JP5104608B2 - 製造履歴情報収集管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、製造工程における製造履歴の情報を収集して管理する製造履歴情報収集管理方法に関わり、特に製造工程に関する情報を非接触で情報の書込みと読出しが可能なデータキャリアに予め書込み、そのデータキャリアを使用して、製造工程に関する製造情報を収集して管理する方法に関するものである。
近年、製品のトレーサビリティに対する要求が高まり、製造現場においても製品を構成する部品とそれらの製造/品質情報を関連付けて履歴管理し、不具合発生時の迅速な対応(1次的又は恒久的な対策)のために不具合が影響する部品または製品ロットおよび不具合原因の特定が図れるトレーサビリティシステムが要求されている。
このような製造情報を収集して管理する方法としては、従来から、各作業工程において伝票、管理表などの紙情報に作業者が記入して管理したり、作業者が情報入力端末から情報を入力して生産管理システムなどへ渡したりする方法などが採られている。また最近では、非接触で情報の書込みと読出しが可能なICタグを用いて、それらを応用したシステムが提案されている。
しかしICタグを用いて各工程における様々な製造情報を一度に収集して管理しようとすると、ループアンテナや縦型のアンテナの場合、ICタグを電波受信可能なエリアに配置し続けることが出来ない、若しくは、難しいため、情報収集する必要のある情報を書込んだICタグをその都度アンテナの電波受信可能エリアにかざす必要があり、製造工程においては煩雑になる、という問題がある。また、アンテナを平置き型の形状にした場合、纏めてICタグを置くことができるが、通常、種類別されているはずのICタグを纏めて置いているため、情報収集する必要のあるICタグが存在するのかを即時に確認できない、という問題がある。
それを回避するための技術として、下記特許文献1は、任意の大きさのシートにデータキャリアを複数枚収納するホルダを用意し、当該ホルダに製造工程に必要な情報を書込んだデータキャリアを収納し、各工程では上記シートをアンテナにかざすことで、情報を読み取る方法を提案している。
また下記特許文献2は、生産品の多段階生産システムに関与する各生産者に係る各生産品追跡装置と、親生産品が子生産品を部品又は原材料にして生産される場合に親生産品を生産する親生産者に係る親生産品追跡装置と子生産品を生産する子生産者に係る子生産品追跡装置との間で確立される通信路とを備え、各生産段階の生産品追跡装置は、多段階生産システムにおける生産品のIDの付け替えにもかかわらず、対応する生産品に係るトレースフォワード情報を収集することができるようにした生産品追跡システムを提案している。
特開2007−4235号公報 特開2006−318144号公報
上記特許文献1では、任意の大きさのシートにデータキャリアを複数収納するホルダを用意し、当該ホルダに製造工程に必要な情報を書込んだデータキャリアを収納し、各工程では上記シートをアンテナにかざすことで、情報を読み取る方法を開示しているが、データキャリアが規則性なくホルダに挿入されるため、挿入された製造情報が工程で必要な情報を持つデータキャリアかどうか判断がつかず、誤って工程に不必要な製造情報を持ったデータキャリアが挿入されて工程に不必要な製造情報を収集してしまう、という課題があった。また、ICタグに連動させて、設備データのようにICタグから収集できないデータを紐付けて管理できない、という課題があった。
上記特許文献2では、多段階生産システムにおける生産品のIDの付け替えにもかかわらず、対応する生産品に係るトレースフォワード情報を収集することができるようにしたトレーサビリティシステムを開示しているが、親生産品を生産する親生産者に係る親生産品追跡装置と子生産品を生産する子生産者に係る子生産品追跡装置をトレーサビリティシステムに配置しなければならずシステムが大規模化し複雑になるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、主となるデータキャリアの読み取りを契機に、従となる複数のデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報を読み取り、主となるデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報と紐付けて収集した情報を管理する製造履歴情報収集管理方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の製造履歴情報収集管理方法は、製造工程における製造履歴の情報を収集管理する製造履歴情報収集管理方法において、各工程にアンテナが配置され、当該アンテナに製造工程に関する情報を予め書込んだ非接触で情報の書込みと読出しが可能なデータキャリアのカテゴリを銘記するラベルを取り付けるとともに当該ラベル対応にポケットを装着せしめたシートをあらかじめ前記アンテナに取り付けて前記アンテナの電波受信可能エリアに置く過程と、前記ポケットに前記データキャリアを挿入する過程と、工程間を搬送される容器に装着された主となるデータキャリアが前記アンテナを通過、または、前記主となるデータキャリアが前記ポケット内に挿入されたのを契機に、前記主となるデータキャリア内の前記製造情報を読み取るとともに前記ポケット内の従となるべきデータキャリア内の前記製造情報を読み取り、読み取った前記従となるデータキャリア内の製造情報を前記主となるデータキャリアの情報に紐付ける過程と、を含むことを特徴とする。
