JP5173272B2 - 製氷機の運転方法 - Google Patents

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この発明は、製氷運転と除氷運転を繰り返して、多量の氷塊を生成する製氷機の運転方法に関するものである。
製氷機は、冷却した製氷部に製氷水タンクから製氷水を供給して氷塊を生成する製氷運転と、製氷部を加温することで製氷部から氷塊を離脱させる除氷運転とを繰り返すことで、多量の氷塊を生成するようになっている。製氷機では、(1)製氷水タンクに設けたフロートスイッチで製氷水タンクの水位低下を検知して、設定水位に達した際に製氷運転を終了するフロート方式、(2)製氷運転の開始からの時間をタイマでカウントして、設定時間経過した際に製氷運転を終了するタイマ方式、(3)製氷部の温度が設定温度まで低下したことをサーミスタが測定した際に製氷運転を終了する温度測定方式等により製氷運転の終了タイミングを判断している。ここで、温度測定方式の製氷機は、フロート方式やタイマ方式と比べて、測定手段としてのサーミスタが安価で測定の信頼性が高い利点があるので、多く採用されている。
例えば温度測定方式を用いた製氷機として、特許文献1記載の流下式製氷機が提案されている。特許文献1の流下式製氷機では、製氷運転において一定時間毎に製氷板温度をサーミスタにより測定してデジタル変換し、製氷板の温度が0℃以下になってから、デジタル変換した値を積分してその積分値が目標積算値に達した時、除氷運転を開始するようにしている。ここで、特許文献1の製氷部温度を利用した積分値制御では、前記目標積算値が、プレートアイスの設定板厚と製氷板自体の温度特性曲線との関係に基づいて演算される。製氷部温度を利用した積分値制御によれば、製氷機の周辺温度の変化による氷塊成長のばらつきを軽減できる利点がある。
特開昭58−150782号公報
ところで、製氷機の製氷部は、顧客の要望に応じて大きさや形状等が多種類のものが製造される。ここで、前記積分値制御において、製氷部で生成する氷塊の板厚毎に固有の目標積算値を設定してしまうと、種類の異なる製氷部毎に別々の目標積算値を設定しなければならず、複数の目標積算値を調整する必要がある場合に整理できずに混乱が生じる。また同じ種類の製氷部を備えた製氷機であっても、設置環境や季節変動等によって微妙に調整する必要があり、設定板厚を調節するだけでは実際に氷塊の成長度合いが変化するか把握できず、目標積算値の設定が難しいといった問題があった。
すなわち本発明は、従来の技術に係る製氷機の運転方法に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、同じ大きさの氷塊を安定して生成できる製氷機の運転方法を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の製氷機の運転方法は、
冷却した製氷部に製氷水を供給して氷塊を生成する製氷運転と、製氷部を加温することで氷塊を離脱させる除氷運転とを繰り返す製氷機の運転方法において、
製氷設定温度および製氷設定時間を設定変更可能な入力手段により入力した製氷設定温度と、前記入力手段より入力した製氷設定時間との積を1/2にして、得るべき大きさの氷塊に必要な目標積算値を算出し、
製氷運転において、温度測定手段で測定した製氷部の温度が氷結開始温度に達したときから単位時間毎に該温度測定手段で測定した製氷部の各温度と該単位時間との積である単位積算数値を求めると共に、これら単位積算数値を順次加えた加算合計数値を算出し、
前記加算合計数値が、前記目標積算値以上となった際に、製氷運転を終了するようにしたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、製氷設定温度および製氷設定時間の把握し易い変数から目標積算値を算出するので、種類が異なる複数の製氷機であっても設定の管理が容易となる。すなわち、製氷機の設置現場においても、入力手段により製氷設定温度および製氷設定時間を簡単に調整ができ、メンテナンス性や実用性を向上し得る。また、製氷設定温度および製氷設定時間の補正と、実際に生成される氷塊の大きさとの関係が理解し易く、製氷機の各機器の誤差に由来する製氷のばらつきも容易に調整できる。
本発明に係る製氷機の運転方法によれば、製氷運転の終了タイミングを簡単に調節できるので、同じ大きさの氷塊を安定して生成することができる。
次に、本発明に係る製氷機の運転方法につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、実施例では、所謂クローズドセルタイプの製氷機構を備える製氷機を例に挙げて説明する。
