業であった。さらに、配置時に作業服を身長別に仕分けして配置する必要があり、この点でも手間を要する作業であった。これら手間の掛かる作業をなくしたいという要請があった。
そこで、本発明は上記した問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハンガを掛けた作業服のモニタリング・搬送・更衣場所への運搬・保管という一連の運用を実現し、作業服管理の運用面の効率化・簡素化の実現に寄与するランドリモニタシステムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明のランドリモニタシステムは、
放射性物質取扱施設の管理区域から搬出される作業服について放射性物質による汚染の有無を検査するシステムであって、
前記作業服に取り付けられ、シリアルナンバーデータ、製造年月日データ、サイズデータ、在庫数データ、洗濯回数データ、または、汚染回数情報データを含むように登録されるICタグと、
レールと、前記レールを支持する支持部と、前記レールに沿って移動するフックと、前記レールに接続され、搬送路を切り替える切換部と、前記切換部にそれぞれ接続され、サイズ別に作業服を収容する複数の収容部と、を有し、アームの開閉が可能に構成されたハンガーを前記フックに掛けて吊し、前記ハンガーを介して作業服を吊した状態で前記作業服を搬送する搬送部と、
前記作業服に対して放射線の検出を行う検出器と、前記ICタグからデータを読み出す読出部と、前記読出部から読み出したデータを用いて表示コマンドを出力する信号処理部と、前記信号処理部からの表示コマンドを入力してデータを表示する表示部と、を有し、前記ハンガーに吊されており、側面視略凹字状の搬入口を通じて搬入された前記作業服に対して前記検出器によりモニタリングを行って汚染の有無を検出し、汚染がある場合には、前記表示部に「汚染あり」と表示する縦型ランドリモニタと、
を備え
前記搬送部では、前記縦型ランドリモニタから搬出された後に収納カゴの直上へ前記作業服が搬送されるようになされ、前記縦型ランドリモニタにより汚染が検出された場合に前記ハンガーの前記アームを閉じて汚染された前記作業服が前記収納カゴ内へ落下され、また、落下しないで残る前記作業服は前記レールを通じて前記切換部まで搬送され、前記ICタグからの読み込んだサイズデータに応じて前記切換部が搬送路を切り替えて一の前記収容部に同一サイズの前記作業服を選択して搬送し、複数サイズの前記作業服をサイズ別に複数の前記収容部がそれぞれ収容することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る発明のランドリモニタシステムは、
請求項1に記載のランドリモニタシステムにおいて、
前記ICタグは、断熱性および弾性の高い樹脂で覆われており、耐水性、耐熱性、耐震性を向上させたものとすることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る発明のランドリモニタシステムは、
請求項1または請求項2に記載のランドリモニタシステムにおいて、
前記縦型ランドリモニタは、前記ICタグへデータを書き込む書込部を備え、前記書込部は、前記作業服に汚染があった場合には前記ICタグの汚染回数情報データを書き換えることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る発明のランドリモニタシステムは、
請求項に記載のランドリモニタシステムにおいて、
前記縦型ランドリモニタの前記書込部は、前記作業服のモニタリングの都度、前記ICタグの洗濯回数データを書き換えることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る発明のランドリモニタシステムは、
請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のランドリモニタシステムにおいて、
前記収容部に収容された同一サイズの前記作業服を組にして更衣場所へ搬送し、この更衣場所にて前記作業服がサイズ別に管理されることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に係る発明のランドリモニタシステムは、
請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のランドリモニタシステムにおいて、
前記搬送部の前記レールは更衣場所まで延びて複数の前記収容部が更衣場所に配置されており、同一サイズの前記作業服を組にして更衣場所の前記収容部に搬送され、更衣場所にて作業服がサイズ別に管理されることを特徴とする。
