JP2005135180A - 印刷および印字システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 主に店舗において販売時点の情報管理システムであるPOS(Point of Sales)システムにおいて、商品データの変更や新たな商品データの設定がなされた場合に、担当者が、店内広告として用いられるPOP(Point Of Purchase)シート(広告用のシート)および棚ラベルを効率よく正確に印刷、印字することができる印刷および印字システムを提供する。
【解決手段】 商品データの変更や新たな商品データの設定がなされた場合に、POSレジスタ1は、POP PC2およびラベルプリンタ4にPOPシートの印刷の指示および棚ラベルの印字の指示を行う。POP PC2はプリンタ3にPOPシートの印刷のフォーマットおよび印刷するデータを出力し、POPシートを印刷させる。一方、ラベルプリンタ4はPOSレジスタ1からの指示に基づいて、棚ラベルの印字を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主に、店舗において、販売時点の情報管理システムであるPOS(Point of Sales)システムにおいて用いられる印刷および印字システムに係り、特に、店内広告として用いられるPOP(Point Of Purchase)シート(広告用のシート)および棚ラベルを、POSシステムの端末であるPOSレジスタから印刷および印字の指示を行う機能を有する印刷および印字システムに関する。
通常、スーパーマーケット等の店舗において、POPシートは、専用のプリンタによって印刷され、その印刷の指示は広告印刷アプリケーションソフトがインストールされて店舗の事務所に置かれているPC(Personal Computer)等から行われる。
一般に、POPシートは、商品の値段が変わったときや新たに目玉商品等が入荷して特にそれらの商品を目立たせて販売したいときに必要になるが、従来のシステムにおける売価変更や新たな商品設定作業は、POSシステムの端末であり店頭にて扱われるPOSレジスタによっても行われる必要がある。よって、売価変更や新たな商品登録時において、POPシートの印刷とPOSレジスタでの登録作業という、2つの異なる場所での作業を要することになる。つまり、担当者は、売価変更と新たな商品登録を店頭にてPOSレジスタで行い、その後、事務所へ移動してPOPシートの印刷を行う必要があり、作業効率が悪いという問題があった。また、POSレジスタによって商品の売価変更等を行った後に、担当者が事務所へ移動し、売価変更後の価格をPOPシートの発行システムに入力しPOPシートの印刷指示を行う為、POSレジスタによって入力した価格と異なった売価にてPOPシートを印刷してしまう可能性があるという問題もあった。
また、商品陳列棚に商品種を区別するために用いられる棚ラベルについても、商品の売価変更がされた後には、変更後の価格が印字された棚ラベルが発行されるべきであるが、POPシートの印刷時と同様、担当者が、店頭にてPOSレジスタによって売価変更した後、所定のラベルプリンタが配置されている場所まで移動し、売価変更後の棚ラベル印字の指示をする手間が生じ、また、POPシートの印刷時と同様に、POSレジスタによって入力した価格と異なった売価にて棚ラベルを印字してしまう可能性があるといった問題もあった。
尚、不定形用紙にPOP印刷するプリンタ装置として特許文献1に記載されるものが知られている。
特開平7−61086号公報
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、POSシステムにおいて、商品データの変更や新たな商品データの設定がなされた場合に、担当者がPOPシートおよび棚ラベルを効率よく正確に印刷、印字することができる印刷および印字システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明では、以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、印刷システムが、商品データに基づき取引商品の登録やその代金の精算処理が可能なPOS端末装置と、店内広告用のシートに所定のデータを印刷する印刷手段と、前記POS端末装置と前記印刷手段とを接続する通信手段と、前記POS端末装置には少なくとも商品データに基づき印刷データを前記印刷手段へ送信し、前記店内広告用のシートを印刷させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、POS端末装置から商品データに基づき店内広告用のシートを印刷する指示をすることが可能となり、商品データと広告用のシートの印刷データとの整合性を増すことが可能になる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の印刷システムであって、前記印刷データを前記印刷手段へ送信させる為の操作キーが前記POS端末装置の商品登録画面に設けられ、該商品登録画面では商品データの変更が可能であり、該画面にて変更された商品データに基づき印刷データが前記印刷手段へ送信されることを特徴とする。
この発明によれば、商品登録画面にて変更された商品についての広告用のシートの印刷を変更された商品データに基づき行うことができるので、広告用のシート印刷の為に、新たに変更されたデータを呼び出して操作をすることが必要でなくなり、操作が簡素化される。また、変更が行われたデータに基づき、シートが印刷されるので、データの整合性を増すことが可能になる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の印刷システムであって、前記変更された商品データは、商品登録画面に予めプリセットされた商品データの中から選択されることを特徴とする。
