JP2010102495A - 板材加工工程管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】工程の作業エリア内に入った後、加工が開始されずに待機する部品板材の滞り状態を監視することができるシステムを提供する。
【解決手段】部品板材mの種類毎に部品識別札1を設ける。部品識別札1は、無線IDタグおよび表示部を有し、部品板材種類の識別情報が記憶され、人に見せるための任意の情報の表示が表示される。少なくとも一つの工程の作業エリア12,13の入口に、前記部品識別札1の無線IDタグの記憶情報を検出する工程入口部検出手段23,25を設ける。板材加工機15,16毎に、機械部検出手段24,26を設ける。工程入口部検出手段23,25と機械部検出手段24,26の検出情報とから、作業エリア12,13内にある加工待ちの部品板材mの量を工程内滞留監視手段35で監視する。
【選択図】図1

Description

この発明は、板金加工設備、例えば素材板材から複数の部品板材をパンチプレス等の板材加工機で切り抜き、各部品板材に曲げ加工や溶接等を施して部品板材の製品とする加工設備において、工程の管理を行う板材加工工程管理システムに関する。
板金加工設備の典型的な例として、素材板材から複数の部品板材をパンチプレスで切り抜き、各部品板材に曲げ加工および溶接を施して部品板材の製品とする設備がある。各工程間の部品板材の搬送は、手押し台車等に載せて行う。
このような板金加工設備の工程を管理するシステムとして、部品板材の情報を記載した管理用紙を台車に載せるシステムや、出荷単位で部品板材の工程管理を行うシステム、あるいは台車に無線IDタグを設けて管理するシステム等が種々提案されている。
特開2007−286775号公報
しかし、従来の工程管理システムは、いずれも、部品板材が各工程のエリア内に進入した後、板材加工機に搬入されるまでの待機の滞り状況を監視することができなかった。そのため、一部の工程が隘路となって、設備全体の加工の効率を低下させるという課題があった。
この発明の目的は、工程の作業エリア内に入った後、加工が開始されずに待機する部品板材の滞り状態を監視することができ、かつ作業者による部品板材の種類の見分けも容易に行える板材加工工程管理システムを提供することである。
この発明の他の目的は、板材加工機で部品板材の加工を行うに際して、作業者の操作や処理が必要な場合における作業者の支援が行えるようにすることである。
この発明のさらに他の目的は、各部品板材につき、どのように加工される部品板材であるかが、作業が目視で容易に認識できるようにすることである。
この発明のさらに他の目的は、加工設備の全体を工程を通して、同じ無線IDタグを用いて状況が監視できるようにすることである。
この発明のさらに他の目的は、板材加工設備の全体を通じて、同じ部品識別札を用いて各工程の進捗状況の監視、および部品板材の所在の監視が行える板材加工工程管理システムを提供することである。
この発明の板材加工工程管理システムは、素材板材(W)を部品板材(m)に切り抜いて順次加工する複数の工程の板材加工機(15,16)が、各工程毎の作業エリア(11〜14)に配置された板材加工設備(10)を管理する板材加工工程管理システムであって、 隣合う工程の作業エリア(11〜14)間に部品板材(m)を搬送する搬送台(50)またはこの搬送台(50)上の部品板材(m)に、その部品板材(m)の種類毎に配置される部品識別札(1)を設け、
この部品識別札(1)は無線IDタグ(3)および表示部(2a)を有し前記無線IDタグ(3)に部品板材種類の識別情報が記憶されかつ前記表示部(2a)には人に見せるための任意の情報の表示(4)が表示され、
少なくとも一つの工程の作業エリア(11〜14)の入口に、前記部品識別札(1)の無線IDタグ(3)の記憶情報を検出する工程入口部検出手段(23,25)を設け、
この工程入口部検出手段(23,25)の工程の板材加工機(16,17)毎に、前記部品識別札(1)の無線IDタグ(3)の記憶情報を検出する機械部検出手段(24,26)を設け、
前記工程入口部検出手段(23,25)で検出した無線IDタグ(3)の記憶情報と前記機械部検出手段(23,25)で検出した無線IDタグ(3)の記憶情報とから、作業エリア(12,13)内に入って板材加工機(16,17)に未搬入の部品板材(m)の存在数を監視する工程内滞留監視手段(35)を設けたことを特徴とする。
