JP5176466B2 - 埋込磁石同期モータのロータおよび埋込磁石同期モータ - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機のロータの中に界磁用の永久磁石を埋め込んだ永久磁石形回転電機、特に埋込磁石同期モータのロータに関する。

従来の埋込磁石同期モータのロータは、例えば図6に示すように、無方向性鋼板を積層してロータ鉄心6を形成し、該ロータ鉄心6内部に板状の界磁用永久磁石2を埋設した構造となる。また、隣接する界磁用磁石2間がロータ鉄心6でつながる場合、界磁極間に漏洩磁束が発生するため、隣接する界磁用磁石挿入穴1の間に、空間穴5を設けたものや、空間穴5に磁石(図示せず)を埋設し、界磁用磁石間のつなぎ部を磁気飽和させ、界磁用磁石による漏洩磁束を低減するものもある(例えば、特許文献1参照)。
図7に示すように、ステータ9の電機子巻線10が作るd軸方向の磁束の磁路にはエアギャップと同様の磁気抵抗の大きな界磁用磁石2が存在し、磁束が通り難いが、q軸方向の磁束は鉄心6を通ることができるため、磁気抵抗は小さくなる。この結果、磁束の通り易さを示すd軸インダクタンスLdとq軸インダクタンスLqとの値に差が生じ、リラクタンストルクが発生する。
また、図8は、第2の従来技術例の埋込磁石同期モータのロータの正断面図である。図8に示すように、ロータ鉄心に二方向性電磁鋼板11を利用して、磁化容易軸方向を界磁用永久磁石2の作る磁束の向きに対して電気角で90度ずれた方向(q軸方向)に設定して、リラクタンストルクを発生させるものがある(例えば、特許文献2参照)。
この構造では、二方向性電磁鋼板11の磁化困難方向を界磁用磁石が作る磁束の方向(d軸)に設定することでd軸インダクタンスLdを小さくし、磁化容易方向をq軸に設定することでq軸インダクタンスLqを大きくすることによりリラクタンストルクを向上させるものである。
特開平7−231589号公報(第3頁、図1) 特開2003−134706号公報(第4頁、図1)
ところが、従来の無方向性鋼板を積層して形成された埋込磁石同期モータのロータに対しては、リラクタンストルクを大きくするために、磁石の外側の鋼板部分の幅を広く取り、その分、磁石を小さくしなければならず、磁石トルクの大きさが低下する。さらに、リラクタンストルクの大きさを決定するd軸インダクタンスとq軸インダクタンス差はロータ鉄心の形状に依存するので、リラクタンストルクの向上には限界がある。
また、ロータ鉄心に二方向性電磁鋼板を用いた埋込磁石同期モータのロータでは、磁化容易方向と磁化困難方向の向きは予め決まっており、リラクタンストルクを向上することができるロータの磁極は4極の場合に限られ、多極で構成することができないという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、発生トルクを向上させることが可能で、かつ多極構成が可能な埋込磁石同期モータのロータおよびそれを用いたモータを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明を次のように構成した。
請求項1に記載の発明は、無方向性電磁鋼板が積層されたロータ鉄心と、前記ロータ鉄心の内部に円周方向に沿って埋設した板状の界磁用磁石と、前記ロータ鉄心の外周面上に設けられた磁化容易方向性を有する方向性磁性体と、を備え、前記方向性磁性体の磁化容易方向は、前記界磁用磁石の長い方の面に対して平行であり、前記方向性磁性体には、磁極間で周方向に磁束が漏れ難くする切り欠け部が設けられ、前記方向性磁性体は、方向性鋼板を前記方向性磁性体の断面形状を直線状に展開した形状に打ち抜いた方向性磁性板を積層して形成され、当該方向性磁性体が前記ロータ鉄心の外周面上に巻かれた埋込磁石同期モータのロータであることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の埋込磁石同期モータのロータにおいて、前記ロータ鉄心には、隣りあう前記界磁用磁石の間に空間穴が設けられたことを特徴としている。
