JP5181806B2 - 撮影装置 - Google Patents

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本発明は、撮影装置に関する。
一組のレンズ光学系と撮像部とを有し、これらを通して得られた被写体画像を背面の液晶モニタやファインダで確認しながら撮影する撮影装置が知られている。このような撮影装置では、集合写真のように複数の人物の被写体を一つの画面内に収める場合、被写体となる複数の人物の一人一人の顔の表情が分かりにくくなる。一方、メインカメラとサブカメラとを備えた撮影装置で、被写体の顔と撮影者の顔とを同時に撮影する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、従来技術による撮影装置は、一組のレンズ光学系と撮像部で1枚の画像を撮影するので、集合写真など複数の人物の被写体を撮影した場合に各人の顔の表情が分かりにくくなるという問題があった。また、撮影後に集合写真の中から特定の人物の写真をトリミングして抽出する場合に、画質が低下してしまうという問題があった。
特開2005−73161号公報
本発明の課題は、好適な撮影画像が得られる撮影装置を提供することである。
本発明に係る撮影装置は、第1画像を第1光学系を介して取得する第1画像取得部と、第2画像を前記第1光学系よりも画角が狭い第2光学系を介して取得する第2画像取得部と、前記第1画像に関連付けて前記第2画像を出力する出力部と前記第2画像に含まれる特定被写体の状態を判別する判別部と、前記判別部により判別した前記第2画像の前記特定被写体の状態に基づいて、前記第1画像を取得するか否かを制御する制御部とを有することを特徴とする。
また、より好ましくは、前記第2画像取得部は、前記第1画像取得部が前記第1画像を取得するタイミングよりも早いタイミングで前記第2画像を取得することを特徴とする。
本発明に係る撮影装置は、第1画像を第1光学系を介して取得する第1画像取得部と、第2画像を前記第1光学系よりも画角が狭い第2光学系を介して取得する第2画像取得部と、前記第1画像に関連付けて前記第2画像を出力する出力部と、前記第2画像に含まれる前記特定被写体の状態を判別する判別部と、前記判別部により判別した前記第2画像の前記特定被写体の状態に基づいて、前記第2画像を再度取得するか否かを制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記第2画像を再度取得する場合、再度取得された前記第2画像に含まれる前記特定被写体の状態に基づいて、前記第1画像の一部分を再度取得された前記第2画像の前記特定被写体に置き換えることを特徴とする。
また、より好ましくは、前記第2画像に含まれる前記特定被写体の画素数は、前記第1画像に含まれる前記特定被写体の画素数より多いことを特徴とする。
また、より好ましくは、前記第2光学系は、前記第1光学系より焦点距離が長い
ことを特徴とする。
また、より好ましくは、前記第1画像に含まれる前記特定被写体の位置を認識する認識部と、前記認識部が認識した前記特定被写体の位置に前記第2光学系の撮影方向及び前記第2光学系の焦点距離の少なくとも一方を制御する追尾制御部更に有することを特徴とする。
本発明に係る撮影装置は、第1の画像を形成するための第1光学系と、第1光学系よりも画角が狭い第2の画像を形成するための第2光学系とを有するので、被写体に応じた好適な撮影画像を得ることができる。
以下、本発明に係る撮影装置に関する実施形態について図面を用いて詳しく説明する。
(第1の実施形態)
[撮影装置100の構成]
第1の実施形態に係る撮影装置100の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る撮影装置100の構成を示すブロック図である。図2は、撮影装置100の外観を示す説明図である。
撮影装置100は、メインカメラ101と、サブカメラ102からサブカメラ105の4個のサブカメラとを備えている。尚、本実施形態では、分かり易いように、4個のサブカメラを設けたが、少なくとも1つのサブカメラを搭載していれば構わない。
図1において、メインカメラ101とサブカメラ102からサブカメラ105は、それぞれ制御部106に接続されており、制御部106からの指令に基づいて画像を撮影し、撮影した画像を制御部106に出力する。ここで、制御部106は、予め内部に記憶されたプログラムに応じて動作し、撮影装置100全体を制御する。
メモリ107は、制御部106が動作するためのパラメータや、メインカメラ101やサブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像を一時的に保存する。
操作部108は、図2に示したように、電源ボタン201やレリーズボタン202などの操作ボタンが配置され、撮影者がこれらの操作ボタンを操作して撮影装置100を使用する。尚、操作ボタンの押下など操作情報は、操作部108から制御部106に出力される。制御部106は、操作部108から入力する操作情報に応じて、撮影装置100を制御する。
