JP5202169B2 - 荷台差込み式ドックシェルター - Google Patents
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Description
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、構成が簡単でコストダウンを図ることができるとともに、荷台の内部に内フレームを差し込み、確実にシールすることにより、内部からの冷気(暖気)の漏れ、外部からの冷気(暖気)の侵入を防止できるようにした荷台差込み式ドックシェルターを提供することにある。
請求項2は、請求項1の上記内フレームは、上記外フレームに対して上下・左右方向に弾性部材によって支持されていることを特徴とする。
請求項3は、請求項1の上記第2のシール部材は、上記外フレームと内フレームの上下・左右の四辺を閉塞する可撓性を有するシートであることを特徴とする。
請求項4は、請求項1の上記第3のシール部材は、上記内フレームの少なくとも上部及び左右両側部から外方に向かって突出する弾性を有するプレートと、このプレートを覆う可撓性を有するシートからなり、上記荷台の開口幅の変化に対応して該荷台の内壁との隙間をシールすることを特徴とする。
請求項5は、請求項1の上記第3のシール部材は、上記内フレームの少なくとも上部及び左右両側部に設けられたインフレータブルシールであり、上記荷台の開口幅の変化に対応して該荷台の内壁との隙間をシールすることを特徴とする。
図1〜図3は第1の実施形態を示し、図1は荷台差込み式ドックシェルターの正面図、図2は同じく縦断側面図、図3は同じく作用を示す縦断側面図である。荷台差込み式ドックシェルター11は、冷凍食品物流センター、冷凍・冷蔵倉庫、食品工場等の低温庫12に設置されるものであり、低温庫12には荷扱い用の開口枠13が設けられている。この開口枠13の両側には側壁14a,14bが設けられ、上側には上壁14c、下側には下壁14dが設けられている。下壁14dの後端部にはラバーシール14eが設けられている。
冷凍・冷蔵食品等を配送するための車両を後退させ、荷台27の後端部をラバーシール14eに当接した状態で停車すると、荷台27のリヤ開口部28は開口枠13に対向する。
図7(B)に示す断熱層42は先端側が次第に狭くなる三角形状に近い断面形状であり、その厚みのある基部内には空洞51が形成されている。この台形と空洞を設ける形状にすれば、断熱層の変形性能が増し、トラックの荷台に対する密着性が高まる。
図7(C)に示す断熱層42は図7(B)に示す断熱層42における基部前端壁に蛇腹52を形成するようにしたものである。この台形と空洞に加えて蛇腹を設ける形状にすれば、断熱層の変形性能が増し、トラックの荷台に対する密着性が高まる。
図7(D)に示す断熱層42は図7(A)に示す断熱層42における基部前端壁に複数の三角山型の凹凸53を形成するようにしたものである。この台形と凹凸を設ける形状にすれば、断熱層の変形性能が増し、トラックの荷台に対する密着性が高まる。
図7(E)に示す断熱層42は図7(A)に示す断面形状のものの内部に全体に広がる空洞54を形成するとともに、基部前端壁に蛇腹55を形成するようにしたものである。この台形と空洞に加えて蛇腹を設ける形状にすれば、断熱層の変形性能が増し、トラックの荷台に対する密着性が高まる。
図7(F)に示す断熱層42は図7(A)に示す断面形状のものの内部に全体に広がる空洞56を形成するとともに、基部後端壁に蛇腹57を形成するようにしたものである。この台形と空洞に加えて蛇腹を設ける形状にすれば、断熱層の変形性能が増し、トラックの荷台に対する密着性が高まる。よって、図7(A)〜(F)に挙げる断熱層の形態はいずれもトラックの荷台の高さや幅に対応してその荷台に対する密着性が高まる。
この内部物を複数のセルに分けるようにすれば、各セル61毎に別々に形状が変化し易いので、トラックの荷台との当たり方の違いに応じてトラックの荷台に対する密着性が高まる。セル61の大きさやその向きや形状を適宜設定することにより、弾性力や変形量等を容易に調節できるようになる。
Claims (8)
- 配送車両の荷台と荷扱い開口枠との間を気密的にシールするために、上記開口枠に設けられ、上記荷台に対して進退自在で、前進時に荷台の内部に差し込まれる荷台差込み式ドックシェルターであって、
上記開口枠に設けられ上記荷台に対して進退自在な外フレームと、
上記開口枠と上記外フレームとの間をシールするとともに、該外フレームの進退に追従する第1のシール部材と、
上記外フレームに対して上下・左右方向に移動自在に支持され前進時に上記荷台の内部に差し込み可能な内フレームと、
上記外フレームと上記内フレームとの間をシールするとともに、該内フレームの移動に追従する第2のシール部材と、
上記内フレームに設けられ上記荷台の内壁との隙間をシールする第3のシール部材と、
を具備し、
上記第3のシール部材は、上記内フレームの少なくとも上部及び左右両側部から外方に向かって突出し、上記荷台の開口幅の変化に対応して弾性変形して該荷台の内壁との隙間をシールする弾性変形部材からなることを特徴とする荷台差込み式ドックシェルター。 - 上記弾性変形部材は、上記内フレームに基端部が蝶番を介して前後方向に回動自在に固定され、先端部が外方に突出する弾性プレートと、この弾性プレートを覆い、該弾性プレートとともに弾性変形するシートとから構成されていることを特徴とする請求項1記載の荷台差込み式ドックシェルター。
- 上記弾性変形部材は、上記内フレームに基端部が固定され、先端部が外方に突出する弾性体からなり、前部に該弾性体が先端部方向に向かって狭幅になる傾斜面を有することを特徴とする請求項1記載の荷台差込み式ドックシェルター。
- 上記弾性変形部材は、上記内フレームに基端部が前後方向に回動自在に固定され、先端部が外方に突出する筒状シートと、この筒状シートの内部に収納され、該筒状シートとともに回動する単体もしくは複数に分割された弾性体とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の荷台差込み式ドックシェルター。
- 上記弾性変形部材は、上記内フレームに基端部が前後方向に回動自在に固定され、先端部が外方に突出するとともに、前部をプリーツ状に形成した筒状シートと、この筒状シートの内部に収納され、該筒状シートとともに回動する弾性体とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の荷台差込み式ドックシェルター。
- 上記弾性変形部材は、上記内フレームに基端部が固定され、先端部が外方に突出する弾性体からなり、前部に該弾性体が先端部方向に向かって狭幅になる階段状の段差を有することを特徴とする請求項1記載の荷台差込み式ドックシェルター。
- 上記弾性変形部材は、上記内フレームに基端部が固定され、先端部が外方に突出するとともに、上記内フレームの長手方向に複数に分割されていることを特徴とする請求項1記載の荷台差込み式ドックシェルター。
- 上記弾性変形部材は、上記荷台の後端が最初に当たる面に取着された弾性を有する長管物からなる、上記荷台の後端に当たる柔軟な突当て部を有したことを特徴とする請求項1記載の荷台差込み式ドックシェルター。
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