JP2001028725A - 記録方法、再生方法、記録装置、再生装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

記録方法、再生方法、記録装置、再生装置及びプログラム記録媒体

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JP2001028725A
JP2001028725A JP11199620A JP19962099A JP2001028725A JP 2001028725 A JP2001028725 A JP 2001028725A JP 11199620 A JP11199620 A JP 11199620A JP 19962099 A JP19962099 A JP 19962099A JP 2001028725 A JP2001028725 A JP 2001028725A
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拓也 西村
Hiroyuki Iizuka
飯塚  裕之
Masazumi Yamada
山田  正純
Shoichi Goto
昌一 後藤
Hideaki Takechi
秀明 武知
Reigo Yanagisawa
玲互 柳澤
Yoshiki Kuno
良樹 久野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送される番組を記録する際、記録に要する
時間を短縮出来ない。 【解決手段】 放送される番組を受信する受信・復調手
段2と、 記録しようとする番組を予約する予約入力手
段7と、予約された番組が一回のみ放送される番組かあ
るいは複数回放送される番組かを判定し、予約された番
組を記録するために受信・復調手段2が利用可能な時間
帯を検出する録画スケジュール手段9と、前記判定結果
に基づき、予約された番組が複数回放送される番組であ
る場合、受信・復調手段2が利用可能な時間帯に、前記
予約された番組を複数回にわけて受信して記録するよう
制御する記録判断部10と、前記予約された番組を記録
媒体に記録するHDD4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予約した番組を記
録し、記録した番組を再生する記録方法、再生方法、記
録装置、再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル放送によって、番組を放送す
るチャンネルは多チャンネル化し、放送形態も多様化し
てきた。多チャンネル化したため、一回のみ決まった時
間帯に放送される番組に加えて、NVOD(Near
Video On Demand、疑似ビデオ・オン・
デマンド)などのサービスも行われるようになった。N
VODは同一番組を例えば30分毎に数チャンネルの上
で時間をずらせてスタートさせ、いつでも最初から番組
を見ることが出来るようにしたものである。
【0003】このようにして放送される番組を記録媒体
に記録する従来の記録装置について図12を参照して説
明する。図12は記録するために予約した番組の放送時
間帯とチャンネルを示すものである。
【0004】すなわち、番組の放送に先だって、記録装
置は、番組A、B、C、Dを記録媒体に記録するために
予め予約する。予約動作は、番組A、B、C、Dが放送
される時間帯とチャンネルを記録装置に入力するととも
に、リモコンから予約コマンドを入力することによって
行うことが出来る。
【0005】番組が放送される時間帯とチャンネルは、
図12の通りであり、予約動作によってこれらの時間帯
とチャンネルが設定されたとする。すなわち番組Aは、
チャンネル1で放送され、NVODであり、繰り返し放
送される。番組Bはチャンネル2で7時00分から8時
00分までの時間帯に放送される。番組Cはチャンネル
2で8時30分から9時30分までの時間帯に放送され
る。番組Dはチャンネル2で10時00分から11時0
0分までの時間帯に放送される。さらに。チャンネル1
とチャンネル2は別トランスポンダーに属しているとす
る。すなわちチャンネル1の番組とチャンネル2の番組
を同時に記録することはできない。
【0006】7時00分になると、番組Bの放送が開始
されるので、記録装置はチャンネル2を記録する。そし
て8時00分でチャンネル2の記録を終了する。この時
点で番組Aはすでに放送が開始されているので、番組A
は記録しない。8時30分になると番組Cの放送が開始
されるので、記録装置は再びチャンネル2を記録する。
そして9時30分でチャンネル2の記録を終了する。こ
の時点で番組Aはすでに放送中である。また次の回の番
組Aを記録すれば、番組Dが記録出来なくなるので、番
組Aは記録しない。10時00分になると番組Dの放送
が開始されるので、記録装置はチャンネル2を記録す
る。そして11時00分でチャンネル2の記録を終了す
る。最後に11時45分になると、番組Aの放送が開始
されるので、記録装置はチャンネル1を記録する。そし
て12時45分でチャンネル1の記録を終了する。
【0007】このように従来の記録装置は同時に記録出
来ない番組については、一つの番組の記録が完了してか
ら次の番組の記録を行う。すなわち番組を一つづつ記録
する。
【0008】また、従来の記録装置は、記録装置の記録
媒体の空き領域が少ない場合に、別の番組を記録するた
めには、記録済みの番組を記録媒体から消去して、記録
媒体の記録領域を確保してから別の番組を記録する。あ
るいは、記録装置の記録媒体の空き領域が少ない場合に
は、新たに別の番組を記録しないようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の記録装
置が番組を記録するよりも、もっと早く番組の録画を完
了したいという要求がある。具体的には、従来の記録装
置は、7時00分に記録を開始して、終了するのが12
時45分である。すなわち記録が完了するまでに5時間
45分を要している。この5時間45分をさらに短縮し
たいという要求がある。つまり放送される番組を記録す
る際、記録に要する時間を短縮出来ないという課題があ
る。
【0010】また、一つの番組全部を記録している間は
他のチャンネルを視聴したくても記録が完了するまで視
聴できない。記録を中断すると記録していた番組全部を
記録するために再度はじめから記録をし直さなければな
らない。すなわち、番組を時間を区切って記録すること
が出来ないという課題がある。
【0011】また、記録装置の記録媒体の空き領域が少
ない場合に、別の番組を記録するためには、記録済みの
番組を記録媒体から消去するので、記録済みの番組が失
われてしまう。また、記録媒体の番組を消去しないよう
にすれば、新たに別の番組を記録することが出来なくな
る。
【0012】本発明は、放送される番組を記録する際、
記録に要する時間を短縮出来ないという課題を考慮し、
