JP5199392B2 - システムクロック監視装置およびモータ制御システム - Google Patents

システムクロック監視装置およびモータ制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP5199392B2
JP5199392B2 JP2010541965A JP2010541965A JP5199392B2 JP 5199392 B2 JP5199392 B2 JP 5199392B2 JP 2010541965 A JP2010541965 A JP 2010541965A JP 2010541965 A JP2010541965 A JP 2010541965A JP 5199392 B2 JP5199392 B2 JP 5199392B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
monitoring
circuit
system clock
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010541965A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2010067495A1 (ja
Inventor
勝幸 今村
孝誠 藤阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010541965A priority Critical patent/JP5199392B2/ja
Publication of JPWO2010067495A1 publication Critical patent/JPWO2010067495A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5199392B2 publication Critical patent/JP5199392B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/19Monitoring patterns of pulse trains
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop

Description

本発明は、システムクロックに基づくシステム制御クロックによって駆動される電気システムに搭載されるもので、前記システムクロックとは別系統のクロックを監視用クロックとして前記システムクロックの周波数異常を監視するシステムクロック監視装置に関する。また、そのようなシステムクロック監視装置を搭載したモータ制御システムに関する。特に、半導体集積回路等の情報処理装置の製品安全性向上の技術に関する。
本出願は、2008年12月8日に出願された、明細書,図面、特許請求の範囲を含む日本特許出願2008−312231号の全てを、ここに参照として本明細書に組み入れている。
従来技術のシステムクロック監視装置として、電気システムを駆動するシステムクロックとは別系統の監視用クロックを用意し、この監視用クロックで規定される一定期間内にシステムクロックのパルス数をカウントし、これを期待値(正常動作に対応するパルス数)と比較することによりシステムクロックの周波数異常を判定するものが知られている。これは、例えば、特許文献1を参照できる。
特開平4−326410号
上記の従来技術においては、電気システムとして意図しないシステムクロックの周波数変化を監視し、周波数異常を検知することができる。しかしながら、動作モードの変更や低消費モードへの移行など、システムクロックの周波数を意図的に変化させる場合にも、そのシステムクロックの周波数の変化のために周波数異常であると判断されてしまう。システムクロックの周波数の意図的な変化であるので、異常検出は望むところではない。それにもかかわらず、異常検出が生じてしまうことから、監視用クロックの発振動作を一旦停止する必要が生じる。ところが、クロック設定またはモード変更時に監視用クロックの発振動作を一旦停止させるとなると、クロック周波数異常を監視できない状態となって、電気システムの安全性が低下してしまう。
したがって、本発明の主たる目的は、電気システムの安全性が保たれた状態でクロック周波数を変更することができるようにすることである。
本発明によるシステムクロック監視装置は、
システムクロックに基づいたシステム制御クロックによって駆動される電気システムに搭載されて、前記システムクロックとは別系統から供給される監視用クロックに基づいて前記システムクロックの周波数異常を監視するシステムクロック監視装置であって、
前記システム制御クロックの周波数変化を伴う前記電気システムの状態変更の有無を判別するモード判別回路と、
前記モード判別回路の判別結果に基づいて前記システム制御クロックを前記システムクロックから前記監視用クロックに切り替えるクロック切替回路と、
を備える。
システム制御クロックの周波数変化を伴うクロック設定またはモード変更に対して、モード判別回路はクロック切替回路を制御して、それまでのシステムクロックの選択の状態から別系統で安定している監視用クロックの選択の状態に切り替える。この場合、監視用クロックの発振動作は停止しない。以下発信動作が停止しない理由を説明する。
第一に、このクロック設定またはモード変更によるシステム制御クロックの周波数変更は、意図しない周波数変動によるものではなく、意図したものであるので、そもそも監視用クロックの発振動作を停止する必要性がないからである。