この構成の板材加工工程管理システムによると、工程入口部検出手段(23,25)で検出した無線IDタグ(3)の記憶情報と前記機械部検出手段(23,25)で検出した無線IDタグ(3)の記憶情報とから、作業エリア(12,13)内に入って板材加工機(16,17)に未搬入の部品板材(m)の存在数を監視する工程内滞留監視手段(35)を設けたため、工程の作業エリア(11,12)内に入った後、加工が開始されずに待機する部品板材(m)の滞り状態を監視することができる。無線IDタグ(3)は、目視用の表示部(2a)を有する部品識別札(1)に設け、部品板材(m)またはその搬送台(50)に配置されるため、作業者による部品板材(m)の種類の見分けも容易に行うことができる。
この発明において、前記機械部検出手段(24,26)が設けられた板材加工機(16,17)に、画面に表示を行う表示装置(52)を設け、前記機械部検出手段(24,26)で読み取られた無線IDタグ(3)の記憶情報に対応して、前記表示装置(52)に作業者による作業の支援情報の表示(53)を表示させる作業支援情報出力手段(36)を設けても良い。
このように表示装置(52)の画面に作業の支援情報が表示されることで、板材加工機(16,17)により部品板材(m)の加工を行うに際して、作業者の操作や処理が容易となる。板材加工機(16,17)に付随した機械部検出手段(24,26)で無線IDタグ(3)を読み取り、また板材加工機(16,17)に付随した表示装置(52)に支援情報を表示させるので、支援情報を表示させるための操作が容易でその操作に誤りが生じることがない。
前記部品識別札(1)の前記表示部(2a)には、前記部品板材(m)の平板状の状態の最終加工形状を示す図面の表示(5)を表示しても良い。前記最終加工形状を示す図面(5)は、例えば、部品板材(m)が箱物に曲げ加工されるものである場合、その展開図等である。
部品識別札(1)に図面の表示(5)が表示されると、板材加工機(16,17)での作業に作業者による手作業が必要な場合や、自動加工の板材加工機(16,17)に部品板材(m)を搬入する処理において、作業者の操作,処理の誤りが生じ難く、作業の確認が容易である。
前記部品識別札(1)は、前記板材加工設備(10)の全ての工程を通して、同じ部品板材(m)に付帯して配置されるものであり、前記板材加工設備(10)の複数の工程の作業エリア(11〜14)に、その作業エリア(11〜14)の入口、または作業エリア(11〜14)内の板材加工機(15〜17)、または作業エリア(11〜14)内の全体もしくは一部を検出対象領域として前記部品識別札(1)の無線IDタグ(3)の記憶情報を検出する検出手段(21〜28)を設け、これら各検出手段(21〜28)で読み取られた無線IDタグ(3)の記憶情報から、少なくとも前記板材加工設備(10)における各部品板材(m)の所在地を含む、板材加工設備内各部の状況を管理する工程管理手段(30)を設けても良い。
同じ部品板材(m)に、板材加工設備(10)の全体を通して同じ部品識別札(1)を用いることで、各部の処理が容易が、誤りが生じ難く、また板材加工設備(10)内の部品板材(m)の所在地が容易に把握できる。
この発明における他の板材加工工程管理システムは、素材板材(W)を部品板材(m)に切り抜いて順次加工する複数の工程の板材加工機(15,16)が、各工程毎の作業エリア(11〜14)に配置された板材加工設備(10)を管理する板材加工工程管理システムであって、隣合う工程の作業エリア(11〜14)間に部品板材(m)を搬送する搬送台(50)またはこの搬送台(50)上の部品板材(m)に、その部品板材(m)の種類毎に配置される部品識別札(1)を設け、
この部品識別札(1)は無線IDタグ(3)および表示部(2a)を有し前記無線IDタグ(3)に部品板材種類の識別情報が記憶されかつ前記表示部(2a)には人に見せるための任意の情報の表示(4)が表示され、
前記各作業エリア(11〜14)に、前記部品識別札(1)の無線IDタグ(3)の記憶情報を検出する検出手段(21〜28)を設け、
この検出手段(21〜28)で前記部品識別札(1)が通過したことを検出した検出結果により、各工程の作業実績を自動収集する進捗状況監視手段(32)、および前記検出手段(21〜28)の検出結果により板材加工設備(10)内における各部品板材(m)の所在を常時監視する所在地監視手段(33)を設け、
