JP5186536B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、可動式役物装置を備えた弾球遊技機において、演出表示手段の表示画面に表示される遊技に関連する識別情報の表示制御に関するものである。
従来、弾球遊技機においては、遊技盤に始動入賞口と、可変表示装置とが設けられている。遊技中において、遊技球が始動入賞口に入賞し抽選手段により当り外れが決定されると共に当りの場合の当り種別(大当り、確変変動大当り)が決定されると、その抽選の結果を示す識別情報が可変表示装置に表示される。
特許文献1の遊技機においては、特別図柄が変動表示される特別図柄表示装置の側縁部の近傍に特別遊技に関する抽選結果を示す識別情報を表示する第4図柄表示部が設けられている。この第4図柄表示部には、確率変動大当りに関する抽選結果を示す識別情報としての第4図柄が連続的に変更表示される。
他方、従来の弾球遊技機においては、識別情報を表示可能な液晶表示装置の表面画面の前側に可動式役物装置が設けられている。この可動式役物装置は、演出表示に合わせて位置切換え可能な可動式役物と、可動式役物を所定距離移動駆動可能な役物移動手段とを備えている。
特開2004−248685号公報
特許文献1の遊技機においては、第4図柄表示部が特別図柄表示装置の側縁部に設けられているので、遊技中において遊技者は特別図柄の変動表示を視認する一方で、連続的に変更表示される第4図柄による識別情報を視認することになり識別情報を視認し難い。
他方、可動役物装置を備えた弾球遊技機においては、表示画面に表示された識別情報が可動式役物により隠れてしまい、遊技者が識別情報を視認できないことがある
発明の目的は、可動式役物装置を備えた弾球遊技機に関し、遊技中に遊技者が識別情報を容易に視認できるようにすることである。
請求項1の弾球遊技機は、始動入賞口と、大入賞口と、特別図柄を表示する特別図柄表示手段と、遊技に関連する演出を表示可能な演出表示手段であって特別図柄表示手段を含まない演出表示手段と、始動入賞口への遊技球の入賞に応じて乱数抽選を行なって当り外れを決定すると共に当りの場合の当り種別を決定する抽選手段と、演出表示手段に遊技に関する抽選結果を示す複数種類の識別情報を表示させる表示制御手段とを有する弾球遊技機において、演出表示手段の表示画面の前側に、第1位置とこの第1位置から所定距離離隔した第2位置とにわたって位置切換え可能に設けられた可動式役物と、この可動式役物を第1,第2位置にわたって移動駆動可能な役物移動手段とを有する可動式役物装置を設け、演出表示手段の表示画面に、特別図柄の変動表示に連動する変動表示を経て停止表示される変動型識別情報を表示可能な変動型識別情報表示部と、複数種類の識別情報のうちの少なくとも1種類の識別情報を表示可能な第1,第2の識別情報表示部を設け、第1,第2の識別情報表示部間の距離は、可動式役物が第1,第2位置にわたって移動する方向において、第1,第2位置間の前記所定距離以上で且つ可動式役物のうちの第1,第2の識別情報表示部の前側を覆う部分の幅よりも大きくなるように設定され、可動式役物が第1位置にある場合には第1の識別情報表示部を遊技者が視認可能となり、可動式役物が第2位置にある場合には第2の識別情報表示部を遊技者が視認可能となり、可動式役物が第1,第2位置の間の途中位置にある場合には第1,第2の識別情報表示部の少なくとも何れかを遊技者が視認可能となるように構成され、表示制御手段は、第1,第2の識別情報表示部に表示される識別情報を同一の態様で表示させるように前記演出表示手段を制御することを特徴としている。
遊技球が始動入賞口に入賞した場合、演出表示手段の表示画面において遊技に関連する演出と、変動型識別情報表示部に特別図柄の変動表示に対応する変動型識別情報と、第1,第2の識別情報表示部に複数種類の識別情報のうちの少なくとも1種類の識別情報とが表示される。識別情報は、第1,第2の識別情報表示部において同一の表示態様で表示される。第1,第2の識別情報表示部間の距離が、可動式役物が第1,第2位置にわたって移動する方向において、第1,第2位置間の所定距離以上で且つ可動式役物のうちの第1,第2の識別情報表示部の前側を覆う部分の幅よりも大きくなるように設定され、表示画面の前側において可動式役物がその演出表示に合わせて第1位置と第2位置とにわたって移動し、可動式役物が第1位置にある場合には第1の識別情報表示部が視認可能となり、可動式役物が第2位置にある場合には第2の識別情報表示部が視認可能となり、可動式役物が第1,第2位置の間の途中位置にある場合には、第1,第2の識別情報表示部の少なくとも何れかが視認可能となる。
