JP5177021B2 - 放送受信装置 - Google Patents
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とくに、地上デジタルテレビジョン放送では、各放送局が自局の番組情報(SI)のみを放送信号に多重する各局SI方式が採用されているため、放送受信装置が番組情報を取得する場合には、チューナにより各放送チャンネルを順に選局して、各局の番組情報(SI)を放送チャンネル毎に個別に取得しなければならず、EPGの表示要求を受けてからEPGを表示するまでに更に時間を要することとなる。
また、上述したように、地上デジタルテレビジョン放送では各放送局が自局の番組情報(SI)だけを放送信号に多重する各局SI方式が採られているため、番組情報の取得時には、チューナが全放送チャンネルを選局して、各局の番組情報(SI)を個別に取得しなければならない。そのため、視聴者が番組を視聴している間は、チューナにより他局の放送チャンネルを選局することができず、全ての番組情報を取得することができない。
上述した番組情報の取得が不可能なタイミングに番組情報の自動取得が実施されると、電力が無駄に消費されてしまうこととなる。
番組情報を含むデジタル放送信号を受信する受信手段を備える放送受信装置において、
予め定められた番組情報取得時刻に、番組情報を取得する取得手段と、
放送チャンネル毎の番組休止期間に関する情報を記憶する記憶手段とを備え、
前記取得手段は、前記番組情報を取得できなかった場合に、前記記憶手段に記憶されている番組休止期間に重ならない時間帯に番組情報を取得することを特徴とする。
前記記憶手段は、
取得された前記番組情報を記憶する第1記憶手段と、
前記第1記憶手段により記憶された前記番組情報に基づいて、前記番組休止期間に関する情報を記憶する第2記憶手段とを備えることを特徴とする。
予め定められた番組情報取得時刻に、番組視聴中であるか否かを判断する第1判断手段をさらに備え、
前記取得手段は、前記第1判断手段により番組視聴中でないと判断された場合に、番組情報取得処理を実施する第1取得手段を備えることを特徴とする。
前記第1判断手段により番組視聴中であると判断された場合に、視聴中の番組の視聴終了後に、前記第2記憶手段に基づいて、番組休止中のチャンネルが有るか否かを判断する第2判断手段をさらに備え、
前記取得手段は、前記第2判断手段により番組休止中のチャンネルが無いと判断された場合に、番組情報取得処理を実施する第2取得手段を備えることを特徴とする。
前記取得手段は、前記第2判断手段により番組休止中のチャンネルが有ると判断された場合に、前記第2記憶手段に基づいて、番組休止中のチャンネルの中で最も遅い番組休止終了時刻を特定し、特定した当該番組休止終了時刻の直後に、番組情報取得処理を実施する第3取得手段を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の放送受信装置において、
前記取得手段は、前記第2記憶手段に基づいて、現時点の曜日且つ/又は番組情報が取得できない未取得チャンネルの番組休止終了時刻の中で、最も遅い番組休止終了時刻を特定し、特定した当該番組休止終了時刻の直後に、少なくとも前記未取得チャンネルの番組情報取得処理を実施する第4取得手段と、
前記第2記憶手段に基づいて、番組休止終了時刻の中で最も遅い番組休止終了時刻を特定し、特定した当該番組休止終了時刻の直後に、少なくとも前記未取得チャンネルの番組情報取得処理を実施する第5取得手段と、
を備え、
前記第3取得手段による前記番組情報取得処理において前記未取得チャンネルがある場合に、前記第4取得手段による前記番組情報取得処理又は前記第5取得手段による前記番組情報取得処理を実施することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の放送受信装置において、
前記第4取得手段による前記番組情報取得処理において前記未取得チャンネルがある場合に、前記第5取得手段による前記番組情報取得処理を実施することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載の放送受信装置において、
