JP5179236B2 - 遊技機用基板ケースの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機、スロットマシン等の遊技機において、主制御基板等の配線基板を収容する遊技機用基板ケースの取付構造に関する。
パチンコ機、スロットマシン等の遊技機には、遊技の進行を司る主制御基板や、遊技媒体(遊技球、コイン等)を払い出す払出装置の作動を制御する払出制御基板等、多くの配線基板(プリント基板)が使用されている。そして、パチンコ機においては、これらの配線基板は、遊技盤に配置された検出器や遊技装置との間、配線基板相互間、又はホールコンピュータ等の管理装置との間で、データ信号、制御信号、駆動電源等の入出力を行う。例えば、入賞検出のデータ信号を主制御基板に入力し、主制御基板から払出制御基板を経由して賞球払出装置へ払出制御信号を出力することによって、遊技を円滑に実行することができる。他方、不正な付加装置(いわゆる、ぶら下がり基板)を用いて始動入賞装置(チャッカー)から主制御基板への始動入賞検出の入力信号(データ信号)を操作したり、主制御基板から払出制御基板への賞球払出の出力信号(制御信号)を操作したりする(いわゆる、ぶら下がりゴト)ことによって、大量の賞球を不正に獲得することも可能になる。そこで、これらの不正行為を防止するために、上記配線基板(特に主制御基板や払出制御基板)はベース体と蓋体とで構成された基板ケース内にかしめ等により密封状に収容されて、遊技機の背面側(遊技盤の裏面側等)に配置されている。
ところがこれらの配線基板には、通常、入出力用のリード線コネクタ部と接続して上記した諸機器・諸装置とデータ信号、制御信号、駆動電源等の入出力を行うコネクタ端子が複数(多数)実装され、これらのコネクタ端子は、リード線コネクタ部と接続する際に基板ケースの蓋体から外部に露出していなければならない。もし、コネクタ端子がリード線コネクタ部との接続後も外部露出していると、上記したぶら下がりゴト等の不正行為が行われやすくなる。そこで、コネクタ端子1個を単位としてケース蓋部(蓋体)にコネクタ蓋部(コネクタカバー)を被せ、かしめ部によって固定する構造が開示されている(特許文献1参照)。また、コネクタ受け部(コネクタ端子)に差込接続されるコネクタ(リード線コネクタ部)1個を単位として、抜脱防止部材を係合させて固定する構造が開示されている(特許文献2,3参照)。
特開2006−263259号公報 特開2003−325911号公報 特開2002−270300号公報
これらに開示された固定構造によれば、コネクタ蓋部や抜脱防止部材によってコネクタ接続部(コネクタ端子とリード線コネクタ部との接続部)におけるぶら下がりゴト等の不正行為を防止したり、不正行為の痕跡を残したりすることができる。しかし、コネクタ端子毎にコネクタ蓋部や抜脱防止部材をセットしなければならずコネクタ接続操作に工数を要する。また、コネクタ接続作業中のコネクタ接続部にコネクタ誤接続や断線が発生した(発見された)場合、たとえ1ヶ所でもコネクタ蓋部や抜脱防止部材が固定されているとリード線コネクタ部の差し替えができなくなってしまうので、製品の歩留まりが著しく低下することになる。さらに、コネクタ接続作業終了後において、例えば出荷前検査時にコネクタ誤接続や断線が発見された場合や、再利用のために分解する場合には、基板ケース全体を破壊しなければコネクタ接続部の差し替えはできないから、製品の歩留まりはさらに低下する傾向がある。
本発明の課題は、ぶら下がりゴト等の不正行為を防止できるとともに、コネクタ接続作業が短時間で効率的にかつ容易に行え、コネクタ接続作業中にコネクタ誤接続や断線が発生してもリード線コネクタ部の差し替えが破壊を伴うことなく容易に行える遊技機用基板ケースの取付構造を提供することにある。さらには、コネクタ接続作業終了後にコネクタ誤接続や断線が発見された場合や、再利用のために分解する場合でも、リード線コネクタ部の差し替えが破壊を伴うことなく容易に行える遊技機用基板ケースの取付構造を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機用基板ケースの取付構造は、
