JP5174551B2 - 湯温調整機能付き水栓装置 - Google Patents

湯温調整機能付き水栓装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5174551B2
JP5174551B2 JP2008165668A JP2008165668A JP5174551B2 JP 5174551 B2 JP5174551 B2 JP 5174551B2 JP 2008165668 A JP2008165668 A JP 2008165668A JP 2008165668 A JP2008165668 A JP 2008165668A JP 5174551 B2 JP5174551 B2 JP 5174551B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
water temperature
unit
faucet
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008165668A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010007290A (ja
Inventor
浩一 藤田
朝康 馬越
崇宏 須藤
年康 花村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008165668A priority Critical patent/JP5174551B2/ja
Publication of JP2010007290A publication Critical patent/JP2010007290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5174551B2 publication Critical patent/JP5174551B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Valve Housings (AREA)

Description

本発明は、湯温調整機能付き水栓装置に関するものである。
従来から、湯温調整機能付き水栓装置として例えば、特許文献1や特許文献2が知られている。
特許文献1に示された従来例は、軸方向の両端部が開口した1つのシリンダの一方の開口側から温調モジュールを内装すると共に、該シリンダの他方の開口側から制御弁モジュールを内装したものが示してある。この従来例にあっては、温調モジュール、制御弁モジュールのいずれか一方、又は両方を保守、点検する場合、シリンダの軸方向の一方の開口又は他方の開口から温調モジュール又は制御弁モジュールを軸方向の外方向に引き抜いて取り外し、保守、点検を行う。
この場合、取り外した温調モジュールや制御弁モジュールは、壁際、あるいはカウンターの上面や前面という作業がし難いシリンダの取付け場所から離れた所で保守、点検ができるので、温調モジュール自体の保守、点検や制御弁モジュール自体の保守、点検作業は容易にできるが、温調モジュールや制御弁モジュールを開口から嵌め込んでシリンダに設けた給水口、給湯口、吐水口との位置合わせ、シール等の組み込み作業をするには依然としてシリンダを取付けている壁際やカウンターの上面や前面という作業のし難い場所で行わなければならないため、作業性が悪いという問題がある。
また、上記特許文献1に示された従来例の湯温調整機能付き水栓装置は、設置場所により、シリンダの軸方向の一端部又は両端部と対向する壁あるいは他の設備等との間の隙間巾をあまり長く確保できない場合があり、このように該隙間巾がシリンダの軸方向の一端部又は他端部の開口から温調モジュールや制御弁モジュールを引き抜いて取り出すだけの寸法を確保できない場合は、温調モジュール、制御弁モジュールをシリンダから取り外すことができない。
したがって、このような場合は、温調モジュール、制御弁モジュールの双方を内装したシリンダを取り外して保守、点検をしなければならない。しかしながら、温調モジュール、制御弁モジュールのいずれか一方の保守、点検をする場合でも、温調モジュール、制御弁モジュールの双方を内装したシリンダを取り外して保守、点検をしなければならず、この場合、一方のモジュールの保守、点検をする際に、他方のモジュールが邪魔になって、作業がし難いという問題がある。更に、例えば、制御弁モジュールの保守、点検をするのに、温調モジュールに関連したシリンダの給水、給湯の配管接続部を外してシリンダを取り外し、保守、点検後に再び、温調モジュールに関連したシリンダの給水、給湯の配管接続部を接続する作業が必要となり、制御弁モジュールの保守、点検をするのに、制御弁モジュールとは別の温調モジュールに関連した配管接続部の接続を外したり、接続し直したりという作業が必要となり、作業が煩雑となるという問題がある。
