JPS58150782A - 流下式自動製氷機 - Google Patents
流下式自動製氷機Info
- Publication number
- JPS58150782A JPS58150782A JP3167682A JP3167682A JPS58150782A JP S58150782 A JPS58150782 A JP S58150782A JP 3167682 A JP3167682 A JP 3167682A JP 3167682 A JP3167682 A JP 3167682A JP S58150782 A JPS58150782 A JP S58150782A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- making
- temperature
- ice making
- plate
- Prior art date
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- Pending
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- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流下式製氷機の製氷完了検知方法に関するもの
である。
である。
製氷機の製氷完了検知方法として従来より用いられてい
るのは(1)フロート式、偉)タイ1式、(3)サーモ
式、及び(4)電子タイマ式のものである。
るのは(1)フロート式、偉)タイ1式、(3)サーモ
式、及び(4)電子タイマ式のものである。
これらの方式の特色を挙げると次の表のとおりである。
表
上記の表の如く、従来の方式にはそれぞれ欠点がある。
従って本発明は従来の製氷様の製氷完了検知方法の欠点
を除去するためKなされたもので、本発明では、製氷板
(プレート)の氷厚が、製氷板自体の温庸特性曲線に関
して得られる所定面積INK比例していることに着眠し
、製氷開始信号によって製氷サイクルに入った後、製氷
サイクル中、一定時間毎に製氷板温度を検出してディジ
タル変換し、製氷板温度がOC以下になってから、ディ
ジタル変換された値を積分してその積分値が設定所望氷
厚に対応した所定値に運した時、製氷完了信号を出力し
【除氷サイクルに入るようにした製氷機の製氷完了検知
方法を提供するものである。
を除去するためKなされたもので、本発明では、製氷板
(プレート)の氷厚が、製氷板自体の温庸特性曲線に関
して得られる所定面積INK比例していることに着眠し
、製氷開始信号によって製氷サイクルに入った後、製氷
サイクル中、一定時間毎に製氷板温度を検出してディジ
タル変換し、製氷板温度がOC以下になってから、ディ
ジタル変換された値を積分してその積分値が設定所望氷
厚に対応した所定値に運した時、製氷完了信号を出力し
【除氷サイクルに入るようにした製氷機の製氷完了検知
方法を提供するものである。
以下に1本発明に係る製氷機の製氷完了検知方法の好ま
しい実施例を図面について説明するが、その前に本発明
の着眼点について説明する。
しい実施例を図面について説明するが、その前に本発明
の着眼点について説明する。
第1図に示す下面流下式製氷機の製氷板lに成長する氷
の厚さhが第1図の斜線部の面積Aすなわち時間t7
から時間t、までの聞に変化する製氷板温度を示す破線
曲線−と温度0Cの横軸とによって囲まれる面積に何故
関係しているのかを説明する。
の厚さhが第1図の斜線部の面積Aすなわち時間t7
から時間t、までの聞に変化する製氷板温度を示す破線
曲線−と温度0Cの横軸とによって囲まれる面積に何故
関係しているのかを説明する。
熱流量&Q、製氷板lの製氷jの面積を8゜氷の熱伝導
率をλ、製氷板Iに取り付けられたナーミスタJによっ
て検知された温度#C1水温をTCとすると、前記面積
8v流れる微少時間11t 轟りの微少熱流量(IQは
次式のように表わされる。
率をλ、製氷板Iに取り付けられたナーミスタJによっ
て検知された温度#C1水温をTCとすると、前記面積
8v流れる微少時間11t 轟りの微少熱流量(IQは
次式のように表わされる。
λ
ここでIT−11は製氷板lと水温との温度差であるが
、氷の成長中は水温が常KOCであるのでlr−#lは
1#ICとなる。またλは/、 t (KCat/罵・
時・C〕である。
、氷の成長中は水温が常KOCであるのでlr−#lは
1#ICとなる。またλは/、 t (KCat/罵・
時・C〕である。
また、微少時間中の熱流量dQ Kより同量の水から氷
がdh だけ成長したとすると、次式で表わされる。
がdh だけ成長したとすると、次式で表わされる。
dQ(KCaj)−8会dh@K(KCaj)
・ ・ ・ ($1まただしXは氷の単位質量当りの
凝固熱と氷の密度との積から成る定数(II K Ca
m、/)y X 9 /りに櫂)である。
・ ・ ・ ($1まただしXは氷の単位質量当りの
凝固熱と氷の密度との積から成る定数(II K Ca
m、/)y X 9 /りに櫂)である。
式(1)及び(2)より、
λ
h−ah= −・lθしdt −−−(3)ここで
製氷板での氷の成長は、製氷板の温度が0Cになった時
から始まることが知られている。
製氷板での氷の成長は、製氷板の温度が0Cになった時
から始まることが知られている。
よって第2図の破線−ls0と製氷板温度OCの横軸と
の交点に対応する時間ヲt、とし、製氷サイクルが進ん
で、設定された所望の氷の厚さくh−R)となる時間を