入出力用のリード線コネクタ部と接続するコネクタ端子が複数実装された配線基板を内部に収容するためのベース体と蓋体とを有する遊技機用基板ケースを、遊技機の背面側に装着する際の取付構造であって、
前記蓋体の外部に配置された回転軸線周りで回転することにより、前記蓋体から外部に突出して配置された複数のコネクタ端子を露出状態とする開放位置と、それらのコネクタ端子のすべて又は一部を一括して覆う閉鎖位置とに変位するとともに、前記リード線コネクタ部とコネクタ端子との接続時のリード線を外部へ引き出すための隙間が前記閉鎖位置にて前記蓋体との間に形成される1又は複数のコネクタカバーと、
前記閉鎖位置のコネクタカバーを固定保持するために、前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方と前記コネクタカバーとの間に形成されたロック機構と、
そのロック機構を前記遊技機用基板ケースの外部から覆って遮蔽するために、前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方に対して(例えばその外面側から)ビス等の締結部材によって固定されたロック機構遮蔽部材とを備え、
前記遊技機用基板ケースが遊技機の背面側に装着された状態において、前記コネクタカバーが前記開放位置に保持されて前記リード線コネクタ部とコネクタ端子とが接続され、前記閉鎖位置にて前記ロック機構により前記コネクタカバーが前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方に固定保持されるとともに前記ロック機構遮蔽部材によりそのロック機構を遮蔽することを特徴とする。
このように、コネクタカバーを開放位置に保持してコネクタ接続作業を行った後、ロック機構によりコネクタカバーを閉鎖位置にて固定保持(ロック)し、そのロック機構をロック機構遮蔽部材で外部から遮蔽することによって、ぶら下がりゴト等の不正行為を防止できる。また、係止機構によりコネクタカバーを蓋体から取り外すことなく開放位置に保持した状態で複数のコネクタ接続を一括して行えるので、コネクタ接続作業が短時間で効率的にかつ容易に行える。さらに、コネクタ接続作業中にコネクタ誤接続や断線が発生しても、リード線コネクタ部の差し替えが破壊を伴うことなく容易に行えるので、製造時(コネクタ接続時)の歩留まり低下(不良品発生)を抑制できる。
なお、閉鎖位置から開放位置へのコネクタカバーの回転角度を90°〜180°とする場合には、コネクタカバーを蓋体に取り付けたままで大きく開放し、コネクタ接続作業を一層能率よく行える。
ところで、遊技機用基板ケースは、パチンコ機においては、遊技機の背面側(後方側)において、遊技盤を固定支持する内枠に直接装着されたり、内枠に固定された固定側部材に装着されたりしている。ここで、「内枠に固定された固定側部材」には、内枠と一体化された部材をすべて含む。すなわち、内枠に直接固定された部材(例えば遊技盤)又は他部材(例えば遊技盤や盤裏カバー)を介して間接的に固定された部材(例えば台座)を含む。
また、このような遊技機用基板ケースに収容される配線基板には、例えば以下のものが含まれる。
(1)制御信号の入出力に係わる制御基板;
これには、遊技の進行を司る主制御基板、払出装置の作動を制御する払出制御基板、液晶表示装置を駆動制御する表示制御基板、ランプ類の点滅やスピーカの音声出力等を制御する副制御基板等が含まれる。
(2)(1)の基板への駆動電源の調整や供給に係わる電源基板。
さらに上記課題を解決するために、本発明の遊技機用基板ケースの取付構造は、
入出力用のリード線コネクタ部と接続するコネクタ端子が複数実装された配線基板を内部に収容するためのベース体と蓋体とを有する遊技機用基板ケースを、遊技機の背面側に装着する際の取付構造であって、
前記蓋体の外部に配置された回転軸線周りで回転することにより、前記蓋体から外部に突出して配置された複数のコネクタ端子を露出状態とする開放位置と、それらのコネクタ端子のすべて又は一部を一括して覆う閉鎖位置とに変位するとともに、前記リード線コネクタ部とコネクタ端子との接続時のリード線を外部へ引き出すための隙間が前記閉鎖位置にて前記蓋体との間に形成される1又は複数のコネクタカバーと、
