JP5184152B2 - 書籍の製本方法及びその書籍 - Google Patents

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本発明は、書籍の製本方法及びその製本方法による書籍に関するもので、特に低コストで上質且つ、耐久性に優れた書籍を製本することができる製本方法及びその書籍である。
書籍の種類には、廉価な雑誌や文庫本に見られる並製本や、高価な単行本に見られる上製本等があるが、このうち並製本は、折丁を重ねた中本の背面部に塗布されたEVAホットメルトによって、表紙を中本に接着させることにより、表紙くるみを行うといった方法(無線綴じ方法)や、表紙と中本を一度に丁合しておき、背から見開きにかけて針金や糸で綴じるといた方法(中綴じ方法)により製本されることが主流となっている。尚、無線綴じ方法や中綴じ方法による製本は、表紙が貼り合わされた状態において、背を除く三方向を断裁するため、表紙と中本が同じサイズとなっている。
また、上製本は、中本を守るために中本よりある程度(例えば2〜3mm)幅広くなっている厚い表紙と、さらに見返しが設けられた構造になっており、外見上見栄えが良く、さらに、耐久性にも優れている。また、綴じ方に関しては、折丁を重ね、糸でかがったものを表紙でくるむといったように、糸綴じ等によって行われている。
上製本は、本に高級感や耐久性を持たせるために、本の内容を記した中本とは別種のものによって形成された表紙で中本をくるむことが行われているが、その方法として、例えば糸綴じ等が行われている。しかしながら、これらの方法では、書籍を製本する際に複雑な工程が必要であり、製本コストが上昇するといった問題があった。このため、注目されている製本方法に、いわゆる糊付け製本というものがある。中本に表紙を糊付けによって取り付ける(くるむ)もので、中本と表紙とを背表紙部分において糊付けすることにより書籍を完成することができるというものである。
この製本方法としては、例えば特許文献1にあるような製本方法がある。この技術によると、背表紙部分が折り返されていない表紙と中本とを用い、表紙と中本とが接する部分であって、背表紙内側になる部分に糊を塗布し、表紙と中本とを重ね合わせ、糊の塗布部分を圧迫し、そして表紙と中本とを一体的に折り返すことができ、そのため、表紙の取り付け工程を別個に要さず、製本工数及び製本コストの大幅な低減を図ることができるとある。
また、例えば、特許文献2に開示されているように、中本(例えば、枚葉紙や小冊子など)をホットメルト樹脂で無線綴じした後、大掛かりな道具や治具などを使用せずに簡易的に上製本を製本するための技術がある。この技術は、上製本用表紙素材の内側背部に接着剤層を設けるとともに、その表面を剥離紙で覆ったものであり、また、見返し用表紙シートの内側背部に、ホットメルト樹脂接着剤層を設けるといったもので、上製本を簡単に製本することができるとされている。
また、一般的な従来の上製本の製本工程は、図4に示すような工程を踏んでいることが多い。即ち、まず、折丁を重ねて丁合した刷本を糸でかがり中本を作成する。続いて、作成した中本のならしする。中本の背面部に膠又はエマルジョン系接着剤を塗布し、中本を固定させた状態で乾燥させる。背面部以外の側面部を断裁機により断裁する。スピン入れを行う。丸み出しを行う。続いて、寒冷渉・花布・しわ紙を中本の背面部に貼り付ける(背固め)。そして、見返しの前面に糊を入れるとともに、表紙を中本の背面部及び見返しに接着させることによって、中本を表紙にくるむ。といった工程である。
特開平11−139037号公報 実用新案登録第2603381号公報
上記並製本の製本方法によって製本された並製本では、EVAホットメルトを用いているため、書籍を何度も開いているうちに、EVAホットメルトが割れて中本がそれぞれ分離し崩れてしまうといったように、耐久性に問題がある。また、外見上の見栄え等にも問題が生じてしまう。さらに、上記上製本の製本方法や、特許文献1、2記載の技術によって製本される上製本は、コストが高く、また、工程数が多いため、製本期間(納期までに要する時間)がどうしても長くなってしまうという点がある。
またさらに、中本と表紙との接着にEVAホットメルトを使用しているため、耐久温度の幅が狭く(−5℃〜+60℃)、極寒地や高温多湿の場所に保存しておく場合に使い勝手が悪いといった問題もあった。その他、製本を再生紙として処理する加熱過程において、ホットメルトが溶解し、再生紙に混入してしまうため、再生紙の質という面でも問題がある。
