JP5185002B2 - 業務フロー管理システム、業務フロー図作成装置及び業務フロー図作成プログラム - Google Patents

業務フロー管理システム、業務フロー図作成装置及び業務フロー図作成プログラム Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクトに含まれる複数の業務についての業務フローを示す業務フロー図を作成する業務フロー管理システム、業務フロー作成装置及び業務フロー作成プログラムに関する。
プロジェクトに含まれる複数の業務についての業務フローを示す業務フロー図の作成に関して、従来から様々な技術が提案されている。例えば特許文献1の技術では、プロセスのスケジュールと進捗状況を示すアローダイヤグラムがプロセスごとに作成され、これらのアローダイヤグラムを含む業務フロー図が端末装置に表示されている。
特開平10−177568号公報
上述の特許文献1の技術では、業務フローが複雑多岐に渡る場合や、プロジェクト全体の実施期間が長い場合には、業務フロー図が横方向に長くなり、業務フロー図を一画面に表示することが難しくなる。このような場合、作業者が業務フロー図の全体を確認するためには、作業者はモニタ画面をスクロールする必要があり、作業者にとっては非常に面倒である。
そこで、本発明は上述の点に鑑みて成されたものであり、作業者にとって利便性の高い業務フロー図を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、業務フロー管理システムであって、プロジェクトに含まれる複数の業務に関する情報に基づいて、当該複数の業務についての業務フローを示す業務フロー図を作成する業務フロー図作成部と、前記業務フロー図を表示する表示部とを備え、前記業務フロー図は、前記複数の業務にそれぞれ対応付けられ、かつ前記業務フローに従って配置された複数の要素を含み、前記複数の要素は、円の周方向に沿って配置され、前記円の半径方向に沿って業務の重要度が定義されており、前記複数の要素のそれぞれにおける前記半径方向の位置は、対応する業務の重要度に応じて決定されている。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の業務フロー管理システムであって、業務に関する文書データを、当該業務に対応付けて記憶する文書データ記憶部と、前記文書データを業務に対応付けて前記文書データ記憶部に登録する文書データ登録部とをさらに備え、前記複数の要素のそれぞれは、前記表示部に表示されると、対応する業務に関する前記文書データを当該業務に対応付けて前記文書データ記憶部に登録するために操作されるアイコンとして機能する。
また、請求項3の発明は、請求項2に記載の業務フロー管理システムであって、前記業務フロー図は、その中心に位置する、前記プロジェクトに含まれる定期業務及び不定期業務の少なくとも一方に対応付けられた第2の要素を含み、前記第2の要素は、前記表示部に表示されると、対応する業務に関する前記文書データを当該業務に対応付けて前記文書データ記憶部に登録するために操作されるアイコンとして機能する。
また、請求項4の発明は、請求項1に記載の業務フロー管理システムであって、業務に関する文書データを、当該業務に対応付けて記憶する文書データ記憶部と、指定された業務に関する前記文書データを前記文書データ記憶部から取得する文書データ取得部とをさらに備え、前記複数の要素のそれぞれは、前記表示部に表示されると、対応する業務に関する前記文書データを前記文書データ記憶部から取得するために操作されるアイコンとして機能する。
また、請求項5の発明は、請求項4に記載の業務フロー管理システムであって、前記業務フロー図は、その中心に位置する、前記プロジェクトに含まれる定期業務及び不定期業務の少なくとも一方に対応付けられた第2の要素を含み、前記第2の要素は、前記表示部に表示されると、対応する業務に関する前記文書データを前記文書データ記憶部から取得するために操作されるアイコンとして機能する。
また、請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、前記複数の業務の進捗状況を管理する進捗状況管理部をさらに備え、前記表示部での前記複数の要素のそれぞれの表示態様は、対応する業務の進捗状況に応じて変化する。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、前記複数の要素において、進行順序が連続する2つの業務にそれぞれ対応する2つの要素は、当該2つの業務の開始予定時期の差に応じた間隔で配置されている。
また、請求項8の発明は、請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、前記プロジェクトの開始時期からの経過期間を管理する経過期間管理部をさらに備え、前記業務フロー図は前記円を含み、前記円の前記周方向に沿って、前記プロジェクトの開始時期から終了予定時期までを含む時間軸が定義されており、前記複数の要素のそれぞれは、前記円の内側において、対応する業務の開始予定時期に相当する位置に配置されており、前記表示部では、前記円の内側における前記経過期間に相当する領域が、前記円の内側におけるその他の領域とは異なった表示態様で表示される。
また、請求項9の発明は、請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、前記プロジェクトの開始時期からの経過期間を管理する経過期間管理部をさらに備え、前記業務フロー図は前記円を含み、前記円の前記周方向に沿って、前記プロジェクトの開始時期から終了予定時期までを含む時間軸が定義されており、前記複数の要素のそれぞれは、前記円の内側の領域において、対応する業務の開始予定時期に相当する位置に配置されており、前記表示部では、前記円の縁における前記経過期間に相当する部分が、前記円の縁におけるその他の部分とは異なった表示態様で表示される。
また、請求項1の発明は、請求項1乃至請求項のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、前記表示部では、前記業務フロー図における、前記複数の要素の背景が、前記プロジェクトの段階に応じて区分して表示される。
また、請求項1の発明は、請求項1乃至請求項1のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、外部からの情報の入力を受け付ける入力部と、前記表示部で表示される、前記業務フローを定義するための定義画面を生成する表示画面生成部とをさらに備え、前記入力部を利用して前記定義画面上に前記複数の業務にそれぞれ対応付けられる複数の表示要素を直線に沿って配置することにより、前記業務フローを定義することが可能である。
また、請求項1の発明は、請求項1乃至請求項1のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、前記業務フロー図作成部は、複数種類のプロジェクトにそれぞれ対応する複数の前記業務フロー図を作成し、前記表示部は、前記複数の前記業務フロー図を同時に表示する。
