JP5199135B2 - 型枠固定用接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばコンクリート躯体等を構築するときに、対峙状態で配置される型枠材相互間を所定間隔で保持連結しておく型枠固定用接続装置に関する。
従来から、例えば所定肉厚のコンクリート躯体、例えばコンクリート壁を構築する場合には、その肉厚に対応した間隔で型枠材を対峙させて配置すると共に、型枠材相互間をセパレーターと称する型枠用締め付け金具、矢板ジョイント、矢板止め金具等によって型枠材相互を連結し、打設されるコンクリート材の重量等に十分に耐え得るように支持している。ところが、連結支持するにつき、対峙した型枠材における内側面相互間で締め付け金具自体が型枠材面に対してほぼ直立状態で取り付けられるとは限らず、取付高さ位置の相違、型枠材自体の傾き等によって傾斜状態で取り付けなければならない場合が多々ある。こうしたことから、型枠材面に対しての傾斜取付を許容させるように例えば特許文献1、2に示す金具、コーン等が提案されている。
特許文献1に示される埋込みコン付ジョイント金具は、型枠の内側から嵌め込まれて型枠の外側でネジ止めされる金属部材と、この金属部材内側の柱突部連結ピンによって揺動・起伏自在にして連結されるジョイント台と、このジョイント台に取り付け長さを調整位置決めして接続される連結バーとを備えて成る。そして、打設されるコンクリート材、型枠の傾斜状況によって、金属部材に対してジョイント台を所定角度に傾斜設定するようになっている。
特許文献2に示される自在テーパコーンは、コーン軸が挿通されるように凹入状のテーパ曲面を形成してあるコーン受けと、このコーン受けのテーパ曲面に略適合する凸状曲面を備えたカップ半球状のテーパコーンとを備え、テーパコーンにはコーン軸の傾斜に対応してこれを傾斜可能とさせて挿通させる長孔を形成して成る。そして、傾斜した型枠に応じて曲面相互間ですりあわせ状に傾斜させることで型枠に対して所定の傾斜角度でコーン軸を支持させるようになっている。
実開昭62−180141号公報 実開平3−86950号公報
このような従来の金具、コーンによると、特許文献1の場合は金属部材に対してジョイント台が大きく揺動するから、所定間隔で対峙させた型枠材相互を連結するには連結バー先端の位置がなかなか定まらず、連結作業を行うにはかえって面倒である。また、特許文献2の場合はテーパ状の凹凸の曲面相互がしっくりと当接していないと、その傾斜調整が円滑に行われないから、曲面加工の精度が一定以上であることが要求され、その製作が面倒である。
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、その目的は、特に相対峙させた配置によって対状となる型枠材相互を連結するに際し、取付位置のずれその他によって生じ得る連結ボルトの如き連繋材の傾斜連結に迅速対応でき、また、強度、長さ等が異なる連繋材の相違による選択・交換変更を可能にする型枠固定用接続装置を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、コンクリート躯体の構築時に使用される型枠材Pの内側面に固着されるベース盤1に筒状の連結筒5を一体状に連結すると共に、この連結筒5内で揺動自在になる連結ジョイント体10を連結筒5の基部に連繋したことを特徴とする。
また、連結ジョイント体10は、連結筒5、連結ジョイント体10それぞれに穿設してある連繋孔7,8それぞれに挿通される着脱自在な軸ピン材6にて連結筒5内に揺動自在に支承して構成することができる。
連結ジョイント体10は、内周面に雌ネジを形成してあって、その開口は、連結筒5開口から突出しているものとすることができる。
以上のように構成された本発明に係る型枠固定用接続装置にあって、例えば所定間隔で対峙状となって構枠される一方の型枠材P内側面にベース盤1によって固着することで、他方の型枠材Pと連繋される連結ボルトの如き連繋材Jを、連結ジョイント体10に連繋でき、対峙した両型枠材P相互をしっかりと連結させる。
