JP5193664B2 - 不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法及び医薬化合物の製造方法。 - Google Patents
不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法及び医薬化合物の製造方法。 Download PDFInfo
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S.Zhu,S.Yu,D.Ma,Angew.Chem.Int.Ed.2008,47,545 M.Wiesner,J.D.Revell,H.Wennemers,Angew.Chem.Int.Ed.2008,47,1871
[式中、Xは、電子求引性基を示し、Yは、水素原子又は電子求引性基を示し、R1は、一価の有機基を示し、R2及びR3は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいアリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、シクロアルケニル基、ヘテロシクロアルケニル基、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示し、R4は、シリル基、又はアルキル基を示し、R5は、水酸基の保護基を示し、nは、0又は1を示す。]
[式中、R2及びR3は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいアリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、シクロアルケニル基、ヘテロシクロアルケニル基、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示し、R4は、シリル基、又はアルキル基を示し、R5は、水酸基の保護基を示し、nは、0又は1を示す。]
本発明の不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法は、下記一般式(1)で表される電子不足アルケンと、アセトアルデヒドと、を下記一般式(2)で表される不斉触媒又はそのエナンチオマーの存在下で反応させ、下記一般式(3)で表される化合物又はそのエナンチオマーを得ることを特徴とするものである。
[式中、Xは、電子求引性基を示し、Yは、水素原子又は電子求引性基を示し、R1は、一価の有機基を示し、R2及びR3は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいアリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、シクロアルケニル基、ヘテロシクロアルケニル基、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示し、R4は、シリル基、又はアルキル基を示し、R5は、水酸基の保護基を示し、nは、0又は1を示す。]
本発明の不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法では、求電子試薬として、一般式(1)で表される電子不足アルケンを用いる。一般式(1)で表される電子不足アルケンにおいて、Xは、電子求引性基を示し、Yは、水素原子又は電子求引性基を示す。X及びYにおける電子求引性基としては、特に限定されるものではなく、アシル基、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、チオカルボキシル基、スルホ基、アルコキシカルボニル基、及びカルバモイル基を挙げることができる。これらの電子求引性基の中でも、ニトロ基が特に好ましい。また、一般式(1)で表される電子不足アルケンは、Xがニトロ基、Yが水素原子であることが好ましい。
本発明の不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法においては、求核試薬としてアセトアルデヒドを利用する。アセトアルデヒドは、その入手が容易であるため、特に工業的な規模で不斉触媒マイケル反応を行う場合でも、低コストで生成物を得ることができる。
本発明の不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法においては、触媒として、一般式(2)で表される触媒を用いる。上記一般式(2)中、R2、R3は、それぞれ独立に置換基を有していてもよいアリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、シクロアルケニル基、ヘテロシクロアルケニル基、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示す。
上述したように、本発明に係る不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法は、上記一般式(1)で表される電子不足アルケンと、アセトアルデヒドと、を上記一般式(2)で表される不斉触媒又はそのエナンチオマーの存在下で反応させ、上記一般式(3)で表される化合物又はそのエナンチオマーを得るものである。
本発明の医薬化合物の製造方法は、上述した不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法を利用するものである。
下記反応式に示すように、β−ニトロスチレンとアセトアルデヒドとを、プロリン並びに上記触媒1及び2の存在下で反応させ、マイケル付加体を得た。
下記反応式に示すように、種々のニトロアルケンとアセトアルデヒドとを、上記触媒1の存在下で反応させ、マイケル付加体を得た。
4℃に冷却し、密封した試験管(ACE GLASS社製、製品番号5027−05)内で、触媒1(24.4mg、0.075mmol)と、β−ニトロスチレン(111.8mg、0.75mmol)との混合物を1,4−ジオキサン(150μl)中に溶解し、これにアセトアルデヒド(420μl、7.5mmol)を添加した。反応混合液を室温にて18時間撹拌した後、反応混合液を1N塩酸で冷却した。酢酸エチルで3回抽出を行い、混合した有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。濾過を行った後、真空下で濃縮を行った。精製は酢酸エチル:ヘキサンの濃度勾配が1:20から1:6のカラムクロマトグラフィーを用いて行った。
13C NMR(CDCl3)δ37.9,46.4,79.4,127.4(2C),128.1,129.2(2C),138.1,199.1;
IR (neat)ν3032,1723,1548,1380,765,702cm−1;
HRMS(ESI):[M+Na]+calculated for C10H11NO3Na:216.0631,found:216.0645;
[α]D 22−23(c0.71,CHCl3).
Enantiomeric excess was determined by GLC(Bodman Chiraldex Γ−TA column,40℃,10℃/min gradient,60kPa),TR1=43.1(minor),TR2=44.7(major)min.
