JP5173220B2 - モータ制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のトランジスタにより構成されたHブリッジ回路により直流モータを制御するモータ制御装置に関するものである。
車両の旋回状態に応じた舵角を後輪に与える後輪転舵装置や、後輪のトー角を制御する後輪トー角制御装置において、後輪の角度を変化させるアクチュエータを電動モータで構成する場合、電動モータの通電をトランジスタのスイッチング動作で制御するモータ制御装置を設ければ良いが、このようなモータ制御装置では、トランジスタがオン状態に固定されてオフ状態に戻らないオン故障が発生すると、短絡による過電流による損傷などを招く他、車両の走行に大きな影響を与えることから、故障を正確に且つ迅速に検知することが望まれる。
このような故障検知に関して、モータを駆動するインバータ回路のトランジスタの故障を検出する技術が知られている(特許文献1参照)。また、モータを駆動する回路に直列に接続されてモータの通電を断続するトランジスタの故障を検出する技術が知られている(特許文献2参照)。
特開平8−80056号公報 特開2003−174795号公報
しかしながら、前記の特許文献1に開示された従来技術は、モータの運転前、すなわちモータの制御が開始される前に故障検知を行うようにしたものであり、モータの制御中に故障を検出することができない不都合がある。また、前記の特許文献2に開示された従来技術では、モータの制御中でも故障を検知することができるものの、故障検知のために複雑な回路を必要とし、製造コストが嵩む難点がある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、モータの制御中でもトランジスタのオン故障を検知することができ、しかも簡易な構成でトランジスタのオン故障を精度良く検知することができるように構成されたモータ制御装置を提供することにある。
このような課題を解決するために、本発明においては、請求項1に示すとおり、複数のトランジスタ(21〜24)により構成されたHブリッジ回路(25)により直流モータ(15)を制御するモータ制御装置において、前記直流モータの電源側及び接地側の端子電位をそれぞれ検出する端子電位検出手段(31・32)と、前記トランジスタの全てをオフとした状態で、前記端子電位検出手段により検出された電源側及び接地側の端子電位に基づいて、前記トランジスタのオン故障を判定する故障判定手段(33)とを有し、前記直流モータの電源側及び接地側の各端子と前記Hブリッジ回路とを結ぶライン(L1・L2)にそれぞれ抵抗(34・35)の一端が接続されて、それらの抵抗の他端に、前記直流モータを駆動させるために前記Hブリッジ回路に印加される第1の電圧(Vcc1)とは異なる第2の電圧(Vcc2)を印加するようにしたものとした。
これによると、電源側のトランジスタがオン故障を起こしている場合には、電源側の端子電位が電源電圧となり、接地側のトランジスタがオン故障を起こしている場合には、接地側の端子電位が接地電圧となり、電源側及び接地側の端子電位に基づいてトランジスタのオン故障を正確に検知することができる。さらに、全てのトランジスタが正常の場合には、電源側及び接地側の端子電位が共に第2の電圧となり、全てのトランジスタが正常であることを正確に判定することができる。
そして、故障検知のタイミングは、直流モータの制御中か否かに関係なく、直流モータの非通電時であれば良く、装置を起動させて制御が開始された後でも、トランジスタのオン故障を検知することが可能になる。しかも、直流モータの端子電位を検出する端子電位検出手段を設ければ良く、簡単な構成で済む。
この場合、例えば本発明を車両の後輪トー角制御装置のアクチュエータに適用した構成では、車両の直進走行時などのように後輪のトー角を変化させる必要のない時に故障検知が実行され、この故障検知のタイミングは、ステアリングホイールによる操舵角や車体に発生するヨーなどの車体状況に基づいて決定すれば良い。
前記モータ制御装置においては、請求項2に示すとおり、前記Hブリッジ回路は、第1から第4の4つのトランジスタ(21〜24)により構成され、前記第1・第4のトランジスタのみを同時にオンとすると前記直流モータが正転し、逆に前記第2・第3トランジスタのみを同時にオンとすると前記直流モータが逆転するものであり、前記故障判定手段は、電源側の端子電位が前記第1の電圧となる場合には、前記第1トランジスタのオン故障と判定し、電源側の端子電位が接地電圧となる場合には、前記第2トランジスタのオン故障と判定し、接地側の端子電位が前記第1の電圧となる場合には、前記第3トランジスタのオン故障と判定し、接地側の端子電位が接地電圧となる場合には、前記第4トランジスタのオン故障と判定し、電源側及び接地側の端子電位が共に前記第2の電圧となる場合には、全ての前記トランジスタが正常と判定する構成とすることができる。
