JP5184911B2 - 電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法 - Google Patents

電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5184911B2
JP5184911B2 JP2008034002A JP2008034002A JP5184911B2 JP 5184911 B2 JP5184911 B2 JP 5184911B2 JP 2008034002 A JP2008034002 A JP 2008034002A JP 2008034002 A JP2008034002 A JP 2008034002A JP 5184911 B2 JP5184911 B2 JP 5184911B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
electrolytic capacitor
life
subtraction
load factor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008034002A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009195044A (ja
Inventor
利治 黒崎
浩一 ▲崎▼田
Original Assignee
Tdkラムダ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tdkラムダ株式会社 filed Critical Tdkラムダ株式会社
Priority to JP2008034002A priority Critical patent/JP5184911B2/ja
Publication of JP2009195044A publication Critical patent/JP2009195044A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5184911B2 publication Critical patent/JP5184911B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)

Description

本発明は、コンバータ回路、インバータ回路、チョッパ回路等の電力変換部を備えた電源装置に関し、特に電解コンデンサが寿命に達することによる電源装置の停止を防止するために電解コンデンサの寿命検出機能を具備した電源装置、及び電解コンデンサ寿命警告方法に関するものである。
電源装置、例えばスイッチング電源装置においては、交流電源電圧を整流素子により脈流電圧に整流し、この脈流電圧を大容量の電解コンデンサで平滑して直流入力電圧とし、この平滑された直流入力電圧をスイッチング部に供給して任意の電圧を出力するように構成されている。
このような電源装置において、電解コンデンサの寿命の問題により信頼性の向上が妨げられることがある。これは電解コンデンサの寿命が他の電気部品の寿命に比べて極めて短く、電解コンデンサの寿命が電源装置の寿命を決定するためである。
電解コンデンサの寿命の推定においては、電解コンデンサと並列の回路に流れる脈動電流の程度を検出したり、あるいは、寿命を推定しようとする電解コンデンサと実質的に同じコンデンサを設けておき、その容量減少を調べて間接的に推定したりするといったものが従来提案されている。また、下記特許文献1に提案には、電解コンデンサの2つの端子3,4(符号は同文献の図面の符号)に接続する導体を、それぞれ板状の導体板5,10とし、それらを絶縁シート7および感圧センサ1を挟んで積層して、合成コンデンサを構成して、経年変化により電解コンデンサの容量が減少すると、蓄積される電荷が減少し、導体板5,10間に働くクーロン力(吸引力)が減少するので、その吸引力の減少を、導体板5,10に挟んである感圧センサ1で検出し、電解コンデンサの寿命を推定するといった提案もされている。
特開平11−190754号公報
しかしながら、上記特許文献1をはじめとする上記従来技術の提案においては、装置のコストが高くなると共に、設置スペースが大となる等の問題点があった。
また、装置に対する負荷を考慮しておらず、電解コンデンサの寿命推定において正確性に欠けていた。ここで、負荷率とは電源装置の定格電流に対する出力電流の割合のことである。負荷率が大きい運転をする電源装置の電解コンデンサの寿命は、負荷率が小さい運転をするものよりも寿命が短くなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、コストが増大することなく、僅かの部品の追加とソフトウェアの追加で実現することができ、電解コンデンサの寿命検出を容易に且つ正確に行うことができる電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の電源装置は、電解コンデンサと、電解コンデンサの温度又は電解コンデンサの周囲の温度を測定する温度測定手段と、負荷に向けて出力される出力電流を検出する出力電流検出手段と、出力電流検出手段により検出された出力電流に基づいて、定格電流に対する当該出力電流の割合である負荷率を算出する負荷率算出手段と、温度測定手段により測定された温度と負荷率算出手段により算出された負荷率とに基づいて、電解コンデンサの寿命残存時間を算出し、算出した当該寿命残存時間を記憶する寿命算出手段と、寿命算出手段に記憶されている寿命残存時間が警告時間に達しているときに、寿命警告の報知をする報知手段とを備え、寿命算出手段は、前記温度と前記負荷率に対する減算時間が記憶された減算時間データテーブルを備え、当該減算時間データテーブルに基づいて、所定の時間間隔で減算時間を取得するとともに、取得した当該減算時間を前記寿命残存時間から減算することにより得られる算出値を、前記寿命残存時間として新たに記憶することを特徴とする。
