JP5174854B2 - 光ディスク装置及び光ディスク判別方法 - Google Patents
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- 対応するレーザ波長が異なる複数種類の光ディスクが装着可能な光ディスク装置であって、
第1の波長のレーザ光を出射する第1のレーザ光源と、
前記第1の波長より長い第2の波長のレーザ光を出射する第2のレーザ光源と、
レーザ光を集光する対物レンズと、
前記対物レンズを駆動するアクチュエータと、
レーザ光に発生する球面収差を補正する球面収差補正素子と、
光ディスクからの反射光を用い、装着された光ディスクの種類を判別する判別手段とを有し、
前記球面収差補正素子を前記複数種類の光ディスクのうちカバー層の厚さの誤差による球面収差量が最も大きい第1の光ディスクに適した補正状態に設定し、第1のレーザ光源から前記第1の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記装着された光ディスクの種類を前記判別手段により判別する第1の判別処理を行ない、
前記第1の判別処理による判別に応じて、前記第2のレーザ光源から前記第2の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記装着された光ディスクの種類を前記判別手段により判別する第2の判別処理を行なうことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置であって、
前記第1の光ディスクは、情報記録層にレーザ光の焦点を合わせた際における対物レンズのディスク表面からの距離が、前記複数種類の光ディスクのうち最も遠いことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置であって、
前記装着された光ディスクが前記第1の光ディスクでないときは、前記第1の判別処理後、前記第1のレーザ光源をオフにし、前記第2のレーザ光源から前記第2の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記装着された光ディスクの種類を前記判別手段により判別する第2の判別処理を行なうことを特徴とする光ディスク装置。 - 対応するレーザ波長が異なる複数種類の光ディスクが装着可能な光ディスク装置であって、
第1の波長のレーザ光を出射する第1のレーザ光源と、
前記第1の波長より長い第2の波長のレーザ光を出射する第2のレーザ光源と、
レーザ光を集光する対物レンズと、
前記対物レンズを駆動するアクチュエータと、
レーザ光に発生する球面収差を補正する球面収差補正素子と、
光ディスクからの反射光を用い、装着された光ディスクの種類を判別する判別手段とを有し、
前記球面収差補正素子を前記複数種類の光ディスクのうちカバー層の厚さの誤差による球面収差量が最も大きい第1の光ディスクに適した補正状態に設定し、前記第1のレーザ光源から前記第1の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動してフォーカス方向に移動させるフォーカススイープを開始し、第1の時間以内で、前記装着された光ディスクが前記第1の光ディスクであることを示す信号が得られたときは、フォーカススイープを終了し、第1の時間が経過しても、前記装着された光ディスクが前記第1の光ディスクであることを示す信号が得られないときは、前記第2のレーザ光源から前記第2の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動してフォーカス方向に移動させるフォーカススイープを開始し、第2の時間で、前記装着された光ディスクが前記第2の波長に対応する光ディスクであることを示す信号が得られたときは、フォーカススイープを終了することを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項4に記載の光ディスク装置であって、前記第1の時間が経過しても、前記装着された光ディスクが前記第1の光ディスクであることを示す信号が得られないときは、前記装着された光ディスクが前記第1の波長のレーザ光に対応していないと判別し、前記第1のレーザ光源をオフにし、前記第2のレーザ光源から前記第2の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動してフォーカス方向に移動させるフォーカススイープを開始し、前記第2の時間が経過しても、前記装着された光ディスクが前記第2の波長に対応する光ディスクであることを示す信号が得られないときは、前記装着された光ディスクが前記第2の波長のレーザ光に対応していないと判別することを特徴とする光ディスク装置。
- 請求項4又は5に記載の光ディスク装置であって、
前記第1の時間は、前記第2の時間より短いことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の光ディスク装置であって、