この発明によれば、予めプリセットされた商品データの中からデータを採用する対象となる商品を選択できるため、商品の特定作業を簡略化することが可能となる。
請求項4に係る発明は、請求項1に記載の印刷システムであって、前記印刷データを前記印刷手段へ送信させる為の操作キーが商品設定画面に設けられ、該画面にて新たに設定、あるいは変更された商品データに基づき印刷データが前記印刷手段へ送信されることを特徴とする。
この発明によれば、商品設定画面に設けられた操作キーにより、商品設定あるいは変更された商品データに基づく印刷データが印刷手段へ送信されるので、設定あるいは変更操作後、該画面で送信操作をすることができ、作業が簡略化され、且つ、商品データと印刷データとの整合性を増すことが可能になる。
請求項5に係る発明は、請求項1に記載の印刷システムであって、前記POS端末装置が、商品の登録や精算時に使用される表示部を有し、該POS端末装置で、商品データの変更、あるいは新たな設定がされた際、広告印刷を促す指示が前記表示部に表示されることを特徴とする。
この発明によれば、印刷システムが、新たな商品データの設定や商品データの変更といった、変化が発生したときに、広告印刷を漏れなく行うことが可能となる。
請求項6に係る発明は、請求項1に記載の印刷システムであって、前記POS端末装置で商品データが変更された場合、あるいは新たな設定がされた際、前記商品データに基づく印刷データを前記印刷手段へ送信するための操作キーが、該POS端末装置の表示部に表示されることを特徴とする。
この発明によれば、POS端末装置が、新たな商品データの設定や商品データの変更といった、変化が発生したときに必要な印刷を漏れなく行うために必要な操作キーを表示し、印刷が不要なときには不要な機能の操作キーを表示しないので、表示部のキーを効率よく配置させることができる。また、必要のないときにはキーを表示しないので、誤操作を防ぐことが可能である。また、必要に応じてキーを表示して、広告用のシートを印刷することが可能となる。
請求項7に係る発明は、請求項1ないし請求項6に記載の印刷システムであって、前記制御手段は広告フォーマット情報を選択操作でき、前記印刷データには広告フォーマット情報を含むことを特徴とする。
この発明によれば、複数の広告フォーマットの中から、印刷に使用したいフォーマットを選択し、該フォーマットにて印刷を行うことができるので、商品データに合った印刷が可能になる。
請求項8に係る発明は、請求項7に記載の印刷システムであって、前記POS端末装置には表示部を有し、更に前記広告フォーマット情報である各広告フォーマット番号と該番号に該当するフォーマット名とが記憶されており、所定の操作にて前記番号とフォーマット名とが前記表示部に表示され、表示された広告フォーマット番号とフォーマット名の中から所望の広告フォーマット情報を選択可能であることを特徴とする。
この発明によれば、POS端末装置を用いて、複数の広告フォーマットの中から、印刷に使用したいフォーマットを選択し、該フォーマットにて印刷を行うことが可能となるので、商品データに合った印刷が可能となる。
請求項9に係る発明は、印字システムが、商品データに基づき取引商品の登録やその代金の精算処理が可能なPOS端末装置と、商品名等が印字された棚ラベルを印字する印字手段と、前記POS端末装置と前記印字手段とを接続する通信手段と、前記POS端末装置には少なくとも商品データに基づき印字データを前記印字手段へ送信し、前記棚ラベルの印字をさせる制御手段とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、POS端末装置から商品データに基づき棚ラベルを印字する指示をすることが可能となり、商品データと棚ラベルの印字データとの整合性を増すことが可能になる。
請求項10に係る発明は、請求項9に記載の印字システムであって、前記印字データを前記印字手段へ送信させる為の操作キーが前記POS端末装置の商品登録画面に設けられ、該商品登録画面では商品データの変更が可能であり、該面面にて変更された商品データに基づき印字データが前記印字手段へ送信されることを特徴とする。
この発明によれば、商品登録画面にて変更された商品についての棚ラベルの印字を変更された商品データに基づき行うことができるので、棚ラベルの印字の為に、新たに変更されたデータを呼び出して操作をすることが必要でなくなり、操作が簡素化される。また、変更が行われたデータに基づき、棚ラベルが印字されるので、データの整合性を増すことが可能になる。
請求項11に係る発明は、請求項10に記載の印字システムであって、前記変更された商品データは、商品登録画面に予めプリセットされた商品データの中から特定されることを特徴とする。
この発明によれば、予めプリセットされた商品データの中からデータを採用する対象となる商品を選択できるため、商品の特定作業を簡略化することが可能となる。
請求項12に係る発明は、請求項9に記載の印字システムであって、前記印字データを前記印字手段へ送信させる為の操作キーが商品設定画面に設けられ、該面面にて新たに認定あるいは変更された商品データに基づき印字データが前記印字手段へ送信されることを特徴とする。
