JP2717329B2 - Dc/dcコンバ−タ - Google Patents

Dc/dcコンバ−タ

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JP2717329B2
JP2717329B2 JP3244560A JP24456091A JP2717329B2 JP 2717329 B2 JP2717329 B2 JP 2717329B2 JP 3244560 A JP3244560 A JP 3244560A JP 24456091 A JP24456091 A JP 24456091A JP 2717329 B2 JP2717329 B2 JP 2717329B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチグレギュレ−
タとその給電方式に係り、特に、高周波動作、かつ、小
型化に好適なDC/DCコンバ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来回路は、例えば、社団法人電子通信
情報学会発行の電子通信情報学会技術研究報告(電子通
信電源技術) PE82−29他に記載のものがある。
従来回路の例を図7に示し、以下、概略を説明をする。
本回路は、典型的なフルブリッジ構成のコンバ−タ回路
である。1,2,3,4はトランジスタ、5はトラン
ス、6,7,8はコンデンサ、9はチョ−クコイル、1
0,11はダイオ−ドである。直流電源電圧Eiを印加
した状態において、トランジスタ1,4、トランジスタ
2,3の対ア−ムペアを交互にオン、オフすると、トラ
ンス5の1次巻線n1に矩形波状の交流電圧が誘起され
る。すると、トランス5の2次巻線n2にはトランス5
の巻数比で変換された矩形波状の交流電圧を発生する。
この交流電圧は、ダイオ−ド10,11により整流さ
れ、チョ−クコイル9、コンデンサ10から構成したフ
ィルタ−回路により平滑され、直流出力電圧Eoを得る
様動作する。また、ここで、コンデンサ7は、トランジ
スタ1,2,3,4のスイッチングスピ−ドのバラツキ
などが原因となって生じるトランス5の偏磁防止用のコ
ンデンサであり、トランス5と直列接続されているの
で、負荷電流Ioと同じリプル電流が流れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術による
コンバ−タ回路を小形化する場合、高周波動作をさせる
ことが最も有効である。しかし、高周波動作をするに従
ってスイッチング素子のスピ−ドのバラツキが顕著にな
り、通常数10kHZ以上のスイッチング周波数では、
回路、実装条件のバラツキも加わり、トランスの偏磁が
発生する。これを防止するため、トランスと直列にコン
デンサを接続し、直流電圧を吸収している。しかし、コ
ンデンサはトランスと直列に接続されているので、負荷
電流Ioと同じリプル電流が流れるため、コンデンサの
サイズアップが必要となる。特に、電子装置用コンバ−
タのように低電圧、大電流を必要とするコンバ−タは、
高周波動作をさせることにより、コンデンサのリプル電
流に対する責務が増大し、小形化が困難になるという問
題点がある。本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、コンバ−タの高周波動作を容易にし、小形化し
たDC/DCコンバ−タ回路を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、電圧源
と並列にコンデンサの直列体と主スイッチの直列体を有
し、かつ、各々の中点をトランスを介して接続するハー
フブリッジコンバータを2組設け、この2組のハーフブ
リッジコンバータにおけるコンデンサの直列体の中点
士および各々の出力端同士を互いに接続し、各ハーフブ
リッジコンバータを各々逆位相で動作させることによ
り、達成できる。ここで、コンデンサを抵抗との直列体
により構成し、主スイッチのサージ電圧を吸収する。ま
た、主スイッチを同一の半導体チップまたはモジュール
に構成し、前記主スイッチの素子の特性を揃え、スイッ
チングスピードのバラツキを低減する。また、主スイッ