放送される番組を記録する際、より早く記録を完了する
ことが出来る記録方法、再生方法、記録装置、再生装置
を提供することを目的とするものである。
【0013】また、本発明は、番組を時間を区切って記
録することが出来ないという課題を考慮し、繰り返し放
送される番組を別々の時間帯に分割して記録しても番組
全部が記録出来る記録方法、再生方法、記録装置、再生
装置を提供することを目的とするものである。
【0014】また、本発明は、記録装置の記録媒体の空
き領域が少ない場合に、別の番組を記録するためには、
記録済みの番組を記録媒体から消去するので、記録済み
の番組が失われてしまい、逆に記録媒体の番組を消去し
ないようにすれば、新たに別の番組を記録することが出
来ないという課題を考慮し、記録装置の記録媒体の空き
領域が少ない場合でも、記録済みの番組のデータを失う
ことなく、別の番組を記録出来る記録方法、再生方法、
記録装置、再生装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、第1の本発明(請求項1に対応)は、複数回放
送される一つの番組を複数部分にわけて受信して記録媒
体に記録することを特徴とする記録方法である。
【0016】また、第2の本発明(請求項2に対応)
は、第1の本発明に記載の記録方法によって記録媒体に
記録した番組の各部分を結合して一つの番組として再構
成することを特徴とする記録方法である。
【0017】また、第3の本発明(請求項3に対応)
は、第1の本発明に記載の記録方法によって記録媒体に
記録した番組の各部分を前記番組の時系列に従って順次
一つの番組として連続再生することを特徴とする再生方
法である。
【0018】また、第4の本発明(請求項4に対応)
は、放送される番組を受信する受信手段と、記録しよう
とする番組を予約する予約手段と、前記予約された番組
が一回のみ放送される番組かあるいは複数回放送される
番組かを判定する判定手段と、前記予約された番組を記
録するために前記受信手段が利用可能な時間帯を検出す
る検出手段と、前記判定結果に基づき、予約された番組
が複数回放送される番組である場合、前記受信手段が利
用可能な時間帯に、前記予約された番組を複数回にわけ
て受信して記録媒体に記録する記録手段とを備えたこと
を特徴とする記録装置である。
【0019】なた、第5の本発明(請求項5に対応)
は、前記受信手段は、放送局から送られてくる電子番組
情報をも受信し、前記判定手段は、前記電子番組情報か
ら前記記録しようとする番組が一回のみ放送される番組
かあるいは複数回放送される番組かを判定することを特
徴とする第4の本発明に記載の記録装置である。
【0020】また、第6の本発明(請求項6に対応)
は、前記記録手段は、複数回にわけて記録された番組の
各部分を結合して一つの番組として再構成することを特
徴とする第4または5の本発明に記載の記録装置であ
る。
【0021】また、第7の本発明(請求項7に対応)
は、前記記録手段は、番組を複数回にわけて記録媒体に
記録する際に、一つの番組として再構成を行なうために
必要となる情報をも前記記録媒体に記録することを特徴
とする第6の本発明に記載の記録装置である。
【0022】また、第8の本発明(請求項8に対応)
は、前記一つの番組として再構成を行うために必要とな
る情報とは、複数回にわけて記録した番組の部分の再生
順序、時刻情報、または番組開始時刻からのオフセット
情報であることを特徴とする第7の本発明に記載の記録
装置である。
【0023】また、第9の本発明(請求項24に対応)
は、第4〜8の本発明のいずれかに記載の記録装置の記
録手段が複数回にわけて記録した番組を再生する際、そ
の番組の複数回にわけた各部分を番組の時系列に従って
順次一つの番組として連続再生することを特徴とする再
生装置である。
【0024】また、第10の本発明(請求項25に対
応)は、前記記録手段は、番組を複数回にわけて記録媒
体に記録する際に、一つの番組として連続再生を行なう
ために必要となる情報をも記録媒体に記録することを特
徴とする第9の本発明に記載の再生装置である。
【0025】また、第11の本発明(請求項26に対
応)は、前記一つの番組として連続再生を行うために必
要となる情報とは、複数回にわけて記録した番組の部分
の再生順序、時刻情報または番組開始時からのオフセッ
ト情報であることを特徴とする第10の本発明に記載の
再生装置である。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0027】(第1の実施の形態)まず、第1の実施の
形態について説明する。
【0028】図1に本実施の形態の記録装置のブロック
図を示す。
【0029】記録装置1は、受信・復調手段2、デマル
チプレクサ3、HDD4、EPG抽出手段5、ユーザ選
局手段(リモコン/ボタン)6、予約入力手段7、予約
テーブル8、録画スケジュール手段9、記録判断部1
0、記録済み情報テーブル11、GUI/OSD12か
ら構成される。
【0030】受信・復調手段2は、電波を受信し、受信
した電波を復調する手段である。デマルチプレクサ3
は、MPEG2トランスポートストリーム(以下MPE
G2ーTSと記す)として多重化されているデータを分
離する手段である。HDD4は、ハードディスクであ
り、番組のデータを記録する手段である。EPG抽出手
段5は、受信・復調手段で復調されたデータからEPG
情報を抽出する手段である。ユーザ選局手段6は、リモ
コンやボタンであり、ユーザが受信・復調手段2、デマ
ルチプレクサ3、HDD4を操作する手段である。予約
入力手段7は、記録したい番組を予約する手段である。
予約テーブル8は、予約入力手段7で予約された番組の
一覧表である。録画スケジュール手段9は、予約テーブ
ル8とユーザ選局手段6の操作に基づき、EPG情報を
参照して録画スケジュールを作成する手段である。記録
判断部10は、録画スケジュール手段9で作成された録
画スケジュールに従って、受信・復調手段2、デマルチ
プレクサ3、HDD4を制御し、記録済み情報テーブル
11を作成・更新する手段である。記録済み情報テーブ
ル11は、HDD4にどのようなデータが記録されてい
るかを示すテーブルである。GUI/OSD12は、H
DD4に記録済みの番組を表示する手段である。
【0031】次にこのような本実施の形態の動作を説明
する。
【0032】まず予約入力手段7で、記録したい番組を
入力する。記録したい番組を指定する方法は、例えばモ
ニタに表示されている番組一覧をリモコンなどで選択す
ることによって行うことが出来る。予約入力手段7で、
記録したい番組として、番組A、B、C、Dが選択され
たとする。すると予約入力手段7は、予約テーブル8を
作成する。図2にこのようにして作成された予約テーブ
ル8を示す。予約テーブル8で番組を一意に特定するた
めの識別子として番組IDを用いる。すなわち図2の予
約テーブル8で、例えば番組Aの欄には、番組Aの番組