また上記製造履歴情報収集管理方法において、前記従となるデータキャリアが当該工程作業中に交換された場合には、交換された前記従となるデータキャリア内の製造情報を読み取り、読み取った前記製造情報を前記主となるデータキャリアに前記従となるデータキャリアの紐付けに追加して紐付ける過程、を含むことを特徴とする。
また本発明の製造履歴情報収集管理方法は、製造工程における製造履歴の情報を収集管理する製造履歴情報収集管理方法において、各工程にアンテナが配置され、当該アンテナに製造工程に関する情報を予め書込んだ非接触で情報の書込みと読出しが可能なデータキャリアのカテゴリを銘記するラベルを取り付けるとともに当該ラベル対応にポケットを装着せしめたシートをあらかじめ前記アンテナに取り付けて前記アンテナの電波受信可能エリアに置く過程と、前記ポケットに前記データキャリアを挿入する過程と、工程間を搬送される容器に装着された主となるデータキャリアが前記アンテナを通過、または、前記主となるデータキャリアがポケット内に挿入されたのを契機に、前記主となるデータキャリア内の前記製造情報を読み取るとともに前記ポケット内の従となるべきデータキャリア内の前記製造情報を読み取り、読み取った前記従となるデータキャリア内の製造情報に加えて設備に関する情報も一緒に前記主となるデータキャリアの情報に紐付ける過程と、含むことを特徴とする。
また本発明の製造履歴情報収集管理方法は、製造工程における製造履歴の情報を収集管理する製造履歴情報収集管理方法において、各工程にアンテナが配置され、当該アンテナに製造工程に関する情報を予め書込んだ非接触で情報の書込みと読出しが可能なデータキャリアのカテゴリを銘記するラベルを取り付けるとともに当該ラベル対応にポケットを装着せしめたシートをあらかじめ前記アンテナに取り付けて前記アンテナの電波受信可能エリアに置く過程と、前記ポケットに前記データキャリアを挿入する過程と、工程間を搬送される容器に装着された主となるデータキャリアが前記アンテナを通過、または、前記主となるデータキャリアがポケット内に挿入されたのを契機に、前記主となるデータキャリア内の前記製造情報を読み取るとともに前記ポケット内の従となるべきデータキャリア内の前記製造情報を読み取り、その情報が新出の製造情報か、既出の製造情報かを判断し、工程につけたデータ処理属性に従って、その製造情報およびそれに紐付ける従となるべきデータキャリア内の製造情報を新規、更新もしくは追加といった属性で収集することを特徴とする。
本発明によれば、主となるデータキャリアの読み取りをトリガ(契機)に、従となる複数のデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報を読み取り、主となるデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報と紐付けるため、収集した情報の管理が容易になる。
また本発明によれば、工程で収集する製造情報の有無を作業者が明確に認識でき、収集すべき情報の欠損を防止することができる。また、製造工程に関する情報を書込んだデータキャリアを毎回アンテナにかざす必要がなくなるため運用が簡単になる。また、製造工程に関する情報が変わった時だけデータキャリアを入れ替えるのみで良いため、情報収集における作業者の負担を軽減できる。
また本発明によれば、主となるデータキャリアの読み取りをトリガ(契機)に、データキャリアと異なる製造設備などのデータも収集して、データキャリア内の情報と同様に製造設備などのデータも容易に管理できる、といった効果が得られる。
また本発明によれば、再検査などの理由により、主となるデータキャリアで管理する製品を2回以上同一工程で処理する場合に、収集する製造情報を追加もしくは更新などの属性で管理できる、といった効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
[実施形態1]
図1は、本発明の第1実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置の構成概要を示すブロック図である。図1において本発明の第1実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置は、主となるデータキャリア40がアンテナ200を通過する際に製造情報を収集し、主となるデータキャリア40の製造情報に従となるデータキャリア20の製造情報を紐付ける構成としたものである。