以上のような本発明によれば、ハンガを掛けた作業服のモニタリング・搬送・更衣場所への運搬・保管という一連の運用を実現し、作業服管理の運用面の効率化・簡素化の実現に寄与するランドリモニタシステムを提供することができる。
本発明を実施するため形態のランドリモニタシステムのシステム構成図である。 縦型ランドリモニタの平面図である。 縦型ランドリモニタの回路ブロック図である。 作業服へのICタグの取り付けを説明する説明図である。 作業服の除染を説明する説明図である。 作業服の取り付けを説明する説明図であり、図6(a)は作業服へのハンガの挿入を説明する説明図、図6(b)は作業服のハンガへの取り付けを説明する説明図、図6(c)は作業服の搬送部への取り付けを説明する説明図である。 作業服に対する放射染汚染検出の説明図である。 ハンガから作業服の取り外しの説明図である。 作業服の更衣場所への搬送管理の説明図である。
続いて、本発明を実施するための形態について、図を参照しつつ説明する。図1は本形態のランドリモニタシステムのシステム構成図である。図2は縦型ランドリモニタの平面図である。図3は縦型ランドリモニタの回路ブロック図である。
ランドリモニタシステム1は、縦型ランドリモニタ10と、搬送部20と、を備える。ランドリモニタシステム1は、原子力発電所等の放射性物質取扱施設内にて用いられた作業服2が放射性物質によって汚染されているか否かを検査するために用いられる。
ランドリモニタシステム1を用いる作業服2の管理について概略を説明すると、搬送部20から吊り下げられた作業服2が移動可能になされており、搬送部20に吊り下げられた状態の作業服2が縦型ランドリモニタ10内に搬送されて放射性物質による汚染の有無が検出され、汚染がある場合には縦型ランドリモニタ10の付近にある収納カゴ3内に落下により収納され、汚染がない場合にはサイズ別に集められて更衣場所へ搬送される、というものである。
縦型ランドリモニタ10は、図1,図2で示すように、搬入口11、搬送路12、搬出口13により作業服2が通過するようになされ、さらに外側正面には表示部14が設けられている。また、縦型ランドリモニタ10の内部回路としては、図3で示すように、表示部14、前後2個の検出部15(図2参照)、ICタグ読書部16、信号処理部17を備えており、信号処理部17に表示部14、前後2個の検出部15、ICタグ読書部16がそれぞれ接続されている。
続いて各部について説明する。
搬入口11は、図1,図2で示すように、縦型ランドリモニタ10内への入口である。図1でも明らかなように、側面から見て略凹字状に形成されている。このように略凹字状を採用したため、搬送部20にて上側から吊されている作業服2が通過できるようになされている。
搬送路12は、図2で示すように、搬入口11に連通する空間であり、搬入口11の前後両側では作業服2の裏側と表側とに面するように検出部15が配置されている。
搬出口13は、図2で示すように、搬送路12に連通しており、縦型ランドリモニタ10からの出口である。
表示部14は、図2,図3で示すように、縦型ランドリモニタ10の外側に設けられており、後述するが各種データを表示する。表示部14は、信号処理部17に接続されている。
検出部15は、図2,図3で示すように、前側の放射線検出器である検出部15と、後側の放射線検出器である検出部15とからなる。搬送路12内へ搬送された作業服2の前後面に対して放射性物質による汚染(放射能汚染)の有無を検出する。これら検出部15は、信号処理部17に接続されている。
ICタグ読書部16は、図3で示すように、信号処理部17に接続されており、後述するが作業服2に取り付けられているICタグ2aからデータを読み出し、信号処理部17にこのデータを送信する。また、ICタグ2aに対してデータの書き込みをするようになされている。
信号処理部17は、検出部15から送信された検出信号に基づいて作業服2の放射線汚染の有無を検出し、放射線汚染の有無を知らせる表示コマンドを表示部14へ送信する。
また、信号処理部17は、ICタグ読書部16から送信されたデータを読み込み、当該データを表示する表示コマンドを表示部14へ送信する。また、必要に応じてICタグ2aに書き込むデータをICタグ読書部16へ送信する。縦型ランドリモニタ10はこのようなものである。
搬送部20は、図1で示すように、レール21、支持部22、移動フック23を備えている。
レール21は、適宜形成されたレールであるが、少なくとも縦型ランドリモニタ10の搬送路12上に位置するように形成されている。レール21には後述するが、第1収容部21aと第2収容部21bとが設けられる。これらは作業服2が一時的に収容管理される箇所となる。
支持部22は、レール21を上側から吊架する。