前記第4取得手段及び前記第5取得手段は、
前記未取得チャンネルの番組情報取得処理とともに、番組情報取得処理において番組情報が取得可能であった取得済みチャンネルの番組情報更新処理を実施することを特徴とする。
すなわち、予め定められた番組情報取得時刻に実際にユーザが番組を視聴中である場合には、番組視聴終了後まで番組情報取得処理が実施されず、さらに、番組視聴終了後に番組休止中のチャンネルが存在する場合には、番組休止期間の終了後に番組情報取得処理が実施される。したがって、ユーザの番組視聴状況や各チャンネルの番組休止期間に応じて、全てのチャンネルの番組情報を取得可能な可能性の高い適切なタイミングで、番組情報取得処理が実施されることとなって、番組情報をより効率良く取得することができる。
本実施形態の放送受信装置100は、受信可能な全放送局から送出されるデジタル放送信号から全放送チャンネル分の番組情報(SI)を取得し、取得した番組情報に基づいてEPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド)を作成して、ユーザに提供する機能を備えている。
これらの釦の各々には予め識別情報が割り当てられ、所定の記憶領域に記憶されている。そして、ユーザにより釦の操作が行われると、操作された釦の識別情報が読み出されて、読み出された識別情報に対応するリモコン信号が生成され、生成されたリモコン信号が図示しない送信部から送信されるようになっている。
また、チューナ5は、後述する番組情報取得処理において、第1取得手段、第2取得手段、第3取得手段、第4取得手段、第5取得手段として、制御部13からの指示に従って、チャンネルメモリ134に受信可能なチャンネルとして記憶された全チャンネルを選局し、全チャンネルのデジタル放送信号を受信する。
オーディオデコーダ73は、分離部71から入力されるオーディオストリームを復号し、音声データを生成して音声処理部9に出力する。
具体的には、データデコーダ74は、後述する番組情報取得処理において、第1取得手段、第2取得手段、第3取得手段、第4取得手段、第5取得手段として、制御部13からの指示に従って、チューナ5により受信されたデジタル放送信号から抽出された番組情報を復号して必要な情報を取得し、制御部13に供給する。チューナ5及びデータデコーダ74により取得された番組情報は、後述する番組情報記憶部135に格納される。
音声処理部9は、オーディオデコーダ73から入力された音声データに対して各種音声処理を施して音声信号を生成し、PTSに応じた再生タイミングで、音声出力部12に出力する。
音声出力部12は、スピーカ(図示省略)等を備えて構成され、音声処理部9から入力された音声信号に基づく音声を増幅して、スピーカから出力する。
図2に示すように、第1テーブル136は、番組情報取得処理により取得された番組情報に基づいて、チャンネル(物理チャンネル)毎に、30日前までの番組休止開始時刻及び番組休止終了時刻を、FIFO(First In, First Out)形式で記憶している。本実施形態では、例えば、取得した番組情報に基づいて、放送番組の無い時間帯を番組休止期間とし、放送番組が無い時間帯の開始時刻を番組休止開始時刻、放送番組が無い時間帯の終了時刻を番組休止終了時刻と判別している。
例えば、23日目の「UHF28」において「AM0:50〜AM3:50」に番組の配信が行われない予定である場合、第1テーブル136では、「AM0:50〜AM3:50」を番組休止期間として、図2に示すように、番組休止開始時刻「AM0:50」、番組休止終了時刻「AM3:50」と記憶される。
すなわち、本実施形態において、「所定日数前」とは、当日から所定日数遡った日では無く、取得された少なくとも1チャンネル分の番組情報の中で最も日付が後の日を基準として、その日から所定日数遡った日を示している。
例えば、以下の説明において、「30日前」とは、取得済みの番組情報の中で最も日付が後の日から30日遡った日のことである。
図3の第2テーブル137は、第1テーブル136に記憶された30日分の番組休止期間に関する情報のうち、各日の番組休止終了時刻を、曜日/チャンネル毎に集計したものである。