また、請求項1の発明は、業務フロー図作成装置であって、プロジェクトに含まれる複数の業務に関する情報に基づいて、当該複数の業務についての業務フローを示す業務フロー図を作成する業務フロー図作成部を備え、前記業務フロー図は、前記複数の業務にそれぞれ対応付けられ、かつ前記業務フローに従って配置された複数の要素を含み、前記複数の要素は、円の周方向に沿って配置され、前記円の半径方向に沿って業務の重要度が定義されており、前記複数の要素のそれぞれにおける前記半径方向の位置は、対応する業務の重要度に応じて決定されている。
また、請求項1の発明は、プロジェクトに含まれる複数の業務についての業務フローを示す業務フロー図を作成するためのプログラムであって、コンピュータのCPUが前記プログラムをメモリで実行することにより、前記コンピュータを、前記複数の業務に関する情報を記憶する記憶部と、前記複数の業務にそれぞれ対応付けられ、かつ前記業務フローに従って配置された複数の要素を含み、当該複数の要素が円の周方向に沿って配置された前記業務フロー図を、前記情報に基づいて作成し、前記円の半径方向に沿って業務の重要度を定義し、前記複数の要素のそれぞれにおける前記半径方向の位置を、対応する業務の重要度に応じて決定する業務フロー図作成部として機能させる。
本願発明においては、「円」は「真円」と「楕円」を含む概念である。
請求項1、請求項1及び請求項1の発明によれば、業務フロー図では、複数の業務にそれぞれ対応付けられた複数の要素が円の周方向に沿って配置されているため、業務フローが複雑多岐にわたる場合やプロジェクト全体の実施期間が長い場合であっても、業務フロー図を一画面に表示することが可能となる。したがって、業務フロー図全体を一目で確認することができ、作業者にとって利便性の高い業務フロー図を提供することができる。さらに、業務フロー図を参照することによって、各業務の重要度を一目で確認することができる。
また、請求項2の発明によれば、一目で全体を確認することができる業務フロー図中のアイコンを操作することによって、当該アイコンに対応する業務に関する文書データを当該業務に対応付けて登録することができるため、簡単に文書データを業務に対応付けて登録することができる。
また、請求項3及び請求項5の発明によれば、プロジェクトに含まれる複数の業務にそれぞれ対応付けられた複数の要素が円の周方向に沿って配置された業務フロー図において、その中心領域を有効利用することができる。
また、請求項4の発明によれば、一目で全体を確認することができる業務フロー図中のアイコンを操作することによって、当該アイコンに対応する業務に関する文書データを取得することができるため、所望の業務に関する文書データを簡単に取得することができる。
また、請求項6の発明によれば、業務フロー図に含まれる複数の要素のそれぞれの表示態様が、対応する業務の進捗状況に応じて変化するため、各業務の進捗状況を一目で確認することができる。したがって、作業者にとってより利便性の高い業務フロー図を提供することができる。
また、請求項7の発明によれば、業務フロー図に含まれている複数の要素において、進行順序が連続する2つの業務にそれぞれ対応付けられた2つの要素が、当該2つの業務の開始予定時期の差に応じた間隔で配置されているため、業務フロー図を参照することによって、複数の業務の間での開始予定時期の関係を一目で確認することができる。よって、作業者にとってさらに利便性の高い業務フロー図を提供することができる。
また、請求項8及び請求項9の発明によれば、プロジェクトの開始時期からの経過期間と、各業務の開始予定時期との関係を一目で確認することができる。
また、請求項1の発明によれば、業務フロー図を参照することによって、各業務がどの段階に属しているのかを一目で確認することができる。
また、請求項1の発明によれば、定義画面上に複数の業務にそれぞれ対応付けられる複数の表示要素を直線に沿って配置することによって業務フローを定義することができるため、表示部での表示画面を利用した業務フローの定義が容易となる。
また、請求項1の発明によれば、複数の業務にそれぞれ対応付けられた複数の要素が円の周方向に沿って配置された業務フロー図を採用することによって、複数の業務フロー図を同時に表示し易くなる。したがって、複数の業務フロー図を一目で確認することができる。
図1は本発明の実施の形態に係る業務フロー管理システムの構成を示すブロック図である。図1に示されるように、本実施の形態に係る業務フロー管理システムは、複数の端末装置1と、当該複数の端末装置1とインターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワーク3を通じて接続された管理サーバ2とを備えている。管理サーバ2は、一つあるいは複数のプロジェクトについての業務フローを管理しており、当該業務フローを示す業務フロー図をネットワーク3を通じて各端末装置1に表示することができる。したがって、作業者は端末装置1を利用して、所望のプロジェクトの業務フローを確認することができる。以後、管理サーバ2の管理対象の業務フローに対応したプロジェクトを「管理対象プロジェクト」と呼ぶ。
複数の端末装置1と管理サーバ2とは、それぞれ一般的なコンピュータで構成されている。図2は端末装置1及び管理サーバ2の構成を示すブロック図である。図2に示されるように、複数の端末装置1及び管理サーバ2のそれぞれは、一般的なコンピュータと同様に、CPU11と、表示部12と、入力部13と、通信部14と、時計部15と、ハードディスク16と、メモリ17とを備えている。
CPU11は、コンピュータの他の要素を制御して、コンピュータ全体の動作を統括的に管理する。端末装置1や管理サーバ2の各種機能は、CPU11が、ハードディスク16に記憶されている動作プログラムPを実行することによって実現される。表示部12は、例えば液晶表示装置であって、CPU11で生成された情報や、管理サーバ2からネットワーク3を通じて送られてくる情報を表示する。入力部13は、マウスやキーボート等で構成されており、外部からコンピュータへの情報の入力を受け付ける。入力部13に入力された情報はCPU11に入力され、CPU11は、その情報に応じた動作を行う。通信部14は、ネットワーク3を通じて相手装置との通信を行う。通信部14は、CPU11からの情報を送信したり、ネットワーク3を通じて入力された情報を受信してCPU11に出力する。時計部15は現在の日付と時刻を計測する。ハードディスク16は、CPU11が実行する動作プログラムPなどの各種情報を記憶する。ハードディスク16に記憶される動作プログラムPは、図示しないディスクドライバによって可搬型記憶媒体より取得される。あるいは、通信部14を通じてネットワーク3より動作プログラムPを取得しても良い。動作プログラムPは、管理対象プログラムについての業務フロー図を作成する業務フロー図作成プログラムとしての機能を有している。メモリ17は、CPU11が動作する際のワークメモリ等として使用される。