図1に示すように、実施例の製氷機は、角氷(氷塊)Rを生成する製氷機構10と、この製氷機構10を冷却する冷凍装置30と、各機器を制御する制御手段C(図2参照)を備え、製氷運転および除氷運転を繰り返して角氷Rを生成し得るようになっている。製氷機構10は、図1に示すように、下向きに開口した製氷小室14を多数形成した製氷室(製氷部)12と、水皿16と、この水皿16の下部に配設された製氷水タンク18と、これら水皿16および製氷水タンク18を一体的に傾動させる水皿開閉機構20から構成される。製氷室12の上面には、冷凍装置30を構成する蒸発管32が蛇行配置され、蒸発管32を流通する冷媒またはホットガスとの熱交換によって製氷室12が冷却または加温されるようになっている。
前記水皿16は、一方の側端部が製氷機本体に対して支軸16aを介して揺動可能に支持されると共に、他方の側端部が水皿開閉機構20を構成するカムアーム22にコイルスプリング24を介して接続されている。水皿16は、カムアーム22をアクチュエータモータ26で正逆回転することで、製氷運転において製氷室12を閉成した水平状態と、除氷運転において製氷室12から下方に傾斜した開放状態とに姿勢変位し得るようになっている。なお、アクチュエータモータ26は、制御手段Cに電気的に接続しており、制御手段Cにより駆動制御される(図2参照)。
前記製氷水タンク18は、給水部28から供給される所要量の製氷水を貯留し、この製氷水は、製氷水ポンプPMによって水皿16に設けた噴射孔(図示せず)を介して製氷室12の各製氷小室14へ噴射供給される。なお、製氷水ポンプPMは、制御手段Cに電気的に接続しており、制御手段Cにより駆動制御される(図2参照)。また給水部28は、図示しない上水道等の給水源に接続された給水管29と、この給水管29の途中に配設された給水弁WVとから構成され、給水弁WVは制御手段Cにより開閉制御される。
前記製氷室12の所要位置には、この製氷室12の温度を測定する温度測定手段40が配設されている。温度測定手段40は、例えばサーミスタ、白金測温抵抗体、熱電対等、実用に供されている既存のものが好適に実施可能であり、その測定結果が制御手段Cに出力される(図2参照)。
前記冷凍装置30は、図1に示すように、圧縮機CM、凝縮器CD、この凝縮器CDを冷却する冷却ファンFM、膨張弁EVおよび前記蒸発管32からなり、圧縮機CM、凝縮器CD、膨張弁EVおよび蒸発管32が、冷媒配管34で順次連結されて冷凍回路36を構成している。圧縮機CMで圧縮された気化冷媒は、冷媒配管34を経て凝縮器CDで凝縮液化された後、膨張弁EVで減圧され、蒸発管32に流入してここで膨張して蒸発し、製氷室12と熱交換することで、製氷室12が氷点以下に強制冷却される。
また冷凍装置30は、冷凍回路36に加えて、除氷運転時に、凝縮器CDおよび膨張弁EVを介さず圧縮機CMから冷媒(ホットガス)を蒸発管32に直接供給するバイパス回路38を備えている。このバイパス回路38は、圧縮機CMの吐出側と蒸発管32の吸込み側とを連結するバイパス管39と、このバイパス管39の途中に配設され、制御手段Cにより開閉制御されるホットガス弁HVとから構成される。そして、製氷運転時には、ホットガス弁HVを閉鎖して冷凍回路36に冷媒が循環され、これに対し除氷運転時には、ホットガス弁HVが開放されてバイパス回路38にホットガスが循環されるようになっている。
前記制御手段Cは、図2に示すように、製氷室12の温度を測定する温度測定手段40、その他の各種測定手段や検出手段から各種信号が入力される。また制御手段Cは、各種入力信号および図示しないコントロールパネルから入力された各種設定値等に基づき、ホットガス弁HVを含む冷凍装置30の各機器、水皿開閉機構20のアクチュエータモータ26、ポンプモータPMを含む製氷機構10の各機器、給水部28における給水弁WV等の動作を総合的に制御するようになっている。なお図2では、本願発明に直接的に関連のある構成部材、構成機器だけを図示している。
前記製氷機は、製氷運転の終了タイミングを判断して、製氷運転を終了させる運転切替え手段を備えている。この運転切替え手段は、製氷室12の温度を測定する温度測定手段40と、この運転切替え手段に関する設定値を入力または変更する入力手段42、各機器を制御する前記制御手段Cと、入力手段42による設定値に基づいて演算する第1演算手段C1と、温度測定手段40で測定した温度Tに基づいて演算する第2演算手段C2とから構成されている(図2参照)。なお、実施例では、第1演算手段C1および第2演算手段C2が制御手段Cに組み込まれている。入力手段42は、製氷設定温度Tおよび製氷設定時間tを入力または変更する操作部44と、この操作部44により入力した値または現状の設定値を確認できる液晶等の表示部46とから構成され、入力手段42から入力された製氷設定温度Tおよび製氷設定時間tは、第1演算手段C1に入力される。
