JP5181967B2 - ワイヤハーネス - Google Patents

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本発明はスプライス部を備えたワイヤハーネスに関し、詳しくは、複数の電線のスプライス部の保護材を簡単に設けると共に薄型化、軽量化を図るものである。
従来、複数の電線のスプライス接続にジョイントコネクタが用いられており、本出願人は、特開2001−176628号公報(特許文献1)において、図6に示すジョイントバスバー3を備えたジョイントコネクタ1を提供している。
前記ジョイントコネクタ1は、樹脂成形品からなるハウジング2内にジョイントバスバー3を収容したものである。前記ジョイントバスバー3のジョイント部3aから間隔をあけて突設した複数の接続端子部3bをハウジング2のキャビティ2a内に突出させ、キャビティ2a内に挿入した複数の電線w端末の端子4を前記接続端子部3bにそれぞれ嵌合接続することによりスプライス部を形成している。
しかし、前記のようなジョイントコネクタ1では、ジョイントバスバー3を金型で成形される樹脂成形品のハウジング2に収容しているため、製造コストが上昇すると共にジョイントコネクタ1が大型化、重量化する。また、スプライスする電線本数によってハウジングに設ける端子収容室の個数が相違し、共用化する空きの端子収容室が増加し、ジョイントコネクタが大型する。
ジョイントコネクタ1を、車両に配索するワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1から分岐させる複数の電線w同士の接続に用いる場合、図7のようにジョイントコネクタ1をワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1の外周面に配置してテープ巻き等で固定すると、ジョイントコネクタ1が幹線W/H−1の外周面から突出し、ワイヤハーネスW/Hが部分的に肥大化して大きな配索スペースが必要となると共に、ワイヤハーネスW/H全体の重量も増大するという問題がある。
特開2001−176628号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、複数の電線のスプライス部を収容する保護材を低コストで薄型化、軽量化し、該スプライス部を幹線の外周面に搭載したワイヤハーネスの小径化、軽量化も可能とすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、車両に配索されるスプライス部を備えたワイヤハ ーネスであって、
前記スプライス部はワイヤハーネスの幹線から分岐する複数の電線を接続したスプライ ス部であり、
前記スプライス部は、ジョイントバスバーのジョイント部から間隔をあけて突設した複数の接続端子部に、前記幹線から分岐する複数の電線端末に接続した端子をそれぞれ嵌合接続して設、該スプライス部の保護材として軟化させた1枚の絶縁樹脂板を上面から両 側面にかけて被せ、絶縁樹脂板を真空成形方法または加圧成形方法で前記スプライス部の下面の一部を除く上面および両側の外面を覆って形成し、
前記絶縁樹脂板で覆った前記スプライス部の下面を、前記幹線の外周面に沿わせて湾曲 させて搭載した状態で、テープ巻きで固定していることを特徴とするワイヤハーネスを提供している。
前記のように、ワイヤハーネスに設けるスプライス部は、ジョイントバスバーの各接続端子部と電線端末の各端子を嵌合接続して形成し、真空成形方法または加圧成形方法で前記スプライス部の下面を除く外面を1枚の絶縁樹脂板でラミネートしてい、可撓性を有 する構成としている。該構成によれば、従来のジョイントコネクタのような樹脂成形品からなるハウジングを設けなくても、外面を覆う絶縁樹脂板によってスプライス部をしっかりと絶縁保護し、製造コストも低減させることができる。かつ、スプライス部の外周面 ラミネートする絶縁樹脂板がワイヤハーネスの外周面に沿って湾曲して覆うため、小さいスプライス部では絶縁樹脂板で覆う外径を小さくでき、小型化を図ることができる。
また、前記絶縁樹脂板で覆われたスプライス部は可撓性を有していると共に薄型かつ軽量である。したがって、ワイヤハーネスの幹線から分岐する複数の電線同士の接続のために前記構成のスプライス部を形成した場合でも、前記薄型のスプライス部をワイヤハーネスの円弧状の幹線外周面になめらかに沿わせて湾曲させて、テープ巻き固定することができるため、スプライス部の固定に伴うワイヤハーネスの大径化や重量化を防止することができる。