チの動作タイミングを2組ある一方のコンバータの上下
いずれかのアームと他方のコンバータの反対のアームを
同時にオンし、しかるのち、2組ある一方のコンバータ
のアームをオフし、ディレーを設けた後、他方のコンバ
ータのアームをオフする。さらに、本発明の目的は、入
力電圧源と、入力電圧源を分圧するコンデンサの直列体
の中点より、逆位相で動作する2組のハーフブリッジコ
ンバータを接続し、かつ、各コンバータの出力端同士を
互いに接続し、各ハーフブリッジコンバータを各々逆位
相で動作させることにより、達成できる。
【0005】
【作用】課題を解決するための手段を用いれば、一方の
ハーフブリッジコンバータのアームが動作すると、その
負荷電流はトランスを介し、コンデンサの直列体の中点
に充電電流または放電電流として流れ、同時にもう一方
のハーフブリッジコンバーダの対アームが動作するの
で、コンデンサの直列体の中点には逆の放電電流または
充電電流が流れ、結果的には、コンデンサの充放電電流
はキャンセルされ、コンデンサの直列体の中点には、主
スイッチの素子、他部品、回路、実装のバラツキの要素
によるトランスの偏磁に起因する電流しか流れない。そ
のため、コンデンサには、負荷電流Ioと同じリプル電
流が流れることはない。従って、コンデンサのリプル電
流に対する責務及び容量を小さく押さえることができ
る。これにより、コンデンサを小形化にすることができ
る。また、コンデンサの直列体のコンデンサ部をコンデ
ンサと抵抗の直列体で構成すれば主スイッチのサージ
電圧を吸収する回路を兼備することができ、小形化が実
現できる。また、主スイッチを同一の半導体チップまた
はモジュールに構成することによって、主スイッチの素
子の特性を揃え、部品、回路、実装のバラツキを低減す
ることができる。これにより、トランスの偏磁を低減す
ることができ、コンデンサのリプル電流に対する責務及
び容量を小さく押さえることができる。その結果、スイ
ッチングスピードのバラツキを低減することができ、コ
ンデンサの小形化が実現できる。また、2組ある一方の
コンバータの上下いずれかのアームと他方のコンバータ
の反対のアームを同時にオンし、しかる後、2組ある一
方のコンバータのアームをオフし、ディレーを設けた
後、他方のコンバータのアームをオフさせ、コンデンサ
の直列体の双方のコンデンサを交互に0V〜直流電源電
圧Eiの間で充放電させることにより、主スイッチがタ
ーンオンまたはターンオフ時に印加する電圧を低下ない
し0Vでスイッチングする様に実施すれば、主スイッチ
をソフトスイッチングまたはゼロボルトスイッチングを
することが可能であり、高周波化を図ることができる。
また、入力電圧源と、その入力電圧源を分圧するコンデ
ンサの直列体の中点より、逆位相で動作する2組のハー
フブリッジコンバータへ給電する構成を用いれば、コン
デンサの直列体を外部で一括して配置することができる
ので、コンバータを小形化することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明による実施例を図面により詳細
に説明する。まず、図1に本発明による基本回路を示
す。図1において、11a,12a,11b,12bは
主スイッチであるMOSFETであり、11a,12a
及び11b,12bは直列接続する。15a,15bは
トランス、16a,17a及び16b,17bはコンデ
ンサであり、MOSFET同様直列接続し、その中点
は、各々トランス15a,15bを介し、MOSFET
の中点と接続し、スイッチング回路14a,14bを構
る。また、コンデンサ16a,19aの接続点と、
16b,17bの接続点とは互いに接続る。18a,
18bはコンデンサ、19a,19bはチョークコイ
ル、110a,111a,110b,111bはダイオ
ードであり、センタータップ方式の整流平滑回路を構成
る。また、13は入力電圧源Eiである。この様な回
路構成において、MOSFET11a,12a及び11
b,12bアームを交互にオン、オフすると、トランス
15a,15bの1次巻線n1に矩形波状の交流電圧が
誘起される。すると、トランス15a,15bの2次巻
線n2にもトランスの巻数比で変換された矩形波状の交
流電圧が発生する。この交流電圧は前記センタータップ