前記閉鎖位置のコネクタカバーを固定保持するために、前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方と前記コネクタカバーとの間に形成されたロック機構と、
そのロック機構を前記遊技機用基板ケースの外部から覆って遮蔽するために、前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方に対してその外面側からビス等の締結部材によって固定されたロック機構遮蔽部材と、
前記遊技盤又はそれに固定された固定側部材に形成され、前記ロック機構遮蔽部材の取外しを阻止するために、前記遊技盤に対する前記遊技機用基板ケースの特定方向への姿勢変化にかかわらず、前記締結部材の着脱及び前記ロック機構遮蔽部材の取外しを不能とする阻止部とを備え、
前記遊技機用基板ケースが遊技機の背面側に装着され、前記リード線コネクタ部とコネクタ端子とが接続された状態において、前記遊技機用基板ケースが前記ロック機構及びロック機構遮蔽部材とともに特定方向へ姿勢変化した場合には、前記阻止部によって前記ロック機構遮蔽部材の取外しが阻止される一方、他の方向へ姿勢変化した場合には、前記ロック機構遮蔽部材は前記阻止部の作用範囲外に移動して取外しが可能となることを特徴とする。
このような遊技機用基板ケースの取付構造においても、コネクタカバーを開放位置に保持してコネクタ接続作業を行った後、ロック機構によりコネクタカバーを閉鎖位置にて固定保持(ロック)し、そのロック機構をロック機構遮蔽部材で外部から遮蔽するとともに、阻止部によってロック機構遮蔽部材の取外しを阻止することによって、ぶら下がりゴト等の不正行為を一層確実に防止できる。また、係止機構によりコネクタカバーを蓋体から取り外すことなく開放位置に保持した状態で複数のコネクタ接続を一括して行えるので、コネクタ接続作業が短時間で効率的にかつ容易に行える。さらに、コネクタ接続作業中にコネクタ誤接続や断線が発生しても、リード線コネクタ部の差し替えが破壊を伴うことなく容易に行えるので、製造時(コネクタ接続時)の歩留まり低下(不良品発生)を抑制できる。
しかも、コネクタ接続作業終了後において、例えば出荷前検査時にコネクタ誤接続や断線が発見された場合や、再利用のために分解する場合でも、リード線コネクタ部の差し替えが破壊を伴うことなく容易に行える。このように、コネクタ接続作業中、検査時、分解時等にコネクタ誤接続や断線が発生しても、リード線コネクタ部の差し替えが容易に行えるので、製造時(コネクタ接続時)、完成時(検査時)及び再利用時(分解時)を問わず歩留まり低下(不良品発生)を抑制できる。
なお、阻止部は、内枠に固定された固定側部材(例えば盤裏カバー)から一体的に突出形成した突出部にて構成することができる。また、締結部材として、ビスの他、ボルト、ピン、キー等を用いることができる。
さらに、遊技機用基板ケースの特定方向への姿勢変化は遊技盤の盤面に平行な回動軸線周りでの回動変位であり、他の方向への姿勢変化は遊技盤の盤面に平行な方向又は盤面と交差する方向へのスライド移動変位とすることができる。
このように、遊技機用基板ケースの回動変位によって、製造時(コネクタ接続時)、完成時(検査時)及び再利用時(分解時)を問わず、配線基板の裏面(コネクタ端子の非実装面)を点検することが容易になり、不正行為の発見も容易になる。
具体的には、遊技機用基板ケースのベース体が内枠に固定された固定側部材(例えば遊技盤や盤裏カバーを介して内枠に固定された台座)に装着された場合、遊技機用基板ケースは台座に対して遊技盤の盤面に平行な回動軸線周りで回動可能であり、盤裏カバーに対して遊技盤の盤面に平行な方向へスライド移動可能とすることができる。これによって、遊技機用基板ケースの回動によってコネクタ端子の非実装面を点検し、遊技機用基板ケースのスライド移動によって破壊を伴うことなく分解することができる。
なお、以上のような遊技機用基板ケースを遊技機から取り外すための取り外し方法の観点から把握した場合、