この発明によれば、商品設定画面に設けられた操作キーにより、商品設定あるいは変更された商品データに基づく印字データが印字手段へ送信されるので、設定あるいは変更操作後、該画面で送信操作をすることができ、作業が簡略化され、且つ、商品データと印字データとの整合性を増すことが可能になる。
請求項13に係る発明は、請求項9に記載の印字システムであって、前記POS端末装置には、商品名、売価等が表示される表示部を有し、商品データの変更、あるいは新たな設定がされた際、前記棚ラベルの印字を促す指示が前記表示部に表示されることを特徴とする。
この発明によれば、印刷システムが、新たな商品データの設定や商品データの変更といった、変化が発生したときに棚ラベルの印字を漏れなく行うことが可能となる。
請求項14に係る発明は、請求項9に記載の印字システムであって、前記POS端末装置で商品データが変更された場合、あるいは新しい設定がされた際、前記商品データに基づく印字データを前記印字手段に送信するための操作キーが、該POS端末装置の表示部に表示されることを特徴とする。
この発明によれば、POS端末装置が、新たな商品データの設定や商品データの変更といった、変化が発生したときに必要な印字を漏れなく行うために必要な操作キーを表示し、印字が不要なときには不要な機能の操作キーを表示しないので、表示部のキーを効率よく配置させることができる。また、必要のないときにはキーを表示しないので、誤操作を防ぐことが可能である。また、必要に応じてキーを表示して、棚ラベルを印字することが可能となる。
請求項15に係る発明は、請求項9ないし請求項14に記載の印字システムであって、前記制御手段は印字フォーマット情報を選択操作でき、前記印字データには印字フォーマット情報を含むことを特徴とする。
この発明によれば、複数の広告フォーマットの中から、印字に使用したいフォーマットを選択し、該フォーマットにて印字を行うことができるので、商品データに合った印字が可能となる。
この発明によれば、POSシステムにおいて、商品データの変更や新たな商品設定がなされた場合に、担当者がPOPシートおよび棚ラベルを効率よく正確に印刷、印字することができる効果がある。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る印刷および印字システムの構成を示すブロック図である。印刷および印字システムは、お客が購入する商品の精算、商品売価等の変更、売価の確認、および商品の新たな設定を行うPOSレジスタ1と、一般的な構成のPC(パーソナルコンピュータ)にPOPシートの印刷の指示を行うアプリケーションソフトがインストールされているPOP PC2と、POP PC2からPOPシートの発行指示を受けてPOPシートを印刷する、汎用のプリンタ3と、棚ラベルをPOP PC2からの印字指示に基づき印字するラベルプリンタ4と、LANケーブル5とから構成される。印刷および印字システムの各構成要素は、LANケーブル5によって、通信可能に接続される。そして、各構成要素の配置は、POSレジスタ1は店頭に設けられ、POP PC2は通常、店舗の事務所に置かれ、プリンタ3は店頭に置かれ、ラベルプリンタ4は店頭の商品陳列棚付近に置かれるのが好ましい。このことで、プリンタから出力されるPOPシートを直ぐに店内に広告として展示することができ、商品陳列棚付近にラベルプリンタ4があることで、棚ラベルを直ぐに棚に貼付することができる。ただし、上記配置に限定されるべきではない。
ここで、POPシートとはPOPフォント文字により印刷されたシートをいう。POPフォントとは、POPシステムと称する簡易印刷システムに使用されるアウトラインフォントであり、標準サイズよりかなり拡大された文字サイズで、図11に示すように、標準字体と比較して崩れた様な特殊なフォントである。
尚、本実施形態においては、POPフォントを使ったPOPシートを印刷する例を示しているが、POPフォントに限らず、標準文字を使った店内広告可能な広告用のシートでもよい。
図2はPOSレジスタ1の構成を示すブロック図である。POSレジスタ1は、CPU10と、HDD11と、RAM12と、キー操作部13と、画像表示制御部14と、店員用表示器15aと、客用表示器15bと、レシート印刷部16と、送受信部17と、スキャナ部18と、バスライン19とから構成される。CPU10(制御手段)は各部の制御を行い、POPシートの印刷の指示や棚ラベルの印字の指示を行う。HDD11は、CPU10が実行するPOSレジスタの制御プログラム、商品ファイル(商品データ)、会員ファイル、レシートの全印字内容を記憶した電子ジャーナルデータ等が記録される。RAM12は、CPU10の動作中に使用するデータ等を一時的に記憶する。キー操作部13は、品番キーや数字キー、金額キーの他に返品キー等を有している。
ここで、商品データとは、POSレジスタによって、商品コードを読み取り、商品ファイルから検索し読み出される、PLU(Price Look Up)データであり、各商品毎に商品名、値段、バーコード、賞味期限、産地等が記録されている。
画像表示制御部14は、店員用表示器15aおよび客用表示器15bのそれぞれの表示を制御する。店員用表示器15a、客用表示器15bは、それぞれ、タッチパネルが設けられている。店員用表示器15aは、タッチパネル上に商品登録に必要なプリセットキーや、登録したPLUデータ、精算データ、メニュー、POP出力キーおよび棚札出力キーを表示する。一方、客用表示器15bは、表示される情報をタッチパネルのキーによって選択できるようにしている。ここで、POP出力キーはPOPシートの印刷を指示するキーとし、棚札出力キーは棚ラベルの印字を指示するキーとする。
尚、POP出力キーや、棚札出力キーはキー操作部13に設けてもよい。
