JP5171307B2 - クローポール型モータ及び該モータを備えたポンプ - Google Patents

クローポール型モータ及び該モータを備えたポンプ Download PDF

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Description

本発明は、クローポール型モータ及びこのクローポール型モータを備えたポンプに関する。
例えば、液体を吸排するポンプには、羽根車を回転駆動させるモータとして爪磁極を有したクローポール型モータを使用したものが知られている。このクローポール型モータは、構造が単純であることから生産性が良く、しかも製造コストも低く抑えることができるという利点を有している(例えば、特許文献1参照)。このクローポール型モータにおいては、軸方向のコイル厚さを鉄心板厚の1〜1.7倍に設定している。
このクローポール型モータを備えたポンプは、液体を吸排する羽根車と、吸入口及び吐出口を有するポンプケースと、羽根車を回転自在に収容させるポンプ室を前記ポンプケースと対をなして形成する分離板と、羽根車を回転駆動させるマグネットを有したロータと、爪磁極を有すると共にロータに回転駆動力を伝達するステータとを備え、前記分離板によって前記ロータとステータとを分離している。
特開平7−123689号公報
ところで、前記背景技術によれば、軸方向のコイル厚さを鉄心板厚の1〜1.7倍に設定することにより、クローポール型モータの軸方向厚さを薄くすることはできるが、径方向の大きさを低減することができないという問題があった。特に、クローポール型モータをポンプの回転駆動源として用いる場合には、 モータの径を小さくすることによってポンプを小型化することが求められている。
そこで、本発明は、出力特性の効率を高く保持しつつ、径方向の大きさを低減できるクローポール型モータ及びこれを備えたポンプを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るクローポール型モータは、回転可能に支持されたロータと、該ロータに回転駆動力を伝達するステータとを備えたクローポール型モータであって、前記ステータは、鉄心の内方に巻線が収納配置されており、前記鉄心の軸方向に直交する方向の鉄心断面積を、ステータ全体の軸方向に直交する方向のステータ断面積で割った鉄心割合値を0.225し、前記ステータの鉄心を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉鉄心で構成したことを特徴とする。
また、本発明に係るポンプは、駆動源として前記クローポール型モータを用いたことを特徴とする。
本発明に係るクローポール型モータによれば、鉄心断面積をステータ断面積で割った鉄心割合値を0.225に設定したため、高いモータの出力効率を維持したままでモータの径方向の寸法を低減することができる。
また、モータの小型化によって、ポンプ自体の小型化も実現することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態によるポンプを示す斜視図である。
このポンプ1は、外表面がポンプケース3とモールド樹脂23とによって覆われており、略円盤状のポンプケース3の径方向中央部には円筒状の吸入口7が突設されている。また、ポンプケース3には、前記吸入口7からポンプ1内に流入した液体を排出する円筒状の吐出口9が上方に向けて延設されている。
図2は、図1のA−A線による断面図である。
このポンプ1には、第1実施形態によるクローポール型モータ11が設けられている。該クローポール型モータ11は、内周側に配置されて回転可能に支持されたロータ13と、該ロータ13の外周側に配設されたステータ15と、該ステータ15で発生させた磁界を制御する制御基板17とを備えている。このように、第1実施形態のクローポール型モータ11は、内周側にロータ13を配置し且つ外周側にステータ15を配置した、いわゆるインナー型ロータ構造となっている。
また、ポンプ1には、クローポール型モータ11の回転駆動力によって回転すると共に、液体を吸排する羽根車19と、前記ロータ13及びステータ15を分離する分離板21と、該分離板21と対をなしてポンプ室25を画成するポンプケース3とが設けられており、該ポンプケース3においては、側面の略中央部に吸入口7が設けられ、上方に向けて吐出口9が設けられている。なお、ステータ15、制御基板17、及び分離板21は、例えば不飽和ポリエステルなどからなるモールド樹脂23で被覆されている。ステータ15と分離板21を面接触状態で接触させてもよい。
ポンプ室25は、ポンプケース3に、ロータ13とステータ15を水密状態に分離(ポンプ部とモータ部を分離)する分離板21が結合されることにより形成されている。なお、ポンプケース3と分離板21の結合部分には、ポンプ部とモータ部を水密状態に仕切るために図示を省略するシール部材を介在させている。
