JP5188704B2 - 特別な審美的効果を有するジュエリー・ピース - Google Patents

特別な審美的効果を有するジュエリー・ピース Download PDF

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    • A44C27/00Making jewellery or other personal adornments

Description

本発明は、特別な審美的を有するジュエリー・ピース、特に、指輪あるいは腕輪に関する。さらに、本発明は、イヤリング、ペンダント、カフスボタンあるいはキーリングにも関する。さらに本発明は、互いに同軸に回転可能に配置される外側リングと内側リングを有するあらゆる種類のジュエリー・ピースに関する。
特許文献1に開示されている指輪は、内側リングと外側リングから構成され、この内側リングは外側リングと同軸に 配置されている。外側リングは、内側リングに回転可能に搭載され、内側リングの一部を見ることのできる開口を有する。外側リングを内側リングに対し回転させることにより、内側リングの別の一部が見えるようになり、これによりリングの外観を変えている。
特許文献1によれば、内側リングは、その外部周囲に溝を有し、外側リングの内側周囲に具備されたスタッドがそこにはまる。組み立てに際しては、外側リングは、内側リングの上をスライドして、外側に固定されたスタッドが、弾性的に変形し、内側リングの溝内に飛び出して、その最初の形状に戻る。スタッドが最初の形状に戻った時点で、2個のリングは軸方向に結合され、互いに回転可能となる。
米国特許第221728号明細書
特許文献1は、リングを装着する人の好みに応じて、外見が変わるジュエリー・リングを提供する。内側リングのデザインに向かい合うように、外側リングに形成された開口を動かすことにより、別の装飾的デザインを選択することができる。しかし、スタッドを介して内側リングと外側リングを軸方向に結合することは、この組立体が分解できないことにはならない。実際、ある程度の圧縮力をリングの一方にかけるだけで、スタッドが弾性的に再変形し、2個のリングが分解してしまうことがある。さらに、外側リングを内側リングに対し回転させると、スタッドが溝に沿ってスライドしながら移動し、溝の底に傷がつく。この摩擦により、装着者に、組立体はありきたりの品質であるとの印象を与え、豪華さと高品質が通常要求されるジュエリー・ピースとは、相容れない。
本発明の目的は、前記の欠点を解決することである。さらに、本発明の目的は、装着者に高品質の印象を与えるような特別な審美的効果を具備するジュエリー・ピースを提供することである。
本発明の一形態としては、次のような実施例があり、それを付記として以下記載する。
付記1
互いに回転可能に且つ同軸に配置された外側リング2と内側リング4と、
前記外側リング2は、少なくとも1個の開口6を有し、
前記開口6を介して内側リング4の外周に配置された少なくとも1個の装飾部8が見え、
前記内側リング4と外側リング2を軸方向で結合する手段と
を有するジュエリー・ピースにおいて、
前記軸方向結合手段は、少なくとも1個のボール10を有し、
前記ボール10は、前記内側リング4の外周に配置されたハウジング12内に配置され、外側リング2の内周内を回転し、
前記ハウジング12は、ボール10の回転パスを形成する
ことを特徴とするジュエリー・ピース。
付記2
前記外側リング2は、その内周上に、環状の凹み14を有し、
前記環状の凹み14は、その最高点が前記ハウジング12内に配置されたボール10の頂点よりも高い頂点を有する弓形部分を形成する
ことを特徴とする付記1記載のジュエリー・ピース。
付記3
前記外側リング2は、その内周上に、少なくとも1個の凹部16を有し、
前記凹部16を介して、前記ボール10は、外側リング2が内側リング4に対し軸方向に押された時に、前記外側リング2に形成された円周方向溝18を通り抜ける
ことを特徴とする付記2記載のジュエリー・ピース。
付記4
前記外側リング2または内側リング4の一方は、少なくとも1個の棒20を具備し、
前記棒20は、他方の対向するリングに面する円周上に配置された円周方向溝22内を移動する
ことを特徴とする付記1−3のいずれかに記載のジュエリー・ピース。
付記5
前記棒20は、前記円周方向溝22に対し、軸方向と半径方向に遊びを有する
ことを特徴とする付記4記載のジュエリー・ピース。
付記6
少なくとも1個の指標となるキャビティ26が、前記円周方向溝18の周囲上の1つの場所に配置され、
前記キャビティ26内に、前記ボール10が収納される
