JP5187909B2 - 移動通信方法及びリレーノード - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信方法及びリレーノードに関する。
LTE(Long Term Evolution)方式の後継の通信方式であるLTE-Advanced方式の移動通信システムでは、移動局UEと無線基地局DeNB(Donor eNB)との間に、無線基地局DeNBと同様な機能を具備する「リレーノード(Relay Node)RN」を接続することができる。
かかるLTE-Advanced方式の移動通信システムでは、移動局UEとコアノードCN(Core Node)との間で、E-RAB(E-UTRAN Radio Access Bearer)が設定され、移動局UEとリレーノードRNとの間で、Uu無線ベアラが設定され、リレーノードRNと無線基地局DeNBとの間で、Un無線ベアラが設定され、無線基地局DeNBとコアノードCNとの間で、S1ベアラが設定されるように構成されている。
3GPP TS36.300(V8.8.0)、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E-UTRAN) Physical Channels」、2009年3月 3GPP TR36.814(V1.0.0)、「Further Advancements for E-UTRA Physical Layer Aspects」、2009年2月 3GPP TS36.331(V8.6.0)、「Radio Resource Control (RRC); Protocol specification」、2009年6月 3GPP R1-084686、「Updated WF on addressing forward compatibility in Rel-8」、2008年11月
しかしながら、かかる移動通信システムにおいて、リレーノードRNによる無線基地局DeNBからの下り信号の受信処理(Un無線ベアラにおける受信処理)とリレーノードRNによる移動局UEへの下り信号の送信処理(Uu無線ベアラにおける送信処理)とが同時に行われる場合や、リレーノードRNによる移動局UEからの上り信号の受信処理(Uu無線ベアラにおける受信処理)とリレーノードRNによる無線基地局DeNBへの上り信号の送信処理(Un無線ベアラにおける送信処理)とが同時に行われる場合、リレーノードRNの送信信号がリレーノードRN自身の受信回路に回り込み、干渉が発生してしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、Un無線ベアラにおける送受信処理及びUu無線ベアラにおける送受信処理が同時に行われることから引き起こされるリレーノード自身の受信回路への干渉を低減することができる移動通信方法及びリレーノードを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局が、第1タイミングでリレーノードに対して第1下り信号を送信するようにスケジューリングを行う工程Aと、前記リレーノードが、第2タイミングで移動局に対して第2下り信号を送信するようにスケジューリングを行う工程Bと、前記リレーノードが、該リレーノードと前記移動局との間の無線区間で用いられている第1運用周波数、及び、前記無線基地局と該リレーノードとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数に基づいて、前記第1タイミングと時間方向で重複しないように前記第2タイミングのスケジューリングを行うべきであるか否かについて判定する工程Cと、前記リレーノードが、前記無線基地局に対して前記判定結果を通知する工程Dとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、無線基地局との間でコネクションを設定可能なリレーノードであって、第1タイミングで前記無線基地局から送信された第1下り信号を受信するように構成されている受信部と、第2タイミングで移動局に対して第2下り信号を送信するようにスケジューリングを行うように構成されているスケジューリング部と、前記リレーノードと前記移動局との間の無線区間で用いられている第1運用周波数、及び、前記無線基地局と該リレーノードとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数に基づいて、前記第1タイミングと時間方向で重複しないように前記第2タイミングのスケジューリングを行うべきであるか否かについて判定するように構成されている判定部と、前記無線基地局に対して前記判定結果を通知するように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、Un無線ベアラにおける送受信処理及びUu無線ベアラにおける送受信処理が同時に行われることから引き起こされるリレーノード自身の受信回路への干渉を低減することができる移動通信方法及びリレーノードを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るリレーノードの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るリレーノードにおける送信信号の受信回路への回り込みの影響について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るリレーノードの動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Advanced方式の移動通信システムであって、コアネットワークノード内のコアノード(例えば、ゲートウェイ装置S-GWや交換局MME等)や、無線基地局DeNBや、リレーノードRN等を具備している。