方式の整流平滑回路によって、整流、平滑され、直流出
力電圧Eoを得る様動作する。ここで、スイッチング回
路14a,14bを逆位相で動作させる。例えば、MO
SFETにより11a,12bを同時にオン、オフさせ
るとすると、入力電圧源13より供給された負荷電流
は、MOSFET11aからトランス15aを介し、ト
ランス2次側に電力を供給する。同時にこの負荷電流
は、コンデンサ17aの充電電流となり、電流の一巡ル
ープができる。しかし、MOSFET12bもMOSF
ET11aに同期してオン、オフしているので、コンデ
ンサ17aの充電電流は放電電流として、コンデンサ1
6a,17aの接続点を経由してコンデンサ16b,1
7bの接続点に流れ、トランス15bを介し、トランス
2次側に電力を供給する。つまり、コンデンサ17a,
17bに理想的にはリプル電流が流れることはない。し
たがって、コンデンサの容量並びに耐リプル電流の小さ
い品種を選定することができ、コンバータを小形にする
ことができる。また、本回路構成では、部品実装を対称
に配置すると、ダイオード110a,111a,110
b,111b,MOSFET11a,12a,11b,
12bより発生するスパイクノイズを打ち消す様に動作
するので、電磁雑音、漏洩電流を低減できるだけでな
く、電子装置などに適用する低電圧、大電流コンバータ
に対しては、整流平滑回路における負荷電流をスイッチ
ング回路14a,14bによって、半分に分担するの
で、トランス2次側の転流重なり期間を半分にすること
ができ、電力変換効率が上昇し、コンバータの高周波動
作が容易になる。
【0007】図2は、本発明の第2の実施例を示す回路
図である。図1におけるコンデンサ16a,17a,1
6b,17bと直列に抵抗26a,27a,26b,2
7bを接続したものである。通常、コンバ−タ回路を高
周波動作させると、MOSFET11a,12a,11
b,12b及びトランス15a,15bにスパイクノイ
ズが発生し、素子の破損をひき起こしたり、過大な電磁
雑音を発生させ、電子装置などを誤動作させたりすると
いう問題が生じる。このスパイクノイズを吸収する様に
設けた部分がコンデンサ16a,17a,16b,17
bと抵抗26a,27a,26b,27bの直列体であ
る。従って、本発明の第2の実施例を用いると、コンバ
−タ回路の高周波動作が可能である。
【0008】図3は、本発明の第3の実施例を示す回路
図である。本回路構成は、理想的にはコンデンサにリプ
ル電流が流れることはないが、部品、回路、実装のバラ
ツキが生じると、トランスの偏磁を補正するためにコン
デンサ16a,17a及び16b,17bにリプル電流
が流れる。本回路は、部品、回路、実装のバラツキの
内、MOSFETのスイッチグスピ−ドのバラツキが大
きく、これを抑制するための実施例である。すなわち、
MOSFET11a,12bおよび12a,11bを同
一の半導体チップA,B各々に組み込むことによって、
主スイッチの素子の特性を揃え、スイッチグスピ−ドの
バラツキを低減することができる。また、MOSFET
11a,12a,11b,12bを全て同一の半導体チ
ップに組み込めば、一層、MOSFETのスイッチグス
ピ−ドのバラツキを抑制することが可能である。この様
に第3の実施例によれば、MOSFETのスイッチグス
ピ−ドのバラツキを抑制することができるので、コンデ
ンサにリプル電流を低減できる。従って、本発明の第3
の実施例を用いると、コンバ−タ回路の高周波動作が可
能である。
【0009】図4aは、本発明の第4の実施例を示す回
路図である。本回路構成は、本発明の第1の実施例と同
一であるが、MOSFETの動作タイミングが異なる。
これを、図4bに示す。まず、MOSFET11a,1
2bを同時にオンし、トランス2次側に電力を供給す
る。時刻t1においてMOSFET12bをオフする。
すると、トランス15a,15bのMOSFET11a
がオンしているため、コンデンサ17a,17bが充電
され、入力電源13の電源電圧の電圧Eiまで上昇す
る。時刻t2においてMOSFET11aをオフする
と、MOSFETのソ−スの電位は入力電源電圧Eiに
なっているので、タ−ンオフ時にスイッチング損失は発