IDが記述される。
【0033】次に、録画スケジュール手段9は、EPG
抽出手段5で抽出されたEPG(電子番組ガイド)情報
をもとに録画スケジュールを作成する。EPG情報は、
ディジタル放送の場合は、MPEG2ーTS中のSI
(Service Information)情報に組
み込まれて送られてくる。このEPG情報は、テレビ番
組の放送予定のデータであり、番組の放送予定日、時間
帯、チャンネル、番組名、出演者、番組に関する詳細情
報等が各番組毎に記載されている。なお、本実施の形態
のEPG情報は本発明の電子番組情報の例である。この
ようなEPG情報に基づいて、録画スケジュール手段9
は、図3の録画スケジュール13のような録画スケジュ
ールを作成する。
【0034】図3の録画スケジュール13で、番組Aは
NVODであり、チャンネル1で繰り返し放送されてい
る。番組B、C、Dは一回のみ放送される番組であり、
チャンネル2で放送される。そして、チャンネル1とチ
ャンネル2は別のトランスポンダに属しているとする。
従って、チャンネル1の番組とチャンネル2の番組を同
時に記録することは出来ない。
【0035】図4は、録画スケジュール13と番組A、
B、C、Dの放送予定とを時間の流れに従って説明した
ものである。図4と図3を用いて録画スケジュール13
の意味を説明する。録画スケジュール13は、7時00
分から8時00分までの時間帯はチャンネル2を録画す
ることを示している。そしてこれは番組Bの録画である
ことを示している。次に8時00分から8時30分まで
の時間帯はチャンネル1を録画することを示している。
そしてこれは図4に示すように番組名Aの一部分である
A2の録画であることを示している。8時30分から9
時30分までの時間帯はチャンネル2を録画することを
示している。そしてこれは番組Cの録画であることを示
している。9時30分から9時45分までの時間帯はチ
ャンネル1を録画することを示している。そしてこれは
図4に示すように番組Aの一部分であるA3の録画であ
ることを示している。9時45分から10時00分まで
の時間帯はチャンネル1を録画することを示している。
そしてこれは図4に示すように番組Aの一部分であるA
1の録画であることを示している。10時00分から1
1時00分までの時間帯はチャンネル2の録画であるこ
とを示している。そしてこれは番組Dの録画であること
を示している。図3の分割録画の欄には0または1が記
載されている。0が記載されているものは、一回の録画
で番組全部を録画することを示している。また1が記載
されているものは、番組を複数の時間帯に分割して録画
することを示している。番組Aは分割して録画される。
すなわちA1、A2、A3の3つの部分に分割して録画
される。そしてA1、A2、A3をあわせれば番組A全
部が録画されたことになる。すなわち、複数回放送され
る番組Aは、受信・復調手段2が利用可能な時間帯に、
分割して録画されることになる。つまり、記録判断部1
0が番組B、C、Dなどの一回だけ放送される番組を録
画する時間帯は、受信・復調手段2が利用可能な時間帯
ではない。また、受信・復調手段2がスタンバイしてい
る時間帯は、受信・復調手段2が利用可能な時間帯であ
る。
【0036】このような録画スケジュール13に従っ
て、記録判断部10は番組の録画を制御する。すなわ
ち、記録判断部10は、受信・復調手段2、デマルチプ
レクサ3、HDD4を制御する。受信・復調手段2は、
記録判断部10の制御に従って、番組の記録開始時刻に
なるとトランスポンダを選択し、選択したトランスポン
ダから送られてくる放送波を受信し、復調する。次に、
デマルチプレクサ3は、記録判断部10の制御に従っ
て、記録するチャンネルのデータを分離する。さらに、
HDD4は、記録判断部10の制御に従って、デマルチ
プレクサ3で分離されたデータを記録する。そして記録
終了時刻になると、記録判断部10は、HDD4にデー
タの記録を終了するよう命令を発する。HDD4は、記
録判断部10の制御に従ってデータの記録を終了する。
さらにHDD4はデータを記録する際に、記録する部分
の番組開始時刻からのオフセット情報をも記録する。番
組開始時刻からのオフセット情報とは、記録開始が番組
開始時刻から15分経過した部分であり、記録終了が番
組開始時刻から45分を経過した部分であるなどの情報
である。この番組開始時刻からのオフセット情報は、分
割して記録した番組を一つにマージする際に使用する。
HDD4のマージ処理については後述する。
【0037】記録判断部10は上述した録画動作を制御
し、HDD4にどのようなデータが格納されているかを
示す記録済み情報テーブル11を作成し、更新してい
く。そして、記録済み情報テーブル11は、GUI/O
SD12で表示され、ユーザは表示された記録済み情報
テーブル11を参照することにより、HDD4にどのよ
うなデータが記録されているかを知ることが出来る。図
5、図6に記録済み情報テーブル11の例を示す。図5
の記録済み情報テーブル14は、番組B、A2、Cが記
録され、番組A3、A1、Dがまだ記録されていない時
の記録済みテーブルである。また図6の記録済み情報テ
ーブル15は、記録済み情報テーブル14が示す時点か
ら時間が経過し、番組A3も記録され、記録されていな
い番組はA1、Dになった時の記録済み情報テーブルで
ある。
【0038】記録済み情報テーブル14、15で、「開
始時刻」は、記録を開始する番組の部分を番組開始時刻
からのオフセットで示している。ただし単位は分であ
る。また「終了時刻」は、記録を終了する番組の部分を
番組開始時刻からのオフセットで示している。ただし単
位は分である。例えば記録済み情報テーブル14で、フ
ァイルがA1である部分は、番組Aの放送が開始される
とともに記録を開始し、番組開始から15分経過した時
点で記録を終了することを示している。また、「状態」
は、HDD4にデータが格納されているかどうかの区別
を示している。「状態」が1になっているものは、HD
D4に番組の「開始時刻」から「終了時刻」までの部分
のデータが記録されていることを示し、0になっている
ものは、まだHDD4にデータが記録されていないこと
を示す。また、「ファイル」はHDD4に記録される番
組のデータのファイル名である。「ポインタ」は次の番
組が何行目にあるか、すなわち一つの番組が何個に分割
されて記録されるかを示す。記録済み情報テーブル14
で、A1のポインタは3となっている。このことから番
組Aは3個に分割して記録されることを示す。またBの
ポインタは1となっている。このことから番組Bは分割
されずに記録されることを示す。
【0039】番組の連続した2つ以上の部分の「状態」
が1になる、すなわち番組の連続した2つ以上の部分が
HDD4に記録されると、記録判断部10は、HDD4
に連続した2つ以上の部分を結合して一つのファイルに
マージするよう指示を出す。この指示を受けてHDD4
