JP5184897B2 - 水中駆動モータ - Google Patents

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本発明は、水中で使用される水中駆動モータに関する。
一般的なモータの動作原理について、図3を用いて以下説明する。図3はモータを軸方向に垂直な面で切断した横断面図である。
モータ100は、円筒形のモータハウジング101の内側に永久磁石で構成されたステータ102が配設されている。ステータ102を構成する永久磁石は、S極102a、102c、N極102b、102dとなるように配置されている。このように対向する永久磁石の内面の極性が異なる配置とすることにより、ステータ102の間に平行な磁場が発生する。ステータ102の内側にはロータ103が配置されている。ロータ103はコイル104a、104b、104cを巻きつけた鉄心105、鉄心105を支持するシャフト106から構成されている。鉄心105はシャフト106から放射状に伸びた突起部105a、105b、105cを有し、コイル104a、104b、104cはそれぞれ突起部105a、105b、105cに巻きつけられている。
以下、このような構成からなるモータ100の動作について説明する。コイル104a、104b、104cに電流を流し、突起部105bをN極に、突起部105a、105cをS極に磁化すると、突起部105bとS極102cが引き合い、また突起部105a、105cとN極102bが引き合ってロータ103が時計回りに回転する。コイル104a、104b、104cに流す電流の方向を切り替えて、図3に示すシャフト106よりも上側をN極に、下側をS極になるよう制御することにより、ロータ103は時計回りに回転し続ける。ロータ103のトルクはシャフト106を介して外部に伝達され、モータ100の出力となる。
このように、モータは、ステータとロータの磁界の相互作用によってロータを回転させて出力を得る。また、現在はステータにコイルを取り付けてロータに永久磁石を用いた構造や、ステータとロータの双方ともコイルを取り付けて磁界を発生させる構造、またロータの内側にステータを配置して外側のロータが回転する構造など、さまざまな構造のモータが用いられている。何れの構造のモータについても、水中で使用するにはコイルの短絡を防ぐため、防水手段を講じる必要がある。
また、特に原子炉内で運用するロボット等に適用するモータは、耐水性、耐放射性のほか、狭隘部での運用を可能とするためにより小型であることが求められる。単純にモータを小型にするとモータ出力が不足してしまうため、モータを小型化するには出力/体積比を向上させて必要な出力を得られるようにする必要がある。コイルの電気容量を大きくすれば出力/体積比を向上することができるが、運転時のコイルの発熱量も増加するため、焼損を防ぐためにコイルの放熱性を高めなければならない。
従来のモータの放熱性を向上するために従来用いられている手法は、気中での運用を想定したものが多く、冷却空気をコイルの周辺に流入させて冷却を促進するものが主である(例えば、特許文献1参照。)。
また、通常、水中で使用するモータは、モータをケーシング内に組み込んで防水し、ケーシング内を空気でパージする、ケーシング内の湿分を除去するなどしてコイルの短絡を防止している(例えば、特許文献2参照。)。
特開平3−178535号公報 特開2001−86690号公報
上述したように、モータをケーシングに組み込んで防水している従来の水中用のモータには、冷却空気によって放熱性を促進するような技術は適用できない。また、モータハウジング内にエアを供給するチューブが浸水経路となることがあった。
したがって、本発明は、モータを組み込むケーシングを不要とし、コイルの大容量化を可能とすることにより、従来よりも小型で必要な出力が得られる水中駆動モータの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による水中駆動モータは、モータハウジングと、前記モータハウジング内に配設されたステータと、前記モータハウジング内に配設され前記ステータの磁界との相互作用によって回転するロータと、前記ロータと一体にかつ前記モータハウジングの外側へ突出して設けられ前記ロータの回転にともなって回転するシャフトと、前記ステータと前記ロータのうち少なくとも一方に取り付けられ前記ステータと前記ロータのうち少なくとも一方を磁化するコイルと、前記モータハウジングに設けられ前記モータハウジングの内外を連絡して、前記ステータを冷却するための水を前記モータハウジングの外から中へ導くための複数の通水孔と、前記シャフトの一端に接続された励磁コイル、この励磁コイルを囲撓するように配置された検出コイルから構成されるレゾルバと、を備え、前記レゾルバは前記モータハウジングの一側から筒状に突出するよう設けられた壁に囲まれることで前記モータハウジングに収容され、また前記通水孔の少なくとも1つが前記レゾルバ近傍と前記ステータが収容されたスペースとを連通する位置に設けられ、前記コイル、前記励磁コイル、前記検出コイルそれぞれの表面を保護して前記コイルの短絡を防止する電気絶縁材をさらに備えることを特徴とする。
本発明の水中駆動モータによれば、ケーシングが不要であり、さらに従来よりも放熱性を向上してコイルの大容量化を可能とすることにより、モータの必要出力を維持しつつ小型化を可能とすることができる。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1について、図1を用いて以下説明する。図1は本実施例による水中駆動モータ1の概要を示す縦断面図である。
モータハウジング2に、永久磁石を用いて構成されたロータ3、ロータ3を囲繞するように配置されたステータ5、ロータ3と一体化されたシャフト4から構成されるモータ10と、励磁コイル7、励磁コイル7を囲繞するように配置された検出コイル6から構成されるレゾルバ20が収容されている。また、ロータ3と一体化されたシャフト4は、一端がモータハウジング2の外へ突出し、他端は励磁コイル7と接続されている。また、シャフト4がモータハウジング2を貫通する部分にはそれぞれベアリング8が設けられている。また、ステータ5にはモータケーブル12が、検出コイル6にはレゾルバケーブル13がそれぞれモータハウジング2の外から引き込まれて接続している。ステータ5にはコイルが設けられており、このコイルはモータケーブル12を介して図示しない電源から給電されることにより磁界を発生させる。
ステータ5、検出コイル6、励磁コイル7はそれぞれ表面を電気絶縁材によって絶縁されている。この絶縁処理は、電気絶縁材の蒸着によって表面に絶縁皮膜を形成するか、または、鋳型を用いてステータ5、検出コイル6、励磁コイル7それぞれを内蔵するように電気絶縁材をモールド成型し、ステータ5、検出コイル6、励磁コイル7の各々が電気絶縁材の塊である絶縁体に埋め込まれた格好に形成することで行う。なお、ステータ5に関しては、ステータ5に設けられたコイルの絶縁が確保されるように絶縁皮膜形成またはモールド成型による絶縁処理がされていればよい。また、ステータ5は電気絶縁材のモールド成型、検出コイル6は絶縁皮膜の形成によって絶縁するといったように、コイル毎に変更することも可能である。電気絶縁材には、例えばポリイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトンなどを用い、絶縁処理後にさらにシリコンコーキングなどのコーティング処理を施すことも可能である。また、モータハウジング2にはモータハウジング2の内外を空間的に連絡する通水孔11が複数設けられている。
以下、本実施例の作用について説明する。モータケーブル12を介してステータ5に給電して磁界を発生させ、ロータ3が回転し、ロータ3の回転にともなってシャフト4が、シャフト4にともなって励磁コイル7がそれぞれ回転する。励磁コイル7が回転すると、検出コイル6が励磁コイル7の回転角に応じた正弦波状の信号を出力する。この信号からシャフト4の回転角を読み取ることができる。
この水中駆動モータ1を水中に沈めると、通水孔11からモータハウジング2内に水が入り、ロータ3、ステータ5、検出コイル6、励磁コイル7は水没する。ステータ5に設けられたコイル、検出コイル6、励磁コイル7はそれぞれ電気絶縁材で保護されているため、水没によって短絡することはない。
本実施例によれば、水中駆動モータ1の主な熱発生源であるステータ5が水没しているため、従来よりも高い放熱性を得ることが可能である。また、ケーシングを用いないため従来よりも小型であり、さらにケーシング内に空気を供給するチューブが不要となり、チューブからの浸水リスクが実質上無くなる。
また、ロータ3をコイルと同様に電気絶縁材でモールド成型または絶縁皮膜の形成を行い、永久磁石の腐食を防止することも可能である。
さらに、電気絶縁材にタングステン粉末を混入することにより、耐放射性を向上させることも可能である。
なお、本実施例においてはステータ5にコイルを、ロータ3に永久磁石を設けた構成として説明したが、ステータ5に永久磁石を用い、ロータ3にコイルをとりつけた構造や、ステータ5とロータ3の双方ともコイルを取り付けて磁界を発生させる構造、またロータ3の内側にステータ5を配置して外側のロータ3が回転する構造など、種々の異なった構造を有するモータであっても、ロータ3とステータ5の一方または双方に設けられたコイルの表面を電気絶縁材のモールド成型または絶縁皮膜の形成によって保護することにより、本実施例と同様の効果を達成することが可能である。
本発明の実施例2について、図2を用いて以下説明する。図2は本実施例による水中モータの概要を示す縦断面図である。なお、実施例1と同じ構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施例においては、モータハウジング2の内側に熱電対21が配設されている。この熱電対21はステータ5の温度を測定する温度センサとして機能するし、ケーブル22を介して外部の機器と接続されている。
本実施例によれば、熱電対21によってステータ5の温度を把握できるため、何らかの異常によってステータ5の温度が想定よりも高温に達したときに検知可能となるため、コイル焼損のリスクを低減することができる。
以上本発明の実施例について図を参照して説明してきたが、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、当業者にあっては本発明の技術思想および技術範囲から逸脱せずに種種の変形・変更を加えることが可能である。
実施例1による水中駆動モータの概要を示す縦断面図。 実施例2による水中駆動モータの概要を示す縦断面図。 一般的なモータの概要を示す横断面図。
符号の説明
1 水中駆動モータ
2 モータハウジング
3 ロータ
4 シャフト
5 ステータ
6 検出コイル
7 励磁コイル
8 ベアリング
10 モータ
11 通水孔
12 モータケーブル
13 レゾルバケーブル
20 レゾルバ
21 熱電対
22 ケーブル
100 モータ
101 モータハウジング
102 ステータ
102a、102c S極
102b、102d N極
103 ロータ
104a、104b、104c コイル
105 鉄心
105a、105b、105c 突起部
106 シャフト