また、この特許文献1には1つのシリンダの軸方向の一端部から温調モジュールを内装し、軸方向の他端部から制御弁モジュールを内装し、シリンダの軸方向の両端にそれぞれ温調モジュールのハンドルと、制御弁モジュールのハンドルとを突出するものであるから、制御弁モジュールとしては、1つしか内装できず、温調モジュールと、複数の制御弁モジュールとを備えた湯温調整機能付き水栓装置を構成できないという問題がある。
また、特許文献2には、混合水栓本体の一側端に開口する孔の一側部に温調モジュールを内装し、混合水栓本体の前面側に設けた上記孔に連通する開口から制御弁モジュールを嵌め込んだ湯温調整機能付き水栓装置が示してある。この従来例にあっては、制御弁モジュールは前方に取り外すことができるが、制御弁モジュールを開口から嵌め込んで混合水栓本体との位置合わせ、シール等の組み込み作業をするには依然として混合水栓本体を取付けている壁際やカウンタの上面や前面という作業のし難い場所で行わなければならないため、作業性が悪いという問題がある。
また、この従来例において、温調モジュールは混合水栓本体の軸方向の外方にしか取り外すことができないので、この従来例においても、混合水栓本体の一側部に突出している温調モジュールの湯温調整ハンドルと壁あるいは他の設備等との間の隙間巾を十分に確保していなければ、前述の従来例と同様、温調モジュールを取り外すことができない。
更に、温調モジュール又は制御弁モジュールの保守、点検をするために、温調モジュール、制御弁モジュールを内装した混合水栓本体を取り外して保守、点検する場合は、前述の特許文献1と同様の問題点が生じる。
しかも、特許文献2においては、制御弁モジュールは2つ設けてあるが、2つの制御弁モジュールの軸方向はそれぞれ、温調モジュールの軸方向と交差する方向となっているので、湯温調整機能付き水栓装置が大型化してしまうという問題がある。
特開平6−331046号公報 特開2005−113644号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、第1シリンダ内に湯温調整装置を備えた湯温調整ユニット、前記第1シリンダとは別の第2シリンダ内に開閉弁を備えた水栓ユニットをそれぞれ独立して取り外して容易に保守、点検ができ、また、装置全体をコンパクト化が図れる湯温調整機能付き水栓装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る湯温調整機能付き水栓装置は、第1シリンダ1内に湯温調整装置2を備えた湯温調整ユニット3と、前記第1シリンダ1とは別の第2シリンダ4内に開閉弁5を備えた上記湯温調整ユニット3とは別体の水栓ユニット6を、各シリンダ1、4の軸芯がほぼ一致するように一列に並設した状態で取付け金具7の前側に取付け、上記いずれか一方のユニット又は両ユニットをシリンダ1、4の軸芯方向と交差する取付け金具7の前方向に向けて他のユニットから独立して取外し自在として成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、第1シリンダ1内に湯温調整装置2を備えた湯温調整ユニット3、前記第1シリンダ1とは別の第2シリンダ4内に開閉弁5を備えた水栓ユニット6を、取付け金具7からそれぞれ独立して前方に取り外すことができる。したがって、保守、点検が必要なユニットのみを前方に個別に取り外して保守、点検ができる。また、各シリンダ1、4の軸芯がほぼ一致するように一列に並設した状態で取付け金具7の前側に取付けるので、湯温調整機能付き水栓装置A全体をコンパクト化できる。
また、水栓ユニット6の第2シリンダ4内の軸方向に2つの独立した開閉弁5を設け、各開閉弁5を操作する操作部9、9aを第2シリンダ4の軸方向の両端部に配設し、湯温調整ユニット3の第1シリンダ1の軸方向の一方の端部に湯温調整装置2を操作する操作部8を設け、湯温調整ユニット3の第1シリンダ1の軸方向の操作部8を設けていない方の他方の端部と、水栓ユニット6の第2シリンダ4の軸方向の一方の端部側に配設した操作部8とが隣接するように一列に並設する。
このような構成とすることで、湯温調整ユニット3の第1シリンダ1と水栓ユニット6の第1シリンダ4の軸芯がほぼ一致するように一列に並設してコンパクトにしたものにおいて、操作部8を備えた1つの湯温調整装置2、2つの独立した操作部9、9aを有する2つの開閉弁5を備えたコンパクトな湯温調整機能付き水栓装置Aを提供できる。しかも、湯温調整機能付き水栓装置Aの軸方向の一方の端部に湯温調整ユニット3の操作部9が位置し、軸方向の略中間部分に一方の開閉弁5の操作部9aが位置し、軸方向の他端部に他方の開閉弁5の操作部9aが位置することになり、操作部8、9、9aが軸方向に両端、中間部にバランスよく配置されて操作性が良くなる。