1J とすると、式(8)の定積分を行ない これは となる。よって 0Cの横軸とで囲まれる斜線部の面積At’lIわすも
のである。よって R1−刀、A 即ち A=1・R2 丁 X及びλの定数を代入すると )、h−@コX10’R”(C台時) −−−+41
従って、式(4)より設定された所1の氷厚Rと第一図
の斜線部分Aとは第 1e /、関係にあることがわか
る。この場合、実験により、例えば氷厚R−16■に相
当する斜線部分Aは3oO(C・分〕である。
の交点に対応する時間ヲt、とし、製氷サイクルが進ん
で、設定された所望の氷の厚さくh−R)となる時間を
1J とすると、式(8)の定積分を行ない これは となる。よって 0Cの横軸とで囲まれる斜線部の面積At’lIわすも
のである。よって R1−刀、A 即ち A=1・R2 丁 X及びλの定数を代入すると )、h−@コX10’R”(C台時) −−−+41
従って、式(4)より設定された所1の氷厚Rと第一図
の斜線部分Aとは第 1e /、関係にあることがわか
る。この場合、実験により、例えば氷厚R−16■に相
当する斜線部分Aは3oO(C・分〕である。
以上の関係に基づいて実行される本発明の製氷完了検知
方法のフローチャートが第参図に示されており、第参図
のフローチャートは第5図に示す装置な用いて行なわれ
る。
方法のフローチャートが第参図に示されており、第参図
のフローチャートは第5図に示す装置な用いて行なわれ
る。
第参図及び第S図において、まず製氷工程が開始される
と、所望氷厚R%:外部から設定するとともに■・R2
すなわちコx t o 4 pl を演算して記憶する
(ステップ8/)。製氷工種開始と同時に中央処理装置
CPUが時間カウントを開始し、一定時間(数秒〜1分
)経過したかと5かステップ8コでチェックし、経過し
ていないときは元に戻り、経過しているときは一定時間
毎Kl!氷板温度検出部すなわちサー建スタJより温度
−電気信号N勺変換部Sを介して製氷板/の温度に関連
したディジタル電気信号が中央処理装・置CPU K
入力される(ステップ8J)。
と、所望氷厚R%:外部から設定するとともに■・R2
すなわちコx t o 4 pl を演算して記憶する
(ステップ8/)。製氷工種開始と同時に中央処理装置
CPUが時間カウントを開始し、一定時間(数秒〜1分
)経過したかと5かステップ8コでチェックし、経過し
ていないときは元に戻り、経過しているときは一定時間
毎Kl!氷板温度検出部すなわちサー建スタJより温度
−電気信号N勺変換部Sを介して製氷板/の温度に関連
したディジタル電気信号が中央処理装・置CPU K
入力される(ステップ8J)。
そして中央処理装flcPU では製氷板lの温度がQ
C以下になったかどうかをチェツタする(ステップ89
)、DC以下になっていない場合(いいえっkは再度一
定時間経過毎に製氷板温度を検出する。そして、0C−
以下になった場合には、一定時間経過毎の製氷板温度を
順次検出して積算する(ステップaj)。そして、この
積算値(A)がすでに記憶されている値K 、Rffi
、コλ すなわちコx10’a”K達したか否かがステップ84
でチェックされる。積算値(A)が1×lθ4.m〔C
・時〕(八−x10’(rφ分〕)に達したとき(すな
わち第1図の結氷開始時刻、カラ・設定所望氷厚RK対
応した時刻tJ までkわたって111Iw#を積分
して斜線部Aが算出されたとき)、中央処理装置CPt
T から製氷機11C製氷完了信号が出力されて除サイ
クルに入る。
C以下になったかどうかをチェツタする(ステップ89
)、DC以下になっていない場合(いいえっkは再度一
定時間経過毎に製氷板温度を検出する。そして、0C−
以下になった場合には、一定時間経過毎の製氷板温度を
順次検出して積算する(ステップaj)。そして、この
積算値(A)がすでに記憶されている値K 、Rffi
、コλ すなわちコx10’a”K達したか否かがステップ84
でチェックされる。積算値(A)が1×lθ4.m〔C
・時〕(八−x10’(rφ分〕)に達したとき(すな
わち第1図の結氷開始時刻、カラ・設定所望氷厚RK対
応した時刻tJ までkわたって111Iw#を積分
して斜線部Aが算出されたとき)、中央処理装置CPt
T から製氷機11C製氷完了信号が出力されて除サイ
クルに入る。
このように本発明では、製氷板温度がoc以下になった
ことに基づく検知信号があると、製氷板/における氷の
所望生成量(氷厚)を、第゛以上のように、本発明は外
乱の影響下にあっても最終的に氷が生成される製氷板自
体の温度を検出し、その製氷板を介して熱の授受がどれ
だけ行われたか、即ち氷がどれだけ生成されたかV C
PU に判断させるものである。即ち製氷板温度の検出
信号をディジタル変換して出方信号vsi+氷板温度が
Oc以下になってから温度を時間積分するので、その積
分量Aは被冷却物である0Cの水がOCの氷に変化する
ために冷厳によって奪われる総熱量であり、実質的に。
ことに基づく検知信号があると、製氷板/における氷の
所望生成量(氷厚)を、第゛以上のように、本発明は外
乱の影響下にあっても最終的に氷が生成される製氷板自
体の温度を検出し、その製氷板を介して熱の授受がどれ
だけ行われたか、即ち氷がどれだけ生成されたかV C
PU に判断させるものである。即ち製氷板温度の検出
信号をディジタル変換して出方信号vsi+氷板温度が
Oc以下になってから温度を時間積分するので、その積
分量Aは被冷却物である0Cの水がOCの氷に変化する
ために冷厳によって奪われる総熱量であり、実質的に。
Cの水が氷に変わる便化量となることにより、また、製
氷板の面積と無関係に氷板の厚みhが積分量AK依存す
ることにより製氷板の大きさの異なる機種に関係なく氷
厚を一定の値にすることができ、年間を通じてまた周囲
温度が急変しても、本発明に係る製氷機の製氷完了検知
方法によれば当初の目的を確実がり簡単に達成できるも
のである。
氷板の面積と無関係に氷板の厚みhが積分量AK依存す
ることにより製氷板の大きさの異なる機種に関係なく氷
厚を一定の値にすることができ、年間を通じてまた周囲
温度が急変しても、本発明に係る製氷機の製氷完了検知
方法によれば当初の目的を確実がり簡単に達成できるも
のである。
第1図は下面流下式製氷機における製氷板に生成される
氷の状況を示した断面図、第一図は本発明のJ[llを
説明するために用いられる時間−温lr特性−線図、第
3図は氷厚りと第1図の斜線部の面積Aとの関係を示す
グラフ@、第参図は本発明の方法を実行するための流れ
図、及び第3図は本発明の方法に使用される装置の概略
ブロック図である。 /・・・製氷板、コ・・・氷、3・・・サー建スタ、!
、り・・・A/D変換部、ト・・板厚設定器、t・・・
製氷機。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 星崎電棲株式会社 代理人 菅 我 道 照□ 、] 箒1図 第2図
氷の状況を示した断面図、第一図は本発明のJ[llを
説明するために用いられる時間−温lr特性−線図、第
3図は氷厚りと第1図の斜線部の面積Aとの関係を示す
グラフ@、第参図は本発明の方法を実行するための流れ
図、及び第3図は本発明の方法に使用される装置の概略
ブロック図である。 /・・・製氷板、コ・・・氷、3・・・サー建スタ、!
、り・・・A/D変換部、ト・・板厚設定器、t・・・
製氷機。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 星崎電棲株式会社 代理人 菅 我 道 照□ 、] 箒1図 第2図
Claims (1)
- (,11製氷開始信号によって製氷サイクルに入った後
1、該製氷サイクル期間中、一定時間毎に製氷板温fY
検出してディジタル変換し、前記製氷板温度がθC以下
になってから前記ディジタル変換された債を積分してそ
の積分値が、設定所望氷厚に対応した所定値に達したと
き、製氷完了信号を出力して除氷サイクルに入ることを
特徴とした流下式製氷機の製氷完了検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3167682A JPS58150782A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 流下式自動製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3167682A JPS58150782A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 流下式自動製氷機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150782A true JPS58150782A (ja) | 1983-09-07 |
Family
ID=12337711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3167682A Pending JPS58150782A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 流下式自動製氷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150782A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008256246A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 自動製氷機の運転方法 |
JP2008309403A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 製氷機の運転方法 |
JP2010181067A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
JP2018021753A (ja) * | 2015-11-19 | 2018-02-08 | ブランテック株式会社 | 製氷装置、移動体 |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP3167682A patent/JPS58150782A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008256246A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 自動製氷機の運転方法 |
JP2008309403A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 製氷機の運転方法 |
JP2010181067A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
JP2018021753A (ja) * | 2015-11-19 | 2018-02-08 | ブランテック株式会社 | 製氷装置、移動体 |
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