このように本発明によれば、直流モータの制御中か否かに関係なく、直流モータの非通電時であればトランジスタのオン故障を検知することができ、装置の信頼性を高める上で顕著な効果が得られる。しかも、直流モータの端子電位を検出する端子電位検出手段を設ければ良く、簡単な構成で済むため、製造コストを削減する上で大きな効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明が適用される車両の概略構成図である。図2は、図1に示した後輪トー角制御装置5を示すブロック図である。この車両は、ステアリングホイール1の操舵によって左右の前輪2を転舵する前輪操舵装置3を備えると共に、車両の旋回時における車両挙動に対応して左右の後輪4のトー角を制御する後輪トー角制御装置5を備えている。
後輪トー角制御装置5は、アクチュエータ6と、ストロークセンサ(直線変位センサ、状態量検出手段)7と、加速度センサ8と、操舵角センサ9と、アクセルペダル操作量センサ10と、ブレーキペダル操作量センサ11と、コントロールユニット(モータ制御装置)12とを有している。
アクチュエータ6は、図2に示すように、出力軸(被駆動物)14が軸方向に直線的に進退動作する直動アクチュエータであり、直流モータ15と、遊星歯車などによる減速機構16と、回転運動を直線運動に変換して出力軸14を進退動作させる送りねじ機構17とを有しており、出力軸14が、例えば後輪4のナックルから延出されたアームに連結ロッドを介して連結されて、出力軸14の進退動作によりロッドを押し引き駆動することで後輪4のトー角を変化させることができる。
ストロークセンサ7は、アクチュエータ6の出力軸の変位量を検出するものであり、この変位量から後輪4のトー角を算出することができる。加速度センサ8は、車体に作用する前後加速度を検出するものである。操舵角センサ9は、ステアリングホイール1の操舵角を検出するものである。アクセルペダル操作量センサ10は、アクセルペダルの操作量を検出するものである。ブレーキペダル操作量センサ11は、ブレーキペダルの操作量を検出するものである。
コントロールユニット12は、各センサの出力に基づいてアクチュエータ6の変位を制御するものであり、後輪4に与えるトー角の目標値を、走行状況に対応した最適値が予め設定されたマップに基づいて、現在のアクセルペダル操作量、ブレーキペダル操作量、及び前後加速度などの値から求め、ストロークセンサ7の出力から求められる実トー位置をフィードバックしつつ目標トー位置との偏差からアクチュエータ6の発生するべき最適トルクを演算し、それを実現するために電流をフィードバックしつつ直流モータ15をデューティ制御する。
この後輪トー角制御装置5によれば、左右のアクチュエータ6を同時に対称的に変位させることにより、両後輪4のトーイン/トーアウトを適宜な条件の下に自由に制御することができる上、左右のアクチュエータ6の一方を伸ばして他方を縮めれば、両後輪4を左右に転舵することもできる。
コントロールユニット12は、図2に示すように、4つのトランジスタ21〜24からなるHブリッジ回路25と、トランジスタ21〜24のスイッチング動作を制御するゲート駆動信号を出力するトランジスタ駆動回路26とを有しており、第1・第4のトランジスタ21・24のみを同時にオンとすると直流モータ15が正転し、逆に第2・第3トランジスタ22・23のみを同時にオンとすると直流モータ15が逆転する。
さらにこのコントロールユニット12は、直流モータ15の電源側及び接地側の端子電位をそれぞれ検出する電位検出器(端子電位検出手段)31・32と、電位検出器31・32により検出された電源側及び接地側の端子電位に基づいて、トランジスタ21〜24のオン故障を判定する故障判定部(故障判定手段)とを有している。この故障判定部33でオン故障が検知されると、ワーニングランプの点灯などによりドライバに警告する動作が行われる。
電位検出器31・32はそれぞれ、直流モータ15における電源側及び接地側の各端子に接続されたラインL1・L2に接続され、直流モータ15の電源側及び接地側の端子電位を検出する。
さらにここでは、ラインL1・L2に、抵抗34・35を介して電圧Vcc2(第2の電圧)が印加されている。抵抗34・35には、直流モータ15の駆動に影響を与えない程度の電流となるように、大きな抵抗値を有するものが用いられる。電圧Vcc2は電源電圧Vcc1(第1の電圧)とは異なる電圧値となっており、これにより電源電圧Vcc1がトランジスタ21〜24を介してラインL1・L2に印加されているか否かを明確に判別することができる。
図3は、図2に示した故障判定部33で行われる故障判定の要領を説明するものである。故障判定部33では、トランジスタ21〜24の全てをオフとした状態で、電位検出器31・32により検出された電源側及び接地側の端子電位V1・V2に基づいて、第1〜第4のトランジスタ(Tr1〜Tr4)21〜24のオン故障が個別に判定される。
具体的には、端子電位V1が電源電圧Vcc1となる場合には、第1トランジスタ21のオン故障と判定し、端子電位V1が接地電圧0Vとなる場合には、第2トランジスタ22のオン故障と判定し、端子電位V2が電源電圧Vcc1となる場合には、第3トランジスタ23のオン故障と判定し、端子電位V2が接地電圧0Vとなる場合には、第4トランジスタ24のオン故障と判定する。端子電位V1・V2が共に電位Vcc2となる場合には、全てのトランジスタ21〜24が正常と判定する。
この故障検知のタイミングは、後輪トー角制御の実行中か否かに関係なく、直流モータ15の非通電時であれば良く、車両の走行中でも故障を検知することができる。実際の故障検知のタイミングは、ステアリングホイールによる操舵角、アクセル開度、ブレーキ圧などの情報に基づいて決定され、車両が後輪トー角制御機能を使わない状態と判断される場合に故障検知が実行される。
なお、前記の例では、直流モータ15における電源側及び接地側の各端子に接続されたラインL1・L2に、電源電圧Vcc1とは異なる電圧Vcc2を印加するようにしたが、これを省略した構成も可能である。この場合、前記の例と同様に、全てのトランジスタ21〜24をオフとした状態で、端子電位V1・V2が電源電圧Vcc1あるいは接地電圧0Vに確定されると、トランジスタ21〜24のいずれかのオン故障と判定され、他方、端子電位V1・V2が不定の場合には、全てのトランジスタ21〜24が正常と判定することができる。
本発明が適用される車両の概略構成図である。 図1に示した後輪トー角制御装置を示すブロック図である。 図2に示した故障判定部で行われる故障判定の要領を説明する図である。
符号の説明
5 後輪トー角制御装置
6 アクチュエータ
12 コントロールユニット(モータ制御装置)
15 直流モータ
21〜24 トランジスタ
25 ブリッジ回路
31・32 電位検出器(端子電位検出手段)
33 故障判定部(故障判定手段)
34・35 抵抗

Claims (2)

  1. 複数のトランジスタにより構成されたHブリッジ回路により直流モータを制御するモータ制御装置であって、
    前記直流モータの電源側及び接地側の端子電位をそれぞれ検出する端子電位検出手段と、
    前記トランジスタの全てをオフとした状態で、前記端子電位検出手段により検出された電源側及び接地側の端子電位に基づいて、前記トランジスタのオン故障を判定する故障判定手段とを有し、
    前記直流モータの電源側及び接地側の各端子と前記Hブリッジ回路とを結ぶラインにそれぞれ抵抗の一端が接続されて、それらの抵抗の他端に、前記直流モータを駆動させるために前記Hブリッジ回路に印加される第1の電圧とは異なる第2の電圧を印加するようにしたことを特徴とするモータ制御装置。
  2. 前記Hブリッジ回路は、第1から第4の4つのトランジスタにより構成され、前記第1・第4のトランジスタのみを同時にオンとすると前記直流モータが正転し、逆に前記第2・第3トランジスタのみを同時にオンとすると前記直流モータが逆転するものであり、
    前記故障判定手段は、電源側の端子電位が前記第1の電圧となる場合には、前記第1トランジスタのオン故障と判定し、電源側の端子電位が接地電圧となる場合には、前記第2トランジスタのオン故障と判定し、接地側の端子電位が前記第1の電圧となる場合には、前記第3トランジスタのオン故障と判定し、接地側の端子電位が接地電圧となる場合には、前記第4トランジスタのオン故障と判定し、電源側及び接地側の端子電位が共に前記第2の電圧となる場合には、全ての前記トランジスタが正常と判定することを特徴とする請求項1に記載のモータ制御装置。
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