ここで、図1の例では、無線基地局DeNBと移動局UEとの間には、Uu無線ベアラが設定されており、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間には、Un無線ベアラが設定されており、リレーノードRNと移動局UEとの間には、Uu無線ベアラが設定されている。
なお、リレーノードRNと移動局UEとの間の無線区間で用いられている第1運用周波数は「f1」であり(上り方向は「f1(UL)」で、下り方向は「f1(DL)」であり)無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数は「f2」である(上り方向は「f2(UL)」で、下り方向は「f2(DL)」である)。
また、後述するように第1下り信号の受信用リソースと第2下り信号の送信用リソースとを時分割で切り替えるべきであると判定された場合には、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間では、SFN(System Frame Number)同期が取られているものとする。
すなわち、後述するように第1下り信号の受信用リソースと第2下り信号の送信用リソースとを時分割で切り替えるべきであると判定された場合には、リレーノードRNが、無線基地局DeNBによって送信されている報知情報に含まれているSFNに基づいて、無線基地局DeNBに対してSFNレベルで同期を取るように構成されている。
また、後述するように第1下り信号の受信用リソースと第2下り信号の送信用リソースとを時分割で切り替えるべきであると判定された場合で、かつ、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間でSFN同期が取られていない場合、無線基地局DeNBは、自身が送信する無線フレームのSFNとリレーノードRNが送信する無線フレームのSFNとが同時刻で何フレームずれているかを把握するように構成されている。
また、無線基地局DeNB及びリレーノードRNは、時分割多重方式で、上り信号及び下り信号を送信することができるように構成されている。
図2に示すように、リレーノードRNは、Un無線ベアラ用の送信回路11Aと、Un無線ベアラ用の受信回路12Aと、Un無線ベアラ用の送受分波器(Duplexer)13Aと、Un無線ベアラ用の送受信アンテナ14Aと、Uu無線ベアラ用の送信回路11Bと、Uu無線ベアラ用の受信回路12Bと、Uu無線ベアラ用の送受分波器(Duplexer)13Bと、Uu無線ベアラ用の送受信アンテナ14Bと、送信部15と、受信部16と、判定部17と、スケジューリング部18とを具備している。
受信部16は、Un無線ベアラ用の送受信アンテナ14A及びUn無線ベアラ用の受信回路12Aを用いて、第1タイミングでUn無線ベアラを介して無線基地局DeNBから送信された第1下り信号を受信するように構成されている。
また、受信部16は、Uu無線ベアラ用の送受信アンテナ14B及びUu無線ベアラ用の受信回路12Bを用いて、Uu無線ベアラを介して移動局UEから送信された上り信号を受信するように構成されている。
また、受信部16は、Un無線ベアラ用の送受信アンテナ14A及びUn無線ベアラ用の受信回路12Aを用いて、無線基地局DeNBとの間でRRCコネクションを設定する際に、無線基地局DeNBから、第1タイミングとして、MBSFNサブフレームの送信タイミングを受信するように構成されている。
例えば、受信部16は、既存のRRCコネクションの設定手順において送信される「RRC Connection Reconfiguration」から、MBSFN(Multicast Broadcast Single Frequency Network)サブフレームの送信タイミングを受信するように構成されていてもよい。
ここで、MBSFNサブフレームは、MBSFN用通信で用いられるサブフレームである。なお、本明細書において、MBSFNサブフレームには、3GPP会合において「Blankサブフレーム」と呼ばれている制御信号用OFDMシンボルが送信されないように規定されているMBSFNサブフレームも含まれるものとする。
送信部15は、Un無線ベアラ用の送受信アンテナ14A及びUn無線ベアラ用の送信回路11Aを用いて、Un無線ベアラを介して無線基地局DeNBに対して上り信号を送信するように構成されている。
また、送信部15は、Uu無線ベアラ用の送受信アンテナ14B及びUu無線ベアラ用の送信回路11Bを用いて、Uu無線ベアラを介して移動局UEに対して第2下り信号を送信するように構成されている。
スケジューリング部18は、判定部17による判定結果に基づいて、リレーノードRN配下の移動局UEに係るスケジューリングを行うように構成されている。
例えば、スケジューリング部18は、判定部17による判定結果に基づいて、MBSFNサブフレームの送信タイミング(第1タイミング)送信タイミング以外のタイミング(第2タイミング)で第2下り信号を送信するようにスケジューリングを行うように構成されていてもよい。
判定部17は、リレーノードRNと移動局UEとの間の無線区間で用いられている第1運用周波数f1、及び、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数f2に基づいて、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行うべきであるか否かについて判定するように構成されている。
すなわち、判定部17は、第1運用周波数f1及び第2運用周波数f2に基づいて、Un無線ベアラを介して無線基地局DeNBによって送信される第1下り信号の受信用リソースと、Uu無線ベアラを介して移動局UEに対して送信する第2下り信号の送信用リソースとを時分割で切り替えるべきであるか否かについて判定するように構成されている。
