JP5189703B1 - 切断工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】均一に切断等の加工をすることができ、かつ切り幅等の加工幅を任意に変更することができる切断工具を提供する。
【解決手段】ハンディタイプの切断工具1Dであって、刃間隔変更手段17は、ハウジング19とカッターユニット18との間において隣接方向と直交する方向にスライド自在のスライド体14と、スライド体14に設けられた長孔に挿入され、かつ両端が長孔から突出した状態で長孔に沿って移動可能なピン部材15a、15bとからなり、ハウジング19の天板には、各1つのピン部材15a、15bの一端が移動可能に挿入された複数の一端側ガイド20a〜20fが設けられており、カッターユニット18には、各1つのピン部材15a、15bの他端が移動可能に挿入された複数の他端側ガイドが設けられていることを特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、使用者が片手で持って使用できるハンディタイプの切断工具に関する。
使用者が片手で持って使用できるハンディタイプの切断工具としては、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。この切断工具は、等間隔で互いに隣接する3つ以上のカッター刃を備えている。この切断工具によれば、カッター刃間の間隔に応じた切り幅で、食品等を均一に切断したり切り目を入れたりすることができる。
実開昭62−93968号公報
しかしながら、上記従来の切断工具では、カッター刃間の間隔を変更することができないので、切り幅を変更したい場合には、カッター刃間の間隔が異なる別の切断工具を用いる必要があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、均一に切断等の加工をすることができ、かつ切り幅等の加工幅を任意に変更することができる切断工具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る切断工具は、(1)使用者が片手で持って使用できるハンディタイプの切断工具であって、各1つのカッター刃を有し、カッター刃が互いに隣接するように設けられ、かつカッター刃の隣接方向に沿って移動可能な3つ以上のカッターユニットと、使用者によって操作可能になっており、カッターユニットを隣接方向に移動させることで、カッター刃間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更する刃間隔変更手段と、カッターユニットを隣接方向にのみ移動可能に案内する案内手段と、案内手段の一端が連結された一方側の側板と、案内手段の他端が連結された他方側の側板と、カッターユニットのうちカッター刃の刃先と反対側の面を覆う天板とを有するハウジングと、を備え、刃間隔変更手段は、隣接方向に延びた長孔が設けられ、かつハウジングとカッターユニットとの間において隣接方向と直交する方向にスライド自在のスライド体と、長孔に挿入され、かつ両端が長孔から突出した状態で長孔に沿って移動可能なカッターユニットと同数のピン部材とからなり、天板には、各1つのピン部材の一端が移動可能に挿入された複数の一端側ガイドが、スライド体のスライド方向に沿って放射状に設けられており、カッターユニットには、各1つのピン部材の他端が移動可能に挿入された複数の他端側ガイドが、スライド方向と平行に設けられており、使用者によってスライド体がスライド操作され、ピン部材が長孔、一端側ガイドおよび他端側ガイドに沿って移動することにより、カッターユニットが案内手段に沿って隣接方向に移動することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明に係る切断工具は、(2)使用者が片手で持って使用できるハンディタイプの切断工具であって、各1つのカッター刃を有し、カッター刃が互いに隣接するように設けられ、かつカッター刃の隣接方向に沿って移動可能な3つ以上のカッターユニットと、使用者によって操作可能になっており、カッターユニットを隣接方向に移動させることで、カッター刃間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更する刃間隔変更手段と、カッターユニットを隣接方向にのみ移動可能に案内する案内手段と、案内手段の一端が連結された一方側の側板と、案内手段の他端が連結された他方側の側板と、カッターユニットのうちカッター刃の刃先と反対側の面を覆う天板とを有するハウジングと、を備え、刃間隔変更手段は、ハウジングとカッターユニットとの間に設けられ、隣接方向と直交する方向にスライド自在のスライド体であり、スライド体には、天板に対向した一方側の面にカッターユニットと同数の一方側突起部が設けられ、かつカッターユニットに対向した他方側の面にカッターユニットと同数の他方側突起部が設けられており、天板には、各1つの一方側突起部が挿入された複数の一方側ガイドが、スライド体のスライド方向と平行に設けられており、カッターユニットには、各1つの他方側突起部が挿入された複数の他方側ガイドが、スライド方向に沿って放射状に設けられており、カッターユニットは、使用者によってスライド体がスライド操作されることにより、案内手段に沿って隣接方向に移動することを特徴とする。
本発明によれば、均一に切断等の加工をすることができ、かつ切り幅等の加工幅を任意に変更することができる切断工具を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る切断工具の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る切断工具の平面図(ハウジング不図示)であって、(A)は最狭状態、(B)は最広状態を示す。 本発明の第1実施形態における刃間隔変更手段の平面図である。 本発明の第2実施形態に係る切断工具の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る切断工具の平面図(ハウジング不図示)であって、(A)は最狭状態、(B)は最広状態を示す。 本発明の第3実施形態に係る切断工具の斜視図である。 本発明の第3実施形態における刃間隔変更手段の平面図である。 本発明の第3実施形態に係る切断工具の平面図(ハウジング不図示)であって、(A)は最狭状態、(B)は最広状態を示す。 本発明の第4実施形態に係る切断工具の斜視図である。 本発明の第4実施形態に係る切断工具の平面図(ハウジング不図示)であって、(A)は最狭状態、(B)は最広状態を示す。 本発明の第5実施形態に係る切断工具の平面図であって、(A)は最狭状態、(B)は最広状態を示す。 本発明の第5実施形態に係る切断工具の平面図(ハウジング不図示)であって、(A)は最狭状態、(B)は最広状態を示す。 本発明の第6実施形態に係る切断工具の斜視図である。 本発明の第6実施形態に係る切断工具の側面図であって、(A)は最広状態、(B)は最狭状態を示す。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る切断工具および刃間隔変更機構の好ましい実施形態について説明する。なお、各実施形態の切断工具は、複数のワンプを同時に開封するためのものであるが、他の用途にも使用できる。
[第1実施形態]
図1に、本発明の第1実施形態に係る切断工具1Aを示す。同図に示すように、本実施形態に係る切断工具1Aは、使用者が片手で持って使用できるハンディタイプのものであり、3つ以上(本実施形態では6つ)のカッターユニット2と、刃間隔変更手段3と、案内手段4と、ハウジング5とを備えている。
本実施形態では、カッター刃6が取り付けられていない状態のカッターユニット2と、刃間隔変更手段3と、案内手段4とによって刃間隔変更機構が構成されている。
6つのカッターユニット2は、先端に各1つのカッター刃6を有し、カッター刃6が互いに隣接するように設けられ、かつカッター刃6が隣接した方向(以下、「隣接方向」という。)に沿って移動可能に構成されている。
図2に示すように、案内手段4は、カッターユニット2を隣接方向にのみ移動させるよう構成されている。具体的には、案内手段4は、6つのカッターユニット2を貫通して隣接方向に延びた金属棒であり、刃間隔変更手段3を挟んで平行に2つ設けられている。
再び図1を参照して、ハウジング5は、案内手段4の一端が取り付けられた一方側の側板と、案内手段4の他端が取り付けられた他方側の側板と、カッターユニット2のうちカッター刃6の刃先と反対側の面を覆う天板とから構成されている。天板には貫通孔が設けられており、使用者は、該貫通孔から後述する刃間隔変更手段3のダイヤル部3gを回転操作することができる。
図3に示すように、刃間隔変更手段3は、ネジ山のピッチが異なる複数のネジ部3a〜3fと、ダイヤル部3gとが設けられた回転自在のスクリュー体である。複数のネジ部3a〜3fの各ピッチは、隣接方向に沿って段階的に変化している。具体的には、ネジ部3aのピッチ、ネジ部3bのピッチ、ネジ部3cのピッチが、5:3:1の比率(奇数比)で構成され、かつネジ部3fのピッチ、ネジ部3eのピッチ、ネジ部3dのピッチも5:3:1の比率(奇数比)で構成されている(本実施形態では、ネジ部3aおよびネジ部3fのピッチが7.5mm、ネジ部3bおよびネジ部3eのピッチが4.5mm、ネジ部3cおよびネジ部3dのピッチが1.5mm)。また、ネジ部3a〜3cとネジ部3d〜3fとは、ネジ山の向きが逆になっている。
