JP5184605B2 - 調整可能なプラットフォームを有するエレベータかごアッセンブリ - Google Patents

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本発明はエレベータに関し、より具体的にはかごフレームおよびプラットフォームアッセンブリの荷重を分配してかごおよびフレームの水平化および平衡化を単純にし、かくして騒音および振動を低減する構成に関する。
従来のエレベータかごは、かごフレームと、かご室を支持するプラットフォームアッセンブリと、を備える。プラットフォームアッセンブリは、下わくビーム上に支持され、プラットフォームアッセンブリの両側の一対のロッドによって安定化している。
従来のプラットフォームは、複数の鋼製の水平材(ストリンガ)の上に置かれた鋼製のプレートを含む。鋼製のプレートは、かご室の床に平坦な表面を付与し、鋼製の水平材は、強固な構造を付与する。最近開発されたものとしてハニカム型のプラットフォームがある。他の最近開発されたものとしては、集成木材のプラットフォームの使用がある。
エレベータかごの据え付けの際に、プラットフォームアッセンブリはブレースロッドを用いて下わくビームに取り付けられる。ブレースロッドにより、フレーム構造が安定化し、強固になる。従来のエレベータでは、通常、ビーム構造は機械加工法によって製造されるが、これにより、かごフレームの整列および平衡化の困難性を増加する場合のある湾曲した表面が形成される。水平化は、プラットフォームアッセンブリおよびかごが、かごフレームに対して水平に整列することを保証するために重要である。また一般に、プラットフォームアッセンブリを平衡化するために特定の場所におもりが取り付けられる。これは有効なおもりを取り付ける場所の判定を必要とする時間のかかる作業である。
組み立て過程において、プラットフォームアッセンブリおよびエレベータかご室が、かごフレームに対して水平に整列し、かつ一般的に平衡が取れていても、昇降路に据え付けたときにかごアッセンブリ全体が適切に平衡化されない場合がある。据え付けの際にかごアッセンブリが適当に平衡化されていなければ、乗り心地が悪化する。平衡化されていないかごはガイドレールに沿って円滑に走行せず、このために運転中に振動および音響エネルギーが発生する可能性がある。この可能性はガイドレールが正確に設置されていない場合にはさらに複雑になる。
従来では、不均一な重量分布および不平衡な移動を避けるために、据え付けの最終段階でプラットフォームとサブフレームとの間におもりのブロックが付加される。通常の手順は、かごを昇降路の中央に配置し、頂部のローラーガイドを緩め、かごが不安定を示す方向に片寄るのを許容する。おもりをかごの頂部の種々の場所に取り付けて平衡効果を目視し、不安定力およびそのモーメントを概略で推定して、最終的におもりの取り付け場所を決める。
この方法の一つの欠点は、おもりの追加が、かご室床とフレームとの間にある防振パッドに不均一な荷重分布を与えることである。防振パッドは、かごアッセンブリがガイドレールに沿って移動するときに起こり得る振動を緩衝して、かご室内の乗客に感じられる振動を低減することによって乗り心地を改善する。追加されたおもりに関連する荷重は防振パッドの効果を低減させる傾向がある。さらに、追加されたおもりはガイド装置の遊びを減少させる傾向があり、これにより、振動および音響エネルギーのかご室内への伝達が増大して乗り心地が悪化する場合がある。このような振動および音響エネルギーは、進歩した軽量の材料および構造の使用によってプラットフォームアッセンブリの相対的な重量が低減するに伴って、特に目立つようになる可能性がある。
したがって、システムの重量を増加することなく振動および音響エネルギーを低減させる容易に平衡化されたシステムを有するエレベータかごアッセンブリおよび取り付け方法を提供することが望ましい。
一般的に、本発明は据え付けの際に容易に水平化および平衡化される調整可能なエレベータかごアッセンブリである。
本発明によって設計された一実施例のかごアッセンブリは、フレームを含む。プラットフォームがフレームに調整可能に支持される。例えば、かごアッセンブリを昇降路内で水平化するために、アッセンブリの重量が均一に分配されるように、プラットフォームはフレームに対して選択的に調整可能である。
一実施例のアッセンブリは、垂直材に取り付けられた下わくビームを有し、垂直材は、下わくビームの両端の近傍に固定されている。少なくとも一つのブレースが、フレームの両側でプラットフォームと垂直材との間に取り付けられている。ブレースは、下わくビームおよびフレームの残りの部分に対して選択された位置にプラットフォームを安定化させる。