なお、スプライス部は、1本の電線の端末側に長さ方向に間隔をあけて絶縁被覆を剥離して芯線を露出させた中間芯線露出部を複数設ける一方、他の複数の電線端末の絶縁被覆を剥離して芯線を露出させた端末芯線露出部を設け、
前記各中間芯線露出部に前記複数の電線の端末芯線露出部をそれぞれ中間圧着端子で加締接続してスプライス部を設け、
前記スプライス部に軟化させた絶縁樹脂板を被せ、
前記絶縁樹脂板を真空成形方法または加圧成形方法で前記スプライス部の外面を覆って形成することもできる。
前記絶縁樹脂板としては、厚さ0.2mm〜3mmのポリプロピレン、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレートから選択される絶縁樹脂板を用いることが好ましい。
前記絶縁樹脂板でスプライス部の外面を被覆する真空成形方法としては、例えば、断面凹形状で底板部に空気を吸引する吸引管を連結した真空成形機の内部にスプライス部を載置して真空成形を行うことが好ましい。具体的には、前記真空成形機の底板部に、スプライス部を載置する載置台を突設し、載置台の載置面および側面に前記吸引管と繋がる吸気孔を設けていることが好ましい。前記載置台にスプライス部を載置した後、絶縁樹脂板を所定温度に加熱、軟化させた状態で載置したスプライス部の上面側に前記絶縁樹脂板をセットし、前記吸引管および載置台の吸気孔より真空吸引することで、載置したスプライス部の外面全体を絶縁樹脂板で覆うことが可能となる。該絶縁樹脂板としては、厚さ0.2〜3mm程度の絶縁樹脂シートやラミネート用シートが好適に用いられる。
前述したように、本発明で設けるスプライス部は、従来のジョイントコネクタと同様の絶縁保護機能を備えつつ、ジョイントコネクタよりはるかに薄型かつ軽量であるため、該スプライス部を幹線の外周面に搭載したワイヤハーネスも、従来に比べて大幅に小径化、軽量化することが可能となる。
前述したように、本発明において、ワイヤハーネスに設けるスプライス部は、ジョイントバスバーの各接続端子部と電線端末の各端子を嵌合接続してスプライス部を形成し、真空成形方法または加圧成形方法で前記スプライス部の外面を絶縁樹脂板で覆う構成としているため、従来のジョイントコネクタのような樹脂成形品からなるハウジングを設けなくても、外面を覆う絶縁樹脂板によってスプライス部をしっかりと絶縁保護することができ、製造コストも低減することができる。
また、前記絶縁樹脂板で覆われたスプライス部は可撓性を有していると共に薄型かつ軽量であるため、この薄型のスプライス部をワイヤハーネスの幹線の外周面になめらかに 曲させて沿わせながらテープ巻き固定することができ、スプライス部の固定に伴うワイヤハーネスの大径化や重量化を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4に第1実施形態を示す。
図1は、車両に配索されるワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1から分岐する複数の電線w同士を接続する本実施形態のスプライス部10を示しており、図2(A)に示す樹脂板被覆前のスプライス部11の外面に、真空成形方法で絶縁樹脂板14を被覆することにより、本発明のスプライス部10を形成している。
樹脂板被覆前のスプライス部11は、ジョイントバスバー12のジョイント部12aから間隔をあけて突設した複数の接続端子部12bに、電線w端末に接続したメス端子13をそれぞれ嵌合接続させた構成としている[図2(B)、(C)]。
樹脂板被覆前のスプライス部11を図3に示す真空成形機20にセットし、該スプライス部11の外面に絶縁樹脂板14を被覆する。
真空成形機20は断面凹形状を有し、底板部20aに空気を吸引する吸引管20bを連結している。また、底板部20aには、スプライス部11を載置する載置台21を突設し、載置台21の載置面21aおよび側面21bには前記吸引管20bに繋がる複数の吸気孔21cを設けている。
真空成形にあたっては、まず、真空成形機20の載置台21にスプライス部11を載置する。スプライス部11は、ワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1の外周面とテープ巻き固定する際に下面側となる面を載置面21aとの接触面としている。