図3において、例えば、30日前までの月曜日、且つ、「UHF28」の中で、最も遅い番組休止終了時刻は「AM3:50」である。
また、図3において、30日前までの月曜日の中で、最も遅い番組休止終了時刻は「AM5:50」である。
また、図3において、30日前までの「UHF28」の中で、最も遅い番組休止終了時刻は「AM4:30」である。
さらに、図3において、30日前までの全チャンネル且つ全ての曜日の中で、最も遅い番組休止終了時刻は「AM5:55」である。
本実施形態では、かかる第1判断プログラム138a、CPU131により、第1判断手段が構成される。
本実施形態では、かかる第1取得プログラム138b、CPU131、チューナ5、データデコーダ74により、第1取得手段が構成される。
本実施形態では、かかる第2判断プログラム138c、CPU131により、第2判断手段が構成される。
本実施形態では、かかる第2取得プログラム138d、CPU131、チューナ5、データデコーダ74により、第2取得手段が構成される。
本実施形態では、かかる第3取得プログラム138e、CPU131、チューナ5、データデコーダ74により、第3取得手段が構成される。
本実施形態では、かかる第4取得プログラム138f、CPU131、チューナ5、データデコーダ74により、第4取得手段が構成される。
本実施形態では、かかる第5取得プログラム138g、CPU131、チューナ5、データデコーダ74により、第5取得手段が構成される。
ここで、本実施形態において、デフォルト時刻(予め定められた番組情報取得時刻)は、例えば「AM0:00」である。予め定められた番組情報取得時刻としては、番組休止が実施される可能性が低い時刻が設定されることが好ましく、加えて、一般的なユーザが視聴を行う可能性が相対的に低い時刻であればより好ましい。
その後、CPU131は、番組情報取得処理により取得した番組情報に基づいて、番組情報記憶部135を更新するとともに、第1テーブル136及び第2テーブル137を更新し、本処理を終了する。
なお、図示は省略するが、ステップS3の番組情報取得処理において番組情報が取得できないチャンネルがある場合には、その後の所定のタイミング(例えば、番組休止期間の後等)に、そのチャンネルについて番組情報の再取得を実施するように構成しても良い。
ステップS5において、CPU131は、各日の各チャンネルにおける番組休止期間に関する情報を記憶している第1テーブル136に基づいて、番組休止中のチャンネルが存在するか否かを判断する。そして、CPU131は、ステップS5において、番組休止中のチャンネルが存在しないと判断すると(ステップS5:No)、ステップS6に進み、一方、番組休止中のチャンネルが存在すると判断すると(ステップS5;Yes)、ステップS7に進む。
その後、CPU131は、番組情報取得処理により取得した番組情報に基づいて、番組情報記憶部135を更新するとともに、第1テーブル136及び第2テーブル137を更新し、本処理を終了する。
その後、CPU131は、番組情報取得処理により取得した番組情報に基づいて、番組情報記憶部135を更新するとともに、第1テーブル136及び第2テーブル137を更新する。
また、実際には、番組休止終了時刻よりも前であっても番組情報の取得が可能な場合があるため、番組休止期間の終了時刻として予定されている番組休止終了時刻とほぼ同時刻に、番組情報取得処理を実施することとしても良い。
すなわち、前日までの番組情報取得処理において、既に当日分の番組情報が取得できていたとしても、当日実行した番組情報取得処理で最新の番組情報を取得できない場合には「未取得チャンネル」とされる。
続くステップS11において、CPU131は、ステップS10において特定した番組休止終了時刻の到来を待ち、特定した番組休止終了時刻が到来すると、その直後に、未取得チャンネルの番組情報取得処理と、取得済みチャンネルの番組情報更新処理とを実施する。