また、取付け金具7に水供給用接続部10と湯供給用接続部11と湯温調整ユニット取付け部12と水栓ユニット取付け部13とを設け、湯温調整ユニット3に被取付け部14を設けると共に湯温調整ユニット3の湯温調整装置2よりも上流側に水流入用接続部16と湯流入用接続部17とを設け且つ湯温調整装置2よりも下流側に混合された湯水の出口部18を設け、水栓ユニット6に被取付け部15を設けると共に開閉弁5よりも上流側に湯水の入口部19を設け且つ開閉弁5よりも下流側に湯水の吐出部20を設け、取付け金具7の水供給用接続部10と湯供給用接続部11とにそれぞれ湯温調整ユニット3の水流入用接続部16と湯流入用接続部17とを着脱自在に接続すると共に、湯温調整ユニット取付け部12に湯温調整ユニット3の被取付け部14を着脱自在に取付け、取付け金具7の水栓ユニット取付け部13に水栓ユニット6の被取付け部15を着脱自在に取付けると共に湯温調整ユニット3の出口部18と水栓ユニット6の入口部19とを接続管21で着脱自在に接続することが好ましい。
このような構成とすることで、湯温調整ユニット3を取り外すには、水供給用接続部10と水流入用接続部16との接続、湯供給用接続部11と湯流入用接続部17との接続を取り外し、出口部18と接続管21との接続を取り外し、湯温調整ユニット取付け部12と被取付け部14との接続を取り外すだけで、水栓ユニット6を取付け金具7に取付けたままの状態で、湯温調整ユニット3のみを簡単に前方に取り外して、離れた場所で湯温調整ユニット3の保守、点検ができる。また、保守、点検が終わると、上記と逆の手順で簡単に湯温調整ユニット3を取付け金具7に取付けることができる。また、水栓ユニット6を取り外すには、水栓ユニット取付け部13と被取付け部15との接続を取り外し、入口部19と接続管21の接続を外すだけで、湯温調整ユニット3を取付け金具7に取付けたままの状態で、水栓ユニット6のみを簡単に前方に取り外して、離れた場所で水栓ユニット6の保守、点検ができる。また、保守、点検が終わると、上記と逆の手順で簡単に水栓ユニット6を取付け金具7に取付けることができる。
また、湯温調整ユニット3と、それぞれ別体の複数の水栓ユニット6、6aとを各シリンダ1、4、4……の軸芯がほぼ一致するように並設した状態で取付け金具7に取付け、一部のユニット又は全てのユニットをそれぞれ独立して取付け金具7に対して取外し自在とすることが好ましい。
このような構成とすることで、1つの湯温調整ユニット3と、複数の水栓ユニット6、6aとを軸芯がほぼ一致するように一列に並設してコンパクトな湯温調整機能付き水栓装置Aを提供できる。また、複数の水栓ユニット6、6aをそれぞれ独立して取り外すことができるので、保守、点検が必要な水栓ユニットのみを取り外して離れたところで、保守、点検ができて、他の水栓ユニットや湯温調整ユニット3に邪魔されることなく、容易に保守、点検作業が行える。
また、取付け金具7に水供給用接続部10と湯供給用接続部11と湯温調整ユニット取付け部12と複数の水栓ユニット取付け部13とを設け、湯温調整ユニット3に被取付け部14を設けると共に湯温調整ユニット3の湯温調整装置2よりも上流側に水流入用接続部16と湯流入用接続部17とを設け且つ湯温調整装置2よりも下流側に混合された湯水の出口部18を設け、複数の水栓ユニット6、6aにそれぞれ被取付け部15を設けると共に各水栓ユニット6、6aの開閉弁5よりも上流側に湯水の入口部19を設け且つ開閉弁5よりも下流側に湯水の吐出部20を設け、取付け金具7の水供給用接続部10と湯供給用接続部11とにそれぞれ湯温調整ユニット3の水流入用接続部16と湯流入用接続部17とを着脱自在に接続すると共に湯温調整ユニット取付け部12に湯温調整ユニット3の被取付け部14を着脱自在に取付け、取付け金具7の複数の水栓ユニット取付け部13にそれぞれ各水栓ユニット6の被取付け部15を着脱自在に取付けると共に、湯温調整ユニット3の出口部18と各水栓ユニット6、6aの入口部19とを接続管21で着脱自在に接続することが好ましい。
このような構成とすることで、湯温調整ユニット3を取り外すには、水供給用接続部10と水流入用接続部16との接続、湯供給用接続部11と湯流入用接続部17との接続を取り外し、出口部18と接続管21との接続を取り外し、湯温調整ユニット取付け部12と被取付け部14との接続を取り外すだけで、複数の水栓ユニット6、6aを取付け金具7に取付けたままの状態で、湯温調整ユニット3のみを簡単に前方に取り外して、離れた場所で湯温調整ユニット3の保守、点検ができる。また、保守、点検が終わると、上記と逆の手順で簡単に湯温調整ユニット3を取付け金具7に取付けることができる。また、水栓ユニット6、6aを取り外すには、複数の水栓ユニット6、6aのうち保守、点検が必要な水栓ユニットのみを、当該水栓ユニットの被取付け部15と水栓ユニット取付け部13との接続を取り外し、当該水栓ユニットの入口部19と接続管21の接続を外すだけで、湯温調整ユニット3及び他の水栓ユニットを取付け金具7に取付けたままの状態で、必要な水栓ユニットのみを簡単に前方に単独で取り外して、離れた場所で当該水栓ユニットの保守、点検ができる。また、保守、点検が終わると、上記と逆の手順で簡単に水栓ユニットを単独で取付け金具7を取付けることができる。