そこで、本発明は、上述の各問題解決するため、上製本の製本方法を用いることなくとも上製本並の書籍の質を保ちつつ、さらに、耐久温度の幅を飛躍的に向上させるとともに書籍の再生処理における質の向上をも可能とする書籍の製本方法を提案することを目的としている。
上述の課題を解決するために、本発明は、以下の技術的手段を講じている。
即ち、請求項1記載の発明は、複数枚の折及び見返しを積み重ねて丁合し、刷本を作成する工程と、前記刷本の背側面部にEVAホットメルトを塗布する工程と、前記刷本のうち、前記EVAホットメルトが塗布された背側面部を除く側面をそれぞれ予め定められた間隔をもって断裁し、中本を作成する工程と、前記中本のうち、前記EVAホットメルトが塗布された背側面部を所定の間隔をもって断裁する工程と、前記断裁された背側面部にPURホットメルトを塗布する工程と、前記PURホットメルトが塗布された背側面部に前記中本より幅広な表紙の背面部を貼り付ける工程と、前記見返しに前記表紙の側端部を貼り付けることで前記中本を前記表紙にくるむ工程とを含むことを特徴とする書籍の製本方法である。尚、PURとは、ポリウレタンリアクティブ(Pcly Uretane Reactive)の略であり、ポリウレタン系反応型ホットメルトを意味している。EVAとは、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(Ethylen Vinyl Acetate Copolymer)を意味している。また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の書籍の製本方法であって、前記表紙は、フランス表紙であることを特徴としている。
さらに、請求項3記載の発明は、複数枚の折丁及び見返しを積み重ねて丁合することで刷本を作成し、前記刷本の背側面部にEVAホットメルトを塗布し、前記刷本のうち、前記EVAホットメルトが塗布された背側面部を除く側面をそれぞれ予め定められた間隔をもって断裁することで中本を作成し、前記中本のうち、前記EVAホットメルトが塗布された背側面部を所定の間隔をもって断裁し、前記断裁された背側面部にPURホットメルトを塗布し、前記PURホットメルトが塗布された背側面部に前記中本より幅広な表紙の背面部を貼り付け、前記見返しに前記表紙の側端部を貼り付けることで前記中本を前記表紙にくるむことによって製本された書籍である。また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の書籍であって、前記表紙は、フランス表紙であることを特徴としている。
本発明に係る書籍の製本方法によると、低コストで、例えばノドまで開き易く、また見栄えも良く、且つ、耐久性に優れた書籍を製本することができ、さらに、中本と表紙との接着にPURホットメルトを使用するため、書籍の再生処理においても優れた効果を発揮することが可能となる。
通常のホットメルトは、加熱により溶融され、塗布され冷却されて接着するもので、接着後も高温状態では接着が外れたり、低音では固化の度合いが高くなり柔軟性が失われる。これに対して、PURホットメルトは、加熱溶融させて、接着硬化させた後は、その硬度が変化せず、加熱しても溶けにくいため(−20℃〜+80℃)、高温による接着の外れや低温による固化による割れなどが生じにくく、人の通常の生活環境においては、問題が生じにくい。
これは、PURホットメルトが、糊付け対象の持つ水分や環境の湿気と化学反応して硬化し、3次元構造をとるため、一旦硬化すると、簡単に薬品や熱で溶けなくなるためである。従って、書籍の再生処理において、例えば、熱水処理を施したとしても、ホットメルトが溶融せず、容易に回収することが可能となるのである。
また、表紙をくるむ前の工程において、刷本を断裁することができるため、中本と幅サイズの異なる表紙をくるむことが可能となり、その結果、上製本並の質を保った書籍を製本することができる。また、表紙にフランス表紙を使用することによって、さらに見栄えが良くなり、書籍としての質が向上する。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態における書籍の製本方法のうち、中本を作成する手順を表した図である。
10は刷本、12は背側面部、14は側面部、16は見返しを示している。まず、(a)に示すように、複数枚の折丁と見返し16(1ページ目及び最終ページに見返しを重ねる)を積み重ねて丁合した刷本10の背側面部12をEVAホットメルトで接着し、刷本10を仮固定させる。その状態で、断裁機を用いて、(b)に示すように、刷本10の背側面部12を除く側面部14をそれぞれ断裁し、外見上の体裁を整えることで中本を作成する。その後は、一時的に保管しておく。尚、刷本10の背側面部12をEVAホットメルトで固定するため、上製本の製本工程における所謂糸かがり工程を省くことができ、製本コストを抑えることができるわけである。
