JP5191811B2 - ビニロン短繊維を含むスパンレース不織布の製造方法 - Google Patents

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本発明は、引張強力に優れたビニロン短繊維を含むスパンレース不織布の製造方法に関するものである。
ビニロン繊維は、他の繊維に比べて高強度であることから、その性能を活かした用途として、セメント複合材の補強用繊維として用いたり、法面補強や盛土補強等の土木分野に補強用ジオグリットとして用いられている。
また、ビニロン繊維は、水溶性繊維であることから、ケミカルレースの基布として用いられている。すなわち、ビニロン繊維からなる基布に刺繍をした後、ビニロン繊維からなる基布を溶かして刺繍だけ残して模様をつくるというものである。また、ビニロン繊維の水溶性という特定を活かして、嵩高の不織布を得る方法が提案されている(特許文献1)。すなわち、ビニロン繊維、主体繊維、熱バインダー繊維を混合して、不織ウェブを形成し、熱処理によって、構成繊維同士を熱バインダー繊維のバインダー成分によって熱融着させた後、ビニロン繊維を溶かして嵩高の不織布を得るのである。
特開平2000−192358号公報
本発明者は、ビニロン繊維が有する高強力を活かし、機械的強度に優れた不織布であって、かつ柔軟で肌触りの良好な不織布を得ることができないかと検討した。柔軟で肌触りの良好な不織布としては、接着剤や熱接着により繊維同士を結合するのではなく、高圧水流の作用によって繊維同士が交絡してなるスパンレース法を適用するのがよいため、ビニロン繊維からなる短繊維ウェブに高圧水流を施したところ、極めて強度の低い不織布しか得られなかった。そこで、ビニロン繊維が有する高強力を活かすべく、さらに検討を重ねた結果、ビニロン繊維に特定の繊維を特定量混合してスパンレース法を適用すると、機械的強度が飛躍的に向上することを見出した。本発明は、このような知見に基づくものである。
すなわち、本発明は、機械捲縮が付与されたビニロン短繊維とセルロース系短繊維とを、70〜30/30〜70(質量比)の割合で混合し、カード機によって開繊して短繊維ウェブを得、次いで得られた短繊維ウェブを有孔支持体に担持させ、短繊維ウェブ側より高圧水流を該短繊維ウェブに施して、該短繊維相互間を交絡させ、その後、乾燥すること(ただし、高圧水流を施した後、一対のロールからなる第1ロール対のロール間に短繊維ウェブをとおして下記式(1)を満足する条件で圧延し、連続して第1ロール対と第1ロール対の下流に配設された一対のロールからなる第2ロール対との間で下記式(2)を満足する条件で延伸して、嵩密度が0.1〜0.7g/ccの不織布を得る方法は除く。)を特徴とするビニロン短繊維を含むスパンレース不織布の製造方法を要旨とするものである。
(1) 10kg/cm≦P 1 ≦150kg/cm
(2) 1.01≦V 2 /V 1 ≦1+0.5×E/100
1 :第1ロール対のロール間にかかる線圧
1 :第1ロール対の周速度
2 :第2ロール対の周速度
E :不織布の破断伸度
本発明で用いるビニロン短繊維は、いわゆるポリビニルアルコールを水や有機溶剤等の溶媒に溶かした紡糸原液を紡糸、延伸して得られる繊維である。本発明で用いるビニロン短繊維は、カード機により開繊させて短繊維ウェブを得ることを要するため、機械捲縮が付与されたものを用いる。機械捲縮が付与されていないと、カード機にて繊維同士が抱絡せずに、短繊維ウェブを得ることが困難となる。また、ビニロン短繊維の単糸繊度は、1〜5デシテックス程度がよい。繊度が1デシテックス未満になると、カード機で開繊しにくくなり、一方、5デシテックスを超えると、繊維の曲げ剛性が高くなるため、高圧水流による作用によって繊維同士が良好に絡合しにくくなる。
本発明で用いるセルロース系短繊維は、木綿繊維、レーヨン繊維、リヨセル繊維等が挙げられる。なかでも木綿繊維を用いることが好ましい。木綿繊維を用いることにより、ビニロン短繊維と混綿した結果、得られる短繊維の不織布は、飛躍的に強力が向上し、大きな技術的効果を奏するためである。
本発明で用いるビニロン短繊維およびセルロース系短繊維の繊維長は、カード機で開繊しうる程度の長さであればよく、一般に、繊維長が10〜100mm程度のものを用いる。
本発明では、まず、ビニロン短繊維とセルロース系短繊維とをカード機で混綿し、開繊する。カード機とは短繊維群を針布で梳る機械である。カード機の入口に絡み合ったビニロン短繊維群およびセルロース系短繊維群を投入すると、これらの短繊維群が針布で梳られ、カード機の出口から開繊および集積された状態のシート状物が排出される。排出されたシート状物は、そのままの状態で搬送され、または二層以上に積層され、または適宜折り畳まれ(クロスレイド等)、短繊維ウェブが形成される。短繊維ウェブの目付は、15〜100g/m2で程度であればよく、用途に応じて適宜選択するとよい。