請求項1の発明によれば、可動式役物の移動位置に関わらず第1,第2の識別情報表示部の何れかで識別情報を表示できる
また、可動式役物の移動位置に関わらず第1,第2の識別情報表示部の何れか一方で識別情報を確実に表示することができる。
パチンコ機の斜視図である。 パチンコ機の側面図である。 パチンコ機の遊技盤の正面図である。 1対の可動式役物が第1位置と第2位置の間の途中位置にあるときの識別情報表示部の状態を示す図である。 1対の可動式役物が第2位置にあるときの識別情報表示部の状態を示す図である。 パチンコ機の制御系ブロック図である。 実施例の1対の可動式役物の変更形態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、カード式弾球遊技機であるパチンコ機1は、矩形枠状の外枠3と、この外枠3に開閉自在に枢着された前枠4とを有し、カード式球貸し機2をサンドイッチ状に挟持する状態で、外枠3が島構造体(図示略)に着脱自在に装着されている。前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在に装着され、遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを有するガラス扉6と発射用の遊技球Pを貯留する上皿8の前面板7とが夫々開閉自在に枢着されている。前面板7の下部には、上皿8から溢流し又は抜き取った遊技球Pを貯留する下皿9と、発射ハンドル10とが設けられている。
球受け皿8の右部には、カード式球貸し機2に対する球貸し操作用の操作パネル13が設けられ、この操作パネル13には、カード残額を3桁の数字で表示するカード残額表示部13aと、所定金額分の遊技球Pの球貸しを指示する球貸しスイッチ13bと、遊技終了時にカードの返却を指令する返却スイッチ13cとが設けられている。
図3に示すように、鉛直な盤面を形成する遊技盤5にはガイドレール14がほぼ環状に設けられ、ガイドレール14の内側に遊技領域5aが形成され、発射ハンドル10を回動操作して発射された遊技球Pは、このガイドレール14により遊技領域5aへ案内される。
遊技領域5aには、多数の障害釘(図示略)と、風車11と、センターケース12と、そのセンターケース12に一体的に設けられた液晶ディスプレイ(演出表示手段)15と、可動式役物装置16と、特別図柄表示装置17(特別図柄表示手段)と、複数の普通入賞口18と、第1特別図柄始動入賞口19と第2特別図柄始動入賞口20とを備えた特別図柄始動入賞口21と、ゲート式の普通図柄始動入賞口22と、開閉可能な開閉扉23aを有する大入賞口23と、入賞しなかった遊技球Pをアウト球として回収する球排出口24等が設けられている。
遊技領域5aに投入された遊技球Pは、多数の障害釘や風車11に当たって方向を換えながら落下していき、普通入賞口18、第1特別図柄始動入賞口19、第2特別図柄始動入賞口20、普通図柄始動口22、大入賞口23の何れかに入賞するか、最下端まで落下して球排出口24から排出される。普通入賞口18、第1,第2特別図柄始動入賞口19,20、大入賞口23の何れかに遊技球Pが入賞した場合には、それら入賞口18、19、20、23に応じて予め定めた数の遊技球Pが上皿8又は下皿9に払い出される。
図3に示すように、特別図柄表示装置17には、第1特別図柄表示部25と、第2特別図柄表示部26と、遊技状態報知表示部27とが設けられ、これら表示部25,26,27が独立に表示可能に構成されている。特別図柄表示装置17よりも上側には複数(4つ)の普通図柄変動保留ランプ28が設けられている。特別図柄表示装置17よりも下側には複数(2つ)の普通図柄ランプ表示部29が設けられている。
