JP5181663B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、現像装置及び画像形成装置に関する。
現像装置を有する画像形成装置としては、特許文献1に開示される画像形成装置が公知である。特許文献1に開示される画像形成装置は、トナー飛散防止装置を有しており、このトナー飛散防止装置に、現像装置内の上部から空気を排気路を通して排出する排気手段を設け、現像装置内からの空気吸引によって、現像装置の開口部から周囲の空気を吸い込む気流を発生させる構成とするとともに、現像装置内の排気路の吸い込み口を、作像幅よりも外側に設ける。これにより、直接現像装置端部から空気吸引し、開口部端部の吸い込み気流を強化して、現像装置の開口部端部の汚れを防止することができる。
特開2003−177604号公報
本発明は、第1像ロールから第2現像ロールへ現像剤を受け渡して現像を行う現像装置において、第1像ロールと第2現像ロールとの間から装置外へ現像剤が噴き出すのを抑制することを課題とする。
本発明の請求項1に係る現像装置は、潜像保持体に対向して配置され、現像剤を保持する第1現像ロールと、前記潜像保持体に対向して配置され、前記第1現像ロールが保持する現像剤が前記第1現像ロールから受け渡され、その受け渡された現像剤を潜像保持体へ供給する第2現像ロールと、前記第1現像ロール及び前記第2現像ロールから見て前記潜像保持体がある側とは反対側に配置され、前記第1現像ロールと前記第2現像ロールとの間を封止する封止部材と、を備え、前記封止部材は、磁性を有する磁性体と、前記磁性体の磁力によって前記第1現像ロール及び前記第2現像ロールの少なくとも一方の表面から引き寄せられ、前記表面と前記磁性体との間を埋める現像剤とを備えて構成され、前記磁性体は、前記第2現像ロールの回転方向で見たときに、前記第1現像ロールから現像剤が受け渡される位置よりも上流側でかつ前記潜像保持体と対向する位置よりも下流側の位置で、前記第2現像ロールの極が配置されていない領域に最近接するように、前記第2現像ロールに対向する。
本発明の請求項2に係る現像装置は、潜像保持体に対向して配置され、現像剤を保持する第1現像ロールと、前記潜像保持体に対向して配置され、前記第1現像ロールが保持する現像剤が前記第1現像ロールから受け渡され、その受け渡された現像剤を潜像保持体へ供給する第2現像ロールと、前記第1現像ロール及び前記第2現像ロールから見て前記潜像保持体がある側とは反対側に配置され、前記第1現像ロールと前記第2現像ロールとの間を封止する封止部材と、を備え、前記封止部材は、磁性を有する磁性体と、前記磁性体の磁力によって前記第1現像ロール及び前記第2現像ロールの少なくとも一方の表面から引き寄せられ、前記表面と前記磁性体との間を埋める現像剤とを備えて構成され、前記磁性体は、前記第2現像ロールの回転方向で見たときに、前記第1現像ロールから現像剤が受け渡される位置よりも上流側でかつ前記潜像保持体と対向する位置よりも下流側の位置で、前記第2現像ロールに対向し、さらに、前記磁性体は、前記第2現像ロールから離脱した現像剤を、前記第1現像ロールから離れた位置に落下するように案内する案内する案内板を兼ねていることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る画像形成装置は、請求項1又は2に記載の現像装置と、前記現像装置により現像される潜像を保持する潜像保持体と、を備えたことを特徴とする。
本発明の請求項1の構成によれば、本構成を有していない場合に比して、第1像ロールと第2現像ロールとの間から装置外へ現像剤が噴き出すのを抑制できる。
本発明の請求項1の構成によれば、本構成を有していない場合に比して、封止部材による摺擦が弱く、第1像ロール及び第2現像ロールへの現像剤の固着を抑制できる。
本発明の請求項2の構成によれば、本構成を有していない場合に比して、部品点数を低減できる。
本発明の請求項3の構成によれば、本構成を有していない場合に比して、第1像ロールと第2現像ロールとの間から装置外へ現像剤が噴き出すのを抑制できる。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(本実施形態に係る画像形成装置の全体構成)
まず、本実施形態に係る画像形成装置の全体構成を説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。図2は、本実施形態に係る画像形成装置に備えられた画像形成部を示す概略図である。
