JP5165999B2 - 小袋包装のフィルム接続方法 - Google Patents

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本発明は、小袋包装のフィルム接続方法に関するものであり、更に詳細には、積層したフィルムを折曲させ間に醤油やソース、マヨネーズ等の液状物、粘状物、又は、唐辛子、胡麻等の粉粒状物の流動物質を包装する小袋包装における一定長さの包装フイルムと次一定長さの包装フイルムとの夫々の端辺の接続方法に関するものである。
従来、この種の小袋包装のフィルム接続方法は、各種考慮され開発使用されているが、完全なものは無く、小袋に切断したとき接続部から充填した流動物質が流失して充填装置を汚してしまうことから、接続部が近づくと流動物を充填する手段を停止して接続部を通過させた上で充填を再開している実情である。
例えば、後行繰出しフィルム2を、それの待機位置で幅方向に保持するフィルム保持部材3と、フィルム保持部材3とほぼ平行に位置し、それに対して進退変位されて、先行繰出しフィルム1を後行繰出しフィルム2に押圧してヒートシールするヒートシール歯6、7と、フィルムの繰出し方向に対し、ヒートシール歯6、7より後方側に配置されて、フィルム保持部材3に対して進退変位されるとともに、ヒートシール歯6、7に沿った方向に走行されるカッター刃11と、前記フィルム保持部材3を、フィルムを保持する進出位置と、フィルム繰出し経路から後退する後退位置との間でフィルム幅方向にストロークさせる往復駆動手段8とを具えてなるもの(特許文献1参照)や、合成樹脂フィルムからなる一の包装用フィルム及び他の包装用フィルムを連結してなる包装用フィルムの連結構造において、一の包装用フィルムの繋ぎ端部と他の包装用フィルムの繋ぎ端部とを重ね合せてなり、包装用フィルムの外面と同種の材料からなるフィルムシートを、上記両包装用フィルムの繋ぎ端部に覆い被せて該包装用フィルムの外面に熱融着してなる(特許文献2参照)等が開示されている。
特許第3853335号公報 特開2005−14508号公報
然し乍ら、特許文献1に記載のものは、先行繰出しフィルム1を後行繰出しフィルム2に押圧してヒートシールするものであるが、一枚のフィルムの末端辺と次のフィルムの先端辺をヒートシールするものであり、ヒートシールに適した一種類のフィルムの接続には適しているものの、フィルムによってヒートシールは不向きなものや、溶着が不完全ものや、弱いものがあり材質によって配慮する必要があり、更に、構造上一枚のフィルムの末端辺の裏側面と次のフィルムの先端辺の表側面を重ね合わせて接着することから、異質のフィルムを積層したフィルムではヒートシールが上手くできないものであり、更に、特許文献2に記載のものは、合成樹脂フィルムの連結構造において、一の包装用フィルムの繋ぎ端部と他の包装用フィルムの繋ぎ端部とを重ね合せてなり、包装用フィルムの外面と同種の材料からなるフィルムシートを、両包装用フィルムの繋ぎ端部に覆い被せて熱融着しているもので、接続部位が肉厚となり、熱溶着に時間がかかると共に、熱溶着に適応する一種類同士の連結しかできないものであった。
本発明の小袋包装のフィルム接続方法は、前記課題に鑑み鋭意研鑚の結果、基材層の表面にマーキングを介して多数の表示部が印刷され裏側に基材層とは異質のシーラント層が積層された一定長さの包装フィルムと、一定長さの包装フィルムを接続しながら巻芯に捲着して長尺の包装フィルムとする接続工程と、長尺の包装フィルムを繰り出すための包装フィルム繰出工程と、繰り出された包装フイルムを長手方向に折曲させる折曲工程と、折曲された包装フィルムの解放側辺を縦シールする縦シール工程と、縦シール工程で縦シールされた包装フィルムの間に流動物質を充填する充填工程と、充填工程で流動物質を充填された包装フィルムのマーキング位置で横シールする横シール工程と、横シール工程で横シールされた包装フイルムの横シール部位を切断する切断工程と、を含む小袋包装の包装フィルムの接続方法であって、一定長さの包装フィルムと次一定長さの包装フィルムとの端辺近傍のマーキング位置で切断して先端辺と終端辺を形成し、先端辺と終端辺とを突き合わせると共に基材層側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープを貼着させシーラント層側はシーラント層と同材の接着テープを貼着させるものであり、更に、一定長さの包装フィルムと次一定長さの包装フィルムとの端辺近傍のマーキング位置で切断して先端辺と終端辺を形成し、先端辺と終端辺とを突き合わせると共に基材層側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープを貼着させるものである。