羽根車19は、ポンプ室25に設けられた固定軸27に対し軸受け部29,31を介して回転自在に支承されている。かかる羽根車19は、固定軸27に結合されており、固定軸27を中心に回転することにより、吸入口7からポンプ室25内へと吸い込んだ液体に遠心力を与えて吐出口9からポンプ外へと排出する。この羽根車19で吸排される液体は、例えば80℃程度の温水とされる。なお、軸受け部29,31の側部には、受板33,33が設けられている。
このクローポール型のステータ15では、銅製の巻線である環状コイル35に通電することで、発生した磁界を爪磁極37,39からロータ13へと効率良く伝達することができる。
制御基板17は、ステータ15とロータ13との背面に設けられており、位置検出部41からの信号を受けて環状コイル35で発生した磁界を制御する。そして、この制御基板17は、前記したステータ15と共にモールド樹脂23で被覆されている。
ロータ13は、羽根車19に一体的に設けられた円筒体として形成され、その円筒部の外壁に磁気回路(磁束)を構成するマグネット43を設けている。マグネット43と分離板21との間には、ロータ13の回転時に接触しない程度の隙間(クリアランス)が確保されている。
ステータ15は、図3に示すように略円筒状に形成され、前記ロータ13の外周側に分離板21を介して対向配置されている。図3,4に示すように、このステータ15は、モータ11の軸方向に2分割された鉄心45と、該鉄心45の内方に、巻回された状態で保持された環状コイル(銅製の巻線)35とを備えている。前記鉄心45における第1分割体47及び第2分割体49の内周には、周方向に沿ってそれぞれ計4つずつの爪磁極(クローポール)37,39が所定間隔をおいて配置されている。つまり、第1分割体47の内周には、第2分割体49に向けて爪磁極37が延設されており、第2分割体49の内周には、第1分割体47に向けて爪磁極39が延設されている。従って、図3に示すように、鉄心45全体の内周を周方向に沿って見ると、前記第1分割体47の爪磁極37と、第2分割体49の爪磁極39とが交互に並んで配置されている。
図4に示すように、第1分割体47は、外周側に配置された円環部51と、該円環部51の端縁から内周側に延びる頂部53と、該頂部53の内周側の端縁から分割体の軸方向に沿って延びる爪磁極(クローポール)37とが一体に形成されている。これらの頂部53及び爪磁極37は、円環部51の周方向に沿って等間隔に4つずつ配設されている。
また、第2分割体49も、前記第1分割体47と対称な形状に形成されており、円環部55と、頂部57と、爪磁極(クローポール)39とが一体に形成されている。
そして、これらの第1分割体47と第2分割体49とを組み合わせて、本実施形態による鉄心45が構成される。
また、ステータ15の鉄心45である第1分割体47と第2分割体49とは、磁性粉を圧縮して成形した圧粉鉄心で構成されている。
図5は図3の鉄心のB−B線による概略的な断面図、図6は図3のステータのB−B線による概略的な断面図である。
図5に示す断面において、外周側の円は、鉄心45を構成する第1分割体47の円環部51の断面であり、内周側の複数の円弧は、第1分割体47における爪磁極37と第2分割体49における爪磁極39とが交互に配列された断面である。図5に示す斜線部分の断面積は、鉄心45におけるステータ15の軸方向に直交する断面積であり、これを鉄心断面積とする。
また、図6に示す断面において、外周側の円は、鉄心45を構成する第1分割体47の円環部51の断面であり、内周側の複数の円弧は、第1分割体47における爪磁極37と第2分割体49における爪磁極39とが交互に配列された断面である。そして、外周側の円と内周側の円弧との間に配置された中央側の部分は、環状コイル35の断面を示す。従って、これらの円環部51、爪磁極37,39、及び環状コイル35を合わせた断面積は、ステータ15全体における軸方向に直交する方向の断面積であり、これをステータ断面積とする。即ち、ステータ断面積は、前記鉄心断面積に環状コイル35の断面積を加えた、図6の断面の全部を合計した断面積である。
そして、前記鉄心断面積をステータ断面積で割った鉄心割合値を0.17〜0.28に設定している。この鉄心割合値が0.17未満の場合は、爪磁極37,39の磁気飽和領域が増加するため、モータの出力効率が低下するという問題がある。また、鉄心割合値が0.28を超える場合は、ステータ15全体における鉄心45の割合が増大するため、環状コイル35をあまり巻回することができず、環状コイル35の量が低下する。これによって、銅損が増大してモータの出力効率が低下するという問題がある。
なお、前記鉄心割合値は、0.18〜0.27とすることが好ましく、0.21〜0.24に設定することが更に好ましい。
図7は、鉄心割合値とモータの出力効率との関係を示すグラフである。