前記各検出手段(21〜28)として、設置場所に応じて、無線IDタグが通過したことを検出するゲート方式の検出手段(21,22,23,25,28)と、所定エリア内にある無線IDタグ(3)を検出するエリア監視方式の検出手段(27)と、無線IDタグ(3)を至近位置に近接させた状態でのみ検出オン状態となるオンオフ方式の検出手段(24,26)との3種類の検出手段を用い、
前記無線IDタグ(3)に、これら3種類のうちのいずれの検出手段(21〜28)に対しても検出可能なものを用いたことを特徴とする。
前記3種類の検出手段(21〜28)で検出可能な無線IDタグ(3)としては、UHF帯を使用する無線IDタグ(3)を用いることができる。
この構成の板材加工工程管理システムにおいて、無線IDタグ(3)を有する部品識別札(1)は、板材加工設備(10)の入口から出口まで通して一つのものを用いる。これにより、部品識別札(1)が各検出手段(21〜28)を通過することで、工程の実績が進捗状況監視手段(32)により自動収集され、かつ板材加工設備(10)内における部品板材(m)の所在が、所在地監視手段(33)で認識される。所在地監視手段(33)は、例えば、出荷用の作業エリア(14)における各部品置場毎に対応して設けたエリア方式の検出手段(27)により、作業エリア(14)内のどの部品置場に部品板材(m)が存在するかを監視するものとしても、また各工程の作業エリア(11〜13)における加工待ちの部品置場に部品板材(m)があることを監視するものとしても良い。
なお、無線IDタグ(3)は、検出手段(21〜28)の検出方式に係わらずに、常に正確に検知できるように、アンテナの方向を向けることができる札保持具(51)等の器具を用いて支持することが好ましい。
この発明の板材加工工程管理システムは、素材板材を部品板材に切り抜いて順次加工する複数の工程の板材加工機が、各工程毎の作業エリアに配置された板材加工設備を管理する板材加工工程管理システムであって、隣合う工程の作業エリア間に部品板材を搬送する搬送台またはこの搬送台上の部品板材に、その部品板材の種類毎に配置される部品識別札を設け、この部品識別札は無線IDタグおよび表示部を有し前記無線IDタグに部品板材種類の識別情報が記憶されかつ前記表示部には人に見せるための任意の情報の表示が表示され、少なくとも一つの工程の作業エリアの入口に、前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する工程入口部検出手段を設け、この工程入口部検出手段の工程の板材加工機毎に、前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する機械部検出手段を設け、前記工程入口部検出手段で検出した無線IDタグの記憶情報と前記機械部検出手段で検出した無線IDタグの記憶情報とから、作業エリア内に入って板材加工機に未搬入の部品板材の存在数を監視する工程内滞留監視手段を設けたため、工程の作業エリア内に入った後、加工が開始されずに待機する部品板材の滞り状態を監視することができ、かつ作業者による部品板材の種類の見分けも容易に行うことができる。
前記機械部検出手段が設けられた板材加工機に、画面に表示を行う表示装置を設け、前記機械部検出手段で読み取られた無線IDタグの記憶情報に対応して、前記表示装置に作業者による作業の支援情報の表示を表示させる作業支援情報出力手段を設けた場合は、板材加工機で部品板材の加工を行うに際して、作業者の操作や処理が必要な場合に、その作業者の支援を容易に行うことができる。
前記部品識別札の前記表示部に、前記部品板材の平板状の状態の最終加工形状を示す図面を表示した場合は、各部品板材につき、どのように加工される部品板材であるかを、作業が目視で容易に認識することができる。
前記部品識別札が、前記板材加工設備の全ての工程を通して、同じ部品板材に付帯して配置されるものであり、前記板材加工設備の複数の工程の作業エリアに、その作業エリアの入口、または作業エリア内の板材加工機、または作業エリア内の全体もしくは一部を検出対象領域として前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する検出手段を設け、これら各検出手段で読み取られた無線IDタグの記憶情報から、少なくとも前記板材加工設備における各部品板材の所在地を含む、板材加工設備内各部の状況を管理する工程管理手段を設けた場合は、板材加工設備の全体の工程を通して、同じ無線IDタグを用いて状況の監視を行うことができる。