本発明は、上記のように構成したので、各シリンダの軸芯がほぼ一致するように一列に並設した状態で取付け金具の前側に取付けることで、コンパクト化ができる。また、いずれか一方のユニット又は両ユニットをシリンダの軸芯方向と交差する取付け金具の前方向に向けて他のユニットから独立して取外し自在とすることで、湯温調整機能付き水栓装置の前方、つまり、使用者の居る方に向けて各ユニットを独立して取り外すことができる。これにより、シリンダ内に湯温調整装置を備えた湯温調整ユニット又は別のシリンダ内に開閉弁を備えた上記湯温調整ユニットとは別体の水栓ユニットを独立して取り外して別の場所(つまり壁際でない場所)で保守、点検ができて、作業が容易となる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1乃至図9には本発明の一実施形態が示してある。本発明の湯温調整機能付き水栓装置Aは、取付け金具7と、該取付け金具7に取付ける湯温調整ユニット3と、水栓ユニット6と、これらを覆うカバー22とで構成してある。
取付け金具7は図7、図8に示す実施形態においては、前片23の左右両端部から後方に向けて側片24を一体に連出したものである。両側片24の後端部には固定部26が設けてあり、固定部26を壁25やカウンター41等の取付け基体に対して固定するようになっている。
また、前片23には配管の端部の接続部分を嵌め込むための複数の孔27が設けてあり、各孔27から水供給配管28の先端部に設けられた水供給用接続部10、湯供給用配管29の先端に設けられた湯供給用接続部11、接続管21の両端部の接続部30、31、シャワー用配管32の接続部33が前方に向けて突出するように設置されるようになっている。
また、前片23には湯温調整ユニット取付け部12と水栓ユニット取付け部13とが設けてある。
更に、前片23と両側片24にはカバー取付け部34が設けてある。
湯温調整ユニット3は、軸方向の一側端が閉塞し且つ軸方向の他側端が開口した第1シリンダ1内に温調モジュールを構成する湯温調整装置2を挿入し、且つ、第1シリンダ1の軸方向の一側端部の外側に湯温調整装置2の第1操作部8を突出させて構成してある。
湯温調整ユニット3の第1シリンダ1には上記取付け金具7に設けた湯温調整ユニット取付け部12に着脱自在に取付けるための被取付け部14が設けてある。また、この第1シリンダ1の後部には、湯温調整装置2よりも上流側となる水流入用接続部16と湯流入用接続部17とが後方に向けて突設してあり、更に、湯温調整装置2よりも下流側となる混合された湯水の出口部18が後方に向けて突設してある。
水栓ユニット6は上記湯温調整ユニット3とは別体のもので、前記第1シリンダ1とは別の第2シリンダ4内に制御弁モジュールを構成する開閉弁5を備えたもので、図7に示す実施形態においては、軸方向の両端部が開口した第2シリンダ4内にそれぞれ両開口から開閉弁5をそれぞれ挿入し、且つ、第2シリンダ4の軸方向の両端部の外側にそれぞれ開閉弁5の操作部9、9aを突出させて構成してある。本実施形態では1つのシリンダ4に2つの開閉弁5を装着した例が示してある。
水栓ユニット6の第2シリンダ4には上記取付け金具7に設けた水栓ユニット取付け部13に着脱自在に取付けるための被取付け部15が設けてある。また、この第2シリンダ4の後部には開閉弁5よりも上流側となる湯水の入口部19が設けてあり、更に、各開閉弁5よりも下流側にそれぞれ湯水の吐出部20、20が設けてある。2つの吐出部20、20のうちの1つは第2シリンダ4の下面部に設けられたカラン用の吐出部20aであり、他の1つは第2シリンダ4の後部から突出するシャワー用の吐出部20bである。
上記の構成の湯温調整ユニット3と、これとは別体の水栓ユニット6は、上記取付け金具7の前片23の前面側にそれぞれ独立して着脱自在に取付ける。
すなわち、湯温調整ユニット3は、取付け金具7の水供給用接続部10と湯供給用接続部11とにそれぞれ湯温調整ユニット3の水流入用接続部16と湯流入用接続部17とを着脱自在に接続すると共に、図4のように、湯温調整ユニット取付け部12に湯温調整ユニット3の被取付け部14をねじ具のような固着具35で着脱自在に取付ける。
また、水栓ユニット6は、図5、図6に示すように、取付け金具7の水栓ユニット取付け部13に、水栓ユニット6の被取付け部15をねじ具のような固着具35で着脱自在に取付ける。
また、接続管21の両端部の接続部30、31を、それぞれ湯温調整ユニット3の出口部18と水栓ユニット6の入口部19とに着脱自在に接続する。
更に、水栓ユニット6のシャワー用の吐出部20bを、シャワー用配管32の接続部33に接続する。このシャワー用配管32にはシャワーホース(図示せず)の後端部を接続する。
このように取付け金具7の前面に湯温調整ユニット3と、該湯温調整ユニット3とは別体の水栓ユニット6とをそれぞれ独立して着脱自在に取付けるのであるが、湯温調整ユニット3と水栓ユニット6とは各ユニットのシリンダ1、4の軸芯が略一致するように一列に並設した状態で、取付け金具7の前側に取付けるものであり、また、並設した各ユニット3、6はそれぞれ固着具35を外すことで独立して前方に取り外すことが可能となっている。
取付け金具7に各ユニット3、6を固着具35を用いて着脱自在に取付けたり、取り外したりする操作は、取付け金具7の前片23の前方において下方から治具を操作することで固着具35による着脱操作ができるように構成してある。