なお、取得済みチャンネル(すなわち、当日の番組情報取得処理において少なくとも1回は番組情報が取得可能であったチャンネル)について番組情報更新処理を行った場合に、何らかの理由で番組情報が取得できなかったとしても、そのチャンネルは「未取得チャンネル」としては扱わず「取得済みチャンネル」のままとされる。
その後、CPU131は、番組情報取得処理により取得した番組情報に基づいて、番組情報記憶部135を更新するとともに、第1テーブル136及び第2テーブル137を更新する。
続くステップS14において、CPU131は、ステップS13において特定した番組休止終了時刻の到来を待ち、特定した番組休止終了時刻が到来すると、その直後に、未取得チャンネルの番組情報取得処理と、取得済みチャンネルの番組情報更新処理とを実施する。
その後、CPU131は、番組情報取得処理により取得した番組情報に基づいて、番組情報記憶部135を更新するとともに、第1テーブル136及び第2テーブル137を更新し、本処理を終了する。
そして、例えば、デフォルト時刻「AM0:00」にユーザが番組を視聴しておらず、放送受信装置100がスタンバイ状態にある場合、CPU131は、番組情報取得処理を実施する。デフォルト時刻としては、前述のように、番組休止期間と重なる可能性が低い時刻が設定されるため、全チャンネル分の番組情報が取得可能となる。
一方、例えば、デフォルト時刻「AM0:00」にユーザが番組を視聴中である場合、CPU131は、そのタイミングでは番組情報取得処理を実施しない。
そして、例えば、「AM0:15」にユーザが番組視聴を終了し、放送受信装置100がスタンバイモードに移行した場合、CPU131は、現時点「AM0:15」において番組休止中のチャンネルが存在するか否かを、第1テーブル136に基づいて判断し、現時点「AM0:15」において番組休止中のチャンネルが存在しないと判断すると、番組情報取得処理を実施して全チャンネル分の番組情報を取得する。
一方、例えば、「AM1:00」にユーザが番組視聴を終了し、放送受信装置100がスタンバイモードに移行した場合、CPU131は、現時点「AM1:00」において番組休止中のチャンネルが存在するか否かを、第1テーブル136に基づいて判断する。そして、例えば、図2に示すように、「UHF23」において当日(例えば、23日目)の「AM0:30〜AM5:00」までが番組情報休止期間とされ、「UHF28」において当日(例えば、23日目)の「AM0:50〜AM3:50」が番組休止期間とされている場合、CPU131は、現時点「AM1:00」において番組休止中のチャンネルが存在すると判断し、そのタイミングでは番組情報取得処理を実施しない。
そして、例えば、番組休止時刻「AM5:00」の直後にユーザが番組を視聴中でなく、放送受信装置100がスタンバイモードである場合、全チャンネル分の番組情報が取得可能となる。
一方、例えば、「AM5:00」の直後にユーザがあるチャンネル(例えば、UHF21)の番組を視聴中である場合、UHF21以外のチャンネル(例えば、UHF22、UHF23、UHF28)の番組情報は取得できないこととなる。
すると、CPU131は、番組情報を取得できなかったチャンネル「UHF22」「UHF23」「UHF28」を未取得チャンネルとして、現時点の曜日(例えば、火曜日)、且つ、未取得チャンネル(すなわち、UHF22、UHF23、UHF28)の30日前までの番組休止終了時刻の中で、最も遅い番組休止終了時刻を、第2テーブル137に基づいて特定する。
その後、CPU131は、特定した番組休止終了時刻「AM5:50」の到来を待ち、「AM5:50」が到来すると、その直後に、未取得チャンネルである「UHF22」「UHF23」「UHF28」についての番組情報取得処理と、取得済みチャンネルである「UHF21」の番組情報更新処理を実施する。
一方、例えば、「AM5:50」の直後にユーザが未取得チャンネルのうちのあるチャンネル(例えば、UHF22)の番組を視聴中である場合、UHF22以外の未取得チャンネル(例えば、UHF23、UHF28)の番組情報は取得できないこととなる。
すると、CPU131は、番組情報を取得できなかったチャンネル「UHF23」「UHF28」を未取得チャンネルとして、30日前までの番組休止終了時刻の中で最も遅い番組休止終了時刻を、第2テーブル137に基づいて特定する。