第1,第2特別図柄表示部25、26には、7セグメント表示装置が設けられ、この7セグメント表示装置により第1,第2特別図柄が変動表示される。第1,第2特別図柄は、夫々、7セグメント表示装置により表示される数字、記号や絵柄等からなる図柄である。第1,第2特別図柄として、例えば、「0」〜「9」の数字、「F」,「U」,「J」等の記号や、「−」の絵柄を用いる。遊技状態報知表示部27においては、確率変動大当り、第1,第2特別図柄の変動時間を短くする時短、特定遊技状態のラウンド回数を示唆する情報等が7セグメント表示装置にて記号や絵柄により表示される。
第1特別図柄始動入賞口19に入賞した遊技球Pを検出した場合には、第1特別図柄表示部25において第1特別図柄が変動表示される。第1特別図柄の変動停止時の表示結果が予め設定された特定図柄態様(例えば、0〜9又はF,U,Jの何れかの図柄態様、所謂「当り図柄態様」、「非確変大当り図柄態様」、「確変大当り図柄態様」)になった場合には、大入賞口23の開閉扉23aが開閉され遊技者に有利な特定遊技状態に移行する。一方、第1特別図柄の変動停止時の表示結果が非特定図柄態様(例えば、−の図柄態様、所謂「外れ態様」)になった場合には、特定遊技状態には移行しない。
さらに具体的に説明すると、第1特別図柄の変動停止時の表示結果が予め設定された特別図柄態様(例えば、3又は7の図柄態様、所謂「確変大当り図柄態様」)になった場合には、特定遊技状態のうちの大当り遊技状態に移行し、その大当り遊技状態終了後確変状態に移行する。
一方、第1特別図柄の変動停止時の表示結果が、非特別図柄態様(例えば、0,2,4,6,8やF,U,J等の図柄態様、所謂「非確変大当り図柄態様」、「当り図柄態様」)になった場合には、特定遊技状態のうちの大当り遊技状態もしくは当り遊技状態に移行し、その大当りもしくは当り遊技状態終了後、通常の遊技状態に移行する。なお、第2特別図柄始動入賞口20に入賞した遊技球Pを検出した場合にも、第2特別図柄表示部26において第2特別図柄が変動表示され、変動停止時の表示結果に基づいて第2特別図柄が確変大当り図柄態様、非確変大当り図柄態様又は当り図柄態様になった場合には、遊技状態が遊技者に有利な特定遊技状態に移行される。
通常の遊技状態から特定遊技状態に移行した場合において、その特定遊技状態が大当り遊技状態の場合には、所定の入賞条件に基づいて、例えば、大入賞口23は最大で15ラウンド開閉動作を繰返し、大入賞口23の各開放は、その大入賞口23に遊技球Pが10個入球するか、その開放時から30秒経過するまで維持される。一方、当り遊技状態の場合には、大入賞口23は最大で2ラウンド開閉動作を繰返す。
ここで、第1,第2特別図柄の変動中に第1,第2図柄始動入賞口19,20に遊技球Pが入賞した場合には、その入賞数が最大4個まで保留球として夫々記憶され、その保留球に相当する数が、第1,第2特別図柄表示部25,26の表示装置により表示される。そして、その保留数に相当する回数の第1,第2特別図柄の変動表示が連続的に行なわれる。
また、普通図柄始動口22に入球した遊技球Pを検出した場合には、普通図柄ランプ表示部29の普通図柄当りランプ表示領域29aと普通図柄外れランプ表示領域29bとの何れかにおいて、抽選手段による普通図柄の当り/外れの抽選結果がランプ表示され、当りランプ表示領域29aのランプが点灯表示された場合、第2特別図柄始動口20の始動口開閉部材20aが所定回数開閉される。
ここで、当り/外れランプ表示領域29a,29bの何れかのランプの点灯表示中に普通図柄始動口22に遊技球Pが入球した場合には、その入球数が最大で4個まで保留数として記憶され、普通図柄ランプ表示部29の表示領域29a,29bでの当り/外れのランプ表示の実行回数が普通図柄変動保留ランプ表示部28に点灯される。そして、その保留数に相当する回数分の普通図柄の当り/外れに関する抽選値が抽出され、その抽選値に基づく当り/外れの判定結果が普通図柄ランプ表示部29の当り/外れランプ表示領域29a,29bにて連続的に点灯表示される。
液晶ディスプレイ15の表示画面には、遊技に関する抽選結果を遊技者に示唆する為の複数種類の識別情報、背景画像、各種キャラクタ等による演出画像などが表示される。液晶ディスプレイ15の表示画面には、識別情報を表示する変動型識別情報表示部35や複数の識別情報表示部30〜33が設けられている。
変動型識別情報表示部35は液晶ディスプレイ15の表示画面の中央に設けられ、この表示部35の表示領域には変動型識別情報が表示される。変動型識別情報は、変動表示を経て停止表示される複数の図柄列からなる演出図柄(装飾図柄)により表示され、遊技球Pが第1,第2特別図柄始動入賞口19、20に入球した際に抽出された乱数抽選値の判定結果に基づく当り外れや当りの場合の当り種別(当り、非確変大当り、確変大当り)を遊技者に示唆するための情報である。