図3は管理サーバ2の機能ブロックを示す図である。管理サーバ2において、CPU11がハードディスク16内の動作プログラムPを実行すると、図3に示されるように、業務フロー図作成部21と、表示画面生成部22と、経過期間管理部23と、文書データ取得部24と、文書データ登録部25とがCPU11とメモリ17との協同作業によって形成され、文書データ記憶部26と、プロジェクト情報記憶部27とがハードディスク16に形成される。
プロジェクト情報記憶部27は、ハードディスク16に形成されたデータベースであって、管理対象プロジェクトに関する情報たるプロジェクト情報を記憶している。プロジェクト情報には、管理対象プロジェクトの開始時期(例えば開始日)及び終了予定時期(例えば終了予定日)、管理対象プロジェクトに含まれる各業務についての情報、管理対象プロジェクトに含まれる複数の業務の間での進行順序などが含まれる。業務についての情報(以後、「業務情報」と呼ぶ)には、開始予定日等の開始予定時期、終了予定日等の終了予定時期及び進捗状況などが含まれている。このプロジェクト情報は、作業者が端末装置1の入力部13を操作することによって当該端末装置1に入力され、当該端末装置1からネットワーク3を通じて管理サーバ2に入力される。プロジェクト情報記憶部27は、管理対象プロジェクトに含まれる各業務の進捗状況を記憶しているため、管理対象プロジェクトの各業務の進捗状況を管理する進捗状況管理部として機能する。
業務フロー図作成部21は、プロジェクト情報記憶部27が記憶するプロジェクト情報に基づいて、管理対象プロジェクトについての業務フロー図を作成する。表示画面生成部22は、端末装置1の表示部12に表示させる様々な表示画面を生成する。表示画面生成部22は、例えば、業務フロー図作成部21で作成された業務フロー図を含む表示画面を生成したり、業務フローを定義するための定義画面を生成する。経過期間管理部23は、時計部15が計測する現在日付を利用して、管理対象プロジェクトの開始時期(例えば開始日)からの経過期間を管理する。以後、単に「経過期間」と言えば、管理対象プロジェクトの開始時期からの経過期間を意味するものとする。
文書データ記憶部26は、ハードディスク16内に形成されたデータベースであって、管理対象プロジェクトに含まれる各業務に関する文書データを、対応する業務に対応付けて記憶する。文書データ記憶部26には、業務において作成される文書の雛型データや、業務の成果物である、当該業務に関する文書データが記憶される。文書データ取得部24は、端末装置1から指定された業務についての文書データを文書データ記憶部26から取得し、取得した文書データを通信部14を通じて当該端末装置1に送信する。文書データ登録部25は、端末装置1から送信されてきた、ある業務についての文書データを当該業務に対応付けて文書データ記憶部26に登録する。
図4,5は、端末装置1に表示される、業務フロー図作成部21で作成された業務フロー図100を示す図である。図4は、管理サーバ2において管理対象プロジェクトについての業務フローの管理が開始された直後に端末装置1に表示される業務フロー図100を示しており、図5は、管理サーバ2において管理対象プロジェクトについての業務フローの管理が開始されてからある程度の期間が経過した状態での端末装置1に表示される業務フロー図100を示している。
図4,5に示されるように、業務フロー図100は、管理対象プロジェクトの開始時期からの経過期間を示す円グラフとして機能する円101と、管理対象プロジェクトに含まれる、進行順序(フロー)が定められた複数の業務にそれぞれ対応付けられた複数の業務アイコン102と、複数の業務アイコン102の間を結ぶ複数の線分103と、管理対象プロジェクトに含まれる、定期業務(定例会議など)及び不定期業務(不定期開催の会議など)に対応付けられた一つの業務アイコン104とを含んでいる。ここで、本願発明の「円」とは、「真円」と「楕円」とを含む概念である。本実施の形態では、円101は、長辺が短辺よりも少しだけ長い楕円となっている。もちろん円101は真円であってもかまわない。
複数の業務アイコン102と、複数の線分103と、業務アイコン104とは、円101の内側に配置されている。複数の業務アイコン102は、円101の周方向D1に沿って、それらが対応する複数の業務についての業務フローに従って配置されている。つまり、複数の業務アイコン102は、それらが対応する複数の業務の進行順序と同じ順序で、周方向D1に沿って配置されている。業務アイコン104は、業務フロー図100の中心たる円101の中心に配置されている。
各業務アイコン102は、業務フロー図100を構成する一つの要素であって、端末装置1に表示された業務アイコン102が操作されることによって、当該業務アイコン102が対応する業務に関する様々な処理を端末装置1を利用して行うことができる。例えば、作業者が、端末装置1の表示部12に表示された業務アイコン102を入力部13のマウスを使用してクリックすることによって、当該業務アイコン102に対応する業務に関する文書データの登録及び取得と、当該業務の進捗状況の登録及び確認を端末装置1を使って行うことができる。業務フロー図100においては、業務アイコン102のすぐ下に、それが対応する業務の名称が示されている。
同様に、業務アイコン104は、業務フロー図100を構成する一つの要素であって、端末装置1に表示された業務アイコン104が操作されることによって、当該業務アイコン102が対応する業務に関する処理、例えば、当該業務に関する文書データの登録及び取得と、当該業務の進捗状況の登録及び確認を端末装置1を利用して行うことができる。
本実施の形態に係る業務フロー図100では、複数の業務アイコン102のそれぞれの表示態様が、対応する業務の進捗状況に応じて変化するようになっている。業務アイコン102の表示態様を変化させる場合には、例えば、対応する業務の進捗状況に応じて業務アイコン102の表示色を変化させても良いし、対応する業務の進捗状況に応じて業務アイコン102の大きさや形状を変化させても良い。各業務アイコン102に対応する業務の進捗状況は、上述のようにプロジェクト情報記憶部27で管理されている。
本実施の形態では、一例として、業務アイコン102の表示色を、対応する業務の進捗状況に応じて変化させる。具体的には、対応する業務が完了している業務アイコン102の表示色は「青色」に設定され、現在日付が対応する業務の開始予定時期に到達しているにもかかわらず当該業務が未開始または現在日付が対応する業務の終了予定時期に到達しているのにもかかわらず当該業務が未完了の業務アイコン102の表示色は「赤色」に設定される。また、対応する業務が実行中であり、かつ現在日付が当該業務の終了予定時期に到達していない業務アイコン102、つまり対応する業務がオンスケジュールである業務アイコン102の表示色は「緑色」に設定され、現在日付が対応する業務の開始予定時期に到達しておらず、かつ当該業務の作業者の割り当てが決まっていない等の理由で対応する業務が未だ開始していない業務アイコン102の表示色は「白色」にそれぞれ設定される。