第二に、電気システムがシステム制御クロックの周波数変動に起因してシステムの安定性が損なわれることがないためである。それは、システム制御クロックが周波数変化のあるシステムクロックから安定性の高い監視用クロックにとって代わられるからである。システムクロックの周波数が変更されても、監視用クロックはシステムクロックとは別系統であり、したがって、監視用クロックの周波数は変動せず、一定のままに保たれている。この周波数一定で安定性の高い監視用クロックをシステム制御クロックとして電気システムの駆動に用いるので、動作速度の低下は認められても、電気システムの動作自体に悪影響を及ぼすことはなく、電気システムの安定性が保たれるからである。
このようにして、動作モードの変更や低消費モードへの移行など、クロック設定またはモード変更のための意図的なシステムクロックの周波数変更に際して、システム制御クロックとして周波数変化のあるシステムクロックから別系統で安定性のある監視用クロックに切り替えるため、監視用クロックの発振動作を停止させずとも、電気システムの安定性が保たれた状態でクロック周波数を変更することが可能となる。
本発明のシステムクロック監視装置には、
前記モード判別回路は、前記状態変更を検出すると、前記クロック切替回路で前記システム制御クロックを前記システムクロックから前記監視用クロックに切り替えさせたうえで、当該状態変更の開始タイミングから終了タイミングに至る期間では当該システムクロック監視装置のシステムクロック監視動作を停止させ、前記終了タイミングになると前記クロック切替回路で前記システム制御クロックを前記監視用クロックから周波数変化後の前記システムクロックに切り替えさせたうえで、前記システムクロック監視動作を再開させる、
という態様がある。
この態様によれば、状態変更の開始タイミングから終了タイミングにかけてのわずかな期間では、システムクロックのパルス数カウントと期待値比較とに基づいたシステムクロック監視動作を停止する。このシステムクロック監視動作の停止期間では、上述した通り、周波数一定で安定性の高い監視用クロックをシステム制御クロックにした電気システムの駆動が実施される。そして、システムクロック監視動作の停止期間が過ぎてシステムクロックの周波数が安定するに至ると、システム制御クロックを周波数変更後のシステムクロックに切り替えたうえで、システムクロック監視動作が再開される。これにより、システムクロック監視動作は的確なものとなる。すなわち、意図的にシステムクロックの周波数を変更したとしても、システムクロック監視動作は誤動作なく所期通りに行われることになる。
一方、もし、システムクロック監視動作の停止期間においてシステムクロックが不測に停止してしまったとしても、システム制御クロックとしては別系統の監視用クロックが用いられているので、電気システムは正常に動作を続ける。続いて、システムクロック監視動作の停止期間が過ぎてシステム制御クロックをシステムクロックに切り替えたうえで、システムクロック監視動作が再開される。このとき、切り替え後のシステムクロックは停止した状態であるので、システムクロック監視動作は異常検出を行うことになる。すなわち、システムクロックが不意に停止したとしてもその異常を検出することができる。そして、このときの異常検出信号をもって電気システムを安全な状態に移行させることが可能となる。
また本発明のシステムクロック監視装置には、
前記クロック切替回路は、前記システムクロックと前記監視用クロックとの間の相互切り替えにおいて、前記システムクロックの周期と前記監視用クロックの周期とのうちで短い方の周期よりも短い周期を有するシステム制御クロックは発生させないように同期制御されている、
という態様がある。
この態様では、具体的には、前記クロック切替回路は、クロック変更前のクロックH区間でクロックの切り替えを開始し、クロック変更後のクロックH区間でクロック出力を開始することで上記同期制御が実施される。
この態様によれば、切り替え後のシステム制御クロックの周期は、システムクロックの周期と監視用クロックの周期とのうちで短い方の周期より短くなることがなくなる結果、ノイズパルスの発生の確率は充分に小さくなる、これにより、システム制御クロックを用いた電気システムの動作が安定する。
また本発明のシステムクロック監視装置には、
前記監視用クロックを生成する内蔵発振回路と、
前記内蔵発振回路で生成する前記監視用クロックの周波数制御を行う周波数補正回路と、
をさらに備える、
という態様がある。
この態様によれば、監視用クロックを生成出力する発振回路がシステムに内蔵されているため、外来ノイズの影響が抑えられ、また周波数補正回路の働きにより製造ばらつきに起因する監視用クロックの周波数誤差が解消されて、監視用クロックの安定性が向上する。
なお、前記周波数補正回路は、前記クロック切替回路が前記監視用クロックを選択しているときは、前記システムクロックと同じ周波数の監視用クロックを出力するように前記内蔵発振回路を制御する、のが好ましい。
この構成によれば、クロック切替中は、常にシステムクロックと同一の周波数の監視用クロックを出力するため、ユーザーに監視用クロックの周波数を意識させることなくシステム制御を行うことが可能となる。そして、周波数変更中のシステムクロックと常に同一の周波数の監視用クロックをシステム制御クロックとして選択し、そのシステム制御クロックでシステムを駆動するので、システムクロックの周波数変更にリアルに応動する状態でのシステム駆動が可能となる。
また本発明には、前記クロック切替回路は、前記システムクロックと前記監視用クロックとの切り替えをソフトウェアにて制御するように構成されている、という態様がある。
本発明のモータ制御システムは、
モータと、
システムクロックに基づいたシステム制御クロックに基づいて前記モータの回転数を制御するインバータ装置と、
前記インバータ装置を制御するインバータ制御用マイクロコンピュータと、
を備え、