は、マージ処理を実行する。HDD4は前述した番組開
始時刻からのオフセット情報を参照して、マージ処理を
実行する。そして、記録判断部10は、記録済み情報テ
ーブル11を更新する。図5の記録済み情報テーブル1
4は、更新されて、図6の記録済み情報テーブル15に
なる。すなわち、A2と連続するA3がHDD4に記録
されると、A2とA3を結合して再構成し、あらたにA
2というファイルにする。従って、A3が記録された後
の記録済み情報テーブル15では、番組Aは二つに分割
されている。このようにHDD4は、分割されて記録さ
れた番組を、連続した部分が記録されるとそれらを結合
して再構成し、一つのファイルにまとめていく。ユーザ
は、分割して録画される番組が記録完了したことを、記
録済み情報テーブルの「ポインタ」が1になり、「状
態」も1になったことで知ることが出来る。
【0040】このようにして番組A、B、C、Dを記録
する。特に番組Aは繰り返し放送される番組であり、繰
り返し放送される番組は一回のみ放送される番組の記録
の空き時間に複数回に分割されて記録される。このこと
によって、予約した番組の録画をより早く完了すること
が出来る。つまり従来の技術で説明した方法で記録する
と、録画を開始してから終了するまでの時間が5時間4
5分かかっていたのに対し、本実施の形態の方法によれ
ば、4時間で完了することが出来る。
【0041】次に、ユーザがユーザ選局手段6を操作し
ている場合の動作を説明する。
【0042】ユーザは番組を視聴したり、視聴している
番組を記録したりするためにユーザ選局手段6を操作す
ることがある。このような場合、記録装置1は以下のよ
うな動作をする。
【0043】まず、前述した番組Aのように複数回放送
される番組を記録すべき時間帯に、ユーザがユーザ選局
手段6を操作して、すでにこの複数回放送される番組以
外の番組を視聴している時の動作を説明する。この場
合、記録すべき番組とユーザが視聴している番組とが同
一トランスポンダに含まれていれば、記録判断部10は
HDD4に記録命令を出し、視聴と記録を並行して行
う。また記録すべき番組とユーザが視聴している番組と
が同一トランスポンダに含まれていなければ、記録判断
部10は、GUI/OSD12に警告メッセージを表示
し、ユーザが視聴している番組の視聴を優先する。すな
わち、録画スケジュール手段9は、ユーザが番組を視聴
しているのと重なった、複数回放送される番組を記録す
べき時間帯を、無効な時間帯とし、録画スケジュールを
作成し直す。従って複数回放送される番組の記録は延期
される。
【0044】次に、一回のみ放送される番組を記録すべ
き時間帯に、ユーザがユーザ選局手段6を操作して、す
でにこの一回のみ放送される番組以外の番組を視聴して
いる時の動作を説明する。この場合、記録すべき番組と
ユーザが視聴している番組とが同一トランスポンダに含
まれていれば、記録判断部10はHDD4に記録命令を
出し、視聴と記録を並行して行う。また記録すべき番組
とユーザが視聴している番組とが同一トランスポンダに
含まれていなければ、記録判断部10は、GUI/OS
D12に警告メッセージを表示し、この一回のみ放送さ
れる番組の記録を優先する。すなわち、ユーザの視聴は
中止される。
【0045】次に、録画スケジュールに基づき番組を記
録している最中に、ユーザがユーザ選局手段6を操作
し、記録している番組とは別の番組を視聴しようとした
場合の動作を説明する。この場合、記録している番組と
ユーザが視聴しようとしている番組とが同一トランスポ
ンダに含まれる番組であれば、記録判断部10はHDD
4の記録を継続する。すなわち視聴と記録を並行して行
う。また、記録している番組と視聴しようとしている番
組とが同一トランスポンダに含まれない番組であり、か
つ記録している番組が一回のみ放送される番組であれ
ば、記録判断部10は、GUI/OSD12に警告メッ
セージを表示し、記録している番組の記録を優先する。
すなわち、ユーザが視聴しようとした番組を視聴するこ
とは出来ない。また、記録している番組と視聴しようと
している番組とが同一トランスポンダに含まれない番組
であり、かつ記録している番組が複数回放送される番組
であれば、記録判断部10は、GUI/OSD12に警
告メッセージを表示し、視聴しようとしている番組の視
聴を優先する。すなわち記録判断部10は、記録してい
た番組の記録を中断する。そして、録画スケジュール手
段9は、記録していた時間帯を録画できない時間帯と
し、録画スケジュールを作成し直す。従って複数回放送
される番組の記録は延期される。
【0046】次に、ユーザが、ユーザ選局手段6を操作
し、チャンネルを選局し、番組をHDD4に記録してい
る場合の動作について説明する。すなわち、記録してい
る番組は予約入力手段7で予約されたのではなく、ユー
ザ選局6の操作によって記録されている場合である。こ
の場合、一回のみ放送される番組の記録開始時刻になっ
た場合、記録判断部10は、GUI/OSD12に警告
メッセージを表示し、一回のみ放送される番組の記録を
優先する。すなわち、現在記録中の番組の記録は中止さ
れる。また、複数回放送される番組の記録開始時刻にな
った場合、記録判断部10は、GUI/OSD12に警
告メッセージを表示し、記録中の番組の記録を優先す
る。すなわち、記録判断部10は、この複数回放送され
る番組の記録を延期し、録画スケジュール手段9は、こ
の時間帯を記録出来ないものとし、録画スケジュールを
作成し直す。また、現在記録中の番組とは別の番組の記
録開始時刻になった場合、両番組が同一トランスポンダ
に含まれる番組であれば、両番組の記録を並行して行
う。
【0047】以上のようにユーザ選局手段6を操作する
ことによって、記録と視聴が重なってしまった場合も、
記録判断部10はいずれの番組を記録または視聴するか
を判断することが出来る。また、録画スケジュール手段
9は、記録が延期された場合は録画スケジュールを作成
し直す。そして記録判断部10は、作成し直された録画
スケジュールに従って、受信・復調手段2、デマルチプ
レクサ3、HDD4を制御する。
【0048】次に、複数回放送される番組が同一トラン
スポンダ内の複数のチャンネルで時間をずらして放送さ
れる場合の動作について説明する。この場合、これらの
複数のチャンネルを同時に記録する。すなわち、図7に
示すように、番組Eがチャンネル3、チャンネル4、チ
ャンネル5で時間をずらして放送されているとする。こ
のとき、チャンネル3、4、5を同時に記録16で示さ
れた時間帯に番組Eを同時に記録する。そうすると、番
組Eの記録を完了するまでに要する時間が3分の1に短
縮される。
【0049】次に、HDD4の記録容量が不足した場合
の動作について説明する。
【0050】まず、HDD4が複数回放送される番組を
記録している最中に、HDD4が記録する空きがなくな
った場合の動作について説明する。この場合、記録判断
部10は、複数回放送される番組の記録を一旦中断す