本実施形態に係る画像形成装置10は、画像を形成する装置であって、図1に示すように、シアン、マゼンタ、イエロー、黒の4色の現像剤によって画像を形成する画像形成部30と、画像形成部30の下方に配置された給紙部16と、画像形成部30の上方に配置された排紙部17とを備えている。
画像形成部30には、図1及び図2に示すように、潜像を保持する潜像保持体の一例としての感光体13C、13M、13Y、13K(以下、13C〜13Kと示す)が、シアン、マゼンタ、イエロー、黒の各色に対応して設けられている。感光体13C〜13Kは、所定の一方向(図2における矢印b方向)へ回転するようになっている。
図2に示すように、感光体13C〜13Kの周囲には、感光体13C〜13Kの回転方向bに沿って順に、中間転写ベルト14、ブラシロール34、帯電ロール36、露光装置の一例としてのLEDアレイヘッド40が配置されている。
中間転写ベルト14、ブラシロール34、帯電ロール36は感光体13C〜13Kの表面に接触している。また、感光体13C〜13Kの回転方向おけるLEDアレイヘッド40の下流側であって、中間転写ベルト14の上流側には、現像剤で潜像を現像する現像装置12C、12M、12Y、12K(以下、12C〜12Kと示す)がそれぞれ設けられている。
感光体13C〜13Kのそれぞれの表面は、帯電ロール36により一様に帯電される。帯電した感光体13C〜13Kの表面は、LEDアレイヘッド40により露光され、画像データに応じた静電潜像が感光体13C〜13Kの表面に形成される。感光体13C〜13Kに形成された静電潜像は、現像装置12C〜12Kによって現像されることにより、感光体13C〜13K上にトナー画像が形成される。
中間転写ベルト14は、無端状に形成され、図2に示すように、ベルト搬送ロール24Aと、ベルト搬送ロール24Aの下方に配設されたベルト搬送ロール24Bと、ベルト搬送ロール24Bの斜め上方であって搬送路19の反対側に配設されたベルト搬送ロール24Cとに巻き掛けられて支持されている。
中間転写ベルト14の外周面は、トナー画像が転写される転写面14Aであり、転写面14Aに面して、現像装置12C〜12Kと感光体13C〜13Kとが並列して配置され、感光体13C〜13Kが転写面14Aに接触している。
一方、中間転写ベルト14を挟んで感光体13C〜13Kの反対側には、転写ロール32C、32M、32Y、32K(以下、32C〜32Kと示す)が配設され、中間転写ベルト14は、転写ロール32C〜32Kによって感光体13C〜13Kに押し付けられている。
画像形成装置10は、所謂タンデム式のフルカラープリンタであって、現像装置12C〜12Kによって現像された4色のトナー画像は、中間転写ベルト14が1周する間に中間転写ベルト14上に重ね合される。
なお、図2において矢印aで示す中間転写ベルト14の回転方向に対して感光体13Kの下流側に隣接して、転写面14Aに面してトナー濃度検出センサ15が配設されている。トナー濃度検出センサ15は、転写面14Aに転写されたトナーの濃度を検出する機能を有する。
給紙部16の上方には、図1に示すように、給紙ロール18が、給紙部16に収容された用紙Pの搬送方向先端部に接触するように配列されている。更に、用紙Pを搬送する搬送路19が、給紙部16における給紙ロール18を設けた側から転写部22及び定着部28を経由して排紙部17に向かって上方にS字状に延びている。搬送路19には搬送ロール20が複数配置されている。用紙Pは、給紙ロール18により、図1において二点鎖線の矢印によって示す搬送経路に沿って、1枚ずつ給紙部16から搬送路19に沿って搬送ロール20によって上方に搬送され、転写部22及び定着部28を経由して排紙部17へ搬送される。
転写部22には、中間転写ベルト14が巻き掛けられたベルト搬送ロール24Aと、ベルト搬送ロール24Aへ押し付けられた転写ロール26とが配設されている。ベルト搬送ロール24Aと転写ロール26とのニップ部には、中間転写ベルト14が挟み込まれ、用紙Pがこのニップ部を通過する際に、中間転写ベルト14からトナー像が転写される。
定着部28は、ヒートロール28Aと、ヒートロール28Aに圧接されたバックアップロール28Bとを有し、用紙Pが、ヒートロール28Aとバックアップロール28Bとのニップ部を通過するとトナーが溶融、凝固してトナー像が定着される。定着部28でトナー像が定着された用紙Pは、定着部28の搬送方向下流側に配置された排紙ロール29によって排紙部17に排紙される。
(本実施形態に係る現像装置12C〜12Kの構成)