前記インバータ制御用マイクロコンピュータは、前記システムクロックとは別系統から供給される監視用クロックに基づいて前記システムクロックの周波数異常を監視する本発明のシステムクロック監視装置を有しており、前記システムクロック監視装置によるシステムクロックの周波数異常検知に基づいて、前記モータを安全な状態に制御する。
本発明によれば、動作モードの変更や低消費モードへの移行など、クロック設定またはモード変更のための意図的なシステムクロックの周波数変更に際して、システム制御クロックとして周波数変化のあるシステムクロックから別系統で安定性のある監視用クロックに切り替えるため、監視用クロックの発振動作を停止させずとも、電気システムの安全性が保たれた状態でクロック周波数を変更することができる。
図1は本発明の実施の形態1におけるシステムクロック監視装置の構成図である。 図2は本発明の実施の形態1におけるシステムクロック監視装置の正常動作時のタイミングチャートである。 図3は本発明の実施の形態1におけるシステムクロック監視装置の異常検出時のタイミングチャートである。 図4は本発明の実施の形態2におけるシステムクロック監視装置の構成図である。 図5は本発明の実施の形態2におけるシステムクロック監視装置の正常動作時のタイミングチャートである。 図6は本発明の実施の形態3におけるモータ制御システムの構成図である。 図7は本発明の実施の形態3におけるインバータ制御用マイクロコンピュータのモータ制御端子の正常動作時のタイミングチャートである。 図8は本発明の実施の形態3におけるインバータ制御用マイクロコンピュータのモータ制御端子の異常検出時のタイミングチャートである。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるシステムクロック監視装置を搭載した電気システム100の構成図である。本実施の形態の電気システム100が有するシステムクロック監視装置は、クロックジェネレータ1とクロック切替回路2とモード判別回路3とCPU/周辺回路11とカウンタ12と記憶回路13と比較回路14とを備える。
カウンタ12には、システムクロックCK0と監視用クロックCK2とが入力される。カウンタ12は、監視用クロックCK2で規定される一定期間内にシステムクロックCK0のパルス数PNをカウントする。記憶回路13は、パルス数PNに対する期待値Exを格納する。比較回路14は、カウンタ12からのシステムクロックCK0のパルス数PNを記憶回路13における期待値Exと比較し、両者が不一致となったときに異常検出信号SaをアクティブにしてCPU/周辺回路11に出力する。クロックジェネレータ1は、供給されるシステムクロックソースCSに基づいてシステムクロックCK0を生成して、カウンタ12とクロック切替回路2とに出力する。クロックジェネレータ1は、システムクロックソースCSから生成されるシステムクロックCK0の周波数をユーザが自由に設定できるように構成されている。
クロック切替回路2には、クロックジェネレータ1からシステムクロックCK0が、システムクロックソースCSとは別系統から監視用クロックCK2がそれぞれ入力される。クロック切替回路2は、これらシステムクロックCK0と監視用クロックCK2とをモード判別回路3の制御に基づいて切り替え、切り替えた出力をシステム制御クロックCK1としてCPU/周辺回路11に供給する。
モード判別回路3は、
・CPU/周辺回路11によってなされるクロック設定やモード変更を検知すると、クロック切替回路2を制御してシステム制御クロックCK1を周波数変化のあるシステムクロックCK0から安定性のある監視用クロックCK2に切り替える機能と、
・カウンタ12と比較回路14とを制御してシステムクロックCK0のパルス数カウント動作と期待値比較動作とのシステムクロック監視動作とを停止する機能と、
・記憶回路13を制御してその期待値Exをクロック設定またはモード変更後の期待値に変更する機能と、
を有する。
モード判別回路3は、CPU/周辺回路11が現在、クロックまたはモードを変更中であるのか否かを判別したうえでその判別結果をクロック切替回路2に出力する。またモード判別回路3は、CPU/周辺回路11の現在のクロックとモードとの設定状態を判別したうえでその判別結果を記憶回路13に出力する。記憶回路13は、その期待値Exがモード判別回路3の出力に応じた期待値に切り替えられるように構成されている。
クロック切替回路2は、システムクロックCK0の周波数と監視用クロックCK2の周波数とが異なる場合でも、必ず変更前のクロックのH区間でクロックの切り替えを開始し、さらに変更後のクロックのH区間でクロック出力を開始するように構成されている。これによりクロックの同期調整がなされる。同期調整されたうえでクロック切替回路2から出力されるシステム制御クロックCK1は、システムクロックCK0と監視用クロックCK2とのうちでパルス周期の長い方のクロックのクロック周期と同等もしくはそれよりもクロック周期が長くなる。したがって、システムクロックCK0と監視用クロックCK2とのいずれよりも周期の短いパルスが、システム制御クロックCK1として出力されることはない。
ここで改めて、CPU/周辺回路11とカウンタ12とについて説明する。CPU/周辺回路11は、クロック切替回路2で選択された結果のシステム制御クロックCK1をクロックソースとして動作するように構成されている。カウンタ12は、CPU/周辺回路11またはモード判別回路3によってシステムクロック監視動作(カウント動作)のオン/オフが制御されるように構成されている。
次に、上記のように構成された本実施の形態の電気システム100(システムクロック監視装置)の動作を図2,図3のタイミングチャートに従って説明する。