図1では、製造オーダーに基づく製造が現品(搬送される容器)に取り付けられて製造が行われる場合を想定している。ここで、製造オーダーとは、製造に係る部品などがコンテナのような容器42に詰め込まれベルトコンベア50で各工程に搬送されて製造されるため当該容器単位で纏まりのある製造依頼を意味し、更に、製造オーダー用のデータキャリア40内には、作業を開始する前に現作業工程で使用する製造オーダーに関する情報に対して従となるデータキャリア20内のデータの種別を認識するための識別子を付加したデータとして書込まれているものとする。
図1において本発明の第1実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置は、工程ごとに製造履歴を管理するための製造履歴情報管理装置100と、アンテナ200と、当該アンテナを介して製造工程に関する情報を予め書込んだ非接触で情報の書込みと読出しが可能なデータキャリア20にアクセスするとともに該データキャリアに格納されている情報を読み込んで製造履歴情報管理装置100に伝達するデータキャリア読込/書込装置300とで構成されている。そしてアンテナ200には、データキャリア20のカテゴリを銘記するラベル22〜26を取り付けるとともに当該ラベル対応にポケット30を装着せしめたシート10を取り付ける。こうすることでアンテナ200の電波受信可能エリアにデータキャリア20を配置することができる。なお、ラベル22〜26は、作用者ID、装置ID、部品コード、部品ロット、などの製造情報の種別を銘記し、作業者が作業に際して必要なデータキャリアのポケットへの誤挿入並びに未充足を防止すると同時に工程を管理する工程管理者が作業内容を一目で把握できるようにしている。またポケット30はデータキャリア20の挿入が作業者等に一目瞭然となるように作業者に対向する側の上部に切り欠きが施されている。ここで、データキャリア20、40は、非接触で情報の書込みと読出しが可能で、かつ情報が蓄積できるICタグやICカードなどを利用し、形状などを特定しないものとする。
一方、工程間にはベルトコンベア50が配置されており、工程における作業にあたっては部品などが詰め込まれた容器42がベルトコンベア50に載置されて搬送されてくる。容器42の外面でアンテナ200に対向する面には製造オーダー用のデータキャリア40が上記したポケット40に挿入されたデータキャリア20のアンテナ対向面に重複することなく配置・装着されている。そして製造オーダー用のデータキャリア(主となるデータキャリア)40には、上述したように作業を開始する前に現作業工程で使用する製造オーダーに関する情報に対して従となるデータキャリア20内のデータの種別を認識するための識別子を付加したデータとして書込まれている。
また製造履歴情報管理装置100は、図示せざるネットワークを介して他の情報処理装置400に接続することができる。他の情報処理装置400は、例えば製造に関して全体を管理する機能を有するものとすることができる。
作業者は、現作業工程で使用する情報を書込んだデータキャリア20をシート10内にあるラベル22〜26により指示されたポケット30に挿入する。またポケット30はデータキャリア20の挿入が作業者等に一目瞭然となるように作業者に対向する側の上部に切り欠きが施されている。こうすることで必要なデータキャリアのポケットへの誤挿入並びに未充足を防止すると同時に工程を管理する工程管理者が作業内容を一目で把握できるようにしている。いうなれば、データキャリア挿入の“見える化”を実現することができる。
主となるデータキャリア40は、ベルトコンベア50に載置されるコンテナのような容器42に取り付けられ、アンテナ200に対し他の製造情報を提供するための従となるデータキャリア20とは異なる場所に配置される。製造履歴情報管理装置100は、データキャリア読込/書込装置300を介しアンテナ200で発生させる電波により主となるデータキャリア40内の情報を検出する。なお、アンテナで電波を発生させてデータキャリア(ICタグを含む)のアンテナ内の共振により電流を発生させ、これによりデータキャリア(ICタグを含む)内のデータをデータキャリア読込/書込装置が読み取ることは当該技術分野では公知であるためここでは詳しい説明を省略する。ここで主となるデータキャリア40内に記録されている情報は上述したように「製造オーダー」に関するものである。
製造履歴情報管理装置100が、データキャリア40内の情報の読み取りをトリガ(契機)に、従となるデータキャリア20内に記録されている作業者ID、装置(工具を含む)ID、部品コード、部品ロットなど、現作業工程で収集する製造履歴に係る情報を読み取り、製造オーダーにその情報を紐付けて主となるデータキャリア40に書き込む。