短繊維ウェブを形成した後、これに高圧水流を施す。高圧水流を施す際、短繊維ウェブは、有孔支持体に担持する。そして、高圧水流は、それを短繊維ウェブに十分付与するため、短繊維ウェブ側、すなわち、有孔支持体側の反対側から、施される。高圧水流は、孔径0.05〜2.0mmの噴射孔から、高圧力(たとえば、1.5〜40MPa)で水を噴出させて得られるものである。高圧水流は、短繊維ウェブに一回または二回以上、施される。この高圧水流が、有孔支持体に担持されている短繊維ウェブに衝突すると、高圧水流のエネルギーが短繊維ウェブの構成繊維を運動させるエネルギーとなり、短繊維相互間を交絡させるのである。そして、短繊維ウェブに衝突した後には、有孔支持体の孔から下方へ水が排出されるのである。有孔支持体としては、得られる不織布の用途に応じて任意のものを採用すればよい。比較的平滑な表面の不織布を得る場合は80〜100メッシュの細目織物からなる有孔支持体を用いればよいし、不織布の表面に凹凸を付与する場合は、所定の目開きを有する荒目織物(15〜25メッシュ)からなる有孔支持体を用いることができる。なお、ここでいうメッシュとは、1インチ当たりの線の和を指し、例えば100メッシュの織物は、1インチ当たり100本の線が存在するものを指す。
高圧水流を施した後の短繊維ウェブには、水が含浸されているため、短繊維ウェブを絞って過剰な水分を除去した後、熱風乾燥機等に通して、残余の水を蒸発除去する。以上のようにして、スパンレース不織布が得られる。
本発明に係るスパンレース不織布は、構成繊維同士が機械的に交絡することによって形態保持してなるものであるため、肌触りが良好で柔軟である。したがって、従来、スパンレース不織布が用いられていた用途、すなわち、生活資材等に良好に用いることができる。また、吸水性を有するセルロース系繊維を含有していることから、ワイパー等の拭き布等としても良好に用いることができる。また、ビニロン短繊維の高強度を活かして、産業資材や土木資材等に適用することも期待できる。
本発明の方法によって得られたビニロン短繊維を含むスパンレース不織布は、特定量のセルロース系短繊維を特定量混綿して、スパンレース法によって得られたものであり、スパンレース不織布特有の柔軟性と肌触りの良好さを保持しながら、強度が顕著に向上するという効果を奏する。
以下、実施例に基づいて本発明を説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。本発明は、スパンレース法を適用して不織布を得る際に、ビニロン短繊維とセルロース系短繊維とを特定の比率で混綿した短繊維ウェブを用いることにより、ビニロン短繊維のみからなる短繊維ウェブやセルロース系短繊維以外の繊維を混綿した短繊維ウェブと比べて、格別顕著に引張強力が向上するという知見に基づくものとして、解釈されるべきである。
なお、実施例中で用いた短繊維の引張強力は、JIS L 1015(1999年)8−7−1に記載の方法に準じて測定した。引張試験機(サーチ株式会社製:TSM−01)を用い、つかみ間隔20mm、引張速度20mm/minの条件で伸長し、各試料の破断したときの荷重を引張強力とした。
比較例1
ビニロン短繊維として、繊度1.7デシテックスで繊維長38mmの引張強力100cN/デシテックスのビニロン短繊維(クラレ株式会社製 商品名:クラロンK−II EQ2)を準備した。
このビニロン短繊維群をカード機に通し開繊及び集積して、目付45g/ 2の短繊維ウェブを得た。得られた短繊維ウェブを、100メッシュのメッシュ状支持体に担持して、短繊維ウェブ側から、圧力5.5MPaの高圧水流を3回施した。その後、短繊維ウェブをメッシュ状支持体でひっくり返して、さらに圧力5.5MPaの高圧水流を3回施した。この後、マングルロールで短繊維ウェブを絞り、乾燥機を通して乾燥し、短繊維ウェブ中の水を除去して、目付43g/ 2のビニロン繊維のみからなるスパレース不織布を得た。
比較例2
ビニロン短繊維として、繊度1.7デシテックスで繊維長51mmの引張強力93cN/デシテックスのビニロン短繊維(クラレ株式会社製 銘柄:T−16)を準備し、ビニロン短繊維のみをカード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、目付43g/ 2のビニロン短繊維のみからなるスパンレース不織布を得た。
比較例3
比較例1において、ビニロン短繊維に替えて、セルロース系短繊維として、繊度1.7デシテックスで平均繊維長25mmの引張強力29cN/デシテックスの木綿繊維を準備し、木綿繊維のみをカード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、目付45g/ 2の木綿繊維のみからなるスパンレース不織布を得た。
比較例4
比較例1において、ビニロン短繊維に替えて、セルロース系繊維として、繊度1.7デシテックスで繊維長38mmの引張強力35cN/デシテックスのリヨセル短繊維を準備し、リヨセル短繊維のみをカード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、目付48g/ 2のリヨセル繊維のみからなるスパンレース不織布を得た。
実施例1
比較例1で用いたビニロン短繊維と、比較例3で用いた木綿繊維とを準備し、ビニロン短繊維群と木綿繊維群とを30/70(質量比)の割合で、カード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、比較例1と同様にして、目付46g/ 2のビニロン短繊維を30質量%含むスパンレース不織布を得た。