移動フック23は、レール21に沿って移動するように構成されている。移動フック23も縦型ランドリモニタ10の搬送路上を移動するように構成されている。搬送部20は、このようなものである。
続いて、ランドリモニタシステム1を用いる実際の運用について図を参照しつつ説明する。図4は作業服へのICタグの取り付けを説明する説明図である。図5は作業服の除染を説明する説明図である。図6は作業服の取り付けを説明する説明図であり、図6(a)は作業服へのハンガの挿入を説明する説明図、図6(b)は作業服のハンガへの取り付けを説明する説明図、図6(c)は作業服の搬送部への取り付けを説明する説明図である。図7は作業服に対する放射染汚染検出の説明図である。図8はハンガから作業服の取り外しの説明図である。図9は作業服の更衣場所への搬送管理の説明図である。
まず、図4で示すように、作業服2にICタグ2aが取り付けられる。図4中では襟に取り付けられているが、取り付け箇所は適宜選択できる。しかしながら、ICタグ読書部16による読み書きをICタグ2aに対して行うため、ICタグ2aの取り付け位置を一定箇所に統一する必要がある。そこで、ハンガ7により作業服2が上側から吊されたときにハンガ7のアーム6aにより位置決めされる肩から上側にある襟に配置すれば、ICタグ2aの取り付け位置が確実に一定位置となるため、この位置に取り付けることが好ましい。
このICタグ2aには、(1)シリアルナンバーデータ、(2)製造年月日データ、(3)服のサイズデータ、(4)在庫数データ、(5)洗濯回数データ、(6)過去の汚染回数情報データなどが書き込まれている。ICタグ2aを作業服2に最初に取り付けた時には(1)〜(6)についての初期データが記録されている。なお、特に作業服2のモニタリングの都度、縦型ランドリモニタ10のICタグ読書部16にて、(5)の洗濯回数データが書き換えられる。さらに汚染があった場合には(6)の過去の汚染回数情報データも書き換えられる。このようにICタグ2aが取り付けられた作業服2を着用して放射性物質取扱施設の管理区域内にて作業を行う。
作業の終了後、作業服2に対して除染を行う。例えば、図5で示すように、除染前の作業服2を台車4にて搬送し、洗濯機5と乾燥機6を用いて除染する。この場合、ICタグ2aも洗濯機5や乾燥機6の回転ドラム内に入れることができれば、運用がし易くなる。そこで、ICタグ2aに・耐水性・耐熱性・耐震性を持たせた構成を採用する。例えば、断熱性および弾性の高い樹脂で周囲を覆った構成を採用するというものである。除染終了後には、ランドリモニタシステム1へ除染後の作業服2を搬送する。
続いて、図6(a)に示すように、アーム7aを閉じた状態のハンガ7を襟から挿入し、係止部7bを押し込んで図6(b)に示すようにアーム7aを開く。アーム7は、このような構成であるため、作業服2のチャックが締まっていてもアーム7を装着することができる。このような作業服2が掛けられたハンガー7の係止部7bを、図6(c)や図7で示すように、搬送部20の移動フック23に掛ける。
作業服2は順次縦型ランドリモニタ10内に搬送されて放射線汚染の有無が検出され、汚染の有無について表示部14に表示される。
汚染がある場合には、表示部14に「汚染あり」と表示されるとともに(6)の過去の汚染回数情報データが更新されてICタグ2aに書き込まれる。
汚染がある作業服2は、縦型ランドリモニタ10から搬出された後で縦型ランドリモニタ10の付近にある収納カゴ3の直上まで搬送されていく。このとき、図8で示すように、ハンガ7を操作して収納カゴ3内に汚染除去できなかった作業服2を落下させる。この際、ハンガ7の操作片7cを操作することでアーム7aが閉じて作業服2が外れる。作業服2は、落下後収納カゴ3内に収納配置される。
汚染がない作業服2は搬送部20を搬送されていく。ここでレール21は、切換部によりサイズ別に第1収容部21aか第2収容部21bかに切り替えられる、第1収容部21aでは、例えば180cmの作業服2が収容され、第2収容部21bでは、例えば、185cmの作業服2が収容される。本形態では2個の収容部としたが、この収容部は160cm、165cm、170cm、175cm、180cm、185cmというように多数あって良い。
各収容部にある作業服2はサイズ別に分別されており、図9で示すように、この作業服2を台車3により更衣場所へ搬送する。作業服2は、更衣場所でサイズ別に管理されることとなり、従来の作業服2を折り畳んで収納する管理と比較して利便性を高めている。
また、サイズ別となっているため、従来技術のように作業服2の襟の奥をのぞき込んで作業員がサイズ確認する必要をなくしている。