レシート印刷部16は、POSレジスタ1において例えば、登録作業(商品の買上げ)が完了した後に、該買上げられた商品をレシートに印刷して出力する。スキャナ部18は、商品に貼付されているバーコードを読み取り、CPU10に出力する。送受信部17は、POP PC2およびプリンタ3ならびにラベルプリンタ4との間にてデータの通信を行う。
POP PC2は、POPフォーマット情報を内部のHDDに記録している。
尚、POPフォーマット情報とは、図10に示すように、POPシート上に印刷される文字や数字等について、予め字の大きさやPOPシート上での位置等が決められた情報であり、POPシート上に印字される字や字の位置は自由に変更することができる。
また、各POPフォーマット情報に対応するように、後述するPOPカード番号が関連付けられている。
図3はラベルプリンタ4の構成を示すブロック図である。ラベルプリンタ4は、CPU40と、ROM41と、RAM42と、操作部43と、表示部44と、ラベル発行部46と、通信部47と、バスライン49とから構成される。CPU40は各部の制御を行い、POSレジスタ1からの棚札の印字の指示に基づいて、棚ラベルを印字させる。ROM41は、CPU40が実行する印字処理プログラムおよび文字フォントデータが格納されている。RAM42は、CPU40の動作中に使用するデータ等を一時的に記憶する。また、商品ファイル、ラベルフォーマットファイルが記憶される。また、ラベルフォーマットファイルの各フォーマット情報に対応するように、後述するラベルカード番号が関連付けられている。操作部43は、商品入力時に使う数字キーの他、品番キー、発行キー等を有している。表示部44は、液晶表示器の上面にタッチパネルが積層されており、同一面において、データの表示および入力を可能にしている。
ラベル発行部46は、通常のラベル印字器と同様な構成であり、ドット印字を行うサーマルヘッドと、1ドットライン分のデータを蓄積して、サーマルヘッドに供給するシフトレジスタと、ラベルを1ドットラインずつ移動するシフトレジスタと、ラベルを1ドットずつ移動させるステッピングモータとを有しており、任意の文字、数字、及び画像を印字できるようになっている。通信部47は、ラベルプリンタ4がPOSレジスタ1から棚ラベルの印字の指示を受けて棚ラベルを印字できるように、POP PC2のみならず、POSレジスタ1との間にてもデータの通信を行う。
次に、上記実施形態による印刷および印字システムの動作を図4〜図8に示すPOSレジスタ1のタッチパネル上に構成されたキーを示す図および図12〜図13に示すフローチャートを参照して説明する。
店員は、この印刷および印字システムの使用を開始するために、POSレジスタ1、POP PC2、プリンタ3、ラベルプリンタ4の、それぞれの電源を投入し、LANケーブル5を介して相互に通信可能な状態にさせる。上記の各装置が相互に通信可能になり、以下、印刷および印字システムの動作が開始する。
先ず、新たに商品データを商品設定画面で設定し、それに連携してPOPシートを印刷するときの、POSレジスタ1内における動作を説明する。
図12はPOSレジスタ1内のCPU11の動作を示すフローチャートである。図4はPOSレジスタ1の店員用表示器15aの商品設定画面上にて新たに商品データが設定される場合の表示画面である。ここで、店員によって、PLUコード、名称、売価等の情報が設定される。先ず、店員は、POSレジスタ1の店員用表示器15aの画面上のタッチパネルのキーを操作し、新たな商品データが設定され、設定された商品データが商品ファイルに書き加えられ記憶される。そして、HDD11に記憶されている商品ファイルとは別に、RAM12の所定のエリアに、一時記憶として、設定された商品データのみが記憶される。商品データが設定された後にPOP出力キーが押されると(ステップSa1)、店員用表示器15aに図5の画面を表示させる。尚、POP出力キーが押されると、前述した、一時記憶された商品データがPOPシート出力の為の商品データとして特定され(ステップSa2)、図9に示すPOP送信データがRAM12の所定のエリアに生成され始め、一時的に記憶される。つまり、PLU番号、 商品名、値段、内容量、産地については、前記一時記憶された商品データから引用され、POPシート出力指示については、POP出力キーが押されたときに“1”が記憶され、POPカード番号と、枚数については後述の操作にて順次記憶される。
図5はPOSレジスタ1の店員用表示器15aにおける、POPカード番号を一覧から選択する画面を示す図である。ここで、POPシートの印刷を指示するために必要な条件データの入力を開始する。すなわち、印刷したいPOPシートのPOPカード番号を画面上のキーを押して入力する。ここで、POPカード番号とは、POPシート上に記載される文字や数字等についての字の大きさやシート上での位置等が予め決められたフォーマット(書式)に、各々の識別のために振られた番号とする。例えば、POPカード番号「000001」で示される「店長おすすめB5」から、「000005」で示される 「ご奉仕品B6」までのフォーマットが予め作成されていて、商品に応じて、使われるカード番号を選択する。カード番号の選択がなされると、店員用表示器15aに図6の画面が表示される。また、選択されたPOPカード番号はPOP送信データの所定のエリアに記憶される。