前記遊技機用基板ケースが遊技機の背面側に装着され、前記リード線コネクタ部とコネクタ端子とがすべて接続された状態において、前記遊技機用基板ケースが前記ロック機構及びロック機構遮蔽部材とともに特定方向へ姿勢変化した場合には、前記阻止部によって前記ロック機構遮蔽部材の取外しが阻止される一方、他の方向へ姿勢変化した場合には、前記ロック機構遮蔽部材は前記阻止部の作用範囲外に移動して取外しが可能となることが特徴となる。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用基板ケース[取付構造]を備えたパチンコ機を例示する背面図、図2は本発明に係る基板ケース[取付構造]の一例を示す分解斜視図である。図1及び図2に示すように、パチンコ機1(遊技機)の背面側の中央下部には、遊技の進行を司る矩形状の主制御基板B(配線基板)を内部に収容するために、ベース体11と蓋体12とを有する矩形状の主制御基板ケース(以下、単に基板ケースともいう)10(遊技機用基板ケース)が配置されている。具体的には図1において、パチンコ機1の内枠2に遊技盤3(固定側部材)が取り付けられ、遊技盤3の背面側において、盤裏カバー4(固定側部材)を介して遊技盤3に固定された台座5(固定側部材)に、基板ケース1のベース体11が長手方向を左右方向として装着されている(図8参照)。
本明細書において、背面側とは遊技盤3と交差(例えば直交)するパチンコ機1の前後方向のうち遊技者側(前方側)とは反対側(後方側)を意味する。また、上下方向とは遊技盤3の盤面に沿う形で遊技球が流下する方向(例えば鉛直方向)を意味する。さらに、左右方向とは遊技盤3に沿う形で上下方向と交差する方向(例えば水平方向)を意味し、パチンコ機1の背面側において左側、右側をいう。
図2に示す主制御基板Bには、表面側に入出力用のリード線コネクタ部CPと接続するコネクタ端子CT(図7参照)が多数(例えば8個)実装されている。図13に示すように、基板ケース10は、台座5に対して遊技盤3の盤面に平行で基板ケース10の上側端面上方に配置された回動軸線O2周りで上方回動して、主制御基板Bの裏面(コネクタ端子CTの非実装面)を点検可能である。具体的には、ベース体11の左右両端部に一体形成された一対の筒状回動軸11bが、台座5の左右両端部に一体形成された一対の固定軸5b(回動軸線O2)の周りに回動可能に各々軸支されている。なお、台座5の左右方向中央部の下端縁には、基板ケース10(蓋体12)を台座5に対して平行形態で固定ロックしておくために、ケースロック爪5cが一体形成されている(図7参照)。
また、図8に示すように、基板ケース10は、ベース体11と蓋体12とに分解して主制御基板Bを交換・再使用等するために、盤裏カバー4に対して遊技盤3の盤面に平行な左右方向(例えば水平方向)へスライド移動し、台座5とともに遊技盤3(盤裏カバー4)から分離可能である。具体的には、台座5の裏面の四隅(上下左右)に各々一体形成されたスライド爪5aが、それらに対応して盤裏カバー4の後壁に各々貫通形成された左右方向の長孔4a内をスライド移動する。
図1に戻り、パチンコ機1(遊技機)の背面側には、右側端部の上下方向に賞球払出装置6が配置され、賞球払出装置6の下方には、賞球払出装置6の作動を制御するための払出制御基板(図示せず)を内部に収容する払出制御基板ケース20(遊技機用基板ケース)が配置されている。なお、パチンコ機1(遊技機)の背面側には、主制御基板ケース10や払出制御基板ケース20の他にも、液晶表示装置を駆動制御するための表示制御基板を内部に収容する表示制御基板ケース、ランプ類の点滅やスピーカの音声出力等を制御するための副制御基板を内部に収容する副制御基板ケース、電源基板を内部に収容する電源基板ケース等が配置されているが、いずれも図示を省略した。また、各基板ケースの基本的な構造は共通しているので、これらを代表して主制御基板ケース10についてのみ説明する。