液晶表示部109は、制御部106の指令に応じて、メインカメラ101やサブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像を表示する。
カードI/F110は、メモリカード111を装着して、制御部106の指令に応じて、メインカメラ101やサブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像を保存する。
次に、メインカメラ101の構成について説明する。図1において、メインカメラ101は、レンズ光学系151と、撮像部152と、画像バッファ153と、画像処理部154とで構成される。
メインカメラ101において、被写体から入力する光は、固定焦点の広角レンズで構成されるレンズ光学系151を介して撮像部152の受光面に結像される。撮像部152は、二次元状に配置された光電変換部を有し、受光した光を電気信号に変換し、さらにA/D変換した画像データを画像バッファ153に取り込む。画像処理部154は、画像バッファ153に取り込まれた画像データを解析して人物検出を行う。検出した人物の位置など(顔の位置など)の情報は、画像バッファ153に取り込まれた画像データと共に、画像処理部154から制御部106に出力される。尚、本実施形態では、分かり易いように、メインカメラ101のレンズ光学系151を固定焦点の広角レンズとしたが、ズーム機能を有するレンズ光学系151を用いても構わない。
次に、サブカメラ102の構成について説明する。図1において、サブカメラ102は、レンズ光学系161と、撮像部162と、画像バッファ163と、画像処理部164と、ズーム駆動部165と、フレーミング駆動部166とで構成される。尚、サブカメラ103からサブカメラ105は、サブカメラ102と同じ構成なので、ここではサブカメラ102についてのみ説明する。
サブカメラ102において、被写体から入力する光は、ズーム機能を有するレンズ光学系161を介して撮像部162の受光面に結像される。撮像部162は、二次元状に配置された光電変換部を有し、受光した光を電気信号に変換し、さらにA/D変換した画像データを画像バッファ163に取り込む。画像処理部164は、画像バッファ163に取り込まれた画像データを解析して顔認識を行う。特に、認識した顔の大きさや、顔全体が撮影画角内に収まっているかなどを判別し、判別結果を画像バッファ153に取り込まれた画像データと共に、画像処理部164から制御部106に出力する。
また、サブカメラ102のズーム駆動部165は、制御部106からの指令に応じて、レンズ光学系161のズームレンズの位置を動かし、レンズ光学系161を介して撮影する画像の画角を調整する。
フレーミング駆動部166は、制御部106からの指令に応じて、サブカメラ102の筐体を上下左右方向に動かし、サブカメラ102の撮影方向を調整する。
ここで、サブカメラ102からサブカメラ105は、それぞれ独立してズーム位置や撮影方向を調整することができる。
このように、本実施形態に係る撮影装置100は、メインカメラ101とサブカメラ102からサブカメラ105の5つのカメラによって被写体を撮影することができる。図3は、撮影装置100の背面側の様子を描いた説明図である。図3において、図1および図2と同符号のものは同じものを示す。撮影装置100の背面側には、液晶表示部109と、OKボタン203と、上下左右のカーソルボタン204から207とが配置されている。液晶表示部109の画面には、メインカメラ101とサブカメラ102からサブカメラ105の5つのカメラで撮影した画像を表示する。例えば、図3において、メインカメラ101の画像301と、サブカメラ102の画像302と、サブカメラ103の画像303と、サブカメラ104の画像304と、サブカメラ105の画像305とが表示されている。特に、本実施形態では、メインカメラ101で画像301のような集合写真を撮影し、サブカメラ102からサブカメラ105では画像302から画像305のような集合写真に写っている個々の人物の顔をズームアップして撮影することができる。
また、本実施形態では、例えば、サブカメラ102で撮影している人物Aの顔部分の画像302の画素数は、メインカメラ101で撮影している人物Aの顔部分の画素数より多くなるように、レンズ光学系151やレンズ光学系161の倍率や、撮像部152や撮像部162の解像度を設定してある。このため、画像301の人物Aの表情よりも、画像302に表示される人物Aの表情の方が分かり易い。例えば、メインカメラ101で撮影した画像301上で人物Aの目が閉じているか否かを判別することは難しいが、サブカメラ102で撮影した画像302上で人物Aの目が閉じているか否かを判別することは易しい。特に、本実施形態では、メインカメラ101のレンズ光学系151は広角の固定焦点レンズを用い、サブカメラ102(サブカメラ103から105も同様)のレンズ光学系161はメインカメラ101のレンズ光学系151よりも焦点距離の長いズームレンズを用いているので、メインカメラ101で撮影する画像301よりもズームアップした画像302から画像305が得られる。
