JP5182702B2 - カウント機能付きバーコードリーダ、および、バーコードリーダにおけるカウント方法 - Google Patents
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Description
本発明の実施例の説明に先立って、本発明の特徴について、簡単にその概要を説明する。本発明は、商品等の物品に貼付されているバーコードを読み取る操作を行う際に、バーコードの読み取りを行ったか否かに基づいて、読み取ったバーコードの数量つまり当該バーコードが貼付されている商品等の物品の数量をカウントするか否かを自動的に判別するようにして、読み取ったバーコードの数量つまりバーコードが貼付されている商品等の物品の数量をカウントするための操作を容易に行うことができることを特徴としている。
次に、本発明の実施例の構成について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明によるカウント機能付きバーコードリーダの装置構成の一例を示す構成図である。
次に、図2のフローチャートを参照して、図1に示したカウント機能付きバーコードリーダ10の動作の一例を、本発明の第1の実施例の動作として、詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例である図1のカウント機能付きバーコードリーダ10の動作の第1の実施例を説明するフローチャートである。
次に、前述した第1の実施例の効果について説明する。
本発明の第1の実施例においては、トリガキー1の押下操作時にバーコード読取部2により読み取ったデータが、バーコード20のバーコードデータであるか否かを判別することにより、バーコードデータであれば、商品に商品識別用のコード等として貼付されているバーコード20のバーコードデータであるものとして、当該バーコードデータと、該バーコードデータが示す商品の数量の計数を開始するために、カウンタ4を初期化したカウンタ値「0」とを、カウント機能付きバーコードリーダ10に接続した上位機のコンピュータ30へ送信し、一方、バーコード20のバーコードデータでなければ、先に読み取っていたバーコードデータが示す商品等の物品の数量を計数するためのトリガキー1の押下操作であるものとして、カウンタ4のカウント値に「1」を加えて、そのカウント値を上位機のコンピュータ30へ送信する。
次に、図4のフローチャートを参照して、図1に示したカウント機能付きバーコードリーダ10の動作の他の例を、本発明の第2の実施例の動作として、詳細に説明する。図4は、本発明の一実施例である図1のカウント機能付きバーコードリーダ10の動作の第2の実施例を説明するフローチャートである。図4のフローチャートにおいて、図2のフローチャートと同じステップについては、図2と同じステップ番号を付して示している。
次に、前述した第2の実施例の効果について説明する。
本発明の第2の実施例においては、商品識別用のコード等として商品等の物品に貼付されているバーコード20のバーコードデータの後ろや当該バーコードデータが示す商品等の物品の数量を計数するためのカウント値の後ろに、それぞれ、書式制御コード(TAB,CRなど)を付加するように構成されている。
Digital Assistants)等からなる携帯端末に外部接続したりした形態であっても良いし、あるいは、携帯型のノートPC・携帯電話機・携帯情報端末装置等の携帯端末等にバーコードリーダを内蔵した形態であっても適用可能である。
(2)前記トリガキーの押下操作の都度、バーコードのデータが読み取られていた場合は、読み取られたバーコードのデータと初期値に設定された前記カウンタのカウント値を、当該カウント機能付きバーコードリーダが接続されている上位機に対して送信し、一方、バーコードのデータが読み取られていなかった場合は、カウントアップされた前記カウンタのカウント値を、前記上位機に対して送信する上記(1)のカウント機能付きバーコードリーダ。
(3)前記上位機に対して前記バーコードデータを送信する際に、前記バーコードのデータの後ろに、画面表示の書式を制御する第1の書式制御コードを送信し、前記上位機に対して前記カウンタのカウント値を送信する際に、前記カウンタのカウント値の後ろに、画面表示の書式を制御する第2の書式制御コードを送信する上記(2)のカウント機能付きバーコードリーダ。
(4)前記第1の書式制御コードは、あらかじめ設定した文字数だけ右側に表示位置を移動させるTABコードであり、前記第2の書式制御コードは、次の行の先頭に表示位置を改行させるCRコードである上記(3)のカウント機能付きバーコードリーダ。
(5)携帯する携帯端末であって、請求項1ないし4のいずれかに記載のカウント機能付きバーコードリーダを内蔵するか、あるいは、当該カウント機能付きバーコードリーダと外部接続する機能を有している携帯端末。