β−ニトロスチレンの代わりに、2−(β−ニトロビニル)ナフタレンを用いた点以外はエントリー1と同様にして(S)−3−(2−ナフチル)−4−ニトロブタナールを製造した。
13C NMR(CDCl3)δ38.1,46.4,55.2,79.7,114.5,128.4(2C),128.4(2C),126.6,126.7,127.8,129.2,132.9,133.3,135.4,198.8;
IR(neat)ν1722,1550,1379,821,751cm−1;
HRMS(ESI):[M+Na]+calculated for C14H13NO3Na:266.0788,found:266.0770;
[α]D 20−34.3(c1.6,CHCl3).
The product was converted to the corresponding alcohol with NaBH4 and enantiomeric excess was determined by HPLC using a Chiralpak AS−H column(10/1 hexane/i−PrOH;flow rate 1.0ml/min,TR1=11.2(major),TR2=11.9(minor)min).
β−ニトロスチレンの代わりに、4−メトキシ−β−ニトロスチレンを用いた点以外はエントリー1と同様にして(S)−3−(4−メトキシフェニル)−4−ニトロブタナールを製造した。
13C NMR(CDCl3)δ37.3,46.5,55.2,79.7,114.5(2C),128.4(2C),129.9,159.2,199.0;
IR(neat)ν2921,2839,1716,1556,1515,1252,1031,833cm−1;
HRMS(ESI):[M+Na]+calculated for C11H13NO4Na:246.0733,found:246.0737;
[α]D 28−22(c1.5,CHCl3).
The product was converted to the corresponding alcohol with NaBH4 and enantiomeric excess was determined by HPLC using a Chiralpak AS−H column(10/1 hexane/i−PrOH;flow rate 1.0ml/min,TR1=17.6(major),TR2=22.3(minor)min).
β−ニトロスチレンの代わりに、4−ブロモ−β−ニトロスチレンを用いた点以外はエントリー1と同様にして(S)−3−(4−ブロモフェニル)−4−ニトロブタナールを製造した。
13C NMR(CDCl3)δ37.3,46.3,79.0,122.1,129.1(2C),132.3(2C),137.2,198.3;
IR(neat)ν2922,2847,2736,1715,1556,1488,1378,1074,1011,1113,727,532cm−1;
HRMS(ESI):[M+Na]+calculated for C10H10BrNO3Na:293.9736,found:293.9717;
[α]D 28−34(c0.93,CHCl3).
The product was converted to the corresponding alcohol with NaBH4 and enantiomers were separated by HPLC using a Chiralpak IC column(10/1 hexane/i−PrOH;flow rate 1.0ml/min,TR1=11.1(minor),TR2=11.7(major)min).
β−ニトロスチレンの代わりに、4−クロロ−β−ニトロスチレンを用いた点以外はエントリー1と同様にして(S)−3−(4−クロロフェニル)−4−ニトロブタナールを製造した。
13C NMR(CDCl3)δ37.3,46.3,79.1,128.8(2C),129.4(2C),134.0,136.7,198.3;
IR(neat)ν1723,1551,1494,1379,1094,1014,829cm−1;
HRMS(ESI):[M+Na]+calculated for C10H10ClNO3Na:250.0241,found:250.0229;
[α]D 28−24(c0.83,CHCl3).
The product was converted to the corresponding alcohol with NaBH4 and enantiomeric excess was determined by HPLC using a Chiralpak IC column(10/1 hexane/i−PrOH;flow rate 1.0ml/min,TR1=11.4(minor),TR2=12.1(major)min).
β−ニトロスチレンの代わりに、4−ニトロ−β−ニトロスチレンを用いた点以外はエントリー1と同様にして(S)−4−ニトロ−3−(4−ニトロフェニル)ブタナールを製造した。
13C NMR(CDCl3)δ37.4,46.1,78.4,124.3(2C),128.6(2C),145.7,147.6,197.6;
IR(neat)ν3081,2922,2851,1719,1556,1519cm−1;
HRMS(ESI):[M+Na]+calculated for C10H10N2O5Na:261.0482,found:261.0489;
[α]D 28−19(c1.9,CHCl3).
The product was converted to the corresponding alcohol with NaBH4 and enantiomeric excess was determined by HPLC using a Chiralcel OJ−H column(10/1 hexane/i−PrOH;flow rate 1.0ml/min,TR1=78.0(major),TR2= 97.8(minor)min).