次に、本実施形態に係る現像装置12C〜12Kの構成について説明する。図3は、本実施形態に係る現像装置12C〜12Kの構成を示す概略図である。
本実施形態に係る現像装置12C〜12Kは、図3に示すように、感光体13C〜13Kに対向する位置に開口部37Aを有する筐体37を備えている。
筐体37には、所定方向(図3において矢印c方向)へ回転すると共に現像剤を保持する第1現像ロール41と、第1現像ロールが保持する現像剤が第1現像ロール41から受け渡され、その受け渡された現像剤を感光体13C〜13Kへ供給する第2現像ロール42と、第1現像ロール41へ現像剤を搬送する搬送部材の一例としてのスクリューフィーダ39A及び39Bとが収容されている。
現像装置12C〜12Kで用いられる現像剤は、磁性を有する磁性現像剤であり、現像剤としては、トナーと磁性キャリア粒子とを主要成分として含有している二成分現像剤が用いられる。
スクリューフィーダ39A及び39Bは、第1現像ロール41の下方側に配置されており、スクリューフィーダ39A及び39Bが回転することにより、現像剤が攪拌されながら第1現像ロール41の回転軸方向に沿って搬送され、第1現像ロール41へ現像剤が供給されるようになっている。
第1現像ロール41と第2現像ロール42とはその間に間隙が形成されるように対向配置されており、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間には、現像剤の受け渡しが行われる受け渡し部46が形成されている。
また、第1現像ロール41及び第2現像ロール42は、図3に示すように、筐体37の開口部37Aに配置され、感光体13C〜13Kの表面との間に間隙が形成されるように、感光体13C〜13Kに対向して配置されている。
さらに、第1現像ロール41及び第2現像ロール42は、それぞれ、円柱状の内胴41B、42Bと、内胴41B、42Bの外周に被せられた円筒状のスリーブ41A、42Aと、を有している。
第1現像ロール41の外周には、第1現像ロール41に保持される現像剤の層の高さを整えるための層形成部材の一例としてのトリミングブレード53が、第1現像ロール41に対向して配置されている。
内胴41B、42Bは、現像装置12C〜12Kの筐体37に対して固定されており、回転しないようになっている。スリーブ41A、42Aは、図3において矢印cで示すように、内胴41B、42Bの軸線の回りを感光体13C〜13Kの回転方向bと反対方向に回転する構成となっている。すなわち、感光体13C〜13Kが図3において反時計方向に回転するのに対して、第1現像ロール41及び第2現像ロール42が図3において時計方向に回転する。
内胴41Bには、スリーブ41Aの回転方向に沿って内胴41Bの表面側にS極とN極とが交互に形成されるように5本の永久磁石が放射状に埋包されている。
この5本の永久磁石は、以下に示すように、ピックアップ極51A(S極)、トリミング極51B(N極)、搬送極51C(S極)及び受け渡し極51D(N極)を備えて構成されている。
内胴41Bには、トリミングブレード53と協働して現像剤の層の高さを整えるためのトリミング極51Bが、トリミングブレード53に対向する位置に配置されている。
トリミング極51Bから見て、第1現像ロール41の回転方向上流側には、現像剤をスリーブ41Aに保持させるピックアップ極51Aが配置されている。
ピックアップ極51Aにおいて、現像剤がスリーブ41Aの表面に吸い寄せられ、穂立ちとなった磁気ブラシの状態で、現像剤はスリーブ41Aの表面に保持される。
磁気ブラシの状態となってスリーブ41Aに保持された現像剤は、スリーブ41Aが回転することによって、トリミング極51Bへ運ばれ、トリミング極51Bを通過するときに、トリミング極51B及びトリミングブレード53によって、現像剤の高さが揃えられる。
トリミング極51Bから見て、第1現像ロール41の回転方向下流側には、第2現像ロール42との対向位置(受け渡し部46)へ現像剤を搬送するための搬送極51Cが、配置されている。
搬送極51Cによって、現像剤が搬送されることにより、現像剤は、第1現像ロール41と感光体13C〜13Kとの間を通過する。
搬送極51Cから見て、第1現像ロール41の回転方向下流側には、スリーブ41Aに保持された現像剤を第2現像ロール42へ受け渡すための受け渡し極51Dが、第2現像ロール42に対向する対向位置に配置されている。
一方、第2現像ロール42の内胴42Bには、スリーブ42Aの回転方向に沿って内胴42Bの表面側にS極とN極とが交互に形成されるように5本の永久磁石が放射状に埋包されている。