また、変動型識別情報としての演出図柄は、前記の遊技に関する抽選結果を示すと共に、大当りへの遊技者の期待感を喚起する為に演出目的で変動表示されるものである。第1,第2特別図柄表示部25,26の第1,第2特別図柄の変動表示に連動して複数の図柄列に対応する演出図柄が変動表示し、第1,第2特別図柄が特定図柄態様となる場合には、それら図柄列の組合せが特定の組合せ(例えば、複数の図柄列のそれぞれ0〜9の何れかが全て揃った状態で表示される態様、例えば、「777」)となり、遊技状態が遊技者に有利な利益状態に移行する。
また、第1,第2特別図柄の変動停止時の表示結果が確変大当り図柄態様となる場合には、複数の演出図柄の組合せが、特定の組み合わせのうちの特別の組合せ(例えば、「333」、「777」)となり、遊技状態を大当り遊技状態に移行し、その大当り遊技状態終了後確変状態に移行する。
第1,第2特別図柄の変動停止時の表示結果が非確変大当り図柄態様又は当り図柄態様となる場合には、複数の演出図柄の組合せが、特定の組合せ(0,2,4,6,8のうちの何れかが全て揃った状態で表示される態様、例えば、「222」)となり、遊技状態を大当り遊技状態又は当り遊技状態に移行し、その大当り遊技状態又は当り遊技状態の終了後、通常の遊技状態に移行する。
次に、複数の識別情報表示部30〜33について説明する。
図3〜図5に示すように、液晶ディスプレイ15の表示画面には、複数の識別情報表示部30〜33が設けられている。複数の識別情報表示部30〜33は液晶ディスプレイ15の複数の部分を用いて構成されている。
複数の識別情報表示部30〜33は、第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31と、第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部32,33とを有する。各第1,第2の識別情報表示部30〜31は、変動型識別情報表示部35よりも小さく小円形状に形成されている。
第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31は、表示画面の右半部の上端近傍に左右方向に所定距離A離隔して設けられている。この所定距離Aは、図4に示すように、可動式役物装置16の可動式役物34の前側の幅Bより大きくなるように設定される。詳細には、表示画面の右半部において、第1の識別情報表示部30が左側、第2の識別情報表示31が右側に設けられている。第1特別図柄表示部25にて第1特別図柄が変動開始すると、液晶ディスプレイ15の表示画面において演出図柄が変動開始すると共に、第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31の両方に同一の表示態様の識別情報が表示される。第1,第2の識別情報表示部30、31は、演出図柄の変動表示中その表示位置を変更することなく、所定の位置で識別情報を表示する。
第2特別図柄に対応する第1, 第2の識別情報表示部32,33は、表示画面の左半部に左右方向に所定距離A離隔して設けられている。この所定距離Aは、図4に示すように、可動式役物装置16の可動式役物34の前側の幅Bより大きくなるように設定される。詳細には、表示画面の左半部において、第1の識別情報表示部32が右側、第2の識別情報表示部33が左側に設けられている。第2特別図柄表示部26にて第2特別図柄が変動開始すると、液晶ディスプレイ15の表示画面において演出図柄が変動開始すると共に、第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部32,33の両方に同一の表示態様の識別情報が表示される。第1,第2の識別情報表示部32、33は、演出図柄の変動表示中その表示位置を変更することなく、所定の位置で識別情報を表示する。