(6)バーコードのデータを読み取る機能とバーコードが貼付されている物品の数量を計数するためのカウンタのカウント値をカウントする機能とを併せ持つバーコードリーダにおけるカウント方法であって、前記バーコードリーダに、押下操作した際に、バーコードを読み取る動作の指示か、あるいは、物品の数量をカウントする動作の指示のいずれか一方の指示を行うトリガキーを一つ備えて、該トリガキーの押下操作時に、バーコードのデータが読み取られていた場合は、前記カウンタのカウント値を初期値に設定し、バーコードのデータが読み取られていなかった場合は、前記カウンタのカウント値をカウントアップするバーコードリーダにおけるカウント方法。
(7)前記トリガキーの押下操作の都度、バーコードのデータが読み取られていた場合は、読み取られたバーコードのデータと初期値に設定された前記カウンタのカウント値を、当該カウント機能付きバーコードリーダが接続されている上位機に対して送信し、一方、バーコードのデータが読み取られていなかった場合は、カウントアップされた前記カウンタのカウント値を、前記上位機に対して送信する上記(6)のバーコードリーダにおけるカウント方法。
(8)前記上位機に対して前記バーコードデータを送信する際に、前記バーコードのデータの後ろに、画面表示の書式を制御する第1の書式制御コードを送信し、前記上位機に対して前記カウンタのカウント値を送信する際に、前記カウンタのカウント値の後ろに、画面表示の書式を制御する第2の書式制御コードを送信する上記(7)のバーコードリーダにおけるカウント方法。
(9)前記第1の書式制御コードは、あらかじめ設定した文字数だけ右側に表示位置を移動させるTABコードであり、前記第2の書式制御コードは、次の行の先頭に表示位置を改行させるCRコードである上記(3)のバーコードリーダにおけるカウント方法。
2 バーコード読取部
3 バーコードデータ解析部
4 カウンタ
5 データ送信部
10 カウント機能付きバーコードリーダ
20 バーコード
30 コンピュータ
Claims (6)
- バーコードのデータを読み取る機能と数量を計数するためのカウンタを併せ持つカウント機能付きバーコードリーダにおいて、
バーコード読み取り動作によってバーコードデータを読み取って前記カウンタのカウント値を初期値に設定し、当該バーコードデータの後ろに画面表示の書式を制御する第1の書式制御コードを付加して上位機に送信する第1の処理と、
前記カウント値のカウントアップ処理を行った後、前記カウント値の後ろに画面表示の書式を制御する第2の書式制御コードを付加して前記上位機に送信する第2の処理とを行う、カウント機能付きバーコードリーダ。 - 押下操作が行われたときに、バーコード読み取り動作の開始を指示するトリガキーを備え、
前記バーコード読み取り動作によってバーコードデータが読み取られた場合に、前記第1の処理を行い、
前記バーコード読み取り動作によってバーコードデータが読み取られなかった場合に、前記第2の処理を行う、請求項1に記載のカウント機能付きバーコードリーダ。 - 前記第1の書式制御コードは、あらかじめ設定した文字数だけ右側に表示位置を移動させるTABコードであり、前記第2の書式制御コードは、次の行の先頭に表示位置を改行させるCRコードであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカウント機能付きバーコードリーダ。
- バーコードのデータを読み取る機能と数量を計数するためのカウンタを併せ持つカウント機能付きバーコードリーダにおけるカウント方法であって、
バーコード読み取り動作によってバーコードデータを読み取って前記カウンタのカウント値を初期値に設定し、当該バーコードデータの後ろに画面表示の書式を制御する第1の書式制御コードを付加して上位機に送信する第1の処理と、
前記カウント値のカウントアップ処理を行った後、前記カウント値の後ろに画面表示の書式を制御する第2の書式制御コードを付加して前記上位機に送信する第2の処理とを行う、バーコードリーダにおけるカウント方法。 - 前記バーコードリーダは、押下操作が行われたときに、バーコード読み取り動作の開始を指示するトリガキーを備え、
前記バーコード読み取り動作によってバーコードデータが読み取られた場合に、前記第1の処理を行い、
前記バーコード読み取り動作によってバーコードデータが読み取られなかった場合に、前記第2の処理を行う、請求項4に記載のバーコードリーダにおけるカウント方法。 - 前記第1の書式制御コードは、あらかじめ設定した文字数だけ右側に表示位置を移動させるTABコードであり、前記第2の書式制御コードは、次の行の先頭に表示位置を改行させるCRコードであることを特徴とする、請求項4または5に記載のバーコードリーダにおけるカウント方法。
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