具体的には、判定部17は、第1運用周波数f1と第2運用周波数f2とが異なる場合、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定するように構成されていてもよい。
また、判定部17は、第1運用周波数f1と第2運用周波数f2とが同じである場合であっても、第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込みを十分に防ぐことが可能である、すなわち、第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込みを十分に防ぐことが可能なisolationを保証できる高性能なUn無線ベアラ用の送受分波器13Aが設けられていると設定されている場合には、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定するように構成されていてもよい。
図3(a)に示すように、リレーノードRNのUn無線ベアラ用の送受信アンテナ14AとリレーノードRNのUu無線ベアラ用の送受信アンテナ14Bとが空間的に離れて設置されている場合(例えば、リレーノードRNが家庭内に設置され、Un無線ベアラ用の送受信アンテナ14Aが屋根上に設置され、Uu無線ベアラ用の送受信アンテナ14BがリレーノードRNと一体化して設置されている場合等)には、第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込むレベルが小さくなるため、リレーノードRNにおいて、第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込みを十分に防ぐことが可能であると設定することができる。
一方、図3(b)に示すように、リレーノードRNのUn無線ベアラ用の送受信アンテナ14AとリレーノードRNのUu無線ベアラ用の送受信アンテナ14Bとが空間的に近接して設置されている場合(例えば、リレーノードRNが家庭内に設置され、Un無線ベアラ用の送受信アンテナ14A及びUu無線ベアラ用の送受信アンテナ14BがリレーノードRNと一体化して設置されている場合等)には、第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込むレベルが大きくなるため、リレーノードRNにおいて、第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込みを十分に防ぐことが可能ではないと設定することができる。
なお、判定部17は、リレーノードRNの起動時に、上述の判定を行うように構成されていてもよい。
ここで、送信部15は、Un無線ベアラ用の送受信アンテナ14A及びUn無線ベアラ用の送信回路11Aを用いて、無線基地局DeNBに対して、判定部17による当該判定結果を通知するように構成されている。
また、送信部15は、RRCコネクションの設定手順において、無線基地局DeNBに対して、移動局UEではなく、リレーノードRNによって送信されたことを示す情報を含む「RRC Connection Request」を送信するように構成されていてもよい。
図4に示すように、無線基地局DeNBは、受信部21と、送信部22と、スケジューリング部23と、決定部24とを具備している。
受信部21は、Un無線ベアラを介してリレーノードRNから送信された上り信号や、Uu無線ベアラを介して移動局UEから送信された上り信号や、コアノードCNから送信された下り信号を受信するように構成されている。
例えば、受信部21は、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間のRRCコネクションの設定手順においてリレーノードRNから送信される「RRC Connection Request」等を受信するように構成されている。
送信部22は、Un無線ベアラを介してリレーノードRNに対して下り信号を送信し、Uu無線ベアラを介して移動局UEに対して下り信号を送信し、コアノードCNに対して上り信号を送信するように構成されている。
また、送信部22は、リレーノードRNとの間でRRCコネクションを設定する際に、リレーノードRNから、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行うべきであることを示す判定結果が通知された場合、リレーノードRNに対して、MBSFNサブフレームの送信タイミング(所定タイミング)を通知するように構成されている。
ここで、送信部22は、受信部21によって受信された「RRC Connection Request」の送信元がリレーノードRNである場合にのみ、リレーノードRNに対して、MBSFNサブフレームの送信タイミングを通知するように構成されていてもよい。
一方、送信部22は、リレーノードRNとの間でRRCコネクションを設定する際に、リレーノードRNから、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないことを示す判定結果が通知された場合、リレーノードRNに対して、MBSFNサブフレームの送信タイミング(所定タイミング)を通知しないように構成されている。
決定部24は、リレーノードRNに対して通知すべきMBSFNサブフレームの送信タイミングを決定するように構成されている。
例えば、決定部24は、無線基地局DeNB配下のリレーノードRNや移動局UEの数や、トラフィック量を考慮して、リレーノードRNに対して通知すべきMBSFNサブフレームの送信タイミングを決定するように構成されている。
スケジューリング部23は、無線基地局DeNB配下のリレーノードRNや移動局UEに係るスケジューリングを行うように構成されている。