本発明の小袋包装のフィルム接続方法は、マーキング位置で切断して一定長さの包装フィルムの終端辺と次一定長さの包装フィルムの先端辺と形成し、先端辺と終端辺とを突き合わせると共に基材層側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープを貼着させシーラント層側はシーラント層と同材の接着テープを貼着させるものであり、更に、マーキング位置で切断して一定長さの包装フィルムの終端辺と次一定長さの包装フィルムの先端辺と形成し、終端辺と先端辺とを突き合わせると共に基材層側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープを貼着させるものであり、接続させるだけのために複雑で高価な装置や接続させるだけの熱溶着装置を不要とすると共に、包装装置を停めることなく包装作業が継続でき、確実に且つ以後の切断工程で切断しても接続部から漏洩することな皆無となるもので、極めて有効な効果を有した実用性の高い発明である。
以下、本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例を図面を用いて詳細に説明すると、図1は本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例の工程を説明するための概要図であり、図2は本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例の接続部位の要部断面説明図であり、図3は本発明の小袋包装のフィルム接続方法の次実施例の接続部位の要部断面説明図であり、図4は本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例の接続部位の平面図である。
本発明は、小袋包装のフィルム接続方法に関するものであり、更に詳細には、積層したフィルムを折曲させ間に醤油やソース、マヨネーズ等の液状物、粘状物、又は、唐辛子、胡麻等の粉粒状物の流動物質を包装する小袋包装における一定長さの包装フイルム1Aと次一定長さの包装フイルム1Bとの夫々の端辺の接続方法に関するものであり、請求項1に記載の小袋包装のフィルム接続方法は、基材層1aの表面にマーキング1aaを介して多数の表示部1abが印刷され裏側に基材層1aとは異質のシーラント層1bが積層された一定長さの包装フィルム1A.1Bと、前記一定長さの包装フィルム1A.1Bを接続しながら巻芯2に捲着して長尺の包装フィルム1とする接続工程と、前記長尺の包装フィルム1を繰り出すための包装フィルム繰出工程と、該繰り出された包装フイルム1を長手方向に折曲させる折曲工程と、該折曲された包装フィルム1の長手方向に沿った解放側辺を縦シールする縦シール工程と、該縦シール工程で縦シールされた包装フィルム1の間に一定量宛の流動物質を充填する充填工程と、該充填工程で一定量の流動物質を充填された包装フィルム1の前記マーキング1aa位置で横シールする横シール工程と、該横シール工程で横シールされた包装フイルム1の横シール部位を切断する切断工程と、を含む小袋包装の包装フィルムの接続方法であって、前記一定長さの包装フィルム1Aと次一定長さの包装フィルム1Bとの端辺近傍のマーキング1aa位置で切断して先端辺と終端辺を夫々形成し、前記先端辺と前記終端辺とを突き合わせると共に基材層1a側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープ2を貼着させシーラント層1b側はシーラント層1bと同材の接着テープ3を貼着させるものである。
更に、請求項2に記載の小袋包装のフィルム接続方法は、基材層1aの表面にマーキング1aaを介して多数の表示部1abが印刷され裏側に基材層1aとは異質のシーラント層1bが積層された一定長さの包装フィルム1A.1Bと、前記一定長さの包装フィルム1A.1Bを接続しながら巻芯2に捲着して長尺の包装フィルム1とする接続工程と、前記長尺の包装フィルム1を繰り出すための包装フィルム繰出工程と、該繰り出された包装フイルム1を長手方向に折曲させる折曲工程と、該折曲された包装フィルム1の長手方向に沿った解放側辺を縦シールする縦シール工程と、該縦シール工程で縦シールされた包装フィルム1の間に一定量宛の流動物質を充填する充填工程と、該充填工程で一定量の流動物質を充填された包装フィルム1の前記マーキング1aa位置で横シールする横シール工程と、該横シール工程で横シールされた包装フイルム1の横シール部位を切断する切断工程と、を含む小袋包装の包装フィルムの接続方法であって、前記一定長さの包装フィルム1Aと次一定長さの包装フィルム1Bとの端辺近傍のマーキング1aa位置で切断して先端辺と終端辺を夫々形成し、前記先端辺と前記終端辺とを突き合わせると共に基材層1a側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープ2を貼着させるものである。