図4,5においては、作図の制限上、業務アイコン102の表示色の区別を、それに付するハッチングの有無と種類で行っている。具体的には、業務アイコン102の青色の表示色は、業務アイコン102を塗り潰すことによって表現しており、業務アイコン102の赤色の表示色は、業務アイコン102に間隔の広い左下がりの複数の斜線を付することによって表現しており、業務アイコン102の緑色の表示色は、業務アイコン102に間隔の狭い右下がりの複数の斜線を付することによって表現しており、業務アイコン102の白色の表示色は、業務アイコン102にハッチングを付さないことによって表現している。
また、本実施の形態に係る業務フロー図100では、円101内には、管理サーバ2の経過期間管理部23が管理する経過期間が示される。円101には、管理対象プロジェクトの開始時期から終了予定時期までの時間軸が周方向D1に沿って定義されており、当該時間軸では日付の目盛りが等間隔に設定されている。本実施の形態に係る円101では、時計の12時の位置に管理対象プロジェクトの開始時期と終了予定時期が設定され、時計回りに時間が進行するようになっている。つまり、本実施の形態に係る円101においては、12時の位置から時計回りでスタートし、再び12時の位置に戻ってくるまでの1周で、管理対象プロジェクト全体での作業予定期間を表している。そして、円101においては、周方向D1に沿って時間が進行するものの、半径方向D2では時間が同じとなっている。
このような円101の内側の領域では、経過期間管理部23で管理されている経過期間に相当する領域が、他の領域とは異なった表示態様で表示される。つまり、円101の内側の領域では、管理対象プロジェクトの開始時期からの経過期間に相当する領域の表示態様と、管理対象プロジェクトの終了予定時期まで残されている期間に相当する領域の表示態様とが異なっている。本実施の形態では、一例として、経過期間に相当する領域が、他の領域とは異なった表示色で表示されるものとする。具体的には、例えば、円101の内側の領域の経過期間に相当する領域は黒色で表示され、その他の領域は青色で表示される。なお、円101の内側の領域において、経過期間に相当する領域内の表示模様を、他の領域内の表示模様と異ならせても良い。
また本実施の形態では、複数の業務アイコン102のそれぞれは、円101の内側において、対応する業務の開始予定時期に相当する位置に配置されている。このように、円101の内側の領域において、経過期間に相当する領域を他の領域と異なった表示態様で表示するとともに、各業務アイコン102を、対応する業務の開始予定時期に相当する位置に配置することによって、経過期間と各業務の開始予定時期との関係を一目で確認することができる。よって、業務フロー図100の利便性が向上する。
図4,5の例では、管理対象プロジェクトの開始時期が2008年1月1日に設定され、管理対象プロジェクトの終了予定時期が2008年5月20日に設定されている。円101の周辺には、管理対象プロジェクトの開始時期と終了予定時期とが12時の位置を間に挟んで示されている。管理対象プロジェクトの開始後、現在の日付が例えば2008年4月4日まで進むと、図5に示されるように、2008年1月1日から2008年4月4日までの経過期間が円101内に示される。図5では、円101の内側の領域において、経過期間に相当する領域201aの表示色と、その他の領域201bの表示色との相違を表現するために、領域201a内には右下がりの複数の斜線を示し、領域201b内にはハッチングを付していない。本実施の形態に係る業務フロー図100では、図5に示されるように、円101の周辺における、領域201aと領域201bとの境界付近には、現在の日付(2008/04/04)が示される。
また、本実施の形態に係る業務フロー図100では、円101の内側の領域だけではなく、円101の縁301にも経過期間が示される。具体的には、円101の縁301における経過期間に相当する部分301aが、円101の縁301の他の部分301bとは異なった表示態様で表示される。本実施の形態では、一例として、経過期間に相当する部分301aを他の部分301bとは異なる表示色で表示する。例えば、部分301aの表示色を赤色とし、部分301bの表示色を緑色とする。さらに、本実施の形態では、部分301aを、部分301b側の一端が矢印となった線分で表示し、部分301bを両端に矢印の無い線分で表示する。
このように、円101の縁301の経過期間に相当する部分301aが、円101の縁301の他の部分301bとは異なった表示態様で表示されることによって、円101の内側の領域の表示色を経過期間に応じて塗り分ける場合と同様に、管理対象プロジェクトの開始日からの経過期間と、当該管理対象プロジェクトに含まれる各業務の開始予定日との関係を一目で確認することができる。
なお図5では、部分301a,301bの表示色の相違を表現するために、便宜上、部分301aを部分301bよりも太く示しているが、業務フロー図100を表示する際において、部分301aを部分301bよりも実際に太く表示しても良い。
円101内には、当該円101と同心円状に複数の円150a〜150cが配置されている。円150a〜150cは、例えばそれぞれ楕円であって、この順で長辺及び短辺が大きくなっている。したがって、円150a〜150cは円101の中心から外側に向かってこの順で配置されている。円101内において、このような円150a〜150cを設けることによって、複数の業務アイコン102を円101の周方向D1に沿って配置し易くなる。
また本実施の形態では、管理対象プロジェクトは複数の段階(フェーズ)で構成されている。例えば、管理対象プロジェクトが、調査段階、企画段階、開発段階、管理段階の4つの段階で構成されているものとする。管理対象プロジェクトに含まれる各業務は、これらの4つの段階のいずれか一つに属することになる。本実施の形態では、円101の内側の領域、言い換えれば、複数の業務アイコン102の背景が、管理対象プロジェクトの段階に応じて区分して表示されている。具体的には、図4,5に示されるように、円101の内側の領域は、円101の中心から縁301まで延びる4つの線分401によって、4つの扇形領域401a〜401dに区分されている。扇形領域401a〜401dは、周方向D1に沿って時計回りにこの順で配置されており、それぞれ調査段階、企画段階、開発段階及び管理段階にそれぞれ対応している。そして、市場調査や競合調査等の調査段階に属する業務に対応付けれた業務アイコン102は扇形領域401a内に配置され、企画資料作成等の企画段階に属する業務に対応付けれた業務アイコン102は扇形領域401b内に配置されている。また、設計書作成等の開発段階に属する業務に対応付けれた業務アイコン102は扇形領域401c内に配置され、管理報告等の管理段階に属する業務に対応付けられた業務アイコン102は扇形領域401d内に配置される。そして、扇形領域401a〜401dの各円弧上には、対応付けられた段階の名称が示されている。
このように、業務フロー図100における、複数の業務アイコン102の背景を、管理対象プロジェクトの段階に応じて区分して表示することによって、各業務がどの段階に属しているのかを業務フロー図を参照して一目で確認することができる。