(1)まず、正常時の動作を図2を参照して説明する。t1はシステム制御クロックCK1の周波数変化を伴う状態変更の開始タイミングであり、t2は終了タイミングである。t1〜t2の期間がクロック移行期間である。システムクロック監視動作が再開されると、カウンタ12が監視用クロックCK2の1サイクル期間におけるシステムクロックCK0のパルス数PNをカウントする。そして、比較回路14が、システムクロックCK0のパルス数PNと記憶回路13に格納されている期待値Exとを比較する。比較は監視用クロックCK2の1サイクル毎に行われる。ここでは、監視用クロックCK2の1サイクル期間内におけるシステムクロックCK0のパルスは3回カウントされ、期待値Exは、Ex=3に設定されているとする。この場合、比較結果が同一[PN(3)=Ex(3)]となるため、正常動作が継続される。
CPU/周辺回路11が、システム制御クロックCK1の周波数変化を伴うクロック設定またはモード変更を行うと(タイミングt1)、それをモード判別回路3が検知してクロック切替回路2にクロックの切り替えを指示する。この指示に基づいてクロック切替回路2は、システム制御クロックCK1を、周波数変化のあるシステムクロックCK0から、別系統で安定している監視用クロックCK2に変更する。さらにモード判別回路3は、上記モード検知に基づいて、カウンタ12を制御してシステムクロック監視動作(パルス数カウント動作とカウント値と期待値との比較動作)を停止させる。クロック設定またはモード変更中は、システムクロック監視動作(パルス数カウント動作とカウント値と期待値との比較動作)は停止するが、監視用クロックCK2の発振動作は停止しておらず、CPU/周辺回路11は、安定性の高い監視用クロックCK2からなるシステム制御クロックCK1に基づいて動作している。したがって、動作速度の低下は認められても、周波数変更中のシステムクロックCK0がCPU/周辺回路11に悪影響を及ぼすことはない。
システム制御クロックCK1の周波数変化を伴う状態変更の開始タイミングt1から終了タイミングt2にかけてのわずかな期間では、システムクロックCK0のパルス数カウント動作と期待値比較のシステムクロック監視動作とは停止される。このシステムクロック監視動作の停止期間では、周波数一定で安定性の高い監視用クロックCK2がシステム制御クロックCK1としてCPU/周辺回路11の駆動に用いられる。
クロック設定またはモード変更が完了すると(タイミングt2)、それを検知したモード判別回路3の制御に基づいて、クロック切替回路2は、システム制御クロックCK1を監視用クロックCK2から周波数変更後のシステムクロックCK0に切り替える。さらにモード判別回路3による上記制御に基づいて、記憶回路13は、出力する期待値Exを、クロック設定またはモード変更後の期待値に変更し、カウンタ12は、システムクロック監視動作を再開する。ここでは、監視用クロックCK2の1サイクル期間内においてシステムクロックCK0のパルスは1回カウントされ、変更後の期待値Exは、Ex=1に設定されているとする。この場合、比較結果が同一[PN(1)=Ex(1)]となるため、正常動作が継続される。なお、上記のクロック切替回路2のシステムクロックCK0と監視用クロックCK2の切り替えは、ソフトウェアによっても変更可能であるものとする。
(2)次に、クロック変更時にシステムクロックソースが不意に停止してしまった場合の動作を図3を参照して説明する。
クロック設定またはモード変更中にシステムクロックソースCSが不測に停止してしまった場合(タイミングt4)、クロックジェネレータ1からのシステムクロックCK0の出力も停止する。このときシステムクロック監視動作は停止になっているが、システム制御クロックCK1は別系統で安定性の高い監視用クロックCK2で動作しているため、CPU/周辺回路11は正常に動作を続ける。クロック設定またはモード変更が完了すると(タイミングt5)、システム制御クロックCK1は停止してしまったシステムクロックCK0に戻り、システムクロック監視動作が再開される。その結果、比較回路14は、カウンタ12から供給されるシステムクロックCK0のパルス数PNを期待値Exと比較する。この時点ではシステムクロックCK0は停止しているので、カウントされたパルス数PNはPN=0となる。その結果、パルス数PNは期待値Exに一致せず、このことを検出した比較回路14はシステムクロックCK0が異常であることを検知して、CPU/周辺回路11に異常検出信号Saを出力する。異常検出信号Saを受けたCPU/周辺回路11は、システム100を安全な状態に移行させる。
以上のように本実施の形態によれば、動作モードの変更や低消費モードへの移行といった、クロック設定またはモード変更のための意図的なシステムクロックCK0における周波数変更に際して、システム制御クロックCK1が、周波数変化のあるシステムクロックCK0から別系統で安定性のある監視用クロックCK2に切り替えられる。これにより、電気システム100は、監視用クロックCK2の発振動作を停止させることなく、システムクロックを監視する状態を常に維持することができる。その結果として、電気システムの安全性が保たれた状態でクロック周波数の変更を実施することができる。
また、クロック切替回路2は、システムクロックCK0と監視用クロックCK2との切り替えにおいて、システムクロックCK0の周期と監視用クロックCK2の周期とのうちの短い方の周期を有するクロックを、システム制御クロックCK1して発生させないように制御されている。そのため、周波数切り替え後のシステム制御クロックCK1におけるノイズパルスの発生確率が充分に小さくなり、その結果、システム制御クロックCK1を用いてのCPU/周辺回路11の動作は安定したものとなる。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2におけるシステムクロック監視装置を搭載した電気システム200の構成図である。図4において、実施の形態1の図1におけるのと同じ符号は同一構成要素を示している。本実施の形態に特有の構成は、次のとおりである。