[撮影装置100の動作]
次に、撮影装置100の動作について説明する。図4は、撮影装置100の集合撮影モードにおける動作の流れを示したフローチャートである。尚、図4のフローチャートは、制御部106に予め記憶されたプログラムに従って動作する。
(ステップS101)撮影者が集合撮影モードを選択し、集合撮影モードによる撮影処理を開始する。尚、集合撮影モードの選択は、例えば図5に示すように、制御部106が液晶表示部109にメニュー画面を表示し、撮影者は、図3に示した上カーソルボタン204や下カーソルボタン205を操作して、メニュー画面の中から集合撮影モードを選択(選択枠350を表示)し、OKボタン203を押下して撮影モードを確定する。
(ステップS102)制御部106は、サブカメラ102からサブカメラ105を起動する。
(ステップS103)制御部106は、レリーズボタン202が半押しされたか否かを判別する。レリーズボタン202が半押しされた場合はステップS104に進み、レリーズボタン202が半押しされていない場合はステップS103の処理を繰り返す。
(ステップS104)制御部106は、メインカメラ101の画像処理部154で人物検出されたか否かを判別する。人物検出された場合はステップS105に進み、人物検出されていない場合はステップS108に進む。尚、人物検出の方法として様々な技術が知られているが、例えば人物の顔の特徴(目と鼻と口などの配置や輪郭)を検出することにより行うことができる。
(ステップS105)制御部106は、メインカメラ101の画像処理部154で検出された人物位置(例えば、顔の位置)を抽出する。実際には、制御部106は、画像処理部154が人物検出した際に抽出した位置を画像処理部154から入力して人物位置を把握する。この様子を図6に示す。図6において、ステップS104で検出された人物Aと人物Bと人物Cと人物Dとが四角い点線枠で囲まれて抽出されている。尚、各人物の位置は、例えば図6において、メインカメラ101で撮影した画像301の画像データを構成する各画素をXY座標として与えられる。例えば、人物Aの顔を抽出した点線枠の中心座標を人物Aの位置として抽出する。
(ステップS106)制御部106は、ステップS105で抽出した人物位置の人物が撮影される方向にサブカメラ102からサブカメラ105をフレーミングする。フレーミングの方向と移動量は、例えば、メインカメラ101の撮影画角に対して、サブカメラ102からサブカメラ105の各サブカメラの配置に応じて、各サブカメラの光軸を補正しておけば、メインカメラ101の撮影画角の所定位置に各サブカメラをどれだけフレーミングすればよいかを求めることができる。制御部106は、フレーミング駆動部166にフレーミングの方向と移動量を出力し、サブカメラ102の撮影方向を調節する。サブカメラ103からサブカメラ105についても同じである。
尚、本実施形態では、検出された人物の数とサブカメラの数が同じ場合について説明するが、検出された人物の数とサブカメラの数が同じである必要はない。例えば、検出された人物の数よりもサブカメラの数が少ない場合は、サブカメラの数だけ左側から順に人物を捉えるようにしても構わない。或いは、検出された人物の数よりもサブカメラの数が多い場合は、人物の数を超えるサブカメラは動作しないようにしても構わない。
(ステップS107)制御部106は、ステップS106でフレーミングしたサブカメラ102からサブカメラ105をズーミングする。この時、制御部106は、サブカメラ102の画像処理部164に顔認識処理を行うよう指令し、画像処理部164は人物の顔が撮影画角内に入っているか否かを判別し、判別結果を制御部106に出力する。
制御部106は、ズーム駆動部165にレンズ光学系161でズームアップを行うよう指令する。この時、制御部106は、画像処理部164の判別結果(人物の顔が撮影画角内に入っているか否かの判別結果)をモニタしながら少しずつズームアップを行い、人物の顔が撮影画角からはみ出さないようにできるだけ大きくズームアップする。
(ステップS108)制御部106は、レリーズボタン202が全押しされたか否かを判別する。レリーズボタン202が全押しされた場合はステップS109に進み、レリーズボタン202が全押しされていない場合(半押しを含む)はステップS103に戻る。
(ステップS109)制御部106は、メインカメラ101と、サブカメラ102からサブカメラ105で画像を撮影し、メモリ107に一時的に保存する。撮影された画像は、図3に示すように、液晶表示部109に表示される。
(ステップS110)制御部106は、メモリ107に一時的に記憶されているメインカメラ101の画像301をカードI/F110を介して接続されているメモリカード111に保存する。
(ステップS111)制御部106は、図7(a)に示すように、液晶表示部109に「サブカメラ画像保存?」のメニュー表示を行い、各サブカメラで撮影した画像を保存するか否かを撮影者に確認する。撮影者は、図3に示した左カーソルボタン206や右カーソルボタン207を操作して、メニュー画面の中の「する」、「しない」のいずれかを選択し(選択された方に選択枠351が表示される)、OKボタン203を押下して確定する。撮影者が「する」を選択した場合はステップS112に進み、「しない」を選択した場合はステップS114に進む。