また、カッターユニット2には、上記ネジ山に対応したネジ溝が設けられており、各ネジ部3a〜3fには、各1つのカッターユニット2が螺合されている。なお、本実施形態では、刃間隔変更手段3にネジ山を設け、カッターユニット2にネジ溝を設けているが、刃間隔変更手段3にネジ溝を設け、カッターユニット2にネジ山を設けてもよい。
カッターユニット2は、使用者によってダイヤル部3gが回転操作されることにより、刃間隔変更手段3および案内手段4に沿って隣接方向に移動する。カッターユニット2は、ネジ部3a〜3fのピッチが大きいほど移動距離が長くなり、ネジ山の向きによって移動方向が決定される。
本実施形態に係る切断工具1Aでは、ネジ部3aおよびネジ部3fに螺合された両端のカッターユニット2の移動距離が最も長くなり、ネジ部3cおよびネジ部3dに螺合された中央のカッターユニット2の移動距離が最も短くなるように、複数のネジ部3a〜3fのピッチおよびネジ山の向きが規定されているので、カッター刃6間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更することができる。
また、本実施形態に係る切断工具1Aでは、図2(A)に示すカッター刃6間の間隔が最も狭い状態(以下、「最狭状態」という。)から、使用者がダイヤル部3gを3回転させることで、図2(B)に示すカッター刃6間の間隔が最も広い状態(以下、「最広状態」という。)になる。このとき、カッター刃6間の全ての間隔は、w(本実施形態ではw=14mm)からw’(本実施形態ではw’=23mm)に変更される。一方、最広状態からダイヤル部3gを逆方向に3回転させると最狭状態になり、カッター刃6間の全ての間隔は、w’からwに変更される。
すなわち、本実施形態に係る切断工具1Aでは、使用者はダイヤル部3gを回転させることにより、カッター刃6間の全ての間隔をwからw’の間で同時に同じ量だけ変更することができる。したがって、本実施形態に係る切断工具1Aによれば、カッター刃6間の間隔に応じた切り幅で均一に切断することができ、かつ切り幅を任意に変更することができる。
[第2実施形態]
図4に、本発明の第2実施形態に係る切断工具1Bを示す。同図に示すように、本実施形態に係る切断工具1Bは、第1ユニット7と第2ユニット8とからなる6つのカッターユニット9を備えていること、および天板に開口部が設けられたハウジング10を備えていること以外の点について、第1実施形態に係る切断工具1Aと概ね共通している。
本実施形態では、カッター刃6が取り付けられていない状態のカッターユニット9と、刃間隔変更手段3と、案内手段4とによって刃間隔変更機構が構成されている。
第1ユニット7は、案内手段4により隣接方向にのみ案内されるよう構成されている。また、第1ユニット7には、刃間隔変更手段3のネジ山に対応したネジ溝が設けられており、刃間隔変更手段3の各ネジ部3a〜3fには、各1つの第1ユニット7が螺合されている。
第2ユニット8は、先端に各1つのカッター刃6が取り付けられており、ハウジング10に設けられた開口部から第1ユニット7に着脱自在に取り付けられるよう構成されている。
このため、本実施形態に係る切断工具1Bでは、カッター刃6の取替作業は、取替を要する古いカッター刃6が取り付けられた第2ユニット8を第1ユニット7から取り外し、取り外された該第2ユニット8から古いカッター刃6を取り外し、新しいカッター刃6を該第2ユニット8に取り付け、新しいカッター刃6が取り付けられた該第2ユニット8を第1ユニット7に戻すといった手順で行われる。したがって、本実施形態に係る切断工具1Bによれば、カッター刃6を簡易かつ安全に交換することができる。
また、本実施形態に係る切断工具1Bでは、図5(A)に示す最狭状態から使用者がダイヤル部3gを3回転させることで、図5(B)に示す最広状態になり、このとき、カッター刃6間の全ての間隔は、wからw’に変更される。一方、最広状態からダイヤル部3gを逆方向に3回転させると最狭状態になり、カッター刃6間の全ての間隔は、w’からwに変更される。
すなわち、本実施形態に係る切断工具1Bによれば、第1実施形態に係る切断工具1Aと同様に、カッター刃6間の全ての間隔をwからw’の間で同時に同じ量だけ変更することができる。
[第3実施形態]