る。そして、録画スケジュール手段9は、録画スケジュ
ールを作成し直す。さらに記録判断部10は、記録済み
情報テーブル11を更新する。そして、記録判断部10
は、HDD4に記録のための空きがでたら、録画スケジ
ュールに基づき、中断した記録を継続する。HDD4に
記録のための空きがでるまでは、以下の動作を繰り返し
て行う。すなわち、録画スケジュール手段9は、スケジ
ュールを作成し直し、記録判断部10は、作成し直した
スケジュールに従って、番組をHDD4に記録するかし
ないかを判断する。そして記録出来ない場合は、再度、
録画スケジュール手段9がスケジュールを作成し直す。
【0051】次に、HDD4の記録容量が不足している
時に、予約入力手段7で、番組が予約された場合の動作
を説明する。この場合、一回のみ放送される番組が予約
された場合は、予約入力手段7は、その予約を受け付け
ない。すなわち、ユーザに警告を発し、その予約を無効
にする。ところが、複数回放送される番組が予約された
場合、予約入力手段7は、HDD4の記録容量が不足し
ていても、その予約を受け付け、予約テーブル8に登録
する。録画スケジュール手段9は、スケジュールを作成
し、この録画スケジュールに従って、記録判断部10
は、HDD4に記録容量の空きができたらこの番組をH
DD4に記録するよう制御する。HDD4に記録容量の
空きがでるまでの動作は、上記で説明した、HDD4が
複数回放送される番組を記録している最中に、HDD4
が記録する空きがなくなった場合と同じである。
【0052】次に、HDD4に複数回放送される番組が
記録済みである場合に、一回のみ放送される番組の記録
のための空き領域が不足した場合の動作を説明する。こ
の場合、記録判断部10は、HDD4の複数回放送され
る番組が記録されている領域を空き領域とみなし、一回
のみ放送される番組をその領域に記録する。そして、H
DD4から消去された複数回放送される番組は、予約テ
ーブル8に再度登録され、録画スケジュール手段9によ
って録画スケジュールを作成する番組となる。ただし、
この複数回放送される番組で、HDD4から消去された
部分のみ、再度記録するよう録画スケジュール手段9
は、録画スケジュールを作成する。
【0053】このように、複数回放送される番組を分割
記録することによって、録画をより早く完了することが
出来る。さらに、分割記録することによってより使い勝
手が向上する。
【0054】なお、本実施の形態では、複数回放送され
る番組が複数回に分けてHDD4に記録されたら、その
各部分を結合して一つの番組として再構成するとして説
明したがこれに限らない。再生時に、複数回に分割して
記録されている番組の各部分を時系列に従って順次一つ
の番組として連続的に再生するようにすることも出来
る。このとき、分割されている各部分の再生の順序は、
上述した番組開始時刻からのオフセット情報を参照する
ことにより決定することが出来る。また、番組開始時刻
からのオフセット情報の代わりに、分割して記録されて
いる部分が放送された時刻情報とEPG情報を用いても
分割されている各部分の再生順序を決定することが出来
る。また、番組開始時刻からのオフセット情報の代わり
に、分割して記録されている部分を再生する順番を示す
再生順序を用いても、分割されている各部分を時系列に
従って再生することが出来る。要するに、一つの番組と
して再生するために必要な情報であればどんな情報を用
いても構わない。
【0055】さらに、本実施の形態では、複数回放送さ
れる番組が分割してHDD4に記録されたとき、番組開
始時刻からのオフセット情報も記録するとして説明した
がこれに限らない。再生順序、時刻情報など、要するに
再構成を行うために必要となる情報を記録しさえすれば
よい。ここで、再生順序とは、分割して記録された部分
に付けられ、番組の時系列に従って再生する順番を示す
番号である。また時刻情報は、分割して記録された各部
分がHDD4に記録された時の時刻である。EPG情報
とこの時刻情報を用いれば、番組開始時刻からのオフセ
ット情報を生成することが出来、従って、分割された各
部分を結合して一つの番組として再構成することが出来
る。
【0056】さらに、本実施の形態では、放送局から送
られてくるEPG情報を利用して録画スケジュールを作
成するとして説明するがこれに限らない。電話回線、イ
ンターネット、CD−ROMなどの記録媒体などの放送
波以外からEPGを取り込み録画スケジュールを作成す
るとしても構わない。
【0057】(第2の実施の形態)次に第2の実施の形
態について説明する。
【0058】本実施の形態では第1の実施の形態との相
違点を中心に説明する。
【0059】図8に本実施の形態の記録装置19のブロ
ック図を示す。
【0060】録画スケジュール17は、第1の実施の形
態と同様に録画スケジュールを作成する手段である。た
だし、第1の実施の形態とは異なり、複数回放送される
番組に関しては、録画時刻を決めない。また、記録判断
部18は、第1の実施の形態と同様に録画スケジュール
手段9で作成された録画スケジュールに従って、受信・
復調手段2、デマルチプレクサ3、HDD4を制御する
手段である。ただし、第1の実施の形態とは異なり、複
数回放送される番組に関しては、いつ記録し、いつ記録
を中断または終了するかを決定しながら制御を行う。そ
れ以外は第1の実施の形態と同様である。
【0061】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0062】予約入力手段7で、第1の実施の形態と同
様にして、番組A、B、C、Dが入力されたとする。そ
うすると、予約入力手段7は、第1の実施の形態と同じ
予約テーブル(図2参照)を作成する。EPG抽出手段
5は、EPG情報を抽出する。抽出されたEPG情報と
予約テーブルを参照して、録画スケジュール手段9は、
録画スケジュールを作成する。録画スケジュール手段9
が作成した録画スケジュールは図9の録画スケジュール
20のようになる。
【0063】本実施の形態の録画スケジュール20と第
1の実施の形態の録画スケジュール3との相違点は、繰
り返し放送される番組に関しては録画時刻が記載されて
いない点である。すなわち、録画スケジュール20の番
組Aに関しては録画時刻が記載されていない。記録判断
部18は、このような録画スケジュール20に従って、
受信・復調手段2、デマルチプレクサ3、HDD4を制
御し、番組を記録する。そしてさらに、繰り返し放送さ
れる番組については、いつ記録開始し、いつ終了するか
を決定しながら、制御を行う。このような記録判断部1
8の動作を図10、図11のフローチャートを用いて説
明する。
【0064】図10は、記録判断部18が一回のみ放送
される番組を処理する場合のフローチャートである。ま
た図11は、記録判断部18が複数回放送される番組を
処理する場合のフローチャートである。図10のフロー
チャートと図11のフローチャートは並行して動作す