識別情報は、複数種類の表示色により表示され、変動型識別情報と同様に、当り外れや当りの場合の当り種別を遊技者に示唆するための情報である。第1,第2特別図柄の変動開始から変動停止までの間、識別情報としての表示色が第1,第2の識別情報表示部で可変表示される。識別情報としての表示色は、「赤色」、「青色」、「紫色」、「ライトブルー」、「緑色」、「黄色」、「黒色」、「灰色」などを備え、これらの表示色が当り外れや当りの場合の当り種別毎に区分されている。第1,第2の識別情報表示部30〜33において、例えば、確変大当りに関する識別情報は、赤色や青色の表示色、大当りに関する識別情報は紫色やライトブルーの表示色、外れに関する識別情報は黒色や灰色の表示色で表示される。遊技者はこの識別情報として表示される表示色に基づいて第1,第2特別図柄の変動停止後の大当りや確変大当りへの期待を抱くことができる。
第1特別図柄始動入賞口19に入賞した遊技球Pが検出され、入賞時に抽出された乱数抽選値の判定結果が確変大当りの場合、第1特別図柄が変動開始すると、液晶ディスプレイ15の表示画面において演出図柄が変動開始すると共に、第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報部30,31の両方に赤色の表示色が点滅表示され、第1特別図柄の変動停止時にそれら表示色が点滅表示から点灯表示に切り換わる。一方、外れの場合、第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31の両方に赤色の表示色が点滅表示され、第1特別図柄の変動停止時に赤色の表示色から黒色の表示色に切り換わる。
第2特別図柄始動入賞口20に入賞した遊技球Pが検出され確変大当りの場合、第2特別図柄が変動開始すると、液晶ディスプレイ15の表示画面において演出図柄が変動開始すると共に、第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部32,33に青色の表示色が点滅表示される。
次に、可動式役物装置16について説明する。
図3〜図5に示すように、可動式役物装置16は左右1対の可動式役物34と役物移動機構とを備えている。1対の可動式役物34は、液晶ディスプレイ15の表示画面の前側に配置され、左右対称形状のプレート体で形成されている。そのプレート体の表面には遊技の進行中の各種演出に用いられる演出画像に関連する絵柄などが描かれると共に、複数のランプ(図示略)などが設けられている。1対の可動式役物34は、役物移動機構の役物移動モータ37により移動駆動される。
役物移動機構は、1対の可動式役物34を支持案内するガイドレール36と、2つの役物移動モータ37と、各役物移動モータ37の出力軸を1対の可動式役物34に連結する連結機構(図示略)であってワイヤや小径プーリなどからなる連結機構とを有している。ガイドレール36は、液晶ディスプレイ15の表示画面の前側に配設され1対の可動式役物34の上端部と下端部に係合する位置に配設されている。このガイドレール36は、1対の可動式役物34を支持すると共に、それら可動式役物34を左右方向へ移動自在に案内するものである。役物移動手段としての役物移動モータ37(例えば、電動モータ)は遊技盤5の裏側に配置されている。
1対の可動式役物34は、役物移動モータ37を駆動源として連結機構により、ガイドレール36に沿って図3に示す第1位置(開いた状態)と、図4に示す途中位置を介して第1位置から図5に示す所定距離C離隔した第2位置(閉じた状態)とにわたって左右方向に対称に移動する。1対の可動式役物34は液晶ディスプレイ15の表示画面の演出画像や演出図柄の変動表示と連動するように移動するので、遊技者はその様子を見て楽しみながら遊技できる。
1対の可動式役物34の移動位置において、図3に示すように、第1位置は、1対の可動式役物34の前面部分が各第2の識別表示部31,33の前側を覆い、且つ各第1の識別情報表示部30,32のみ遊技者が視認可能となる位置に設定されている。また、図5に示すように、第2位置は、1対の可動式役物34の前面部分が各第1の識別表示部30,32の前側を覆い、且つ各第2の識別情報表示部31,33のみ遊技者が視認可能となる位置に設定されている。