また、本発明の電解コンデンサ寿命警告方法は、電圧平滑用の電解コンデンサを有し入力した電力を電力変換する電力変換部を備えた電源装置の電解コンデンサの寿命警告方法であり、温度と負荷率に対する減算時間が記憶された減算時間データテーブルを記憶手段に記憶し、電解コンデンサ又は電解コンデンサの周囲の温度を測定するとともに電源装置の負荷率を算出し、測定した温度と算出した負荷率とから減算時間データテーブルに基づいて減算時間を求め、電解コンデンサに対応して予め決められた寿命時間から減算時間を減算することにより寿命残時間を算出し、算出された寿命残存時間が警告時間に達しているときに寿命警告の報知をすることを特徴とする。
この発明によれば、測定した温度と算出した負荷率とから減算時間データテーブルに基づいて減算時間を求め、電解コンデンサに対応して予め決められた寿命時間から減算時間を減算することにより寿命残時間を算出する。つまり、温度測定手段と、温度と負荷率に対する減算時間が記憶された減算時間データテーブルと、この減算時間データテーブルから電解コンデンサの寿命残存時間を算出する寿命算出手段とを設け、温度に加えて負荷率を考慮して寿命検出を行うので、僅かの部品の追加とソフトウェアの追加で実現することができ、電解コンデンサの寿命検出を容易に且つ正確に行うことができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる電源装置の実施の形態1の概略の機能ブロック図である。図1において、本実施の形態の電源装置50の入力は、商用交流電源3に接続されている。電源装置50の出力は、負荷60に接続されている。電源装置50は、AC商用電源3から安定したDC電源を生成して負荷60に供給するスイッチング電源である。つまり、電源装置50は、商用交流電源3を所定の直流電源に変換して出力端子に接続された負荷60に印加する。
図1に示すように、トランス11の1次側には、AC商用電源3側から、入力整流回路5、入力平滑用の電解コンデンサ7及びスイッチング回路9がこの順で設けられている。一方、トランス11の2次側には、トランス11から負荷60側に向けて、出力整流回路13、出力平滑用の電解コンデンサ15、出力電圧検出回路(出力電圧検出手段)17、出力電流検出回路(出力電流検出手段)19がこの順で設けられている。このうち、入力整流回路5、入力平滑用コンデンサ7、スイッチング回路9、トランス11、出力整流回路13、及び出力平滑用コンデンサ15は、商用交流電源3を所定の直流電源に変換する電力変換手段としてコンバータ部(電力変換部)40を構成している。
電源装置50は、さらにCPU装置20と、PWM制御部(電圧制御部)21と、温度センサ(温度測定手段)24と、メモリ(記憶手段)26と、警報回路(報知手段)とを有している。CPU装置20は、PWM制御部21に目標電圧値を与える。PWM制御部21は、CPU装置20から目標電圧値を取り込み、また出力電圧検出回路17の検出する出力電圧値を取り込み、電源装置50の出力電圧が目標電圧値となるように、スイッチング回路9をフィードバック制御する。PWM制御部21が行うスイッチング回路9のフィードバック制御は、スイッチング回路9のスイッチング動作がPWM(Pulse Wide Modulation:パルス幅変調)制御されて出力電圧が可変となる周知の技術である。スイッチング回路9の出力電圧は、出力電圧検出回路19で検出され、その検出信号がPWM制御部21に入力される。
温度センサ24は、例えばCMOS温度センサであり、制御基板上でファンの給気温度などを測定して周囲温度とする。なお、周囲温度は、電解コンデンサそのものの温度を測定してもよいし、本実施の形態の間接的に電解コンデンサの周囲の温度を測定してもよく、適宜都合のよい方に統一すればよい。
記憶手段を構成するメモリ26には、ソフトウェアにて構成された負荷率算出手段と、寿命算出手段、および減算時間データテーブルが記憶されている。寿命算出手段は、測定された温度と算出された負荷率とから減算時間データテーブルに基づいて電解コンデンサの寿命残存時間を算出する。この寿命残存時間の算出に用いられる減算時間データテーブルは、以下の電解コンデンサ寿命年数データテーブルから予め求められてメモリ26に記憶されている。
図2は、本実施の形態の電解コンデンサ寿命年数データテーブルを示す図である。電解コンデンサ寿命年数データテーブルは、所定の電解コンデンサにおいて、負荷率及び周囲温度に対する寿命年数を示す表である。本実施の形態の寿命年数データテーブルによれば、ある機種の電解コンデンサにおいて、例えば、負荷率が60%で周囲温度が40℃の場合、10.62年の寿命年数とされており、また、負荷率が80%で周囲温度が50℃の場合、3.97年の寿命年数とされている。
次ぎに減算時間データテーブルの説明をする。寿命算出手段の行う寿命残存時間の算出は、所定の時間間隔で行われる。これに合わせて電解コンデンサの周囲の温度測定と負荷率の算出が所定の時間間隔で行われる。つまり、例えば、1時間毎に温度測定と負荷率算出が行われ、測定された温度と算出された負荷率とに基づいて、電解コンデンサの寿命残存時間が算出される。減算時間データテーブルには、このときの演算に用いられる温度と負荷率に対する減算時間が記憶されており、寿命算出手段は、電解コンデンサに対応して予め決められた寿命時間から減算時間を減算することにより寿命残存時間を算出する。