(ステップS112)撮影者が「する」を選択した場合、図7(b)に示すように、撮影者は各サブカメラで撮影した画像の中から保存したい画像を選択する。この時、撮影者は、図3に示した上カーソルボタン204や下カーソルボタン205を操作して、保存したいサブカメラ画像を選択し(選択された画像に選択枠352や選択枠353が表示される)、OKボタン203を押下して確定する。尚、複数の画像を選択する場合は、例えば左カーソルボタン206を押しながらOKボタン202を押下するなどの方法で行うことができる。この場合、OKボタン203のみを押下すれば、画像の選択が確定する。
(ステップS113)ステップS112で選択されたメモリ107に一時的に記憶されているサブカメラ画像をカードI/F110を介して接続されているメモリカード111に保存する。例えば、図7(b)の場合は、画像302と画像305とが保存される。尚、この時、サブカメラ102で撮影された画像302と、サブカメラ105で撮影された画像305とは、メインカメラ101で撮影された画像301に関連付けて保存される。
関連付けの方法として、例えばファイル名の一部を変える方法がある。この場合は、メインカメラ101で撮影した画像301のファイル名を「IMG5678MAIN.JPG」とし、サブカメラ102で撮影した画像302のファイル名を「IMG5678SUB−1.JPG」とし、サブカメラ105で撮影した画像305のファイル名を「IMG5678SUB−4.JPG」として保存する。これにより、ファイル名の冒頭がIMG5678で同じなので、一緒に撮影された画像であることが容易に判別できる。
或いは、EXIF規格のユーザー領域に、メインカメラ101での撮影画像であること、サブカメラ102からサブカメラ105のいずれかの撮影画像であることなどの情報を記憶するようにしても構わない。
(ステップS114)制御部106は、集合撮影モードによる撮影処理を終了する。
尚、図4のフローチャートでは、各サブカメラで被写体を追尾するために、ステップS106で各サブカメラをフレーミングした上で、ステップS107で各サブカメラのズーミングを行うようにしたが、ステップS106Aとして、フレーミングまたはズーミングの何れか一方を行うようにしても構わない。例えば、フレーミングのみの制御の場合はステップS107のズーミング処理を行わず、各サブカメラはそれぞれの人物が居る方向に撮影方向を向けるだけである。また、ズーミングのみの場合はステップS106のフレーミング処理を行わず、各サブカメラで撮影する人物の顔が撮影画角内に入る最大ズーム位置に調整するだけである。
このように、本実施形態に係る撮影装置100は、メインカメラ101とは別に複数のサブカメラ102からサブカメラ105を備えており、集合写真などメインカメラ101の画像に複数の人物が含まれる場合でも、メインカメラ101で検出した人物の顔に自動的にフレーミングおよびズームアップした各人の画像をサブカメラ102からサブカメラ105で撮影することができる。これにより、メインカメラ101で撮影した画像だけでは分かりにくい各人の顔の表情が分かり易くなり、集合写真の特定の人物をトリミングして抽出したい場合でも、画素数の多い各サブカメラで撮影した高画質の画像を得ることができる。
特に、本実施形態に係る撮影装置100は、メインカメラ101よりも焦点距離の長いズームレンズをサブカメラ102からサブカメラ105のそれぞれに搭載しているので、各サブカメラで撮影する人物の顔をできるだけ大きく捉えることができ、撮影される人物の表情がより分かり易くなる。
また、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像をメインカメラ101で撮影した画像に関連付けて記憶するので、撮影後に同時に撮影された画像を容易に探し出すことができる。
さらに、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像の中から保存したい画像を選択して残すことができるので、不要な画像が保存されることがない。
尚、本実施形態では、分かり易いように、サブカメラ102からサブカメラ105のそれぞれに画像バッファ163や画像処理部164を設けたが、画像バッファ163や画像処理部164はメインカメラ101の画像バッファ153や画像処理部154を含めて共用化しても構わない。また、画像処理部154や画像処理部164で人物検出や顔認識を行うようにしたが、制御部106で同様の処理を行うようにしても構わない。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る撮影装置100について説明する。尚、本実施形態に係る撮影装置100の構成は、第1の実施形態の図1,図2および図3と同じである。第1の実施形態と異なるのは、図4のフローチャートに示した集合撮影モードの動作である。本実施形態における集合撮影モードは、図8に示したフローチャートに従って動作する。尚、第1の実施形態の図4のフローチャートと同じステップ番号の処理は同じ処理を示す。ここでは、図4のフローチャートと異なる部分についてのみ説明する。