図3はコネクタカバーが開放位置にあるときの基板ケースの組立状態を示す斜視図、図4はその背面図、図5は図4のA−A断面図、B−B断面図及びC−C断面図、図6は図4のD−D断面図である。図3に示すように、基板ケース10は、蓋体12の外部(背面側下部)において回動軸線O2と平行状に配置された回転軸線O1周りで回転するコネクタカバー13を備えている。コネクタカバー13は、蓋体12の窓孔12dから外部に突出して配置された計8個のコネクタ端子CTを露出状態とする開放位置と、それらのコネクタ端子CTを同時に覆う閉鎖位置(図10参照)とに変位する。開放位置にてリード線コネクタ部CPがコネクタ端子CTと接続され(図9参照)、コネクタカバー13が閉鎖位置に変位すると、リード線Wはコネクタカバー13と蓋体12との間に形成される隙間Sから外部へ引き出される(図12参照)。
図2において、蓋体12上部の左右方向両端部外面には、コネクタカバー13の回転軸線O1方向の位置決めと筒状回転軸13a(回転軸部)の回転軸支とを行うために、軸部材14(回転支承部材)が固定配置されている。具体的には図6に示すように、軸部材14は、コネクタカバー13の筒状回転軸13aに挿入される固定軸14aと、蓋体12の係合窓12cに挿入される係合爪14c(係止部)と、軸取付用ビス14f(軸用締結部材)によって蓋体12の内面側から位置決め固定される取付部14bとを有している。このように、コネクタカバー13の筒状回転軸13aを軸支する軸部材14を蓋体12の内面側から位置決め固定することによって、閉鎖位置にて後述するロック機構により固定保持されたコネクタカバー13を不正に取り外す行為が防止される。
なお、図5の各図に示すように、閉鎖位置から開放位置へのコネクタカバー13の回転角度は90°〜180°の間(例えば約120°)に設定されている。これにより、コネクタカバー13を取り外すことなく蓋体12に取り付けたままで大きく開放できるので、コネクタ接続作業を能率よく行える。
また、コネクタカバー13と蓋体12との間には、回転軸線O1周りでのコネクタカバー13の回転を開放位置で停止させるための係止機構が備えられている。具体的には図5(b)の拡大図に示すように、係止機構は、コネクタカバー13の筒状回転軸13aに一体的に形成された膨出部13bと、蓋体12の外面に一体的に形成された凹部12bとで構成されている。そして、膨出部13bと凹部12bとが当接することによってコネクタカバー13は開放位置にて停止状態を維持可能となる。したがって、基板ケース10のコネクタカバー13は、コネクタ接続前の搬送時等において回転軸線O1の方向が変動しても、不意に閉鎖位置に変位しなくなる。
さらに、ベース体11とコネクタカバー13との間、及び蓋体12とコネクタカバー13との間には、閉鎖位置のコネクタカバー13を固定保持するためのロック機構がそれぞれ備えられている。具体的には図3、図4及び図5(c)に示すように、ロック機構は、コネクタカバー13の右上端部に形成されたカバー側ロック爪13R(カバー側ロック部)と、ベース体11の上側端面の右端部に形成されたベース側ロック爪11R(ベース側ロック部)とから構成されたベースロック機構を含む。このベースロック機構は、コネクタカバー13の開放位置から閉鎖位置への回転に伴ってカバー側ロック爪13Rがベース側ロック爪11Rに進入し、コネクタカバー13とベース体11とを係合保持する(図11(b)参照)。
ベース体11の上側端面の右端部には、閉鎖位置にてカバー側ロック爪13Rとベース側ロック爪11Rとを包囲してロック解除を防止するために(図11(b)参照)、カバー側ロック爪13Rの進入方向を中心とし、四角筒状の側面部を有するベース側防護壁11a(防護部)が、ベース側ロック爪11Rと一体成形されている。さらに、ベース体11の上側端面の右端部には、ロック爪カバー15R(ロック機構遮蔽部材)が固定され、ベースロック機構を基板ケース10の外部から覆って遮蔽している。具体的には、ロック爪カバー15Rは、ベース側防護壁11aの底部開口11a’を塞ぐ遮蔽板15aと、カバー取付用ビス15f(カバー用締結部材)によってベース体11に外面側から取り付けられる取付部15bとを有している。
このように、ベースロック機構は、固定軸14aと筒状回転軸13aとによって蓋体12に軸支されたコネクタカバー13をベース体11に固定保持するので、ベース体11と蓋体12とを密封固定するための固定手段を兼用でき、基板ケース10に対する不正行為を確実に防止することができる。また、コネクタカバー13が閉鎖されたときにベース側防護壁11aがカバー側ロック爪13Rとベース側ロック爪11Rとを包囲し、遮蔽板15aが底部開口11a’を塞ぐので、ベースロック機構の不正開錠(ロック解除)を防止できる。