さらにまた、例えば右端から順次作業服2を使用するというような運営を行えば、作業服2は回数が偏ることなく平均的に使用される。
なお、搬送に際し、台車3に代えて、搬送部20の複数のレール21がサイズ別にそれぞれ更衣場所までつながるように構成すれば、搬送部20に沿ってそのまま作業服を移動させるだけでよくなりさらに利便性を高めることができる。
本発明のランドリモニタシステムは、放射性物質取扱施設、例えば原子力発電所などで適用される。
1:ランドリモニタシステム
10:縦型ランドリモニタ
11:搬入口
12:搬送路
13:搬出口
14:表示部
15:検出部
16:ICタグ読書部
17:信号処理部
20:搬送部
21:レール
21a:第1収容部
21b:第2収容部
22:支持部
23:移動フック
2:作業服
2a:ICタグ
3:収納カゴ
4:台車
5:洗濯機
6:乾燥機
7:ハンガ
7a:アーム
7b:係止部
7c:操作片

Claims (6)

  1. 放射性物質取扱施設の管理区域から搬出される作業服について放射性物質による汚染の有無を検査するシステムであって、
    前記作業服に取り付けられ、シリアルナンバーデータ、製造年月日データ、サイズデータ、在庫数データ、洗濯回数データ、または、汚染回数情報データを含むように登録されるICタグと、
    レールと、前記レールを支持する支持部と、前記レールに沿って移動するフックと、前記レールに接続され、搬送路を切り替える切換部と、前記切換部にそれぞれ接続され、サイズ別に作業服を収容する複数の収容部と、を有し、アームの開閉が可能に構成されたハンガーを前記フックに掛けて吊し、前記ハンガーを介して作業服を吊した状態で前記作業服を搬送する搬送部と、
    前記作業服に対して放射線の検出を行う検出器と、前記ICタグからデータを読み出す読出部と、前記読出部から読み出したデータを用いて表示コマンドを出力する信号処理部と、前記信号処理部からの表示コマンドを入力してデータを表示する表示部と、を有し、前記ハンガーに吊されており、側面視略凹字状の搬入口を通じて搬入された前記作業服に対して前記検出器によりモニタリングを行って汚染の有無を検出し、汚染がある場合には、前記表示部に「汚染あり」と表示する縦型ランドリモニタと、
    を備え
    前記搬送部では、前記縦型ランドリモニタから搬出された後に収納カゴの直上へ前記作業服が搬送されるようになされ、前記縦型ランドリモニタにより汚染が検出された場合に前記ハンガーの前記アームを閉じて汚染された前記作業服が前記収納カゴ内へ落下され、また、落下しないで残る前記作業服は前記レールを通じて前記切換部まで搬送され、前記ICタグからの読み込んだサイズデータに応じて前記切換部が搬送路を切り替えて一の前記収容部に同一サイズの前記作業服を選択して搬送し、複数サイズの前記作業服をサイズ別に複数の前記収容部がそれぞれ収容することを特徴とするランドリモニタシステム。
  2. 請求項1に記載のランドリモニタシステムにおいて、
    前記ICタグは、断熱性および弾性の高い樹脂で覆われており、耐水性、耐熱性、耐震性を向上させたものとすることを特徴とするランドリモニタシステム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のランドリモニタシステムにおいて、
    前記縦型ランドリモニタは、前記ICタグへデータを書き込む書込部を備え、前記書込部は、前記作業服に汚染があった場合には前記ICタグの汚染回数情報データを書き換えることを特徴とするランドリモニタシステム。
  4. 請求項に記載のランドリモニタシステムにおいて、
    前記縦型ランドリモニタの前記書込部は、前記作業服のモニタリングの都度、前記ICタグの洗濯回数データを書き換えることを特徴とするランドリモニタシステム。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のランドリモニタシステムにおいて、
    前記収容部に収容された同一サイズの前記作業服を組にして更衣場所へ搬送し、この更衣場所にて前記作業服がサイズ別に管理されることを特徴とするランドリモニタシステム。
  6. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のランドリモニタシステムにおいて、
    前記搬送部の前記レールは更衣場所まで延びて複数の前記収容部が更衣場所に配置されており、同一サイズの前記作業服を組にして更衣場所の前記収容部に搬送され、更衣場所にて作業服がサイズ別に管理されることを特徴とするランドリモニタシステム
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