本実施の形態の電気システム200では、実施の形態1の構成に加えて、内蔵発振回路4と周波数補正回路5とを備えている。内蔵発振回路4は監視用クロックCK2を生成し、クロック切替回路2とカウンタ12とに出力する。周波数補正回路5は、クロックジェネレータ1から供給される制御信号とモード判定回路3から供給される制御信号とに基づいて内蔵発振回路4が生成する監視用クロックCK2の周波数の制御を行う。
内蔵発振回路4と周波数補正回路5とは電気システム200の内部に搭載されている。内蔵発振回路4は、製造ばらつきがあると、生成する監視用クロックCK2に周波数誤差が発生してしまう。そのため、製品出荷前の検査段階で内蔵発振回路4による監視用クロックCK2の周波数を一定にするためのオフセット値を算出し、周波数補正回路5に格納しておく。また、周波数補正回路5は、モード判別回路3がクロック切替回路2にシステム制御クロックCK1として監視用クロックCK2を選択させているときには、内蔵発振回路4が常にシステムクロックCK0の周波数と同一の周波数の監視用クロックCK2を生成するように構成されている。その他の構成については、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
次に、上記のように構成された本実施の形態のシステムクロック監視装置の動作を図5のタイミングチャートに従って説明する。システムクロック監視動作が再開されると、カウンタ12が監視用クロックCK2の1サイクル期間におけるシステムクロックCK0のパルス数PNをカウントする。そして、比較回路14が、システムクロックCK0のパルス数PNと記憶回路13に格納されている期待値Exとを比較する。比較は監視用クロックCK2の1サイクル毎に行われる。
CPU/周辺回路11が、システム制御クロックCK1の周波数変化を伴うクロック設定またはモード変更を行うと(タイミングt6)、それをモード判別回路3が検知してクロック切替回路2にクロックの切り替えを指示する。この指示に基づいてクロック切替回路2は、システム制御クロックCK1を、周波数変化のあるシステムクロックCK0から、別系統で安定している監視用クロックCK2に切り替える。さらにモード判別回路3は、上記モード検知に基づいて、カウンタ12を制御してシステムクロック監視動作(パルス数カウントと期待値比較)を停止させる。
システム制御クロックCK1が監視用クロックCK2に切り替わると(タイミングt6)、周波数補正回路5は、内蔵発振回路4に周波数変更指示を行う。周波数変更指示を受けた内蔵発振回路4は、監視用クロックCK2の周波数を、システムクロックCK0の周波数と同一の周波数に変更する。
クロック設定またはモード変更中は、システムクロック監視動作(パルス数カウント動作とカウント値と期待値との比較動作)は停止されるが、監視用クロックCK2の発振動作は停止しておらず、CPU/周辺回路11は監視用クロックCK2からなるシステム制御クロックCK1に基づいて動作している。したがって、周波数変更中のシステムクロックCK0がCPU/周辺回路11に悪影響を及ぼすことはない。さらには監視用クロックCK2がシステムクロックCK0と同一周波数であるため、ユーザーは監視用クロックCK2で動作していることを意識する必要がない。
クロック設定またはモード変更が完了すると(タイミングt7)、それを検知したモード判別回路3の制御に基づいて、クロック切替回路2は、システム制御クロックCK1を監視用クロックCK2から周波数変更後のシステムクロックCK0に切り替える。さらにモード判別回路3による上記制御に基づいて、記憶回路13は、出力する期待値Exを、クロック設定またはモード変更後の期待値に変更し、カウンタ12は、システムクロック監視動作を再開する。このとき、周波数補正回路5は内蔵発振回路4を制御して、監視用クロックCK2の周波数を本来のシステムクロック監視用の周波数に変更する。なお、上記のクロック切替回路2のシステムクロックCK0と監視用クロックCK2との切り替えは、ソフトウェアによっても変更可能であるものとする。
以上のように本実施の形態によれば、監視用クロックCK2をシステム200の内部の内蔵発振回路4より供給することにより、外来ノイズの影響を抑え、監視用クロックCK2の安定性を向上させることができる。また、クロック切替中は、常にシステムクロックCK0と同一の周波数の監視用クロックCK2を出力するため、ユーザーに監視用クロックCK2の周波数を意識させることなくCPU/周辺回路11の制御を行うことができるとともに、システムクロックCK0の周波数変更にリアルに応動する状態でCPU/周辺回路11を駆動することができる。
(実施の形態3)
次に本発明の実施の形態3について説明する。本実施の形態はモータ制御システムに関するものである。図6は産業用途、家電用途に幅広く採用されているモータ制御システムの構成図である。本実施の形態のモータ制御システムは、AC電源21と、コンバータ回路22と、インバータ回路23と、インバータ回路23を構成するスイッチング素子(IGBT素子)24と、インバータ制御用マイクロコンピュータコン25と、3相モータ26とを備える。
インバータ制御用マイクロコンピュータ25は、実施の形態1または実施の形態2の構成のシステムクロック監視装置Aを搭載し、3相モータ26のコントロールを行う。コンバータ回路22は、AC電源21が出力する交流を直流に変換してインバータ回路23に供給する。マイクロコンピュータ25は、その6つの出力[U相出力(U1,U2)、V相出力(V1,V2)、W相出力(W1,2)]を介してインバータ回路23におけるスイッチング素子24を制御する。これにより3相モータ26は電流制御が行われて、回転方向及び回転スピードが制御される。