この5本の永久磁石は、以下に示すように、受け取り極52A(S極)、現像極52B(N極)、搬送極52C(S極)及びピックオフ極52D(N極)を備えて構成されている。
内胴42Bには、第1現像ロール41から現像剤を受け取るための受け取り極52Aが第1現像ロール41の受け渡し極51Dに対向する位置に配置されている。
受け渡し極51Dとは異極である受け取り極52Aと受け渡し極51Dとの間に、受け渡し極51Dから受け取り極52Aへ向かう磁束(磁界)が形成され、その磁束によって、現像剤は、第1現像ロール41から第2現像ロール42へ移動して、現像剤の受け渡しが行われる。
内胴42Bには、受け取り極52Aから見て、第2現像ロール42の回転方向下流側に、現像剤を感光体13C〜13Kに移行させるための現像極52Bが配置されている。
また、内胴42Bには、現像極52Bから見て、第2現像ロール42の回転方向下流側に、現像剤を搬送するための搬送極52Cが、配置されている。
また、内胴42Bには、搬送極52Cから見て、第2現像ロール42の回転方向下流側に、スリーブ42Aに保持された現像剤を第2現像ロール42から離脱させるためのピックオフ極52Dが配置されている。
第2現像ロール42から離脱する現像剤は、第2現像ロール42の遠心力と、後続の現像剤に押されることにより、第2現像ロール42から効率よく第2現像ロール42から離脱するようになっている。第2現像ロール42から離脱した現像剤は、その重力によって筐体37内でスクリューフィーダ39A及び39Bに向けて落下する。
また、筐体37内には、筐体37内で落下する現像剤がスクリューフィーダ39A及び39Bに落下するように、その現像剤をスクリューフィーダ39A及び39Bへ案内する案内板54が設けられている。
案内板54は、第1現像ロール41及び第2現像ロール42から見て感光体13C〜13Kがある側とは反対側である背面側に配置されている。
この案内板54が現像剤を案内することにより、第2現像ロール42から脱落した現像剤は、第1現像ロール41から離れた位置に落下し、第1現像ロール41に再付着するのが抑制される。
案内板54には、第1現像ロール41及び第2現像ロール42から見て感光体13C〜13Kがある側とは反対側である背面側に配置されると共に第1現像ロール41と第2現像ロール42との間を封止する封止部材の一例として、磁石56及び磁石58が設けられている。
磁石56は、第2現像ロール42の軸方向に沿って案内板54の上面に取り付けられ、先端部が第2現像ロール42側へ突出している。磁石56の先端部と第2現像ロール42との間には、間隙が形成されている。
磁石56の先端部は、ピックオフ極52D(N極)から見て第2現像ロール42の回転方向下流側にあるN極と、ピックオフ極52D(N極)との間の領域において、第2現像ロール42と対向している。この領域のうち、表面磁束密度20G以下の領域(現像剤が離脱したスリーブ42Aの表面領域)に磁石56の先端部が対向している。
磁石56は、磁性を有する磁性体であり、その磁力によって第2現像ロール42の表面から現像剤を引き寄せて、現像剤を穂立ちとなった磁気ブラシの状態にし、第2現像ロール42の表面と磁石56との間の間隙を埋めるようになっている。
図3において、符号66が、穂立ちとなった磁気ブラシの状態の現像剤を示す。なお、磁石56は、先端部がN極とされ、後端部がS極とされている。
磁石58は、第1現像ロール41の軸方向に沿って案内板54の下面に取り付けられ、先端部が第1現像ロール41側へ突出している。磁石58の先端部と第1現像ロール41との間には、間隙が形成されている。
磁石58の先端部は、受け渡し極51D(N極)から見て第1現像ロール41の回転方向下流側にあるN極と、受け渡し極51D(N極)との間の領域において、第1現像ロール41と対向している。この領域のうち、表面磁束密度20G以下の領域(現像剤が離脱したスリーブ41Aの表面領域)に磁石58の先端部が対向している。
磁石58は、磁性を有する磁性体であり、その磁力によって第1現像ロール41の表面から現像剤を引き寄せて、現像剤を穂立ちとなった磁気ブラシの状態にし、第1現像ロール41の表面と磁石58との間の間隙を埋めるようになっている。なお、磁石58は、先端部がS極とされ、後端部がN極とされている。図3において、符号68が、穂立ちとなった磁気ブラシの状態の現像剤を示す。
このように、磁石56、磁石56によって磁気ブラシの状態となった現像剤66、磁石58及び磁石58によって磁気ブラシの状態となった現像剤68により、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間が封止される。
