JP5187309B2 - フォトマスクの形成方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
近年、半導体装置における集積回路パターンの微細化に伴い、フォトマスクの全てのパターンに、OPC補正を施すことができない場合が生じている。このようなケースの一例を図12及び図13に示す。図12は、フォトマスクに形成されるパターン(配線パターン101及びビアパターン111)の例を示す図である。ここで、ビアパターン111によって半導体チップの基板上に露光されるビアは、当該基板上に露光される配線と接続されている。この基板上の配線は、配線パターン101によって基板上に露光される。なお、図12及び図13では、説明の便宜上、配線パターン101とビアパターン111とを同じ図に示しているが、配線パターン101とビアパターン111とは、通常、異なるフォトマスクに形成される。
すなわち、本発明者等は、マスク配線パターンが形成されたフォトマスクの形成方法を提案する。より具体的には、マスク配線パターンの設計データから、前記マスク配線パターンの端部のうち、ビアと接続されない否接続端部のデータを抽出し、前記否接続端部を除いて、前記マスク配線パターンのデータに対する光学的近接補正を行う。
このような構成にすることにより、本発明によれば、フォトマスク上に形成されるマスク配線パターンの端部のうち、OPC補正を行なう必要性の高い端部に対して十分なOPC補正が行なわれる。その結果、当該フォトマスクによって半導体装置に露光される配線パターンの形状が設計データのパターン形状に近づき、半導体装置の信頼性を高めることが可能となる。
3a、5a…制御用配線
10…制御部
12…CPU
14…RAM
15…ROM
16…HDD
19…I/O
21、27、29…設計データ
22…上層の設計データ
23…ターゲット層の設計データ
24…下層の設計データ
25…端部認識パラメータ
30…OPC補正パラメータ
40、48、49…マスク配線パターン
42、44、61…マスクビアパターン
43、45、60…端部マーク
46…プラスサイジング領域
47、52b、80A、80B…補正領域
51…マスク配線パターン
51’…配線
51a、51b、51c…マスク配線パターンの端部
51a’、51b’、51c’…配線の端部
53a、53c、70…OPC補正禁止領域
61’…ビア
101・・・配線パターン
101a、101b、101c・・・配線パターンの端部
111・・・ビアパターン
−フォトマスク設計装置−
以下に、本実施例に係るフォトマスクのパターンを設計する際に使用されるフォトマスク設計装置1を、図1を使用しながら説明する。図1は、当該フォトマスク設計装置1の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、フォトマスク設計装置1は、例えば、装置全体を制御する制御部10と、制御用配線3a,5a等によって制御部10と接続される表示部3や操作部5等から構成される。表示部3は、例えばディスプレイ等の表示装置であり、操作部5は、例えばキーボードやマウス等の入力装置である。
次に、本実施例に係る半導体装置の形成工程を説明する。図2は、本実施例に係るフォトマスクを使用して、当該半導体装置を形成する工程のフローチャートを示す図である。ここで、半導体装置は、例えばLSI(Large Scale Integration)等の半導体デバイスである。半導体装置の形態としては、例えばシリコンウェハを切断することにより個片化された半導体チップ、或いは、当該半導体チップが搭載された電子部品等が該当する。以下、説明の便宜上、半導体チップが搭載された電子部品の形態を有するLSIの形成方法について説明する。
フォトマスクの製作は、例えば光透過性を有する基板(不図示)上に、遮光膜としてのパターンを形成することにより行なう。なお、当該基板は、例えば石英等の透明な材料からなる。遮光膜としてのパターンは、配線パターンやビアパターン等であり、例えばクロム(Cr)等の金属材料からなる。以下、説明の便宜上、フォトマスクに使用される基板のことを「マスク基板」と呼ぶ。また、当該マスク基板に形成されるパターンのことを「マスクパターン」と呼ぶ。更には、配線を露光するためのマスクパターンのことを「マスク配線パターン」と、ビアを露光するためのマスクパターンのことを「マスクビアパターンと」呼ぶ。
以下、Step14におけるOPC補正の詳細について説明する。図3及び図4は、当該OPC補正の具体的な手順を示したフローチャートである。また、図5は、図3及び図4に示したフローチャートに沿った、制御部10におけるデータの流れを示した図である。