載置台21に載置されたスプライス部11の上面側に、加熱、軟化させた絶縁樹脂板14をセットする[図3(A)]。絶縁樹脂板14として、本実施形態では、厚さ1.5mmのポリプロピレン製の樹脂板14を用い、加熱温度は130℃程度としている。
続いて、吸引管20bおよび載置台21の吸気孔21cから空気を吸引して真空状態にし、絶縁樹脂板14をスプライス部11の外面および載置台21の側面21bに密着させる[図3(B)]。
冷却後、絶縁樹脂板14で被覆されたスプライス部10を載置台21から取り外し、下面側の絶縁樹脂板14の浮きを抑えて形状を整えることにより、図1に示す本発明のスプライス部10を得ることができる。
前記スプライス部10を、図4に示すように、ワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1の外周面にテープ巻きすることによりスプライス部10のワイヤハーネスW/Hへの搭載が完了する。
前記のように、ジョイントバスバー12の各接続端子部12bと電線w端末の各端子13を嵌合接続してスプライス部11を形成し、真空成形方法でスプライス部11の外面を絶縁樹脂板14で覆う構成としているため、従来のジョイントコネクタのような樹脂成形品からなるハウジングを設けなくても、外面を被覆する絶縁樹脂板14によってスプライス部11をしっかりと絶縁保護することができ、製造コストも低減することができる。
また、絶縁樹脂板14で外面を覆ったスプライス部10は可撓性を有していると共に薄型かつ軽量であるため、スプライス部10をワイヤハーネスW/Hの幹線W/H−1の外周面になめらかに沿わせながらテープ巻き固定することができ、スプライス部10の固定に伴うワイヤハーネスW/Hの大径化や重量化を防止することができる。
図5は参考第2実施形態を示している。
第2実施形態では、幹線から分岐された複数の電線wのうち、1本の電線w1の端末側に長さ方向に間隔をあけて中間芯線露出部w1aを設け、他の複数の電線w2の端末芯線露出部w2aを前記各中間芯線露出部w1aに中間圧着端子30で加締接続して、図5(A)に示す樹脂板被覆前のスプライス部11を形成している点以外は第1実施形態と同様としている。
第1実施形態のスプライス部を示す概略斜視図である。 (A)は樹脂板被覆前のスプライス部を示す概略斜視図、(B)は該スプライス部を構成するジョイントバスバーの概略斜視図、(C)はジョイントバスバーの接続端子部と電線端末の端子との嵌合状態を示す概略断面図である。 真空成形で絶縁樹脂板をスプライス部の外面被覆する工程を示し、(A)は真空成形直前の状態、(B)は真空成形直後の状態を示す概略断面図である。 第1実施形態のスプライス部を幹線の外周面にテープ巻きして搭載したワイヤハーネスの概略斜視図である。 (A)は参考第2実施形態における樹脂板被覆前のスプライス部の概略平面図、(B)は中間芯線露出部を示す概略平面図、(C)は(A)の要部拡大図、(D)は(C)のA−A断面図である。 従来例を示す図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
10 スプライス部
11 樹脂板被覆前のスプライス部
12 ジョイントバスバー
12a ジョイント部
12b 接続端子部
13 端子
14 絶縁樹脂板
20 真空成形機
20a 底板部
20b 吸引管
21 載置台
21a 載置面
21b 側面
21c 吸気孔
30 中間圧着端子
w、w1、w2 電線
w1a 中間芯線露出部
w2a 端末芯線露出部

Claims (1)

  1. 車両に配索されるスプライス部を備えたワイヤハーネスであって、
    前記スプライス部はワイヤハーネスの幹線から分岐する複数の電線を接続したスプライ ス部であり、
    前記スプライス部は、ジョイントバスバーのジョイント部から間隔をあけて突設した複数の接続端子部に、前記幹線から分岐する複数の電線端末に接続した端子をそれぞれ嵌合接続して設、該スプライス部の保護材として軟化させた1枚の絶縁樹脂板を上面から両 側面にかけて被せ、絶縁樹脂板を真空成形方法または加圧成形方法で前記スプライス部の下面の一部を除く上面および両側の外面を覆って形成し、
    前記絶縁樹脂板で覆った前記スプライス部の下面を、前記幹線の外周面に沿わせて湾曲 させて搭載した状態で、テープ巻きで固定していることを特徴とするワイヤハーネス
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