また、請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の埋込磁石同期モータのロータにおいて、前記方向性磁性体は、前記方向性磁性板を1枚毎または複数枚毎、磁極ピッチの整数倍ずらして積層して形成されたことを特徴としている。
請求項に記載の発明は、埋込磁石同期モータにおいて、請求項1〜のいずれか1項に記載の埋込磁石同期モータのロータを用いたことを特徴としている。
発明によると、ロータ鉄心の外周に磁極間で周方向に磁束が漏れ難くする切り欠け部を設けた方向性磁性体を備え、q軸方向の磁束と同じ向きに磁化容易方向を持つ方向性磁性体を設置したので、q軸方向に磁束が流れ易くなり、q軸インダクタンスが増加する一方、d軸方向の磁束の流れは無方向性鋼板を用いた場合の磁束の流れと同等のままなので、q軸インダクタンスとd軸インダクタンスの値の差が増加し、リラクタンストルクを向上させることができる。
また、ロータ鉄心の外周に設けられた方向性磁性体は、磁極間で周方向に磁束
が漏れないようにする切り欠け部を自由に形成することができるので、多極の
ロータにも適用することができるという効果がある。
さらに、界磁用磁石とステータティースの間の距離を短くすることで、磁石ト
ルクを同時に向上させることができるという効果がある。
方向性磁性体の磁化容易方向をq軸方向に合わせるように、任意の形状で方向
性鋼板を打ち抜くことができ、リラクタンストルクに起因する突極のみに方向性
磁性体を使用すれば良いので、材料コストを低減することができ、さらに、方向
性磁性体を容易にロータ鉄心の外周へ装着できるので、製造コストも低減するこ
とができるという効果がある。
さらに上記効果に加えて、方向性磁性体の接合点が分散されるので、磁性特性
が平均化され、方向性磁性体とロータ鉄心との接着性も向上するという効果があ
る。
そして、組立てコストが低減できるという効果がある。
また、発生トルクを向上させることが可能で、かつ多極構成が可能な埋込磁石
同期モータを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。また、以下同一名称には極力同一符号を付け重複説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施例を示す埋込磁石同期モータのロータの正断面図である。図において、1は界磁用磁石挿入穴、2は界磁用磁石、3は突極部、4はヨーク部、5は空間穴、6はロータ鉄心、7は方向性磁性体である。また、71は磁化容易方向、72は切り欠け部である。
方向性磁性体7は、磁化容易方向性を有する磁性体である。
ロータ鉄心6は、無方向性電磁鋼板を積層して形成する。ロータ鉄心6は空隙を介してステータコア(図示せず。)の内側に設けられ、ロータ鉄心6の外周にほぼ沿って、円周方向に長い界磁用磁石挿入穴1を複数個、界磁磁極ピッチで円周方向に並べて設け、各界磁用磁石挿入穴1の中にロータ鉄心6の径方向に磁束が流れるように着磁した永久磁石からなる界磁用磁石2をそれぞれ挿入する。界磁用磁石挿入穴1よりロータ鉄心6の外周側には突極部3を形成し、界磁用磁石挿入穴1よりロータ鉄心6の中心側にはヨーク部4を形成する。
隣あう界磁用磁石挿入穴1の間には漏洩磁束低減用の空間穴5を設ける。
さらに、ロータ鉄心6の外周に磁極間で周方向に磁束が漏れ難くする切り欠け部を設けた方向性磁性体7を備え、方向性磁性体7の磁化容易方向71を界磁用磁石2の面に対して平行になるように配置する。
本発明が従来例と異なる点は、ロータ鉄心6の外周に磁極間で周方向に磁束が漏れ難くする切り欠け部を設けた方向性磁性体7を備え、該方向性磁性体7の磁化容易方向71を任意の磁極のq軸方向に設定できる点である。
次に本発明の動作について説明する。
図2は、本発明の埋込磁石同期モータの動作を示す一部分の断面図である。図2において、9はステータティース、10は電機子巻線である。