図6はPOSレジスタ1の店員用表示器15aにおける、POPシートの印刷の指示の画面を示す図である。図6においては、POPシートの対象となる商品データ、つまりPOP送信データに基づくPLUデータ(商品番号、品名、値段等)および、図5にて選択されたPOPカード番号並びにフォーマットの名称が表示される。ここで、印刷したいPOPシートの印刷枚数を画面上の数字キーを押して入力し、POPシートの印刷を指示するために必要な条件データの入力を終了する(ステップSa3)。印刷枚数が入力されると該データはPOP送信データの所定のエリアに記憶される。すなわち、商品データ、POPカード番号、印刷枚数のPOPシート印刷に必要なデータ全てが、POP送信データに記憶され、該データの生成が完了する。次に、画面上の送信キーが押されると、POP送信データがPOP PC2へ送信される。尚、送信キーが押されることで、RAM12内の所定のエリアに一時記憶されている、上記の操作によって設定された商品データはクリアされる。また、送信データについても、送信と共にRAM12内のデータがクリアされる。以上により、POSレジスタ1におけるPOPシートの印刷の指示動作を終了する(ステップSa4)。
尚、このときの送信データは、CSVファイル形式に変換されて送信される。また、商品データが設定された後に、POP出力キーあるいは棚札出力キーが押されずに、図4の終了キーが押された場合は図8の確認メッセージが表示される。これにより、設定後POPシート印刷を忘れるのを防止することができる。図8で「はい」が押されると図4の商品登録画面に戻りPOP出力キーが押されると、前記一時記憶されている商品データに基づき、上記同様にPOPシート印刷が行われる。又、ここで、「いいえ」が押されると、一時記憶されていた商品データはクリアされる。
図14はRAM12のメモリマップを示す図である。商品データエリアには、商品データのうち変更や設定された商品データが一時記憶される。又、送信データエリアにはPOP送信データや棚札送信データが生成され、一時記憶される。商品データについては送信キーが押されるとクリアされ、送信データについてはデータを送信すると共にRAM12内のデータはクリアされる。
尚、POPフォーマットデータ自体はPOP PC2に記憶させて、POSレジスタ1
からはPOPカード番号を送信し、受信したPOP PC2がそのカード番号に対応するPOPフォーマットデータをプリンタ3に出力する構成とし、POSレジスタ1が送信するべきデータ量を少なくしている。
次に、POPシートを印刷するときの、POP PC2内における動作を説明する。
図13はPOP PC2内のCPUの動作を示すフローチャートである。先ず、POP PC2は、POSレジスタ1から、POPシートの印刷指示および、PLUデータ、POPカード番号、印刷枚数のデータも含むPOPデータを受信する(ステップSb1)。次に、POSレジスタ1から受信したPOPカード番号に基づいて、POPカード番号を検索する(ステップSb2)。次に、検索されたPOPカード番号に基づいて、POP PC2に内に記憶されている、POPフォーマットを用いて、PLUデータを元に、印刷データを作成し、その印刷枚数と併せてプリンタ3に出力し、POPシートをその印刷枚数だけ印刷させる(ステップSb3)。
図10はPOPフォーマット情報をPOPシート上に展開した例であり、図11はPOPシートの印刷例を示す図である。
つまり、各POPフォーマット毎に、商品名称51、特別売価表示50、広告メッセージ55、産地・メーカ名称52、標準価格表示53、サイズ・容量表示54、その他の表示用領域テキストA56、テキストB57、テキストC58の各項目が、どの位置に、どの文字の大きさで印刷されるかが予め決められている。尚、POSレジスタ1から送信されるPOP送信データ中の各情報のデータは、選択されたフォーマットに該データの項目の位置が設定されていなければ、印刷されない。
以上、商品設定画面で新たに商品データを設定して、それに連携してPOPシートを印刷するときの動作について述べたが、棚ラベルをラベルプリンタ4にて印字する動作についても、基本的に同様である。具体的には、設定された新たな商品データがHDD11内の商品ファイルに書き加えられ記憶されると共に、該データのみが、RAM12の所定のエリアに一時記憶される。図4において棚札出力キーが押されると、図5と類似したラベルフォーマット情報表示画面が表示される。尚、棚札出力キーが押されると、前記一時記憶された商品データが棚札出力の為の商品データとして特定され、図9と同様な棚札送信データがRAM12内の所定エリアに生成され始める。つまり、PLU番号、 商品名、値段、内容量、産地については、前記一時記憶された商品データから引用され、棚札出力指示については、棚札出力キーが押されたときに“1”が記憶され、棚札カード番号と、枚数についても、POPシートのPOPカード番号と枚数と同様に印刷順次記憶される。
また、商品データを設定し、棚札出力キーを押さずに終了キーを押した場合、図8の確認メッセージを出し、棚札出力を促し、その後の処理において、「はい」あるいは「いいえ」を選択させる処理や、「はい」を選択した後のステップ、あるいは「いいえ」を選択した後のステップにおける処理についても前記POPシート出力時と同様である。そして、ラベルカード番号、印字する棚ラベルの枚数が入力され、送信キーが押されると、棚札送信データとしてラベルカード番号およびPLUデータならびに印字枚数が関連付けられて、印字の指示と共にCSVデータ形式でラベルプリンタ4へ送信される。ラベルプリンタ4ではラベルカード番号を検索し、受信した商品データを元に印字データを作成し、受信した印字枚数データ分、棚ラベルを印字する。尚、ラベルフォーマットデータ自体はラベルプリンタ4に記録されている。