前記第1演算手段C1は、入力手段42から入力された製氷設定温度Tと製氷設定時間tとの積を、更に1/2にした値を算出するよう設定され、第1演算手段C1で算出した値が目標積算値Sとして制御手段Cに記憶される(図3(a)参照)。この目標積算値Sは、製氷室12に最適な厚みの角氷Rを形成するのに必要な累積冷却量ともいうべきものである。製氷設定温度Tは、生成する角氷Rの中心と製氷小室14の上面(蒸発管32に接する部位)との間の距離に依存する因子であって、基本となる製氷設定温度Tは、第1演算手段C1に予め設定されている。ここで、製氷室12の大きさを変更した場合であっても、生成する角氷Rの大きさによって製氷小室14の上面と角氷Rの中心との温度差が決定されるため、製氷設定温度Tを求めることは簡単である。製氷設定時間tは、角氷Rの成長度合い(製氷運転を終了した際に、生成した角氷Rの製氷小室上面からの厚さ)に影響を与える因子であって、製氷設定時間tが長くなるにつれて角氷Rが大きくなる。
前記第2演算手段C2は、温度測定手段40に電気的に接続され、温度測定手段40で測定した製氷室12の温度Tが入力される。また第2演算手段C2は、該第2演算手段C2に予め設定された単位時間Δt毎に温度測定手段40から入力される温度Tと、単位時間Δtとに基づいて、製氷運転中において製氷室12に付与された現実の累積冷却量(加算合計数値S')を算出するようになっている(図3(b)参照)。具体的には第2演算手段C2では、製氷運転において製氷室12に角氷Rが生成され始めると(図3(b)のt1)、単位時間Δt毎に入力された測定温度(T1,2,3・・・)と、単位時間Δtとの積である単位積算数値(s1',2',3'・・・)が求められる。また第2演算手段C2では、これら単位積算数値(s1',2',3'・・・)を順次加算して加算合計数値S'(=s1'+s2'+s3'+・・・)が算出(数値加算)され、この加算合計数値S'は制御手段Cに入力される。ここで、第2演算手段C2が数値加算を開始するタイミング、すなわち時刻tは、製氷室12に角氷Rが生成され始める温度(以下、氷結開始温度という)に到達した時点であって、実施例の氷結開始温度は、0℃として第2演算手段C2に設定されている。
前記運転切替え手段としての制御手段Cは、第2演算手段C2から入力された加算合計数値S'が、第1演算手段C1から入力されて記憶している目標積算値S以上であるか否かを判定するようになっている。制御手段Cは、製氷運転において、第2演算手段C2から入力される加算合計数値S'が、目標積算値Sより小さい場合に、製氷運転を継続するように各機器を制御し、加算合計数値S'が目標積算値Sに達したときに(S’=S)、製氷運転を終了して除氷運転を開始するように各機器を制御するようになっている。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る製氷機の作用について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。製氷機では、設置環境や季節変動等に応じて、使用者が入力手段42の操作部44で製氷設定温度Tおよび製氷設定時間tを入力することで、出荷時に設定された基本値から適宜に変更される(ステップS1およびS2)。第1演算手段C1では、入力手段42から製氷設定温度Tまたは製氷設定時間tが入力されると、製氷設定温度Tと製氷設定時間tとの積を半分にした目標積算値Sを求める(ステップS3)。この目標積算値Sは、第1演算手段C1から制御手段Cに入力され、制御手段Cに記憶される。
前記製氷機は、製氷運転を開始すると(ステップS4)、水皿16で製氷室12を閉成すると共にホットガス弁HVが閉鎖された状態のもとで、圧縮機CMおよび冷却ファンFMを駆動して、冷凍回路36に冷媒が循環され、蒸発管32に供給される冷媒との熱交換により製氷室12が冷却される。また製氷機構10では、製氷水ポンプPMが駆動されることで、製氷水タンク18に貯留されている製氷水が、水皿16から各製氷小室14へ噴射供給される。
前記制御手段Cでは、製氷運転の開始後、温度測定手段40で測定した製氷室12の温度が、氷結開始温度である0℃に達したか否かが判定される(ステップS5)。そして、製氷室12が氷結開始温度まで冷却されると(ステップS5:YES)、第2演算手段C2では数値加算演算が開始される(ステップS6)。すなわち、第2演算手段C2には、温度測定手段40が単位時間Δt毎に測定した製氷室12の温度(T1,2,3・・・)が入力され、第2演算手段C2において、各温度(T1,2,3・・・)と単位時間Δtとの積である単位積算数値(s1',2',3'・・・)を算出する。また第2演算手段C2は、算出された各単位積算数値(s1',2',3'・・・)を順次加算して、加算合計数値S'(S'=s1'+s2'+s3'・・・)を求める。そして、この加算合計数値S'は、制御手段Cに入力される。
