JP4513827B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents

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本発明は、放送番組の視聴予約機能を有し、デジタル放送の放送信号に付加されるデータに含まれた情報を用いることにより、視聴予約設定を行うデジタル放送受信機に関するものである。
近年のデジタル技術の発達により、放送の分野でもデジタル化が進み、地上波デジタルテレビジョン放送/BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送/CS(Communications Satellite)デジタル放送などのデジタル放送が広く実用化されている。
このデジタルテレビジョン放送の普及により、従来から日本国内において行われてきたアナログテレビジョン放送は、2011年7月末までに終了される予定となっており、その後は、多チャンネル化/高画質化/高機能化(双方向サービスの提供など)などの実現が可能なデジタルテレビジョン放送へ完全に移行される予定である。
地上波デジタルテレビジョン放送に代表されるようなデジタルテレビジョン放送では、視聴者に対して有益なサービスを提供するための試みが既に開始されており、そのサービスの1つにNVOD(Near Video On Demand)がある。
NVODとは、番組の開始時間を一定の時間間隔で順次遅らせ、別チャンネルで同じ番組を放送することにより、視聴者が何らかの事情で希望する番組を見逃した場合においても、番組開始時から再度視聴できるような放送システムを提供するサービスである。
しかしながら、このNVODは、VOD(Video On Demand)のように視聴者が見たい時間に見たい番組を選択して視聴できるようなサービスではないため、視聴を希望する番組があり、かつ放送開始時間に合わせて視聴を行う場合は、デジタル放送を受信し、映像を表示する機能を有したテレビ受像機などの受信機器の電源を入れ、視聴可能な状態とし、視聴対象の番組が放送されるチャンネルへの選局を行い、その状態のまま放送開始時間の到来を待つ方法や、事前に視聴予約設定を行うことにより、放送開始時間に合わせて視聴可能な状態にする方法などの手段を講じる必要がある。
また、先に述べたように、NVODとは、番組の開始時間を一定の時間間隔で順次遅らせ、別チャンネルで同じ番組を放送する放送形態であるため、ユーザーが視聴を終了した後、再度同様の放送の視聴を希望する場合は、視聴を希望する度に上述の手段を講じる必要がある。
さらに、何らかの事情により放送時間が変更された場合は、事前に設定した視聴予約を再度設定し直す必要があり、上述したこれらの作業はユーザーにとって面倒で煩雑な作業となる。
後掲の特許文献1では、適時更新される番組情報を更新毎にワークメモリに格納し、視聴を希望する番組を視聴予約番組として同ワークメモリに登録し、登録された視聴予約番組の情報とワークメモリに格納されている番組情報とを比較確認することにより、予約番組の放送開始時刻または放送終了時刻の変更の有無を確認し、番組情報に変更があり、かつ既に登録済みの他の予約番組の日時と重複しない場合においては、当該予約番組の予約日時の変更を行う受信処理予約装置が記載されている。
また、後掲の特許文献2では、事前に入手した番組表などに記載されているevent_idのみを視聴予約設定時に入力し、受信機に送信することで、視聴を希望する番組の視聴予約設定を短時間で行うことが出来るデジタル放送受信機が記載されている。
さらに、後掲の特許文献3では、受信した放送信号から番組情報を抽出するとともに、抽出した番組情報を第1のメモリに蓄積し、この第1のメモリに蓄積された番組情報を基に、ユーザーが選局した番組がNVOD番組か否かの判断を行い、NVOD番組の場合は、第1のメモリに蓄積した番組情報を基に、当該NVODに属する番組情報を全て抽出し、第2のメモリに蓄積し、この第2のメモリに蓄積された情報を基に、選局開始時間からの経過時間が最も小さいNVOD番組を視聴することが可能なデジタル放送受信機が記載されている。
特開2003−169264号公報 特開平10−322607号公報 特開平11−164278号公報