図6に、本発明の第3実施形態に係る切断工具1Cを示す。同図に示すように、本実施形態に係る切断工具1Cは、スクリュー体からなる刃間隔変更手段3の替わりにドラム体からなる刃間隔変更手段11を備えていること、およびカッターユニット12やハウジング13が刃間隔変更手段11に適合した形状になっていること以外の点について、第1実施形態に係る切断工具1Aと概ね共通している。
本実施形態では、カッター刃6が取り付けられていない状態のカッターユニット12と、刃間隔変更手段11と、案内手段4とによって刃間隔変更機構が構成されている。
図7に示すように、刃間隔変更手段11は、複数の螺旋溝11a〜11fが設けられたドラム体である。複数の螺旋溝11a〜11fは、ドラム体の外周面を展開した状態における傾斜角度が、隣接方向に沿って段階的に変化している。また、螺旋溝11a〜11cと螺旋溝11d〜11fとは、上記展開状態において、ドラム体外周面の中心線cに対して線対称になっている。なお、螺旋溝の傾斜角度は、螺旋溝が中心線cに対して平行な場合を0°とし、螺旋溝が中心線cに対して垂直な場合を90°とする。
本実施形態における螺旋溝11a〜11fの傾斜角度は、隣接方向に沿って、螺旋溝11a、螺旋溝11b、螺旋溝11cの順に小さくなっており、かつ螺旋溝11d、螺旋溝11e、螺旋溝11fの順に大きくなっている。また、刃間隔変更手段11の両端は、ハウジング13の両側板から突出しており、該突出部分に、ダイヤル部11gが設けられている(図6参照)。
カッターユニット12には、各1つの凸部が設けられており、該凸部は、各1つの螺旋溝11a〜11fに係合している。
カッターユニット12は、使用者によってダイヤル部11gが回転操作されることにより、刃間隔変更手段11および案内手段4に沿って隣接方向に移動する。カッターユニット12は、螺旋溝11a〜11fの傾斜角度が大きいほど移動距離が長くなり、傾斜方向によって移動方向が決定される。
本実施形態に係る切断工具1Cでは、螺旋溝11aおよび螺旋溝11fに係合された両端のカッターユニット12の移動距離が最も長くなり、かつ螺旋溝11cおよび螺旋溝11dに係合された中央のカッターユニット12の移動距離が最も短くなるように、複数の螺旋溝11a〜11fの傾斜角度および傾斜方向が規定されているので、カッター刃6間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更することができる。
また、本実施形態に係る切断工具1Cでは、図8(A)に示す最狭状態から、使用者がダイヤル部11gを1回転させることで、ドラム体が1回転して図8(B)に示す最広状態になり、このとき、カッター刃6間の全ての間隔は、wからw’に変更される。一方、最広状態からダイヤル部11gを逆方向に1回転させると最狭状態となり、カッター刃6間の全ての間隔は、w’からwに変更される。
すなわち、本実施形態に係る切断工具1Cによれば、カッター刃6間の全ての間隔をwからw’の間で同時に同じ量だけ変更することができる。
[第4実施形態]
図9に、本発明の第4実施形態に係る切断工具1Dを示す。同図に示すように、本実施形態に係る切断工具1Dは、スクリュー体からなる刃間隔変更手段3の替わりにスライド体14を含む刃間隔変更手段17を備えていること、およびカッターユニット18やハウジング19が刃間隔変更手段17に適合した形状になっていること以外の点について、第1実施形態に係る切断工具1Aと概ね共通している。
本実施形態では、カッター刃6が取り付けられていない状態のカッターユニット18と、刃間隔変更手段17と、案内手段4と、後述する一端側ガイド20a〜20fおよびガイド20gとによって刃間隔変更機構が構成されている。
図10(A)および(B)に示すように、刃間隔変更手段17は、スライド体14と、ピン部材15a〜15fと、スライドつまみ16とを有している。
スライド体14は、隣接方向に延びた長孔を有し、かつハウジング19とカッターユニット18との間において隣接方向と直交する方向(スライド方向)にスライド自在に構成されている。スライド体14の中央には、スライドつまみ16が設けられている。
ピン部材15a〜15fは、長孔に挿入され、かつ両端が長孔から突出した状態で長孔に沿って移動可能に構成されている。ピン部材15a〜15fは、カッターユニット18と同数(本実施形態では6つ)設けられている。
再び図9を参照して、ハウジング19の天板には、各1つのピン部材15a〜15fの一端が移動可能に挿入された6つの一端側ガイド20a〜20fと、スライドつまみ16をスライド方向に沿って案内するためのガイド20gとが設けられている。
一端側ガイド20a〜20fは、一端側ガイド20a〜20f間の間隔がスライド方向に沿って連続的に変化するように、放射状に設けられている。具体的には、一端側ガイド20a〜20f間の間隔は、カッターユニット18の先端側に向かうにつれて大きくなっている。