図7は正常時のインバータ制御用マイクロコンピュータ25の各出力端子の動作を示すタイミングチャートである。U相出力(U1,U2)、V相出力(V1,V2)、W相出力(W1,W2)はそれぞれ対になる出力を有しており、マイクロコンピュータ25は、+側と−側のスイッチング素子24がともにアクティブ(制御信号がH)にならないように制御動作している。このような制御動作をマイクロコンピュータ25が実施するのは、+側と−側のスイッチング素子24がともにアクティブになると、システム全体に貫通電流が流れ電気システムを破壊しかねない、という理由に因っている。
図8は異常時のインバータ制御用マイクロコンピュータ25の各出力端子及び異常検出信号Saの動作を示すタイミングチャートである。クロック周波数の異常によりマイクロコンピュータ25の命令制御に異常が生じ、U相出力(U1,U2)がともにアクティブになる区間が生じた場合(タイミングt8より)、貫通電流が発生してしまう。しかしながら、マイクロコンピュータ25に搭載されているシステムクロック監視装置AがシステムクロックCK0の周波数の異常を検知し、CPU/周辺回路11に異常検出信号Saを出力する。異常検出信号Saを受信したCPU/周辺回路11は、マイクロコンピュータ25の6つの出力を強制的に安全な状態に変更する。これにより、貫通電流の発生を防止することができる。
以上のように本実施の形態によれば、3相モータのインバータ制御の電気システムにてシステムクロック監視装置を有効に使用できる。
本発明のシステムクロック監視装置は、システムの基幹部であるシステムクロックを常時的に監視可能であるため、半導体製品の安全性が求められる分野に広く有用である。
1 クロックジェネレータ
2 クロック切替回路
3 モード判別回路
4 内蔵発振回路
5 周波数補正回路
11 CPU及び周辺回路
12 カウンタ回路
13 記憶回路
14 比較回路
21 AC電源
22 コンバータ回路
23 インバータ回路
24 スイッチング素子
25 インバータ制御用マイコン
26 3相モータ
100,200 システムクロック監視装置搭載のシステム
A システムクロック監視装置
CS システムクロックソース
CK0 システムクロック
CK1 システム制御クロック
CK2 監視用クロック
PN システムクロックパルス数
Ex システムクロックパルス数の期待値
Sa 異常検出信号
U1 U相出力+
U2 U相出力−
V1 V相出力+
V2 V相出力−
W1 W相出力+
W2 W相出力−

Claims (7)

  1. システムクロックに基づいたシステム制御クロックによって駆動される電気システムに搭載されて、前記システムクロックとは別系統から供給される監視用クロックに基づいて前記システムクロックの周波数異常を監視するシステムクロック監視装置であって、
    前記システム制御クロックの周波数変化を伴う前記電気システムの状態変更の有無を判別するモード判別回路と、
    前記モード判別回路の判別結果に基づいて前記システム制御クロックを前記システムクロックから前記監視用クロックに切り替えるクロック切替回路と、
    を備え、
    前記モード判別回路は、前記状態変更を検出すると、前記クロック切替回路で前記システム制御クロックを前記システムクロックから前記監視用クロックに切り替えさせたうえで、当該状態変更の開始タイミングから終了タイミングに至る期間では当該システムクロック監視装置のシステムクロック監視動作を停止させ、前記終了タイミングになると前記クロック切替回路で前記システム制御クロックを前記監視用クロックから周波数変化後の前記システムクロックに切り替えさせたうえで、前記システムクロック監視動作を再開させる、
    システムクロック監視装置。
  2. 前記クロック切替回路は、前記システムクロックと前記監視用クロックとの間の相互切り替えにおいて、前記システムクロックの周期と前記監視用クロックの周期とのうちで短い方の周期よりも短い周期を有するシステム制御クロックは発生させないように同期制御されている、
    請求項1のシステムクロック監視装置。
  3. 前記クロック切替回路は、クロック変更前のクロックH区間でクロックの切り替えを開始し、クロック変更後のクロックH区間でクロック出力を開始する、
    請求項のシステムクロック監視装置。
  4. 前記監視用クロックを生成する内蔵発振回路と、
    前記内蔵発振回路で生成する前記監視用クロックの周波数制御を行う周波数補正回路と、
    をさらに備える、
    請求項1のシステムクロック監視装置。
  5. 前記周波数補正回路は、前記クロック切替回路が前記監視用クロックを選択しているときは、前記システムクロックと同じ周波数の監視用クロックを出力するように前記内蔵発振回路を制御する、
    請求項のシステムクロック監視装置。
  6. 前記クロック切替回路は、前記システムクロックと前記監視用クロックとの切り替えをソフトウェアにて制御するように構成されている、
    請求項1のシステムクロック監視装置。
  7. モータと、
    システムクロックに基づいたシステム制御クロックに基づいて前記モータの回転数を制御するインバータ装置と、
    前記インバータ装置を制御するインバータ制御用マイクロコンピュータと
    を備え、
    前記インバータ制御用マイクロコンピュータは、前記システムクロックとは別系統から供給される監視用クロックに基づいて前記システムクロックの周波数異常を監視する請求項1のシステムクロック監視装置を有しており、前記システムクロック監視装置によるシステムクロックの周波数異常検知に基づいて、前記モータを安全な状態に制御する、