上記の特許文献1〜3においては、適時更新される番組情報と設定された視聴予約情報とを比較し、相違がある場合は、更新された番組情報に基づき予約内容を変更する受信機や、event_idのみを入力し、受信機に送信することで、短時間で視聴予約を行えるデジタル放送受信機、また、放送信号から抽出した番組情報を基にNVOD番組か否かを判断し、NVOD番組の場合は、放送開始時間からの経過時間が最も短いNVOD番組を視聴することが可能なデジタル放送受信機が記載されている。
しかしながら、これらの受信機では、初回の視聴予約設定時において、視聴予約対象の番組に追従するNVOD番組がある場合、視聴予約対象の番組および当該番組に追従するNVOD番組の視聴予約設定を同時に行うことはできない。
このため、追従するNVOD番組の各々に対する視聴予約設定が別途必要となり、ユーザーに面倒で煩雑な作業を要求することになる。
本発明は、上述した問題点に鑑み、初回の視聴予約設定時において、ユーザーに面倒で煩雑な作業を要求することなく、NVODのサービスを有効活用することにより、視聴予約対象の番組に追従するNVOD番組に対しても同時に視聴予約設定を行うことができるデジタル放送受信機を提供することを課題とする。
本発明では、複数の送信源の中から受信するデジタル放送を選局するための選局部と、選局部で選局したデジタル放送の放送信号を受信するためのチューナと、チューナで受信した放送信号を復調するための復調部と、復調部で復調した放送信号に含まれている映像信号と音声信号とデータ信号とを抽出するための放送信号処理部とを備えたデジタル放送受信機において、視聴を希望する番組の視聴予約を行うための視聴予約設定部と、視聴予約設定部にて設定された視聴予約情報を保持するための予約情報保持部と、視聴予約設定部にて視聴予約される番組の番組情報を検証するための番組情報検証部と、放送信号処理部で抽出したデータ信号に含まれている番組情報を抽出するためのデータ信号処理部と、データ信号処理部にて抽出された番組情報を保持するための番組情報保持部とを設けている。
そして、番組情報検証部は、視聴予約設定部による視聴予約設定の際に、番組情報保持部に保持された番組情報の中から、視聴予約対象番組の番組情報を抽出し、抽出した前記番組情報の検証を行う。
検証の結果、視聴予約対象の番組がNVOD(Near Video On Demand)番組の場合は、視聴予約設定部にて、視聴予約対象の番組および当該番組に追従するNVOD番組の視聴予約設定を同時に行い、視聴予約対象の番組がNVOD番組でない場合は、同視聴予約設定部にて、視聴予約対象の番組のみの視聴予約設定を行う。
このようにすることで、視聴予約対象の番組がNVOD番組の場合は、視聴予約対象の番組に追従するNVOD番組に関しても同時に視聴予約設定を行うことができ、仮に視聴予約対象の番組を何らかの事情で見逃した場合においても、追従するNVOD番組の視聴予約設定は保持されているため、次の放送時間の到来を待って放送開始から視聴することができるため、NVODのサービスを有効活用し、ユーザーに面倒で煩雑な作業を要求することなく、視聴予約設定を行うことができる。
本発明のデジタル放送受信機において、番組情報検証部は、抽出された番組情報に記載されたサービス記述テーブルを検証し、サービス記述テーブル内におけるNVOD基準サービス記述子またはNVOD基準サービス記述子に記載されたサービスをタイムシフトするタイムシフトサービス記述子の有無を検証する。
このようにすることで、ユーザーは、視聴予約対象の番組がNVOD番組であるか否かの判断を番組表を用いて検証する必要がないため、NVODのサービスを有効活用し、ユーザーに面倒で煩雑な作業を要求することなく、視聴予約設定を行うことができる。
本発明のデジタル放送受信機において、事前に視聴予約設定を行った番組の放送開始時間の到来時に、視聴予約した番組が放送されるチャンネルとは異なるチャンネルが選局されている場合は、視聴予約した番組が放送されるチャンネルへの選局変更を促す表示がなされる。
このようにすることで、他の放送に夢中になり、視聴予約した番組が開始されることを忘れている場合においても、事前に視聴予約設定を行った番組の見逃しを回避することができる。
本発明によれば、視聴予約対象番組の番組情報を検証し、検証の結果、視聴予約対象番組がNVOD番組である場合は、この視聴予約対象番組に追従するNVOD番組に対しても同時に視聴予約設定を行うことができる。
よって、ユーザーに面倒で煩雑な作業を要求することなく、NVODのサービスを有効活用することにより、視聴予約設定を行った番組に追従するNVOD番組に対しても視聴予約設定を行うことができる。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るデジタル放送受信機の一例を示したブロック図である。