OPC補正を行う手順としては、図3に示すように、先ず、ターゲット層と、その上層及び下層の設計データを抽出する(Step21)。具体的には、図5に示すように、設計データ21の中から、ターゲット層の設計データ23、ターゲット層に隣接する上層の設計データ22、及び、ターゲット層に隣接する下層の設計データ24をそれぞれ抽出する。抽出された設計データ22,23,24は、例えばHDD16等の記憶領域に格納される。ここで、ターゲット層とは、ウェハ上に形成される配線層のうち、OPC補正を行う対象として選んだ配線層のことをいう。ここで、ターゲット層に隣接する上層及び下層とは、ターゲット層に対して垂直方向に隣接して存在する配線層のことであり、当該ターゲット層と当該隣接する上層及び下層との間に他の配線層は存在していない。なお、上層の設計データ及び下層の設計データのうち、いずれか一方の設計データのみを抽出するようにしても良い。
次に、当該ターゲット層におけるマスク配線パターンの設計データを抽出する(Step22)。具体的には、例えば制御部10の処理によって、Step21で抽出したターゲット層の設計データ23の中から、マスク配線パターンに該当する部分の設計データを抽出する。抽出されたマスク配線パターンの設計データは、例えばHDD16等の記憶領域に格納される。
次に、Step22で抽出されたマスク配線パターンの幅が、例えば0.1μm〜0.2μmの範囲に該当するか否かを判定する。そして、マスク配線パターンの幅が0.1μm〜0.2μmの範囲内にある場合には、Step24に進む。マスク配線パターンの幅が0.1μm〜0.2μmの範囲内にはない場合、すなわち、マスク配線パターンの幅が0.1μmより小さい、或いは、マスク配線パターンの幅が0.2μmよりも大きい場合には、Step25に進む(Step23)。具体的には、例えば制御部10の処理によって、Step22においてHDD16等の記憶領域に格納されたマスク配線パターンの設計データの中から、幅が0.1μm〜0.2μmの範囲内のマスク配線パターンの設計データを抽出する。抽出されたマスク配線パターンの設計データは、例えばHDD16等の記憶領域に格納される。なお、本Stepは必須でなく、Step22から直接Step24に進んでもよい。
次に、マスク配線パターンの両端に端部マークを発生させる(Step24)。具体的には、例えば制御部10の処理によって、HDD16等の記憶領域から、Step23において格納されたマスク配線パターンの設計データを抽出する。そして、抽出されたマスク配線パターン両端に、端部マークを発生させる。端部マークが付加されたマスク配線パターンの設計データ27は、例えばHDD16等の記憶領域に格納される。なお、Step22から直接本Step24に進んだ場合には、Step22で抽出した全てのマスク配線パターンの端部に対して、端部マークを発生させる。
次に、Step22の抽出を、ターゲット層における全てのマスク配線パターン40に対して実行したか否かを調べる。そして、Step22の抽出が、ターゲット層における全てのマスク配線パターン40に対して実行されていない場合には、Step22に戻って、ターゲット層におけるマスク配線パターン40の設計データの抽出を行う。また、全てのマスク配線パターン40に対して実行された場合には、図4に示すステップ31の処理に進む(Step25)。具体的には、例えば制御部10の処理によって、ターゲット層の設計データ23と、Step22におけるマスク配線パターンの抽出の履歴とを比較する。比較の結果、設計データ23の中に、Step22において抽出されていないマスク配線パターンが残っている場合には、Step22に戻る。また、設計データ23の中に、抽出されていないマスク配線パターンが残っていない場合には、Step31に進む。なお、ここで、本Step25の処理が終わった後、直接、Step34に進んでも良い。すなわち、以下に示すStep31からStep33は必須のStepではない。このように、直接Step34に進んだ場合には、Step34においてマスク配線パターンの端部マークの形状を拡大させた後、Step35に進む。
次に、端部マーク43,45を有するマスク配線パターン40のうち、その端部が隣接する2つのマスク配線パターンを抽出する(Step31)。具体的には、例えば制御部10の処理によって、前出の設計データ27から、端部が隣接している2つのマスク配線パターンの設計データを抽出する。この抽出されたマスク配線パターンの設計データは、例えばHDD16等の記憶領域に格納される。