一実施例では、ブレースは、少なくとも一つのスロットを含み、スロットは、フレームに対するプラットフォームの位置を調整し、かつフレームの対応する部分に対してブレースの位置を調整する。
本発明によって設計されたエレベータかごアッセンブリの一部を組み立てる一つの方法は、下わくビームの上にプラットフォームを配置することを含む。下わくビームに対するプラットフォームの位置を調整することによって、プラットフォームの重量が下わくビーム上に選択的に分配され、これによって、かごアッセンブリが平衡に保たれる。
一実施例では、かごアッセンブリが昇降路内で支持された後、かごアッセンブリが昇降路内で水平になるように、下わくビームに対してプラットフォームの位置が調整される。
したがって、本発明は、システムの重量を増加することなく振動および音響エネルギーを低減させる容易に平衡化されたシステムを備えたエレベータかごアッセンブリおよび取り付け方法を提供する。詳細な説明に付随する図面は、以下に簡単に記載する。
本発明の各種の特徴および利点は、以下における現在において好ましい実施例の詳細な説明から、当業者に明らかとなろう。
本発明を用いたエレベータ昇降路およびエレベータの実施例の全体斜視図である。 本発明の実施例によって設計された、調整可能に取り付けられたプラットフォームを有するかごフレームの斜視図である。 図2Aの線2B−2Bで切った断面図である。 図2Aの実施例における調整の概略図である。 プラットフォームアッセンブリの防振パッドを図示した図2Aのかごフレームの側面図である。
図1は、エレベータシステム12の選択された部分の全体斜視図である。エレベータシステム12は、昇降路18内に吊り下げられたかごアッセンブリ14を含む。周知のように、かごアッセンブリ14は、図1に示された例示的なかごガイドレール26のような
ガイドレールに沿って移動する。
かごアッセンブリ14は、かごフレーム28と、ドア33を有するかご室32と、プラットフォームアッセンブリ34と、を備える。かごフレーム28およびプラットフォームアッセンブリ34は、従来の方法でかご室32および、かご室32内の乗客または荷物(図示せず)の荷重を支持する。かご室32はプラットフォームアッセンブリ34上に位置し、プラットフォームアッセンブリ34は下わくビーム36上に位置している。
図2Aを参照すれば、かご室32(図1)を取り除いた状態で、かごフレーム28およびプラットフォームアッセンブリ34が示されている。かごフレーム28は、下わくビーム36と、下わくビーム36から垂直に伸びる垂直材38と、垂直材38の頂部を接続する横断材42と、2対のブレース44と、を備える。横断材42は、例えば、従来の連結装置(図示せず)を用いてロープに取り付けられる。
プラットフォームアッセンブリ34は、プラットフォーム46と、支持フレーム48と、ドア敷居52と、足先ガード54と、を備える。プラットフォームアッセンブリ34は、下わくビーム36によって支持され、プラットフォームアッセンブリ34の両側のブレース44によって安定化している。
図3Aを参照すれば、各々のブレース44は一定の長さを有し、かつプラットフォームアッセンブリ34に対応する端部の近傍に少なくとも一つのスロット56を備える。図示された実施例では、スロット56’が垂直材38に隣接する端部の近傍に位置している。フレーム28の両側において少なくとも一つのブレース44に少なくとも一つのスロットを有することによって、かごアッセンブリが昇降路内に設置されたときに平衡に保たれるように、かごアッセンブリを平衡に保つためプラットフォームアッセンブリ34の位置を調整することが容易になる。図面中で、各々のブレース44は、対応する垂直材38に、ボルトなどの締め具58を用いて取り付けられる。好ましくは、単一の締め具58が各々のブレース44および垂直材38を貫通する(図2Bにも図示)。
図示された実施例は、単一の締め具58を用いてブレース44の一端部を垂直材38に固定するために、垂直材38が折り曲げられた鋼板製であるという利点を利用している。従来のエレベータでは、通常、ビーム構造は、機械加工法によって製造されるので湾曲したインターフェイス面が生じ、これによって組み立ておよび据え付けの困難性が増加する。折曲げ鋼板を用いることによって、構造は、組み立てがより正確になる複数の平坦面を付与する。部品38と部品44との間の平坦な接触面により、締め具58を機能させる平面的なインターフェイス面がもたらされる。これにより、組み立ての歪みが最小限になる。一実施例では、好ましくは垂直材38、横断材42、下わくビーム36、およびブレース44が、折曲げ鋼板から製造される。
各ブレース44の位置が調整可能であるように、プラットフォーム締め具60は、各ブレース44のスロット56と、プラットフォームアッセンブリ34の適当な部分とを貫通している。