ことを特徴とする付記1−5のいずれかに記載のジュエリー・ピース。
付記7
前記ボール10は、セラミック製である
ことを特徴とする付記1−6のいずれかに記載のジュエリー・ピース。
付記8
前記棒20は、取り外し可能に配置される
ことを特徴とする付記4−7のいずれかに記載のジュエリー・ピース。
付記9
前記棒20は、前記内側リング4または外側リング2に開けられたホール24内に収納される
ことを特徴とする付記4−7のいずれかに記載のジュエリー・ピース。
付記10
付記1−9のいずれかに記載のジュエリー・ピースを分解する工具において、
前記工具は、円周形状の肩部30を有するプレート28と、環状ベース34を有するパンチ32とを有し、
前記肩部30に、前記内側リング4が当たり、
前記肩部30の直径は、前記内側リング4の直径に対応し、
前記環状ベース34が、前記外側リング2に当たる
ことを特徴とする付記1−9のいずれかに記載のジュエリー・ピースを分解する工具。
付記11
前記プレート28とパンチ32は、回転可能にヒンジ40で止められた一対のプライヤ38の2本のアーム36に、それぞれ取り付けられる
ことを特徴とする付記10記載の工具。
これらの特徴により、本発明の特別な審美的効果を有するジュエリー・ピースは、外側リングと内側リングを有し、これらは相対的に回転し、外側リングは、内側リングの上をボールを介して回る。この回転はスムーズに行われ、2個のリングの相対的位置および回転方向を問わず、装着者は大きな力を必要とせず、高品質の印象を与える。
本発明のさらなる特徴によれば、内側リングと外側リングの軸方向結合手段は、少なくとも1本の棒を有する。この棒は、内側リングと外側リングの一方に取り付けられ、他方のリングに形成された円周方向溝の上を走る。
本発明の第1変形例によれば、棒は、内側リングと外側リングの一方内に組み込まれる。この内側リングと外側リングは、かくして組み立て後は、分離することができない。軸方向の圧縮力を2個のリングのうちの一方にかけても分離することができない。ジュエリー・ピースの破損のリスクおよび2個のリングの内の一方を紛失する危険が無くなる。
しかし、ごみ、砂粒のような汚染物が、外側リングの開口を介して、2個のリングの間に入り、リングの動きを阻止することがありうる。
これは、本発明の第2変形例によれば、棒は、取り外し可能な方法で、例えばリングにねじ込むことにより固定できる。かくして、ジュエリー・ピースは、棒を外す適宜のツールを用いて宝石業者だけが分解でき、リングを簡単に分離できる。その後、宝石業者は、リングの動きを阻害するようなゴミを取り除くことができる。
指輪を例に説明するが、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば腕につけるブレスレット、あるいは2個の同軸リングを有する他の対象物にも適用可能である。
本発明のリング1は、外側リング2と、この外側リング2と同軸に配列された内側リング4とを有する。外側リング2と内側リング4は、相対的に回転可能である。
外側リング2は、少なくとも1個の開口6、6’を有する。この開口6を介して、内側リング4の外周に具備された装飾部8を見ることができる。図に示した実施例においては、外側リング2は、2個の開口6、6´を有する。開口6は、例えばハート型(図1A)で、開口6’は、ギリシャ文字のΩ(オメガ)の形状(図1B)をしている。これも単なる一実施例で、その開口の数、開口の形状は、これに限定されるものではない。内側リング4の外周に具備された装飾部8については、いかなる形状/外観でもよい。図に示した実施例においては、この装飾部8は、内側リング4の肉厚方向に、埋め込まれた複数のダイヤモンド10から形成される。しかし、装飾部8は、リングとは別の色の材料で形成された領域でもよい。例えば、装飾部8は、内側リング4の周囲の一部に配置された白金であり、一方内側リング4は、黄金あるいはエナメル処理した装飾部11でもよい。本発明の目的は、外側リング2に形成された開口を介して、見ることのできる内側リング4のさまざまな領域を、内側リング4に対し外側リング2を回転させて、リング1の外観を変化させるよう、選択することである。
外側リング2は、内側リング4に、軸方向に少なくとも1個好ましくは2個のボール10で保持される。この2個のボール10は、内側リング4の外周に配置された2個のハウジング12内に配置される。これら2個のハウジング12は、内側リング4の同一直径Dで、好ましくは互いに180°ずれて、配置されている。ボール10は、セラミック材料から形成され、腐食の問題を回避しているが、他の材料(例えば金属材料)で形成することもできる。