上記のように取付け金具7の前面側に湯温調整ユニット3と、該湯温調整ユニット3とは別体の水栓ユニット6とを軸方向に並設して取付けた後、これらをカバー22で覆って湯温調整機能付き水栓装置Aを組み立て構成する。
上記カバー22は、形成される湯温調整機能付き水栓装置Aの外郭を構成するもので、下後カバー37と、下前カバー38と、上カバー39とで構成してある。
上記下後カバー37と、下前カバー38と、上カバー39にはそれぞれ被取付け部40が設けてあって、下後カバー37、下前カバー38、上カバー39の各被取付け部40をそれぞれ取付け金具7のカバー取付け部34に固着具35を用いて着脱自在に取付けるようになっている。
ここで、下後カバー37と、下前カバー38はいずれも、下後カバー37と、下前カバー38の下方から固着具35を操作して取付けるようになっており、固着具35が下後カバー37と、下前カバー38の下面に位置するので、湯温調整機能付き水栓装置Aの使用側である正面側から上記下後カバー37と、下前カバー38を取付ける固着具35が見えないようになっている。
上カバー39は上方から固着具35を操作して取付けるようになっていて、固着具35の頭部が上カバー39の上面部の後部に存在することになるが、取付け金具7を壁25に取付けた場合、壁25から前方に突出して取付けたカウンター41の下面部に、上カバー39の後部が重なるように取付けられるため、上記上カバー39を取付ける固着具35が湯温調整機能付き水栓装置Aの使用側である正面側から見えないようになっている。
添付図面に示す実施形態においては、湯温調整装置2の第1操作部8、2個の開閉弁5の操作部9、9a(第2操作部9、第3操作部9a)にはいずれもシリンダ1、4の軸芯を中心に回動する回動部44、45から前方に操作板46、47、47aを突設したもので、湯温調整装置2の第1操作部8の前方に突出した第1操作板46、上カバー39の前部に設けた板状をしたダミー操作部48、一方の開閉弁5の第2操作部9の前方に突出した第2操作板47、他方の開閉弁5の第3操作部9aの前方に突出した第3操作板47aがカウンター41の下面側の前端から前方に突出し、上記操作板46、2つの操作板47、47aがそれぞれカウンター41の前方においてシリンダ1、4の軸芯を中心に回動操作自在となっている。
つまり、第1操作部8の第1操作板46を操作することで、水流入用接続部16、湯流入用接続部17から湯温調整ユニット3内に流入する水と湯との混合割合を湯温調整装置2で調整して、湯温調整を行うことができるようになっている。
湯温調整ユニット3の湯温調整装置2で湯水の混合が調整された湯温調整済の湯水は、接続管21を経て水栓ユニット6の第2シリンダ4内に供給される。
そして、一方の開閉弁5の第2操作部9の第2操作板47を回動操作することで、該一方の開閉弁5の開閉及び開度合いの調整(吐水量の調整)を行い、カラン用の吐出部20aからの湯水の吐水又は吐水停止、吐水時の吐水量の調整を行う。
また、他方の開閉弁5の第3操作部9aの第3操作板47aを回動操作することで、該他方の開閉弁5の開閉及び開度合いの調整(吐水量の調整)を行い、シャワーホースに設けたシャワーヘッドからの湯水の吐水又は吐水停止、吐水時の吐水量の調整を行う。
上記のような構成の湯温調整機能付き水栓装置Aにおいて、湯温調整ユニット3のみを保守、点検する場合、取付け金具7に対して下後カバー37、下前カバー38をそれぞれ取付けている固着具35を操作して、取付け金具7から下後カバー37、下前カバー38を外し、また、出口部18を接続管21の一端部の接続部30から外し、次に、水供給用接続部10と水流入用接続部16との接続を外し、湯供給用接続部11と湯流入用接続部17との接続を外し、更に、固着具35を操作して湯温調整ユニット取付け部12から被取付け部14を外すことで、水栓ユニット6を取付け金具7に対して取付けたまま、第1シリンダ1内に湯温調整装置2を備えた湯温調整ユニット3のみを単独で前方に取り外すことができる。
一方、水栓ユニット6のみを保守、点検する場合、取付け金具7に対して下後カバー37、下前カバー38をそれぞれ取付けている固着具35を操作して、取付け金具7から下後カバー37、下前カバー38を外し、また、入口部19を接続管21の一端部の接続部31から外し、吐出部20bをシャワー用配管32の接続部33から外し、更に、固着具35を操作して水栓ユニット取付け部13から被取付け部15を外すことで、湯温調整ユニット3を取付け金具7に対して取付けたまま、第2シリンダ4内に開閉弁5を備えた水栓ユニット6のみを単独で前方に取り外すことができる。
このように、湯温調整ユニット3のみ、あるいは、水栓ユニット6のみを単独で前方(つまり、湯温調整機能付き水栓装置Aを操作する使用者が位置する側)に取り外すことができるので、湯温調整機能付き水栓装置Aの軸方向の両側方に壁やその他の設備が近づけて配置してあっても、簡単に保守、点検が必要なユニットのみを前方に取り外して、壁際から離れた場所において、湯温調整ユニット3や水栓ユニット6の保守、点検ができるので、保守、点検作業が容易に行える。
しかも、湯温調整ユニット3の保守、点検の際は、第1シリンダ1内に湯温調整装置2を備えた湯温調整ユニット3のみを取り外して保守、点検するので、取付け金具7や水栓ユニット6から離れた場所で、これらの部材に邪魔されることなく、湯温調整ユニット3の保守、点検ができ、更に、湯温調整装置2を第1シリンダ1から抜き取って保守、点検した後、再び湯温調整装置2を第1シリンダ1に組み込んで、相互の位置合わせ、シール等の作業を行うが、この作業を壁際から離れた所で行えるので、容易に作業ができることになる。
また、保守、点検後に湯温調整ユニット3を取付け金具7に取付けるには、前述で説明したようにして取付け金具7に湯温調整ユニット3を取付ければよく、簡単な作業で単独で取付けることができる。
一方、水栓ユニット6の保守、点検の際は、第2シリンダ4内に開閉弁5を備えた水栓ユニット6のみを取り外して保守、点検するので、取付け金具7や湯温調整ユニット3から離れた場所で、これらの部材に邪魔されることなく、水栓ユニット6の保守、点検ができ、更に、開閉弁5を第2シリンダ4から抜き取って保守、点検した後、再び開閉弁5を第2シリンダ4に組み込んで、相互の位置合わせ、シール等の作業を行うが、この作業を壁際から離れた所で行えるので、容易に作業ができることになる。
また、保守、点検後に水栓ユニット6を取付け金具7に取付けるには、前述で説明したようにして取付け金具7に水栓ユニット6を取付ければよく、簡単な作業で単独で取付けることができる。
湯温調整ユニット3や水栓ユニット6の保守、点検が終わって再び取付け金具7に取付けた後、下後カバー37、下前カバー38を前述と同様にして取付け金具7に取付ける。
図10、図11には本発明の他の実施形態が示してある。
すなわち、前述の実施形態においては、1つの湯温調整ユニット3と1つの水栓ユニット6とを各シリンダの軸芯が略一致するように一列に並設した状態で取付け金具7の前面に着脱自在に取付けた例を示したが、本実施形態においては、1つの湯温調整ユニット3と、複数の水栓ユニット6とを各シリンダの軸芯が略一致するように一列に並設した状態で取付け金具7の前面に着脱自在に取付けた例である。
以下の説明では前述の実施形態と同じ構成、作用の説明はできるだけ省略し、異なる構成、作用につき説明する。
本実施形態においては、取付け金具7の前片23に前述の実施形態と同様に湯温調整ユニット取付け部12と水栓ユニット取付け部13を設けてあるが、複数の水栓ユニット6を個別に独立して着脱自在に取付けることができるように、水栓ユニット取付け部13が複数組設けてある。
湯温調整ユニット3は前述の実施形態と同様の構成で、前述の実施形態と同様にして取付け金具7の湯温調整ユニット取付け部12に被取付け部14を固着具35により着脱自在に取付ける。
水栓ユニット6、6aは複数個取付けられ、いずれの水栓ユニット6、6aも、1つのシリンダ4内に1つの開閉弁5(図10、図11では開閉弁5はシリンダ4の内部に内装してあって、図面上表示してない)を内装したもので、各水栓ユニット6、6aのシリンダ4にはそれぞれ被取付け部15、湯水の入口部19、湯水の吐出部20が設けてある。複数の水栓ユニット6、6a(図では2つの水栓ユニット6、6a)のうち1つの吐出部20はシリンダ4の下面部に設けられたカラン用の吐出部20aであり、他の水栓ユニット6の吐出部20はシリンダ4の後部から突出するシャワー用の吐出部20bである。
各水栓ユニット6、6aの軸方向の一側端部には開閉弁5を操作するための操作部8、8aが設けてあり、操作部8、8aの操作板47,47aが前方に向けて突出している。
複数の水栓ユニット6、6aはそれぞれ、前述の実施形態における水栓ユニット6の取付けと同様にして取付け金具7に設けた複数組の各水栓ユニット取付け部13にそれぞれ個別に着脱自在に取付ける。
本実施形態における接続管21は、上流側端部に湯温調整ユニット3の出口部18に着脱自在に接続するための接続部30を設けると共に、接続管21の下流側が複数に分岐していて分岐部分の下流側端部にそれぞれ接続部31が設けてあり、各水栓ユニット6は上記取付けの際、各入口部19を接続管21の対応する接続部31に着脱自在に接続するものである。
ここで、取付け金具7の前片23の前面側に取付けた1つの湯温調整ユニット3、複数の水栓ユニット6、6aは、各ユニットのシリンダの軸芯がほぼ一致するように一列に並設している。
カバー22(下後カバー37と、下前カバー38と、上カバー39)は、前述の実施形態と同様にして取付け金具7に着脱自在に取付けるものである。
本実施形態においても、湯温調整ユニット3の保守、点検に当っては前述の実施形態と同様にして水栓ユニット6、6aを取付け金具7に取付けたまま、湯温調整ユニット3のみを個別に前方に取り外して、保守、点検を行うことができる。
一方、複数の水栓ユニット6、6aのうち、いずれかの水栓ユニット6、6aの保守、点検をする場合は、取付け金具7に湯温調整ユニット3、取り外す対象でない水栓ユニットを取付けたまま、取り外しの対象となっている水栓ユニットのみを個別に前方に取り外して、保守、点検を行うことができる。