これにより、磁石56、磁石56によって磁気ブラシの状態となった現像剤66、磁石58及び磁石58によって磁気ブラシの状態となった現像剤68が、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とを仕切る仕切り部材として機能し、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とが分離される。
(本実施形態に係る現像装置の作用)
次に、本実施形態に係る現像装置の作用を説明する。
本実施形態に係る現像装置12C〜12Kにおいては、現像剤は、スクリューフィーダ39A、39Bにより第1現像ロール41へ供給される。第1現像ロール41に供給された現像剤は、ピックアップ極51Aによってスリーブ41Aの表面に吸着される。このとき、現像剤は、スリーブ41Aの表面に磁気ブラシの状態で付着する。
スリーブ41Aの表面に吸着された現像剤は、スリーブ41Aが回転方向cに沿って回転するのに伴い、スリーブ41Aの表面に沿って、トリミング極51B、搬送極51C、受け渡し極51D(受け渡し部46)へこの順で搬送される。
現像剤は、トリミング極51Bを通過するときに、トリミング極51B及びトリミングブレード53によって、層の高さが揃えられる。高さが揃えられた現像剤は、搬送極51Cによって、第1現像ロール41と感光体13C〜13Kとの間を通過して、受け渡し部46へ搬送される。
受け渡し部46へ搬送された現像剤は、受け渡し極51Dから受け取り極52Aへ移動し、第1現像ロール41から第2現像ロール42へ受け渡される。第2現像ロール42へ受け渡された現像剤は、スリーブ42Aが回転方向cに沿って回転するのに伴い、スリーブ42Aの表面に沿って、現像極52B、搬送極52C、ピックオフ極52Dへこの順で搬送される。
現像剤は、現像極52Bにおいて感光体13C〜13Kへ移行し、感光体13C〜13Kへ移行せずにスリーブ42Aの表面に残留した現像剤は、搬送極52Cによって搬送される。搬送極52Cによって搬送された現像剤は、ピックオフ極52Dによりスリーブ42Aの表面から脱落して筐体37内に回収される。
筐体37内に回収される現像剤は、案内板54に案内されてスクリューフィーダ39A及び39Bへ落下する。
ここで、本実施形態では、感光体13C〜13Kへ移行せずにスリーブ42Aの表面に残留した現像剤を搬送して、筐体37内に回収する際に、空気を巻き込み筐体37内に圧力が上昇する場合がある。
筐体37内に圧力が上昇すると、筐体37の開口部37Aに形成された隙間から空気が放出しようとするが、磁石56、磁石56によって磁気ブラシの状態となった現像剤66、磁石58及び磁石58によって磁気ブラシの状態となった現像剤68により、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間が封止されるので、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間から装置外へ現像剤が噴き出すのを抑制する。
なお、第1現像ロール41及び第2現像ロール42の配置位置及び回転方向、トリミングブレード53の配置位置、感光体13C〜13Kの回転方向は、本実施形態の構成に限られず、任意に設定できる。
例えば、上記の実施形態では、第2現像ロール42が第1現像ロール41の上方に配置され、現像剤が上方へ受け渡される構成となっていたが、第2現像ロール42を第1現像ロール41の下方に配置し、現像剤を下方へ受け渡す構成であってもよい。また、感光体13C〜13Kは、その周囲の配置構成を変えると共に、反対方向(図3において時計方向)に回転するように構成しても良い。
なお、図4に示すように、磁石58を設けずに、磁石56のみを設けた構成であってもよい。この構成では、案内板54の下部に接触するまで、現像剤が筐体37内に収容されており、磁石56、磁石56によって磁気ブラシの状態となった現像剤66及び案内板54により、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間が封止される。
これにより、磁石56、磁石56によって磁気ブラシの状態となった現像剤66及び案内板54が、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とを仕切る仕切り部材として機能し、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とが分離される。