さらに、図3、図4及び図5(a)(b)に示すように、ロック機構は、コネクタカバー13の左上端部及び中間上端部にそれぞれ形成されたカバー側ロック爪13L,13C(カバー側ロック部)と、蓋体12の上側端面の左端部及び中間部にそれぞれ形成された蓋側ロック爪12L,12C(蓋側ロック部)とから構成された蓋ロック機構を含む。このベースロック機構は、コネクタカバー13の開放位置から閉鎖位置への回転に伴ってカバー側ロック爪13L,13Cが蓋側ロック爪12L,12Cにそれぞれ進入し、コネクタカバー13と蓋体12とを係合保持する(図11(a)参照)。
蓋体12の上側端面の左端部及び中間部には、閉鎖位置にてカバー側ロック爪13L,13Cと蓋側ロック爪12L,12Cとを包囲してロック解除を防止するために(図11(a)参照)、カバー側ロック爪13L,13Cの進入方向を中心とし、四角筒状の側面部を有する蓋側防護壁12a,12a(防護部)が、蓋側ロック爪12L,12Cとそれぞれ一体成形されている。さらに、蓋体12の上側端面の左端部には、ロック爪カバー15L(ロック機構遮蔽部材)が固定され、蓋ロック機構を基板ケース10の外部から覆って遮蔽している。具体的には、ロック爪カバー15Lは、蓋側防護壁12aの底部開口12a’を塞ぐ遮蔽板15aと、カバー取付用ビス15fによって蓋体12に外面側から取り付けられる取付部15bとを有している。なお、蓋体12の上側端面の中間部に形成された蓋側防護壁12a(蓋側ロック爪12C)には、ロック爪カバーは設けられていない。
このように、ベースロック機構に加えて蓋ロック機構を備えているので、基板ケース10に対する不正行為をより確実に防止でき、蓋ロック機構の不正開錠(ロック解除)も防止できる。
次に、図7は基板ケースを台座に取り付けた状態、図8はさらに盤裏カバーに取り付ける状態、図9はコネクタ接続状態、図10〜図12はコネクタカバーが閉鎖位置に移動した状態、図13,図14は基板ケースが回動した状態をそれぞれ表している。図8、図10の拡大図及び図13の拡大図に示すように、盤裏カバー4の左上端部及び右上端部には、ロック爪カバー15L,15Rの取外しを阻止する突出部4L,4R(阻止部)が後方側に向けて一体的に突出形成されている。
具体的には、突出部4L,4Rは、基板ケース10の回動全範囲(例えば約90°)にわたってロック爪カバー15L,15Rの取付部15b,15bに対向して接近できるように、その対向面が回動軸線O2を中心とする円弧状面をなすように形成されている。したがって、基板ケース10が回動軸線O2周りで回動しても、取付部15b,15bと突出部4L,4Rとの間にねじ回し工具を差し込んでカバー取付用ビス15f,15fを操作し(緩め)、ロック爪カバー15L,15Rを取り外そうとする不正行為を阻止できる。
一方、台座5のスライド爪5aが盤裏カバー4の長孔4a内をスライド移動するときには、突出部4L,4Rは取付部15b,15bに干渉しないので、基板ケース10は台座5とともに盤裏カバー4から分離できる。したがって、コネクタ接続作業中、検査時、分解時等にコネクタ誤接続や断線が発生しても、リード線コネクタ部CPの差し替えが容易に行えるので、製造時(コネクタ接続時)、完成時(検査時)及び再利用時(分解時)を問わず歩留まり低下(不良品発生)を抑制できる。
次に、図2〜図14を用いて、以上のような構成を有する基板ケース[取付構造]の主な作業工程について概説する。
<基板ケース組立工程>(図2〜図6)
蓋体12に主制御基板Bを固定し、ベース体11を蓋体12にかしめることによって、主制御基板Bを基板ケース10の内部に密封する。このとき、コネクタカバー13は、膨出部13bと凹部12b(係止機構)との係合により、コネクタ端子CTが蓋体12の窓孔12dから露出する開放位置に保持されている。
<台座取付工程>(図7)