この発明における他の板材加工工程管理システムは、 素材板材を部品板材に切り抜いて順次加工する複数の工程の板材加工機が、各工程毎の作業エリアに配置された板材加工設備を管理する板材加工工程管理システムであって、隣合う工程の作業エリア間に部品板材を搬送する搬送台またはこの搬送台上の部品板材に、その部品板材の種類毎に配置される部品識別札を設け、この部品識別札は無線IDタグおよび表示部を有し前記無線IDタグに部品板材種類の識別情報が記憶されかつ前記表示部には人に見せるための任意の情報の表示が表示され、前記各作業エリアに、前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する検出手段を設け、この検出手段で前記部品識別札が通過したことを検出した検出結果により、各工程の作業実績を自動収集する進捗状況監視手段、および前記検出手段の検出結果により板材加工設備内における各部品板材の所在を常時監視する所在地監視手段を設け、前記各検出手段として、設置場所に応じて、無線IDタグが通過したことを検出するゲート方式の検出手段と、所定エリア内にある無線IDタグを検出するエリア監視方式の検出手段と、無線IDタグを至近位置に近接させた状態でのみ検出オン状態となるオンオフ方式の検出手段との3種類の検出手段を用い、前記無線IDタグに、これら3種類のうちのいずれの検出手段に対しても検出可能なものを用いたため、板材加工設備の全体を通じて、同じ部品識別札を用いて各工程の進捗状況の監視、および部品板材の所在の監視を行うことができる。
この発明の一実施形態を図1ないし図6と共に説明する。この板材加工工程管理システムは、素材板材Wを部品板材mに切り抜いて順次加工する複数の工程の板材加工機15,16,17が、各工程毎の作業エリア11,12,13に配置された板材加工設備10を管理する板材加工管理システムであって、無線IDタグを有する部品識別札1を用いるシスムテである。
板材加工設備10は、この実施形態では、各工程の板材加工機として、切り抜き加工を行う板材加工機15と、曲げ加工を行う板材加工機16と、溶接を行う板材加工機17とが設けられる。各工程の作業エリア11〜13は、順次並べて配置され、最終加工の作業エリア13に続いて、出荷場となる作業エリア14が設けられている。
切り抜き加工工程の板材加工機15は、素材板材Wから部品板材mを切り抜く加工を行う機械であり、例えば、タレット式等のパンチプレス、またはレーザ加工機、またはパンチ,レーザの複合加工機等からなる。切り抜き加工用の板材加工機15は、図示の例では2台が併設されている。切り抜き加工工程の作業エリア11は、板材加工機15に対する素材板材Wの搬入、および板材加工機15からの部品板材mの搬出を行う搬入搬出エリア11aと、搬出された部品板材mの仕分けを行う仕分けエリア11bとでなる。
曲げ加工工程の板材加工機16は、部品板材mの曲げ加工を行う加工機であり、プレスブレーキ等の曲げ加工機からなる。曲げ加工用の板材加工機16は、図示の例では2台が併設されている。曲げ加工工程の作業エリア12は、一つのエリアからなる。
溶接工程の板材加工機17は、溶接機からなる。この溶接機は、自動機に限らず、作業者が手で持って溶接を行う溶接トーチ等の手持ち器具であっても良い。溶接工程の作業エリア13は、一つのエリアからなる。
上記板材加工設備10では、素材板材Wから、切り抜き加工工程の板材加工機15で複数枚の部品板材mを切り抜き、その切り抜かれた部品板材mを、仕分けエリア11bで搬送台50(図4参照)上に仕分け状態に載せる。搬送台50は、例えば、手押し台車であり、複数種類の部品板材mが、種類毎に重ねて載置される。
この搬送台50により、部品板材mを曲げ工程の板材加工機16まで運搬し、部品板材mを曲げ加工する。曲げ加工が完了した部品板材mは、他の搬送台(図示せず)または上記搬送台50に載せ、溶接工程の作業エリア13に運搬し、溶接用の板材加工機17で溶接を行う。溶接の完了した部品板材mは、他の搬送台(図示せず)または上記搬送台50に載せて出荷エリア14に搬送し、ここで出荷先別に仕分けして出荷する。ここで言う出荷先は、別工場や別企業に限らず、同じ工場内の次の工程や倉庫等であっても良い。