次に、本実施の形態に係る業務フロー管理システムにおいて、作業者が端末装置1を操作することによって業務フローが定義され、その後、その業務フローを示す業務フロー図が当該端末装置1に表示されるまでの一連の処理について説明する。図6は当該処理を示すフローチャートである。以後、操作対象の端末装置1を「対象端末装置1」と呼ぶ。
図6に示されるように、まずステップs1において、対象端末装置1の表示部12に、管理対象プロジェクトについての業務フローを定義するための定義画面が表示される。ステップs1では、作業者が対象端末装置1の入力部13に対して所定の操作を行うと、その操作情報が対象端末装置1のCPU11から通信部14及びネットワーク3を通じて管理サーバ2に入力される。操作情報を受け取った管理サーバ2では、表示画面生成部22が、定義画面を生成し、当該定義画面を示すデータを通信部14を通じて対象端末装置1に送信する。対象端末装置1のCPU11は、通信部14が受信したデータに基づいて、表示部12に定義画面を表示する。
次にステップs2において、作業者が、対象端末装置1に表示された定義画面を利用して管理対象プロジェクトについての業務フローを定義する。ステップs2においては、作業者が対象端末装置1の入力部13を操作することによって、対象端末装置1にプロジェクト情報が入力される。このプロジェクト情報には、管理対象プロジェクトの開始時期及び終了予定時期、各業務についての開始予定時期、終了予定時期、作業予定者、作業指示内容、作業成果物である文書データのファイル名などの各種業務情報、業務間の進行順序(フロー)などが含まれる。ステップs2において、複数の業務の間での進行順序を定義する際には、業務に対応付けられた業務シンボル501が使用される。図7は業務シンボル501を使用して業務フローを定義する様子を示す図である。
図7に示されるように、対象端末装置1の表示部12に表示された定義画面500上には、複数の業務にそれぞれ対応付けられた複数の業務シンボル501が、定義すべき業務フローに従って配置される。業務シンボル501のすぐ下には、対応する業務の名称が示される。そして、複数の業務シンボル501の間が、進行順序を示す矢印502で接続される。作業者は、対象端末装置1の入力部13を利用して、対象端末装置1に表示された定義画面500上に、円形等の表示要素である業務シンボル501と矢印502を配置することができる。このとき、複数の業務シンボル501は、図7に示されるように、定義画面500上において直線に沿って配置される。図7中の方向D3は、複数の業務シンボル501の配置方向を示しており、直線方向となっている。定義画面500は、入力部13を使用して方向D3に沿ってスクロールすることが可能であり、業務フローを定義するために必要なすべての業務シンボル501を一画面で表示できない場合には、定義画面500をスクロールすることによって業務シンボル501の配置スペースを確保することができる。定義画面500をスクロールする処理は、対象端末装置1のCPU11が実行する。
このように、定義画面500上に、複数の業務シンボル501を直線方向に沿って配置し、それらの間を矢印502で接続することによって、当該複数の業務シンボル501にそれぞれ対応する複数の業務の間での進行順序が定義されることになる。このように定義された複数の業務の間の進行順序に関する情報は、対象端末装置1から管理サーバ2に入力され、プロジェクト情報記憶部27に記憶される。
業務フローを定義する際に、上述の業務フロー図100の業務アイコン102の配置に合わせて、入力部13を利用して複数の業務シンボル501を円の周方向に沿って配置する場合には、複数の業務シンボル501を定義画面500上で所定の順序で配置しにくくなる。本実施の形態のように、複数の業務シンボル501を直線方向に沿って配置することによって、複数の業務シンボル501を定義画面500上で順序通りに配置しやすくなる。したがって、対象端末装置1の表示部12での表示画面を利用した業務フローの定義が行い易くなる。なお図7の例では、業務シンボル501を表示部12の画面の横方向に沿って配置したが、表示部12の画面の縦方向に沿って配置しても良い。
ステップs2の実行後、ステップs3において、作業者が対象端末装置1の入力部13に対して所定の操作を行うと、その操作情報が管理サーバ2に入力され、管理サーバ2では管理対象プロジェクトの業務フローの管理が開始する。これにより、経過期間管理部23での、管理対象プロジェクトの開始時期からの経過期間の管理が開始し、対象端末装置1で定義された業務フローを示す業務フロー図100を、各端末装置1において表示可能となる。
その後、ステップs4において、作業者が対象端末装置1の入力部13に対して、業務フロー図100の表示を指示する所定の操作を行うと、ステップs5において、その操作情報が管理サーバ2に入力される。操作情報が入力された管理サーバ2では、業務フロー図作成部21が、プロジェクト情報記憶部27に記憶されているプロジェクト情報を取得する。そして、ステップs6において、業務フロー図作成部21は、取得したプロジェクト情報に基づいて業務フロー図100を作成する。その後、ステップs7において、表示画面生成部22が、作成された業務フロー図100を含む表示画面を生成し、当該表示画面を示すデータが対象端末装置1に入力される。対象端末装置1のCPU11は、管理サーバ2からのデータに基づいて表示部12を制御し、表示部12に業務フロー図100を表示させる。
図8はステップs6の処理、つまり業務フロー図作成部21での業務フロー図100の作成処理を詳細に示すフローチャートである。図8に示されるように、ステップs6では、まずステップs11が実行される。ステップs11では、業務フロー図100の円101,150a〜150cと業務アイコン102,104の大きさが決定される。ステップs11では、業務フロー図作成部21が、取得したプロジェクト情報から、管理対象プロジェクトに含まれる全業務数を認識し、その全業務数に基づいて、円101,150a〜150cと業務アイコン102,104の大きさを決定する。
次にステップs12において、業務フロー図作成部21は、プロジェクト情報に含まれる、管理対象プロジェクトの開始時期及び終了予定時期に基づいて、円101に対して当該開始時期から当該終了予定時期までの時間軸を周方向D1に沿って定義する。これにより、円101内における周方向D1の位置と、管理対象プロジェクトの作業予定期間の間での日付とが一対一で対応するようになる。
次にステップs13において、業務フロー図作成部21は、経過期間管理部23が管理している経過期間を確認する。これにより、円101の内側の領域と円101の縁301に経過期間を示すことが可能となる。
次にステップs14において、業務フロー図作成部21は、管理対象プロジェクトに含まれる、進行順序が定められた複数の業務のいずれか一つを対象業務として選択し、プロジェクト情報に含まれる、対象業務の進捗状況に基づいて、対象業務が完了しているかどうかを判定する。
ステップs14において対象業務が完了していると判定されると、ステップs15において、業務フロー図作成部21は、対象業務に対応する業務アイコン102の表示色を、業務の完了状態を示す「青色」に決定する。その後、ステップs22が実行される。