前記反射光から得られるフォーカスエラー信号、または反射光量の総和信号、もしくはその両方の変化量と変化を検出するまでの時間とに基づいて光ディスクの種類を判別することを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項4に記載の光ディスク装置であって、
前記第1の光ディスクは、情報記録層にレーザ光の焦点を合わせた際における対物レンズのディスク表面からの距離が、前記複数種類の光ディスクのうち最も遠いことを特徴とする光ディスク装置。 - 対応するレーザ波長が異なる複数種類の光ディスクを判別する光ディスク判別方法であって、
前記複数種類の光ディスクのうちカバー層の厚さの誤差による球面収差量が最も大きい第1の光ディスクに対応する第1の波長のレーザ光に発生する球面収差を補正する球面収差補正素子を前記第1の光ディスクに適した補正状態に設定し、第1のレーザ光源から前記第1の光ディスクに対応する前記第1の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動し、装着された光ディスクの種類を判別する第1の判別処理を行ない、
前記第1の判別処理による判別に応じて、第2のレーザ光源から前記第1の波長より長い第2の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記装着された光ディスクの種類を判別する第2の判別処理を行なうことを特徴とする光ディスク判別方法。 - 請求項9に記載の光ディスク判別方法であって、
前記第1の光ディスクは、情報記録層にレーザ光の焦点を合わせた際における対物レンズのディスク表面からの距離が、前記複数種類の光ディスクのうち最も遠いことを特徴とする光ディスク判別方法。 - 請求項9に記載の光ディスク判別方法であって、
前記装着された光ディスクが前記第1の光ディスクでないときは、前記第1の判別処理後、前記第1のレーザ光源をオフにし、前記第2のレーザ光源から前記第2の波長のレーザ光を出射し対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記装着された光ディスクの種類を判別する第2の判別処理を行なうことを特徴とする光ディスク判別方法。 - 対応するレーザ波長が異なる複数種類の光ディスクを判別する光ディスク判別方法であって、
前記複数種類の光ディスクのうちカバー層の厚さの誤差による球面収差量が最も大きい第1の光ディスクに対応する第1の波長のレーザ光に発生する球面収差を補正する球面収差補正素子を前記第1の光ディスクに適した補正状態に設定し、第1のレーザ光源から前記第1の光ディスクに対応する前記第1の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動してフォーカス方向に移動させるフォーカススイープを開始し、第1の時間以内で、前記装着された光ディスクが前記第1の光ディスクであることを示す信号が得られたときは、フォーカススイープを終了し、第1の時間が経過しても、前記装着された光ディスクが前記第1の光ディスクであることを示す信号が得られないときは、第2のレーザ光源から前記第1の波長より長い第2の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動してフォーカス方向に移動させるフォーカススイープを開始し、第2の時間で、前記装着された光ディスクが前記第2の波長に対応する光ディスクであることを示す信号が得られたときは、フォーカススイープを終了することを特徴とする光ディスク判別方法。 - 請求項12に記載の光ディスク判別方法であって、
前記第1の時間が経過しても、前記装着された光ディスクが前記第1の光ディスクであることを示す信号が得られないときは、前記装着された光ディスクが第1の光ディスクに対応する前記第1の波長のレーザ光に対応していないと判別し、前記第1のレーザ光源をオフにし、前記第2のレーザ光源から前記第2の波長のレーザ光を出射し、対物レンズをアクチュエータにより駆動してフォーカス方向に移動させるフォーカススイープを開始し、前記第2の時間が経過しても、前記装着された光ディスクが前記第2の波長に対応する光ディスクであることを示す信号が得られないときは、前記装着された光ディスクが前記第2の波長のレーザ光に対応していないと判別することを特徴とする光ディスク判別方法。 - 請求項12又は13に記載の光ディスク判別方法であって、
前記第1の時間は、前記第2の時間より短いことを特徴とする光ディスク判別方法。 - 請求項9から14のいずれか1項に記載の光ディスク判別方法であって、
光ディスクからの反射光から得られるフォーカスエラー信号、または反射光量の総和信号、もしくはその両方の変化量と変化を検出するまでの時間とに基づいて光ディスクの種類を判別することを特徴とする光ディスク判別方法。 - 請求項12に記載の光ディスク判別方法であって、
前記第1の光ディスクは、情報記録層にレーザ光の焦点を合わせた際における対物レンズのディスク表面からの距離が、前記複数種類の光ディスクのうち最も遠いことを特徴とする光ディスク判別方法。
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