ベース体11の筒状回動軸11bに台座5の固定軸5bを挿通して、台座5に対して基板ケース10を回動軸線O2周りに回動可能に装着し、蓋体12にケースロック爪5cを固定ロックする。なお、コネクタカバー13は引き続き開放位置に保持されている。
<盤裏カバー装着工程>(図8)
台座5のスライド爪5aを盤裏カバー4の長孔4a内でスライド移動して、基板ケース10を台座5とともに盤裏カバー4に固定する。なお、コネクタカバー13は引き続き開放位置に保持されている。
<コネクタ接続工程>(図9)
コネクタカバー13が開放位置に保持された状態を保持して、コネクタ端子CTにリード線コネクタ部CPを接続する。コネクタ接続作業中にコネクタ誤接続や断線が発生した場合には、そのリード線コネクタ部CPのみの差し替えを直ちに行える。
<コネクタカバーロック工程>(図10〜図12)
コネクタカバー13を開放位置から閉鎖位置に変位すると、ベース側防護壁11aがカバー側ロック爪13Rとベース側ロック爪11R(ベースロック機構)とを包囲し、蓋側防護壁12a,12aがカバー側ロック爪13L,13Cと蓋側ロック爪12L,12C(蓋ロック機構)とをそれぞれ包囲する。また、遮蔽板15a,15aが底部開口11a’,12a’を塞ぐので、ベースロック機構及び蓋ロック機構の不正開錠(ロック解除)を防止できる。
<基板ケース回動工程>(図13,図14)
ケースロック爪5cを蓋体12からロック解除し、基板ケース10を台座5に対して回動軸線O2周りで上方回動すれば、主制御基板Bの裏面を点検できる。ただし、基板ケース10を回動しても、盤裏カバー4の突出部4L,4Rはロック爪カバー15L,15Rの取付部15b,15b(カバー取付用ビス15f,15f)に対向している。したがって、カバー取付用ビス15f,15fを緩め、ロック爪カバー15L,15Rを取り外そうとしても、このような不正行為は基板ケース10の回動前後を問わず突出部4L,4Rによって阻止される。なお、コネクタカバーロック後において、例えば出荷前検査時にコネクタ誤接続や断線が発見された場合や、再利用のために分解する場合には、台座5のスライド爪5aを盤裏カバー4の長孔4a内でスライド移動して、基板ケース10を台座5とともに盤裏カバー4から取り外すことができる。
なお、実施例ではパチンコ機のみについて説明したが、本発明に係る遊技機用基板ケース[取付構造]をスロットマシン等に適用してもよい。
本発明に係る基板ケース[取付構造]を備えたパチンコ機を例示する背面図。 本発明に係る基板ケース[取付構造]の一例を示す分解斜視図。 図2でコネクタカバーが開放位置にあるときの組立状態を示す斜視図。 図3の背面図。 図4のA−A断面図、B−B断面図及びC−C断面図。 図4のD−D断面図。 図3の基板ケースを台座に取り付けた状態を示す斜視図。 さらに盤裏カバーに取り付ける状態を示す斜視図。 コネクタ接続状態における図8のA’−A’断面図及びC’−C’断面図。 図8からコネクタカバーが閉鎖位置に移動したときの斜視図。 図10のA”−A”断面図及びC”−C”断面図。 図10のE−E断面図及びF−F断面図。 図10から基板ケースが回動したときの斜視図。 図13のE’−E’断面図及びF’−F’断面図。
符号の説明
1 パチンコ機(遊技機)
3 遊技盤(固定側部材)
4 盤裏カバー(固定側部材)
4L,4R 突出部(阻止部)
4a 長孔
5 台座(固定側部材)
5a スライド爪
5b 固定軸
10 主制御基板ケース(遊技機用基板ケース)
11 ベース体
11R ベース側ロック爪(ベース側ロック部;ベースロック機構;ロック機構)
11a ベース側防護壁(防護部)
11a’ 底部開口
11b 筒状回動軸
12 蓋体
12L,12C 蓋側ロック爪(蓋側ロック部;蓋ロック機構;ロック機構)
12a 蓋側防護壁(防護部)
12a’ 底部開口
12b 凹部(係止機構)
12d 窓孔
13 コネクタカバー
13L,13C カバー側ロック爪(カバー側ロック部;蓋ロック機構;ロック機構)
13R カバー側ロック爪(カバー側ロック部;ベースロック機構;ロック機構)
13a 筒状回転軸(回転軸部)
13b 膨出部(係止機構)
14 軸部材(回転支承部材)
14a 固定軸
14b 取付部
14f 軸取付用ビス(軸用締結部材)
15L,15R ロック爪カバー(ロック機構遮蔽部材)
