JP5183418B2 - ファントム電源装置 - Google Patents

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本発明は、コンデンサマイクロホンに用いられるファントム電源装置に関し、さらに詳しく言えば、高周波ノイズ信号を受けても平衡が保てるようにしたファントム電源装置に関するものである。
ワイヤレス方式を除いて、通常のコンデンサマイクロホンは、ファントム電源装置に接続して使用され、ファントム電源装置から動作電源が供給されるとともに、コンデンサマイクロホンから出力される音声信号は、ファントム電源装置を介してミキサーやアンプなどの音声信号処理部に送られる。
コンデンサマイクロホンの音響電気変換器を含むマイクロホンユニットは、インピーダンスがきわめて高いことから、マイクロホンユニットの出力をインピーダンス変換器を介して低インピーダンスに変換してコンデンサマイクロホンに内蔵されている音声出力回路に供給するようにしている。通常、インピーダンス変換器にはFET(電界効果トランジスタ)が用いられるが、まれに真空管が用いられることもある。
コンデンサマイクロホンをファントム電源装置に接続するため、コンデンサマイクロホンの出力コネクタには、EIAJ RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸型コネクタ」に規定されている出力コネクタが用いられ、平衡2芯シールド被覆線からなるマイクコードを介してファントム電源装置に接続される。また、ファントム電源装置と音声信号処理部も平衡2芯シールド被覆線からなるマイクコードを介して接続される。
コンデンサマイクロホン内に高周波ノイズ信号(高周波電流)が入り込むと、それがインピーダンス変換器などにより検波され、可聴周波数の雑音が発生する。近年においては、携帯電話機から放射される強い電磁波による高周波ノイズ信号が特に問題とされている。
マイクロホンケースは、例えば黄銅合金(真鍮)など金属材からなるため、その自体は高いシールド性を有しているが、出力コネクタのピンが貫設されているコネクタ基台は合成樹脂材であるため、そこから高周波ノイズ信号が入り込みやすい。
そのため、出力コネクタもしくはコンデンサマイクロホンの内部回路基板に高周波ノイズ信号を除去するためのフィルタ回路を設けるようにしている。通常、この種のフィルタ回路には、コイルとコンデンサとを組み合わせたLC回路が用いられている。
EIAJ RC−8160A「マイクロホン」には、平衡の測定方法が記載され、可聴周波数帯の平衡について述べられている。上記のフィルタ回路は、出力コネクタにおける信号のホット側(2番ピン)とコールド側(3番ピン)とにそれぞれ接続されるため、平衡に影響を及ぼす要因となり、各フィルタ回路の平衡がとれていないと、フィルタ回路を介してコンデンサマイクロホン内に高周波電流が流れてしまうことがある。
そこで、本出願人は、特許文献1において、ホット側(2番ピン)のフィルタ回路とコールド側(3番ピン)のフィルタ回路のインピーダンスを平衡とするため、各フィルタ回路に含まれている回路素子を出力トランスの中点タップに接続される中点ラインパターンを中心として対称に配置することを提案している。
特開2007−324804
特許文献1によれば、出力コネクタからの高周波ノイズ信号による高周波電流の侵入が阻止され、高周波ノイズ信号に対して強いコンデンサマイクロホンが得られる。
しかしながら、マイクロホンの信号を受ける側の機器、すなわちファントム電源装置においても、同様に高周波領域にわたって平衡がとれていないと、マイクロホンの耐高周波性が十分に発揮されない。
したがって、本発明の課題は、高周波ノイズ信号を受けても平衡が保てるようにしたファントム電源装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、筐体の所定面に、コンデンサマイクロホンが接続される入力コネクタ(バランス入力端子)と、ミキサーなどの音声信号処理部が接続される出力コネクタ(バランス出力端子)とを備え、上記入力コネクタおよび上記出力コネクタに、接地用の1番ピン、信号のホット側2番ピンおよび信号のコールド側3番ピンを有する丸型コネクタが用いられ、上記筐体内に配置される回路基板に、所定の直流電源と接続されるファントム給電回路と、高周波ノイズ信号の除去を目的として上記ファントム給電回路と上記入力コネクタとの間に接続される入力側フィルタ回路および上記ファントム給電回路と上記出力コネクタとの間に接続される出力側フィルタ回路とが設けられているファントム電源装置において、