その後、CPU131は、特定した番組休止終了時刻「AM5:55」の到来を待ち、「AM5:55」が到来すると、その直後に、未取得チャンネルである「UHF23」「UHF28」についての番組情報取得処理と、取得済みチャンネルである「UHF21」「UHF22」の番組情報更新処理を実施する。
そして、例えば、「AM5:55」の直後にユーザが番組を視聴しておらず、放送受信装置100がスタンバイ状態である場合、未取得チャンネル「UHF23」「UHF28」の番組情報が取得可能となる。これにより、放送受信装置100において、当日分の番組情報が、全チャンネル分取得されたこととなる。
すなわち、番組情報取得処理のデフォルト時刻にユーザが番組を視聴中である場合には、番組視聴終了後まで番組情報取得処理が実施されず、さらに、番組視聴終了後に番組休止中のチャンネルが存在する場合には、番組休止期間の終了後に番組情報取得処理が実施される。したがって、ユーザの番組視聴状況や各チャンネルの番組休止期間に応じて、全てのチャンネルの番組情報を取得可能な可能性の高い適切なタイミングで、番組情報取得処理が実施されることとなって、番組情報をより効率良く取得することができる。
さらに、第4取得プログラム138fの実行による番組情報取得処理において未取得チャンネルがある場合に、第5取得プログラム138g(第5取得手段)の実行により、第2テーブル137に基づいて、所定日数前までの番組休止終了時刻の中で最も遅い番組休止終了時刻が特定され、特定された番組休止終了時刻の直後に、未取得チャンネルの番組情報取得処理が実施される。
すなわち、番組休止期間の終了後に実施した番組情報取得処理において、番組情報が取得できない未取得チャンネルがある場合には、現時点の曜日且つ未取得チャンネルの所定日数前までの番組休止終了時刻の中で、最も遅い番組休止終了時刻の直後に番組情報取得処理が実施される。さらに、現時点の曜日且つ未取得チャンネルの所定日数前までの番組休止終了時刻の中で最も遅い番組休止終了時刻の直後に実施した番組情報取得処理においても、番組情報が取得できない未取得チャンネルがある場合には、所定日数前までの番組休止終了時刻の中で最も遅い番組休止終了時刻が特定され、特定された番組休止終了時刻の直後に番組情報取得処理が実施される。
したがって、各タイミングで実施した番組情報取得処理において番組情報を取得できない未取得チャンネルがある場合であっても、過去の番組休止期間に関する情報に基づく適切なタイミングで、未取得チャンネルの番組情報の再取得が行われることとなり、放送受信装置100において、番組情報をより確実に取得できることとなる。
例えば、現時点の曜日の所定日数前までの番組休止終了時刻の中で、最も遅い番組休止終了時刻を特定し、特定した番組休止終了時刻の直後に番組情報取得処理を実施することとしても良い。
また、例えば、未取得チャンネルの所定日数前までの番組休止終了時刻の中で、最も遅い番組休止終了時刻を特定し、特定した番組休止終了時刻の直後に番組情報取得処理を実施することとしても良い。
また、例えば、現時点の曜日、且つ、未取得チャンネルの所定日数前までの番組休止開始時刻の中で、最も早い番組休止開始時刻を特定し、特定した番組休止開始時刻の前に番組情報取得処理を実施することとしても良い。
また、現時点の曜日の所定日数前までの番組休止開始時刻の中で、最も早い番組休止開始時刻を特定し、特定した番組休止開始時刻の前に番組情報取得処理を実施することとしても良い。
また、例えば、未取得チャンネルの所定日数前までの番組休止開始時刻の中で、最も早い番組休止開始時刻を特定し、特定した番組休止開始時刻の前に番組情報取得処理を実施することとしても良い。
さらに、例えば、曜日やチャンネルにかかわらず、所定日数前までの番組休止開始時刻の中で、最も早い番組休止開始時刻を特定し、特定した番組休止開始時刻の前に番組情報取得処理を実施することとしても良い。
5 チューナ(受信手段、第1取得手段、第2取得手段、第3取得手段、第4取得手段、第5取得手段)
74 データデコーダ(第1取得手段、第2取得手段、第3取得手段、第4取得手段、第5取得手段)