工程作業の途中で部品を交換する作業が発生した場合には、部品ロット26のポケット30から使用した部品のロット情報を書込んだデータキャリア20を外し、換わりに使用する部品ロット情報を書込んだデータキャリア20を挿入する。製造履歴情報管理装置100は、工程作業完了以前にデータキャリアがポケット30から抜かれ、新たにデータキャリアが当該ポケットに挿入されたことで部品ロット用データキャリア20の交換を検出すると、ポケット30に新たに挿入されたデータキャリア20に書込まれている情報を読み取りその情報を製造オーダーに紐付けて主となるデータキャリア40に書き込む。
以上説明したように本発明の第1の実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置によれば、工程で収集管理すべき製造情報の有無をラベルおよびポケットにて作業者が明確に認識でき、収集管理すべき情報の欠落を防止することができる。また、製造工程に関する情報を書込んだデータキャリアを毎回アンテナにかざす必要がなくなるため運用が簡単になる。また、製造工程に関する情報が変わった時だけデータキャリアを入れ替えるのみで良いため、情報収集における作業者の負担を軽減できる。
さらに主となるデータキャリアの読み取りをトリガ(契機)に、従となる複数のデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報を読み取り、主となるデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報に紐付けるため、収集した情報の管理が容易になる。
[実施形態2]
図2は、本発明の第2実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の構成概要を示すブロック図である。図2において本発明の第2実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置は、主となるデータキャリア40をアンテナ200内に配置して製造情報を収集し、主となるデータキャリア40の製造情報に従となるデータキャリア20の製造情報を紐付ける構成としたものである。
図2は、図1に示す第1の実施形態と異なり、主となるデータキャリア40はベルトコンベアに載置された容器に装着されていないため容器と一緒に搬送されることはなく、検査工程のようにその場で作業を行う工程で用いることを想定している。アンテナ200には、データキャリア20のカテゴリを銘記するラベル22〜26と製造オーダー用データキャリア40が挿入されることを銘記するラベル28を取り付けるとともに当該ラベル対応にポケット30を装着せしめたシート10を取り付ける。こうすることでアンテナ200の電波受信可能エリアにデータキャリア20、40を配置することができる。作業者は作業開始にあたり、当該工程で必要な従となるデータキャリア20をシート10内にあるラベル22〜26により指示されたポケット30にまず挿入する。つぎに、主となるデータキャリア40をシート10内にあるラベル28により指示された所定のポケット30に挿入する。ここで製造履歴管理装置100は図1と同様にして、データキャリア読込/書込装置300を介してアンテナ200で発生させる電波により主となるデータキャリア40内の情報を検出する。なお、アンテナで電波を発生させてデータキャリア(ICタグを含む)のアンテナ内の共振により電流を発生させ、これによりデータキャリア(ICタグを含む)内のデータをデータキャリア読込/書込装置が読み取ることは当該技術分野では公知であるためここでは詳しい説明を省略する。
製造履歴情報管理装置100が、データキャリア40内の情報の読み取りをトリガ(契機)に、従となるデータキャリア20内に記録されている作業者ID、装置(工具を含む)ID、部品コード、部品ロットなど、現作業工程で収集する製造履歴に係る情報を読み取り、製造オーダーにその情報を紐付けて主となるデータキャリア40に書き込む。なお、図1に示す第1の実施形態と同様に、製造オーダー用のデータキャリア(主となるデータキャリア)40内には、作業を開始する前に現作業工程で使用する製造オーダーに関する情報に対して従となるデータキャリア20内のデータの種別を認識するための識別子を付加したデータとして書込まれているものとする。
以上説明したように本発明の第2の実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置によれば、第1の実施形態と同様の効果を有するものであり、工程で収集管理すべき製造情報の有無をラベルおよびポケットにて作業者が明確に認識でき、収集管理すべき情報の欠落を防止することができる。また、製造工程に関する情報を書込んだデータキャリアを毎回アンテナにかざす必要がなくなるため運用が簡単になる。
さらに主となるデータキャリアの読み取りをトリガ(契機)に、従となる複数のデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報を読み取り、主となるデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報に紐付けるため、収集した情報の管理が容易になる。
[実施形態3]