図2は、部品識別札1の具体例を示す。この部品識別札1は、カード状の基材2に、RFIDタグ、すなわち無線IDタグ3を埋め込み状態に設け、基材2の表面を表示部2aとしたものである。基材2は、カード型のものに限らず、用紙状のものであっても、立体形状のものであっても良い。また基材2は、表示部2aの印刷内容の書換えが自在なものであることが好ましい。部品識別札1は、鉄板からなる部品板材mに吸着により貼りつけられるように、磁石(図示せず)を有するものとしても良い。
無線IDタグ3は、集積回路チップ3aとアンテナ3bとからなる。集積回路チップ3aは、記憶手段とこの記憶手段の記憶内容の送受信を行う送受信回路(図示せず)とを有する。無線IDタグ3は、この例では、記憶内容の書換えや追加が自在なものとしているが、読み出し専用のものであっても良い。その場合は、受信回路は不要であり、送信回路のみとしても良い。無線IDタグ3には、部品板材mの種類の識別情報として、例えば注文番号等を記憶させておく。無線IDタグ3の使用周波数は、UHF帯が好ましい。
部品識別札1の表示部2aには、人に見せるための任意の情報の表示4,5を表示する。文字,記号等による表示4として、例えば、製造番号、注文番号、仕向先、部品名、数量、納期、工程情報(部品板材mの加工にどの工程を用いるかの工程種類の情報)等が記述される。
部品識別札1の表示部2aには、上記文字,記号による表示4と共に、図面の表示5が施される。図面の表示5は、例えば、部品板材m平板状の状態の最終加工形状(すなわち曲げ加工を伴う部品板材mでは、曲げ加工前の展開図)を示す図面が表示される。
部品識別札1は、例えば図3に示すスタンド等の札保持具51で保持され、図4のように、搬送台50上の各部品板材m上に載せられる。札保持具51は、部品板材m上に直接に載せる代わりに、搬送台50上に載せるようにしても良い。札保持具51は、金属板からなる部品板材mに部品識別札1の無線IDタグ3が接触または近接して記憶情報の無線通信に支障が生じることを回避する手段であり、また部品識別札1の表示2aを作業者に見易くする手段である。図示の例では、札保持具51は、スリット51aに部品識別札1の一部を挿脱自在に差し込み、部品識別札1を立ち姿勢で保持するものとしてある。札保持具51は、部品識別札1を立ち姿勢に保持するものに限らず、札保持具51を寝かせ姿勢で部品板材mから浮き上がり状態に保持するものであっても良い。また、札保持具51は、鉄板からなる部品板材m等に吸着できるように、磁石(図示せず)を有するものとしても良い。
この板材加工工程管理システムは、板材加工設備10の各部に配置されて部品識別札1の無線IDタグを検出する複数の検出手段21〜28と、コンピュータ等からなる工程管理手段30とで主に構成される。
検出手段21〜28には、板材加工設備10内の設置場所や検出目的に応じて、図6(A)〜(C)に示す、ゲート方式、エリア監視方式、オンオフ方式のいずれかのものが用いられる。ゲート方式は、無線IDタグ3が通過したときに交信が可能となる方式である。エリア監視方式は、所定のエリア内にある無線IDタグ3に対して交信が可能となる方式である。オンオフ方式は、無線IDタグ3を近接させた状態でのみ交信が可能となる方式である。無線IDタグ3がUHF帯使用のものであると、上記3つの方式の検出手段21〜28のいずれに対しても交信可能である。
各工程の板材加工機16,17に付設の検出手段である機械部検出手段16,17は、オンオフ式検出手段とされ、例えば、部品識別札1を差し込むスロットを有し、そのスロット内に差し込まれた部品識別札1の無線IDタグ3を読み込むものとされている。機械部検出手段16,17は、差し込み式とする代わりに、部品識別札1が置かれるか、当て付けられることで検出が可能となるものとしてもよい。
曲げ工程および溶接工程の板材加工機16,17には、各機械部検出手段16,17と接続されて画面を表示可能な表示装置52が設けられている。
工程管理手段30は、生産する部品板材mの情報を記憶したデータベース41を用いて工程管理を行う手段である。データベース41に記憶される内容は、部品板材注文手段39および生産情報形成手段40を経て作成される。
部品板材注文手段39は、部品板材mの注文、例えば、各部品板材mの形状、枚数、出荷先、納期等を受け付けて記憶する手段である。
生産情報形成手段40は、部品板材注文手段39で受け付けた注文内容から、加工プログラム、生産計画、作業支援情報等を作成する手段である。例えば、加工プログラムの生成としては、素材板材Wに対して部品板材mの割り付けるネスティングを行い、そのネスティング結果を用いて部品板材mの切り抜き加工等の加工プログラムを生成する。また、各部品板材mの切り抜き後の曲げ,溶接等を行う加工プログラムの生成を行う。生産計画は、何時、どの部品板材mを何枚加工するか等の計画である。作業支援情報は、部品板材mの加工に際して、作業者が行う操作や作業を支援する情報である。