実施例2
比較例1で用いたビニロン短繊維と、比較例3で用いた木綿繊維とを準備し、ビニロン短繊維群と木綿繊維群とを50/50(質量比)の割合で、カード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、比較例1と同様にして、目付45g/ 2のビニロン短繊維を50質量%含むスパンレース不織布を得た。
実施例3
比較例1で用いたビニロン短繊維と、比較例3で用いた木綿繊維とを準備し、ビニロン短繊維群と木綿繊維群とを70/30(質量比)の割合で、カード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、比較例1と同様にして、目付47g/ 2のビニロン短繊維を70質量%含むスパンレース不織布を得た。
実施例4
比較例2で用いたビニロン短繊維と、比較例3で用いた木綿繊維とを準備し、ビニロン短繊維群と木綿繊維群とを30/70(質量比)の割合で、カード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、比較例1と同様にして、目付45g/ 2のビニロン短繊維を30質量%含むスパンレース不織布を得た。
実施例5
比較例2で用いたビニロン短繊維と、比較例3で用いた木綿繊維とを準備し、ビニロン短繊維群と木綿繊維群とを50/50(質量比)の割合で、カード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、比較例1と同様にして、目付45g/ 2のビニロン短繊維を50質量%含むスパンレース不織布を得た。
実施例6
比較例2で用いたビニロン短繊維と、比較例3で用いた木綿繊維とを準備し、ビニロン短繊維群と木綿繊維群とを70/30(質量比)の割合で、カード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、比較例1と同様にして、目付47g/ 2のビニロン短繊維を70質量%含むスパンレース不織布を得た。
実施例7
比較例2で用いたビニロン短繊維と、比較例4で用いたリヨセル短繊維とを準備し、ビニロン短繊維群とリヨセル短繊維群とを50/50(質量比)の割合で、カード機に通したこと以外は、比較例1と同様にして、比較例1と同様にして、目付43g/ 2のビニロン短繊維を50質量%含むスパンレース不織布を得た。
実施例1〜7で得られたビニロン短繊維とセルロース系短繊維とからなるスパンレース不織布の引張強力と、比較例1〜4のビニロン短繊維のみ、あるいはセルロース系短繊維のみからなるスパンレース不織布のNSM強力を測定し、その結果を表1に示した。NMS強力は、不織布の縦方向(製造時における機械方向)の引張強力を測定し、目付100g/m2あたりに換算した値をNSM強力とした。なお、このNSM強力は、5cm幅当たりの強力で示されている。
不織布の引張強力の測定方法は、JIS−L−1906(2000年)Aに記載の方法に準じて測定されるものである。すなわち、試料幅5cmの短冊状試料片を準備し、定速伸長型引張試験機(東洋ボールドウイン社製テンシロンUTM−4−1−100)を用いて、試料片をチャック間距離10cm、引張速度10cm/分で伸長し、各試料片が破断したときの荷重を、引張強力とした。
表1から分かるように、実施例1〜8の本発明の方法によって得られたビニロン短繊維を含むスパンレース不織布は、比較例1〜4のビニロン短繊維のみからなるスパンレース不織布やセルロース系繊維のみからなる不織布に比べて、不織布の引張強力が格段に向上していることが明白に分かる。

Claims (3)

  1. 機械捲縮が付与されたビニロン短繊維とセルロース系短繊維とを、70〜30/30〜70(質量比)の割合で混合し、カード機によって開繊して短繊維ウェブを得、次いで得られた短繊維ウェブを有孔支持体に担持させ、短繊維ウェブ側より高圧水流を該短繊維ウェブに施して、該短繊維相互間を交絡させ、その後、乾燥すること(ただし、高圧水流を施した後、一対のロールからなる第1ロール対のロール間に短繊維ウェブをとおして下記式(1)を満足する条件で圧延し、連続して第1ロール対と第1ロール対の下流に配設された一対のロールからなる第2ロール対との間で下記式(2)を満足する条件で延伸して、嵩密度が0.1〜0.7g/ccの不織布を得る方法は除く。)を特徴とするビニロン短繊維を含むスパンレース不織布の製造方法。
    (1) 10kg/cm≦P 1 ≦150kg/cm
    (2) 1.01≦V 2 /V 1 ≦1+0.5×E/100
    1 :第1ロール対のロール間にかかる線圧
    1 :第1ロール対の周速度
    2 :第2ロール対の周速度
    E :不織布の破断伸度
  2. セルロース系短繊維が木綿繊維であることを特徴とする請求項1記載のビニロン短繊維を含むスパンレース不織布の製造方法。
  3. 請求項1または2の方法により得られたビニロン短繊維を含むスパンレース不織布。
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