本発明のリング1は、以下の方法で形成される。外側リング2が内側リング4の上に配置され、開口6が第1のハウジング12に向かい合うまで回転される。複数のボール10の内の1個のボールは、このハウジング12内に開口6から挿入される。その後、外側リング2を180°回転させて、開口6が、ボール12が配置されていない第2のハウジング12に向かい合うようにする。外側リング2を内側リング4に対し回転させることは、一方のボール10は既にハウジング12内にあり、外側リング2がその内周面で断面が弓形を有する環状凹み14により可能となる。図面によれば、環状凹み14がボール10の上にアーチ(弓形)を形成し、その最高点は、ハウジング12内に配置されるボール10の頂部よりも高い。かくして、外側リング2が内側リング4に対し回転すると、ボール10は、環状凹み14により形成されたアーチの下を動く。開口6が第2のハウジング12に対向すると、ボール10が、この第2のハウジング12内に配置される。
2個のボール10がそれぞれのハウジング12内に挿入されると、外側リング2を回転して、外側リング2の内周囲に形成された2個の直径方向に対向する溝16が、これら2個のボール10に向かい合うようにする。これら2個の溝16により、外側リング2を軸方向に内側リング4に沿って押すと、2個のボール10が外側リング2の内周に形成された円周方向溝18を通過する。この円周方向溝18は、外側リング2が内側リング4に対し回転する時は、2個のボール10の回転パス(回転移動通路)を形成する。
回転した結果、溝16がボール10の位置にないときには、外側リング2と内側リング4により形成された組立体を分解することはできない。しかし、外側リング2と内側リング4を動かして、外側リング2を押すことにより、装着者は、これら2個の溝16をボール10の位置に戻して、外側リング2と内側リング4を分解できることがある。
これらを分解/分離することを不可能にするために、外側リング2または内側リング4の一方に、少なくとも1本の棒20を搭載し、この棒20が他方のリングに形成された円周方向溝22内を移動するようにする。図に示した実施例においては、これに限定される訳ではないが、内側リング4に2個のホール(孔)24を形成し、円周方向溝22を外側リング2の内側に形成している。これら2個のホール24は、それぞれその中に棒20を収納する。その中に棒20が挿入されると、それらは半田付けされ、それが見えないように研磨される。
本発明の変形例によれば、棒は取り外し可能な方法例えばネジで固定される。その結果、リングは、宝石業者以外は誰も分解することできなくなる。宝石業者は、適宜のツールを用いて、棒のネジを緩めることができる。宝石業者は、リングを相対的に動かし、ボールを取り除き、ゴミ(ホコリ、砂粒等)が2個のリングの間に入り込んで回転運動を阻害することがないようにする。
棒20は、棒20がその中を移動する円周方向溝22に対し、半径方向と軸方向に遊びを持ち、摩擦を回避している。
キャビティ26が、円周方向溝18の周囲に沿った少なくとも1箇所に配置される。この円周方向溝18内に1個のボール10が収納される。これらのキャビティ26は、外側リング2と内側リング4の相対的位置を示すために用いられる。これは、開口6、6´を介して内側リング4上の装飾部8が見えるような、外側リング2の2ヶ所の所定位置で、位置決めすることにより行われる。この位置で、若干大きなトルクをかけ、ボール10をキャビティ26から取り除き、外側リング2と内側リング4とを相対的に回転させる。
本発明は、腕に装着するブレスレット、イヤリング、カフスボタン、キーリング、ペンダント、さらに一般的には外側リングと内側リングが相対的に回転可能で、且つ同軸に配置されるようなジュエリー・ピースにも適用可能である。
本発明は、本発明のリング1を分解する「工具」にも関する。最も単純な形態として、この分解工具は、円周肩部30を具備するプレート28を含む。この円周肩部30に内側リング4が当たるよう、円周肩部30の外形は内側リング4の外径に合っている。リング1がプレート28上に配置されると、円筒形状のパンチ32によりかぶされて、これが、円周ベース34で外側リング2に当たる。打ち出しツール(図示せず)で、パンチ32に力を加える。この力が外側リング2に伝わり、外側リング2が、ボール10により動く範囲内で、プレート28により保持されている内側リング4に対し、軸方向にシフトする。本発明の一変形例によれば、プレート28とパンチ32は、互いに、軸40で回転可能にヒンジ止められたプライヤ(やっとこ)38の2本のアーム36に搭載される。リング1が棒を有さない場合あるいは取り外し可能な棒を有する場合には、この工具のみを用いるだけでよい。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