一方で、ステップs14において、対象業務が完了していなと判定されると、ステップs16において、業務フロー図作成部21は、プロジェクト情報に含まれる、対象業務の進捗状況に基づいて、対象業務が開始しているかどうかを判定する。ステップs16において対象業務が開始していると判定されると、ステップs17において、業務フロー図作成部21は、時計部15から取得した現在日付と、プロジェクト情報に含まれる、対象業務の終了予定時期とを比較して、現在日付が対象業務の終了予定時期に到達しているかどうかを判定する。
ステップs17において、現在日付が対象業務の終了予定時期に到達していないと判定されると、ステップs18において、業務フロー図作成部21は、対象業務に対応する業務アイコン102の表示色を、計画通りを示す「緑色」に決定する。その後、ステップs22が実行される。
ステップs17において、現在日付が対象業務の終了予定時期に到達していると判定されると、ステップs20において、業務フロー図作成部21は、対象業務に対応する業務アイコン102の表示色を、作業遅延を示す「赤色」に決定する。その後、ステップs22が実行される。
また、ステップs16において、対象業務が開始していないと判定さると、ステップs19において、業務フロー図作成部21は、時計部15から取得した現在日付と、プロジェクト情報に含まれる、対象業務の開始予定時期とを比較して、現在日付が対象業務の開始予定時期に到達しているかどうかを判定する。
ステップs19において、現在日付が対象業務の開始予定時期に到達していると判定されると、上述のステップs20が実行されて、対象業務に対応する業務アイコン102の表示色が、作業遅延を示す「赤色」に決定される。その後、ステップs22が実行される。
一方で、ステップs19において、現在日付が対象業務の開始予定時期に到達していないと判定されると、ステップs21において、業務フロー図作成部21は、対象業務に対応する業務アイコン102の表示色を、作業未開始を示す「白色」に決定する。その後、ステップs22が実行される。
ステップs22では、業務フロー図作成部21は、管理対象プロジェクトに含まれる、進行順序が定められた複数の業務のうち、進捗状況を判定していない業務があるかどうかを判定する。ステップs22において、進捗状況を判定していない業務があると判定された場合には、ステップs14が実行されて、進捗状況を判定していない一つの業務を新たな対象業務として選択され、当該新たな対象業務が完了しているかどうかが判定される。一方で、ステップs22において、進捗状況を判定していない業務が存在しないと判定された場合には、ステップs23において、業務フロー図作成部21は、それまでの処理結果に基づいて、業務フロー図100を作成する。このようにして作成された業務フロー図100は、上述のステップs7において対象端末装置1で表示される。
次に、対象端末装置1に表示された業務フロー図100を利用して、各業務の進捗状況の登録及び確認と、各業務に関する文書データの登録及び取得を行う方法について説明する。
対象端末装置1に表示された業務フロー図100中のある業務アイコン102が作業者によってクリックされると、当該業務アイコン102に対応する業務が指定されてことになり、その操作情報が対象端末装置1から管理サーバ2に入力される。管理サーバ2では、表示画面生成部22が、クリックされた業務アイコン102に対応する業務、つまり対象端末装置1で指定された業務(以後、「指定業務」と呼ぶ)に関する、実行対象の処理を選択するための選択画面を生成し、そのデータを対象端末装置1に入力する。対象端末装置1では、CPU11が入力されたデータに基づいて表示部12を制御する。これにより、対象端末装置1の表示部12の画面が、業務フロー図100を表示する画面から、指定業務に関する各種処理を選択するための選択画面に切り替わる。この選択画面には、指定業務の進捗状況の登録及び確認と、指定業務に関する文書データの登録及び取得を実行するために操作されるアイコンが表示されている。
作業者が入力部13を操作することによって、選択画面中の指定業務の進捗状況を登録するためのアイコンをクリックすると、その操作情報が対象端末装置1から管理サーバ2に入力される。管理サーバ2では、表示画面生成部22が、指定業務の進捗状況を登録するための登録画面を生成し、そのデータを対象端末装置1に入力する。対象端末装置1では、CPU11が入力されたデータに基づいて表示部12を制御し、表示部12には指定業務の進捗状況を登録するための登録画面が表示される。作業者は、この登録画面を利用して、指定業務が完了した旨など、指定業務の進捗状況を入力することができる。作業者が対象端末装置1に入力した進捗状況は、管理サーバ2に送られて、プロジェクト情報記憶部27に記憶される。
また、作業者が選択画面中の指定業務の進捗状況を確認するためのアイコンをクリックすると、その操作情報が対象端末装置1から管理サーバ2に入力される。管理サーバ2では、表示画面生成部22が、プロジェクト情報記憶部27から指定業務の進捗状況を取得し、その進捗状況を示す画面を生成して、そのデータを対象端末装置1に入力する。対象端末装置1では、CPU11が入力されたデータに基づいて表示部12を制御し、表示部12には指定業務の進捗状況を示す画面が表示される。
また、作業者が選択画面中の指定業務に関する文書データを登録するためのアイコンをクリックすると、その操作情報が対象端末装置1から管理サーバ2に入力される。管理サーバ2では、表示画面生成部22が、指定業務に関する文書データを登録するための登録画面を生成し、そのデータを対象端末装置1に入力する。対象端末装置1では、CPU11が入力されたデータに基づいて表示部12を制御し、表示部12には指定業務に関する文書データを登録するための登録画面が表示される。作業者は、この登録画面を利用して、指定業務に関する文書データを登録することができる。作業者が登録画面において登録対象の文書データを選択すると、その文書データは管理サーバ2に送られる。管理サーバ2では、文書データ登録部25が、送られてきた文書データを対応する業務に関連付けて文書データ記憶部26に登録する。
また、作業者が選択画面中の指定業務に関する文書データを取得するためのアイコンをクリックすると、その操作情報が対象端末装置1から管理サーバ2に入力される。管理サーバ2では、表示画面生成部22が、文書データ記憶部26に既に登録されている指定業務に関する文書データの一覧を示す画面を生成して、そのデータを対象端末装置1に入力する。対象端末装置1では、CPU11が入力されたデータに基づいて表示部12を制御し、表示部12には、文書データ記憶部26に登録されている指定業務に関する文書データの一覧を示す画面が表示される。作業者は、この画面に表示された文書データの一覧から、入力部13を操作して所望の文書データを選択すると、その操作情報が管理サーバ2に入力される。管理サーバ2では、文書データ取得部24が、対象端末装置1で選択された指定業務に関する文書データを文書データ記憶部26から取得し、対象端末装置1に入力する。対象端末装置1では、入力された文書データがCPU11によってハードディスク16に記憶される。