カッターユニット18には、図10に示すように、各1つのピン部材15a〜15fの他端が移動可能に挿入された各1つの他端側ガイド21a〜21fが、スライド方向と平行に設けられている。例えば、図10(B)における右端のカッターユニット18には、ピン部材15fの他端が移動可能に挿入された他端側ガイド21fが設けられている。
本実施形態に係る切断工具1Dでは、使用者によってスライドつまみ16がスライド操作され、スライド体14がスライドすると、ピン部材15a〜15fが長孔、一端側ガイド20a〜20fおよび他端側ガイド21a〜21fに沿って移動することにより、カッターユニット18が案内手段4に沿って隣接方向に移動する。
また、本実施形態に係る切断工具1Dでは、使用者がスライド体14を一方側の案内手段4の上方位置から他方側の案内手段4の上方位置までスライドさせることで、図10(A)に示す最狭状態から図10(B)に示す最広状態になり、このとき、カッター刃6間の全ての間隔はwからw’に変更される。一方、使用者がスライド体14を他方側の案内手段4の上方位置から一方側の案内手段4の上方位置までスライドさせると、カッター刃6間の全ての間隔はw’からwに変更される。
すなわち、本実施形態に係る切断工具1Dによれば、カッター刃6間の全ての間隔をwからw’の間で同時に同じ量だけ変更することができる。
[第5実施形態]
図11および図12に、本発明の第5実施形態に係る切断工具1Eを示す。これらの図に示すように、本実施形態に係る切断工具1Eは、先端に各1つのカッター刃6を有する4つのカッターユニット22と、スライド体からなる刃間隔変更手段23と、案内手段24と、ハウジング25とを備えている。
本実施形態では、カッター刃6が取り付けられていない状態のカッターユニット22と、刃間隔変更手段23と、案内手段24と、後述する一方側ガイド25a〜25dおよびガイド25eとによって刃間隔変更機構が構成されている。
案内手段24は、カッターユニット22を隣接方向にのみ移動可能に案内する金属棒であり、隣接方向と平行に3つ設けられている。
刃間隔変更手段23は、隣接方向と直交する方向(スライド方向)にスライド自在に構成されたスライド体である。刃間隔変更手段23には、ハウジング25の天板に対向した一方側の面にカッターユニット22と同数(本実施形態では4つ)の一方側突起部23a〜23dが設けられ、かつカッターユニット22に対向した他方側の面にカッターユニット22と同数(本実施形態では4つ)の他方側突起部が設けられている。刃間隔変更手段23の中央には、スライドつまみ23eが設けられている。
ハウジング25の天板には、スライドつまみ23eをスライド方向に沿って案内するためのガイド25eが設けられている。また、天板の内側面には、各1つの一方側突起部23a〜23dが移動可能に挿入された4つの一方側ガイド25a〜25dが、スライド方向と平行に設けられている。
図12に示すように、4つのカッターユニット22は、先端側部分(先端から中央までの部分)におけるカッターユニット22間の間隔が均一になるように、先端側部分がスライド方向と平行に設けられており、末端側部分(中央から末端近傍までの部分)におけるカッターユニット22間の間隔が末端に向かうにつれて連続的に大きくなるように、末端側部分がスライド方向に放射状に設けられている。また、カッターユニット22の末端側部分には、各1つ他方側ガイド22a〜22dが設けられており、該他方側ガイド22a〜22dには、各1つの他方側突起部が移動可能に挿入されている。
本実施形態に係る切断工具1Eでは、使用者によってスライドつまみ23eがスライド操作されると、一方側突起部23a〜23dが一方側ガイド25a〜25dに沿って移動し、他方側ガイド22a〜22dに対して他方側突起部から隣接方向に力が加わるので、カッターユニット22が案内手段24に沿って隣接方向に移動する。
また、本実施形態に係る切断工具1Eでは、使用者が刃間隔変更手段23をカッターユニット22末端近傍の上方位置からカッターユニット22中央の上方位置までスライドさせることで、図12(A)に示す最狭状態から、図12(B)に示す最広状態になる。このとき、カッター刃6間の全ての間隔は、w(本実施形態ではw=24mm)からw’(本実施形態ではw’=45mm)に変更される。一方、最広状態において刃間隔変更手段23をカッターユニット22末端近傍の上方位置まで移動させると最狭状態になり、カッター刃6間の全ての間隔は、w’からwに変更される。