次に、抽出したマスク配線パターンにOPC補正を行ったときに、パターン干渉が生じるか否かを調べる。ここで、マスク配線パターン間の距離が、予め定められた配線ルールの設定値より小さい状態のことを、パターン干渉という。そして、このようなパターン干渉が生じる場合にはStep33に進み、パターン干渉が生じない場合にはStep35に進む(Step32)。なお、このStep32の処理は、例えば図7に示したフローに沿って行う。図7は、Step32の処理の具体例を示したフローチャートである。
次に、端部マークが、上層又は下層のマスクビアパターンと重なる位置にあるか否かを確認する。端部マークが、上層又は下層のマスクビアパターンと重なる位置にある場合にはStep36に進み、重ならない場合にはStep34に進む(Step33)。なお、端部マークが上層又は下層のマスクビアパターンと重ならない場合でも、端部マークとマスクビアパターンとの間隔が、予め定められた距離の範囲内にある場合には、重なる位置にあると判断しても良い。すなわち、本Stepでは、図5に示すように、ビアとの結線状態に応じた端部マークの分類を行う。具体的には、例えば制御部10の処理によって、端部マークとマスクビアパターンとの間に重なる領域が存在するか否かを調べる。端部マークとマスクビアパターンとの間に重なる領域が存在する場合には、マスク配線パターンの端部にマスクビアパターンが存在すると判断して、Step36に進む。このような重なる領域が存在しない場合には、マスク配線パターンの端部にマスクビアパターンが存在しないと判断して、Step34に進む。
次に、端部マークの形状を拡大させる(Step34)。具体的には、例えば制御部10の処理によって、例えば、HDD16等の記憶領域から、ビアが結線されていない端部に発生させた端部マークを抽出し、当該端部マークの形状を拡大させる。そして、この拡大させた端部マークの設計データは、例えばHDD16等の記憶領域に格納される。
次に、Step31の抽出を、ターゲット層における全ての組み合わせについて実行したか否かを確認する。そして、S31の抽出を、ターゲット層における全ての組み合わせについて実行していない場合には、Step31に戻る。S31の抽出を、ターゲット層における全ての組み合わせについて実行した場合には、次のStep36に進む(Step35)。具体的には、例えば制御部10の処理によって、Step31において抽出したマスク配線パターンの設計データを検索する。そして、前述の設計データ27と比較して、当該設計データ27の中に、Step31において抽出されていないマスク配線パターンが残っているか否かを調べる。当該設計データ27の中に、Step31において抽出されていないマスク配線パターンが未だ残っている場合には、Step31に戻る。また、設計データ27の中に、抽出されていないマスク配線パターンが残っていない場合には、Step36に進む。
次に、プラスサイジング処理させた端部マーク45の領域を、OPC補正禁止領域とする(Step36)。具体的には、例えば制御部10の処理によって、例えば、HDD16等の記憶領域から、端部マーク45をプラスサイジング処理させたプラスサイジング領域46を抽出する。そして、抽出したプラスサイジング領域46をOPC補正禁止領域として設定する。このOPC補正禁止領域の設計データ29は、例えばHDD16等の記憶領域に格納される。なお、ここで述べたOPC補正禁止領域の設定方法は、あくまで一例であり、他の方法を使用してOPC補正禁止領域発生させるようにしても良い。
最後に、OPC補正禁止領域を除いた全領域に対して、OPC補正を行なう(Step37)。ここで、全域にOPC補正を行なわず、次に示すような方法を用いてもよい。すなわち、例えば制御部10の処理によって、Step36においてHDD16等の記憶領域に格納されたOPC補正禁止領域の設計データ29を抽出し、当該OPC補正禁止領域を除いた領域に存在する端部マークを選択する。次に、選択された端部マークについてのみ、その形状を拡大させる。なお、このような方法の他には、基板上に形成されるビアと接続されるマスク配線パターンの端部を抽出し、抽出された端部についてのみOPC補正を施すという方法もある。
Claims (8)
- マスク配線パターンが形成されたフォトマスクの形成方法であって、
前記マスク配線パターンの設計データから、前記マスク配線パターンの端部のうち、ビアと接続されない否接続端部の設計データを抽出する工程と、
前記マスク配線パターンの前記端部に矩形パターンを発生させる工程と、
前記否接続端部の前記矩形パターンを拡大させる工程と、