即ち、本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例に用いられる一定長さの包装フィルム1Aは、一般的に基材層1aはナイロンやPETの合成樹脂で形成され、積層されたシーラント層1bは、基材層1aと異質の部材である主にポリエチレンで形成されているもので、基材層1aには図3に図示のように、後述する横シールする位置を指示するマーキング1aaを介して多数の表示部1abが連続して印刷されているものである。
そして、接続工程は、一定長さの包装フィルム1Aの終端辺と次一定長さの包装フィルム1Bの先端辺とを接続するものであるが、複数の一定長さの包装フィルム1Aを接続することで、巻芯11に捲着された状態の一枚の長尺の包装フィルム1にするものである。
次に、包装フイルム繰出工程は、周知の繰出手段12で良く、実施例では、巻芯11に捲着された長尺の包装フイルム1の巻芯11に回転軸を挿通させて相対的に回転する一対のローラー間を通過させることにより繰り出すものであり、他の手段も色々考慮されるものである。
次いで、折曲工程も、周知の折曲手段13を備えているもので、繰り出された長尺の包装フイルム1のシーラント層1b側を内側にして巾方向の中心を長手方向に折曲させるものである。
更に、縦シール工程は、折曲工程で折曲された長尺の包装フィルム1の長手方向に沿った解放側辺を縦シールするもので、周知の縦シール手段14によって縦シールするものである。
更には、充填工程は、前記縦シール工程で縦シールされた長尺の包装フイルム1の間に一定量宛の流動物質を充填するものであり、つまり、後述する横シール工程により包装フイルムには予め横シールされており、横シールすることにより上方が開口した略コ状の小袋が形成されるもので、この状態で流動物質を充填手段15により一定量宛充填するものである。
次に、横シール工程では、一定量の流動物質を充填され上方が開口した袋状の包装フイルム1に一定間隔で、つまり、マーキング1aa位置を横シール手段16により横シールするものであり、つまり、この状態で四方がシールされ区画された一定量の流動物質を充填された複数の小袋が連なったテープ状に形成されるものである。
次いで、切断工程では、前記横シール工程で横シールされた連続してテープ状の複数の小袋の包装フイルム1の横シール部位を切断手段17により切断するものであり、つまり、横シール部位を前後に切断することにより、切断部の前方は先行小袋の底部を形成すると共に、切断部の後方は後行小袋の上部を形成するものである。
つまり、小袋包装は、前述の各工程を経ることにより全自動で行われるものであるが、本発明の包装フィルム1の接続方法は、一定長さの包装フィルム1A.1Bを接続しながら巻芯11に捲着して長尺の包装フィルム1とする接続工程において、実施されるものである。
その接続方法は、予め、一定長さの包装フィルム1Aの基材層1aに印刷されている表示部1abの間のマーキング1aa位置で実施するもので、マーキング1aa位置では横シール工程で横シールされる位置である共に、小袋に切断される位置であり、従って、横シールの巾は縦シールの巾の数倍にしているものであり、一定長さの包装フィルム1Aの終端辺と次一定長さの包装フィルム1Bの先端辺とを夫々マーキング1aa位置で切断するものである。
そして、図2に図示するように、包装フイルム1Aの終端辺と次包装フイルム1Bの先端辺とを夫々の端辺を突き合わせると共に、突き合わせた基材層1a側の上にセロファンテープ又はポリプロピレンテープ2を貼着させて接続するもので、通常、セロファンテープ又は延伸性を有するポリプロピレンテープ2は着色されたものを使用して接続位置が容易に確認できるようにしているものである。
次いで、シーラント層1b側は、シーラント層1bと同材のテープに接着剤を備えた接着テープ3を貼着させるものである。
本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例は、前述のように包装フイルム1のマーキング1aa位置で基材層1a側をセロファンテープ又はポリプロピレンテープ2を貼着させて接続し、シーラント層1b側を同材のテープ3を熱溶着又は接着テープを貼着したことから、接続位置の横シール工程では、外側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープ2の上からの横シールとなり、内側はシーラント層1bと同部材のシーラントテープ3で横シールされることとなるものである。
そして、切断工程における切断は、接続したセロファンテープ又はポリプロピレンテープ2とシーラントテープ3とが積層した部位の切断と成り、切断されても夫々しっかりと接着されており、実施したテストでは若干の接着強度は落ちるものの充填した流動物質が漏れることが極減するもので、接続部と成った小袋は後に取り除くものである。