すなわち、本実施形態に係る切断工具1Eによれば、カッター刃6間の全ての間隔をwからw’の間で同時に同じ量だけ変更することができる。
[第6実施形態]
図13に、本発明の第6実施形態に係る切断工具1Fを示す。同図に示すように、本実施形態に係る切断工具1Fは、第4実施形態に係る切断工具1Dの変形例であって、カッターユニット18の数が4つであること、刃間隔変更手段17のピン部材15a〜15dの他端側がカッターユニット18に固定されている(または各ピン部材15a〜15dと各カッターユニット18とが一体構造になっている)こと、案内手段4を備えていないこと以外の点について、第4実施形態に係る切断工具1Dと概ね共通している。
本実施形態では、カッター刃6が取り付けられていない状態のカッターユニット18と、刃間隔変更手段17と、後述する一端側ガイド20a〜20dおよびガイド20gとによって刃間隔変更機構が構成されている。
本実施形態に係る切断工具1Fでは、上述のようにピン部材15a〜15dの他端側がカッターユニット18に固定されているので、スライド体14は、カッターユニット18に対してスライド方向に移動しない(カッターユニット18は、スライド体14に対して隣接方向にのみ移動する)ようになる。また、本実施形態に係る切断工具1Fでは、案内手段4がないので、カッターユニット18は、スライド体14とともにスライド方向に移動するようになる。
したがって、本実施形態に係る切断工具1Fでは、図14(A)に示す最広状態から、使用者がスライドつまみ16をカッターユニット18の末端方向にスライド操作することで、カッターユニット18がスライド体14に対して隣接方向に移動しつつ、カッターユニット18がスライド体14とともにスライド方向に移動する。その結果、本実施形態に係る切断工具1Fによれば、図14(B)に示す最狭状態において、カッター刃6をカッター刃収納部19aに収納することができる。一方、最狭状態から、使用者がスライドつまみ16をカッターユニット18の先端方向にスライド操作することで、カッター刃6をカッター刃収納部19aから出すことができる。
[変形例]
以上、本発明に係る切断工具および刃間隔調整機構の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記第1実施形態および第2実施形態に係る切断工具1A、1Bでは、ネジ部3a〜3cとネジ部3d〜3fとはネジ山の向きが逆になっており、ネジ部3a〜3cに螺合された3つのカッターユニット2、9と、ネジ部3d〜3fに螺合された3つのカッターユニット2、9とが逆方向に移動するよう構成しているが、ネジ部3a〜3fのネジ山の向きを同じ向きにして、6つのカッターユニット2、9が同じ方向に移動するように構成してもよい。なお、後者のように構成した場合、カッター刃6間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更可能にするために、ネジ部3a〜3fの各ピッチを隣接方向に沿って段階的に大きく(または小さく)しておく必要がある。
同様に、第3実施形態における刃間隔変更手段11では、ドラム体の外周面を展開した状態において、螺旋溝11a〜11fを同じ方向に傾斜させて、6つのカッターユニット12が同じ方向に移動するように構成してもよい。かかる構成にした場合、カッター刃6間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更可能にするために、螺旋溝11a〜11fの傾斜角度が隣接方向に沿って段階的に大きく(または小さく)しておく必要がある。
また、上記第1実施形態および第2実施形態におけるダイヤル部3gの位置は、任意に変更可能であり、例えば、スクリュー体の端部(ネジ部3aまたはネジ部3fの外側)に設けてもよい。
さらに、上記各実施形態におけるカッターユニット2、9、12、18、22の数は任意に変更可能であり、カッターユニット2、9、12、18、22の数に応じて他の部品の構成および形状も任意に変更可能である。例えば、上記第1実施形態および第2実施形態におけるカッターユニット2、9の数が3つの場合、刃間隔変更手段3は、ネジ部3a〜3c(または3d〜3f)とダイヤル部3gのみで構成することができる。
また、上記各実施形態におけるハウジング5、10、13、19、25の形状も、任意に変更することができる。例えば、不使用時にカッター刃6の刃先を覆うカバーを設けてもよいし、上記第6実施形態におけるハウジング19に設けられている把持部19bを、他の実施形態におけるハウジング5、10、13、19、25に設けてもよい。