図8のフローチャートにおいて、ステップS101からステップS109までの処理は、図4のフローチャートと同じである。ステップS109で、制御部106は、メインカメラ101と、サブカメラ102からサブカメラ105で画像を撮影し、メモリ107に一時的に保存する。この後、ステップS201に進む。
(ステップS201)制御部106は、サブカメラ102の画像処理部164に指令して、サブカメラ102で撮影した人物の目が閉じているか否かを判別させる。人物の目が閉じている場合はステップS109に戻り、人物の目が閉じていない場合はステップS110に進む。
例えば、図9に示したように、サブカメラ104で撮影した人物Cの画像404において、目が閉じられていた場合に、ステップS109に戻って撮影をやり直す。尚、図9の場合、メインカメラ101で撮影した画像401では、人物Cの顔が小さ過ぎるので目が閉じられているか否かの判別は難しいが、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影された画像402から画像405の各人物の顔の部分の画素数はメインカメラ101で撮影された各人物の顔の部分の画素数より多いので、目が閉じられているか否かを精度良く容易に判別することができる。
尚、目が閉じているか否かの判別方法は、例えば、目の部分をエッジ抽出して上瞼と下瞼との間隔が所定値以下の場合に目が閉じられていると判別することができる。画像処理部164での判別結果は、制御部106に出力される。同様の処理は、サブカメラ103からサブカメラ105の画像処理部においても行われる。
このようにして、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した人物の目が閉じている場合は、メインカメラ101とサブカメラ102からサブカメラ105での画像の撮影を繰り返し、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した人物の目が閉じていない場合に次のステップS110に進む。以降、図4の第1の実施形態と同様に、メインカメラ101とサブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像の保存処理を行う。
このように、本実施形態に係る撮影装置100は、第1の実施形態の効果に加えて、集合写真を撮影する場合に、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した人物の目が閉じているか否かを判別し、目が閉じられている場合は再撮影を繰り返すので、集合写真で目を閉じた人物が撮影されるのを防ぐことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る撮影装置100について説明する。尚、本実施形態に係る撮影装置100の構成は、第1の実施形態の図1,図2および図3と同じである。第1の実施形態と異なるのは、図4のフローチャートに示した集合撮影モードの動作である。本実施形態における集合撮影モードは、図10に示したフローチャートに従って動作する。尚、第1の実施形態の図4のフローチャートと同じステップ番号の処理は同じ処理を示す。ここでは、図4のフローチャートと異なる部分についてのみ説明する。
図10のフローチャートにおいて、ステップS101からステップS108までの処理は、図4のフローチャートと同じである。ステップS108で、制御部106は、レリーズボタン202が全押しされた場合、ステップS301に進む。
(ステップS301)制御部106は、サブカメラ102からサブカメラ105で画像を撮影し、メモリ107に一時的に保存する。
(ステップS302)制御部106は、サブカメラ102の画像処理部164に指令して、サブカメラ102で撮影した人物の目が閉じているか否かを判別させる。人物の目が閉じている場合はステップS301に戻り、人物の目が閉じていない場合はステップS303に進む。尚、目が閉じているか否かの判別は、第2の実施形態のステップS201と同様に行われる。また、サブカメラ103からサブカメラ105の画像処理部においても同じ処理が実行される。
(ステップS303)制御部106は、メインカメラ101で画像を撮影し、メモリ107に一時的に保存し、ステップS110に進む。以降、図4の第1の実施形態と同様に、メインカメラ101とサブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像の保存処理を行う。尚、ステップS301からステップS303までの処理は、できるだけ高速に処理されるのが望ましい。