    モータ制御システム。
JP2010541965A 2008-12-08 2009-10-05 システムクロック監視装置およびモータ制御システム Active JP5199392B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010541965A JP5199392B2 (ja) 2008-12-08 2009-10-05 システムクロック監視装置およびモータ制御システム

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008312231 2008-12-08
JP2008312231 2008-12-08
PCT/JP2009/005155 WO2010067495A1 (ja) 2008-12-08 2009-10-05 システムクロック監視装置およびモータ制御システム
JP2010541965A JP5199392B2 (ja) 2008-12-08 2009-10-05 システムクロック監視装置およびモータ制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2010067495A1 JPWO2010067495A1 (ja) 2012-05-17
JP5199392B2 true JP5199392B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=42242493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010541965A Active JP5199392B2 (ja) 2008-12-08 2009-10-05 システムクロック監視装置およびモータ制御システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8638154B2 (ja)
JP (1) JP5199392B2 (ja)
WO (1) WO2010067495A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9672135B2 (en) * 2015-11-03 2017-06-06 Red Hat, Inc. System, method and apparatus for debugging of reactive applications
WO2018012417A1 (ja) 2016-07-11 2018-01-18 株式会社デンソー モータ制御装置、モータ駆動システム、及び、モータ制御方法
JP7121610B2 (ja) * 2018-09-14 2022-08-18 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置及びその制御方法
TWI779930B (zh) * 2021-11-18 2022-10-01 新唐科技股份有限公司 時脈監控電路、微控制器,及其控制方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0876877A (ja) * 1994-09-06 1996-03-22 Fujitsu Ltd 異常発振検出回路
JPH10124167A (ja) * 1996-10-17 1998-05-15 Miyagi Oki Denki Kk システムクロック切り換え装置
JP2002296309A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Nec Eng Ltd 周波数異常検出回路およびそれに用いる異常検出値設定回路
JP2006287736A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Nec Electronics Corp 検出回路及び半導体装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2643146B2 (ja) * 1987-05-14 1997-08-20 ソニー株式会社 マイクロコンピュータのクロック生成回路
JPH0362611A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Nec Corp クロック発生回路
JPH04326410A (ja) 1991-04-26 1992-11-16 Mitsubishi Electric Corp クロック監視装置
US5517095A (en) * 1991-10-03 1996-05-14 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Method and apparatus for operating polyphase DC motors using a PWM chopping signal in zero crossing determination
JPH05233091A (ja) * 1992-02-18 1993-09-10 Nec Corp クロック発生回路
US6269061B1 (en) * 1993-10-07 2001-07-31 Sony Corporation Servo control system for disk player
JP3477941B2 (ja) * 1994-11-25 2003-12-10 ソニー株式会社 ディスク再生装置の信号処理回路
US5852728A (en) * 1995-01-12 1998-12-22 Hitachi, Ltd. Uninterruptible clock supply apparatus for fault tolerant computer system