図3は、本発明の第3実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の構成概要を示すブロック図である。図3において本発明の第3実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置は、主となるデータキャリア40が製造装置60の入口側に設けられたアンテナ200を通過する際にデータキャリア40の製造情報を収集し、さらに工程作業中にデータキャリア20の製造情報および設備などの製造装置に係る製造情報を製造装置60から収集し、主となるデータキャリア40の製造情報に従となるデータキャリア20の製造情報および装置から収集した設備などの製造情報と一緒に紐付ける構成としたものである。
図3は、図1に示す第1の実施形態に類似しているが、図1に示す第1の実施形態と異なり主となるデータキャリア40が製品70と一緒に搬送できず、製品70のみが製造装置60内を通過する工程で用いることを想定している。
図4は、本発明の第3実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の動作を説明する処理フローを示す図である。図4においてステップを‘S’と略記する。また、各アンテナや設備で収集するデータを管理するため、以下の表1に示すような定義を行う。なお、表1は、本発明の第3実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の収集データの対応付けテーブルを示すものである。
Figure 0005104608
図4の処理フローにおいて、作業開始に伴い、製造履歴情報管理装置100は、図1と同様に、データキャリア読込/書込装置300を介して製造装置60の入口側に設けられたアンテナ200で発生させる電波によりベルトコンベアに載置された製品搬出用容器44の外面でアンテナ200に対向する面に装着された製造オーダー用のデータキャリア(主となるデータキャリア)40のアンテナカバーエリアへの進入を検出する(S1)。そして主となるデータキャリア40内の情報を検出した製造履歴管理装置100は検出した情報を保持する(S2)。なお、アンテナで電波を発生させてデータキャリア(ICタグを含む)のアンテナ内の共振により電流を発生させ、これによりデータキャリア(ICタグを含む)内のデータをデータキャリア読込/書込装置が読み取ることは当該技術分野では公知であるためここでは詳しい説明を省略する。
主となるデータキャリア40内の情報を検出し、それをトリガ(契機)に、製造履歴情報管理装置100は、従となるデータキャリア20内に記録されている作業者ID、装置(工具を含む)ID、部品コード、部品ロットなど、現作業工程で収集する製造履歴に係る情報および製造装置60における設備などの製造情報に関するデータ収集を開始し、以下の表2に示すテーブル構成で、主となる製造オーダーと従となる他データとの紐付けを行う。なお、表2は、本発明の第3実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の製造オーダーに対応した収集データの管理テーブルを示すものである。
Figure 0005104608
そして製造履歴情報管理装置100内において製造オーダーに紐付けて保存する(S3)。
そして製造装置60における製品70に対する作業工程の完了(製品搬入用容器46への製品70の所定量の詰め込み作業終了)に伴い、主となるデータキャリア40’が製造装置60の出口側に設けられたアンテナ200’で発生させる電波によりベルトコンベア50に載置された製品搬入用容器46の外面でアンテナ200’に対向する面に装着された製造オーダー用のデータキャリア(主となるデータキャリア)40’のアンテナカバーエリアへの進入を検出する(S4)。ついで製造装置60の出口側の主となるデータキャリア40’に製造装置60の入口側で収集し製造履歴管理装置100内に保存していた製造オーダーに紐付けしたデータを書き込む(S5)。そしてこの紐付け書込みの終了をもって作業完了と判断し、従となるデータキャリア20および製造装置60内のデータ収集を終了する(S6)。なお、本実施形態では、製造装置60から収集するデータを主となるデータキャリア40が装置入口側のデータキャリア読込/書込装置300で読み取られたことをトリガとして収集を開始したが、装置出口側のデータキャリア読込/書込装置300’での読み取りをトリガとして製造装置60からのデータをまとめて収集し対応付けても良い。
以上説明したように本発明の第3の実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置によれば、第1の実施形態と同様に、工程で収集管理すべき製造情報の有無をラベルおよびポケットにて作業者が明確に認識でき、収集管理すべき情報の欠落を防止することができる。また、製造工程に関する情報を書込んだデータキャリアを毎回アンテナにかざす必要がなくなるため運用が簡単になる。
