JP5183691B2 - 巻回素子の製造装置 - Google Patents
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Description
自身の中心軸に沿って延びる少なくとも2本の巻芯片を有し、当該巻芯片の間に前記セパレータを配置可能なスリットが形成されるとともに、前記中心軸を回転軸として回転可能であり、自身の外周において前記両電極箔及び前記セパレータを巻回可能な巻芯と、
前記巻芯に設けられ、前記巻芯のスリットに配置された前記セパレータを保持可能なチャック機構と、
前記セパレータの供給経路に沿った前記チャック機構よりも下流側において、前記セパレータを切断するセパレータカッタとを備え、
前記巻芯片の間において、前記セパレータカッタにより前記スリットに配置された前記セパレータを切断可能に構成したことを特徴とする巻回素子の製造装置。
前記巻芯に対して前記セパレータカッタを相対移動させて、前記セパレータカッタを前記カッタ挿通空間に挿通することにより、前記スリットに配置された前記セパレータを切断可能に構成したことを特徴とする手段1に記載の巻回素子の製造装置。
前記セパレータカッタは、前記ターレットの回転による前記巻芯の移動経路上において、前記ターレットの中心軸を回転軸として回転移動可能に構成されており、かつ、
前記カッタ挿通空間は、前記セパレータカッタの移動経路に対応する湾曲形状をなしており、
前記ターレットの回転による前記巻芯の移動中に、前記巻芯に対して前記セパレータカッタを相対移動させて、前記セパレータカッタを前記カッタ挿通空間に挿通させることにより、前記スリットに配置された前記セパレータを切断可能に構成したことを特徴とする手段2に記載の巻回素子の製造装置。
前記スリットと交差する方向に沿って前記巻芯に対して相対移動可能に構成され、前記スリットに対して接離移動可能な台座部と、
前記台座部の前記スリット側の部位に取付けられるとともに、前記スリットに対する前記台座部の接近により前記スリットに配置された前記セパレータに接触することで、当該セパレータを保持可能な保持部とを備え、
前記保持部は、前記スリットに対する前記台座部の移動方向に沿って伸縮変形可能な弾性部材を介して前記台座部に取付けられるとともに、
前記セパレータカッタは、前記スリットに臨むようにして前記台座部に取付けられており、
前記台座部の前記スリットに対する接近移動により、前記スリットに配置された前記セパレータを前記保持部により保持するとともに、前記台座部を前記スリットに対してさらに接近移動させることで、前記弾性部材を圧縮変形させつつ、前記セパレータカッタにより前記セパレータを切断可能に構成したことを特徴とする手段1に記載の巻回素子の製造装置。
〔第1実施形態〕
まず、本実施形態の巻取装置によって得られる巻回素子としてのリチウムイオン電池素子の構成について説明する。図16に示すように、リチウムイオン電池素子(以下、「電池素子」と称す)1は、2枚のセパレータ2,3とプラス電極箔4とマイナス電極箔5とによって構成される帯状体6が巻回されることで構成されている。尚、図16においては、説明の便宜上、セパレータ2,3、プラス電極箔4、及び、マイナス電極箔5の相互の間隔をあけて示している。
〔第2実施形態〕
次に、第2実施形態について、上記第1実施形態との相違点を中心に説明する。上記第1実施形態では、巻取ポジションP1にて巻芯15(16)が突出し、スリット15S(16S)にセパレータ2,3が配置されるように構成されている。これに対し、本第2実施形態においては、巻芯15(16)が巻取ポジションP1に到達する前に、前記スリット15S(16S)にセパレータ2,3が配置されるように構成されている。
〔第3実施形態〕
次に、第3実施形態について、上記第1、第2実施形態との相違点を中心に説明する。上記第1、第2実施形態では、巻芯15(16)の外部にセパレータカッタ71,72が配置されているが、本第3実施形態では、図13に示すように、各巻芯15(16)の内部に、チャック機構25(26)と一体的にセパレータカッタ73(74)が設けられている。
Claims (6)
- それぞれ帯状をなすプラス電極箔、マイナス電極箔、及び、セパレータが重ねられて巻回されてなる巻回素子の製造装置であって、
自身の中心軸に沿って延びる少なくとも2本の巻芯片を有し、当該巻芯片の間に前記セパレータを配置可能なスリットが形成されるとともに、前記中心軸を回転軸として回転可能であり、自身の外周において前記両電極箔及び前記セパレータを巻回可能な巻芯と、
前記巻芯に設けられ、前記巻芯のスリットに配置された前記セパレータを保持可能なチャック機構と、
前記セパレータの供給経路に沿った前記チャック機構よりも下流側において、前記セパレータを切断するセパレータカッタとを備え、
前記巻芯片の間において、前記セパレータカッタにより前記スリットに配置された前記セパレータを切断可能に構成したことを特徴とする巻回素子の製造装置。 - 前記巻芯は、前記巻芯片同士の互いの対向面に交差して延びるカッタ挿通空間を備えており、
前記巻芯に対して前記セパレータカッタを相対移動させて、前記セパレータカッタを前記カッタ挿通空間に挿通することにより、前記スリットに配置された前記セパレータを切断可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の巻回素子の製造装置。 - 前記巻芯は、自身の中心軸を回転軸として回転可能な円板状のターレットの外周側に設けられるとともに、
前記セパレータカッタは、前記ターレットの回転による前記巻芯の移動経路上において、前記ターレットの中心軸を回転軸として回転移動可能に構成されており、かつ、
前記カッタ挿通空間は、前記セパレータカッタの移動経路に対応する湾曲形状をなしており、
前記ターレットの回転による前記巻芯の移動中に、前記巻芯に対して前記セパレータカッタを相対移動させて、前記セパレータカッタを前記カッタ挿通空間に挿通させることにより、前記スリットに配置された前記セパレータを切断可能に構成したことを特徴とする請求項2に記載の巻回素子の製造装置。 - 前記セパレータカッタは、前記巻芯に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の巻回素子の製造装置。
- 前記チャック機構は、
前記スリットと交差する方向に沿って前記巻芯に対して相対移動可能に構成され、前記スリットに対して接離移動可能な台座部と、
前記台座部の前記スリット側の部位に取付けられるとともに、前記スリットに対する前記台座部の接近により前記スリットに配置された前記セパレータに接触することで、当該セパレータを保持可能な保持部とを備え、
前記保持部は、前記スリットに対する前記台座部の移動方向に沿って伸縮変形可能な弾性部材を介して前記台座部に取付けられるとともに、
前記セパレータカッタは、前記スリットに臨むようにして前記台座部に取付けられており、
前記台座部の前記スリットに対する接近移動により、前記スリットに配置された前記セパレータを前記保持部により保持するとともに、前記台座部を前記スリットに対してさらに接近移動させることで、前記弾性部材を圧縮変形させつつ、前記セパレータカッタにより前記セパレータを切断可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の巻回素子の製造装置。 - 前記プラス電極箔及び前記マイナス電極箔が前記スリット間に配置されることなく、前記巻芯により前記両電極箔及び前記セパレータが巻回されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の巻回素子の製造装置。
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