上記入力コネクタと上記出力コネクタとが、それらの軸線を同軸として上記筐体の対向する面に同軸的に配置されるとともに、上記入力コネクタと上記出力コネクタとの間に上記回路基板が支持され、上記回路基板が両面基板で、その一方の面には、上記各コネクタの2番ピン同士を接続するホット配線と上記各コネクタの3番ピン同士を接続するたコールド配線とが上記軸線を中心として対称的に配置されているとともに、上記ファントム給電回路、上記入力側フィルタ回路および上記出力側フィルタ回路にそれぞれ含まれる同一種類の各回路素子が上記軸を中心として対称的に配置されており、
上記回路基板の他方の面には、上記各コネクタの1番ピン同士を接続するグランド配線が上記軸線に沿って配線されており、上記直流電源より上記回路基板の一方の面と他方の面とから上記ファントム給電回路に給電するようにしたことを特徴としている。
本発明において、上記直流電源は上記筐体外に配置され、上記直流電源から上記ファントム給電回路に至る給電線が貫通コンデンサを介して上記筐体内に引き込まれることが好ましい。
本発明によれば、筐体の所定面に、コンデンサマイクロホンが接続される入力コネクタ(バランス入力端子)と、ミキサーなどの音声信号処理部が接続される出力コネクタ(バランス出力端子)とを備え、上記筐体内に配置される回路基板に、所定の直流電源と接続されるファントム給電回路と、高周波ノイズ信号の除去を目的として上記ファントム給電回路と上記入力コネクタとの間に接続される入力側フィルタ回路および上記ファントム給電回路と上記出力コネクタとの間に接続される出力側フィルタ回路とが設けられているファントム電源装置において、上記入力コネクタと上記出力コネクタとを上記筐体の対向する面に同軸的に配置するとともに、上記ファントム給電回路、上記入力側フィルタ回路および上記出力側フィルタ回路にそれぞれ含まれる同一種類の各回路素子を上記軸を中心として対称的に配置するようにしたことにより、近傍で例えば強い電磁波を放出する携帯電話機が使用されたとしても、ホット配線側とコールド配線側の各インピーダンスの平衡が保たれ、高周波電流による雑音の発生を防止することができる。


また、直流電源からファントム給電回路に至る給電線を貫通コンデンサを介して筐体内に引き込むことにより、特に直流電源を商用電源からACアダプターを介して得るような場合、商用電源に起因するノイズの侵入を防止することができる。
次に、図1a〜図1dおよび図2により、本発明の実施形態について説明する。図1aは本発明によるファントム電源装置の内部構造を透視した模式的な側面図、図1bは同じく内部構造を透視した模式的な平面図、図1cは入力コネクタを示す正面図、図1dは出力コネクタを示す正面図、図2はファントム電源装置の回路図である。
まず、図1aと図1bを参照して、本発明によるファントム電源装置は、箱形(四角立方体)の筐体10を備え、筐体10の対向する側面、この実施形態では左側面111と右側面112に、入力コネクタ20と出力コネクタ30とが設けられている。
筐体10内において、入力コネクタ20と出力コネクタ30との間には回路基板40が配置されている。筐体10の底壁113側には、電源ボックス120が一体的に設けられている。電源ボックス120内には、直流電源(供給電源)Uが収納されている。筐体10および電源ボックス120は、ともに金属製である。
入力コネクタ20と出力コネクタ30には、EIAJ RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸型コネクタ」に規定されている出力コネクタが用いられる。
図1cと図1dに示すように、入力コネクタ20と出力コネクタ30は、接地用の1番ピンE,信号のホット側の2番ピンSHおよび信号のホット側の3番ピンSCをそれぞれ備えている。
入力コネクタ20には、図示しない平衡2芯シールド被覆線からなるマイクコードを介してコンデンサマイクロホンが接続される。入力コネクタ20は、バランス入力端子とも呼ばれる。
出力コネクタ30は、上記マイクコードに用いられる平衡2芯シールド被覆線を介して図示しないミキサーやアンプなどの音声信号処理部に接続される。出力コネクタ30は、バランス出力端子とも呼ばれる。
この実施形態において、入力コネクタ20はプッシュ式のリリース釦21を備えているのに対して、出力コネクタ30はリリース釦を備えていない点でのみ異なる。