前記制御手段Cでは、第2演算手段C2による数値加算演算の開始後、加算合計数値S'が目標積算値Sに達したか否かが判定される(ステップS7)。制御手段Cにおいて、加算合計数値S’が目標積算値Sに達したことが判定されると(ステップS7:YES)、製氷運転が終了される(ステップS8)。すなわち製氷機では、製氷水ポンプPMが停止されると共に、冷却ファンFMが停止される。そして製氷機では、除氷運転が開始され、ホットガスHVが開放されて製氷室12が加温されると共に、アクチュエータモータ26が開放方向へ駆動されて、水皿16が下方へ傾動する。
このように製氷機では、製氷運転の終了タイミングを、温度測定手段40で測定した製氷室12の温度に基づき算出される製氷室12における現実の冷却量から判定する積分値制御を採用することで、周囲の温度変化に影響を受けることがなく、生成される角氷Rの大きさのばらつきを抑制することができる。
前記製氷機は、目標積算値Sを製氷設定温度Tと製氷設定時間tとの2項目に分けて入力した値から算出するようにしてある。すなわち、製氷設定温度Tは、生成する角氷Rの大きさとの関係を温度の変数として把握することができ、製氷設定時間tは角氷Rの成長度合いを時間の変数として把握することができ、温度と時間という理解し易い変数を用いることで、製氷設定温度Tと製氷設定時間tの補正が容易になる。しかも、把握し易い製氷設定温度Tおよび製氷設定時間tを用いることで、種類が異なる複数の製氷機であっても設定の管理が容易となり、製氷機の設置現場においても入力手段により簡単に調整ができ、メンテナンス性や実用性を向上し得る。更に、製氷設定温度Tおよび製氷設定時間tの補正と、実際に生成される角氷Rの大きさとの関係が理解し易く、製氷機の各機器の誤差に由来する製氷のばらつきも容易に調整できる。従って、製氷運転の終了タイミングを、簡単に調整できるから、設置環境や季節変動や機器の誤差等をより精密に補正することが可能となり、一定の大きさの角氷Rを安定して生成することができる。
(変更例)
本発明は、前述の実施例に限定されず、以下の如く変更することも可能である。
(1)実施例の運転方法は、流下式やオープンセルタイプの製氷機構を備える製氷機にも適用できる。
(2)入力手段は、他の機器の設定を変更するコントローラと兼用してもよい。
本発明の好適な実施例に係る製氷機の運転方法に用いられる製氷機を示す概略図である。 実施例の製氷機の制御ブロック図である。 実施例の製氷機において、(a)は、製氷設定温度、製氷設定時間および目標積算値の関係を示し、(b)は製氷運転における製氷室の温度と時間との関係を示す説明図である。 実施例の製氷機において、製氷運転の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
12 製氷室(製氷部),40 温度測定手段,42 入力手段,R 角氷(氷塊),
製氷設定温度,t製氷設定時間,S 目標積算値,Δt 単位時間,
T 温度,sn' 単位積算数値,S' 加算合計数値

Claims (1)

  1. 冷却した製氷部(12)に製氷水を供給して氷塊(R)を生成する製氷運転と、製氷部(12)を加温することで氷塊(R)を離脱させる除氷運転とを繰り返す製氷機の運転方法において、
    製氷設定温度(T 0 )および製氷設定時間(t 0 )を設定変更可能な入力手段(42)により入力した製氷設定温度(T0)と、前記入力手段(42)より入力した製氷設定時間(t0)との積を1/2にして、得るべき大きさの氷塊(R)に必要な目標積算値(S)を算出し、
    製氷運転において、温度測定手段(40)で測定した製氷部(12)の温度が氷結開始温度に達したときから単位時間(Δt)毎に該温度測定手段(40)で測定した製氷部(12)の各温度(T1,T2,T3,・・・)と該単位時間(Δt)との積である単位積算数値(s1',s2',s3'・・・)を求めると共に、これら単位積算数値(s1',s2',s3'・・・)を順次加えた加算合計数値(S')を算出し、
    前記加算合計数値(S')が、前記目標積算値(S)以上となった際に、製氷運転を終了するようにした
    ことを特徴とする製氷機の運転方法。
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