このように、本実施形態に係る撮影装置100は、集合写真を撮影する際に、メインカメラ101で本撮影するタイミングの前に、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影を行う。そして、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した人物の目が閉じているか否かを判別し、目が閉じられていない状態になるまでサブカメラ102からサブカメラ105で人物の撮影を繰り返す。そして、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した人物の目が閉じられていない場合に、メインカメラ101で集合写真の本撮影を行う。つまり、メインカメラ101で撮影するタイミングとサブカメラ102からサブカメラ105で撮影するタイミングとが異なり、メインカメラ101で撮影するタイミングよりサブカメラ102からサブカメラ105で撮影するタイミングの方が早くなる。
この結果、本実施形態に係る撮影装置100は、第1の実施形態の効果に加えて、集合写真で目を閉じた人物が撮影されるのを防ぐことができる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態に係る撮影装置100について説明する。尚、本実施形態に係る撮影装置100の構成は、第1の実施形態の図1,図2および図3と同じである。第1の実施形態と異なるのは、図4のフローチャートに示した集合撮影モードの動作である。本実施形態における集合撮影モードは、図11に示したフローチャートに従って動作する。尚、第1の実施形態の図4のフローチャートと同じステップ番号の処理は同じ処理を示す。ここでは、図4のフローチャートと異なる部分についてのみ説明する。
図11のフローチャートにおいて、ステップS101からステップS110までの処理は、図4のフローチャートと同じである。ステップS110で、制御部106は、ステップS109でメモリ107に一時的に記憶されているメインカメラ101の画像を、カードI/F110を介して接続されているメモリカード111に保存し、ステップS401に進む。
(ステップS401)制御部106は、サブカメラ102の画像処理部164に指令して、サブカメラ102で撮影した人物の目が閉じているか否かを判別させる。人物の目が閉じている場合はステップS402に進み、人物の目が閉じていない場合はステップS403に進む。尚、目が閉じているか否かの判別は、第2の実施形態のステップS201と同様に行われる。また、サブカメラ103からサブカメラ105の画像処理部においても同じ処理が実行される。
(ステップS402)制御部106は、サブカメラ102からサブカメラ105で画像を撮影し、メモリ107に一時的に保存する。
(ステップS403)サブカメラ102からサブカメラ105で撮影された各人物の目が閉じていない場合、制御部106は、メインカメラ101の画像処理部154に指令して、ステップS110で保存したメインカメラ101の画像で目を閉じていた人物の顔の部分をサブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像で置き換える処理を行う。
例えば、図12(a)は、ステップS109で撮影したメインカメラ101の画像401において、点線枠で囲った人物Cの目が閉じていた場合の一例を示している。この場合、サブカメラ104で撮影した人物Cの画像404をサブカメラ104の画像処理部で、人物Cの目が閉じられていたことを認識する。さらに、制御部106は、ステップS402において、サブカメラ104の再撮影を行う。尚、再撮影でも目が閉じられている場合は、目が閉じられていない状態になるまで再撮影を繰り返す。
ここで、図12(b)に示すように、サブカメラ104で撮影する画像404’で目が閉じられていない人物Cの画像を撮影すると、ステップS403において、メインカメラ101で撮影した画像401の人物Cの部分をサブカメラ104で撮影する画像404’で置き換えたメインカメラ101の画像401’を先の画像401に代えて保存し、ステップS111に進む。以降、図4の第1の実施形態と同様に、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像の保存処理を行う。尚、ステップS401からステップS403までの処理は、できるだけ高速に処理されるのが望ましい。また、ステップS403の処理を行わずに、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像の保存処理を行っても構わない。この場合も、第1の実施形態と同様に、メインカメラ101で撮影した画像に関連付けて、サブカメラ102からサブカメラ105で撮影した画像をメモリカード111に保存するので、後日、パソコンなどでメモリカード111の画像データを読み出して、ステップS403に相当する画像処理を行っても構わない。
このように、本実施形態に係る撮影装置100は、集合写真を撮影する際に、メインカメラ101で撮影した画像の中で目を閉じている人物がいる場合でも、サブカメラ102からサブカメラ105で目を閉じていない状態の撮影を行い、メインカメラ101で撮影した画像の中で目を閉じている人物の部分を、サブカメラ102からサブカメラ105のいずれかで撮影した同人物の目を閉じていない画像に置き替えることができる。この結果、本実施形態に係る撮影装置100は、第1の実施形態の効果に加えて、集合写真で目を閉じた人物が撮影されるのを防ぐことができる。