(封止部材の第1変形例)
また、図5に示すように、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間を封止する封止部材として、筐体37内で落下する現像剤をスクリューフィーダ39A及び39Bへ案内する案内板を兼ねた磁石62を用いた構成であってもよい。
磁石62は、永久磁石で構成され、第1現像ロール41及び第2現像ロール42の軸方向に沿って配置されている。磁石62は、Uの字状に湾曲して形成されており、一端部62Aが第2現像ロール42に対向し、他端部62Bが第1現像ロール41に対向している。
磁石62の一端部62Aは、ピックオフ極52D(N極)から見て第2現像ロール42の回転方向下流側にあるN極と、ピックオフ極52D(N極)との間の領域において、第2現像ロール42と対向している。この領域のうち、表面磁束密度20G以下の領域(現像剤が離脱したスリーブ42Aの表面領域)で磁石62の一端部62Aが対向している。また、磁石62の一端部62Aと第2現像ロール42との間には、間隙が形成されている。
一方、磁石62の他端部62Bは、受け渡し極51D(N極)から見て第1現像ロール41の回転方向下流側にあるN極と、受け渡し極51D(N極)との間の領域において、第1現像ロール41と対向している。この領域のうち、表面磁束密度20G以下の領域(現像剤が離脱したスリーブ41Aの表面領域)で磁石62の他端部62Bが対向している。磁石62の他端部62Bと第1現像ロール41との間には、間隙が形成されている。
なお、磁石62は、第2現像ロール42に対向する一端部62AがN極とされ、第1現像ロール41に対向する他端部62BがS極とされている。
磁石62は、その磁力によって第2現像ロール42の表面から現像剤を引き寄せて、現像剤を穂立ちとなった磁気ブラシの状態にし、第2現像ロール42の表面と磁石62の一端部62Aとの間の間隙を埋めるようになっている。
また、磁石62は、その磁力によって第1現像ロール41の表面から現像剤を引き寄せて、現像剤を穂立ちとなった磁気ブラシの状態にし、第1現像ロール41の表面と磁石62の他端部62Bとの間の間隙を埋めるようになっている。
図5において、符号72A及び72Bが、穂立ちとなった磁気ブラシの状態の現像剤を示す。
このように、磁石62、磁石62によって磁石62の一端部62Aで磁気ブラシの状態となった現像剤72A及び磁石62によって磁石62の他端部62Bで磁気ブラシの状態となった現像剤72Bにより、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間が封止される。
これにより、磁石62、磁石62によって磁石62の一端部62Aで磁気ブラシの状態となった現像剤72A及び磁石62によって磁石62の他端部62Bで磁気ブラシの状態となった現像剤72Bが、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とを仕切る仕切り部材として機能し、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とが分離される。
(封止部材の第2変形例)
また、図6に示すように、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間を封止する封止部材として、筐体37内で落下する現像剤をスクリューフィーダ39A及び39Bへ案内する案内板を兼ねた軟磁性体60を用いた構成であってもよい。
軟磁性体60は、第1現像ロール41及び第2現像ロール42の軸方向に沿って配置されている。軟磁性体60は、Uの字状に湾曲して形成されており、一端部60Aが第2現像ロール42に対向し、他端部60Bが第1現像ロール41に対向している。
軟磁性体60の一端部60Aは、ピックオフ極52D(N極)から見て第2現像ロール42の回転方向下流側にあるN極と、ピックオフ極52D(N極)との間の領域において、第2現像ロール42と対向している。この領域のうち、表面磁束密度20G以下の領域(現像剤が離脱したスリーブ42Aの表面領域)で軟磁性体60の一端部60Aが対向している。また、軟磁性体60の一端部60Aと第2現像ロール42との間には、間隙が形成されている。