また、主となるデータキャリアの読み取りをトリガ(契機)に、従となるデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報を読み取り、主となるデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報と紐付けるため、収集した情報の管理が容易になり、さらに作業が終了する時に、出口側の主となるデータキャリアに、製造履歴情報管理装置にて紐付けたデータをデータキャリアに書き込むため、主となるデータキャリアを装着した容器が次作業工程に搬送された時に、作業者を介さず、主となるデータキャリアの情報を引き継ぐことが可能になる、といった効果が得られる。
[実施形態4]
図5は、本発明の第4実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の構成概要を示すブロック図である。図5において本発明の第4実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置は、主となるデータキャリア40が検査装置80の入口側に設けられたアンテナ200を通過する際にデータキャリア40の製造情報を収集し、さらに工程作業中にデータキャリア20の検査(作業)情報および検査設備などの装置に係る検査情報を検査装置80から収集し、主となるデータキャリア40の製造情報に従となるデータキャリア20の検査(作業)情報および装置から収集した検査設備などの検査情報と一緒に紐付ける構成としたものである。
図6は、本発明の第4実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の動作を説明する処理フローを示す図である。図6においてステップを‘S’と略記する。また、主たるデータキャリアに格納されている製造情報を管理するため、以下の表3に示すような定義を行う。なお、表3は、本発明の第4実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置が収集するデータを工程単位にどのように管理するのかを管理する工程属性テーブルを示すものである。
Figure 0005104608
図6の処理フローにおいて、作業開始に伴い、製造履歴情報管理装置100は、図1と同様に、データキャリア読込/書込装置300を介して検査装置80の入口側に設けられたアンテナ200で発生させる電波によりベルトコンベア50に載置された製品搬出用容器44の外面でアンテナ200に対向する面に装着された製造オーダー用のデータキャリア(主となるデータキャリア)40のアンテナカバーエリアへの進入を検出する(S1)。この時、主となるデータキャリア40内の情報を読み取り、その内容が製造履歴情報管理装置100で管理している既出の製造オーダーの管理番号と一致した場合(S11:Yes)、表3に示す工程属性テーブルを参照して収集したデータの処理方法を決定する(S12)。例えば、最新の情報のみを保持するように表3のテーブル内に02(更新)として定義が行われていた場合、それ以前に保持していた情報は、旧情報として、バックアップされ、通常使用(参照)することはない。バックアップして内部で管理しておけば、もしこの製造オーダーで何らかの分析が必要になった場合に利用できるので有効である。なお、アンテナで電波を発生させてデータキャリア(ICタグを含む)のアンテナ内の共振により電流を発生させ、これによりデータキャリア(ICタグを含む)内のデータをデータキャリア読込/書込装置が読み取ることは当該技術分野では公知であるためここでは詳しい説明を省略する。
以降の動作は、図4に示した実施形態3の動作と同じなので、詳しい説明は省略するが、この製造オーダーの再検査が何故必要になったのかを、従となるデータキャリアで読み取らせることはもちろんのこと、関連する設備等の装置から収集し、紐付けても良い。
以上説明したように本発明の第4の実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置によれば、第1の実施形態と同様に、工程で収集管理すべき製造情報の有無をラベルおよびポケットにて作業者が明確に認識でき、収集管理すべき情報の欠落を防止することができる。また、製造工程に関する情報を書込んだデータキャリアを毎回アンテナにかざす必要がなくなるため運用が簡単になる。
また、主となるデータキャリアの読み取りをトリガ(契機)に、従となるデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報を読み取り、主となるデータキャリア内に書込まれた製造工程に関する情報と紐付けるため、収集した情報の管理が容易になり、さらに作業が終了する時に、出口側の主となるデータキャリアに、製造履歴情報管理装置にて紐付けたデータをデータキャリアに書込むため、主となるデータキャリアを装着した容器が次作業工程に搬送された時に、作業者を介さず、主となるデータキャリアの情報を引き継ぐことが可能になる。