更に、本発明の小袋包装のフィルム接続方法の次実施例では、実施例におけるシーラント層1b側を同材の接着テープ3の貼着を省略したものであるが、一定量の流動物質の内圧が余り係らない粉体には好適な結果を得たものである。
尚、本発明による小袋包装のフィルム接続方法は、機械的な装置を用いても実施できるものであるが、装置が大がかりと成ることから、手作業で最小限の工具等を用いても可能なものであり、現状使用されている小袋包装にも容易に実施することが可能なものである。
本発明の小袋包装のフィルム接続方法は、一定長さの包装フイルムの終端辺と一定長さの次包装フイルムの先端辺とを端辺を突き合わせると共に基材層側をセロファンテープ又はポリプロピレンテープを貼着させて接続し、シーラント層側はシーラント層と同材の接着テープを接着させるか、シーラント層側はシーラント層と同材の接着テープの接着を省略できるもので、手作業で最小限の工具等を用いても可能なものであり、現状使用されている小袋包装にも容易に実施することが可能な小袋包装のフィルム接続方法を提供するものである。
図1は本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例の工程を説明するための概要図である。 図2は本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例の接続部位の要部断面説明図である。 図3は本発明の小袋包装のフィルム接続方法の次実施例の接続部位の要部断面説明図である。 図4は本発明の小袋包装のフィルム接続方法の実施例の接続部位の平面図である。
1 包装フイルム
1A 一定長さの包装フイルム
1B 次一定長さの包装フイルム
1a 基材層
1aa マーキング
1ab 表示部
1b シーラント層
2 セロファンテープ又はポリプロピレンテープ
3 テープ又は接着テープ
11 巻芯
12 繰出手段
13 折曲手段
14 縦シール手段
15 充填手段
16 横シール手段
17 切断手段

Claims (2)

  1. 基材層の表面にマーキングを介して多数の表示部が印刷され裏側に基材層とは異質のシーラント層が積層された一定長さの包装フィルムと、前記一定長さの包装フィルムを接続しながら巻芯に捲着して長尺の包装フィルムとする接続工程と、前記長尺の包装フィルムを繰り出すための包装フィルム繰出工程と、該繰り出された包装フイルムを長手方向に折曲させる折曲工程と、該折曲された包装フィルムの長手方向に沿った解放側辺を縦シールする縦シール工程と、該縦シール工程で縦シールされた包装フィルムの間に一定量宛の流動物質を充填する充填工程と、該充填工程で一定量の流動物質を充填された包装フィルムの前記マーキング位置で横シールする横シール工程と、該横シール工程で横シールされた包装フイルムの横シール部位を切断する切断工程と、を含む小袋包装の包装フィルムの接続方法であって、前記一定長さの包装フィルムと次一定長さの包装フィルムとの端辺近傍のマーキング位置で切断して先端辺と終端辺を夫々形成し、前記先端辺と前記終端辺とを突き合わせると共に基材層側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープを貼着させシーラント層側はシーラント層と同材の接着テープを貼着させることを特徴とする小袋包装のフィルム接続方法。
  2. 基材層の表面にマーキングを介して多数の表示部が印刷され裏側に基材層とは異質のシーラント層が積層された一定長さの包装フィルムと、前記一定長さの包装フィルムを接続しながら巻芯に捲着して長尺の包装フィルムとする接続工程と、前記長尺の包装フィルムを繰り出すための包装フィルム繰出工程と、該繰り出された包装フイルムを長手方向に折曲させる折曲工程と、該折曲された包装フィルムの長手方向に沿った解放側辺を縦シールする縦シール工程と、該縦シール工程で縦シールされた包装フィルムの間に一定量宛の流動物質を充填する充填工程と、該充填工程で一定量の流動物質を充填された包装フィルムの前記マーキング位置で横シールする横シール工程と、該横シール工程で横シールされた包装フイルムの横シール部位を切断する切断工程と、を含む小袋包装の包装フィルムの接続方法であって、前記一定長さの包装フィルムと次一定長さの包装フィルムとの端辺近傍のマーキング位置で切断して先端辺と終端辺を夫々形成し、前記先端辺と前記終端辺とを突き合わせると共に基材層側はセロファンテープ又はポリプロピレンテープを貼着させることを特徴とする小袋包装のフィルム接続方法。
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