β−ニトロスチレンの代わりに、β−ニトロ−4−トリフルオロメチルスチレンを用いた点以外はエントリー1と同様にして(S)−4−ニトロ−3−(4−トリフルオロメチルフェニル)ブタナールを製造した。
13C NMR(CDCl3):δ37.6,46.2,78.8,125.1,126.1(2C),127.9(2C),130.3,142.4,197.9;
IR (neat):ν2385,2311,1724,1554,1379,1326,1165,1117,1068,840cm−1;HRMS(ESI):[M−H]calculated for C11H9F3NO3:260.0529,found:260.0527;
[α]D 21=−6.9(c0.79,MeOH).
The product was converted to the corresponding alcohol with NaBH4 and enantiomeric excess was determined by HPLC using a Chiralcel OJ−H column(10/1 hexane/i−PrOH;flow rate 1.0ml/min,TR1=13.6(major),TR2=15.2(minor)min).
β−ニトロスチレンの代わりに、2−(β−ニトロビニル)フランを用いた点以外はエントリー1と同様にして(S)−3−(2−フリル)−4−ニトロブタナールを製造した。
13C NMR(CDCl3)δ31.7,43.8,76.9,107.4,110.5,142.5,151.0,198.5;
IR(neat)ν1724,1555,1376,748cm−1;
HRMS(ESI):[M+Na]+ calculated for C8H9NO4Na:206.0424,found:206.0422;
[α]D 28−23(c0.27,CHCl3).
Enantiomeric excess was determined by GLC (Bodman Chiraldex Γ−TA column,40℃,10℃/min gradient,60kPa,TR1=20.2(minor),TR2=20.7(major)min).
β−ニトロスチレンの代わりに、1−ニトロ−1−ヘキセンを用いた点以外はエントリー1と同様にして(R)−3−(ニトロメチル)ヘプタナールを製造した。
13C NMR(CDCl3)δ13.8,22.5,28.7,31.2,32.0,45.3,78.4,199.9;
IR(neat)ν2931,1725,1551,1382cm−1;
HRMS(ESI):[M+Na]+calculated for C8H15NO3Na:196.0944,found:196.0942;
[α]D 28−5.5(c0.27,CHCl3).
Enantiomeric excess was determined by GLC(Bodman Chiraldex Γ−TA column,40℃,10℃/min gradient,60kPa,TR1=14.3(minor),TR2=14.9(major)min.)
β−ニトロスチレンの代わりに、4−メチル−1−ニトロ−1−ペンテンを用いた点以外はエントリー1と同様にして(R)−5−メチル−3−(ニトロメチル)ヘキサナールを製造した。
13C NMR(CDCl3)δ22.3(2C),25.1,29.9,40.6,45.5,78.5,200.0;
IR(neat)ν2959,1725,1551,1384cm−1;
HRMS (ESI):[M+Na]+calculated for C8H15NO3Na:196.0944,found:196.0934;
[α]D 28−3.7(c1.3,CHCl3).
Enantiomeric excess was determined by GLC (Bodman Chiraldex Γ−TA column,40℃,10℃/min gradient,60kPa,TR1=12.2(minor),TR2=12.4(major)min).
Claims (5)
- 下記一般式(1)で表される電子不足アルケンと、アセトアルデヒドと、を下記一般式(2)で表される不斉触媒又はそのエナンチオマーの存在下で反応させ、下記一般式(3)で表される化合物又はそのエナンチオマーを得ることを特徴とする不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法。
- 上記一般式(2)において、R2及びR3が、電子供与性基によって置換されていてもよいアリール基であり、R4がシリル基であることを特徴とする請求項1に記載の不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法。
- 前記電子供与性基が、アルキル基、アルコシキ基、アルキルチオ基、アリールオキシ基、アリールチオ基、ジアルキルアミノ基、アルキルアミノ基、アミノ基、ジアリールアミノ基、アリールアミノ基、及びアルキルアリールアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも一種である、請求項2に記載の不斉触媒マイケル反応生成物の製造方法。
- 下記構造式(4)で表される化合物と、アセトアルデヒドと、を下記一般式(2)で表される不斉触媒の存在下で反応させ、得られた下記構造式(5)で表される化合物を酸化して下記構造式(6)で表される化合物を得た後、該構造式(6)で表される化合物を還元して下記構造式(7)で表される医薬化合物を得ることを特徴とする医薬化合物の製造方法。
- 下記構造式(8)で表される化合物と、アセトアルデヒドと、を下記一般式(2’)で表される不斉触媒の存在下で反応させ、得られた下記構造式(9)で表される化合物を酸化して下記構造式(10)で表される化合物を得た後、該構造式(10)で表される化合物を還元して下記構造式(11)で表される医薬化合物を得ることを特徴とする医薬化合物の製造方法。
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