即ち、図4、図5に示すように、可動式役物34の第1,第2位置にわたって移動する方向において、第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31間の距離Aは、第1位置と第2位置間の距離C以上で且つ可動式役物34のうちの第1,第2識別情報表示部30,31の前側を覆う部分の幅Bよりも大きくなるように設定されている。また、第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部32,33間の距離も、第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31間の距離Aと同様である。これにより、1対の可動式役物34が、第1,第2位置又は途中位置にあるときには、第1,第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30〜33の何れかを遊技者が視認可能となる。
次に、パチンコ機1の制御系について説明する。
図2、図6に示すように、パチンコ機Pの前枠4の裏側には、パチンコ機1を制御する各種制御手段(主制御手段40a、払出制御手段41a、演出制御手段42a、液晶表示制御手段43a、電源手段)が装備された基板として、主制御基板40、払出制御基板41、演出制御基板42、液晶表示制御基板43、電源基板44が夫々所定位置に配設されている。これら制御基板40〜44は別体に構成されて電気的に接続され、主制御基板40と払出制御基板41と演出制御基板42と液晶表示制御基板43には、夫々、CPUとROMとRAMからなるマイクロコンピュータと入出力インターフェースが夫々設けられている。
図6に示すように、主制御基板40には、普通入賞口SW群61、第1特別図柄始動入賞口SW62、第2特別図柄始動入賞口SW63、普通図柄始動口SW64、大入賞口SW65、第2特別図柄始動入賞口20の開閉SOL66、大入賞口23の開閉SOL67、図柄表示基板48、ランプ表示基板49とが接続されている。
主制御基板40の主制御手段40aは、これらSW62〜65からのSW信号に基づいて、第2特別図柄始動入賞口20の開閉SOL66、大入賞口23の開閉SOL67、図柄表示基板48の第1,第2特別図柄表示部25、26及び遊技状態報知表示部27を直接的に制御すると共に、払出制御基板41の払出し制御手段41aと、演出制御基板42の演出制御手段42aと、液晶表示制御基板43の液晶表示制御手段43aに制御コマンドを出力し、これら制御基板41〜43の制御手段41a〜43aを介して他の制御機器を間接的に制御する。尚、SWはスイッチを意味し、SOLはソレノイドアクチュエータのことである。
主制御手段40aは、抽選手段、保留数記憶手段、判定手段、第1,第2特別図柄決定手段等を備えている。抽選手段は、第1,第2特別図柄始動入賞口19、20への遊技球Pの入賞に応じて、抽選用カウンタを用いて複数の抽選用数値(乱数値)(例えば、0〜299)のうちから1つの数値を抽出し、保留数記憶手段は、RAMのメモリを介してその抽出された抽選値を記憶する。判定手段は、保留数記憶手段に記憶された未判定の抽選値を1個ずつ読出して、その抽選値が予め設定された当り数値の場合には当りと判定すると共に当り種別を判定、当り数値以外の数値の場合には外れと判定する。第1,第2特別図柄決定手段は、判定手段の判定結果に応じて、第1,第2特別図柄に関し、「当り」のときには当りの種別に応じた当り用停止図柄を決定し、「外れ」のときには外れ用停止図柄を決定する。
普通入賞口18、第1,第2特別図柄始動入賞口19、20、大入賞口23への遊技球Pの入賞に応じた賞球を払出す為の払出機構48が設けられ、払出制御基板41の払出制御手段41aは、主制御手段40aから受信した賞球に関する制御コマンドを入力し、払出機構48の払出モータ49へ駆動制御信号を出力し、払出機構48の払出計数SW50から検出信号を入力する。
遊技領域5aへ遊技球Pを発射する発射機構51が設けられ、遊技者が発射ハンドル10を握って発射SW52をオンすると、発射制御基板53の発射制御手段を介して発射機構51の発射SOL54へ駆動制御信号が出力される。ここで、発射機構51において、発射制御手段から発射制御許可信号が入力された場合にだけ、発射SOL54への駆動制御信号の出力が許可される。