図3は、本実施の形態の減算時間データテーブルを示す図である。図3の減算時間データテーブルは、測定間隔が1時間のときの減算時間を示している。図3に示す減算時間は、図2のデータに基づいて、周囲温度40℃、負荷率80%時の電解コンデンサの寿命時間が、7.94年であることから、以下の式に基づいて作成されている。
7.94年(=7.94年×24時間×365日)=69,204時間
CPU装置20は、記憶されたプログラムにより複雑な処理判断ができるようにされている。図4はCPU装置20の動作のうち電解コンデンサの寿命検出に関係する動作のフローチャートを示す図である。図4に沿ってCPU装置20の動作を説明する。なお、CPU装置20は、ソフトウェアである負荷率算出手段および寿命算出手段を含んで構成されているが、特に図4のフローチャートのステップS103の動作は、負荷率算出手段を構成しており、また、ステップS105の動作は寿命算出手段を構成している。
図4において、CPU装置20は、システムの運転が始まると、まず、複数の電解コンデンサのうち、耐用年数の最も短い電解コンデンサを測定対象のコンデンサとして特定する(ステップS101)。なお、本実施の形態においては、電解コンデンサ5が測定対象の電解コンデンサであるとして説明する。フローチャートに戻り、次ぎに、測定対象の電解コンデンサ5の温度、もしくは測定対象の電解コンデンサ5の周囲温度が、温度センサ24により測定される(ステップS102)。
そして、CPU装置20は、測定された負荷電流から負荷率を算出する(ステップS103)。さらに、CPU装置20は、測定された温度および算出された負荷率に基づき減算時間データテーブルの減算時間を参照する(ステップS104)。そして、CPU装置20は、以下の式により、寿命残存時間の値を更新する(ステップS105)。算出された寿命残存時間は、メモリ26に記憶され次ぎのサイクルの寿命残存時間算出の際の現寿命残存時間となる。
(寿命残存時間=現寿命残存時間―減算時間)
さらに、CPU装置20は、計算の結果求めた寿命残存時間が警告時間に到達しているか否かを判断して(ステップS106)。到達していない場合は、ステップS102に戻り、一方、到達している場合は、ステップS107に進み、警報回路28により、寿命警告の表示を行う。
以上のように、本実施の形態の電源装置によれば、測定した温度と算出した負荷率とから減算時間データテーブルに基づいて減算時間を求め、電解コンデンサに対応して予め決められた寿命時間から減算時間を減算することにより寿命残時間を算出する。そのため、温度センサ26を設けるとともに、温度と負荷率に対する減算時間が記憶された減算時間データテーブルと、この減算時間データテーブルから電解コンデンサの寿命残存時間を算出する寿命算出手段とを用意することで寿命検出を実現することができ、温度に加えて負荷率を考慮して寿命検出を行うので、電解コンデンサの寿命検出を容易に且つ正確に行うことができる。
なお、本実施の形態は、24時間連続稼働する電源装置に適用されるものであるが、稼働時間を算出する手段を設けて、減算時間をこの稼働時間に比例するようなものとすれば、24時間連続稼働しない電源装置にも適用することができる。
実施の形態2.
図5は、本発明に係る実施の形態2の電源装置の電解コンデンサ寿命年数データテーブルを示す図である。図6は、本発明に係る実施の形態2の電源装置の減算時間データテーブルを示す図である。周囲温度が低く且つ負荷率が低ければ、計算上寿命年数は非常に大きな値になる(図5中網がけの部分)。しかしながら、実際には、電解コンデンサの寿命は、他の種々の要因もあり最長15年である。そのため、本実施の形態図6に示すように、周囲温度30℃以下で負荷率90%以下の範囲では減算時間を一律に0.5時間として設定して、最長でも実際の寿命より2年短い13年で警告を発生するようにしている。
本実施の形態の電源装置によれば、減算時間データテーブルに記憶された減算時間を、所定の温度以下で且つ所定の負荷率以下の領域で一定の値となるように設定して、電解コンデンサの寿命が所定時間を超えないようにするので、実際の運用に則してより正確に、電解コンデンサの寿命検出を行うことができる。なお、本実施の形態に関連して、電源装置のオーバーホールする時期を、出荷後15年経過時かもしくは、上記警告発生時の何れか短い方として運用すると良好である。
以上のように、本発明にかかる電源装置は、電解コンデンサを備えた電源装置に有用であり、特に、平滑用の電解コンデンサを含む、コンバータ回路、インバータ回路、チョッパ回路等の電力変換部を備えた電源装置に適用されて好適なものである。
本発明にかかる電源装置の実施の形態1の概略の機能ブロック図である。 実施の形態1の寿命年数データテーブルを示す図である。 実施の形態1の減算時間データテーブルを示す図である。 CPU装置の電解コンデンサの寿命検出に関係する動作のフローチャートを示す図である。 実施の形態2の寿命年数データテーブルを示す図である。 実施の形態2の減算時間データテーブルを示す図である。
符号の説明
3 商用交流電源
5 入力整流回路
7 入力平滑用コンデンサ(電解コンデンサ)
9 スイッチング回路
11 トランス
13 出力整流回路
15 出力平滑用コンデンサ(電解コンデンサ)
17 出力電圧検出回路(出力電圧検出手段)
19 出力電流検出回路(出力電流検出手段)
20 CPU装置(負荷率算出手段、寿命算出手段)
21 PWM制御部(電圧制御部)
24 温度センサ(温度検出手段)
26 メモリ(記憶手段)
28 警報回路(報知手段)
40 コンバータ部(電力変換部)
50 電源装置
60 負荷
S103 負荷率算出手段
S105 寿命算出手段