このとき、連結筒5内で揺動自在な連結ジョイント体10は、その揺動作用によって連繋材Jの連繋角度を調整変更させ、他方側に連繋させる連繋材Jの方向を調整可能にして、例えば他方側の型枠材Pとの連繋位置が異なるものとなってしまったり、位置を合わせしたりするに際し、作業を迅速にさせ、また連繋を一層確実にさせる。
連結筒5内の連結ジョイント体10の揺動は、連結筒5によって一定範囲内に規制され、またその範囲内で支持されていることで連結ジョイント体10が連繋する連繋材Jの自由端を一定範囲内に保持させ、他方の型枠材Pとの連繋作業を迅速化させる。
着脱自在な軸ピン材6による連結ジョイント体10の揺動支承は、連繋させる連繋材Jの変更に対応して、これに照応する他の連結ジョイント体10との変更を可能にさせ、型枠材P相互間の連結を一層確実にさせる。
また連結筒5開口から連結ジョイント体10開口が突出していることで、連結ジョイント体10の揺動位置は常時、視認でき、連繋材Jとの連繋を容易にさせる。
本発明は以上説明したように構成されているため、コンクリート躯体を構築するときに例えば対峙状に配置される型枠材Pの一方に取り付けることで、型枠材P相互間で連結される連繋材Jを型枠材Pそれぞれの内側面位置で若干のずれその他があっても、連結ボルトの如き連繋材Jの揺動自在性によってそれを是正・矯正して、連結し、型枠材P相互を締めることができる。
すなわちこれは本発明において、コンクリート躯体の構築時に使用される型枠材Pの内側面に固着されるベース盤1に筒状の連結筒5を一体状に連結すると共に、この連結筒5内で揺動自在になる連結ジョイント体10を連結筒5の基部に連繋したからであり、連結ジョイント体10の一定範囲内での揺動作用による連繋材Jによる他方の型枠材Pとの連繋を可能にし、またその作業を迅速化できる。
また、連結ジョイント体10は、連結筒5、連結ジョイント体10それぞれに穿設してある連繋孔7,8それぞれに挿通される着脱自在な軸ピン材6にて連結筒5内に揺動自在に支承してあるから、連結ジョイント体10に連繋する連繋材Jが、例えば小径あるいは大径のものとされても、これに対応する連結ジョイント体10に軸ピン材6の着脱で簡単に変更できる。
連結ジョイント体10の内周面に形成した雌ネジによって、雄ネジ構成の連繋材Jを簡単に連繋でき、しかも、そのネジ込み間隔の調整で、他方の型枠材Pとの間隔に若干の相違があってもこれに対応調整できる。そればかりでなく、連結ジョイント体10の開口は、連結筒5開口から突出しているから、これを常時視認でき、連繋材Jとの連繋作業を迅速に行うことができる。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付した。本発明は、これらの記載、図面中の符号等によって示された構造・形状等に限定されない。
本発明を実施するための最良の形態を示す使用状態の一部を省略した一部切欠側面図である。 同じく分解斜視図である。 同じく側断面図である。 同じく横断面図である。
以下図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。図において示される符号1は所定の型枠材P面に固定されるベース盤であり、図示のように例えば正面からみてほぼ正方形状を呈する所定肉厚の金属板から成り、木ネジの如きネジ、釘その他によって型枠材P面に固着させる所定数の取付孔2が例えば正面からみての上下部あるいは側部それぞれに3個、計6個で開穿されている。もとより、このベース盤1の形状、取付孔2の配列形態・数等は図示例に限定されないことは勿論である。
このベース盤1のほぼ中央には、筒状の連結筒5が盤面に対して立脚状に一体的に連結されている。この連結筒5は、ベース盤1の盤面に例えば溶接等でしっかりと固定されており、後述するように打設されるコンクリート材Cによる衝撃その他によってもベース盤1との一体性を維持するようになっている。また、連結筒5自体の内径あるいは内法幅員、高さ等は、この連結筒5内で揺動自在に連繋される連結ジョイント体10の揺動性の許容、交換自在性が得られる程度のものとして選定される。