データベース41には、このように作成された各部品板材mの種類毎の識別情報(例えば注文番号)や作業支援情報が、上記識別情報と対応して記憶される。また、データベース41には、任意の情報であるコメントを記憶する記憶部等が設けられる。
工程管理手段30は、工程の管理、各工程の板材加工機15〜17の仕事の開始,終了の管理、板材加工設備10の中における各部品板材mの所在の管理等を行う手段である。工程管理手段30は、部品識別札発行手段34、工程毎管理手段31、進捗状況管理手段32、所在地管理手段33、および出荷状況管理手段38を有する。工程毎管理手段31には、工程内滞留監視手段35、作業支援情報出力手段36、およびコメント入力手段37がある。
部品識別札発行手段34は、未記憶、未記入の部品識別札1に対して、その無線IDタグ3に注文番号等の識別情報を書き込み、かつ表示部2aに文字,記号による表示4や図面の表示5(図2)を書き込むことで、新たな部品識別札1を発行する手段である。
工程内滞留監視手段35は、各監視対象となる工程の作業エリア12,13内に入って板材加工機16,17に未搬入の部品板材mの存在数を監視する手段である。具体的には、部品識別札1の無線IDタグ3が、曲げ工程の作業エリア12の入口に設けられたゲート式の入口部検出手段23で検出された後、曲げ加工の板材加工機16に付設されたオンオフ式の機械部検出手段23で検出されるまでの滞留枚数が検出される。部品識別札1の無線IDタグ3には、部品板材mの種類毎の注文番号が識別情報として記憶され、この注文番号で識別されるため、工程内滞留監視手段35は、注文番号毎の管理となる。
溶接工程においても、部品識別札1の無線IDタグ3が、溶接工程の作業エリア13の入口に設けられたゲート式の入口部検出手段25で検出された後、溶接用の板材加工機17に付設されたオンオフ式の機械部検出手段26で検出されるまでの滞留枚数が検出される。
作業支援情報出力手段36は、機械部検出手段24,27で読み取られた無線IDタグ3の記憶情報に対応して、板材加工機16,17に付設の表示装置52(図5)に、作業者による作業の支援情報の表示53を表示させる手段である。機械部検出手段24,27で読み取られる情報は、注文番号等の部品板材mの識別情報であり、作業支援情報出力手段36は、その識別情報からデータベース41を検索して、支援情報の表示53を画面に出力する。
支援情報の表示53のうち、一部の情報は、部品板材mの完成形状の3面図(正面図、平面図、側面図)等の図面53aとされる。この他に、立体図等の図面53bを表示するようにしても良い。
図1のコメント入力手段37は、表示装置52に付設のキーボード等の入力機器から、任意の情報であるコメントを入力させ、データベース41における該当の部品板材mの情報に、上記コメントを記憶させる手段である。表示装置52の画面の一部には、入力するコメントを表示するコメント入力欄53d、および注意事項表示欄53dが設けられる。入力されたコメントは、次の該当の部品板材mからは、注意事項表示欄53dにその入力されたコメントが表示される。また、表示装置52の画面には、さらに支援情報の表示53の一部として、プログラム番号表示53eを表示するようにしても良い。
上記の説明は、曲げ工程を主に説明したが、溶接工程の作業支援情報出力手段36およびコメント入力手段37も、曲げ工程と同様にして、溶接工程に関する作業支援情の画面表示、およびコメント入力を行う。
出荷状況監視手段38は、出荷場となる作業エリア14の各部をそれぞれ検出対象とするエリア型の検出手段27によって、この作業エリア14内にある各部品板材mの状況を監視する手段である。
所在地監視手段33は、板材加工設備10内の各検出手段21〜28の検出情報から、板材加工設備10内における各部品板材mの所在を監視する手段である。所在地監視手段33は、例えば、出荷用の作業エリア14における各部品置場毎にエリア方式の検出手段27を設けておくことで、これらエリア方式の検出手段27の検出結果により、作業エリア14内のどの部品置場に部品板材mが存在するかを監視する機能を有するものとしても良い。なお、この作業エリア14内の部品置場毎の部品板材mの所在の監視の機能は、出荷状況監視手段38に持たせても良い。