る。すなわち記録判断部18は、マルチタスク処理を行
うことが出来る。そして図11のフローチャートは、後
述する図10のフローチャートのチャンネル使用宣言と
チャンネル使用解放宣言を知ることが出来る。また、ユ
ーザ選局手段6の操作によってもチャンネル使用宣言と
チャンネル使用解放宣言が行われたことになる。図11
のフローチャートは、チャンネルが使用されている状態
か解放されている状態かを知り、チャンネルが使用され
ているか解放されているかを考慮して動作する。このこ
とは、記録判断部18に共有メモリを設け、この共有メ
モリにチャンネル使用宣言がなされているかどうかを識
別するフラグを格納することによって容易に実現するこ
とが出来る。
【0065】記録判断部18は、録画スケジュール20
を参照することにより、一回のみ放送される予約済み番
組のチャンネルと放送開始時刻と終了時刻を知ることが
出来、また、複数回放送される予約済み番組を知り、そ
の番組のチャンネルを知ることが出来る。
【0066】まず、一回のみ放送される番組の放送開始
時刻になったとする(S1)。例えば、録画スケジュー
ル20に示したように番組Bが放送開始される7時00
分になったとする。そうすると、S2において、記録判
断部18は、チャンネルを使用する宣言を行う。そし
て、番組が放送されるチャンネルに変更する。すなわ
ち、受信・復調手段2が番組が放送されるチャンネルを
含むトランスポンダからの放送波を受信するように制御
する。さらに、デマルチプレクサ3が番組の放送される
チャンネルを分離するよう制御する。そして、記録判断
部18は、HDD4に記録命令を送り、これを受けてH
DD4は番組の記録を開始する。
【0067】次に、一回のみ放送される番組の放送終了
時刻になったとする(S3)。例えば、録画スケジュー
ル20に示したように番組Bの放送が終了する8時00
分になったとする。そうすると、S4において、記録判
断部18は、チャンネル使用宣言を解放する。そして、
HDD4に記録を停止する命令を発し、これを受けてH
DD4は、記録を停止する。そして、記録済み情報テー
ブルを更新する。
【0068】繰り返し放送される番組については、記録
判断部18は、図11のフローチャートのような動作を
行う。
【0069】すなわち記録判断部18は、S6におい
て、チャンネルが解放されているかどうかを調べる。す
なわち、図10のS2においてチャンネル使用宣言が行
われた後は、チャンネルが使用されていることになる。
また、図10のS4においてチャンネル使用宣言が解放
された後は、チャンネルが解放されていることになる。
また、ユーザ選局をユーザが操作した場合もチャンネル
使用宣言が行われたことになる。チャンネルが解放され
ていない時は、再度S6でチャンネルが解放されている
かどうかの判断を行う。すなわち、チャンネルが解放さ
れるまで、処理を進めない。チャンネルが解放されてい
る時は、S7に進む。
【0070】S7において、繰り返し放送される番組で
まだ記録していない部分が放送中かどうかを判断する。
まだ記録していない部分が放送中でない時は、S6に進
む。まだ記録していない部分が放送中の場合は、S8に
進む。
【0071】S8において、記録する番組が放送されて
いるトランスポンダからの放送波を受信するよう受信・
復調2を制御する。さらに、記録する番組のチャンネル
に変更するようデマルチプレクサ3を制御する。最後
に、HDD4に記録命令を発し、これを受けてHDD4
は番組の記録を開始する。以上の処理を行ったら、S9
に進む。
【0072】S9において、チャンネルが解放されてい
るかどうかを調べる。S2でチャンネル使用宣言が行わ
れると、チャンネルは使用され、従って解放されていな
いことになる。またユーザがユーザ選局手段6を操作し
て番組を視聴したりあるいは記録したりすると、チャン
ネルは使用され、従って解放されていないことになる。
繰り返し放送される番組を記録判断部18の制御に従っ
てHDD4が記録している時は、チャンネルは解放され
たままである。チャンネルが解放されていない時は、S
12に進む。また、チャンネルが解放されている時は、
S10に進む。
【0073】S10において、繰り返し放送される番組
の記録がすべて完了したかどうかを判断する。番組の記
録が全て完了した時はS12に進む。番組の記録が完了
していない時はS11に進む。
【0074】S11において、繰り返し放送される番組
の記録が、すでに記録されている部分と重なったかどう
かを判断する。番組の記録が、すでに記録されている部
分と重なった時は、S12に進む。そうでない時は、S
9に進む。
【0075】S12において、繰り返し放送される番組
の記録の開始点と終了点を記録済み情報テーブルに書き
込む。同時に、HDD4は、記録判断部10の制御に従
って、記録の開始点と終了点を記録する。記録の開始点
と終了点とは、第1の実施の形態で説明した記録する部
分の番組開始時刻からのオフセット情報である。すなわ
ち、記録開始が番組開始時刻から15分経過した部分で
あり、記録終了が番組開始時刻から45分を経過した部
分であるなどの情報である。そして、記録を停止し、S
6に進む。
【0076】このように、記録判断部18は、受信・復
調手段2が利用可能な時間帯に繰り返し放送される番組
の記録を行う。すなわち、受信・復調手段2がスタンバ
イしている時間帯に繰り返し放送される番組の記録を行
い、また、一回のみ放送される番組を記録判断部18が
記録している時間帯には複数回放送される番組の記録を
行わない。
【0077】以上のようにして繰り返し放送される番組
は、第1の実施の形態とは異なり、録画スケジュールを
利用しないで、記録される。それ以外は第1の実施の形
態と同一である。
【0078】なお、本実施の形態の受信・復調手段2は
本発明の受信手段の例であり、本実施の形態の予約入力
手段7と予約テーブル8は本発明の予約手段の例であ
り、本実施の形態の録画スケジュール手段9は本発明の
判定手段の例であり、本実施の形態の録画スケジュール
手段9は本発明の検出手段の例も兼ねている。また本実
施の形態の記録判断部10とHDD4は本発明の記録手
段の例である。また、本実施の形態の録画スケジュール
手段17は本発明の判定手段の例であり、本実施の形態
の録画スケジュール手段17と記録判断部18は本発明
の検出手段の例であり、本実施の形態の記録判断部18
とHDD4は本発明の記録手段の例である。
【0079】さらに、本発明の記録方法、再生方法、記
録装置または再生装置を構成する、各ステップまたは各
手段の全部または一部の機能をハードウェア的に実現し
ても構わないし、コンピュータのプログラムによりソフ
トウェア的に実現しても構わない。
【0080】さらに、本発明の記録方法、再生方法、記
録装置または再生装置を構成する、各ステップまたは各
手段の全部または一部の機能をコンピュータで実行させ
るためのプログラムを格納していることを特徴とするプ