演出制御基板42の演出制御手段42aは、主制御手段40aから当り外れに関する制御コマンドや第1,第2特別図柄の変動表示に関する制御コマンドを受信し、そのコマンドに基づいて演出図柄の変動表示に関する演出内容を決定し、スピーカ55、装飾ランプ56、2つの役物移動モータ37を制御すると共に、液晶表示制御手段43aを介して液晶ディスプレイ15へ駆動制御コマンドや識別情報に関する制御コマンドや演出図柄変動パターン制御コマンドを出力する。演出制御手段42aは、液晶ディスプレイ15の表示画面に表示される演出画像や演出図柄の変動表示に1対の可動式役物34の移動が連動するように2つの役物移動モータ37を制御する。
液晶表示制御基板43の液晶表示制御手段43aは、演出制御手段42aから演出表示に関する制御コマンドや演出図柄制御コマンドや識別情報に関する制御コマンドを受信し、液晶ディスプレイ15を有する液晶ディスプレイユニットへ駆動制御信号を出力する。液晶表示制御手段43aは、識別情報記憶手段や記憶情報決定手段等を備えている。識別情報記憶手段には、識別情報としての表示色が当り外れの種別毎に記憶されている。記憶情報決定手段は、演出制御手段42aから受信した識別情報に関する制御コマンドに基づいて、識別情報としての表示色を識別情報記憶手段から読出す。
以上説明したパチンコ機1の作用効果について説明する。
遊技球Pの第1特別図柄始動入賞口19への入賞の際に抽出される乱数抽選の判定結果が確変大当りの場合、第1特別図柄が変動開始し、液晶ディスプレイ15の表示画面に演出図柄が変動表示されると共に第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31の両方に赤色の表示色が点滅表示される。演出図柄の変動表示中においてこれら第1,第2の識別情報表示部30,31の表示位置が変化することなく、第1,第2の識別情報表示部30,31の両方で赤色の表示色が点滅表示し、1対の可動式役物34が演出画像や演出図柄の変動表示に連動して第1位置と第2位置とにわたって移動する。
1対の可動式役物34が第1位置にあるときには、図3に示すように表示画面の右半部において第1特別図柄に対応する第1の識別情報表示部30の赤色の表示色の点滅表示のみを遊技者が視認可能となる。1対の可動式役物34が第1位置から図4に示す途中位置を介して図5に示す第2位置に移動した場合には、第2の識別情報表示部31の赤色の表示色の点滅表示のみを遊技者が視認可能となる。
遊技球Pの第2特別図柄始動入賞口20への入賞の際に抽出される乱数抽選の判定結果が確変大当りの場合、第2特別図柄が変動開始し、液晶ディスプレイ15の表示画面に演出図柄が変動表示されると共に第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部32,33の両方に青色の表示色が点滅表示される。演出図柄の変動表示中においてこれら第1,第2の識別情報表示部32,33の表示位置が変化することなく、第1,第2の識別情報表示部32,33の両方で青色の表示色が点滅表示した状態において、1対の可動式役物34が液晶ディスプレイ15の表示画面に表示される演出表示に連動して第1位置と第2位置とにわたって移動する。
1対の可動式役物34が第1位置にあるときには、図3に示すように表示画面の左半部において第2特別図柄に対応する第1の識別情報表示部32の赤色の表示色の点滅表示のみを遊技者が視認可能となる。1対の可動式役物34が第1位置から図4に示す途中位置を介して図5に示す第2位置に移動した場合には、第2の識別情報表示部33の青色の表示色の点滅表示のみを遊技者が視認可能となる。
そのため、第1,第2特別図柄の変動表示に対応して第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31の2箇所、及び第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部32,33の2箇所で1つの識別情報を同一の表示態様で表示し、1対の可動式役物34の移動位置に応じて第1,第2の識別情報表示部30〜33の何れかで識別情報を表示し、第1,第2の識別情報表示部の表示位置の変更制御を実行する必要がなく、表示制御を簡略化することができる。
1対の可動式役物34が第1,第2位置にわたって移動する方向において、第1,第2の識別情報表示部30〜33間の距離Aを1対の可動式役物34のうちの各第1,第2の識別情報表示部30〜33の前側を覆う部分の幅Bよりも大きくなるように構成したので、1対の可動式役物34の移動位置に関わらず第1,第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30〜33の何れかで識別情報を確実に表示することができる。