進捗状況監視手段32は、板材加工設備10内の各検出手段21〜28の検出情報と、各板材加工機15〜17の制御装置(図示せず)等から出力される作業完了情報等を、データベース41に記憶された生産計画と対比して加工の進捗状況を監視する手段である。進捗状況監視手段32は、各検出手段21〜28で、無線IDタグ3を検出することで、前記部品識別札1が通過したことを検出した検出結果により、各工程の作業実績を自動収集する機能を備える。
次に、板材加工設備10内での部品板材mと工程管理の関係の概略につき、全体を通して説明する。素材板材Wは、切り抜き工程の板材加工機15に搬入される。このとき、素材板材Wまたはその搬送台(図示せず)上に、その素材板材Wから切り抜く全ての部品板材mの部品識別札1を載せておく。この載せられた部品識別札1は、板材加工機15の手前のゲート式の検出手段21で検出され、所在地監視手段33による部品板材mの所在の認識と、進捗状況監視手段32によるその部品板材mの加工の進捗状況の把握とが行われる。
切り抜き用の板材加工機15で切り抜かれた部品板材mは、仕分け用の作業エリア11bで仕分けられ、搬送台50(図4)上に、部品板材mの種類毎に積載される。その各部品板材mの山毎に部品識別札1が載せられる。
この部品板材mおよび部品識別札1が載せられた搬送台50は、切り抜き用の作業エリア11bの出口にあるゲート式の検出手段22を通り、曲げ工程の作業エリア12の入口にあるゲート式の検出手段22を通る。この搬送台50は、曲げ工程の作業エリア12内が加工待ち状態となり、先に入った搬送台50の部品板材mから順に、曲げ加工の板材加工機16に搬入される。このとき、部品識別札1は、曲げ加工の板材加工機16に付設の加工機検出手段24のスロット等に配置される。この曲げ工程の作業エリア12の入口に入ってから、加工機検出手段24に配置されるまでの間に、どれだけの部品板材mがあるかが、曲げ工程における工程毎監視手段35によって認識され、適宜の表示装置の画面等に出力される。
部品識別札1の無線IDタグ3を認識した作業支援情報出力手段36は、検出した注文番号等の識別情報からデータベース41を検索し、表示装置52の画面上に図面53a,53bやその他の作業支援情報の表示53を表示させる。この表示状態で、コメント入力手段37は、任意のコメントを入力可能とする。
なお、進捗状況監視手段32は、工機検出手段24に部品識別札1が置かれて無線IDタグ3が検出されることで作業開始と認識し、加工機検出手段24から部品識別札1が外されると作業終了と認識し、監視対象である作業実績を更新する。
曲げ工程の完了した部品板材mは、上記搬送台50または別の搬送台(図示せず)によって、溶接工程の作業エリア13内に、その入口の検出手段を25を通過して入る。溶接前には、溶接工程の加工機検出手段17に部品識別札1が配置される。これにより、溶接工程における工程内滞留監視手段35、作業支援情報出力手段36、およびコメント入力手段37は、曲げ工程の対応する各手段35〜37と同様な処理を行う。
溶接の完了した部品板材mは、出荷用の作業エリア14に入り、部品板材mに付属させた部品識別札1の無線IDタグ3がエリア型検出手段27で検出される。また、出荷用の作業エリア14から出るときに、ゲート型の検出手段28を通過する。
このため、作業エリア14の各部品板材mの出荷の状況が、出荷状況監視手段38によって監視される。
また、上記各検出手段21〜28の検出情報から、板材加工設備10内における各部品板材mの所在値が、所在地監視手段33によって認識され、かつ進捗状況監視手段32によって各部品板材mの加工の進捗状況が監視される。
この発明の一実施形態に係る板材加工工程管理システムの概念構成を示す説明図である。 部品識別札の具体例を示す説明図である。 部品識別札とその保持手段の関係を示す正面図および側面図である。 搬送台と部品板材と部品識別札の関係例を示す正面図である。 板材加工機と部品識別札と表示装置の関係を示す説明図である。 検出手段の各種の形式例を示す説明図である。
符号の説明
1…部品識別札
2…基材
2a…表示部
3…無線IDタグ
3a…集積回路チップ
3b…アンテナ
4,5…表示
10…板材加工設備
11〜14…作業エリア
15,16,17…板材加工機
21〜28…検出手段
30…工程管理手段
31…工程毎管理手段
32…進捗状況管理手段
33…所在地管理手段
34…部品識別札発行手段