尚、図15はラベルプリンタ4から印字される棚ラベルを示す図であり、商品が陳列される陳列棚に貼付される。そして、棚ラベルには商品名61、賞味期限表示62,バーコード63、税込額表示64、税抜額表示65、税額表示66が印字されている。
尚、印字項目は上記事項に限らず、商品により異なる。
以上、商品設定画面にて、商品データを新たに設定した場合について説明したが、商品データの一部を図4にて変更する場合、例えば売価変更をする場合も上記、新たに設定する場合と同様である。
つまり、先ず、売価変更したい商品データを特定する。図4へ移行し、例えば商品に付されたバーコードを読み取ることで、該当する商品データを呼び出し、売価を変更する場合は、例えば売価データを数字キーと金額キーと使って変更する。このときHDD11内の商品ファイルの商品データが書き換えられると共に、RAM12内の所定のエリアに売価変更された商品に係る商品データのみが一時記憶される。
その後のステップについては新たに商品データを設定した場合と同様で、POP出力キーが押されると一時記憶された商品データがPOPシート出力の為のデータとして特定され、POP送信データがRAM12に生成され始める。その後は図5、6でPOPカード番号、枚数が選択入力され、POP送信データが、送信キーが押されることでPOP PC2へ送信され、一時記憶エリアに記憶された商品データはクリアされる。送信データについても送信と共にクリアされる。
尚、図4で売価変更され、POPシート出力キー、棚札出力キーのいずれも押されずに、図4の終了キーが押された場合は図8の確認メッセージを出すこと、それ以降のステップ、更に棚ラベルを出力する場合についても、商品データを新たに設定する場合と同様である。
次に、POSレジスタ1の登録画面を操作して商品データのうち、例えば売価を変更する際、それに連携してPOPシートを印刷し、あるいは、棚ラベルを印字するときの動作を説明する。
図7はPOSレジスタ1の店員用表示器15aにおける、商品登録画面を示す図である。図7において、売価を変更させたい商品を特定する。特定の仕方は、予め商品登録画面にプリセットされている商品の中から選択してもよいし(例、プリセットされている大根をタッチして呼び出す)、実際の商品があれば、商品に貼付されているバーコードを読み取ることで特定してもよい。つまり、店員は、POSレジスタ1の店員用表示器15aの画面上のタッチパネルのキー等を操作し、売価変更させたい商品を特定し、呼び出し、例えば数字キーと金額キーを使い、設定されている売価を変更する。そして、売価が変更された場合には、HDD11内に記憶されている商品ファイルのうち、売価が変更された商品データの売価のみについて、書き換えられると共に、RAM12内の所定のエリアに該変更された商品データ(売価だけでなく、PLU番号、商品名、バーコード情報等、該PLU番号に関連付けられているデータ)が一時記憶される。そして、POP出力キーが押されると、前記一時記憶エリアに記憶されている商品データがPOPシートの出力をする商品データとして特定され、図9のPOP送信データがRAM12内の所定エリアに生成され始める。
つまり、PLU番号、 商品名、値段、内容量、産地については、前記一時記憶された商品データから引用され、POPシート出力指示については、POP出力キーが押されたときに“1”が記憶され、その後図5、6にてPOPカード番号と枚数が入力され次第、新たに商品データを設定する場合と同様に順次記憶される。図6の送信キーが押されてPOP送信データが送信されると、前記一時記憶した売価変更がされた商品データはクリアされる。尚、売価変更がされて、棚ラベルを印字発行する場合についても上記POPシートを発行する場合と同様である。
尚、売価の変更について説明したが売価に限らず、産地や内容量など該PLUデータに関連するデータがPOSレジスタ1の登録画面を操作して変更される場合についても同様である。
本発明によれば、ストアコントローラ等を必要とせずに、POSレジスタにおいての売価変更や新たな商品設定等の操作と合わせてPOPシート印刷や棚ラベル印字の指示を行うことができるので、装置の構成が簡単、且つ、安価になり、POPシート印刷や棚ラベル印字のときに、従来のように事務所まで移動する必要がなく操作が簡素化される。
加えてPOPシートに印刷された情報および棚ラベルに印字された情報並びに商品データの整合性を保つことができる。
また、商品登録画面に印刷するデータを送信させる操作キーが設けられて、該画面で特定された商品データに基づいて印刷するデータが送信されるので、急な売価変更であっても即時に該当する商品を呼び出して印刷の指示を行える。また、商品登録画面において特定された商品データに基づいて印刷指示を行うので、商品データと印刷ないし印字内容とをとり違えることがない。また、予め商品登録画面にプリセットされた商品データに基づいて商品データが特定されて、それらを選択して印刷指示を行うことができるので操作が簡単になる。
また、印刷するデータを送信する操作キーが商品設定面面に設けられているので、新たに商品データを設定したとき等は、そのまま該商品データに基づいて印刷の指示を行うことができるので操作が簡単になり、別途商品データ特定を行う等の操作を必要としないため商品データと印刷ないし印字内容とをとり違えることがない。
また、POSレジスタで売価等の商品データが変更、あるいは設定された場合に、POPシートの印刷や棚ラベルの印字を促す指示が表示部になされるのでPOPシートの印刷および棚ラベルの印字を忘れることを防止することができる。