このように、端末装置1に表示された業務フロー図100を利用して、業務に関する文書データを登録及び取得することができることから、業務で作成された文書に対して承認を行う承認者は、端末装置1を利用して管理サーバ2から文書データを取得し、当該文書データに対して承認を行った後、当該文書データを端末装置1を利用して管理サーバ2に登録することができる。
なお、定期業務及び不定期業務に対応付けられた業務アイコン104についても、同様にして、それをクリックすることによって、業務アイコン104に対応する業務に関する文書データ(定例会議の議事録データなど)の登録及び取得と、当該業務の進捗状況の登録及び確認をすることができる。
また、上記の例では、業務アイコン102,104を利用した文書データの登録及び取得と、進捗状況の登録及び確認について説明したが、端末装置1の操作者は、業務アイコン102,104を利用して他の処理も行うことができる。例えば、端末装置1の操作者は、業務アイコン102をクリックすることによって、それに対応した業務についての作業者を割り当てることができたり、当該業務についての作業者に作業指示をメール等によって通知することができる。また、端末装置1の操作者は、業務アイコン102をクリックすることによって、それに対応した業務についての詳細な作業スケジュールの登録及び取得、当該業務についての作業実績(作業に費やした工数や日数)の登録及び取得、当該業務についての作業内容を示すコメントの登録及び取得を行うことができる。さらに、端末装置1の操作者は、業務アイコン102をクリックすることによって、それに対応する業務に関する文書データの改訂履歴や閲覧履歴の確認を行うことができる。
以上のように、本実施の形態に係る業務フロー図100では、複数の業務にそれぞれ対応付けられた複数の業務アイコン102が円101の周方向D1に沿って配置されているため、業務フローが複雑多岐にわたる場合や管理対象プロジェクト全体の実施期間が長い場合であっても、業務フロー図100が一方向に伸びることを抑制でき、業務フロー図100を一画面に表示することが可能となる。したがって、業務フロー図100全体を一目で確認することができ、作業者にとって利便性の高い業務フロー図を提供することができる。
また、本実施の形態では、一目で全体を確認することができる業務フロー図100中の業務アイコン102を操作することによって、当該業務アイコン102に対応する業務に関する文書データを当該業務に対応付けて文書データ記憶部26に登録することができるため、簡単に文書データを業務に対応付けて登録することができる。
また、業務アイコン102を操作することによって、当該業務アイコン102に対応する業務に関する文書データを取得することができるため、所望の業務に関する文書データを簡単に取得することができる。
また、業務フロー図100の中心には、定期業務及び不定期業務に対応付けられた業務アイコン104が配置されているため、業務フロー図100において、その中心領域を有効利用することができる。なお、業務アイコン104は、定期業務及び不定期業務のどちらか一方に対応付けても良い。
また、本実施の形態では、業務フロー図100に含まれる複数の業務アイコン102のそれぞれの表示態様が、対応する業務の進捗状況に応じて変化するため、各業務の進捗状況を一目で確認することができる。したがって、作業者にとってより利便性の高い業務フロー図100を提供することができる。
また、本実施の形態に係る業務フロー図100では、各業務アイコン102は、円101の内側の領域において、対応する業務の開始予定時期に相当する位置に配置されていることから、複数の業務アイコン102においては、進行順序が連続する2つの業務にそれぞれ対応付けられた2つの業務アイコン102が、当該2つの業務の開始予定時期の差に応じた間隔で配置されることになる。したがって、業務フロー図100を参照することによって、複数の業務の間での開始予定時期の関係を一目で確認することができる。よって、作業者にとってさらに利便性の高い業務フロー図100を提供することができる。
なお、上記の例では、端末装置1に一つのプロジェクトに対応する業務フロー図100を表示したが、複数種類のプロジェクトにそれぞれ対応する複数の業務フロー図100を端末装置1の表示部12に同時に表示しても良い。図9,10はその様子を示す図である。図9に示されるように、複数の業務フロー図100を重ならないように表示しても良いし、図10に示されるように、複数の業務フロー図100を部分的に重なるように表示しても良い。後者の場合には、背後の業務フロー図100を入力部13を利用して選択することによって、選択された業務フロー図100が一番手前に表示されるようにするのが望ましい。
また、業務フロー図100において、円101の半径方向D2に沿って業務の重要度を定義し、業務アイコン102を、それに対応する業務の重要度に応じた位置に配置しても良い。例えば、円101の中心から外側に行くほど業務の重要度が高くなるように設定し、対応する業務の重量度が高い業務アイコン102ほど、円101の外側に配置しても良い。このように、複数の業務アイコン102のそれぞれにおける半径方向D2の位置を、対応する業務の重要度に応じて決定することによって、各業務の重要度が一度で確認できるようになり、業務フロー図100の利便性がさらに向上する。
本発明の実施の形態に係る業務フロー管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る端末装置及び管理サーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る管理サーバの機能ブロックを示す図である。 本発明の実施の形態に係る業務フロー図を示す図である。 本発明の実施の形態に係る業務フロー図を示す図である。 本発明の実施の形態に係る業務フロー管理システムの動作を示すフローチャートある。 本発明の実施の形態に係る業務フロー管理システムにおいて、業務フローを定義するための定義画面を示す図である。 本発明の実施の形態に係る業務フロー管理システムの動作を示すフローチャートある。 本発明の実施の形態に係る業務フロー管理システムにおいて、複数の業務フロー図を表示する様子を示す図である。 本発明の実施の形態に係る業務フロー管理システムにおいて、複数の業務フロー図を表示する様子を示す図である。
符号の説明
2 管理サーバ
12 表示部
21 業務フロー図作成部
23 経過期間管理部
24 文書データ取得部
25 文書データ登録部
26 文書データ記憶部
27 プロジェクト情報記憶部(進捗状況管理部)
100 業務フロー図
101 円
102,104 業務アイコン
201a,201b 領域
301 縁
301a,301b 部分
500 定義画面
501 業務シンボル
D1 周方向
D2 半径方向
D3 方向
P 動作プログラム

Claims (14)

  1. プロジェクトに含まれる複数の業務に関する情報に基づいて、当該複数の業務についての業務フローを示す業務フロー図を作成する業務フロー図作成部と、
    前記業務フロー図を表示する表示部と
    を備え、
    前記業務フロー図は、前記複数の業務にそれぞれ対応付けられ、かつ前記業務フローに従って配置された複数の要素を含み、