具体的には、スケジューリング部23は、MBSFNサブフレームの送信タイミング(第1タイミング)でリレーノードRNに対して第1下り信号を送信するようにスケジューリングを行うように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図5及び図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられるリレーノードRNの起動時の動作について説明する。
図5に示すように、ステップS101において、リレーノードRNは、起動すると、無線基地局DeNBによって送信されている報知情報等を参照して、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数をスキャンする。
ステップS102において、リレーノードRNは、リレーノードRNと移動局UEとの間の無線区間で用いられている第1運用周波数、及び、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数が同一であるか否かについて判定する。
第1運用周波数と第2運用周波数とが同一である場合、本動作は、ステップS103に進み、第1運用周波数と第2運用周波数とが異なる場合、本動作は、ステップS104に進む。
ステップS103において、リレーノードRNは、移動局UEに対して送信される第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込みを十分に防ぐことが可能であると設定されているか否かについて判定する。
設定されていると判定された場合、本動作は、ステップS104に進み、設定されていないと判定された場合、本動作は、ステップS105に進む。
ステップS104において、リレーノードRNは、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行う必要がない、すなわち、無線リソースの時分割が不要であると判定し、無線基地局DeNBに対して、その旨を通知する。
ステップS105において、リレーノードRNは、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行うべきである、すなわち、無線リソースの時分割が必要であると判定し、無線基地局DeNBに対して、その旨を通知する。
第2に、図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて、無線基地局DeNBとリレーノードとの間でRRCコネクションを設定する際の動作について説明する。
図6に示すように、ステップS1001において、リレーノードRNは、起動時に、無線基地局DeNBに対して、「RRC Connection Request」を送信する。
ステップS1002において、無線基地局DeNBは、「RRC Connection Request」内に設定されているフラグに基づいて、かかる「RRC Connection Request」がリレーノードRNから送信されたものであると判定し、リレーノードRNに対して、「RRC Connection Setup」を送信する。
ステップS1003において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「Attach Request」を含む「RRC Connection Setup Complete」を送信する。
ステップS1004において、無線基地局DeNBは、コアノードCNに対して、「Attach Request」を含む「Initial UE Message」を送信する。
ステップS1005において、リレーノードRNとコアノードCNとの間で「Authentication/Security処理」が完了した後、ステップS1006において、コアノードCNは、無線基地局DeNBに対して、「Attach Accept」を含む「Initial Context Setup Request」を送信する。
ステップS1007において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC RN(UE) Capability Enquiry」を送信する。
ステップS1008において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「RRC RN(UE) Capability Information」を送信する。

ここで、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「RRC RN(UE) Capability Information」内の所定ビット(例えば、1ビット)によって、上述の第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行うべきであるか否かについての判定結果を通知することができる。
ステップS1009において、無線基地局DeNBは、コアノードCNに対して、「(UE) Capability Info Indication」を送信する。
無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、ステップS1010において、「Security Mode Command」を送信し、ステップS1011において、「Attach Accept」を含む「RRC Connection Reconfiguration」を送信する。
ここで、無線基地局DeNBは、必要に応じて、リレーノードRNに対して、「RRC Connection Reconfiguration」によって、上述のMBSFNサブフレームの送信タイミングを通知することができる。
リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、ステップS1012において、「Security Mode Complete」を送信し、ステップS1013において、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