Claims (1)

  1. モータハウジングと、
    前記モータハウジング内に配設されたステータと、
    前記モータハウジング内に配設され前記ステータの磁界との相互作用によって回転するロータと、
    前記ロータと一体にかつ前記モータハウジングの外側へ突出して設けられ前記ロータの回転にともなって回転するシャフトと、
    前記ステータと前記ロータのうち少なくとも一方に取り付けられ前記ステータと前記ロータのうち少なくとも一方を磁化するコイルと、
    前記モータハウジングに設けられ前記モータハウジングの内外を連絡して、前記ステータを冷却するための水を前記モータハウジングの外から中へ導くための複数の通水孔と、
    前記シャフトの一端に接続された励磁コイル、この励磁コイルを囲撓するように配置された検出コイルから構成されるレゾルバと、を備え、
    前記レゾルバは前記モータハウジングの一側から筒状に突出するよう設けられた壁に囲まれることで前記モータハウジングに収容され、
    また前記通水孔の少なくとも1つが前記レゾルバ近傍と前記ステータが収容されたスペースとを連通する位置に設けられ、
    前記コイル、前記励磁コイル、前記検出コイルそれぞれの表面を保護して前記コイルの短絡を防止する電気絶縁材をさらに備えることを特徴とする水中駆動モータ。
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