図において、100はデジタル放送を受信するデジタル放送受信機、1はデジタル放送受信機100全体の制御を行うマイクロプロセッサ、2はデジタル放送受信機100内の各部へ電源を供給する電源部、3は受信対象のデジタル放送を複数の送信源の中から選局する選局部、4はデジタル放送の電波を受信するアンテナ、5は選局部3で選局したデジタル放送の放送信号をアンテナ4を介して受信するチューナ、6はチューナ5で受信した放送信号を復調するための復調部、7は復調部6で復調された放送信号から映像信号と音声信号とデータ信号とを抽出するための放送信号処理部である。
映像信号処理部8では、放送信号処理部7で放送信号から抽出された映像信号に対して画像処理が施され、画像処理が施された映像信号は、デジタル放送受信機100に接続されたLCD(Liquid Crystal Display)9に出力される。
同様にして、音声信号処理部10では、放送信号処理部7で放送信号から抽出された音声信号に対して音声処理が施され、音声処理が施された音声信号は、デジタル放送受信機100に接続されたスピーカ11に出力される。
また、データ信号処理部12では、放送信号処理部7で放送信号から抽出されたデータ信号から番組情報とそれ以外の情報とが抽出される。
データ信号処理部12で抽出されたその他の情報は、情報処理部13において、それぞれの情報に対応した情報処理が施され、同データ信号処理部12で抽出された番組情報は、例えばメモリなどから構成される番組情報保持部14において保持される。
16はデジタル放送受信機100のフロントパネルやリモコンに設けられた設定ボタン(図示省略)をユーザーが操作することに基づいて、番組の視聴予約を行う視聴予約設定部である。15は視聴予約設定部16による視聴予約設定の際に、番組情報保持部14に保持された番組情報の中から、視聴予約対象番組の番組情報を抽出し、抽出した番組情報の検証を行う番組情報検証部である。
17は視聴予約設定部16にて設定された視聴予約情報を保持する予約情報保持部であって、例えばメモリなどにより構成される。
図2は上述したデジタル放送受信機100による視聴予約設定手順を示すフローチャートである。
ステップS1では、ユーザーが新聞などに掲載された番組一覧などを参照する、または、番組情報保持部14に保持された番組情報を基に作成された番組表(図示省略)をLCD9に表示し、視認することにより、視聴を希望する番組の選出を行う。
ステップS2ではユーザーにより視聴予約設定部16が操作され、視聴予約設定を行うための設定画面がLCD9に表示されることにより、視聴予約設定が開始される。
なお、LCD9に表示される設定画面は、例えば図3に示すようなものである。
図3において、200はLCD9に表示される視聴予約設定画面、20は番組情報保持部14に保持された番組情報を一覧化した番組表、21は視聴可能なチャンネル名、22は番組放送時間、23は放送される番組、24は番組の視聴予約を行う視聴予約設定欄、25はユーザーが視聴中の番組を表示する表示画面、26は指定した予約を決定する予約決定ボタン、27は設定内容を取り消す取り消しボタン、28は視聴予約設定画面200の表示を終了させる終了ボタンである。
ステップS3では、ユーザーが上述したフロントパネルやリモコンに設けられた設定ボタンを操作することにより、図3に示す番組表20の各番組23の中から視聴予約対象の番組が選出され(図3においては、18時放送開始のF**レシピ)、選出された番組の概要が視聴予約設定欄24に表示される(図3においては、放送開始時間と放送番組名が表示されている)。
視聴予約対象番組として選出された番組に関する番組情報は、番組情報検証部15によって番組情報保持部14から抽出され、抽出された番組情報に記載されたサービス記述テーブル(Service Description Table;以下、SDTと略記)の検証が行われる。
なお、検証されるSDTは、例えば図4に示すようなものである。
ここで、図4において、30は編成チャンネル名や放送事業者名などが記載されたSDT、31はSDT30に記載された記述子の一例であり、NVODサービスを構成するサービスの一覧を示すNVOD基準サービス記述子(Near Video On Demand Reference Descriptor)、32は31と同様、SDT30に記載された記述子の一例であり、NVOD基準サービス記述子31に記載されたサービスをタイムシフトするタイムシフトサービス記述子(Time Shifted Service Descriptor)、33はNVOD基準サービス記述子31およびタイムシフトサービス記述子32の詳細を示す一例であり、番組名や放送日時、番組内容など、番組に関する情報が記載されたイベント情報テーブル(Event Information Table;以下、EITと略記)、34は個々のEIT33に付されたID(Identification)である。