内側リングに形成された2個の異なる装飾具に向かい合って配置された外側リングの2個の開口のうちの第1の開口(Ω(オメガ)型)を示す本発明のリングの斜視図。 内側リングに形成された2個の異なる装飾具に向かい合って配置された外側リングの2個の開口のうちの第2の開口(ハート型)を示す本発明のリングの斜視図。 本発明のリングの展開斜視図。 本発明のリングの半径方向断面図。 本発明のリングの内側リングの装飾部と外側リングの開口を通った半径方向断面図。 外側リングの斜視図。 図5の外側リングを180°回転させた外側リングの斜視図。 2個のリングを分解する装置であるプライヤ(やっとこ)の斜視図。
符号の説明
1 リング
2 外側リング
4 内側リング
6 開口
8 装飾部
10 ボール
11 装飾部
12 ハウジング
14 環状凹み
16 溝
18 円周方向溝
20 棒
22 円周方向溝
24 ホール
26 キャビティ
28 プレート
30 円周肩部
32 パンチ
34 円周ベース
36 アーム
38 プライヤ(やっとこ)
40 軸

Claims (6)

  1. (A)互いに回転可能に且つ同軸に配置された外側リング(2)と内側リング(4)と、
    (B)前記内側リング(4)と外側リング(2)を軸方向に移動しないよう結合する軸方向結合手段と
    を有するジュエリー・ピースにおいて、
    前記軸方向結合手段は、ボール(10)を有し、
    前記外側リング(2)にその内外を貫通する開口(6)が形成され、前記開口(6)を介して前記内側リング(4)の外周に配置された装飾部(8)が見え、
    前記内側リング(4)の外周にハウジング(12)が形成され、
    前記外側リング(2)の内周に円周方向溝(18)が形成され、
    前記外側リング(2)の内周に環状の凹み(14)が形成され、
    前記環状の凹み(14)は、その最高点が前記ハウジング(12)内に配置された前記ボール(10)の頂点よりも高い頂点を有する弓形部分を形成し、
    前記外側リング(2)の内周に前記円周方向溝(18)につながる溝(16)が形成され、
    前記溝(16)を介して、前記ボール(10)は、前記外側リング(2)が前記内側リング(4)に対し軸方向に押された時に、前記円周方向溝(18)内にはまり、
    前記ハウジング(12)内に収納された前記ボール(10)は、前記円周方向溝(18)内を回転移動する
    ことを特徴とするジュエリー・ピース。
  2. 前記外側リング(2)または内側リング(4)の一方は、棒(20)を具備し、
    前記棒(20)は、前記外側リング(2)または内側リング(4)の他方の前記一方のリングに面する円周上に配置された円周方向溝(22)内を移動する
    ことを特徴とする請求項1記載のジュエリー・ピース。
  3. 指標となるキャビティ(26)が、前記円周方向溝(18)の周囲上の1つの場所に配置され、
    前記キャビティ(26)内に、前記ボール(10)が収納される
    ことを特徴とする請求項1−2のいずれかに記載のジュエリー・ピース。
  4. 前記棒(20)は、前記内側リング(4)または外側リング(2)に開けられたホール(24)内に収納される
    ことを特徴とする請求項3記載のジュエリー・ピース。
  5. 請求項1−4のいずれかに記載のジュエリー・ピースを分解する工具において、
    前記工具は、円周形状の肩部(30)を有するプレート(28)と、環状ベース(34)を有するパンチ(32)とを有し、
    前記肩部(30)に、前記内側リング(4)が当たり、
    前記肩部(30)の直径は、前記内側リング(4)の直径に対応し、
    前記環状ベース(34)が、前記外側リング(2)に当たる
    ことを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載のジュエリー・ピースを分解する工具。
  6. 前記プレート(28)とパンチ(32)は、回転可能にヒンジ(40)で止められた一対のプライヤ(38)の2本のアーム(36)に、それぞれ取り付けられる
    ことを特徴とする請求項5記載の工具。
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