Claims (6)

  1. 電解コンデンサと、
    前記電解コンデンサの温度又は前記電解コンデンサの周囲の温度を測定する温度測定手段と、
    負荷に向けて出力される出力電流を検出する出力電流検出手段と、
    前記出力電流検出手段により検出された出力電流に基づいて、定格電流に対する当該出力電流の割合である負荷率を算出する負荷率算出手段と、
    前記温度測定手段により測定された温度と前記負荷率算出手段により算出された負荷率とに基づいて、前記電解コンデンサの寿命残存時間を算出し、算出した当該寿命残存時間を記憶する寿命算出手段と、
    前記寿命算出手段に記憶されている前記寿命残存時間が警告時間に達しているときに、寿命警告の報知をする報知手段とを備え
    前記寿命算出手段は、
    前記温度と前記負荷率に対する減算時間が記憶された減算時間データテーブルを備え、
    当該減算時間データテーブルに基づいて、所定の時間間隔で減算時間を取得するとともに、取得した当該減算時間を前記寿命残存時間から減算することにより得られる算出値を、前記寿命残存時間として新たに記憶することを特徴とする電源装置。
  2. 前記減算時間データテーブルに記憶された前記減算時間は、所定の温度且つ所定の負荷率における前記減算時間を基準値として算出された算出値であることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記減算時間データテーブルに記憶された前記減算時間は、所定の温度以下で且つ所定の負荷率以下の領域で一定の値となるように設定されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  4. 電圧平滑用の電解コンデンサを有し入力した電力を電力変換する電力変換部を備えた電源装置の前記電解コンデンサの寿命警告方法であり、
    温度と負荷率に対する減算時間が記憶された減算時間データテーブルと前記電解コンデンサの寿命残存時間を記憶手段に記憶し、
    前記電解コンデンサの温度又は前記電解コンデンサの周囲の温度を測定するとともに前記電源装置の定格電流に対する出力電流の割合である負荷率を算出し、
    所定の時間間隔で、前記温度と前記負荷率とから前記減算時間データテーブルに基づいて減算時間を求めるともに、当該減算時間を前記記憶手段に記憶されている前記寿命残存時間から減算し、当該減算により得られた値を前記記憶手段に前記寿命残存時間として新たに記憶し、
    前記記憶手段に記憶されている前記寿命残存時間が警告時間に達しているときに寿命警告の報知をする
    ことを特徴とする電解コンデンサ寿命警告方法。
  5. 前記減算時間データテーブルに記憶された前記減算時間は、所定の温度且つ所定の負荷率における前記減算時間を基準値として算出された算出値であることを特徴とする請求項4に記載の電解コンデンサ寿命警告方法。
  6. 前記減算時間データテーブルに記憶された減算時間、所定の温度以下で且つ所定の負荷率以下の領域で一定の値となるように設定されている
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の電解コンデンサ寿命警告方法。
JP2008034002A 2008-02-15 2008-02-15 電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法 Expired - Fee Related JP5184911B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008034002A JP5184911B2 (ja) 2008-02-15 2008-02-15 電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008034002A JP5184911B2 (ja) 2008-02-15 2008-02-15 電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009195044A JP2009195044A (ja) 2009-08-27
JP5184911B2 true JP5184911B2 (ja) 2013-04-17