拡大させた前記矩形パターンの領域を、光学的近接効果補正を行わない補正禁止領域とする工程と、
前記補正禁止領域を除いて、前記マスク配線パターンの設計データに対する前記光学的近接効果補正を行う工程と、
を有することを特徴とするフォトマスクの形成方法。 - 前記矩形パターンが、前記マスク配線パターンの領域内に存在し、且つ、前記マスク配線パターンのエッジと3辺が重なっている
ことを特徴とする請求項1に記載のフォトマスクの形成方法。 - 前記矩形パターンは、予め定められた範囲の幅を有する前記マスク配線パターンを抽出し、前記抽出した前記マスク配線パターンの前記端部にのみ発生させられる
ことを特徴とする請求項1に記載のフォトマスクの形成方法。 - さらに、
前記マスク配線パターンの設計データから、前記マスク配線パターンの前記端部のうち、ビアと接続される接続端部の設計データを抽出する工程を有し、
前記補正禁止領域を除いた前記マスク配線パターンの前記設計データは、抽出された前記接続端部の設計データを有する
ことを特徴とする請求項1に記載のフォトマスクの形成方法。 - 前記ビアを露光するためのマスクビアパターンをさらに有する前記フォトマスクの形成方法であって、
前記マスクビアパターンは、少なくとも前記マスク配線パターンの前記端部の一部と重なって配置され、
前記接続端部の前記設計データを抽出する工程は、
前記マスクビアパターンと前記矩形パターンとの間隔が、予め定めた距離の範囲内にある場合、又は、前記マスクビアパターンと前記矩形パターンとが重なる場合には、前記マスク配線パターンの前記端部の前記一部を前記接続端部であると判断する工程を有する
ことを特徴とする請求項4に記載のフォトマスクの形成方法。 - 配線のパターンを露光するマスク配線パターンが形成されたフォトマスクの形成方法であって、
前記フォトマスクの設計データから、前記マスク配線パターンの設計データを抽出する工程と、
抽出した前記マスク配線パターンの設計データから、前記マスク配線パターンの複数の端部の設計データを抽出する工程と、
抽出した前記端部の設計データから、前記マスク配線パターンの端部の一部で且つビアと接続されない前記配線の端部を露光する否接続端部の設計データを抽出する工程と、
前記否接続端部を除いて、前記マスク配線パターンの設計データに対する光学的近接効果補正を行う工程と、
を有し、
前記光学的近接効果補正を行う工程は、
前記マスク配線パターンの前記端部の設計データを抽出した後に、
隣接する2つの前記端部の形状を、第1の光学的近接効果補正条件で拡大させるシミュレーションを行う工程と、
前記シミュレーション後に前記端部間の距離を求める工程と、
前記距離を、予め定められた配線ルールの値と比較する工程と、
前記距離が前記配線ルールの値より小さい場合には、前記距離が前記配線ルールの値以上になる第2の光学的近接効果補正条件で、前記光学的近接効果補正を行う工程と、
を有することを特徴とするフォトマスクの形成方法。 - 基板に配線のパターンが形成された半導体装置の製造方法であって、
前記基板に配線のパターンを露光する際に使用するフォトマスクの設計データに対して光学的近接効果補正を行う工程と、
前記光学的近接効果補正が行われた前記設計データに基づいて、マスク基板にマスク配線パターンを形成する工程と、
前記マスク基板に前記マスク配線パターンが形成されたフォトマスクを使用して、前記基板に前記配線のパターンを露光する工程とを有し、
前記光学的近接効果補正を行う工程は、
前記設計データから、前記マスク配線パターンの端部のうち、ビアと接続されない否接続端部の設計データを抽出する工程と、
前記マスク配線パターンの前記端部に矩形パターンを発生させる工程と、
前記否接続端部の前記矩形パターンを拡大させる工程と、
拡大させた前記矩形パターンの領域を、前記光学的近接効果補正を行わない補正禁止領域とする工程と、
前記補正禁止領域を除いて、前記マスク配線パターンの設計データに対する前記光学的近接効果補正を行う工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記光学的近接効果補正を行う工程は、
前記マスク配線パターンの前記設計データから、前記端部のうち、ビアと接続される接続端部の設計データを抽出する工程をさらに有し、
前記補正禁止領域を除いた前記マスク配線パターンの前記設計データは、抽出された前記接続端部の設計データを有する
ことを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
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