第1特別図柄表示部25と第2特別図柄表示部26は独立に表示可能に構成され、第1特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30,31を液晶ディスプレイ15の表示画面の右半部に設けると共に、第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部32,33を液晶ディスプレイ15の表示画面の左半部に設けたので、第1,第2特別図柄に対応する識別情報を確実に表示することができる。
次に、前記実施例を部分的に変更した変更例について説明する。
1〕図7に示すように、可動式役物34aの内の各第1,第2の識別表示部30〜33の前側を覆う部分の幅を、実施例の可動式役物34の前側の幅よりも更に小さく構成してもよい。この場合、図7に示すように、可動式役物が第1位置と第2位置の間の途中位置にあるときには、第1,第2特別図柄に対応する第1,第2の識別情報表示部30〜33の両方を遊技者が視認可能となるように構成してもよい。
2〕実施例においては、第1,第2の識別情報表示部を小円形状とし、識別情報を表示色で表示したが、これに限らず、第1,第2の識別情報表示部を矩形状とし、識別情報を演出図柄で表示するように構成してもよい。
3〕実施例においては、第1,第2の識別情報表示部30〜33は、液晶ディスプレイ15の複数の部分を用いて構成したが、第1,第2の識別情報表示部をLEDランプで構成し、液晶ディスプレイ15の近傍に設けてもよい。
4〕その他、当業者であれば、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更された種々の形態を包含するものである。
P 遊技球
1 パチンコ機
15 液晶ディスプレイ
16 可動式役物装置
19 第1特別図柄始動入賞口
20 第2特別図柄始動入賞口
23 大入賞口
25 第1特別図柄表示部
26 第2特別図柄表示部
34 可動式役物
35 変動型識別情報表示部
37 役物移動モータ
30,32 第1の識別情報表示部
31,33 第2の識別情報表示部
43a 液晶表示制御手段

Claims (1)

  1. 始動入賞口と、大入賞口と、特別図柄を表示する特別図柄表示手段と、遊技に関連する演出を表示可能な演出表示手段であって前記特別図柄表示手段を含まない演出表示手段と、始動入賞口への遊技球の入賞に応じて乱数抽選を行なって当り外れを決定すると共に当りの場合の当り種別を決定する抽選手段と、前記演出表示手段に遊技に関する抽選結果を示す複数種類の識別情報を表示させる表示制御手段とを有する弾球遊技機において、
    前記演出表示手段の表示画面の前側に、第1位置とこの第1位置から所定距離離隔した第2位置とにわたって位置切換え可能に設けられた可動式役物と、この可動式役物を第1,第2位置にわたって移動駆動可能な役物移動手段とを有する可動式役物装置を設け、
    前記演出表示手段の表示画面に、前記特別図柄の変動表示に連動する変動表示を経て停止表示される変動型識別情報を表示可能な変動型識別情報表示部と、前記複数種類の識別情報のうちの少なくとも1種類の識別情報を表示可能な第1,第2の識別情報表示部を設け、
    前記第1,第2の識別情報表示部間の距離は、前記可動式役物が第1,第2位置にわたって移動する方向において、前記第1,第2位置間の前記所定距離以上で且つ可動式役物のうちの第1,第2の識別情報表示部の前側を覆う部分の幅よりも大きくなるように設定され、
    前記可動式役物が第1位置にある場合には第1の識別情報表示部を遊技者が視認可能となり、可動式役物が第2位置にある場合には第2の識別情報表示部を遊技者が視認可能となり、可動式役物が第1,第2位置の間の途中位置にある場合には第1,第2の識別情報表示部の少なくとも何れかを遊技者が視認可能となるように構成され、
    前記表示制御手段は、前記第1,第2の識別情報表示部に表示される識別情報を同一の態様で表示させるように前記演出表示手段を制御する、
    ことを特徴とする弾球遊技機。
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