モータの出力効率は、鉄心割合値が0.225近傍のときが最も高く、約77%の値を示す。本実施形態の鉄心割合値は、モータの出力効率が65%となるときの鉄心割合値0.17〜0.28に設定されている。また、モータの出力効率が70%となるときの鉄心割合値0.18〜0.27に設定することが好ましい。なお、モータの出力効率が75%となるときの鉄心割合値0.21〜0.24に設定することが更に好ましい。
前記構成を有するポンプにおける液体の流れを簡単に説明する。
図2に示すように、まず、環状コイル35への通電により発生する磁界が爪磁極37,39からマグネット43と伝達されることにより該マグネット43が吸引反発することで、前記ロータ13と一体的に設けられた羽根車19が、前記固定軸27を中心として回転する。そして、この羽根車19の回転に伴いポンプ作動力が発生し、液体が吸入口7よりポンプ室25内へと吸い込まれ、このポンプ室25内で加圧されて外周方向へ圧送された液体は吐出口9からポンプ外へと吐出される。
次いで、本発明の実施形態による作用効果を説明する。
前記鉄心断面積をステータ断面積で割った鉄心割合値を0.17〜0.28に設定している。前述したように、この鉄心割合値が0.17未満の場合は、爪磁極37,39の磁気飽和が増加する。また、鉄心割合値が0.28を超える場合は、ステータ15全体における鉄心45の割合が増大するため、環状コイル35の量が低下する。従って、鉄心割合値が0.17未満の場合、及び0.28を超える場合の双方において、モータの出力効率が低下するという問題がある。以上より、鉄心割合値を0.17〜0.28に設定することにより、モータの出力効率を高く維持することにより、モータを小型化することができる。
また、前記鉄心割合値は、0.18〜0.27とすることが好ましく、0.21〜0.24に設定することが更に好ましい。このように、鉄心割合値を0.225に近づけるほど、モータの出力効率が向上する。
本実施形態のポンプ1では、金型のキャビティー内に磁性粉を充填し圧縮することにより成形した圧粉鉄心からなるステータ15を使用している。圧粉鉄心は、鉄粉個々の表面を無機絶縁皮膜でコーティングし、粒子間を樹脂でバインドした構造とされたもので、高周波での鉄損失が低い(渦電流損失が低い)という利点を備えている。
このように、第1実施形態のポンプでは、ステータ15を圧粉鉄心で構成しているので、これまでステータ15に使用されて来た電磁鋼板やフェライトでは満足出来ない数百kHzの高周波数域で使用することができる他、従来同等の性能でより小型化される。
また、本実施形態によるモータは、いわゆるインナー型ロータ構造である。外周側に配置されるステータ15の径寸法が低減されるため、モータ自体の径を小さくして小型化することができる。
また、本実施形態のポンプ1では、ステータ15全体をモールド樹脂23で被覆しているので、このモールド樹脂23によってステータ15を保護することができると共に強度も高めることができる。さらに、分離板21全体もモールド樹脂23で被覆されているので、分離板21とモールド樹脂23との接触面積が増えることからこの分離板21を通して伝達されるモータの熱及び液体の熱をより一層放熱させることができるため、更なるモータ効率を高めることができる。
[第2実施形態]
次いで、本発明の第2実施形態について説明する。ただし、前記第1実施形態と同一構造については同一符号を付して、説明を省略する。
第2実施形態のクローポール型モータは、外周側にロータを配置し且つ内周側にステータを配置した、いわゆるアウター型ロータ構造となっている。
図8は本発明の第2実施形態によるポンプを示す断面図である。
このポンプ61においては、内周側には、ステータ63が配設され、該ステータ63の外周側に分離板65を介して円筒状のロータ67が回転可能に配設されている。
ロータ67の内周には、マグネット43が配置されており、該マグネット43の内周面と分離板65との間には、僅かなクリアランスが形成されている。また、羽根車19の中央部には軸受け部69が固定されており、羽根車19は、軸受け部69を介して固定軸27に回転可能に支持されており、固定軸27を中心に羽根車19が回転する。
前記固定軸27には、図9に示すステータ63が保持されている。このステータ63は、外方に鉄心71が配置され、該鉄心71の内方に環状コイル(銅製の巻線)35が収納配置されている。
前記鉄心71は、図10に示すように、左右両側に分割された第3分割体73と第4分割体75とを組み合わせて構成されている。第3分割体73は、内周側に配置された頂部77と、該頂部77の外周側の端縁からステータ63の軸方向に延びる爪磁極(クローポール)79と、前記頂部77に形成された突出部81とが一体に形成されている。これらの爪磁極79は、頂部77の周方向に沿って等間隔に3つずつ配設されている。
また、第4分割体75も、前記第3分割体73と対称な形状に形成されており、頂部83と、爪磁極(クローポール)85と、突出部87とが一体に形成されている。
そして、これらの第3分割体73と第4分割体75とを組み合わせて、本実施形態による鉄心71が構成される。なお、第3分割体73の突出部81と第4分割体75の突出部87との外周に、環状コイル35が巻回されている。