本発明によると、入力コネクタ20と出力コネクタ30は、対向する左側面111と右側面112とにおいて同軸的に配置される。すなわち、入力コネクタ20と出力コネクタ30はともに丸型コネクタであるから、その中心を通る軸線をXとすると、各コネクタ20,30の各軸線Xが一致するように配置される。
各コネクタ20,30は、それらの1番ピンEと2番ピンSHとが平行となるように筐体10に取り付けられ、回路基板40は、図1aに示すように、その両端が1番ピンE,2番ピンSHと3番ピンSCとの間に差し込まれるようにして各コネクタ20,30に支持される。
これによると、3番ピンSCは回路基板40の裏面側に位置することになるが、回路基板40は両面基板で、3番ピンSCの接続部は図示しないスルーホール配線を介して回路基板40の表面(図1aにおいて上面)側に引き出される。
回路基板40には、ファントム給電回路50のほかに、高周波ノイズ信号の除去を目的として入力側フィルタ回路60および出力側フィルタ回路70が設けられるが、本発明では、各回路50,60,70に含まれる各回路素子が上記軸線Xを中心として対称に配置される。これを図2により説明する。
図2において、入力コネクタ20の2番ピンSH(20)と出力コネクタ30の2番ピンSH(30)との間の配線をホット配線HL,入力コネクタ20の3番ピンSC(20)と出力コネクタ30の3番ピンSC(30)との間の配線をコールド配線CL,入力コネクタ20の1番ピンE(20)と出力コネクタ30の1番ピンE(30)との間の配線をグランド(接地)配線GLとする。
回路基板40の中央部分にファントム給電回路50が設けられる。ファントム給電回路50は、ホット配線HLとコールド配線CLとの間でそれぞれ直列に接続された分圧抵抗R1,R2からなる第1分圧回路と、分圧抵抗R3,R4からなる第2分圧回路と、これら分圧回路間に接続された直流阻止用のコンデンサC1,C2とを備える。
第1分圧回路の分圧抵抗R1,R2間には、直流電源Uの正極側が接続される。第2分圧回路の分圧抵抗R3,R4間には、グランド配線GLが接続される。
EIAJ RC−8162Aに規定されているマイクロホンの電源供給方式によれば、直流電源Uは12V,24Vおよび48Vの3種類とされる。直流電源Uの負極はグランド配線GLに接続される。
本発明において、ファントム給電回路50における分圧抵抗R1とR2、分圧抵抗R3とR4、コンデンサC1とC2は、それぞれ上記軸線Xを中心として対称に配置される。
入力側フィルタ回路60は、ファントム給電回路50と入力コネクタ20との間に設けられる。また、出力側フィルタ回路70は、ファントム給電回路50と出力コネクタ30との間に設けられる。
入力側フィルタ回路60と出力側フィルタ回路70に含まれている回路素子のうち、D1〜D4は過大電圧からフィルタ素子を保護するためのツェナーダイオード、Cf1〜Cf12は2200pF程度のセラミックコンデンサ、Lf1,Lf7はコモンモードチョークコイル、Lf2〜Lf6,Lf8は1000mH程度チョークコイルである。なお、Lf4,Lf8はグランド配線GL内に接続される。
入力側フィルタ回路60と出力側フィルタ回路70の回路構成は左右対称であることから、ここでは入力側フィルタ回路60について説明し、出力側フィルタ回路70については対応する回路素子の参照符号を括弧内に記す。
ツェナーダイオードD1(D3)とD2(D4)は、そのアノード側を共通に接続した状態でホット配線HLとコールド配線CLとの間に接続される。
Cf1(Cf11)とCf2(Cf12)は、高周波侵入阻止用(高周波短絡用)のコンデンサで直列に接続された状態で、ツェナーダイオードD1(D3)とD2(D4)に対して並列にホット配線HLとコールド配線CLとの間に接続される。
ツェナーダイオードD1(D3)とD2(D4)のアノード間と、コンデンサCf1(Cf11)とCf2(Cf12)との間に、それぞれグランド配線GLが接続される。
コモンモードチョークコイルLf1(Lf7)の磁気的に結合された一方のコイルはホット配線HL内に含まれ、他方のコイルはコールド配線CL内に含まれる。
コンデンサCf3〜Cf6(Cf7〜Cf10)とチョークコイルLf2,Lf3(Lf5,Lf6)とにより、高周波ノイズ除去フィルタが構成される。
具体的には、コンデンサCf3(Cf7)とCf4(Cf8)が直列として、また、コンデンサCf5(Cf9)とCf6(Cf10)が直列として、それぞれホット配線HLとコールド配線CLとの間に接続され、これら各コンデンサの直列接続点にそれぞれグランド配線GLが接続される。