35…工程内滞留監視手段
36…作業支援情報出力手段
37…コメント入力手段
38…出荷状況管理手段
41…データベース
50…搬送台
51…札保持具
52…表示装置
53a,53b…図面
W…素材板材
m…部品板材

Claims (5)

  1. 素材板材を部品板材に切り抜いて順次加工する複数の工程の板材加工機が、各工程毎の作業エリアに配置された板材加工設備を管理する板材加工工程管理システムであって、
    隣合う工程の作業エリア間に部品板材を搬送する搬送台またはこの搬送台上の部品板材に、その部品板材の種類毎に配置される部品識別札を設け、
    この部品識別札は無線IDタグおよび表示部を有し前記無線IDタグに部品板材種類の識別情報が記憶されかつ前記表示部には人に見せるための任意の情報の表示が表示され、 少なくとも一つの工程の作業エリアの入口に、前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する工程入口部検出手段を設け、
    この工程入口部検出手段の工程の板材加工機毎に、前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する機械部検出手段を設け、
    前記工程入口部検出手段で検出した無線IDタグの記憶情報と前記機械部検出手段で検出した無線IDタグの記憶情報とから、作業エリア内に入って板材加工機に未搬入の部品板材の存在数を監視する工程内滞留監視手段を設けたことを特徴とする、
    板材加工工程管理システム。
  2. 前記機械部検出手段が設けられた板材加工機に、画面に表示を行う表示装置を設け、前記機械部検出手段で読み取られた無線IDタグの記憶情報に対応して、前記表示装置に作業者による作業の支援情報の表示を表示させる作業支援情報出力手段を設けた請求項1記載の板材加工工程管理システム。
  3. 前記部品識別札の前記表示部に、前記部品板材の平板状の状態の最終加工形状を示す図面を表示した請求項2記載の板材加工工程管理システム。
  4. 前記部品識別札は、前記板材加工設備の全ての工程を通して、同じ部品板材に付帯して配置されるものであり、前記板材加工設備の複数の工程の作業エリアに、その作業エリアの入口、または作業エリア内の板材加工機、または作業エリア内の全体もしくは一部を検出対象領域として前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する検出手段を設け、これら各検出手段で読み取られた無線IDタグの記憶情報から、少なくとも前記板材加工設備における各部品板材の所在地を含む、板材加工設備内各部の状況を管理する工程管理手段を設けた請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の板材加工工程管理システム。
  5. 素材板材を部品板材に切り抜いて順次加工する複数の工程の板材加工機が、各工程毎の作業エリアに配置された板材加工設備を管理する板材加工工程管理システムであって、
    隣合う工程の作業エリア間に部品板材を搬送する搬送台またはこの搬送台上の部品板材に、その部品板材の種類毎に配置される部品識別札を設け、
    この部品識別札は無線IDタグおよび表示部を有し前記無線IDタグに部品板材種類の識別情報が記憶されかつ前記表示部には人に見せるための任意の情報の表示が表示され、 前記各作業エリアに、前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する検出手段を設け、
    この検出手段で前記部品識別札が通過したことを検出した検出結果により、各工程の作業実績を自動収集する進捗状況監視手段、および前記検出手段の検出結果により板材加工設備内における各部品板材の所在を常時監視する所在地監視手段を設け、
    前記各検出手段として、設置場所に応じて、無線IDタグが通過したことを検出するゲート方式の検出手段と、所定エリア内にある無線IDタグを検出するエリア監視方式の検出手段と、無線IDタグを至近位置に近接させた状態でのみ検出オン状態となるオンオフ方式の検出手段との3種類の検出手段を用い、
    前記無線IDタグに、これら3種類のうちのいずれの検出手段に対しても検出可能なものを用いた、
    ことを特徴とする板材加工工程管理システム。
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