この場合においても、図9に示す鉄心71を軸方向の中間部分で切断した断面の鉄心断面積を、ステータ63全体のステータ断面積で割った値を0.17〜0.28に設定している。第1実施形態で説明したように、この鉄心割合値が0.17未満の場合は、爪磁極の磁気飽和が増加する。また、鉄心割合値が0.28を超える場合は、ステータ63全体における鉄心71の割合が増大するため、環状コイル35の量が低下する。従って、鉄心割合値が0.17未満の場合、及び0.28を超える場合の双方において、モータの出力効率が低下するという問題がある。以上より、鉄心割合値を0.17〜0.28に設定することにより、モータの出力効率を高く維持することにより、モータを小型化することができる。
また、前記鉄心割合値は、0.18〜0.27とすることが好ましく、0.21〜0.24に設定することが更に好ましい。このように、鉄心割合値を0.225に近づけるほど、モータの出力効率が向上する。
また、本実施形態によるモータは、いわゆるアウター型ロータ構造である。内周側に配置されるステータ63の径寸法が低減されるため、モータ自体の径を小さくして小型化することができる。
なお、本発明においては前述した実施形態に限定されず、本発明の技術思想に基づいて種々の変形及び変更が可能である。
例えば、前記第1実施形態及び第2実施形態では、ステータ15,63の鉄心45,71を圧粉鉄心で構成したが、この圧粉鉄心以外にも、金属ガラスで形成したり、樹脂バインドを用いたインジェクション成形で形成しても良い。
金属ガラスとは、酸化物ガラスのように安定なアモルファスであり、高温でも容易に変形する金属である。従来のアモルファスとは異なり、比較的遅い冷却速度でもガラス化して結晶化しにくい材料である。金属ガラスで形成した鉄心は、圧粉鉄心の場合よりも渦電流損が抑制され、モータの出力効率及び出力トルクが向上するという効果を得ることができる。
また、前記鉄心45,71を、絶縁被覆された鉄粉と樹脂バインドとを混合させた磁性材料を用いたインジェクション成形によって作製しても良い。この場合は、圧粉鉄心の場合よりも渦電流損が抑制され、製造コストを安価に抑えることができる。なお、樹脂バインドの例としては、ナイロンやPPS(ポリフェニレンサルファイド)が好ましい。このPPSは、高耐熱のス−パ−エンジニアリングプラスチックに分類されており、ほとんどの酸、アルカリ、及び有機溶剤に犯されることが無く、強度、弾性率、疲労特性に優れている。
本発明の第1実施形態によるポンプを示す斜視図である。 図1のA−A線による断面図である。 図2のステータを示す斜視図である。 図3のステータを構成する鉄心を分解した斜視図である。 図3の鉄心のB−B線による概略的な断面図である。 図3のステータのB−B線による概略的な断面図である。 鉄心割合値とモータの出力効率との関係を示すグラフである。 本発明の第2実施形態によるポンプを示す断面図である。 図8のステータを示す斜視図である。 図9のステータを構成する鉄心の分解斜視図である。
符号の説明
1,61…ポンプ
3…ポンプケース
7…吸入口
9…吐出口
11…クローポール型モータ
13,67…ロータ
15,63…ステータ
17…制御基板
19…羽根車
21,65…分離板
23…モールド樹脂
25…ポンプ室
27…固定軸
35…環状コイル(巻線)
37,39,79…爪磁極
41…位置検出部
43…マグネット
45,71…鉄心
47…第1分割体
49…第2分割体
51,55…円環部
53,57,77,83…頂部
73…第3分割体
75…第4分割体
81,87…突出部

Claims (4)

  1. 回転可能に支持されたロータと、
    該ロータに回転駆動力を伝達するステータとを備え、
    前記ステータは、外周側に配置された鉄心の内方に巻線が収納配置され、
    前記鉄心におけるモータの軸方向に直交する方向での鉄心断面積を、ステータ全体におけるモータの軸方向に直交する方向でのステータ断面積で割った鉄心割合値を0.225し、
    前記ステータの鉄心を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉鉄心で構成したことを特徴とするクローポール型モータ。
  2. 前記クローポール型モータは、分離板を介して内周側にロータを配置し且つ外周側にステータを配置したインナー型ロータ構造としたことを特徴とする請求項1に記載のクローポール型モータ。
  3. 前記クローポール型モータは、分離板を介して外周側にロータを配置し且つ内周側にステータを配置したアウター型ロータ構造としたことを特徴とする請求項1または2に記載のクローポール型モータ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のクローポール型モータを備えたことを特徴とするポンプ。
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