15a 遮蔽板
15b 取付部
15f カバー取付用ビス(カバー用締結部材)
20 払出制御基板ケース(遊技機用基板ケース)
B 主制御基板(配線基板)
CT コネクタ端子
CP リード線コネクタ部
W リード線
O1 回転軸線
O2 回動軸線
S 隙間

Claims (2)

  1. 入出力用のリード線コネクタ部と接続するコネクタ端子が複数実装された配線基板を内部に収容するためのベース体と蓋体とを有する遊技機用基板ケースを、遊技機の背面側に装着する際の取付構造であって、
    前記蓋体の外部に配置された回転軸線周りで回転することにより、前記蓋体から外部に突出して配置された複数のコネクタ端子を露出状態とする開放位置と、それらのコネクタ端子のすべて又は一部を一括して覆う閉鎖位置とに変位するとともに、前記リード線コネクタ部とコネクタ端子との接続時のリード線を外部へ引き出すための隙間が前記閉鎖位置にて前記蓋体との間に形成される1又は複数のコネクタカバーと、
    前記閉鎖位置のコネクタカバーを固定保持するために、前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方と前記コネクタカバーとの間に形成されたロック機構と、
    そのロック機構を前記遊技機用基板ケースの外部から覆って遮蔽するために、前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方に対してビス等の締結部材によって固定されたロック機構遮蔽部材とを備え、
    前記遊技機用基板ケースが遊技機の背面側に装着された状態において、前記コネクタカバーが前記開放位置に保持されて前記リード線コネクタ部とコネクタ端子とが接続され、前記閉鎖位置にて前記ロック機構により前記コネクタカバーが前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方に固定保持されるとともに前記ロック機構遮蔽部材によりそのロック機構を遮蔽することを特徴とする遊技機用基板ケースの取付構造。
  2. 入出力用のリード線コネクタ部と接続するコネクタ端子が複数実装された配線基板を内部に収容するためのベース体と蓋体とを有する遊技機用基板ケースを、遊技機の背面側に装着する際の取付構造であって、
    前記蓋体の外部に配置された回転軸線周りで回転することにより、前記蓋体から外部に突出して配置された複数のコネクタ端子を露出状態とする開放位置と、それらのコネクタ端子のすべて又は一部を一括して覆う閉鎖位置とに変位するとともに、前記リード線コネクタ部とコネクタ端子との接続時のリード線を外部へ引き出すための隙間が前記閉鎖位置にて前記蓋体との間に形成される1又は複数のコネクタカバーと、
    前記閉鎖位置のコネクタカバーを固定保持するために、前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方と前記コネクタカバーとの間に形成されたロック機構と、
    そのロック機構を前記遊技機用基板ケースの外部から覆って遮蔽するために、前記ベース体及び蓋体のうちの少なくとも一方に対してその外面側からビス等の締結部材によって固定されたロック機構遮蔽部材と、
    前記遊技盤又はそれに固定された固定側部材に形成され、前記ロック機構遮蔽部材の取外しを阻止するために、前記遊技盤に対する前記遊技機用基板ケースの特定方向への姿勢変化にかかわらず、前記締結部材の着脱及び前記ロック機構遮蔽部材の取外しを不能とする阻止部とを備え、
    前記遊技機用基板ケースが遊技機の背面側に装着され、前記リード線コネクタ部とコネクタ端子とが接続された状態において、前記遊技機用基板ケースが前記ロック機構及びロック機構遮蔽部材とともに特定方向へ姿勢変化した場合には、前記阻止部によって前記ロック機構遮蔽部材の取外しが阻止される一方、他の方向へ姿勢変化した場合には、前記ロック機構遮蔽部材は前記阻止部の作用範囲外に移動して取外しが可能となることを特徴とする遊技機用基板ケースの取付構造。
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