ステップS4では、ステップS3で検証したSDT30内にNVODに関する記述子であるNVOD基準サービス記述子31およびタイムシフトサービス記述子32の記載が有るか否かを検証し、記載が有る場合は(ステップS4:YES)、ステップS5へ進み、記載がない場合は(ステップS4:NO)、ステップS7以下へ進む。
ステップS5では、予約対象の番組に加えて、タイムシフトされるNVODの番組に対しても視聴予約を実行するか否かを判定する。ユーザーが上述のフロントパネルやリモコンに設けられた設定ボタンを操作することにより、図3に示す視聴予約設定欄24において、NVOD設定の有無を選択した結果、NVOD設定が「有」である場合は(ステップS5:YES)、ステップS6へ進み、「無」である場合は(ステップS5:NO)、ステップS7以下へ進む。
ステップS6では、視聴予約対象の番組に加えてタイムシフトされるNVOD番組の視聴予約を、図3に示す予約決定ボタン26にて行う。
ステップS7では、予約決定ボタン26にて、視聴予約対象の番組に対してのみ視聴予約を行う。
ステップS8では、終了ボタン28により視聴予約設定画面200の表示が終了し、視聴を希望する番組の視聴予約が完了する。
図5は、予め設定された視聴予約番組の視聴開始から視聴終了までを示したフローチャートである。
ステップS11では、予め設定された視聴予約日時の到来前(例えば、3分前)において、デジタル放送受信機100の主電源がONか否かを判定し、主電源がONであれば(ステップS11:YES)、ステップS12へ進み、OFFであれば(ステップS11:NO)、次にタイムシフトされるNVOD番組の放送日時の到来に備える。
ステップS12では、視聴予約を実行するための視聴予約実行モードが自動的に起動する。
ステップS13では、デジタル受信機100の選局状態が、視聴予約内容とは異なる選局状態であるか否かを判定し、異なる選局であれば(ステップS13:YES)、ステップS14へ進み、異ならない選局状態であれば(ステップS13:NO)、ステップS16以下へ進む。
ステップS14では、予め設定された視聴予約を実行するため、視聴予約した番組が放送されるチャンネルへのチャンネル変更を促す表示(例えば、「ご覧のチャンネルは予約されたチャンネルではありません。予約チャンネルは○○です。」)がなされる。
この場合、表示内容は、デジタル放送受信機100に接続されたLCD9に表示される。
ステップS15では、視聴予約した番組を視聴するか否かを判定する。ステップS14での表示に基づき、ユーザーがチャンネル変更を行い、視聴予約した番組を視聴するか否かを選択し、視聴する場合は(ステップS15:YES)、ステップS16へ進み、チャンネル変更を行わず、視聴しない場合は(ステップS15:NO)、ステップS18以下へ進む。
ステップS16では、視聴予約日時が到来することにより、予め設定された視聴予約に基づく視聴が開始され、ステップS17で視聴が終了する。
ステップS18では、ステップS17での視聴終了後にタイムシフトされるNVOD番組に関して、ユーザー自身が視聴予約を継続するか否かを選択し、視聴予約を継続する(再度の視聴を希望する)場合は(ステップS18:YES)、次にタイムシフトされるNVOD番組の放送日時の到来に備えるために、ステップS11へ戻り、視聴予約を継続しない(再度の視聴を希望しない)場合は(ステップS18:NO)、ステップS19へ進む。
ステップS19では、ユーザーが上述のフロントパネルやリモコンに設けられた設定ボタンを操作することにより、LCD9に視聴予約設定一覧(図示省略)を表示させ、継続視聴を希望しない番組の視聴予約を取り消す。
このように、上述した本発明の実施形態においては、視聴を希望する番組の番組情報に記載されたSDTに関して、このSDT内にNVODに関する記述子であるNVOD基準サービス記述子およびタイムシフトサービス記述子の記載が有るか否かを検証することにより、記載がある場合は、記載された記述子の内容に基づき、タイムシフトされるNVOD番組に関しても、視聴を希望する番組の視聴予約設定時に同時に視聴予約設定を行うことができる。