一方、軟磁性体60の他端部60Bは、受け渡し極51D(N極)から見て第1現像ロール41の回転方向下流側にあるN極と、受け渡し極51D(N極)との間の領域において、第1現像ロール41と対向している。この領域のうち、表面磁束密度20G以下の領域(現像剤が離脱したスリーブ41Aの表面領域)で軟磁性体60の他端部60Bが対向している。軟磁性体60の他端部60Bと第1現像ロール41との間には、間隙が形成されている。
軟磁性体60は、第1現像ロール41及び第2現像ロール42の磁極に誘起されて磁化し、第2現像ロール42に対向する一端部60A及び第1現像ロール41に対向する他端部60BがS極とされている。
軟磁性体60は、その磁力によって第2現像ロール42の表面から現像剤を引き寄せて、現像剤を穂立ちとなった磁気ブラシの状態にし、第2現像ロール42の表面と軟磁性体60の一端部60Aとの間の間隙を埋めるようになっている。
また、軟磁性体60は、その磁力によって第1現像ロール41の表面から現像剤を引き寄せて、現像剤を穂立ちとなった磁気ブラシの状態にし、第1現像ロール41の表面と軟磁性体60の他端部60Bとの間の間隙を埋めるようになっている。
図6において、符号70A及び70Bが、穂立ちとなった磁気ブラシの状態の現像剤を示す。
このように、軟磁性体60、軟磁性体60によって軟磁性体60の一端部60Aで磁気ブラシの状態となった現像剤70A及び軟磁性体60によって軟磁性体60の他端部60Bで磁気ブラシの状態となった現像剤70Bにより、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間が封止される。
これにより、軟磁性体60によって軟磁性体60の一端部60Aで磁気ブラシの状態となった現像剤70A及び軟磁性体60によって軟磁性体60の他端部60Bで磁気ブラシの状態となった現像剤70Bが、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とを仕切る仕切り部材として機能し、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とが分離される。
(封止部材の第3変形例)
また、図7に示すように、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間を封止する封止部材として、第1現像ロール41及び第2現像ロール42に接触する接触部材63を用いた構成であってもよい。
接触部材63は、第1現像ロール41及び第2現像ロール42の軸方向に沿って配置されている。接触部材63は、一端部63Aが第2現像ロール42に接触し、他端部63Bが第1現像ロール41に接触している。
接触部材63の一端部63Aは、ピックオフ極52D(N極)から見て第2現像ロール42の回転方向下流側にあるN極と、ピックオフ極52D(N極)との間の領域において、第2現像ロール42に接触している。この領域のうち、現像剤が離脱したスリーブ42Aの表面領域で接触部材63の一端部63Aが接触している。
一方、接触部材63の他端部63Bは、受け渡し極51D(N極)から見て第1現像ロール41の回転方向下流側にあるN極と、受け渡し極51D(N極)との間の領域において、第1現像ロール41と接触している。この領域のうち、現像剤が離脱したスリーブ41Aの表面領域で接触部材63の他端部63Bが接触している。
このように、接触部材63の一端部63Aが第2現像ロール42に接触し、接触部材63の他端部63Bが第2現像ロール42に接触することにより、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間が封止される。
これにより、接触部材63が、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とを仕切る仕切り部材として機能し、第1現像ロール41と第2現像ロール42との間の空間と、筐体37の内部の空間とが分離される。
(試験例)
図3に示す本実施形態に係る現像装置12C〜12K及び図8に示す比較例に係る現像装置100において、筋状のかぶりによるミスプリントの発生率について試験を行った。
図8に示す比較例に係る現像装置100は、図3に示す本実施形態に係る現像装置12C〜12Kにおける磁石56及び磁石58を有さない構成であり、その他構成は、図3に示す本実施形態に係る現像装置12C〜12Kと同様である。