また、POSレジスタによって売価等の商品データが変更、あるいは設定された場合に、POPシートや棚ラベルを発行する為の操作キーがPOSレジスタの表示部に表示されるので、データが変更された場合にも、POPシートや棚ラベルの発行を忘れることを防止することができ、必要なときにだけ操作キーが表示されるので表示画面を効率的に使用することができる。
また、POPフォーマット情報、ラベルフォーマット情報を選択操作できるので、商品に応じてフォーマットを変えてPOPシート、棚ラベルを発行することができる。
尚、本実施形態の印刷および印字システムの構成においては、LANケーブル5によって、各装置が通信可能に接続される構成としたが、通信手段は問わず、光通信手段や無線通信手段によって接続される構成としてもよい。
また、POSレジスタ1が複数設置され、ある一台が親機、その他が子機となるいわゆるマスターサテライトシステムを構成してもよい。
また、本実施形態における棚ラベルは、商品陳列棚のレール等に、商品名、値段等が印字されたラベルを貼付することにより各商品を識別する棚ラベルに限られるものではなく、商品の値段がディジタル表示される、いわゆる電子棚札に貼付され、商品名やバーコード等が印字されたラベルにも使用可能である。
また、RAM12内に一時記憶される商品データ、送信データが、送信キーが押されることでクリアされるとしたが、送信キーが押され、データが送信された後に、図6の終了キーが押されることでクリアするようにしてもよい。
また、本実施形態におけるPOPシートの印刷および棚ラベルの印字の指示においては、POPフォーマット(番号)およびラベルフォーマット(番号)を選択するようにしているが、該フォーマット(番号)を選択せずに予め決められたフォーマットで印刷するようにしてもよい。これにより、店員は印刷したいPOPシートの枚数および印字したい棚ラベルの枚数のみを入力すればよくなり、操作が簡素化される。
また、図4の画面によって新しい商品を設定する場合や、図7の画面によって売価変更を行う場合のみならず、例えば、ある商品のバーコードをスキャナ部18によって読み取り、該商品のPLUデータを呼び出し、該PLUデータを確認する場合にも、POPシート印刷および棚ラベル印字が可能になるようにしてもよい。
また、複数の商品に対して一度に売価変更に行う売価変更ファイルを設け、該ファイルを用いて売価変更を実行する場合、あるいはそれらの売価を元に戻すときにも、POPシート印刷および棚ラベル印字が可能になるようにしてもよい。この場合、売価変更された複数の商品データを区別するようにRAM12に一時記憶させ、変更された商品データに共通するPOPカード番号と発行枚数とを選択させ、1回の送信操作にて、POPシート印刷、棚ラベル印字の指示操作を完了させるようにしてもよい。
また、特売品のリストとして特売ファイルを設け、該ファイルにて特売の商品を設定して、特売のスケジュールを決定したり、確認したりする際にPOPシート印刷、棚ラベル印字が可能になるようにしてもよい。
また、例えば、図7に示す、POP出力キー、棚札出力キーが表示されていない、商品登録画面において、売価の変更をした場合に、売価が従来のものから新しいものに変更されとき、つまり、HDD11内の商品ファイルが書き換えられたとき、POPシートの印刷および棚ラベルの印字をするか否かの表示を表示部に出力し(例えばYes, Noで選択する。)、Yesを選択したときのみ、図7に示す画面にPOP出力キーや、棚札出力キーが表示されるようにしてもよい。これにより、売価が変更された際にPOPシートの印刷および棚ラベルの印字を忘れるのを防止することができる。また、対話形式で操作ができるので操作ミス等を防ぐことが可能になる。
また、新たな商品設定(PLU設定)をした場合も同様に、例えばPLUデータを設定し、終了キー等を押し、設定画面を抜けるときにPOP出力キーや、棚札出力キーが表示されるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更も含まれる。
本発明の一実施形態による印刷および印字システムの構成を示すブロック図である。 同実施形態におけるPOSレジスタ1の構成を示すブロック図である。 同実施形態におけるラベルプリンタ4の構成を示すブロック図である。 同実施形態のPOSレジスタ1の店員用表示器15aにおける、商品設定画面を示す図である。 同実施形態のPOSレジスタ1の店員用表示器15aにおける、POPファイルを一覧から選択する画面を示す図である。 同実施形態のPOSレジスタ1の店員用表示器15aにおける、POPシートの発行指示の画面を示す図である。 同実施形態のPOSレジスタ1の店員用表示器15aにおける、商品登録画面を示す図である。 同実施形態にPOSレジスタ1の店員用表示器15aにおける、POPシート印刷および棚ラベル発行確認メッセージを表示する画面を示す図である。 同実施形態における送信されるPOP送信データの形式を示す表である。 同実施形態におけるPOPシートの印刷内容を示す図である。 同実施形態におけるPOPシートの印刷例を示す図である。 同実施形態のPOSレジスタ1内のCPU11の動作を示すフローチャートである。 同実施形態のPOP PC2内のCPUの動作を示すフローチャートである。 同実施形態のPOSレジスタ1内のRAM12のメモリマップを示す図である。 同実施形態のラベルプリンタ4から印字される棚ラベルを示す図である。
符号の説明