また、自動検査などの工程でプログラム変更による再検査を理由に、主となるデータキャリアが再投入される場合にも、製造情報を工程毎に必要とする方法(例えば、表3に示す工程情報テーブル)で、収集・管理することが可能になり、製品不良が発生した場合のトレーサビリティが容易になる、といった効果が得られる。
本発明の第1実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の構成概要を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の構成概要を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の構成概要を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置の処理フローを示す図である。 本発明の第4実施形態に係る製品履歴情報収集管理装置の構成概要を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態に係る製造履歴情報収集管理装置の処理フローを示す図である。
符号の説明
10 シート
20 従となるデータキャリア
22〜28 ラベル
30 ポケット
40 主となるデータキャリア
42〜46 容器
60 製造装置
70 製品
100 製造履歴情報管理装置
200 アンテナ
300 データキャリア読込/書込装置
400 他の情報処理装置

Claims (4)

  1. 製造工程における製造履歴の情報を収集管理する製造履歴情報収集管理方法において、
    各工程にアンテナが配置され、当該アンテナに製造工程に関する情報を予め書込んだ非接触で情報の書込みと読出しが可能なデータキャリアのカテゴリを銘記するラベルを取り付けるとともに当該ラベル対応にポケットを装着せしめたシートをあらかじめ前記アンテナに取り付けて前記アンテナの電波受信可能エリアに置く過程と、
    前記ポケットに前記データキャリアを挿入する過程と、
    工程間を搬送される容器に装着された主となるデータキャリアが前記アンテナを通過、または、前記主となるデータキャリアが前記ポケット内に挿入されたのを契機に、前記主となるデータキャリア内の前記製造情報を読み取るとともに前記ポケット内の従となるべきデータキャリア内の前記製造情報を読み取り、読み取った前記従となるデータキャリア内の製造情報を前記主となるデータキャリアの情報に紐付ける過程と、
    を含むことを特徴とする製造履歴情報収集管理方法。
  2. 前記従となるデータキャリアが当該工程作業中に交換された場合には、交換された前記従となるデータキャリア内の製造情報を読み取り、読み取った前記製造情報を前記主となるデータキャリアに前記従となるデータキャリアの紐付けに追加して紐付ける過程、を含むことを特徴とする請求項1記載の製造履歴情報収集管理方法。
  3. 製造工程における製造履歴の情報を収集管理する製造履歴情報収集管理方法において、
    各工程にアンテナが配置され、当該アンテナに製造工程に関する情報を予め書込んだ非接触で情報の書込みと読出しが可能なデータキャリアのカテゴリを銘記するラベルを取り付けるとともに当該ラベル対応にポケットを装着せしめたシートをあらかじめ前記アンテナに取り付けて前記アンテナの電波受信可能エリアに置く過程と、
    前記ポケットに前記データキャリアを挿入する過程と、
    工程間を搬送される容器に装着された主となるデータキャリアが前記アンテナを通過、または、前記主となるデータキャリアがポケット内に挿入されたのを契機に、前記主となるデータキャリア内の前記製造情報を読み取るとともに前記ポケット内の従となるべきデータキャリア内の前記製造情報を読み取り、読み取った前記従となるデータキャリア内の製造情報に加えて設備に関する情報も一緒に前記主となるデータキャリアの情報に紐付ける過程と、
    含むことを特徴とする製造履歴情報収集管理方法。
  4. 製造工程における製造履歴の情報を収集管理する製造履歴情報収集管理方法において、
    各工程にアンテナが配置され、当該アンテナに製造工程に関する情報を予め書込んだ非接触で情報の書込みと読出しが可能なデータキャリアのカテゴリを銘記するラベルを取り付けるとともに当該ラベル対応にポケットを装着せしめたシートをあらかじめ前記アンテナに取り付けて前記アンテナの電波受信可能エリアに置く過程と、
    前記ポケットに前記データキャリアを挿入する過程と、
    工程間を搬送される容器に装着された主となるデータキャリアが前記アンテナを通過、または、前記主となるデータキャリアがポケット内に挿入されたのを契機に、前記主となるデータキャリア内の前記製造情報を読み取り、その情報が新出の製造情報か、既出の製造情報かを判断し、工程につけたデータ処理属性に従って、その製造情報とそれに紐付ける従となるべきデータキャリア内の製造情報を新規、更新もしくは追加といった属性で収集することを特徴とする製造履歴情報収集管理方法。
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