ログラム記録媒体も本発明に属する。
【0081】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、放送される番組を記録する際、より早く
記録を完了することが出来る記録方法、再生方法、記録
装置、再生装置を提供することが出来る。
【0082】また、本発明は、繰り返し放送される番組
を別々の時間帯に分割して記録しても番組全部が記録出
来る記録方法、再生方法、記録装置、再生装置を提供す
ることが出来る。
【0083】また、本発明は、記録装置の記録媒体の空
き領域が少ない場合でも、記録済みの番組のデータを失
うことなく、別の番組を記録出来る記録方法、再生方
法、記録装置、再生装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における記録装置の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態における予約テーブ
ルの例を示す図
【図3】本発明の第1の実施の形態における録画スケジ
ュールの例を示す図
【図4】本発明の第1の実施の形態における予約した番
組を記録する順序を説明する図
【図5】本発明の第1の実施の形態における記録済み情
報テーブルの例を示す図
【図6】本発明の第1の実施の形態における記録済み情
報テーブルのもう一つの例を示す図
【図7】本発明の第1の実施の形態における同一トラン
スポンダの複数チャンネルで時間をずらして繰り返し放
送される番組を記録する方法を説明する図
【図8】本発明の第2の実施の形態における記録装置の
構成を示すブロック図
【図9】本発明の第2の実施の形態における録画スケジ
ュールの例を示す図
【図10】本発明の第2の実施の形態における一回のみ
放送される番組を記録する場合の記録判断部の動作を説
明するフローチャート図
【図11】本発明の第2の実施の形態における複数回放
送される番組を記録する記録判断部の動作を説明するフ
ローチャート図
【図12】従来の記録装置が予約した番組を記録する方
法を説明する図
【符号の説明】
1 記録装置 2 受信・復調 3 デマルチプレクサ 4 HDD 5 EPG抽出手段 6 ユーザ選局手段 7 予約入力手段 8 予約テーブル 9 録画スケジュール手段 10 記録判断部 11 記録済み情報テーブル 12 GUI/OSD 13 録画スケジュール 14 記録済み情報テーブル 15 記録済み情報テーブル 17 録画スケジュール手段 18 記録判断部 19 記録装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 正純 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 後藤 昌一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 武知 秀明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 柳澤 玲互 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 久野 良樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数回放送される一つの番組を複数部分
    にわけて受信して記録媒体に記録することを特徴とする
    記録方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録方法によって記録媒
    体に記録した番組の各部分を結合して一つの番組として
    再構成することを特徴とする記録方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の記録方法によって記録媒
    体に記録した番組の各部分を前記番組の時系列に従って
    順次一つの番組として連続再生することを特徴とする再
    生方法。
  4. 【請求項4】 放送される番組を受信する受信手段と、 記録しようとする番組を予約する予約手段と、 前記予約された番組が一回のみ放送される番組かあるい
    は複数回放送される番組かを判定する判定手段と、 前記予約された番組を記録するために前記受信手段が利
    用可能な時間帯を検出する検出手段と、 前記判定結果に基づき、予約された番組が複数回放送さ
    れる番組である場合、前記受信手段が利用可能な時間帯
    に、前記予約された番組を複数回にわけて受信して記録
    媒体に記録する記録手段とを備えたことを特徴とする記
    録装置。
  5. 【請求項5】 前記受信手段は、放送局から送られてく
    る電子番組情報をも受信し、 前記判定手段は、前記電子番組情報から前記記録しよう
    とする番組が一回のみ放送される番組かあるいは複数回
    放送される番組かを判定することを特徴とする請求項4
    記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録手段は、複数回にわけて記録さ
    れた番組の各部分を結合して一つの番組として再構成す
    ることを特徴とする請求項4または5記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録手段は、番組を複数回にわけて
    記録媒体に記録する際に、一つの番組として再構成を行
    なうために必要となる情報をも前記記録媒体に記録する
    ことを特徴とする請求項6記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記一つの番組として再構成を行うため
    に必要となる情報とは、複数回にわけて記録した番組の
    部分の再生順序、時刻情報、または番組開始時刻からの
    オフセット情報であることを特徴とする請求項7記載の
    記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録手段が一回だけ放送される番組
    を記録している時間帯は、前記受信手段が利用可能な時
    間帯ではないことを特徴とする請求項4〜8のいずれか
    に記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 前記受信手段がスタンバイしている時
    間帯は、前記受信手段が利用可能な時間帯であることを
    特徴とする請求項4〜9のいずれかに記載の記録装置。
  11. 【請求項11】 前記複数回放送される番組を記録すべ
    き時間帯に、すでにユーザが前記複数回放送される番組
    とは別の番組を視聴している時、記録すべき前記番組と
    前記ユーザが視聴している番組とが同一トランスポンダ
    に含まれる番組である場合、前記記録手段は前記記録す
    べき番組の記録と前記ユーザが視聴している番組の視聴