さらに、上記各実施形態における刃間隔変更機構は、上記各実施形態に係る切断工具1A〜1F以外の他の切断工具等の工具にも適用することができる。他の工具における刃間隔変更機構は、互いに隣接するように設けられ、かつ各1つの刃が取り付けられる3つ以上の刃取付部を、刃取付部の隣接方向に沿って移動させることにより、刃取付部間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更することができるのであれば、任意に構成することができる。なお、上記工具は、ハンディタイプのものでなくてもよい。また、刃取付部に取り付けられる刃としては、ミシン目カッター刃・ダイヤモンド刃・カーボン刃・セラミック刃等の任意のカッター刃が考えられる。
1A〜1F 切断工具
2、9、12、18、22 カッターユニット
3、11、17、23 刃間隔変更手段
4、24 案内手段
5、10、13、19、25 ハウジング
6 カッター刃

Claims (2)

  1. 使用者が片手で持って使用できるハンディタイプの切断工具であって、
    各1つのカッター刃を有し、前記カッター刃が互いに隣接するように設けられ、かつ前記カッター刃の隣接方向に沿って移動可能な3つ以上のカッターユニットと、
    前記使用者によって操作可能になっており、前記カッターユニットを前記隣接方向に移動させることで、前記カッター刃間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更する刃間隔変更手段と、
    前記カッターユニットを前記隣接方向にのみ移動可能に案内する案内手段と、
    前記案内手段の一端が連結された一方側の側板と、前記案内手段の他端が連結された他方側の側板と、前記カッターユニットのうち前記カッター刃の刃先と反対側の面を覆う天板とを有するハウジングと、
    を備え、
    前記刃間隔変更手段は、前記隣接方向に延びた長孔が設けられ、かつ前記ハウジングと前記カッターユニットとの間において前記隣接方向と直交する方向にスライド自在のスライド体と、前記長孔に挿入され、かつ両端が前記長孔から突出した状態で前記長孔に沿って移動可能な前記カッターユニットと同数のピン部材とからなり、
    前記天板には、各1つの前記ピン部材の一端が移動可能に挿入された複数の一端側ガイドが、前記スライド体のスライド方向に沿って放射状に設けられており、
    前記カッターユニットには、各1つの前記ピン部材の他端が移動可能に挿入された複数の他端側ガイドが、前記スライド方向と平行に設けられており、
    前記使用者によって前記スライド体がスライド操作され、前記ピン部材が前記長孔、前記一端側ガイドおよび前記他端側ガイドに沿って移動することにより、前記カッターユニットが前記案内手段に沿って前記隣接方向に移動することを特徴とする切断工具。
  2. 使用者が片手で持って使用できるハンディタイプの切断工具であって、
    各1つのカッター刃を有し、前記カッター刃が互いに隣接するように設けられ、かつ前記カッター刃の隣接方向に沿って移動可能な3つ以上のカッターユニットと、
    前記使用者によって操作可能になっており、前記カッターユニットを前記隣接方向に移動させることで、前記カッター刃間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更する刃間隔変更手段と、
    前記カッターユニットを前記隣接方向にのみ移動可能に案内する案内手段と、
    前記案内手段の一端が連結された一方側の側板と、前記案内手段の他端が連結された他方側の側板と、前記カッターユニットのうち前記カッター刃の刃先と反対側の面を覆う天板とを有するハウジングと、
    を備え、
    前記刃間隔変更手段は、前記ハウジングと前記カッターユニットとの間に設けられ、前記隣接方向と直交する方向にスライド自在のスライド体であり、
    前記スライド体には、前記天板に対向した一方側の面に前記カッターユニットと同数の一方側突起部が設けられ、かつ前記カッターユニットに対向した他方側の面に前記カッターユニットと同数の他方側突起部が設けられており、
    前記天板には、各1つの前記一方側突起部が挿入された複数の一方側ガイドが、前記スライド体のスライド方向と平行に設けられており、
    前記カッターユニットには、各1つの前記他方側突起部が挿入された複数の他方側ガイドが、前記スライド方向に沿って放射状に設けられており、
    前記カッターユニットは、前記使用者によって前記スライド体がスライド操作されることにより、前記案内手段に沿って前記隣接方向に移動することを特徴とする切断工具。
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