以上、各実施形態で説明してきたように、本発明に係る撮影装置は、メインカメラとは別に複数のサブカメラを備えているので、メインカメラの画像に複数の人物が含まれる場合でも、メインカメラで認識した人物の顔に自動的にフレーミングおよびズームアップした各人の画像をサブカメラで撮影することにより、各人の顔の表情が分かり易く、特定の人物を抽出した場合でも高画質な画像を得ることができる。
また、集合写真を撮影する際に、サブカメラで撮影した解像度の高い画像で目を閉じているか否かを判別するので、目を閉じた人物が撮影されるのを防止することができる。
各実施形態に係る撮影装置100のブロック図である。 撮影装置100の前面の様子を示す説明図である。 撮影装置100の背面の様子を示す説明図である。 第1の実施形態に係る撮影装置100の集合撮影モードの処理を示すフローチャートである。 撮影モードの選択画面を示す説明図である。 人物検出の様子を示す説明図である。 サブカメラで撮影した画像の保存画面を示す説明図である。 第2の実施形態に係る撮影装置100の集合撮影モードの処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る撮影装置100の処理を説明するための説明図である。 第3の実施形態に係る撮影装置100の集合撮影モードの処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る撮影装置100の集合撮影モードの処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る撮影装置100の処理を説明するための説明図である。
符号の説明
100・・・撮影装置 101・・・メインカメラ
102・・・サブカメラ 103・・・サブカメラ
104・・・サブカメラ 105・・・サブカメラ
106・・・制御部 107・・・メモリ
108・・・操作部 109・・・液晶表示部
110・・・カードI/F 111・・・メモリカード
151・・・レンズ光学系 152・・・撮像部
153・・・画像バッファ 154・・・画像処理部
161・・・レンズ光学系 162・・・撮像部
163・・・画像バッファ 164・・・画像処理部
165・・・ズーム駆動部 166・・・フレーミング駆動部

Claims (6)

  1. 第1画像を第1光学系を介して取得する第1画像取得部と、
    第2画像を前記第1光学系よりも画角が狭い第2光学系を介して取得する第2画像取得部と、
    前記第1画像に関連付けて前記第2画像を出力する出力部と
    前記第2画像に含まれる特定被写体の状態を判別する判別部と、
    前記判別部により判別した前記第2画像の前記特定被写体の状態に基づいて、前記第1画像を取得するか否かを制御する制御部と
    を有することを特徴とする撮影装置。
  2. 請求項1に記載された撮影装置であって、
    前記第2画像取得部は、前記第1画像取得部が前記第1画像を取得するタイミングよりも早いタイミングで前記第2画像を取得する
    ことを特徴とする撮影装置。
  3. 第1画像を第1光学系を介して取得する第1画像取得部と、
    第2画像を前記第1光学系よりも画角が狭い第2光学系を介して取得する第2画像取得部と、
    前記第1画像に関連付けて前記第2画像を出力する出力部と、
    前記第2画像に含まれる前記特定被写体の状態を判別する判別部と、
    前記判別部により判別した前記第2画像の前記特定被写体の状態に基づいて、前記第2画像を再度取得するか否かを制御する制御部とを有し、
    前記制御部は、前記第2画像を再度取得する場合、再度取得された前記第2画像に含まれる前記特定被写体の状態に基づいて、前記第1画像の一部分を再度取得された前記第2画像の前記特定被写体に置き換える
    ことを特徴とする撮影装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載された撮影装置であって、
    前記第2画像に含まれる前記特定被写体の画素数は、前記第1画像に含まれる前記特定被写体の画素数より多い
    ことを特徴とする撮影装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載された撮影装置であって、
    前記第2光学系は、前記第1光学系より焦点距離が長い
    ことを特徴とする撮影装置。
  6. 請求項1から請求項いずれか一項に記載された撮影装置であって、
    前記第1画像に含まれる前記特定被写体の位置を認識する認識部と、
    前記認識部が認識した前記特定被写体の位置に前記第2光学系の撮影方向及び前記第2光学系の焦点距離の少なくとも一方を制御する追尾制御部
    更に有することを特徴とする撮影装置。
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