US6084364A (en) * 1996-12-19 2000-07-04 Stmicroelectronics, Inc. Using different frequency clocks to clock counters of a driver circuit at spin-up and at regulation
US6128433A (en) * 1997-12-31 2000-10-03 Indigita Corporation Controlling frequency drift of a digital video tape drive
KR100363816B1 (ko) * 1998-05-13 2002-12-11 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 클록이상검출기 및 클록이상 검출장치
JP2000112756A (ja) * 1998-10-08 2000-04-21 Toshiba Corp Cpu動作制御装置および方法
US6194969B1 (en) * 1999-05-19 2001-02-27 Sun Microsystems, Inc. System and method for providing master and slave phase-aligned clocks
JP2002366252A (ja) * 2001-06-11 2002-12-20 Kenwood Corp 動作周波数制御システム、携帯情報処理端末、動作周波数制御方法及びプログラム
US7523111B2 (en) * 2002-12-02 2009-04-21 Silverbrook Research Pty Ltd Labelling of secret information

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0876877A (ja) * 1994-09-06 1996-03-22 Fujitsu Ltd 異常発振検出回路
JPH10124167A (ja) * 1996-10-17 1998-05-15 Miyagi Oki Denki Kk システムクロック切り換え装置
JP2002296309A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Nec Eng Ltd 周波数異常検出回路およびそれに用いる異常検出値設定回路
JP2006287736A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Nec Electronics Corp 検出回路及び半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2010067495A1 (ja) 2010-06-17
US20110234137A1 (en) 2011-09-29
JPWO2010067495A1 (ja) 2012-05-17
US8638154B2 (en) 2014-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8154233B2 (en) Sensorless method and related device for starting a three-phase brushless direct-current motor
JP5199392B2 (ja) システムクロック監視装置およびモータ制御システム
JP2008245378A (ja) モータ駆動集積回路
JP5331523B2 (ja) 誤配線検出機能を備えた三相同期電動機の制御装置
JP5610419B2 (ja) モータ駆動回路及びそれを備えたモータ
JP5513359B2 (ja) 半導体装置及び自動車用コントロールシステム
JP2012034465A (ja) モータ駆動装置およびそれを用いた冷却装置、多相センサレスモータの状態の判定方法
JP2011130548A (ja) 加減速検出回路
JP2006238670A (ja) 3相ブラシレスモータの駆動装置
US20050162107A1 (en) Motor drive apparatus
JP2010206967A (ja) モータ過負荷検出装置
WO2011052112A1 (ja) システムクロック監視装置およびモータ制御システム
WO2014054332A1 (ja) 電力変換装置
JP2006269930A (ja) パルス制御回路
JP2015053752A (ja) モータ駆動制御装置及びモータ駆動制御装置の制御方法
JP2005186187A (ja) モータの回転停止検出装置
JP2004027987A (ja) ファン寿命検出装置
JP2006325346A (ja) ブラシレスモータの制御方法およびブラシレスモータの制御装置並びにブラシレスモータ装置
JP4351193B2 (ja) 電子時計
JP2012090448A (ja) モータ駆動装置
JP2008252864A (ja) 半導体装置及びその駆動方法
JP5835923B2 (ja) ステッピングモータの駆動回路および集積回路
JP5446491B2 (ja) 電動機の安全装置
JP6927053B2 (ja) 回転角度検出装置
JP2010035312A (ja) Dcモータ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5199392

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250