界磁用磁石2の作る磁束は電機子巻線10に流れる電流によって発生する磁界により、磁石トルクTmを発生する。同時に、ロータを通過するd軸磁束とq軸磁束の通り易さの違いから生じる突極性に起因したリラクタンストルクTrを発生する。埋込磁石形同期モータは磁石トルクTmとリラクタンストルクTrを合わせたトルクにより回転する。
すなわち、埋込磁石形同期モータの発生トルクTは、リラクタンストルクTrと磁石トルクTmの和で表される。

ここで、Pnは極対数、Ldはd軸インダクタンス、Lqはq軸インダクタンス、idはd軸電流、iqはq軸電流、Ψaは電機子鎖交磁束を表す。
上式より、リラクタンストルクTrは、d軸インダクタンスLdとq軸インダクタンスLqの大きさの差に比例するため、LdとLqの差が大きいほど高トルクが得られる。
したがって、リラクタンストルクを向上させるためには、図2に示すように、界磁用磁石の面に対して平行に設置し、q軸磁束をd軸磁束よりも通し易くすればよい。
本発明では磁化容易方向をq軸磁束の通る向きに設定することにより、q軸インダクタンスLqとd軸インダクタンスLdの差をより大きくすることで、磁石トルクを低下させることなくリラクタンストルクを向上させることができる。
図3は、本発明の第2実施例を示す埋込磁石同期モータのロータの正断面図である。
本実施例が実施例1と異なる点は、界磁用磁石挿入穴1を方向性磁性体7に設け、その中に界磁用磁石2を挿入する点である。
ロータ鉄心6内に界磁用磁石挿入穴1を設け、その中に界磁用磁石2を埋設する場合、隣り合う磁石(磁極)間で漏れ磁束が増加する。これを防止するために、従来は、隣あう界磁用磁石挿入穴1の間には漏洩磁束低減用の空間穴5を設けていたのである。
また、ロータ鉄心6の外周に方向性磁性体7を備えるとすると、外形が同じになるようにするには、ロータ鉄心6の径を小さくしなければならなくなる。そうすると、界磁用磁石2の配置位置を、ロータの中心に近くしなければならなくなるので、周長が短くなり、磁石の投入量も減少するため磁石トルクが小さくなる。
そこで、図3に示すように、界磁用磁石挿入穴1を方向性磁性体7内部に設け、その中に界磁用磁石2を挿入することで磁石の漏れ磁束を減少し、磁石トルクを低下させることなくリラクタンストルクを向上させることができる。
図4は、本発明の第3実施例を示す方向性鋼板の打ち抜きの型を表す正断面図である。図4において、8は方向性鋼板、81は方向性磁性板、82は蒲鉾状ブロックである。
方向性鋼板8は、磁化容易方向性を有する電磁鋼板である。
方向性磁性板81は、方向性鋼板8を磁化容易方向71の方向に、方向性磁性体7の断面形状を直線に展開した形状のものを打ち抜いて作成する。
方向性磁性体7は、方向性鋼板8を打ち抜いて作った方向性磁性板81を積層することで作製し、それをロータ鉄心6の外周に巻きつけて接着し固定する。
方向性磁性板81は、ロータ鉄心6に配置される界磁用磁石の数と同数の蒲鉾状ブロック82が連なった形状で構成される。隣り合う蒲鉾状ブロック82の間は、山側に切り欠け部72を形成し、底側が隣と連結される。蒲鉾状ブロック82の底側の曲率は、ロータ鉄心6の外周の曲率に等しくなるようにする。蒲鉾状ブロック82の山側は、本発明では、とくには規定しない。蒲鉾状ブロック82のピッチは、方向性磁性体7をロータ鉄心6の外周に巻きつけたときに、各蒲鉾状ブロック82の中心線がそれぞれ界磁用磁石2の各中心線と一致するようにする。
図5は、本発明の第3実施例における方向性磁性体のロータ鉄心への装着方法を説明する正断面図である。図5において、73は結合点、74は接合面である。
図5に示すように、方向性磁性体7のロータ鉄心6への装着は、方向性磁性体7の接合面74がロータ鉄心6の外周面に密着するように巻きつけ、接合面74をロータ鉄心6に接着材により貼り付ける。そのとき、各蒲鉾状ブロック82の中心線がそれぞれ界磁用磁石2の各中心線と一致するようにする。さらに、結合点73を密着させる。接合点73は溶接してもよい。
方向性磁性体7は、切り欠け部72が開かれることで、ロータ鉄心6に巻きつけることが可能になる。