プラットフォーム34の位置は、プラットフォームアッセンブリ34の重量を下わくビーム36上で選択的に分配し(図3B)、昇降路18内でかごアッセンブリ14を水平にするように、下わくビーム36に対して容易に調整される(矢印AおよびBで図示されるように)。本発明の一部の実施例では、プラットフォーム34は、下わくビーム36に対して中心になくてもよいし、または水平でなくてもよい。本発明のブレース44はこのような形状にも対応する。図3Aはビームの両側の不均等な張り出しを図示しているが、これは説明を目的として誇張していることを理解されたい。図示した実施例の構成は比較的大幅な調整にも有利に対応する。
本発明の構成を用いてかごフレームを平衡に保つ一つの方法は、かごフレームを昇降路内で垂直方向の中心位置に配置することを含む。フレームの頂部に対応するローラーガイドを緩めることによって、フレームは不均衡に応じて自由に一方の方向に片寄るか、傾く。締め具58および60を選択的に緩め、垂直材38および下わくビーム36に対してプラットフォームアッセンブリ34の位置を操作することによって、かごフレームを平衡位置に導くことができる。所望の平衡が達成されたならば、平衡のフレーム状態を固定するように、締め具58および60を締め付けることができる。
スロット56および56’を有するブレース部材44により、所望の平衡を達成するように、プラットフォームアッセンブリ34を適当な位置に動かすことが容易になる。したがって本発明の実施例は、付加的なおもりまたは高価な平衡化手段を要することなく、かごアッセンブリを水平にし、または平衡にする独自の方法を提供する。
図3Bから分かるように、プラットフォームアッセンブリは、防振パッド59を含み、該パッドは、かごアッセンブリのかご室32の床を伝わる振動および騒音の量を減少するように、周知の方法で作動する。この実施例では、防振パッド59は、プラットフォーム34a(かごアッセンブリのかご室の床に直接対応するか、またはかごアッセンブリのかご室の床を付与する)から、プラットフォーム34b(かごフレームの他の部分に直接結合された)の振動を有効に隔離している。
実施例の構成においては、防振パッド59にかかる荷重はプラットフォームアッセンブリ34にわたって均等に分配されている。これにより、かごフレームアッセンブリにおもりを追加していた従来の構成と比べて著しい利点がもたらされる。このようなおもりの追加により、しばしば防振パッドに不均等な荷重がかかり、かご室への騒音および振動の伝達を適切に低減させる能力が妨害されていた。したがって、本発明の構成により、より優れた走行性能が実現され、静かで円滑な乗り心地が提供される。
また、本発明の構成は、かごフレームおよび他の部品の組み立てクリアランスをより厳密にすることができるように、経済的な方法でかごフレームのより容易な水平化を可能にする。さらに、本発明によるエレベータシステムは、乗り心地を悪化させることなく、ガイドレールの据え付けに対して、より大きな公差を与えることができる。
かごアッセンブリの融通性によって、従来の方法を用いて十分なかごの平衡を実現するために必要とされたよりも低い精密さで設置されるガイドレールに対してかごの平衡化が可能になる。かごアッセンブリ14の均等な重量配分を達成するために、代替的または付加的に他の装置を用いてもよいことを理解されたい。
上述の説明は例示的な性格のものであり、限定的な性格のものではない。上述の教示を参照すれば、開示された実施例の改良および変形が可能である。本発明の好ましい実施例を開示したが、当業者であれば一定の改良が本発明の範囲内にあることを認識するであろう。したがって添付された請求範囲の範囲内で、本発明が明細書とは異なる方法で実施され得ることは当然である。この理由により、本発明の範囲および内容を決定するには添付の請求範囲を検討されたい。

Claims (10)

  1. エレベータかごアッセンブリであって、
    複数の垂直材および該垂直材間に設けられた下わくビームを備えるフレームと、
    フレームに調整可能に支持されるプラットフォームであって、エレベータかごアッセンブリを平行にするため、垂直材の対向する側におけるプラットフォームの位置を決めるようにフレームに対して選択的に調整可能であるプラットフォームと、
    プラットフォームと少なくとも1つの垂直材との間に取り付けられ、下わくビームに対してプラットフォームを選択された位置に安定させる複数のブレースであって、該ブレースは、プラットフォームと垂直材との間で実質的にV字形をなす方向に取り付けられ、2つのブレースがV字部分の脚部をなし、一方のブレースの一部は、垂直材に取付けられたブレース端部の近傍において他方のブレースの一部と重なり合い、かつスロットをそれぞれ有する複数のブレースと、
    ブレースの重なり合う部分を垂直材に固定するように少なくとも部分的にスロットに受容される単一の締め具と、