    前記複数の要素は、円の周方向に沿って配置され
    前記円の半径方向に沿って業務の重要度が定義されており、
    前記複数の要素のそれぞれにおける前記半径方向の位置は、対応する業務の重要度に応じて決定されている、業務フロー管理システム。
  2. 請求項1に記載の業務フロー管理システムであって、
    業務に関する文書データを、当該業務に対応付けて記憶する文書データ記憶部と、
    前記文書データを業務に対応付けて前記文書データ記憶部に登録する文書データ登録部と
    をさらに備え、
    前記複数の要素のそれぞれは、前記表示部に表示されると、対応する業務に関する前記文書データを当該業務に対応付けて前記文書データ記憶部に登録するために操作されるアイコンとして機能する、業務フロー管理システム。
  3. 請求項2に記載の業務フロー管理システムであって、
    前記業務フロー図は、その中心に位置する、前記プロジェクトに含まれる定期業務及び不定期業務の少なくとも一方に対応付けられた第2の要素を含み、
    前記第2の要素は、前記表示部に表示されると、対応する業務に関する前記文書データを当該業務に対応付けて前記文書データ記憶部に登録するために操作されるアイコンとして機能する、業務フロー管理システム。
  4. 請求項1に記載の業務フロー管理システムであって、
    業務に関する文書データを、当該業務に対応付けて記憶する文書データ記憶部と、
    指定された業務に関する前記文書データを前記文書データ記憶部から取得する文書データ取得部と
    をさらに備え、
    前記複数の要素のそれぞれは、前記表示部に表示されると、対応する業務に関する前記文書データを前記文書データ記憶部から取得するために操作されるアイコンとして機能する、業務フロー管理システム。
  5. 請求項4に記載の業務フロー管理システムであって、
    前記業務フロー図は、その中心に位置する、前記プロジェクトに含まれる定期業務及び不定期業務の少なくとも一方に対応付けられた第2の要素を含み、
    前記第2の要素は、前記表示部に表示されると、対応する業務に関する前記文書データを前記文書データ記憶部から取得するために操作されるアイコンとして機能する、業務フロー管理システム。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、
    前記複数の業務の進捗状況を管理する進捗状況管理部をさらに備え、
    前記表示部での前記複数の要素のそれぞれの表示態様は、対応する業務の進捗状況に応じて変化する、業務フロー管理システム。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、
    前記複数の要素において、進行順序が連続する2つの業務にそれぞれ対応する2つの要素は、当該2つの業務の開始予定時期の差に応じた間隔で配置されている、業務フロー管理システム。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、
    前記プロジェクトの開始時期からの経過期間を管理する経過期間管理部をさらに備え、
    前記業務フロー図は前記円を含み、
    前記円の前記周方向に沿って、前記プロジェクトの開始時期から終了予定時期までを含む時間軸が定義されており、
    前記複数の要素のそれぞれは、前記円の内側において、対応する業務の開始予定時期に相当する位置に配置されており、
    前記表示部では、前記円の内側における前記経過期間に相当する領域が、前記円の内側におけるその他の領域とは異なった表示態様で表示される、業務フロー管理システム。
  9. 請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、
    前記プロジェクトの開始時期からの経過期間を管理する経過期間管理部をさらに備え、
    前記業務フロー図は前記円を含み、
    前記円の前記周方向に沿って、前記プロジェクトの開始時期から終了予定時期までを含む時間軸が定義されており、
    前記複数の要素のそれぞれは、前記円の内側の領域において、対応する業務の開始予定時期に相当する位置に配置されており、
    前記表示部では、前記円の縁における前記経過期間に相当する部分が、前記円の縁におけるその他の部分とは異なった表示態様で表示される、業務フロー管理システム。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、
    前記表示部では、前記業務フロー図における、前記複数の要素の背景が、前記プロジェクトの段階に応じて区分して表示される、業務フロー管理システム。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、
    外部からの情報の入力を受け付ける入力部と、
    前記表示部で表示される、前記業務フローを定義するための定義画面を生成する表示画面生成部と
    をさらに備え、
    前記入力部を利用して前記定義画面上に前記複数の業務にそれぞれ対応付けられる複数の表示要素を直線に沿って配置することにより、前記業務フローを定義することが可能である、業務フロー管理システム。
  12. 請求項1乃至請求項11のいずれか一つに記載の業務フロー管理システムであって、
    前記業務フロー図作成部は、複数種類のプロジェクトにそれぞれ対応する複数の前記業務フロー図を作成し、
    前記表示部は、前記複数の前記業務フロー図を同時に表示する、業務フロー管理システム。
  13. プロジェクトに含まれる複数の業務に関する情報に基づいて、当該複数の業務についての業務フローを示す業務フロー図を作成する業務フロー図作成部を備え、
    前記業務フロー図は、前記複数の業務にそれぞれ対応付けられ、かつ前記業務フローに従って配置された複数の要素を含み、
    前記複数の要素は、円の周方向に沿って配置され、
    前記円の半径方向に沿って業務の重要度が定義されており、
    前記複数の要素のそれぞれにおける前記半径方向の位置は、対応する業務の重要度に応じて決定されている、業務フロー図作成装置
  14. プロジェクトに含まれる複数の業務についての業務フローを示す業務フロー図を作成するためのプログラムであって、
    コンピュータのCPUが前記プログラムをメモリで実行することにより、前記コンピュータを、
    前記複数の業務に関する情報を記憶する記憶部と、
    前記複数の業務にそれぞれ対応付けられ、かつ前記業務フローに従って配置された複数の要素を含み、当該複数の要素が円の周方向に沿って配置された前記業務フロー図を、前記情報に基づいて作成し、前記円の半径方向に沿って業務の重要度を定義し、前記複数の要素のそれぞれにおける前記半径方向の位置を、対応する業務の重要度に応じて決定する業務フロー図作成部
    として機能させるための業務フロー図作成プログラム
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