ステップS1014において、無線基地局DeNBは、コアノードCNに対して、「Initial Context Setup Response」を送信する。
ステップS1015において、リレーノードRNは、コアノードCNに対して、「Attach Complete」を送信する。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、Un無線ベアラにおける送受信処理及びUu無線ベアラにおける送受信処理が同時に行われることから引き起こされるリレーノード自身の受信回路への干渉の影響が大きい場合のみ、Un無線ベアラを介して無線基地局DeNBによって送信される第1下り信号の受信用リソースと、Uu無線ベアラを介して移動局UEに対して送信する第2下り信号の送信用リソースとを時分割で切り替えることによって、無線リソースを効率的に使用しつつ、かかるリレーノード自身の受信回路への干渉を低減することができる。
(変更例1)
図7を参照して、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムの変更例1について説明する。以下、本変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
以下、図7を参照して、本変更例1に係る移動通信システムの動作について説明する。
図7に示すように、ステップS2001乃至S2015の動作は、図7に示すステップS1001乃至S1015の動作と同一である。
ただし、ステップS2011において 無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC Connection Reconfiguration」によって、上述のMBSFNサブフレームの送信タイミングを通知しない。
ステップS2016において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、リレーノードRNが無線中継基地局として動作するために必要なUn無線ベアラをリレーノードRNと無線基地局DeNBとの間で設定することを要求する「Un Setup Request」を送信する。
ステップS2017において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「Un Setup Response」を送信する。
ここで、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「Un Setup Response」によって、上述のMBSFNサブフレームの送信タイミングを通知する。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局DeNBが、第1タイミングでリレーノードRNに対して第1下り信号を送信するようにスケジューリングを行う工程Aと、リレーノードRNが、第2タイミングで移動局UEに対して第2下り信号を送信するようにスケジューリングを行う工程Bと、リレーノードRNが、リレーノードRNと移動局UEとの間の無線区間で用いられている第1運用周波数f1、及び、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数f2に基づいて、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行うべきであるか否かについて判定する工程Cと、リレーノードRNが、無線基地局DeNBに対して当該判定結果を通知する工程Dとを有することを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、工程Cにおいて、リレーノードRNは、第1運用周波数f1と第2運用周波数f2とが異なる場合、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Cにおいて、リレーノードRNは、第1運用周波数f1と第2運用周波数f2とが同じである場合であっても、第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込みを十分に防ぐことが可能であると設定されている場合には、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間でRRCコネクションを設定する際に、無線基地局DeNBが、リレーノードRNに対して、第1タイミングを通知する工程を更に有してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、第1タイミングは、MBSFNサブフレームの送信タイミングであってもよい。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局DeNBとの間でRRCコネクションを設定可能なリレーノードRNであって、第1タイミングで無線基地局DeNBから送信された第1下り信号を受信するように構成されている受信部16と、第2タイミングで移動局UEに対して第2下り信号を送信するようにスケジューリングを行うように構成されているスケジューリング部18と、リレーノードRNと移動局UEとの間の無線区間で用いられている第1運用周波数f1、及び、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数f2に基づいて、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行うべきであるか否かについて判定するように構成されている判定部17と、無線基地局DeNBに対して当該判定結果を通知するように構成されている送信部15とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、判定部17は、第1運用周波数f1と第2運用周波数f2とが異なる場合、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、判定部17は、第1運用周波数f1と第2運用周波数f2とが同じである場合であっても、第2下り信号のUn無線ベアラ用の受信回路12Aへの回り込みを十分に防ぐことが可能であると設定されている場合には、第1タイミングと時間方向で重複しないように第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、受信部16は、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間でRRCコネクションを設定する際に、無線基地局DeNBから、第1タイミングを受信するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、第1タイミングは、MBSFNサブフレームの送信タイミングであってもよい。
なお、上述の無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
RN…リレーノード
DeNB…無線基地局
11A、11B…送信回路
12A、12B…受信回路
13A、13B…送受切替器
14A、14B…送受信アンテナ
15、22…送信部
16、21…受信部
17…判定部
18、23…スケジューリング部
24…決定部

Claims (10)

  1. 無線基地局が、第1タイミングでリレーノードに対して第1下り信号を送信するようにスケジューリングを行う工程Aと、
    前記リレーノードが、第2タイミングで移動局に対して第2下り信号を送信するようにスケジューリングを行う工程Bと、
    前記リレーノードが、該リレーノードと前記移動局との間の無線区間で用いられている第1運用周波数、及び、前記無線基地局と該リレーノードとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数に基づいて、前記第1タイミングと時間方向で重複しないように前記第2タイミングのスケジューリングを行うべきであるか否かについて判定する工程Cと、
    前記リレーノードが、前記無線基地局に対して前記判定結果を通知する工程Dとを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記工程Cにおいて、前記リレーノードは、前記第1運用周波数と前記第2運用周波数とが異なる場合、前記第1タイミングと時間方向で重複しないように前記第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  3. 前記工程Cにおいて、前記リレーノードは、前記第1運用周波数と前記第2運用周波数とが同じである場合であっても、前記第2下り信号の受信回路への回り込みを十分に防ぐことが可能であると設定されている場合には、前記第1タイミングと時間方向で重複しないように前記第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  4. 前記無線基地局と前記リレーノードとの間でコネクションを設定する際に、該無線基地局が、該リレーノードに対して、前記第1タイミングを通知する工程を更に有することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  5. 前記第1タイミングは、MBSFNサブフレームの送信タイミングであることを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  6. 無線基地局との間でコネクションを設定可能なリレーノードであって、
    第1タイミングで前記無線基地局から送信された第1下り信号を受信するように構成されている受信部と、
    第2タイミングで移動局に対して第2下り信号を送信するようにスケジューリングを行うように構成されているスケジューリング部と、
    前記リレーノードと前記移動局との間の無線区間で用いられている第1運用周波数、及び、前記無線基地局と該リレーノードとの間の無線区間で用いられている第2運用周波数に基づいて、前記第1タイミングと時間方向で重複しないように前記第2タイミングのスケジューリングを行うべきであるか否かについて判定するように構成されている判定部と、
    前記無線基地局に対して前記判定結果を通知するように構成されている送信部とを具備することを特徴とするリレーノード。
  7. 前記判定部は、前記第1運用周波数と前記第2運用周波数とが異なる場合、前記第1タイミングと時間方向で重複しないように前記第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定するように構成されていることを特徴とする請求項6に記載のリレーノード。
  8. 前記判定部は、前記第1運用周波数と前記第2運用周波数とが同じである場合であっても、前記第2下り信号の受信回路への回り込みを十分に防ぐことが可能であると設定されている場合には、前記第1タイミングと時間方向で重複しないように前記第2タイミングのスケジューリングを行う必要はないと判定するように構成されていることを特徴とする請求項6に記載のリレーノード。
  9. 前記受信部は、前記無線基地局と前記リレーノードとの間でコネクションを設定する際に、該無線基地局から、前記第1タイミングを受信するように構成されていることを特徴とする請求項6に記載のリレーノード。
  10. 前記第1タイミングは、MBSFNサブフレームの送信タイミングであることを特徴とする請求項6に記載のリレーノード。
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