本発明の湯温調整機能付き水栓装置の前面側から見た斜視図である。 同上の背面側から見た斜視図である。 同上の平面図である。 同上の図3のX−X線の断面図である。 同上の図3のY−Y線の断面図である。 同上の図3のZ−Z線の断面図である。 同上の正面側から見た分解斜視図である。 同上の背面側から見た分解斜視図である。 同上の湯温調整ユニット、水栓ユニットを個別に着脱自在に取付ける状態を示す一部分解斜視図である。 同上の他の実施形態の一部破断した平面図である。 同上の他の実施形態の一部破断した底面図である。
符号の説明
1 第1シリンダ
2 湯温調整装置
3 湯温調整ユニット
4 第2シリンダ
5 開閉弁
6、6a 水栓ユニット
7 取付け金具
8 第1操作部
9 第2操作部
9a 第3操作部
10 水供給用接続部
11 湯供給用接続部
12 湯温調整ユニット取付け部
13 水栓ユニット取付け部
14 被取付け部
15 被取付け部
16 水流入用接続部
17 湯流入用接続部
18 出口部
19 入口部
20 吐出部
21 接続管

Claims (5)

  1. 第1シリンダ内に湯温調整装置を備えた湯温調整ユニットと、前記第1シリンダとは別の第2シリンダ内に開閉弁を備えた上記湯温調整ユニットとは別体の水栓ユニットを、各シリンダの軸芯がほぼ一致するように一列に並設した状態で取付け金具の前側に取付け、上記いずれか一方のユニット又は両ユニットをシリンダの軸芯方向と交差する取付け金具の前方向に向けて他のユニットから独立して取外し自在として成ることを特徴とする湯温調整機能付き水栓装置。
  2. 前記水栓ユニットの第2シリンダ内の軸方向に2つの独立した開閉弁を設け、各開閉弁を操作する操作部を第2シリンダの軸方向の両端部に配設し、湯温調整ユニットの第1シリンダの軸方向の一方の端部に湯温調整装置を操作する操作部を設け、湯温調整ユニットの第1シリンダの軸方向の操作部を設けていない方の他方の端部と、水栓ユニットの第2シリンダの軸方向の一方の端部側に配設した開閉弁の一方の操作部とが隣接するように一列に並設して成ることを特徴とする請求項1記載の湯温調整機能付き水栓装置。
  3. 前記取付け金具に水供給用接続部と湯供給用接続部と湯温調整ユニット取付け部と水栓ユニット取付け部とを設け、湯温調整ユニットに被取付け部を設けると共に湯温調整ユニットの湯温調整装置よりも上流側に水流入用接続部と湯流入用接続部とを設け且つ湯温調整装置よりも下流側に混合された湯水の出口部を設け、水栓ユニットに被取付け部を設けると共に開閉弁よりも上流側に湯水の入口部を設け且つ開閉弁よりも下流側に湯水の吐出部を設け、取付け金具の水供給用接続部と湯供給用接続部とにそれぞれ湯温調整ユニットの水流入用接続部と湯流入用接続部とを着脱自在に接続すると共に湯温調整ユニット取付け部に湯温調整ユニットの被取付け部を着脱自在に取付け、取付け金具の水栓ユニット取付け部に水栓ユニットの被取付け部を着脱自在に取付けると共に、湯温調整ユニットの出口部と水栓ユニットの入口部とを接続管で着脱自在に接続して成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の湯温調整機能付き水栓装置。
  4. 前記湯温調整ユニットと、それぞれ別体の複数の水栓ユニットとを各シリンダの軸芯がほぼ一致するように並設した状態で取付け金具に取付け、一部のユニット又は全てのユニットをそれぞれ独立して取付け金具に対して取外し自在として成ることを特徴とする請求項1記載の湯温調整機能付き水栓装置。
  5. 前記取付け金具に水供給用接続部と湯供給用接続部と湯温調整ユニット取付け部と複数の水栓ユニット取付け部とを設け、湯温調整ユニットに被取付け部を設けると共に湯温調整ユニットの湯温調整装置よりも上流側に水流入用接続部と湯流入用接続部とを設け且つ湯温調整装置よりも下流側に混合された湯水の出口部を設け、複数の水栓ユニットにそれぞれ被取付け部を設けると共に各水栓ユニットの開閉弁よりも上流側に湯水の入口部を設け且つ開閉弁よりも下流側に湯水の吐出部を設け、取付け金具の水供給用接続部と湯供給用接続部とにそれぞれ湯温調整ユニットの水流入用接続部と湯流入用接続部とを着脱自在に接続すると共に湯温調整ユニット取付け部に湯温調整ユニットの被取付け部を着脱自在に取付け、取付け金具の複数の水栓ユニット取付け部にそれぞれ各水栓ユニットの被取付け部を着脱自在に取付けると共に、湯温調整ユニットの出口部と各水栓ユニットの入口部とを接続管で着脱自在に接続して成ることを特徴とする請求項4記載の湯温調整機能付き水栓装置。
JP2008165668A 2008-06-25 2008-06-25 湯温調整機能付き水栓装置 Active JP5174551B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008165668A JP5174551B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 湯温調整機能付き水栓装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008165668A JP5174551B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 湯温調整機能付き水栓装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010007290A JP2010007290A (ja) 2010-01-14