    を備え、
    各スロットの長手方向の寸法は、ブレースが締め具に対して選択された位置へと長手方向に移動可能なように締め具の寸法より大きいことを特徴とするエレベータかごアッセンブリ。
  2. ブレースが鋼板からなることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごアッセンブリ。
  3. ブレースは、第二のスロットを有し、ブレースをプラットフォームに固定するように第二のスロットに少なくとも部分的に受容される第二の締め具を含み、
    第二のスロットの寸法は、ブレースが第二の締め具に対して選択された位置まで長手方向に移動できるように第二の締め具の寸法より大きいことを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごアッセンブリ。
  4. ブレースは、プラットフォームおよび垂直材に調整可能に取り付けられた長さが一定のブレースからなることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごアッセンブリ。
  5. プラットフォームは、複数の防振パッドで隔てられた複数の層を備え、防振パッド上に重量が均等に分配されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごアッセンブリ。
  6. 2つのブレースは、プラットフォームに固定されるブレース端部の近傍に第二のスロットをそれぞれ備え、プラットフォームに対するブレース端部の固定は、少なくとも部分的に第二のスロットに受容される締め具によってなされ、
    第二のスロットの長手方向の寸法は、締め具に対してブレースが選択された位置まで長手方向に移動できるように締め具の寸法より大きいことを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごアッセンブリ。
  7. 複数の垂直材および該垂直材間に設けられた下わくビームを備えるフレームと、
    フレームに調整可能に支持されるプラットフォームと、
    プラットフォームと少なくとも1つの垂直材との間に取り付けられ、下わくビームに対してプラットフォームを選択された位置に安定させる少なくとも1つのブレースと、
    を備えるエレベータかごアッセンブリであって、
    プラットフォームは、エレベータかごアッセンブリを平行にするため、垂直材の対向する側におけるプラットフォームの位置を決めるようにフレームに対して選択的に調整可能であり、
    ブレースは、プラットフォームと協働するブレース端部の近傍に第二のスロットを備え、これにより、該ブレース端部がプラットフォームに対して調整されて、下わくビームに対するプラットフォームの位置が変更され、
    さらにブレースは、垂直材と協働する反対側のブレース端部の近傍にスロットを備え、これにより、該ブレース端部が垂直材に対して調整されて、プラットフォームの位置が変更され、
    さらにエレベータかごアッセンブリは、
    プラットフォームと少なくとも1つの垂直材との間に取り付けられ、少なくとも1つの垂直材に対する取付け箇所において前記少なくとも1つのブレースの一部と重なり合う部分を有し、この重なり合う部分にスロットを有する第二のブレースと、
    ブレースを垂直材に固定するようにスロットに受容される締め具と、
    を備え、
    各スロットの長手方向の寸法は、フレームに対してプラットフォームを選択的に配設するためブレースが締め具に対して選択された位置へと長手方向に移動可能なように、締め具の寸法より大きいことを特徴とするエレベータかごアッセンブリ。
  8. プラットフォームは、プラットフォームの平面内の少なくとも第一の方向および前記平面に対して平行でない第二の方向にフレームに対して調節可能であることを特徴とする請求項7に記載のエレベータかごアッセンブリ。
  9. フレームに対して選択された位置にプラットフォームを固定する長さが一定の複数のブレースを有することを特徴とする請求項7に記載のエレベータかごアッセンブリ。
  10. ブレースは、プラットフォームに固定されるブレース端部の近傍に第二のスロットをそれぞれ備え、プラットフォームに対するブレース端部の固定は、少なくとも部分的に第二のスロットに受容される締め具によってなされ、
    第二のスロットの長手方向の寸法は、ブレースが締め具に対して選択された位置まで長手方向に移動可能なように締め具の寸法より大きいことを特徴とする請求項7に記載のエレベータかごアッセンブリ。
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