一方のチョークコイルLf2(Lf5)は、ホット配線HL内でコンデンサCf3(Cf7)とCf5(Cf9)の間に接続され、他方のチョークコイルLf3(Lf6)は、コールド配線CL内でコンデンサCf4(Cf8)とCf6(Cf10)の間に接続される。
本発明において、ツェナーダイオードD1とD2、D3とD4は、それぞれ上記軸線Xを中心として対称に配置される。同様に、セラミックコンデンサCf1とCf2、Cf3とCf4、Cf5とCf6、Cf7とCf8、Cf9とCf10、Cf11とCf12もそれぞれ上記軸線Xを中心として対称に配置される。
また、チョークコイルLf2とLf3、Lf5とLf6もそれぞれ上記軸線Xを中心として対称に配置される。コモンモードチョークコイルLf1,Lf7については、上記したように、磁気的に組み合わされた一方のコイルと他方のコイルとが上記軸線Xを中心として対称に配置される。
このように、ファントム給電回路50,入力側フィルタ回路60および出力側フィルタ回路70に含まれている同一種類の各回路素子を上記軸線Xを中心として対称に配置することにより、近傍で例えば強い電磁波を放出する携帯電話機が使用されたとしても、ホット配線HL側とコールド配線CL側の各インピーダンスの平衡が保たれ、高周波電流による雑音の発生を防止することができる。
より好ましくは、グランド配線GLを回路基板40の裏面側で上記軸線Xに沿って配線し、直流電源Uより回路基板40の上面側(表面側)と裏面側とからファントム給電回路50に給電する。これによれば、対称性がより確実に保つことができる。
また、図1aに示すように、直流電源Uの給電線を筐体10内に引き込むにあたって、筐体10の底壁113に貫通コンデンサC3,C4を設け、直流電源Uの給電線を貫通コンデンサC3,C4を介して筐体10内に引き込むことが好ましい。
これによれば、特に直流電源Uを図示しない商用電源からACアダプターを介して得るような場合、商用電源に起因するノイズの侵入を防止することができる。なお、貫通コンデンサC3,C4に代えて通常のコンデンサが用いられてもよい。
本発明によるファントム電源装置の内部構造を透視した模式的な側面図。 同じく内部構造を透視した模式的な平面図。 入力コネクタを示す正面図。 出力コネクタを示す正面図。 本発明のファントム電源装置を示す回路図。
符号の説明
10 筐体
20 入力コネクタ
30 出力コネクタ
40 回路基板
50 ファントム給電回路
60 入力側フィルタ回路
70 出力側フィルタ回路
X 軸線

Claims (2)

  1. 筐体の所定面に、コンデンサマイクロホンが接続される入力コネクタ(バランス入力端子)と、ミキサーなどの音声信号処理部が接続される出力コネクタ(バランス出力端子)とを備え、上記入力コネクタおよび上記出力コネクタに、接地用の1番ピン、信号のホット側2番ピンおよび信号のコールド側3番ピンを有する丸型コネクタが用いられ、上記筐体内に配置される回路基板に、所定の直流電源と接続されるファントム給電回路と、高周波ノイズ信号の除去を目的として上記ファントム給電回路と上記入力コネクタとの間に接続される入力側フィルタ回路および上記ファントム給電回路と上記出力コネクタとの間に接続される出力側フィルタ回路とが設けられているファントム電源装置において、
    上記入力コネクタと上記出力コネクタとが、それらの軸線を同軸として上記筐体の対向する面に同軸的に配置されるとともに、上記入力コネクタと上記出力コネクタとの間に上記回路基板が支持され、
    上記回路基板が両面基板で、その一方の面には、上記各コネクタの2番ピン同士を接続するホット配線と上記各コネクタの3番ピン同士を接続するたコールド配線とが上記軸線を中心として対称的に配置されているとともに、上記ファントム給電回路、上記入力側フィルタ回路および上記出力側フィルタ回路にそれぞれ含まれる同一種類の各回路素子が上記軸を中心として対称的に配置されており、
    上記回路基板の他方の面には、上記各コネクタの1番ピン同士を接続するグランド配線が上記軸線に沿って配線されており、上記直流電源より上記回路基板の一方の面と他方の面とから上記ファントム給電回路に給電するようにしたことを特徴とするファントム電源装置。
  2. 上記直流電源は上記筐体外に配置され、上記直流電源から上記ファントム給電回路に至る給電線が貫通コンデンサを介して上記筐体内に引き込まれることを特徴とする請求項1に記載のファントム電源装置。
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