生しない。次に、時刻t3においてMOSFET12
a,11bを同時にオンする。すると、今度はMOSF
ET11bのソ−スの電位は、入力電源電圧Eiになっ
ているので、タ−ンオン時にスイッチング損失は発生せ
ず、トランス2次側に電力を供給する。さらに、時刻t
4においてMOSFET11bオフすると、前記と同
様、コンデンサ16a,16bが充電され、入力電源1
3の電源電圧の電圧Eiまで上昇する。ここでMOSF
ET11bをオフすると、MOSFETのソ−スの電位
は、入力電源電圧Eiになっているので、タ−ンオフ時
にスイッチング損失は発生しない。次に、初期状態とし
て、MOSFET11a,12bを同時にオンすると、
MOSFET11bソ−スの電位は、入力電源電圧Ei
になっているので、タ−ンオン時にスイッチング損失は
発生せず、動作させることができる。この様に第4の実
施例によれば、MOSFETのオフ時の動作タイミング
を非同期で制御し、コンデンサの直列体の電圧を交互に
0V〜直流電源電圧Eiの間で充放電させることによ
り、MOSFETをソフトスイッチングまたはゼロボル
トスイッチングをすることとなり、タ−ンオン時または
タ−ンオフ時のスイッチング損失をなくすことが可能で
あり、コンバ−タの高周波化を達成することができる。
【0010】図5は、本発明の第5の実施例を示す回路
図である。本回路構成は、本発明の第1の実施例におけ
るコンデンサ16a,17a,16b,17bの直列体
を一括してコンデンサ16,17として配置し、入力電
圧源13と、その入力電圧源を分圧するコンデンサ1
6,17の中点より、逆位相で動作する2組のハ−フブ
リッジコンバ−タに給電する構成にしてある。この構成
において、回路動作は、本発明の第1の実施例と同様で
あり、コンデンサ16,17に流れるリプル電流は非常
に小さく、本発明の第1の実施例におけるコンデンサ1
6a,17a,16b,17bはコンデンサ16,17
として、集約することができる。この様に第5の実施例
によれば、コンデンサの直列体を1箇所に集約できるの
でコンバ−タを小形化することができる。
【0011】図6は、本発明の第6の実施例を示す回路
図である。本回路構成は、交流商用電源を整流平滑して
できた直流電圧源13と本発明の第1の実施例における
コンデンサ16a,17a,16b,17bの直列体を
集約したコンデンサ16,17からなる整流ユニット6
3および前記整流ユニットの出力より給電される複数の
コンバ−タ61,62より構成される。電子計算機シス
テムなど電子装置システムの電源部となっている。回路
動作は、本発明の第1の実施例と同様であり、複数のコ
ンバ−タが存在してもコンデンサ16,17に流れるリ
プル電流は非常に小さいため、本発明の第1の実施例の
コンデンサ16a,17a,16b,17bはコンデン
サ16,17として、整流ユニット63へ集約すること
ができる。この様に第6の実施例によれば、電子計算機
システムなどの電源部の様に複数のコンバ−タが存在し
ても、コンデンサを1箇所に集約できるので、電源部を
小形化することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電圧源と並列にコンデンサの直列体と主スイッチの直列
体を設け、各々の中点をトランスを介して接続するコン
バータを2組用意し、コンデンサの直列体の中点同士お
よび各々の出力端同士を互いに接続し、各々逆位相で動
作させることによって、コンデンサのリプル電流を小さ
く押さえることができ、また、スパイクノイズを打ち消
す様に動作するので、電磁雑音、漏洩電流を低減でき
る。さらに、電子装置などに適用する低電圧、大電流コ
ンバータに対して、整流平滑回路における負荷電流を半
分に分担することができるので、トランス2次側の転流
重なり期間を半分にすることが可能となり、電力変換効
率が向上し、コンバータの高周波動作が可能になる。ま
た、コンデンサ部をコンデンサと抵抗の直列体により構
成し、主スイッチのサージ電圧を吸収する回路を兼備す
ることによって、サージ電圧を低減すると共に前記同様
コンバータの高周波動作が可能となる。また、主スイッ
チを同一の半導体チップに組み込み、または、モジュー