JP5174551B2 true JP5174551B2 (ja) 2013-04-03

Family

ID=41588088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008165668A Active JP5174551B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 湯温調整機能付き水栓装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5174551B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN204267824U (zh) * 2014-10-30 2015-04-15 厦门建霖工业有限公司 过滤置物淋浴柱恒温龙头

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006112180A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Mym Corp 水栓
GB0500970D0 (en) * 2005-01-18 2005-02-23 Kohler Mira Ltd Improvements in or relating to ablutionary Installations
JP5022167B2 (ja) * 2007-10-10 2012-09-12 パナソニック株式会社 湯水混合水栓装置
JP5022166B2 (ja) * 2007-10-10 2012-09-12 パナソニック株式会社 湯水混合水栓装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010007290A (ja) 2010-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10745894B2 (en) Universal embedded system for sanitary faucet components
JP6665982B2 (ja) マニホールド装置
JP2006328674A (ja) 水栓の接続構造
JP5174551B2 (ja) 湯温調整機能付き水栓装置
CN112261979B (zh) 线上型过滤器
ES2968427T3 (es) Cartucho de válvula controlable electrónicamente y conjunto de válvula mezcladora
JP5237706B2 (ja) 水栓装置
JP2016191253A (ja) 水栓装置
JP5457988B2 (ja) 水栓
JP3639710B2 (ja) 混合水栓の取付構造
JP4643853B2 (ja) 水道用コンセント
JPH10306480A (ja) 水栓装置
JP2012046956A (ja) 水栓
JP2012072561A (ja) 水栓及び水栓の施工方法
JP5363040B2 (ja) 壁内蔵型給水栓及びその取付構造
JP4636701B2 (ja) 水栓の配管接続構造
JP4520664B2 (ja) 水道用コンセント
JP4419197B2 (ja) 湯水混合水栓
JP2006089985A (ja) 湯水混合栓用分岐水栓
JP4643251B2 (ja) 水栓
JP4636676B2 (ja) 水栓部品用ブラケット
JPS5835916Y2 (ja) 浴室用給水装置
JP5149712B2 (ja) カウンターと給水装置との間における配管カバーの取付け構造
JP2006169762A (ja) 分岐接続具
JP5628694B2 (ja) 消火設備

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100416

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100416

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100809

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110516

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5174551

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250