評価条件は、28℃、85%RH環境下にて、TC%(2成分現像剤の単位重量あたりのトナーの重量パーセント)=12%、TV(2成分現像剤中のトナーの単位重量あたりのトナーの帯電電荷量)=35μC/g、Vcln(現像ロール印加バイアスの直流成分電圧とイメージの背景部に対応する感光体表面電位との差)=140V、Vdev(イメージの画像部に対応する感光体電位と現像ロール印加バイアスの直流成分電圧との差)=285Vで、A3サイズの白紙を連続50枚採取し、20枚以降の残り30枚で発生する筋状かぶりによるミスプリントをカウントした結果である。この結果、本実施形態の構成では、筋状かぶりによるミスプリントは発生せず、比較例の構成では、30枚中15枚にミスプリントが発生した。
なお、現像装置12C〜12Kの筐体37内を直接吸引することにより、筐体37内の圧力を低下させることで、現像剤の噴き出しを抑制する構成も考えられるが、吸引することにより現像剤の必要以上に消費してしまう場合がある。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 図2は、本実施形態に係る画像形成装置に備えられた画像形成部を示す概略図である。 図3は、本実施形態に係る現像装置の構成を示す概略図である。 図4は、本実施形態に係る現像装置において、一方の磁石のみを設けた構成を示す概略図である。 図5は、封止部材の第1変形例を用いた現像装置の構成を示す概略図である。 図6は、封止部材の第2変形例を用いた現像装置の構成を示す概略図である。 図7は、封止部材の第3変形例を用いた現像装置の構成を示す概略図である。 図8は、比較例に係る現像装置の構成を示す概略図である。 図9は、本実施形態に係る現像装置及び比較例に係る現像装置において行った試験結果を示す表である。
符号の説明
10 画像形成装置
12C〜12K 現像装置
13C〜13K 感光体(潜像保持体)
41 第1現像ロール
42A スリーブ
42 第2現像ロール
54 案内板
56 磁石(封止部材、磁性体)
58 磁石(封止部材、磁性体)
60 軟磁性体(封止部材、磁性体)
62 磁石(封止部材、磁性体)
63 接触部材(封止部材)

Claims (3)

  1. 潜像保持体に対向して配置され、現像剤を保持する第1現像ロールと、
    前記潜像保持体に対向して配置され、前記第1現像ロールが保持する現像剤が前記第1現像ロールから受け渡され、その受け渡された現像剤を潜像保持体へ供給する第2現像ロールと、
    前記第1現像ロール及び前記第2現像ロールから見て前記潜像保持体がある側とは反対側に配置され、前記第1現像ロールと前記第2現像ロールとの間を封止する封止部材と、
    を備え、
    前記封止部材は、磁性を有する磁性体と、前記磁性体の磁力によって前記第1現像ロール及び前記第2現像ロールの少なくとも一方の表面から引き寄せられ、前記表面と前記磁性体との間を埋める現像剤とを備えて構成され、
    前記磁性体は、前記第2現像ロールの回転方向で見たときに、前記第1現像ロールから現像剤が受け渡される位置よりも上流側でかつ前記潜像保持体と対向する位置よりも下流側の位置で、前記第2現像ロールの極が配置されていない領域に最近接するように、前記第2現像ロールに対向する現像装置。
  2. 潜像保持体に対向して配置され、現像剤を保持する第1現像ロールと、
    前記潜像保持体に対向して配置され、前記第1現像ロールが保持する現像剤が前記第1現像ロールから受け渡され、その受け渡された現像剤を潜像保持体へ供給する第2現像ロールと、
    前記第1現像ロール及び前記第2現像ロールから見て前記潜像保持体がある側とは反対側に配置され、前記第1現像ロールと前記第2現像ロールとの間を封止する封止部材と、
    を備え、
    前記封止部材は、磁性を有する磁性体と、前記磁性体の磁力によって前記第1現像ロール及び前記第2現像ロールの少なくとも一方の表面から引き寄せられ、前記表面と前記磁性体との間を埋める現像剤とを備えて構成され、
    前記磁性体は、前記第2現像ロールの回転方向で見たときに、前記第1現像ロールから現像剤が受け渡される位置よりも上流側でかつ前記潜像保持体と対向する位置よりも下流側の位置で、前記第2現像ロールに対向し、
    さらに、前記磁性体は、前記第2現像ロールから離脱した現像剤を、前記第1現像ロールから離れた位置に落下するように案内する案内板を兼ねていることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は2に記載の現像装置と、
    前記現像装置により現像される潜像を保持する潜像保持体と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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