131 CPU(第1判断手段、第1取得手段、第2判断手段、第2取得手段、第3取得手段、第4取得手段、第5取得手段)
135 番組情報記憶部(第1記憶手段)
136 第1テーブル(第2記憶手段)
137 第2テーブル(第2記憶手段)
138a 第1判断プログラム(第1判断手段)
138b 第1取得プログラム(第1取得手段)
138c 第2判断プログラム(第2判断手段)
138d 第2取得プログラム(第2取得手段)
138e 第3取得プログラム(第3取得手段)
138f 第4取得プログラム(第4取得手段)
138g 第5取得プログラム(第5取得手段)
Claims (8)
- 番組情報を含むデジタル放送信号を受信する受信手段を備える放送受信装置において、
予め定められた番組情報取得時刻に、番組情報を取得する取得手段と、
放送チャンネル毎の番組休止期間に関する情報を記憶する記憶手段とを備え、
前記取得手段は、前記番組情報を取得できなかった場合に、前記記憶手段に記憶されている番組休止期間に重ならない時間帯に番組情報を取得する、放送受信装置。 - 前記記憶手段は、
取得された前記番組情報を記憶する第1記憶手段と、
前記第1記憶手段により記憶された前記番組情報に基づいて、前記番組休止期間に関する情報を記憶する第2記憶手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。 - 予め定められた番組情報取得時刻に、番組視聴中であるか否かを判断する第1判断手段をさらに備え、
前記取得手段は、前記第1判断手段により番組視聴中でないと判断された場合に、番組情報取得処理を実施する第1取得手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。 - 前記第1判断手段により番組視聴中であると判断された場合に、視聴中の番組の視聴終了後に、前記第2記憶手段に基づいて、番組休止中のチャンネルが有るか否かを判断する第2判断手段をさらに備え、
前記取得手段は、前記第2判断手段により番組休止中のチャンネルが無いと判断された場合に、番組情報取得処理を実施する第2取得手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の放送受信装置。 - 前記取得手段は、前記第2判断手段により番組休止中のチャンネルが有ると判断された場合に、前記第2記憶手段に基づいて、番組休止中のチャンネルの中で最も遅い番組休止終了時刻を特定し、特定した当該番組休止終了時刻の直後に、番組情報取得処理を実施する第3取得手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の放送受信装置。
- 前記取得手段は、前記第2記憶手段に基づいて、現時点の曜日且つ/又は番組情報が取得できない未取得チャンネルの番組休止終了時刻の中で、最も遅い番組休止終了時刻を特定し、特定した当該番組休止終了時刻の直後に、少なくとも前記未取得チャンネルの番組情報取得処理を実施する第4取得手段と、
前記第2記憶手段に基づいて、番組休止終了時刻の中で最も遅い番組休止終了時刻を特定し、特定した当該番組休止終了時刻の直後に、少なくとも前記未取得チャンネルの番組情報取得処理を実施する第5取得手段と、
を備え、
前記第3取得手段による前記番組情報取得処理において前記未取得チャンネルがある場合に、前記第4取得手段による前記番組情報取得処理又は前記第5取得手段による前記番組情報取得処理を実施することを特徴とする請求項5に記載の放送受信装置。 - 前記第4取得手段による前記番組情報取得処理において前記未取得チャンネルがある場合に、前記第5取得手段による前記番組情報取得処理を実施することを特徴とする請求項6に記載の放送受信装置。
- 前記第4取得手段及び前記第5取得手段は、
前記未取得チャンネルの番組情報取得処理とともに、番組情報取得処理において番組情報が取得可能であった取得済みチャンネルの番組情報更新処理を実施することを特徴とする請求項6又は7に記載の放送受信装置。
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