このため、ユーザーに面倒で煩雑な作業を要求することなく、NVODのサービスを有効活用することにより、視聴予約対象の番組に追従するNVOD番組に対しても同時に視聴予約設定を行うことができる。
上記実施形態においては、デジタル放送受信機100を単体で取り上げたが、本発明のデジタル放送受信機は、テレビ受像機やSTB(Set Top Box)などの主映像機器または副映像機器に組み込むことも可能である。
また、上記実施形態においては、視聴予約された放送の放送開始日時到来前に異なるチャンネルが選局されている場合は、チャンネル変更を促す表示がなされたが、強制的にチャンネル変更を行う項目を視聴予約設定画面に設け(図示省略)、視聴予約設定時に指定することで、例えば、予約日時到来時において居眠りなどを行っている場合においても、視聴設定を行った番組の視聴を開始することができる。
さらに、本発明において、予約情報保持部に保持された予約内容を図示しないDVD(Digital Versatile Disk)レコーダなどと共有することにより、予め設定された視聴予約に連動して視聴する番組の録画を行うことも可能である。
本発明に係るデジタル放送受信機の一例を示したブロック図である。 本発明に係るデジタル放送受信機による視聴予約設定手順を示すフローチャートである。 視聴予約設定を行う際の設定画面の一例である。 番組情報に記載されたサービス記述テーブルおよびイベント情報テーブルの一例を示す図である。 設定された視聴予約に基づく、視聴開始から視聴終了までのフローチャートである。
符号の説明
7 放送信号処理部
12 デジタル信号処理部
14 番組情報保持部
15 番組情報検証部
16 視聴予約設定部
17 予約情報保持部
20 番組表
30 サービス記述テーブル
31 NVOD基準サービス記述子
32 タイムシフトサービス記述子
33 イベント情報テーブル
100 デジタル放送受信機
200 視聴予約設定画面

Claims (3)

  1. 複数の送信源の中から受信するデジタル放送を選局するための選局部と、
    前記選局部で選局したデジタル放送の放送信号を受信するためのチューナと、
    前記チューナで受信した放送信号を復調するための復調部と、
    前記復調部で復調した放送信号に含まれている映像信号と音声信号とデータ信号とを抽出するための放送信号処理部と、
    を備えたデジタル放送受信機において、
    視聴を希望する番組の視聴予約を行うための視聴予約設定部と、
    前記視聴予約設定部にて設定された視聴予約情報を保持するための予約情報保持部と、
    前記視聴予約設定部にて視聴予約される番組の番組情報を検証するための番組情報検証部と、
    前記放送信号処理部で抽出したデータ信号に含まれている番組情報を抽出するためのデータ信号処理部と、
    前記データ信号処理部にて抽出された番組情報を保持するための番組情報保持部とを設け、
    前記番組情報検証部は、前記視聴予約設定部による視聴予約設定の際に、前記番組情報保持部に保持された番組情報の中から、視聴予約対象番組の番組情報を抽出し、抽出した前記番組情報の検証を行い、
    検証の結果、視聴予約対象の番組がNVOD(Near Video On Demand)番組の場合は、前記視聴予約設定部にて、前記視聴予約対象の番組および当該番組に追従するNVOD番組の視聴予約設定を同時に行い、視聴予約対象の番組がNVOD番組でない場合は、前記視聴予約設定部にて、前記視聴予約対象の番組のみの視聴予約設定を行うことを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 請求項1に記載のデジタル放送受信機において、
    前記番組情報検証部は、抽出された番組情報に記載されたサービス記述テーブルを検証し、前記サービス記述テーブル内におけるNVOD基準サービス記述子または前記NVOD基準サービス記述子に記載されたサービスをタイムシフトするタイムシフトサービス記述子の有無を検証することを特徴とするデジタル放送受信機。
  3. 請求項1に記載のデジタル放送受信機において、
    事前に視聴予約設定を行った番組の放送開始時間の到来時に、前記番組が放送されるチャンネルとは異なるチャンネルが選局されている場合は、前記番組が放送されるチャンネルへの選局変更を促す表示がなされることを特徴とするデジタル放送受信機。
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