本実施例が実施例1と異なる点は、方向性磁性体7を帯状の方向性鋼板8を打ち抜いて作った方向性磁性板81を積層することで作製し、それをロータ鉄心6の外周に巻きつけて接着し固定する点である。
このように、方向性磁性体7をロータ鉄心6に容易に装着することができるので、製造コストを低減することができ、さらに、ロータ鉄心6の外周部にのみ方向性磁性体7を設置することができるため、材料コストも抑えることができる。
本実施例では、方向性磁性板81をずらすことなく積層して、それをロータ鉄心6の外周面に密着するように巻きつけて接合面74をロータ鉄心6に接着材により貼り付けているが、方向性磁性板81を1枚毎または複数枚毎、蒲鉾状ブロック82の整数倍ピッチずらして、接合面74がロータ鉄心6の外周面に密着するように巻きつけて積層し、接合面74をロータ鉄心6に接着材により貼り付けてもよい。
こうすることにより、接合点73が分散されるので、磁性特性が平均化され、方向性磁性体7とロータ鉄心6との接着性も向上する。
また、方向性磁性板81を接合点73が合うように円状にして、1枚毎または複数枚毎、蒲鉾状ブロック82の整数倍ピッチずらし、円筒状に積層して方向性磁性体7を形成した後、ロータ鉄心6を挿入してもよい。
こうすることにより、ロータの組立てコストが低減できる。
本発明は、ロータの突極部に方向性磁性体を利用することによって、モータの発生トルクを向上させることができるので、小形で高トルクを必要とするモータに適用できる。
本発明の第1実施例を示す埋込磁石同期モータのロータの正断面図 本発明の埋込磁石同期モータの動作を示す一部分の断面図 本発明の第2実施例を示す埋込磁石同期モータのロータの正断面図 本発明の第3実施例を示す方向性鋼板の打ち抜きの型を表す正断面図 本発明の第3実施例における方向性磁性体のロータ鉄心への装着方法を説明する正断面図 第1の従来技術例の埋込磁石同期モータのロータの正断面図 第1の従来技術例の埋込磁石同期モータの動作を示す一部分の断面図 第2の従来技術例の埋込磁石同期モータのロータの正断面図
符号の説明
1 界磁用磁石挿入穴
2 界磁用磁石
3 突極部
4 ヨーク部
5 空間穴
6 ロータ鉄心
7 方向性磁性体
8 方向性鋼板
9 ステータティース
10 電機子巻線
11 二方向性電磁鋼板
12 フラックスバリア
71 磁化容易方向
72 切り欠け部
73 結合点
74 接合面
81 方向性磁性板
82 蒲鉾状ブロック
N 磁石のN極
S 磁石のS極

Claims (4)

  1. 無方向性電磁鋼板が積層されたロータ鉄心と、
    前記ロータ鉄心の内部に円周方向に沿って埋設した板状の界磁用磁石と、
    前記ロータ鉄心の外周面上に設けられた磁化容易方向性を有する方向性磁性体と、
    を備え
    前記方向性磁性体の磁化容易方向は、前記界磁用磁石の長い方の面に対して平行であり、
    前記方向性磁性体には、磁極間で周方向に磁束が漏れ難くする切り欠け部が設けられ、
    前記方向性磁性体は、方向性鋼板を前記方向性磁性体の断面形状を直線状に展開した形状に打ち抜いた方向性磁性板を積層して形成され、当該方向性磁性体が前記ロータ鉄心の外周面上に巻かれた
    ことを特徴とする埋込磁石同期モータのロータ。
  2. 前記ロータ鉄心には、隣りあう前記界磁用磁石の間に空間穴が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の埋込磁石同期モータのロータ。
  3. 前記方向性磁性体は、前記方向性磁性板を1枚毎または複数枚毎、磁極ピッチの整数倍
    ずらして積層して形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の埋込磁石同期モータのロータ。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の埋込磁石同期モータのロータを用いたことを特徴とする埋込磁石同期モータ。
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