ルに構成することによって、主スイッチの素子の特性を
揃え、部品、回路、実装のバラツキを低減することがで
き、これにより、トランスの偏磁を低減することがで
き、コンデンサのリプル電流に対する責務及び容量を小
さく押さえることができる。その結果、スイッチングス
ピードのバラツキを低減することができ、コンデンサの
小形化が実現できる。また、主スイッチの動作タイミン
グを調整することによって、主スイッチをソフトスイッ
チングまたはゼロボルトスイッチングをすることが可能
であり、高周波化を図ることができる。また、入力電圧
源と、その入力電圧源を分圧するコンデンサの中点よ
り、逆位相で動作する2組のハーフブリッジコンバータ
へ給電する方式を採用すれば、コンデンサの直列体を一
括して配置することが可能であり、コンバータを小形化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図
【図3】本発明の第3の実施例を示す回路図
【図4】本発明の第4の実施例を示す回路図
【図5】本発明の第5の実施例を示す回路図
【図6】本発明の第6の実施例を示す回路図
【図7】従来技術の第1の例を示す回路図
【符号の説明】
1,2,3,4 トランジスタ 5,15a,15b トランス 6,7,8,16,17,16a,17a,16b,1
7b,18a,18bコンデンサ 9,19a,19b チョ−クコイル 10,11,110a,111a,110b,111b
ダイオ−ド 11a,12a,11b,12b MOSFET 13 入力電圧源 14a,14b スイッチング回路 26a,27a,26b,27b 抵抗 61,62 コンバ−タ回路 63 整流ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−179161(JP,A) 特開 昭54−99922(JP,A) 特開 平1−91660(JP,A) 特開 平3−178558(JP,A) 特開 平2−184266(JP,A) 実開 昭63−194585(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧源と並列にコンデンサの直列体と主
    スイッチの直列体を有し、かつ、各々の中点をトランス
    を介して接続するハーフブリッジコンバータを2組設
    け、この2組のハーフブリッジコンバータにおけるコン
    デンサの直列体の中点同士および各々の出力端同士を互
    いに接続し、各ハーフブリッジコンバータを各々逆位相
    で動作させることを特徴とするDC/DCコンバータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、コンデンサを抵抗と
    の直列体により構成し、主スイッチのサージ電圧を吸収
    することを特徴とするDC/DCコンバータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、主ス
    イッチを同一の半導体チップまたはモジュールに構成
    し、前記主スイッチの素子の特性を揃え、スイッチング
    スピードのバラツキを低減することを特徴とするDC/
    DCコンバータ。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかにおい
    て、主スイッチの動作タイミングを2組ある一方のコン
    バータの上下いずれかのアームと他方のコンバータの反
    対のアームを同時にオンし、しかるのち、2組ある一方
    のコンバータのアームをオフし、ディレーを設けた後、
    他方のコンバータのアームをオフすることを特徴とする
    DC/DCコンバータ。
  5. 【請求項5】 入力電圧源と、入力電圧源を分圧する
    ンデンサの直列体の中点より、逆位相で動作する2組の
    ハーフブリッジコンバータを接続し、かつ、各コンバー
    タの出力端同士を互いに接続し、各ハーフブリッジコン
    バータを各々逆位相で動作させることを特徴とするDC
    /DCコンバータ。
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