1・・・POSレジスタ、2・・・POP PC、3・・・プリンタ、4・・・ラベルプリンタ、5・・・LANケーブル、10・・・CPU、11・・・HDD、12・・・RAM、13・・・キー操作部、14・・・画像表示制御部、15a・・・店員用表示器、15b・・・客用表示器、16・・・レシート印刷部、17・・・送受信部、18・・・スキャナ部、19・・・バスライン、40・・・CPU、41・・・ROM、42・・・RAM、43・・・表示部、46・・・ラベル発行部、47・・・通信部、49・・・バスライン、50・・・特別売価表示、51・・・商品名称、52・・・産地・メーカ名称、53・・・標準価格表示、54・・・サイズ・容量表示、55・・・広告メッセージ、56・・・表示用領域テキストA、57・・・表示用領域テキストB、58・・・表示用領域テキストC、61・・・商品名、62・・・賞味期限表示、63・・・バーコード、64・・・税込額表示、65・・・税抜額表示、66・・・税額表示

Claims (15)

  1. 商品データに基づき取引商品の登録やその代金の精算処理が可能なPOS端末装置と、
    店内広告用のシートに所定のデータを印刷する印刷手段と、
    前記POS端末装置と前記印刷手段とを接続する通信手段と、
    前記POS端末装置には少なくとも商品データに基づき印刷データを前記印刷手段へ送信し、前記店内広告用のシートを印刷させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷システム。
  2. 前記印刷データを前記印刷手段へ送信させる為の操作キーが前記POS端末装置の商品登録画面に設けられ、該商品登録画面では商品データの変更が可能であり、該画面にて変更された商品データに基づき印刷データが前記印刷手段へ送信されることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記変更された商品データは、商品登録画面に予めプリセットされた商品データの中から選択されることを特徴とする請求項2に記載の印刷システム。
  4. 前記印刷データを前記印刷手段へ送信させる為の操作キーが商品設定画面に設けられ、該画面にて新たに設定、あるいは変更された商品データに基づき印刷データが前記印刷手段へ送信されることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  5. 前記POS端末装置が、商品の登録や精算時に使用される表示部を有し、該POS端末装置で、商品データの変更、あるいは新たな設定がされた際、広告印刷を促す指示が前記表示部に表示されることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  6. 前記POS端末装置で商品データが変更された場合、あるいは新たな設定がされた際、前記商品データに基づく印刷データを前記印刷手段へ送信するための操作キーが、該POS端末装置の表示部に表示されることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  7. 前記制御手段は広告フォーマット情報を選択操作でき、前記印刷データには広告フォーマット情報を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項6に記載の印刷システム。
  8. 前記POS端末装置には表示部を有し、更に前記広告フォーマット情報である各広告フォーマット番号と該番号に該当するフォーマット名とが記憶されており、所定の操作にて前記番号とフォーマット名とが前記表示部に表示され、表示された広告フォーマット番号とフォーマット名の中から所望の広告フォーマット情報を選択可能であることを特徴とする請求項7に記載の印刷システム。
  9. 商品データに基づき取引商品の登録やその代金の精算処理が可能なPOS端末装置と、
    商品名等が印字された棚ラベルを印字する印字手段と、
    前記POS端末装置と前記印字手段とを接続する通信手段と、
    前記POS端末装置には少なくとも商品データに基づき印字データを前記印字手段へ送信し、前記棚ラベルの印字をさせる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする印字システム。
  10. 前記印字データを前記印字手段へ送信させる為の操作キーが前記POS端末装置の商品登録画面に設けられ、該商品登録画面では商品データの変更が可能であり、該面面にて変更された商品データに基づき印字データが前記印字手段へ送信されることを特徴とする請求項9に記載の印字システム。
  11. 前記変更された商品データは、商品登録画面に予めプリセットされた商品データの中から特定されることを特徴とする請求項10に記載の印字システム。
  12. 前記印字データを前記印字手段へ送信させる為の操作キーが商品設定画面に設けられ、該面面にて新たに認定あるいは変更された商品データに基づき印字データが前記印字手段へ送信されることを特徴とする請求項9に記載の印字システム。
  13. 前記POS端末装置には、商品名、売価等が表示される表示部を有し、商品データの変更、あるいは新たな設定がされた際、前記棚ラベルの印字を促す指示が前記表示部に表示されることを特徴とする請求項9に記載の印字システム。
  14. 前記POS端末装置で商品データが変更された場合、あるいは新しい設定がされた際、前記商品データに基づく印字データを前記印字手段に送信するための操作キーが、該POS端末装置の表示部に表示されることを特徴とする請求項9に記載の印字システム。
  15. 前記制御手段は印字フォーマット情報を選択操作でき、前記印字データには印字フォーマット情報を含むことを特徴とする請求項9ないし請求項14に記載の印字システム。

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