    を並行して行うことを特徴とする請求項4〜10のいず
    れかに記載の記録装置。
  12. 【請求項12】 前記複数回放送される番組を記録すべ
    き時間帯に、すでにユーザが前記複数回放送される番組
    とは別の番組を視聴している時、記録すべき前記番組と
    前記ユーザが視聴している番組とが同一トランスポンダ
    に含まれない番組である場合、前記記録手段は、前記ユ
    ーザに警告を出し、前記ユーザが視聴している番組の視
    聴を優先することを特徴とする請求項4〜11のいずれ
    かに記載の記録装置。
  13. 【請求項13】 前記一回のみ放送される番組を記録す
    べき時間帯に、すでにユーザが前記一回のみ放送される
    番組とは別の番組を視聴している時、記録すべき前記番
    組と前記ユーザが視聴している番組とが同一トランスポ
    ンダに含まれない番組である場合、前記記録手段は、前
    記ユーザに警告を出し、前記一回のみ放送される番組の
    記録を優先することを特徴とする請求項4〜12のいず
    れかに記載の記録装置。
  14. 【請求項14】 番組を記録している最中に、ユーザが
    前記記録している番組とは別の番組を視聴しようとした
    時、前記記録している番組と前記ユーザが視聴しようと
    している番組とが同一トランスポンダに含まれる番組で
    ある場合には、前記記録手段は、前記記録している番組
    と前記視聴しようとしている番組の視聴を並行して行う
    ことを特徴とする請求項4〜13のいずれかに記載の記
    録装置。
  15. 【請求項15】 番組を記録している最中に、ユーザが
    前記記録している番組とは別の番組を視聴しようとした
    時、前記記録している番組と前記ユーザが視聴しようと
    している番組とが同一トランスポンダに含まれない番組
    であり、かつ前記記録している番組が一回のみ放送され
    る番組である場合には、前記記録手段は、前記ユーザに
    警告を出し、前記記録している番組の記録を優先するこ
    とを特徴とする請求項4〜14のいずれかに記載の記録
    装置。
  16. 【請求項16】 番組を記録している最中に、ユーザが
    前記記録している番組とは別の番組を視聴しようとした
    時、前記記録している番組と前記ユーザが視聴しようと
    している番組とが同一トランスポンダに含まれない番組
    であり、かつ前記記録している番組が複数回放送される
    番組である場合には、前記記録手段は、前記ユーザに警
    告を出し、前記ユーザが視聴しようとしている番組の視
    聴を優先することを特徴とする請求項4〜15のいずれ
    かに記載の記録装置。
  17. 【請求項17】 予約なしで番組を記録している最中
    に、一回のみ放送される番組の記録開始時刻になった
    時、前記記録手段は、前記一回のみ放送される番組の記
    録を優先することを特徴とする請求項4〜16のいずれ
    かに記載の記録装置。
  18. 【請求項18】 予約なしで番組を記録している最中
    に、複数回放送される番組の記録開始時刻になった時、
    前記記録手段は、前記予約なしの番組の記録を優先する
    ことを特徴とする請求項4〜17のいずれかに記載の記
    録装置。
  19. 【請求項19】 予約なしで番組を記録している最中
    に、前記予約なしの番組とは別の番組の記録開始時刻に
    なった時、前記予約なしで記録している番組と前記記録
    開始時刻になった番組が同じトランスポンダに含まれる
    場合、前記記録手段は、前記予約なしの番組の記録と、
    前記記録開始時刻になった番組の記録を並行して行うこ
    とを特徴とする請求項4〜18のいずれかに記載の記録
    装置。
  20. 【請求項20】 複数回放送される番組が同一トランス
    ポンダ内の複数のチャンネルで時間をずらして放送され
    る場合、前記記録手段は、前記同一トランスポンダ内の
    前記複数チャンネルを同時に記録することを特徴とする
    請求項1〜19のいずれかに記載の記録装置。
  21. 【請求項21】 前記記録手段が複数回放送されている
    番組を記録している最中に前記記録媒体の空きがなくな
    った場合、前記記録手段は、前記記録媒体に空きがでる
    まで記録を中断し、前記記録媒体に空きが出たら中断し
    た記録を継続することを特徴とする請求項1〜20のい
    ずれかに記載の記録装置。
  22. 【請求項22】 前記予約手段は、記録しようとする番
    組が複数回放送される番組である場合、前記記録媒体の
    空きが前記記録しようとする番組を記録するのに不足し
    ていても、前記記録しようとする番組の予約を受け付け
    ることを特徴とする請求項1〜21のいずれかに記載の
    記録装置。
  23. 【請求項23】 前記記録媒体に複数回放送される番組
    が記録されている場合、一回のみ放送される番組の記録
    のための前記記録媒体の空き領域が不足したら、前記記
    録手段は、前記記録媒体における、前記複数回放送され
    る番組が記録されている領域を空き領域とみなし、前記
    一回のみ放送される番組を記録することを特徴とする請
    求項1〜22のいずれかに記載の記録装置。
  24. 【請求項24】 請求項4〜23のいずれかに記載の記
    録装置の記録手段が複数回にわけて記録した番組を再生
    する際、その番組の複数回にわけた各部分を番組の時系
    列に従って順次一つの番組として連続再生する再生手段
    を備えたことを特徴とする再生装置。
  25. 【請求項25】 前記記録手段は、番組を複数回にわけ
    て記録媒体に記録する際に、一つの番組として連続再生
    を行なうために必要となる情報をも記録媒体に記録し、
    前記再生手段は、その情報を利用して複数回にわけて記
    録した番組を再生することを特徴とする請求項24記載
    の再生装置。
  26. 【請求項26】 前記一つの番組として連続再生を行う
    ために必要となる情報とは、複数回にわけて記録した番
    組の部分の再生順序、時刻情報または番組開始時からの
    オフセット情報であることを特徴とする請求項25記載
    の再生装置。
  27. 【請求項27】 請求項1〜26のいずれかに記載の記
    録方法、再生方法、記録装置または再生装置の、各ステ
    ップまたは各手段の、全部または一部の機能をコンピュ
    ータで実行するためのプログラムを格納していることを
    特徴とするプログラム記録媒体。
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