図2は、本発明の第1の実施形態における書籍の製本方法のうち、中本から書籍を製本する手順を表した図である。
18は中本、20は表紙を示している。まず図2(a)に示すように、EVAホットメルトが塗布されている背側面部12をバインダーのカッター部によって断裁する。こうすることによって、書籍の再生処理時にEVAホットメルトが溶け出すことを防止するとともに、外見上の体裁も整えることができるわけである。尚、断裁の幅は、3mmが好ましい。
続いて、図2(b)に示すように、中本18の背側面部にPURホットメルトを塗布する。尚、PURホットメルトは、ホットメルトの長所である「無溶剤」「短時間接着」「一液形」と、反応性接着剤の長所である「接着力の高さ」「耐熱性の良さ」「柔軟性に優れる」を併せ持つものである。
そして、(c)に示すように、表紙20に見返し16を接着(例えば、エマルジョン系接着剤を使用)するとともに、中本18の背側面部に接着させ、書籍の製本作業を完了させる。このように、予め断裁された中本に表紙を貼り付けることができるため、並製本にはない高級感を得ることができ、さらに、書籍自体の耐久性の向上及び見開き性の良さをも果たすことが可能となるのである。尚、表紙20には、例えばフランス表紙等を用いると、さらに見栄えが良くなり、また、耐久性が向上する。その他、中本にスピンを挿入する工程を導入したり、中本の側面に丸み加工を施す工程を導入するのが、より上質な書籍感を得ることができる。図1及び図2の製本方法の主な工程を示したフローチャートを図3に示す。
本発明に係る書籍の製本方法は、中本と表紙の接着をPURホットメルトで行っており、また、見返しも貼り付けるため、書籍(上製本)の耐久性や外見上の見栄えを良くするために必要な複雑な工程を削減し、製本コストを抑えるために極めて有用な技術である。
本発明の実施形態における書籍の製本方法のうち、中本を作成する手順を表した図で、(a)は、背側面部をEVAホットメルトで固定された刷本を示し、(b)は、刷本の背側面部を除く側面を断裁した状態を示している。 本発明の実施形態における書籍の製本方法のうち、中本から書籍を作成する手順を表した図で、(a)は、背側面部を断裁した中本の状態を示し、(b)は、中本の背側面部にPURホットメルトを塗布した状態を示し、(c)は、製本作業が完了した状態を示している。 本発明の実施形態における書籍の製本方法の工程をフローで示した図である。 従来の上製本の製本方法の工程をフローで示した図である。
符号の説明
10 刷本
12 背側面部
14 側面部
16 見返し
18 中本
20 表紙

Claims (4)

  1. 複数枚の折丁及び見返しを積み重ねて丁合し、刷本を作成する工程と、
    前記刷本の背側面部にEVAホットメルトを塗布する工程と、
    前記刷本のうち、前記EVAホットメルトが塗布された背側面部を除く側面をそれぞれ予め定められた間隔をもって断裁し、中本を作成する工程と、
    前記中本のうち、前記EVAホットメルトが塗布された背側面部を所定の間隔をもって断裁する工程と、
    前記断裁された背側面部にPURホットメルトを塗布する工程と、
    前記PURホットメルトが塗布された背側面部に前記中本より幅広な表紙の背面部を貼り付ける工程と、
    前記見返しに前記表紙の側端部を貼り付けることで前記中本を前記表紙にくるむ工程と、
    を含むことを特徴とする書籍の製本方法。
  2. 前記表紙は、フランス表紙であることを特徴とする請求項1記載の書籍の製本方法。
  3. 複数枚の折丁及び見返しを積み重ねて丁合することで刷本を作成し、
    前記刷本の背側面部にEVAホットメルトを塗布し、
    前記刷本のうち、前記EVAホットメルトが塗布された背側面部を除く側面をそれぞれ予め定められた間隔をもって断裁することで中本を作成し、
    前記中本のうち、前記EVAホットメルトが塗布された背側面部を所定の間隔をもって断裁し、
    前記断裁された背側面部にPURホットメルトを塗布し、
    前記PURホットメルトが塗布された背側面部に前記中本より幅広な表紙の背面部を貼り付け、
    前記見返しに前記表紙の側端部を貼り付けることで前記中本を前記表紙にくるむことによって製本された書籍。
  4. 前記表紙はフランス表紙であることを特徴とする請求項3記載の書籍。
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