連結筒5内には、連結ジョイント体10が揺動自在、交換自在にして連繋されている。連結ジョイント体10自体は、内周面に雌ネジが形成されている例えば長ナット部材によって形成されていて、これの基部が、連結筒5の例えば基部に貫挿させてある軸ピン材6によって揺動自在に支承されることにより、連結筒5内に配装された状態で連結筒5に連繋される。そして、連結ジョイント体10の開口は、連結筒5の開口からその外部に突出したものとなっていて、この連結ジョイント体10の雌ネジに、後述する長尺状の連繋材Jの端部がネジ込まれるようになっている。尚、図示例の軸ピン材6は、連結筒5、連結ジョイント体10それぞれに穿設してある連繋孔7,8それぞれに挿通されるボルト、及びこれにネジ止めされるナットから成るも、例えば割ピン材によることも可能である等、これらに限定されるものではない。
連結ジョイント体10自体の揺動は、連結筒5内で自在に行われ、その揺動範囲は連結ジョイント体10の先端側の周側面が連結筒5の開口内縁に当接する位置に至るまでとされる。尚、図例のように連結ジョイント体10は、その基部によって連結筒5の基部に支承される場合に限らず、連結筒5の開口部がわに位置決めして支承することもできる。このように連結筒5の開口部がわで連結ジョイント10を支承することで、連結ジョイント10の揺動範囲を大きくすることができる。また、図示を省略したが、連結筒5に軸ピン材6による1軸構成とせずに、この軸ピン材6とほぼ直交する他の軸ピン材によってさらに直交する方向で揺動するようにする2軸構成とすることで、連結ジョイント体10を各方向に揺動させるようにすることも可能である。
また、連結ジョイント体10は、型枠材P相互を連結する連結ボルトの如き連繋材J、例えばその外径・長さ等によって種々のものが選定されるものとなっており、例えば現場において連繋材Jに対応するものに交換できるようになっており、その交換は上述したボルト・ナットによる軸ピン材6の着脱によって簡単にできるようにしてある。
次にこれの使用の一例を説明する。図示のように所定間隔で対峙させた対状の型枠材Pにおいて、そのいずれか一方の型枠材Pの内側面に、予め選定された連結ジョイント体10が連結筒5内に連繋されているベース盤1を例えばネジ止めにて固着する。次いで、連結ジョイント体10に所定の連繋材Jをネジ止め連結し、この連繋材Jを他方の型枠材Pに貫挿し、取り付ける。その他方の型枠材Pに対しての取付は、連結ジョイント体10に連繋した連繋材Jを、他方の型枠材Pの内側面に固定される一般的ないわゆるコーン部材20等に取り付けるのであり、このとき、揺動され、さらには連結ジョイント体10とのネジ止め間隔の調整で全体長さが調整されることでコーン部材20に取り付ける。そして、このコーン部材20から型枠材Pに貫挿させてある連結長ネジ21を、型枠材Pの外側面で取り付けられるパイプ胴縁22を押さえる同縁押さえ部材23等に固定する。その後、所定のコンクリート材Cを打設し、その養生後で脱型することで所定のコンクリート躯体が構築される。
C…コンクリート材 J…連繋材
P…型枠材
1…ベース盤 2…取付孔
5…連結筒 6…軸ピン材
7,8…連繋孔 10…連結ジョイント体
20…コーン部材 21…連結長ネジ
22…パイプ胴縁 23…胴縁押さえ部材

Claims (3)

  1. コンクリート躯体の構築時に使用される型枠材の内側面に固着されるベース盤に筒状の連結筒を一体状に連結すると共に、この連結筒内で揺動自在になる連結ジョイント体を連結筒の基部に連繋したことを特徴とする型枠固定用接続装置。
  2. 連結ジョイント体は、連結筒、連結ジョイント体それぞれに穿設してある連繋孔それぞれに挿通される着脱自在な軸ピン材にて連結筒内に揺動自在に支承してある請求項1に記載の型枠固定用接続装置。
  3. 連結ジョイント体は、内周面に雌ネジを形成してあって、その開口は、連結筒開口から突出している請求項1または2に記載の型枠固定用接続装置。
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