Family

ID=41076553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008034002A Expired - Fee Related JP5184911B2 (ja) 2008-02-15 2008-02-15 電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5184911B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012038598A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Shihen Tech Corp 照明装置
FI20106251A0 (fi) * 2010-11-26 2010-11-26 Endeleo Oy Teholähde
JP5628128B2 (ja) * 2011-09-29 2014-11-19 株式会社日立製作所 ディジタル保護制御装置
JP6354397B2 (ja) 2014-07-04 2018-07-11 富士通株式会社 電源装置、制御装置及びそのプログラム
CN106291174B (zh) * 2016-07-28 2021-01-15 联想(北京)有限公司 一种寿命获得方法、装置、电子设备及服务器
JP6933097B2 (ja) 2017-11-13 2021-09-08 オムロン株式会社 電源システム、電源装置の動作状態表示法、およびプログラム
JP6914602B2 (ja) * 2018-01-24 2021-08-04 東芝三菱電機産業システム株式会社 予防保全装置
JP7262371B2 (ja) * 2019-11-14 2023-04-21 三菱電機エンジニアリング株式会社 電源回路

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0792213A (ja) * 1993-09-28 1995-04-07 Meidensha Corp 直流電解コンデンサの寿命診断装置
JP3850311B2 (ja) * 2002-02-21 2006-11-29 オムロン株式会社 残存寿命予測報知方法および電子機器
JP2005295791A (ja) * 2004-03-08 2005-10-20 Omron Corp 端子台ユニット及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009195044A (ja) 2009-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5184911B2 (ja) 電源装置及び電解コンデンサ寿命警告方法
KR101668174B1 (ko) 전동기 제어 장치
US9762133B2 (en) AC-DC converter with output power suppression
JP4591246B2 (ja) 電力変換器
Chen et al. Online failure prediction of the electrolytic capacitor for LC filter of switching-mode power converters
EP2682769B1 (en) Apparatus for diagnosing DC link capacitor of inverter
JP2009247184A (ja) 太陽光発電システムおよびその起動方法
JP2010032395A (ja) 接触不良検出装置およびスイッチング電源
CN112534699A (zh) 电源装置及电源系统
CN110677056A (zh) 具有电解电容器的电源装置
JP2018207763A (ja) 電力変換装置および該電力変換装置が備えるリアクトルの異常検出方法
JP5829412B2 (ja) インバータ装置及び平滑コンデンサの容量推定方法
JP6738263B2 (ja) 絶縁抵抗検査装置、電力変換装置、および絶縁抵抗の測定方法
US9293991B2 (en) Apparatus and method for age-compensating control for a power converter
KR101316972B1 (ko) 스위칭 전원장치의 수명감지회로
JP2016031305A (ja) 寿命判定方法、寿命予測方法、および装置
KR20120031839A (ko) 직류/직류 컨버터를 이용한 직류 버스 커패시터의 간단한 등가직렬저항 측정 시스템
JP2020079744A (ja) コンデンサ温度測定装置
CN108292894B (zh) 用于调节电流隔离的直流电压转换器的方法和设备
KR20120114841A (ko) 스위칭 전원장치용 수명센서모듈
WO2019003490A1 (ja) 電源装置
JP5457963B2 (ja) 無停電電源装置
JP2022092274A (ja) モータ制御回路、電圧値算出方法及びプログラム
JP2008204669A (ja) 燃料電池装置における燃料残量検出方法及び装置
JP2009148085A (ja) 電力変換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5184911

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20130614

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20131008

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees