JP5172910B2 - ヘッダー - Google Patents

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Description

本発明はヘッダーに係り、特に、給湯・給水用配管に於て複数の枝管に分岐するための分岐配管部位に用いるヘッダーに関する。
従来、この種の分岐配管部位に使用されるヘッダーとしては多くのものが提案されている。(例えば、特許文献1,2,3参照。)
特開平8−60712号公報 特開2006−17170号公報 特開2005−106194号公報
しかしながら、従来のヘッダーの一つの構造としては、上記特許文献1,2に開示された如く、ヘッダー本体から突設された分岐接続用雄部の雄ネジに、袋ナットを締付けて枝管(分岐管)を接続する構造であり、多数個の袋ナットを上記雄部に螺着させてゆく作業が必要であって、かつ、多数個の袋ナットの内の1個乃至僅数個のものの締付けが不十分であったり、締め忘れることがあり、建物・施設が水びたしとなる等の事故が発生していた。さらに、十分に(完全に)袋ナットを締付けたか否かの検査が極めて面倒で、手間を掛けていた。
また、従来のヘッダーの別の構造としては、上記特許文献3に開示の如く、ヘッダー本体側にテーパネジ孔を形成し、分岐配管用管継手としてはテーパ雄ネジを有する雄部を、上記ネジ孔に螺着する構造であるが、このような構造では、一層、テーパ螺合部の締付回転トルクを適正値となるように作業することが困難であって、不十分な場合には、前述の構造と同様に建物・施設が水びたしとなる等の事故が発生していた。
そこで、本発明は、簡素な構造であって、作業者が迅速かつ容易に、ヘッダー本体に対して、分岐配管用管継手を接続可能であり、しかも、正常に接続されたか否かを、容易に作業者が確認でき、建物・施設の水びたし事故等を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、主孔を長手方向に有するヘッダー本体の平坦状上面には主孔と直交する分岐接続用孔部が複数個長手方向に列設され、かつ、分岐配管用管継手には孔部に挿入される内挿管部が突設され、ヘッダー本体の左右側面には、凹溝形状の係止凹部が長手方向に側面に沿って1本ずつ形成されると共に、管継手には、内挿管部が孔部に対して正規挿入位置まで挿入されると自動的に係止凹部に係止する弾発係止部材が、設けられ、さらに、弾発係止部材は、平行な2枚の板バネ片と、板バネ片の先端に形成した係止爪部とを有し、係止凹部の段付部に係止爪部が係止するように構成し、係止凹部は、片蟻溝型として、段付部は、係止爪部が離脱しないように、逆勾配に形成されているものである。
また、弾発係止部材は、正規挿入位置まで内挿管部が孔部に対して挿入されると自動的に係止する際に正規挿入係止確認用の弾発音を発するものである。
本発明によれば、作業者が、迅速かつ容易に分岐配管用管継手をヘッダー本体に接続できる。かつ、内挿管部をヘッダー本体の孔部に対して正規挿入位置まで挿入したことを、作業者が容易かつ確実に確認できる。これによって、建物・施設を水びたしとする等の事故を確実に防止できる。さらに、ヘッダー本体の形状が簡単なものであって、(プラスチク等にて)容易に製作可能となる。しかも、高さ寸法を減少できて、コンパクト化を図り得る。また、係止凹部16を形成し易い。
参考例を示す正面図である。 要部の拡大断面図である。 接続途中の状態を説明のための要部拡大断面図である。 係止具の一例を示す斜視図である。 要部の一部破断斜視図である。 他の参考例を示す要部の一部破断斜視図である。 本発明の実施の形態を示す要部拡大断面図である。 本発明の実施の形態の要部の一部破断斜視図である。 本発明の要部説明図である。 本発明と参考例を示した要部説明図である。 他の参考例を示す要部の斜視分解図である。 要部の作用説明図である。 要部拡大断面図である。
以下、図示の実施の形態に基づき本発明を詳説する。
本発明に関連の深い参考例を示す図1〜図5から説明すると、ヘッダー1は、プラスチック製ヘッダー本体2と、分岐配管3用の管継手4と、基管(メインパイプ)5用の管継手6等を備えている。ヘッダー本体2は、例えば、図5では四角形断面の角管部7と、分岐接続用孔部13を有する直方体状突部9を備え、この複数個の突部9は所定ピッチで列設されている。なお、図6に示すように、ヘッダー本体2としては、円管部8と、複数列設された直方体状突部9とを備える形状とすることも、可能である。また、図1(又は図13)に示すように、基管5用の管継手6が取着される直方体状突部11がヘッダー本体2の一端面10から一体に突設される。
分岐配管用突部は単純なストレート形状(円形)の孔部13を、主孔14と直交状に有している。主孔14はヘッダー本体2の長手(軸心)方向に配設され、一端面10側は開口し、他端面23側は閉じられ、又は、(後述の)図13に示す如く、両端面10,23に突部11, 11を突設して、主孔14が両端面10, 23側に開口して、ヘッダー1,1を相互に連結(接続)する構造としても良い。
分岐配管3用の管継手4には、ヘッダー本体2の孔部13に挿入される内挿管部15が突設されている。この内挿管部15は、先端縮径ガイドテーパ部15aと、外周面に凹設された(2本の)シール凹溝36, 36を、有する。このシール凹溝36にはOリング等のシール材37が嵌着されている。
さらに、ヘッダー本体2の直方体状突部9には、その付根近傍位置に於て、左右幅方向に、係止凹部16, 16を形成する。突部9には(既述の如く)孔部13が貫設されているので、(言い換えると、)この孔部13を形成する包囲壁部20の外面20a,20aに、係止凹部16を凹設する。図例では、直方体の相互に平行な2面に相当する外面20a,20aの基端(角管部7との接合部位)に、平面視、ヘッダー本体2の長手方向に対して直交状に、係止凹部16, 16が形成される。
そして、金属板製又はプラスチック製の係止具17を、管継手4に設ける。管継手4に設けた係止具17は、孔部18を有する(倒立4角浅皿型の)外嵌4角キャップ部19と、この外嵌4角キャップ部19の平行な2側面から連続状に延伸した板バネ片状の弾発係止部材21, 21を、具備している。
つまり、図3から図2に示すように、管継手4には、ヘッダー本体2の孔部13に内挿管部15を挿入してゆけば、図2に示す正規挿入位置にて自動的に係止凹部16に係止する弾発係止部材21が、設けられる。管継手6は、軸心方向中間に外鍔部22が突設され、かつ、該外鍔部22から基端方向に突出状に前記内挿管部15を有する継手本体6Aを、備えている。
図1〜図3では、継手本体6Aの外鍔部22が、ヘッダー本体2の突部9の先端面9Aに当接した状態(図2参照)が、正規挿入位置に相当している。
さらに具体的には、弾発係止部材21は、平行な2枚の(矩形状の)板バネ片21A,21Aと、この板バネ片21Aの先端縁に形成した係止爪部21Bとを、有する。直方体状突部9の係止凹部16の段付部16Aに、図3の矢印Fのように押し込まれてきて、外面20aに摺接し、かつ、外面20aに弾発的に接触していた係止爪部21Bは、板バネ片21Aの弾発付勢力によって、係止凹部16の段付部16Aに、自動的に係止状態となる。
また、前述の板バネ片21A,21Aについて追加説明すると、板バネ片21Aの基端は、直方体状突部9の先端部に外嵌される外嵌4角キャップ部19に連設されている。外嵌4角キャップ部19は突部9に密嵌状に外嵌される。
図5又は図6に示すように、平面的に見てヘッダー本体2の軸心と直交する方向(左右幅方向)に、係止凹部16, 16を形成した場合、(図3から)図2の如く係止凹部16, 16に弾発係止部材21(係止爪部21B)が、係止したか否かを、目視にて確認容易である。
本発明の実施の形態を示す図7と図8に於て、その係止凹部16をヘッダー本体2の軸心方向(長手方向)に形成した場合を例示している。この図7の構成では、高さ寸法を減少できて、コンパクト化を図り得る利点がある。また、係止凹部16を形成しやすい利点もある。なお、図7と図8と図10(D)に示すように、係止凹部16は、蟻溝型として奥方が拡大した凹溝形状であり、段付部16Aは傾斜面(逆勾配)として、弾発係止部材21の係止爪部21Bの傾斜に対応して、係止爪部21Bが不意に離脱しにくい形状となっている。
ところで、本発明に用いられる管継手4としては、内挿管部15を有しておけば、他の構造は自由に選定自在であるが、図1〜図3、及び、図6に於て例示した管継手について以下説明すると、継手本体部25を備え、この継手本体部25が上記内挿管部15、及び、外鍔部22と、分岐配管3が外嵌される挿入管部26とが、一体に形成され、例えば、プラスチックから成る。しかも、軸心(L15)に沿って、通路孔部27が貫設されている。
挿入管部26の外周面には、シール材28が嵌着される凹溝29が形成され、かつ、抜け止め用小凸条30が複数本突設されている。段付部31を介して、やや大径の中間部が形成され、この中間部に凹周溝32を形成して、透明プラスチック製の円筒カバー33が、嵌着される。34はC字型の締付けリングであり、強力な弾発的絞り力を発生するバネ鋼等の金属から成り、円周1個の切れ目には、パイプ未挿入状態で切れ目を拡大して締付けリング34を拡径するための拡径小片35が、切れ目に挾持されている。そして、図2の上方から下方へ、パイプ(図1の分岐配管3)の先端部分が挿入されると、そのパイプの先端面が拡径小片35に当たって、拡径小片35が締付けリング34から飛び出すので、締付けリング34が(それ自体の弾発力にて)強くパイプ(分岐配管3)の外周面を締付けて、挿入管部26の外周に対して、パイプ(配管3)の内周面を圧接させ、パイプ(配管3)が抜止めされる(接続配管作業が完了する)。シール材28の存在により、パイプ(配管3)の内面と挿入管部26の外面とが密封状となる。
なお、図例では、円筒カバー33の先端外周に雄ネジを形成して、キャップ38が螺着され、締付けリング34が円筒カバー33から飛び出さないように包囲(収納)している。
なお、図1に於て、基管5を接続するための管継手6については、既述の分岐用管継手4と同様の構成であるので、繰返しての説明を省略する。かつ、直方体状突部11の形状(構成)は、直方体状突部9と同様であり、しかも、係止具17に相当する係止具17aによって、管継手6は取付けられる。
次に、図9(A)は、図1,図2,図3,図4,図7に例示した弾発係止部材21としての板バネ片21Aと係止爪部21Bを示すが、図9(B)に示すように、係止爪部21Bが板金素材を折り返して2重として、強度と剛性を増大させるも好ましい。また、肉厚をさらに増大して、図9(A)の形状、あるいは、爪部21Bを局部肉厚とした、プラスチック材にて、弾発係止部材21を構成しても良い(図示省略)。
次に、図10(A)〜(D)は、ヘッダー本体2に形成される係止凹部16及び段付部16Aの種々の形状を例示する図であって、図2〜図6では、図10(C)に示すように、横断面矩形状の凹溝として、係止凹部16を凹設し、外面に対して段付部16Aは直角に形成した場合である。図10(D)は、図7と図8に示したように、係止凹部16を、片蟻溝状凹溝として、段付部16Aを溝奥方向に溝幅が拡大する傾斜状に形成されている。
次に、図11と図12は、別の参考例を示す。つまり、管継手4は前述の図1〜図3等と同様であるが、ヘッダー本体2には、(凹部16が無く)係止凸部40, 40が設けられる。例えば、直方体状突部9の平行2面に、係止凸部40を突設する。この係止凸部40は、孔部13を形成する包囲壁の面に直交方向から見ると横長矩形状であり、その下辺が、係止段付部40Aを形成するように、誘導勾配面40Bを有する三角山型である。
他方、図4と図2に示した係止具17と同様に管継手4に取着(固着)される係止具17Bは、図11に示すように、係止凸部40に係止する矩形状切欠窓部44を有する弾発係止部材21,21を備える。
即ち、孔部18を天井壁に有する外嵌4角キャップ部19の平行な2面から下方へ延伸状に板バネ片21A,21Aを連設し、この板バネ片21Aに上記切欠窓部44を形成し、この切欠窓部44の内縁部(下辺)45と、係止凸部40の一端縁───前記段付部40A───とが係止するように構成する。図12(B)に示した係止状態では、図2に示したと同様に、管継手4の内挿管部15がヘッダー本体2の孔部13に対して、正規挿入位置まで挿入されている。
図3に示したと同様に、管継手4の内挿管部15が孔部13に挿入されてゆく途中状態では、図12(A)の如く、(傾斜状)勾配面40Bに板バネ片21Aの先端縁部が摺接しつつ、開脚方向に弾性変形し、切欠窓部44の下辺(内縁部)45が、係止凸部40の段付部40Aに達すると、自身の弾発付勢力にて板バネ片21Aが、図12(B)のように開脚方向に弾性変形して、係止状態となる。
そして、図3から図2に変化する際、あるいは、図12(A)から(B)に変化する際、───弾発係止部材21が係止状態に切換わる際、───正規挿入係止確認用のカチッ,パチッ,パンッ等の弾発音を発する。この弾発音によって作業者は管継手4の内挿管部15が正規挿入位置まで挿入されたことを、確実に(耳にて)確認できる。
板バネ片21A,21Aは、大きくかつ外部に存在するので、上記弾発音は、十分に大きく聴こえる。騒音の多い作業現場でも、作業者は容易かつ確実に、正規挿入完了状態を、弾発音を聴いて、確認可能となる。
ところで、図1に於ける基管5用管継手6の接続部位にも、図11と図12に示すような構造を応用することも自由である(図示省略)。
次に、図13に於て、複数個のヘッダー本体2,2相互を連結(接続)する接続構造46を示している。
つまり、2個のヘッダー本体2,2をその主孔14, 14を同一軸心状に接続するために、外鍔47を中間に有すると共に、主孔内挿管部48, 48を軸心方向両側に有する連結短管具49と、図4に例示の係止具17, 17を背中合せとして───天壁部50, 50を接触させ───溶接等で一体化し、さらに、ヘッダー本体2の他端面23に、直方体状突部11Aを突設して、その付根付近に係止凹部16cを形成し、係止具17の係止爪部21Bを係止させることで、連結短管具49の軸心孔51を介して、主孔14と主孔14を同一軸心状に連通連結することができる。このように、簡易な接続構造にて、ヘッダー本体2,2を相互に連結可能である。
なお、図7と図8に示した本発明の実施の形態では、図2,図3等で示した外嵌4角キャップ部19を省略している。
本発明は上述のように、ヘッダー本体2には分岐接続用孔部13が複数個設けられ、かつ、分岐配管用管継手4には上記孔部13に挿入される内挿管部15が突設され、上記ヘッダー本体2には、上記孔部13を形成する包囲壁部20の外面20aに係止凹部16を形成すると共に、上記管継手4には、上記内挿管部15が上記孔部13に対して正規挿入位置まで挿入されると自動的に上記係止凹部16に係止する弾発係止部材21が、設けられているので、構造が簡素で製作しやすいと共に、作業者は容易かつ迅速に、ヘッダー本体2に対して分岐配管用管継手4を接続することが可能であり、配管接続作業の著しい能率向上を達成できる。しかも、正常に接続されたか否かを、外部から作業者等が、容易・確実に確認可能である。
また、上記弾発係止部材21は、平行な2枚の板バネ片21A,21Aと、該板バネ片21Aの先端に形成した係止爪部21Bとを有し、上記係止凹部16の段付部16Aに上記係止爪部21Bが係止するように構成したので、構造が簡素となり、製作も一層容易で、作業者等が外部から容易・迅速に、正常接続状態か否かを、目視(及び聴力)にて確認できる。
また、上記弾発係止部材21は、上記正規挿入位置まで上記内挿管部15が上記孔部13に対して挿入されると自動的に係止する際に正規挿入係止確認用の弾発音を発するので、作業者は、耳をもって、正規接続作業を確認でき、接続不良を予防できる。
また、上記段付部16Aは、係止爪部21Bが離脱しないように逆勾配に形成されているので、係止爪部21Bが不意に離脱することを有効に防止できる。
2 ヘッダー本体
4 管継手
13 孔部
14 主孔
15 内挿管部
16 係止凹部
16A 段付部
21 弾発係止部材
21A 板バネ片
21B 係止爪部

Claims (2)

  1. 主孔(14)を長手方向に有するヘッダー本体(2)の平坦状上面には該主孔(14)と直交する分岐接続用孔部(13)が複数個長手方向に列設され、かつ、分岐配管用管継手(4)には上記孔部(13)に挿入される内挿管部(15)が突設され、上記ヘッダー本体(2)の左右側面には、凹溝形状の係止凹部 (16)(16) が長手方向に側面に沿って1本ずつ形成されると共に、上記管継手(4)には、上記内挿管部(15)が上記孔部(13)に対して正規挿入位置まで挿入されると自動的に上記係止凹部(16)(16)に係止する弾発係止部材(21)が、設けられ、さらに、上記弾発係止部材(21)は、平行な2枚の板バネ片(21A)(21A)と、該板バネ片(21A)の先端に形成した係止爪部(21B)とを有し、上記係止凹部(16)の段付部(16A)に上記係止爪部(21B)が係止するように構成し
    上記係止凹部(16)は、片蟻溝型として、上記段付部(16A)は、上記係止爪部(21B)が離脱しないように、逆勾配に形成されていることを特徴とするヘッダー。
  2. 上記弾発係止部材(21)は、上記正規挿入位置まで上記内挿管部(15)が上記孔部(13)に対して挿入されると自動的に係止する際に正規挿入係止確認用の弾発音を発する請求項1記載のヘッダー。
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